JPS63169836A - 光通信方式 - Google Patents

光通信方式

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JPS63169836A
JPS63169836A JP62001043A JP104387A JPS63169836A JP S63169836 A JPS63169836 A JP S63169836A JP 62001043 A JP62001043 A JP 62001043A JP 104387 A JP104387 A JP 104387A JP S63169836 A JPS63169836 A JP S63169836A
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JP
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optical
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signal
optical signal
light
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Ryuichi Kondo
竜一 近藤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 一方の局から、送信信号により変調された光信号と、直
流成分の光信号とが重畳されたパワーの大きい光信号を
送信し、他方の局でこれを受信して分岐し、一方を受信
信号として処理し、他方を飽和吸収体により一定の光パ
ワーとなるように変換し、その光を送信信号により変調
して、一方の局へ折返し送信し、他方の局に発光素子を
設けることなく、双方向の光通信を可能とするものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、経済的に双方向光通信を行うことができる光
通信方式に関するものである。
光CATV等に於いて、双方向通信を行う場合は、加入
者の宅内の端末装置の送信部にも半導体レーザや発光ダ
イオード等の発光素子を設ける必要があり、その駆動回
路等が複雑となるものであるから、端末装置が高価とな
ると共に、消費電力も大きくなる。従って、廉価で低消
費電力の双方開光通信の実現が要望されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来例の説明図であり、マスク局21とスレー
ブ局22との間に往復の光伝送路23゜24が設けられ
、マスク局21の送信駆動部25に加えられた送信信号
に従って、半導体レーザや発光ダイオード等の発光素子
26を駆動し、発光素子26からの光信号を往路の光伝
送路23に送出する。スレーブ局22では、光伝送路2
3を介して受信した光信号をホトダイオード等の受光素
子29により電気信号に変換し、その電気信号を受信処
理部30で処理するものである。
又スレーブ局22に於いては、送信駆動部31に加えら
れた送信信号に従って、半導体レーザや発光ダイオード
等の発光素子32を駆動し、発光素子32からの光信号
を復路の光伝送路24に送出する。マスク局21では、
光伝送路24を介して受信した光信号をホトダイオード
等の受光素子27により電気信号に変換し、その電気信
号を受信処理部28で処理するものである。
前述のように、往復の光伝送路23.24を用いて、マ
スク局21とスレーブ局22との間で、双方向光通信を
行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
光CATV等に於ける双方向光通信を行う場合に、マス
ク局21は、テレビ局に相当し、スレーブ局22が各家
庭等に設置する端末装置に相当することになり、高価な
半導体レーザ等の発光素子32を設けて、送信信号に対
応して電流駆動を行うことになり、端末装置の消費電力
が大きくなると共に、高価となる欠点があった。
本発明は、スレーブ局22に於ける発光素子を省略し、
廉価な構成で双方向光通信を可能とすることを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光通信方式は、マスク局等の一方の局から光パ
ワーの大きい光信号を送信し、スレーブ局等の他方の局
でその光信号の直流成分を利用して変調するものであり
、第1図を参照して説明する。
一方の局1と他方の局2との間に、往復の光伝送路3,
4を設け、一方の局1の駆動部11により半導体レーザ
等の発光素子12を駆動する時、送信信号と共に直流に
よって駆動して、直流成分を含む光信号を往路の光伝送
路3に送信する。
他方の局2では、光伝送路3を介して受信した光信号を
ハーフミラ−等の分岐部7に劣り2分岐し、その一方を
ホトダイオード等の受光素子8により電気信号に変換し
て受信処理部9に加え、他方を飽和吸収体5に加えて、
光パワーが一定の光に変換する。即ち、変調成分が除去
された直流成分の光信号とし、変調部6に加える。この
変調部6は、駆動部10によって駆動される光スイツチ
6a等により構成され、飽和吸収体5を介して加えられ
た光を送信信号によって変調し、変調された光信号は復
路の光伝送路4により送信される。
一方の局1では、光伝送路4を介して受信した光信号を
ホトダイオード等の受光素子13により電気信号に変換
して受信処理部14に加える。
〔作用〕
一方の局1から送信する光信号は、直流成分を含む比較
的大きな光パワーを有するものであり、他方の局2に於
いてこの光信号を光伝送路3を介して受信し、その光信
号を2分岐して飽和吸収体5に加えることにより、変調
によって光パワーが閾値以上の部分は飽和するので、光
パワーがほぼ一定の光となって出力される。その光を変
調部6に加えて、送信信号により変調するもので、発光
素子を設けなくても、飽和吸収体5により光パワーが一
定となった光を用いて送信信号により変調して、送信光
信号とすることができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、マスク局
