JPS63169936A - 菓子等の製造法 - Google Patents

菓子等の製造法

Info

Publication number
JPS63169936A
JPS63169936A JP62000751A JP75187A JPS63169936A JP S63169936 A JPS63169936 A JP S63169936A JP 62000751 A JP62000751 A JP 62000751A JP 75187 A JP75187 A JP 75187A JP S63169936 A JPS63169936 A JP S63169936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bean jam
oil
bean paste
cakes
melting point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62000751A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Nakayama
中山 貞雄
Setsuko Nakayama
節子 中山
Tomoyuki Nakayama
知之 中山
Takafumi Nakayama
孝文 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP62000751A priority Critical patent/JPS63169936A/ja
Publication of JPS63169936A publication Critical patent/JPS63169936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は菓子等の製造法であり、詳しくはあん等の脱水
した粉末を約40%以下と融点約360以上の油脂(含
油物質を含む)を約30%以りと粉末の糖類等を約10
−60%の割合に加熱混合した乙のを冷却固化させろこ
とを特徴とする菓子等の製造法にかんする。
従来より、あん等は主として和菓子に用いられ、一部は
洋菓子にも用いられていたが、あん等の欠点としては、
腐敗、カビが発生しや4°いということの他に腐敗防止
の為に水分含壜を30%以下にすると触感が著しく悪く
なり風味が劣化するため一部で製造されているにすぎな
い。これを解決する方法として、あんに油脂を添加する
ことも可能ではあるが従来のあんの製造法では既に述べ
た欠点を防ぐことは出来ないのであ、ろ。発明各はこの
ような欠点をなくし、しかもあんとしての風味を保持し
た、新しい菓子等の製造法について研究した結果、10
%以下に脱水したあん等を約40%以下、融点約36C
以下の油脂等を約30%以りと、粉状の糖類等を約10
−60%の割合で微粉の状態とすることにより、あん様
の風味を持っt:新しい菓子等を作ることが出来るとい
う全く新しい結果を見出だして本発明を完成したのであ
る。
本発明に用いるあん等とは従来の小(j1雑χj0、く
り、いもその他を用いたあん又は小麦粉、澱粉を用いて
加圧加熱して粉末化しだらの等要するにあん又はあん類
似のものを水分10%以下に脱水したものを用いるので
ある。この脱水は5%以下としたものが特に好ましいの
である。油脂は融点(」−昇融点)が約36C以下でな
ければならず、好・ししくは融点幅が5°C以上である
のがよい。油脂としては各種の含油物質をも含む。糖類
は砂糖、乳糖、麦単糖、ぶとう糖、澱粉分解糖、糖アル
コールのよ・)なIJ−味のある糖類であり、粉状のも
のを混合中に粉砕し7て粉末として6本発明の範囲にあ
ることは勿論でありよ4゛。このような組成にレシチン
等の乳化剤、香料、色素その他を加えることかできるの
はもちろんでありよす。配合の割合は脱水しためん等の
粉末は約40%以F1油晰類約30%以旧と糖類は約1
0−60%である。このように配合されたしのは水分が
原料に容土れろらの以外加えないため、流動化1.て同
化させることが出来るのである。この混合にさいしては
加熱混合したものをロールその他の粉砕機を通して微粉
砕A゛ることは食感がよくなり好ましいことは勿論であ
りよす。又i+I+脂のみを加熱しこれに各種の原料を
加えても本発明の加熱混合になることは勿論であります
本発明ではまず水分として、脱水したあん等と粉末の糖
類に含まれるもの以外は加えないことである。勿論、不
必要に水を少呈加えて工程中で加熱蒸発させた場合は本
発明の範囲内にあることは当然であります。これは従来
のあん類、和菓子、焼き上げた洋菜−r等とは根本的に
異なるところでありまず。しかし、本発明品を各種の菓
子等に利用しん場合は本発明の範囲内にありま′4“。
あん等を脱水し水分を約60%以上好ましくは5%以ド
として粉末とするのは、本発明の工程中で加熱混合した
場合に粘度か著しく上昇してスムースに[−1化させる
ことが困難になるのである。又あん等を約60%以上 乙起こり混合固化がスムースに出来ず組織が粗くなり風
味が劣化して菓子等に用いることが出来ないのでありま
す。油脂としては融点36℃以上では粘度の1−昇が斤
しいのと、あん様の風味が得られないのである。史に、
配合量としては30%以Δ1 下では粘度が秤しく上昇し混合同化困難となる。
^ 糖類は約10%以下、約60%以上では本発明法ではあ
ん様の風味が得られないのでありまず。
更に、本発明法ではあん等の粉末を多量に含んでいろた
め油脂を30%以上含んでいても、油臭か無くなるとい
う今までにない優れた効果を得る二とが出来、このよう
な効果があればこそ本発明法により水を加えなくてもあ
ん様の風味をもった菓で・等とすることが出来るのであ
る。この方法は菓r・のみでなく他の食品とすることも
出来る。(菓r−等のα味)即ち、従来は水分が30−
70%含んだものでなければあん様の風味が得られない
が、本発明法によって水分を加えなくても本願の構成の
範囲内であればあん様の風味が得られことが判明し、こ
れは和洋菓子を通じて全く新しい事実でありよす。
次に実施例を示す。
例1 粉末あん25(Lg、融点28Gの油詣400g
、砂糖350g、レシチン+01(と香料3gを600
で加熱混合したものをロールで粉砕し冷却固化した。
例2 市販の粉末あん加二[品300g、融点30Cの
ショートニング350g、砂糖350g、レシチンlo
g、香料3gを混合して例1と同様に加工し)−ニ。
例;3 小麦粉に水分を加え1508Cに加熱加圧し、
乾燥粉末としたあん類似物を250g、融点289Cの
油脂350g、砂糖300g、麦芽糖+00gと香料5
gを混合し例1と同じように加工した。
例4 例1の同化(7たものをカステーラの生地で包ん
で焼き土−げ1こ。
例5 例2の固化したらのを加工したもらの生地て包ん
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. あん等の脱水した粉末を約40%以下と融点約36℃以
    下の油脂(含油物質を含む)を約30%以上と粉末糖類
    を約10−60%の割合に加熱混合したものを固化させ
    ることを特徴とする菓子等の製造法。
JP62000751A 1987-01-05 1987-01-05 菓子等の製造法 Pending JPS63169936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62000751A JPS63169936A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 菓子等の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62000751A JPS63169936A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 菓子等の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63169936A true JPS63169936A (ja) 1988-07-13

