JPS631702B2 - - Google Patents
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- JPS631702B2 JPS631702B2 JP55109896A JP10989680A JPS631702B2 JP S631702 B2 JPS631702 B2 JP S631702B2 JP 55109896 A JP55109896 A JP 55109896A JP 10989680 A JP10989680 A JP 10989680A JP S631702 B2 JPS631702 B2 JP S631702B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- lamp
- tube
- groove
- outer tubes
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/24—Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/34—Double-wall vessels or containers
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として円筒状をしたガラス製の外
管によつて放電―漏出防止嵌合法で密に囲まれる
中空のガラス製内管を具え、これら内，外両管の
各一端部を閉成し、内，外両管を他端部にて互い
に封止し、他に２個の電極を具え、ランプの点灯
中これらの電極間にて放電を行わせ、この放電が
前記両管の少なくとも一方の管の壁部の条溝と、
該条溝の反対側に位置する他方の管の壁部分とに
よつて形成される電極間の放電空所内に存在する
ようにした低圧水銀ランプに関するものである。
管によつて放電―漏出防止嵌合法で密に囲まれる
中空のガラス製内管を具え、これら内，外両管の
各一端部を閉成し、内，外両管を他端部にて互い
に封止し、他に２個の電極を具え、ランプの点灯
中これらの電極間にて放電を行わせ、この放電が
前記両管の少なくとも一方の管の壁部の条溝と、
該条溝の反対側に位置する他方の管の壁部分とに
よつて形成される電極間の放電空所内に存在する
ようにした低圧水銀ランプに関するものである。
放電―漏出防止嵌合法とは、内，外両管の大き
さを適当な寸法として、条溝内の放電が他の個所
へ漏出しないように斯る放電を包囲し、すなわ
ち、放電が条溝から出ないようにして、２つの隣
接する条溝部分に存在する放電路の部分間では短
絡が起り得ないようにする嵌合の仕方のことを意
味する。
さを適当な寸法として、条溝内の放電が他の個所
へ漏出しないように斯る放電を包囲し、すなわ
ち、放電が条溝から出ないようにして、２つの隣
接する条溝部分に存在する放電路の部分間では短
絡が起り得ないようにする嵌合の仕方のことを意
味する。
前述した種類のランプは米国特許明細書第
4095135号に記載されている。
4095135号に記載されている。
上記米国特許明細書には電極間の放電路を折り
曲げたコンパクトな低圧水銀ランプが開示されて
おり、これらのランプに適当なランプベース（こ
こには例えばランプの点灯を電気的に安定化させ
るための安定器および始動器を設ける）および口
金（ねじ式、または差込式）を設ければ、これら
のランプは一般的な照明目的用の白熱電球に代わ
る照明装置に使用することができる。
曲げたコンパクトな低圧水銀ランプが開示されて
おり、これらのランプに適当なランプベース（こ
こには例えばランプの点灯を電気的に安定化させ
るための安定器および始動器を設ける）および口
金（ねじ式、または差込式）を設ければ、これら
のランプは一般的な照明目的用の白熱電球に代わ
る照明装置に使用することができる。
上述した従来のコンパクトなランプはそれらの
動作中、例えば通気性の悪い場合もあり、また、
ランプを比較的高温の個所で動作させると、ラン
プ内の水銀蒸気圧が高まり、電力を紫外光線に最
適に変換する臨界水銀蒸気圧の値を簡単に越して
しまうようになる。特に、電気的安定化用の安定
