JPS63167878A - 電動ブラインド装置 - Google Patents

電動ブラインド装置

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JPS63167878A
JPS63167878A JP31418186A JP31418186A JPS63167878A JP S63167878 A JPS63167878 A JP S63167878A JP 31418186 A JP31418186 A JP 31418186A JP 31418186 A JP31418186 A JP 31418186A JP S63167878 A JPS63167878 A JP S63167878A
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JP
Japan
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motor
blind
rotation
switch
power
Prior art date
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JP31418186A
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English (en)
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JPH0470477B2 (ja
Inventor
土肥 祐治
大坂 漸
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Sharp Corp
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Sharp Corp
Nichibei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は電動ブラインド装置に関し、特に、モータに
よりブラインドを上昇、下降させるような電動ブライン
ド装置の改良に関する。
[従来の技術] 最近では、ブラインドを電動により上昇、下降させるよ
うな電動ブラインド装置が実用化されていて、ブライン
ドを上昇、下降させるためのモータとして、同期式モー
タが使用されている。同期式モータは負荷の重さにより
回転数が変化することなく、安定して回転するためであ
る。特に、多くのブラインドを同時に上昇、下降させる
場合には、各ブラインドに設けられているモータの回転
数が周一であることが必要とされる。もし、各ブライン
ドのモータの回転数が同一でなければ、各ブラインドの
上昇、下降速度が変わるため、ばらばらに上昇、下降す
ることになる。しかしながら、一般に、同期式モータは
高価であり、かつ大きいという欠点がある。そこで、価
格を下げるために、直流モータによってブラインドを上
昇、下降させるような電動ブラインド装置が考えられて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 直流モータによってブラインドを上昇、下降させる場合
には、各ブラインドを一定の速度で上昇。
下降させるために、直流モータの回転数を制御している
。直流モータの回転数を制御するためには、マイクロコ
ンピュータが用いられる。このようなマイクロコンピュ
ータを用いた電動ブラインド装置においては、多くのブ
ラインドを同時に上昇。
下降させ、また予め定められた下限位置でブラインドを
停止させるために、ブラインドの上下位置をマイクロコ
ンピュータに含まれているメモリに記憶させておく必要
がある。しかしながら、ブラインドが上昇、下降の途中
で停電した場合、メモリに記憶しているブラインドの位
置を示すデータが消えてしまい、以後電源が復旧しても
正常に動作しないようになる。従来は、このような状態
を回避するために、停電によるメモリ内容の消去を保護
する目的で、バックアップ用の電池を設けていたが、電
池を収納するためのスペースや電池の交換のための手間
がかかるなどの問題点があったそれゆえに、この発明の
主たる目的は、停電後に電源が復旧したとき、すべての
ブラインドが1=昇するようにした電動ブラインド装置
を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明はブラインドを昇降させるためのモータの回転
に応じて回転する回転軸に回転検出センサを設け、この
回転検出しンサの検出出力に基づいて、モータの回転数
を制御するようにした電動ブラインド裂開において、電
源投入時にブラインドが上昇のみするようにモータを制
御する制御手段を備えて構成したものである。
[作用] この発明に係る電動ブラインド装置は、電源投入時にブ
ラインドが上昇のみするようにモータを制御するように
したので、ブラインドが上昇しきった位置を初期位置と
して設定することができる。