Family

ID=11482400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62000751A Pending JPS63169936A (ja) 1987-01-05 1987-01-05 菓子等の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63169936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017090086A1 (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 三菱電機株式会社 放電デバイス及びこれを備えた空気調和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017090086A1 (ja) * 2015-11-24 2017-06-01 三菱電機株式会社 放電デバイス及びこれを備えた空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2004049831A1 (en) Hard bouillon tablet or cube
DE202006021164U1 (de) Basismaterial für die Herstellung insbesondere von Lebens- und Futtermitteln
JPS6185177A (ja) ナツツ類の粉末化または顆粒化方法
RU2370039C1 (ru) Способ производства вафель диетического назначения
DE2051729C3 (de) Trockenprodukt aus Wein
KR101826185B1 (ko) 멸치강정 및 그 제조방법
US3134677A (en) Partially hydrolyzed roasted sesame food products and process for producing same
CN105707757A (zh) 一种即食干紫菜及其制作工艺
EP3269254A1 (en) Cool-feeling food product
JP3608201B2 (ja) 焼き菓子を原料としたチョコレート様油脂性菓子食品及びその製造方法及びそれを使用した食品
JPS63169936A (ja) 菓子等の製造法
DE2241240C3 (de) Frei fließendes Pulver zur Herstellung von plastischen süßen Füllmassen
RU2524153C1 (ru) Композиция для производства творожного глазированного сырка
JP3385548B2 (ja) 乳菓製造方法
US1060912A (en) Food compound.
US2450123A (en) Wheat germ preparation
JPS60145054A (ja) 新規な食品用素材を用いた食品の製造法
RU2128453C1 (ru) Ореховая масса
KR102141529B1 (ko) 김과 프리바이오틱스를 이용한 케이크의 제조방법 및 그 방법에 의한 케이크
JP2800991B2 (ja) ケーキミックス
EP0276353A1 (de) Aus vermischten Bestandteilen hergestellte Nahrungs- und Genussmittel
RU2486758C1 (ru) Способ производства жировой начинки
DE2415861A1 (de) Verwendung von aufbereiteter sojamasse fuer lebensmittel
RU2040183C1 (ru) Состав для приготовления вафель "майские"
JP2000210007A (ja) パン等の増量材の製造方法、パン等の増量材およびパン等の生地