器をランプベースに組込むコンパクトなランプで
は、ランプの点灯中に安定器の温度が比較的高く
なるため、放電空所内の水銀蒸気圧は、最も有利
な変換効率に対して高くなり過ぎる。この場合の
最適水銀蒸気圧は約0.8paである。水銀蒸気圧が
高くなると、供給電力が同じ場合にランプの光束
は低下する。
動作中、例えば通気性の悪い場合もあり、また、
ランプを比較的高温の個所で動作させると、ラン
プ内の水銀蒸気圧が高まり、電力を紫外光線に最
適に変換する臨界水銀蒸気圧の値を簡単に越して
しまうようになる。特に、電気的安定化用の安定
器をランプベースに組込むコンパクトなランプで
は、ランプの点灯中に安定器の温度が比較的高く
なるため、放電空所内の水銀蒸気圧は、最も有利
な変換効率に対して高くなり過ぎる。この場合の
最適水銀蒸気圧は約0.8paである。水銀蒸気圧が
高くなると、供給電力が同じ場合にランプの光束
は低下する。
本発明の目的は比較的高い動作温度にて水銀蒸
気圧を安定化させる手段を講じた低圧水銀ランプ
を提供することにある。
気圧を安定化させる手段を講じた低圧水銀ランプ
を提供することにある。
本発明は主として円筒状をしたガラス製の外管
によつて放電―漏出防止嵌合法で密に囲まれる中
空のガラス製内管を具え、これら内，外両管の各
一端部を閉成し、内，外両管を他端部にて互いに
気密に封止し、他に２個の電極を具え、ランプの
点灯中これらの電極間にて放電を行わせ、この放
電が前記両管の少なくとも一方の管の壁部の条溝
と、該条溝の反対側に位置する他方の管の壁部分
とによつて形成される電極間の放電空所内に存在
するようにした低圧水銀ランプにおいて、前記封
止部の近くで放電空所内ではなく、内，外管の対
向表面によつて画成されるチヤネルを介して放電
空所に接近し得る壁部分の上、または該壁部分に
隣接して水銀アマルガムを設け、該アマルガムを
前記内，外両管の内の一方の管の隣接壁部に形成
した凹所内の所定位置に保持される開口金属容器
内に入れたことを特徴とする。
によつて放電―漏出防止嵌合法で密に囲まれる中
空のガラス製内管を具え、これら内，外両管の各
一端部を閉成し、内，外両管を他端部にて互いに
気密に封止し、他に２個の電極を具え、ランプの
点灯中これらの電極間にて放電を行わせ、この放
電が前記両管の少なくとも一方の管の壁部の条溝
と、該条溝の反対側に位置する他方の管の壁部分
とによつて形成される電極間の放電空所内に存在
するようにした低圧水銀ランプにおいて、前記封
止部の近くで放電空所内ではなく、内，外管の対
向表面によつて画成されるチヤネルを介して放電
空所に接近し得る壁部分の上、または該壁部分に
隣接して水銀アマルガムを設け、該アマルガムを
前記内，外両管の内の一方の管の隣接壁部に形成
した凹所内の所定位置に保持される開口金属容器
内に入れたことを特徴とする。
特にランプベースを具えている本発明によるラ
ンプでは、ランプベースにランプの点灯を電気的
に安定化させる安定器を入れるのが、アマルガム
を最も有利な変換効率に適用する上での最適な位
置付けであることを確めた。
ンプでは、ランプベースにランプの点灯を電気的
に安定化させる安定器を入れるのが、アマルガム
を最も有利な変換効率に適用する上での最適な位
置付けであることを確めた。
本発明は内管を外管によつて僅かの隙間をもつ
て包むランプに有利に適用することができる。こ
の場合、水銀アマルガムはこれに最も近い条溝部
分と連通しているだけでなく、内，外両管の間の
空所全体とも連通している。従つて、水銀蒸気圧
はアマルガムによつて簡単に、しかも迅速に、ま
た、条溝の遠隔部分（条溝は例えば折り曲げ形状
とすることができる）においても安定化させるこ
とができる。
て包むランプに有利に適用することができる。こ
の場合、水銀アマルガムはこれに最も近い条溝部
分と連通しているだけでなく、内，外両管の間の
空所全体とも連通している。従つて、水銀蒸気圧
はアマルガムによつて簡単に、しかも迅速に、ま
た、条溝の遠隔部分（条溝は例えば折り曲げ形状
とすることができる）においても安定化させるこ
とができる。
