JPS63170527A - タービンエンジンの圧縮機の可変静翼の回転角制御装置 - Google Patents
タービンエンジンの圧縮機の可変静翼の回転角制御装置Info
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- JPS63170527A JPS63170527A JP62318465A JP31846587A JPS63170527A JP S63170527 A JPS63170527 A JP S63170527A JP 62318465 A JP62318465 A JP 62318465A JP 31846587 A JP31846587 A JP 31846587A JP S63170527 A JPS63170527 A JP S63170527A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000013536 elastomeric material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/16—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
- F01D17/162—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes for axial flow, i.e. the vanes turning around axes which are essentially perpendicular to the rotor centre line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/54—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/56—Fluid-guiding means, e.g. diffusers adjustable
- F04D29/563—Fluid-guiding means, e.g. diffusers adjustable specially adapted for elastic fluid pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、航空機のタービンエンジン特にクーポジエツ
トエンジンの圧縮機の案内羽根の可変静翼の制御手段に
係る0本発明は特に、遊び角度の大きい可変静翼をもつ
案内羽根に適用される。
トエンジンの圧縮機の案内羽根の可変静翼の制御手段に
係る0本発明は特に、遊び角度の大きい可変静翼をもつ
案内羽根に適用される。
可変静翼をもつ案内羽根を制御するために2種類の制御
リングが存在する。
リングが存在する。
1つは、圧縮機ケーシングに一体化されたリング、即ち
ケーシングの外部に機械加工された支承面上を円周方向
に移動するリングである。
ケーシングの外部に機械加工された支承面上を円周方向
に移動するリングである。
1つは圧縮機ケーシング外部のリング、即ち静翼に連結
された制御クランクアームの角運動に従って円周方向及
び上流/下流並進方向の双方に移動するリングである。
された制御クランクアームの角運動に従って円周方向及
び上流/下流並進方向の双方に移動するリングである。
リングとケーシング外部との接触は例えば支承パッドの
みによって行なわれる。
みによって行なわれる。
このような支承パッドはリングをケーシングに同心的に
維持すべく機能している。
維持すべく機能している。
この第二のタイプの制御リングに関して考察す、 る
と、可変静翼に必要な遊び角度が小さいエンジンにおい
ては(第1図の技術状態参照)、制御クランクアームが
径方向案内ソケットの内部で回転自在にリングに装着さ
れており、静翼のピッチ角に比例する捩れβがリングに
作用することが理解されよう。第1図に示ずごとく遊び
角度が極めて小さいときは、クランクアームの捩れは支
持可能な範囲である。
と、可変静翼に必要な遊び角度が小さいエンジンにおい
ては(第1図の技術状態参照)、制御クランクアームが
径方向案内ソケットの内部で回転自在にリングに装着さ
れており、静翼のピッチ角に比例する捩れβがリングに
作用することが理解されよう。第1図に示ずごとく遊び
角度が極めて小さいときは、クランクアームの捩れは支
持可能な範囲である。
遊び角度がより大きい場合に関しては、米国特許第40
50844号が、捩れ応力を支持するためにクランクア
ームの軸とリングの径方向ソケットとの間にバレル状の
螺旋ばね又は同じ形状のエラストマー緩衝パッドを挿入
することを提案している。
50844号が、捩れ応力を支持するためにクランクア
ームの軸とリングの径方向ソケットとの間にバレル状の