等の一方の局1と、スレーブ局等の他方の局2との間に
往復の光伝送路3.4を設ける。
一方の局1は、送信信号と直流とが加えられる駆動部1
1と、その駆動部11によって駆動される半導体レーザ
、発光ダイオード等の発光素子12と、復路の光伝送路
4を介して受信した光信号を電気信号に変換するホトダ
イオード等の受光素子13と、変換された電気信号を処
理する受信処理部14とを備えている。
又他方の局2は、往路の光伝送路3を介して受信した光
信号を2分岐するハーフミラ−等の分岐部7と、2分岐
された一方の光信号を電気信号に変換するホトダイオー
ド等の受光素子8と、変換された電気信号を処理する受
信処理部9と、2分岐された他方の光信号を加える飽和
吸収体5と、送信信号を加える駆動部10と、この駆動
部10によって駆動される光スインチロa等からなる変
調部6とを備えている。
一方の局1に於ける発光素子12は、送信信号と直流と
が加えられる駆動部11により直接駆動されるから、送
信信号によって強度変調され、且つ直流成分を含む光信
号を出力する。この光信号は往路の光伝送路3を介して
他方の局2へ送信される。
他方の局2に於いては、分岐部7により2分岐し、その
一方の光信号は通常の光信号の受信処理と同様に受光素
子8により電気信号に変換し、その電気信号を受信処理
部9に加える。又2分岐した他方の光信号を飽和吸収体
5に加える。この飽和吸収体5は、闇値以上の光パワー
については吸収するものであるから、強度変調された光
信号の直流成分が出力されることになる。
この飽和吸収体5の出力光は変調部6に加えられ、光ス
ィッチ6aは駆動部10によって駆動されて、送信信号
に従った光の強度変調が行われ、復路の光伝送路4を介
して一方の局1へ送信される。変調部6の光スィッチ6
aは、電磁的に光路を切替える構成や、電界を加えるこ
とにより導波路を切替える構成等を用いることができる
一方の局工に於いては、復路の光伝送路4を介して受信
した光信号を受光素子13により電気信号に変換し、受
信処理部14により受信処理を行うものである。
第2図は送信光信号の説明図であり、一方の局1の発光
素子12から出力される直流成分の光パワーPIと、強
度変調のピーク光パワーP2とを示し、ディジタル信号
又はアナログ信号により強度変調され、直流成分を含む
光信号が往路の光伝送路3に送信される。
第3図は飽和吸収体の特性説明図であり、入力光パワー
が23以上となると、出力光パワーは一定のP4となる
。従って、第2図に示すような光信号を受信し、受信光
信号の直流成分のパワーが23以上となるように選定し
て飽和吸収体5に加えると、強度変調された部分は飽和
吸収され、直流成分が出力されることになる。
第4図は送信光信号の説明図であり、他方の局2の変調
部6によりディジタル信号又はアナログ信号により変調
された光信号を示す。即ち、変調部6には、飽和吸収体
5によって一定化された光パワーP4の光が入射され、
駆動部10によって変調部6が駆動されて、送信信号に
従った強度変調が行われる。従って、発光素子を設けな
くても、復路の光伝送路4に光信号を送信することがで
きる。
前述の実施例に於いては、局1に於ける発光素子12を
直接変調する場合を示すものであるが、発光素子12の
出力光を変調部に加える外部変調方式を用いることも可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マスク局等の一方の局
1から直流成分を含む変調光信号を往路の光伝送路3を
介してスレーブ局等の他方の局2へ送信し、その光信号
を受信した局2では、2分岐してその一方を通常の光信
号の受信処理を行い、他方を飽和吸収体5に加えて、光
パワーが一定の光に変換して変調部6に加え、送信信号
によりその光を変調して復路の光伝送路4を介して一方
の局1へ送信するものであり、スレーブ局等の他方の局
2では、発光素子を設ける必要がないので廉価な構成と
なり、・又変調部6は、電圧駆動による構成が一般的で
あるから、消費電力も小さくなる利点がある。従って、
CATV等の端末装置に適用し、双方向光通信を経済的
に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は送信光
信号の説明図、第3図は飽和吸収体の特性説明図、第4
図は送信光信号の説明図、第5図は従来例のブロック図
である。 1は一方の局、2は他方の局、3は往路の光伝送路、4
は復路の光伝送路、5は飽和吸収体、6は変調部、7は
分岐部、8は受光素子、9は受信処理部、10は駆動部
、工1は駆動部、12は発光素子、13は受光素子、1
4は受信処理部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方の局(1)と他方の局(2)との間に、往復の光伝
    送路(3、4)を設けて、双方向光通信を行う方式に於
    いて、 前記一方の局(1)から直流成分を含み、且つ送信信号
    により変調された光信号を、往路の前記光伝送路(3)
    を介して前記他方の局(2)へ送信し、 該往路の光伝送路(3)を介して前記他方の局(2)で
    受信した光信号を2分岐し、その一方を受信信号として
    処理し、他方を飽和吸収体(5)に加えて光パワーが一
    定の光に変換し、該光を変調部(6)に加えて送信信号
    により変調し、変調された光信号を復路の前記光伝送路
    (4)により前記一方の局(1)へ送信する ことを特徴とする光通信方式。
JP62001043A 1987-01-08 1987-01-08 光通信方式 Expired - Lifetime JP2516349B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02202732A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Nec Corp 光信号伝送装置
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