例えば高負荷の管状低圧水銀ランプでは、水銀
とでアマルガムを形成する合金を放電容器内に入
れて、この放電容器内の水銀蒸気圧を制御するこ
とは既知である。この場合、斯るアマルガムは放
電容器の内壁、例えば電極の背後の位置に設ける
ことが屡々ある。しかし、本発明によるランプで
はその構成がコンパクトであるため、冷却度が非
常に劣るので、電極背後における斯様な位置、ま
たは放電が存在する条溝の壁部個所の温度が、安
定化に適した満足な蒸気圧に対して高くなり過ぎ
ることを確めた。
とでアマルガムを形成する合金を放電容器内に入
れて、この放電容器内の水銀蒸気圧を制御するこ
とは既知である。この場合、斯るアマルガムは放
電容器の内壁、例えば電極の背後の位置に設ける
ことが屡々ある。しかし、本発明によるランプで
はその構成がコンパクトであるため、冷却度が非
常に劣るので、電極背後における斯様な位置、ま
たは放電が存在する条溝の壁部個所の温度が、安
定化に適した満足な蒸気圧に対して高くなり過ぎ
ることを確めた。
アマルガムは例えば接着剤によるような種々の
方法にて内，外両管の何れか一方の壁部に設ける
ことができるが、このような特殊な接着手段の使
用は製造過程を複雑にし、厄介である。そこで本
発明によるランプでは内，外両管のいずれか一
方、好ましくは内管の壁部分の凹所に設けられる
開口金属容器内にアマルガムを入れる。なおこの
場合には、ランプの製造中、またはランプの動作
中、アマルガムまたはアマルガム形成合金が壁部
から外れたり、ランプ内の任意勝手な位置に動い
たりしないようにする手段を講じる必要がある。
そこで、上記金属容器は内管の壁部に形成した上
記凹所内に入れるのが好適である。このようにす
れば、金属容器は外管の隣接壁部によつて所定位
置に保持される。
方法にて内，外両管の何れか一方の壁部に設ける
ことができるが、このような特殊な接着手段の使
用は製造過程を複雑にし、厄介である。そこで本
発明によるランプでは内，外両管のいずれか一
方、好ましくは内管の壁部分の凹所に設けられる
開口金属容器内にアマルガムを入れる。なおこの
場合には、ランプの製造中、またはランプの動作
中、アマルガムまたはアマルガム形成合金が壁部
から外れたり、ランプ内の任意勝手な位置に動い
たりしないようにする手段を講じる必要がある。
そこで、上記金属容器は内管の壁部に形成した上
記凹所内に入れるのが好適である。このようにす
れば、金属容器は外管の隣接壁部によつて所定位
置に保持される。
図面につき本発明を説明する。
第１図に示す本発明による低圧水銀ランプは先
端部１ａが半球状をしたガラス製の外管１を具え
ている。この外管１は（例えば0.1〜0.5mmの隙間
で）ガラス製の内管２を放電―漏出防止嵌合法で
囲む。外管１の縁部のまわりにて上記内，外両管
をガラスエナメル３で気密に接着する。ランプは
２個の電極を具えており、これらの電極間にてラ
ンプの動作期間中放電させる。しかし、図面では
これら電極４のうち一方の電極を図示してあるだ
けである。放電路は折り曲げることによつて延長
させる。放電空所は内管の壁部に形成した折り曲
げ条溝と、この条溝の反対側に位置する外管の壁
部分とによつて画成する。条溝の可視部分を５，
６および７にて示す。図面から明らかなように放
電路は電極４から上方に部分５を通り、その後ブ
リツジ部分（図示せず）を経て条溝部分６の頂部
に通じ、ついで、部分６を経てブリツジ部分６ａ
および条溝部分７を経てランプの背後における他
方の電極（図示せず）へと伸びている。接続縁部
（ガラスエナメル）３の近くに水銀アマルガム８
を設ける。このアマルガムは第２図に示すよう
に、放電空所に近づくことのできる壁部分に設け
る。第１図のランプはねじキヤツプ（口金）１０
を有するランプベース９も具えている。このラン
プベースにはランプの点灯を電気的に安定化させ
る安定器１１および始動器１２を設ける。
端部１ａが半球状をしたガラス製の外管１を具え
ている。この外管１は（例えば0.1〜0.5mmの隙間
で）ガラス製の内管２を放電―漏出防止嵌合法で
囲む。外管１の縁部のまわりにて上記内，外両管
をガラスエナメル３で気密に接着する。ランプは