螺旋ばね又は同じ形状のエラストマー緩衝パッドを挿入
することを提案している。
しかしながらこれらの介在エレメントはクランクアーム
の軸に固定されるので摩耗又は破壊が生じたときにクラ
ンクアーム全体を交換する必要が生じる。
の軸に固定されるので摩耗又は破壊が生じたときにクラ
ンクアーム全体を交換する必要が生じる。
また、圧縮比が高く全体が小形化された超音速エンジン
でしばしば見られるようにピッチ角が大きく圧m機の直
径が小さい場合には、中間エレメントが支持すべき捩れ
応力があまりに大きいため前記のごとき装置を使用する
ことはできない。
でしばしば見られるようにピッチ角が大きく圧m機の直
径が小さい場合には、中間エレメントが支持すべき捩れ
応力があまりに大きいため前記のごとき装置を使用する
ことはできない。
フランス特許第1190067号は、クランクアームの
軸に玉継手を配備し、捩れ応力を、球状軸受は面をもつ
外輪に沿った球状転動体の回転に転換することを教示し
ている。
軸に玉継手を配備し、捩れ応力を、球状軸受は面をもつ
外輪に沿った球状転動体の回転に転換することを教示し
ている。
このような自在玉継手は摩耗の問題以外にも、多数の部
材を要し従ってときには大形重量化するという問題があ
る。
材を要し従ってときには大形重量化するという問題があ
る。
従って本発明の目的は、玉継手デバイスよりも簡単軽量
でしかも制御クランクアームに捩れ応力が全く導入され
ないように改良されたピッチ角の大きい案内羽根の静翼
の制御デバイスを提供することである。
でしかも制御クランクアームに捩れ応力が全く導入され
ないように改良されたピッチ角の大きい案内羽根の静翼
の制御デバイスを提供することである。
このために本発明は、捩れ応力が全く導入されないよう
に、クランクアームに作用する捩れ応力を2つの回転自
由度と1つの並進自由度とをもつ中間部材に転移させる
ことを提案している。
に、クランクアームに作用する捩れ応力を2つの回転自
由度と1つの並進自由度とをもつ中間部材に転移させる
ことを提案している。
即ち本発明の目的は、ピッチ角の大きいタービンエンジ
ン圧縮機の案内羽根の可変静翼の制御のために、タービ
ンエンジンのゲージングの長手方向軸のまわりで回転す
ることによって可変静翼に固定されたクランクアームに
作用する環状リングを含み、前記クランクアームの末端
が径方向に配向された軸をもつ制御デバイスにおいて、
クランクアームの軸がリングの軸方向貫通孔に配置され
た円柱状プラグを介してリングに装着されており、プラ
グが直径の大きい1つの中央部と該中央部を包囲する直
径の小さい2つのジャーナルとを含み、制御リングがネ
ジによって結合される2つの環状部分から成り、これら
の環状部分の各々がプラグのジャーナルを受容する同軸
貫通孔をもつこと、及び、前記軸がリングの径方向貫通
孔を貫通してプラグの対称軸に垂直なプラグの貫通孔内
部で摺動することを特徴とする。
ン圧縮機の案内羽根の可変静翼の制御のために、タービ
ンエンジンのゲージングの長手方向軸のまわりで回転す
ることによって可変静翼に固定されたクランクアームに
作用する環状リングを含み、前記クランクアームの末端
が径方向に配向された軸をもつ制御デバイスにおいて、
クランクアームの軸がリングの軸方向貫通孔に配置され
た円柱状プラグを介してリングに装着されており、プラ
グが直径の大きい1つの中央部と該中央部を包囲する直
径の小さい2つのジャーナルとを含み、制御リングがネ
ジによって結合される2つの環状部分から成り、これら
の環状部分の各々がプラグのジャーナルを受容する同軸
貫通孔をもつこと、及び、前記軸がリングの径方向貫通
孔を貫通してプラグの対称軸に垂直なプラグの貫通孔内
部で摺動することを特徴とする。
本発明の別の特徴及び種々の実施B様を添付図面に基づ
いて以下に詳細に説明する。
いて以下に詳細に説明する。
第1図は従来技術の制御リング1を示す。クランクアー
ム2が制御リング1に装着されており、該クランクアー
ムの軸3は径方向案内ソケット4内で回動する。該クラ
ンクアームは制御リングの角度移動に等しい角βの捩れ
を受ける。
ム2が制御リング1に装着されており、該クランクアー
ムの軸3は径方向案内ソケット4内で回動する。該クラ
ンクアームは制御リングの角度移動に等しい角βの捩れ
を受ける。
第2図は本発明の制御装置を示す。圧縮機の案内羽根の
静翼5(上部だけが図示されている)はソケット7の内
部で軸6の回りで回転し得る。この回転は駆動ブラケッ
ト9によって翼付根に固定されたクランクアーム8によ
って生起される。クランクアームの末端は、タービンエ
ンジンの長手方向軸に対して径方向の軸10に嵌着され
ている。制御リング1は軸方向貫通孔11、即ちタービ
ンエンジンの長手方向軸に平行な貫通孔をもつ。該貫通
孔に円筒状プラグ12が配置されており、該プラグ自体
もプラグの軸に垂直な貫通孔13をもつ。プラグの貫通