２個の電極を具えており、これらの電極間にてラ
ンプの動作期間中放電させる。しかし、図面では
これら電極４のうち一方の電極を図示してあるだ
けである。放電路は折り曲げることによつて延長
させる。放電空所は内管の壁部に形成した折り曲
げ条溝と、この条溝の反対側に位置する外管の壁
部分とによつて画成する。条溝の可視部分を５，
６および７にて示す。図面から明らかなように放
電路は電極４から上方に部分５を通り、その後ブ
リツジ部分（図示せず）を経て条溝部分６の頂部
に通じ、ついで、部分６を経てブリツジ部分６ａ
および条溝部分７を経てランプの背後における他
方の電極（図示せず）へと伸びている。接続縁部
（ガラスエナメル）３の近くに水銀アマルガム８
を設ける。このアマルガムは第２図に示すよう
に、放電空所に近づくことのできる壁部分に設け
る。第１図のランプはねじキヤツプ（口金）１０
を有するランプベース９も具えている。このラン
プベースにはランプの点灯を電気的に安定化させ
る安定器１１および始動器１２を設ける。
第２図は第１図のランプの―線上での断面
図であり、こゝに第１図の部分に対応するものに
は同一符号を付して示してある。例えばインジウ
ム、ビスマスおよび水銀から成るアマルガムを開
口部１４を有している金属容器１３に入れる。こ
の容器１３を内管２の壁部に形成した凹所１５内
に配置する。凹所１５は内，外両管１および２の
対向壁部によつて画成され、かつ、条溝部分６ａ
に通ずる狭いチヤネル１６を介して放電空所に接
近し得る。上記チヤネル１６はランプ製造時に
内，外両管１および２を互いに接近させて組立て
る際に、それら管の構造により自動的形成され
る。外管１と内管２との隙間は十分狭くして、ラ
ンプの動作中に放電が短絡して、例えばその放電
が条溝部分５から部分６へとジヤンプすることの
ないようにする必要がある。
図であり、こゝに第１図の部分に対応するものに
は同一符号を付して示してある。例えばインジウ
ム、ビスマスおよび水銀から成るアマルガムを開
口部１４を有している金属容器１３に入れる。こ
の容器１３を内管２の壁部に形成した凹所１５内
に配置する。凹所１５は内，外両管１および２の
対向壁部によつて画成され、かつ、条溝部分６ａ
に通ずる狭いチヤネル１６を介して放電空所に接
近し得る。上記チヤネル１６はランプ製造時に
内，外両管１および２を互いに接近させて組立て
る際に、それら管の構造により自動的形成され
る。外管１と内管２との隙間は十分狭くして、ラ
ンプの動作中に放電が短絡して、例えばその放電
が条溝部分５から部分６へとジヤンプすることの
ないようにする必要がある。
本発明によるランプの１実施例では条溝の内壁
および外管の条溝に対向している壁部分に発光材
料層を被着する。内管および外管の残りの部分に
は発光材料は被着しない。発光材料は２つのけい
光体すなわち、緑色に発光するテルビウムで活性
化したアルミン酸マグネシウム・セリウムと、赤
色に発光する３価のユーロピウムで活性化した酸
化イツトリウムとの混合物で形成する。本例では
放電路を６つの平行な相互接続した条溝部分で構
成し、その放電路の長さを40cmとし、封止部分３
から外管の頂部までの距離を約８cmとする。外管
１の外径は約６cmとする。条溝領域以外の２つの
管、すなわち外管１と内管２との間の平均間隔は
約0.5mmとする。ランプには約８mgの水銀以外に
約80mgのインジウム―ビスマス（それぞれ50重量
％）合金を封入して、アマルガムが合金を形成す
るようにする。アルゴンの生ガスを400paの圧力
で充填した場合、ランプに19Wの電力を与える
と、このランプの光束は1000ルーメンであつた。
（出力19ワツト）。
および外管の条溝に対向している壁部分に発光材
料層を被着する。内管および外管の残りの部分に
は発光材料は被着しない。発光材料は２つのけい
光体すなわち、緑色に発光するテルビウムで活性
化したアルミン酸マグネシウム・セリウムと、赤
色に発光する３価のユーロピウムで活性化した酸
化イツトリウムとの混合物で形成する。本例では
放電路を６つの平行な相互接続した条溝部分で構