孔13はリング1の径方向貫通孔14と一致する。従っ
て(第3図及び第4図)、制御リングが作動すると該リ
ングに角移動βと軸方向移動d1とが作用しピッチ角α
が生じる。この直線移動及び角移動はクランクアームに
対する捩れ応力に変換されないで、プラグ12に沿って
軸10を振幅rd、だけ摺動させかつプラグの貫通孔1
1内部でプラグ12を角β′だけ回転させる。軸10は
明らかにプラグの貫通孔13内で角αだけ回転する。
静翼5(上部だけが図示されている)はソケット7の内
部で軸6の回りで回転し得る。この回転は駆動ブラケッ
ト9によって翼付根に固定されたクランクアーム8によ
って生起される。クランクアームの末端は、タービンエ
ンジンの長手方向軸に対して径方向の軸10に嵌着され
ている。制御リング1は軸方向貫通孔11、即ちタービ
ンエンジンの長手方向軸に平行な貫通孔をもつ。該貫通
孔に円筒状プラグ12が配置されており、該プラグ自体
もプラグの軸に垂直な貫通孔13をもつ。プラグの貫通
孔13はリング1の径方向貫通孔14と一致する。従っ
て(第3図及び第4図)、制御リングが作動すると該リ
ングに角移動βと軸方向移動d1とが作用しピッチ角α
が生じる。この直線移動及び角移動はクランクアームに
対する捩れ応力に変換されないで、プラグ12に沿って
軸10を振幅rd、だけ摺動させかつプラグの貫通孔1
1内部でプラグ12を角β′だけ回転させる。軸10は
明らかにプラグの貫通孔13内で角αだけ回転する。
第5図は中間プラグを制御リングのマウントに固定する
ための本発明の第二具体例を示す。この具体例において
、制御リングは二部構成であり、双方ともが環状の上流
部分1aと下流部分1bとがら成る。プラグ12″は直
径の大きい中央部15と該中央部から延長した2つのジ
ャーナル16とを含み、中央部15はプラグ12′の対
称軸に垂直な貫通孔13を備える。
ための本発明の第二具体例を示す。この具体例において
、制御リングは二部構成であり、双方ともが環状の上流
部分1aと下流部分1bとがら成る。プラグ12″は直
径の大きい中央部15と該中央部から延長した2つのジ
ャーナル16とを含み、中央部15はプラグ12′の対
称軸に垂直な貫通孔13を備える。
リングの上流部分はプラグ12°の中央部15が配置さ
れる凹部17をもち、部分1aと1bとは部分1aの貫
通孔19に挿入されたねじ18と部分1bのねじ穴20
と(こよって結合される。
れる凹部17をもち、部分1aと1bとは部分1aの貫
通孔19に挿入されたねじ18と部分1bのねじ穴20
と(こよって結合される。
この具体例の利点は、クランクアームの不測の破壊の場
合にプラグ12′がリング1の受容部から離脱しないこ
とである。
合にプラグ12′がリング1の受容部から離脱しないこ
とである。
デバイスをさらに完全なものにするために、第6図の変
形例では、リング1の上流部1bの代わりに、L字形断
面をもつ変形部分1°bを使用している。
形例では、リング1の上流部1bの代わりに、L字形断
面をもつ変形部分1°bを使用している。
Lの下部アーム21はクランクアーム8の一部と重なり
合っている。
合っている。
従って、クランクアーム8の不測の破壊の場合に、クラ
ンクアームの破壊された部分はリング1′らのアーム2
1によってプラグ12′の内部で位置保持される。
ンクアームの破壊された部分はリング1′らのアーム2
1によってプラグ12′の内部で位置保持される。
このような破壊の危険を非現実的にするために、クラン
クアーム8が第7図に示すようなI字形断面S゛を存し
ていてもよい。第7図はまた、本発明の別の4.I[1
部を示す。即ち、2つのリング半休は完全に対称で、図
示のクランクアームはクランクアーム8の上面とプラグ
12゛との間に配置された弾性ワッシャ22を含む、該
ワッシャ22の機能は、制御クランクアーム8に対する
制御リング1の自動調心を確保することである。
クアーム8が第7図に示すようなI字形断面S゛を存し
ていてもよい。第7図はまた、本発明の別の4.I[1
部を示す。即ち、2つのリング半休は完全に対称で、図
示のクランクアームはクランクアーム8の上面とプラグ
12゛との間に配置された弾性ワッシャ22を含む、該
ワッシャ22の機能は、制御クランクアーム8に対する
制御リング1の自動調心を確保することである。
ワッシャ22は、エラストマー材料がら成る単一ワッシ
ャでもよく又は[tellevilleワッシャの交互
積層体から成ってもよい。
ャでもよく又は[tellevilleワッシャの交互
積層体から成ってもよい。
図示しない別の変形具体例によれば、リングの調心は径
方向案内シューによってエンジンケーシングの支承面で
行なわれる。
方向案内シューによってエンジンケーシングの支承面で
行なわれる。
実際には(第8a図及び第8b図)、2つのリング1a
及び1bは旋盤で加工される。次にねじ18を受容する
貫通孔19及び20を夫々切削し、またリング1aと1
bどの結合を容易にするための心出し突起を受容する貫
通孔23を切削する。
及び1bは旋盤で加工される。次にねじ18を受容する
貫通孔19及び20を夫々切削し、またリング1aと1
bどの結合を容易にするための心出し突起を受容する貫
通孔23を切削する。
」狡後に各リングを符号24に沿って等しい2つのリン
グ半休に分割する。(リングの回転と確保する液圧制御
ジヤツキ又はねじジヤツキを受容する)制御ヨーク25
をリングに一体形成してもよく、又は2つのリング半休
を固定するねじによってリングに付加し固定してもよい
。
グ半休に分割する。(リングの回転と確保する液圧制御
ジヤツキ又はねじジヤツキを受容する)制御ヨーク25
をリングに一体形成してもよく、又は2つのリング半休
を固定するねじによってリングに付加し固定してもよい
。
第9図の変形例によれば、リング1はやはり2つの環状
部分1c及び1dから形成されるが、部分1cだけが座
ぐりされて盲穴11゛をもち、プラグ12が該穴に受容
される。このプラグ12は扁平な円筒状ローラの形状で
あり、軸10を受容するために回転対称軸に垂直な貫通
孔13・を備える。部分1cの盲穴11′は、径方向内
縁の近傍に該縁の下端からプラグ12の半径rに等しい
深さXに設けられており、このように形成された凹部は
リングの内縁に開口して軸10の通路を形成する。この
変形例において、ねじ18でリング部分1cに螺合され
る環状部分1dは、プラグ12をリング1cに装着した
後のカバーの機能だけを果たす。
部分1c及び1dから形成されるが、部分1cだけが座
ぐりされて盲穴11゛をもち、プラグ12が該穴に受容
される。このプラグ12は扁平な円筒状ローラの形状で
あり、軸10を受容するために回転対称軸に垂直な貫通
孔13・を備える。部分1cの盲穴11′は、径方向内
縁の近傍に該縁の下端からプラグ12の半径rに等しい
深さXに設けられており、このように形成された凹部は
リングの内縁に開口して軸10の通路を形成する。この
変形例において、ねじ18でリング部分1cに螺合され
る環状部分1dは、プラグ12をリング1cに装着した
後のカバーの機能だけを果たす。
この変形例の利点は、第10a図及び第10c図に示す
ようにローラが破壊した場合に、破壊部分がリングの貫
通孔に閉じ込められた状態に維持され機構の作動が妨害
されないことである。
ようにローラが破壊した場合に、破壊部分がリングの貫
通孔に閉じ込められた状態に維持され機構の作動が妨害
されないことである。
また、ローラ12は第5図のローラ12°よりも簡単な
形状を有しており、破壊の原因になり易いジャーナルを
もたない。
形状を有しており、破壊の原因になり易いジャーナルを
もたない。
前記のごとき種々の変形例において、特に中間プラグが
例えば商標rVESPEL SP 21.又はスチール
2100 CD 17として公知の成形複合材料がら形
成され得るので、本発明ではクランクアームと制御リン
グとの間の結合手段が簡単になりデバイスが軽量化され
得る。
例えば商標rVESPEL SP 21.又はスチール
2100 CD 17として公知の成形複合材料がら形
成され得るので、本発明ではクランクアームと制御リン
グとの間の結合手段が簡単になりデバイスが軽量化され
得る。
即ち、本発明によって公知デバイスをがなり簡単にする
ことが可能である。
ことが可能である。
第1図はクランクアームに作用する捩れ応力が吸収され
ない従来技術によるクランクアームの具体例を示す説明
図、第2図は本発明の制御デバイスの第1具体例の説明
図、第3図は第2図の矢印Fに沿った断面図、第4図は
第2図のIV−R’線に沿ったクランクアームの軸とリ
ングとの移動を示す説明図、第5図は本発明の第2具体
例の説明図、第6図はその変形例の説明図、第7図はク
ランクアす説明図、第9図は本発明の別の変形具体例の
説明図、第10a図及び第10b図は夫々、第9図のプ
ラグの破壊の場合の2つの環状部材の接合面及び部分断
面を示す説明図である。 1・・・・・・制御リング、2.8・・・・・・クラン
クアーム、4,7・・・・・・案内ソケット、5・・・
・・・静翼。 FIG:4 −FIG:;/ FIG:8a
ない従来技術によるクランクアームの具体例を示す説明
図、第2図は本発明の制御デバイスの第1具体例の説明
図、第3図は第2図の矢印Fに沿った断面図、第4図は
第2図のIV−R’線に沿ったクランクアームの軸とリ
ングとの移動を示す説明図、第5図は本発明の第2具体
例の説明図、第6図はその変形例の説明図、第7図はク
ランクアす説明図、第9図は本発明の別の変形具体例の
説明図、第10a図及び第10b図は夫々、第9図のプ
ラグの破壊の場合の2つの環状部材の接合面及び部分断
面を示す説明図である。 1・・・・・・制御リング、2.8・・・・・・クラン