成し、その放電路の長さを40cmとし、封止部分３
から外管の頂部までの距離を約８cmとする。外管
１の外径は約６cmとする。条溝領域以外の２つの
管、すなわち外管１と内管２との間の平均間隔は
約0.5mmとする。ランプには約８mgの水銀以外に
約80mgのインジウム―ビスマス（それぞれ50重量
％）合金を封入して、アマルガムが合金を形成す
るようにする。アルゴンの生ガスを400paの圧力
で充填した場合、ランプに19Wの電力を与える
と、このランプの光束は1000ルーメンであつた。
（出力19ワツト）。
図面につき上述した例では放電路を内管２の壁
部に形成した条溝と、外管１の条溝のない壁部と
によつて画成したが、外管１にだけ斯様な条溝を
形成したり、或いは内，外両管に対応する条溝を
形成するようにすることもできること勿論であ
る。
部に形成した条溝と、外管１の条溝のない壁部と
によつて画成したが、外管１にだけ斯様な条溝を
形成したり、或いは内，外両管に対応する条溝を
形成するようにすることもできること勿論であ
る。
第１図は本発明による低圧水銀ランプの一例を
一部切欠して示す正面図、第２図は第１図の―
線上での断面図である。 １…外管、２…内管、３…ガラスエナメル、４
…電極、５，６，７…条溝、８…アマルガム、９
…ランプベース、１０…口金、１１…安定器、１
２…始動器、１３…金属容器、１４…開口部、１
５…凹所、１６…チヤネル。
一部切欠して示す正面図、第２図は第１図の―
線上での断面図である。 １…外管、２…内管、３…ガラスエナメル、４
…電極、５，６，７…条溝、８…アマルガム、９
…ランプベース、１０…口金、１１…安定器、１
２…始動器、１３…金属容器、１４…開口部、１
５…凹所、１６…チヤネル。
Claims (1)
- １ 主として円筒状をしたガラス製の外管によつ
て放電―漏出防止嵌合法で密に囲まれる中空のガ
ラス製内管を具え、これら内，外両管の各一端部
を閉成し、内，外両管を他端部にて互いに気密に
封止し、他に２個の電極を具え、ランプの点灯中
これらの電極間にて放電を行わせ、この放電が前
記両管の少なくとも一方の管の壁部の条溝と、該
条溝の反対側に位置する他方の管の壁部分とによ
つて形成される電極間の放電空所内に存在するよ
うにした低圧水銀ランプにおいて、前記封止端部
の近くで、放電空所内部ではなく、内，外両管の
対向表面によつて画成されるチヤネルを介して放
電空所に接近し得る壁部分の上、または該壁部分
に隣接して水銀アマルガムを設け、該アマルガム
を前記内，外両管の内の一方の管の隣接壁部に形
成した凹所内の所定位置に保持される開口金属容
器内に入れたことを特徴とする低圧水銀ランプ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7906203A NL7906203A (nl) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Lagedrukkwikdampontladingslamp. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5630244A JPS5630244A (en) | 1981-03-26 |
| JPS631702B2 true JPS631702B2 (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=19833688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10989680A Granted JPS5630244A (en) | 1979-08-15 | 1980-08-12 | Low voltage mercury lamp |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4393325A (ja) |
| JP (1) | JPS5630244A (ja) |
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