クアーム、4,7・・・・・・案内ソケット、5・・・
・・・静翼。 FIG:4 −FIG:;/ FIG:8a
Claims (4)
- (1)ピッチ角の大きいタービンエンジン圧縮機の案内
羽根の可変静翼の制御のために、タービンエンジンのケ
ーシングの長手方向軸のまわりで回転することによって
可変静翼に固定されたクランクアームに作用する環状リ
ングを含み、前記クランクアームの末端が径方向に配向
された軸をもつ制御デバイスにおいて、各クランクアー
ムの軸がリングの軸方向貫通孔に配置された円柱状プラ
グを介してリングに装着されており、プラグが直径の大
きい1つの中央部と該中央部を包囲する直径の小さい2
つのジャーナルとを含み、制御リングがネジによって結
合される2つの環状部分から成り、これらの環状部分の
各々がプラグのジャーナルを受容する同軸貫通孔をもつ
こと、及び、前記軸がリングの径方向貫通孔を貫通して
おりプラグの回転対称軸に垂直なプラグの貫通孔内で摺
動することを特徴とする制御デバイス。 - (2)制御リングを形成する環状部分の1つが、クラン
クアームと部分的に重なり合うL字形の断面をもつこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制御デバイ
ス。 - (3)リングがクランクアームの上面と円柱状プラグと
の間に配置された弾性ワッシャを介してクランクアーム
の上面に対して位置合わせされていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の制御デバイス
。 - (4)プラグが成形複合材料から成ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載
のデバイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8617633A FR2608678B1 (fr) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | Dispositif de commande d'aubes a calage variable de redresseur de turbomachine |
FR8617633 | 1986-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63170527A true JPS63170527A (ja) | 1988-07-14 |
JPH048602B2 JPH048602B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=9341983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62318465A Granted JPS63170527A (ja) | 1986-12-17 | 1987-12-16 | タービンエンジンの圧縮機の可変静翼の回転角制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4773821A (ja) |
EP (1) | EP0274931B1 (ja) |
JP (1) | JPS63170527A (ja) |
DE (1) | DE3765923D1 (ja) |
FR (1) | FR2608678B1 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4826399A (en) * | 1988-05-06 | 1989-05-02 | General Motors Corporation | Unison ring mounting arrangement |
US4925364A (en) * | 1988-12-21 | 1990-05-15 | United Technologies Corporation | Adjustable spacer |
DE69010519T2 (de) * | 1989-02-02 | 1994-11-10 | Hitachi Ltd | Leitschaufel-Regler. |
FR2644525B1 (fr) * | 1989-03-15 | 1991-05-24 | Snecma | Systeme de retention d'aubes de stator a calage variable |
FR2646467A1 (fr) * | 1989-04-26 | 1990-11-02 | Snecma | Aube de stator a calage variable a coupelle rapportee |
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