[発明の実施例] 第2図はこの発明の一実施例の概要を示す図である。第
2図において、直流モータ11はモータ駆動回路12に
よって駆動される。直流モータ11の回転軸には、磁気
円板14と巻取ドラム16および17が連結されている
。磁気円板14には、その周囲に磁極S、Nが形成され
Cいて、この磁気円板14に対向するように回転検出セ
ンサ15が取付けられている。そして、回転検出センサ
75は直流モータ11の回転に伴なって回転する磁気円
板14の回転数に応じたパルス信号を出力する。巻取ド
ラム16.17はボトムレール30に連結されたテープ
18.19を巻上げるものである。したがって、直流モ
ータ11が回転することによって、各スラット(羽根)
20が上昇する。
また、スラット20が上限位置まで巻上げられたことを
検出するために、上限リミットスイッチ21が設けられ
ている。
第3図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。次に、第3図を参照して、この発明の
一実施例の電気的構成について説明する。航速の第2図
に示したモータ駆動回路12と回転検出センサ15と上
限リミットスイッチ21はマイクロコンピュータ(以下
、MPUと称する)22に接続される。回転検出センサ
15は磁気円板14の回転に伴なってその接点を閉じる
リードスイッチなどが用いられる。さらに、MPU22
には、上昇スイッチ25と停止スイッチ26と下降スイ
ッチ27が接続されるとともに、発据回路23が接続さ
れる。発振回路23はCRの時定数を変化させるだめの
可変抵抗24を調整することによって、発振周波数の異
なるクロックパルスを発生するものである。なお、MP
U22には電源回路28から電源が供給される。
第1図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
下降スイッチ27が操作されると、MPU22はモータ
駆動回路12を介して直流モータ11を逆転させる。直
流モータ11が逆転すると、巻取ドラム16.”+7に
よりテープ18.19が下降し、それに伴なってブライ
ンド20が下降を始める。
このとぎ、直流モータ11の回転に伴なって磁気円板1
4も回転し、回転検出センサ15がオン。
オフを繰返し、パルス信号をMPU22に与える。
MPU22は回転検出センサ15からのパルス信号に基
づいて、直流モータ11の回転が一定となるようにモー
タ駆動回路12を制御する。
同時に、MPU22は回転検出センサ15からのパルス
信号を計数する。その計数値はMPU 22に含まれる
メモリ(図示せず)に記憶される。
したがって、このメモリに記憶された計数値を判別する
ことによって、スラット20の位置を知ることができる
。この場合、スラット20の位置は上限を0として計数
が開始される。スラットを上限から一定距離降下した位
置で停止させたい場合には、可変抵抗器24を回転させ
てその位置を定める。すなわち、発振回路23は可変抵
抗器24により抵抗値が可変されると、発振周波数が変
化し、スラット20の下限停止位置を定めることができ
る。
このような状態において、電源が遮断されると、MPU
22のメモリに記憶されていたスラット20の現在位置
に対応した計数値が消去されてしまい、スラット20の
上下位置が不明になってしまう。そこで、この発明では
、電源が投入されたときは、上昇スイッチ25のみ操作
可能とする。上昇スイッチ25が操作されたとき、MP
U22にはモータ駆動回路12を制御して、直流モータ
11を正転させる。それによって、ブラインド20は上
昇する。ブラインド20が上限まで上昇すると、上限リ
ミットスイッチ21がオンし、この上限スイッチ21が
動作することによって、MPU22はブラインド20が
上限位置まで上昇したことを判別する。そして、MPU
22はメモリをクリアする。すなわち、電源が遮断され
て、再び電源が投入されたとき、上昇スイッチ25を操
作することにより、ブラインド20は上限位置まで上昇
し、そのとぎにメモリの内容がクリアされるので、初期
状態に戻すことができる。そして、下降スイッチ27を
操作すれば、直流モータ11が反転し、ブラインド20
が下降を開始する。なお、上述の説明では、この発明を
直流モータ11の制御に適用したが、これに限ることな
く、ギャードモータや交流上−夕の制御に適用しても同
様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、電源が遮断された後
電源が投入されたとき、ブラインドを必ず上昇させるよ
うにモータを制御するようにしたので、従来のコンピュ
ータICのようにメモリのバックアップのための電池を
設けることなく、常に初期状態に復帰させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。第2図はこの発明の一実施例の
概要を示す図である。第3図はこの発明の一実施例の概
略ブロック図である。 図において、11は直流モータ、12はモータ駆動回路
、14は磁気円板、15は回転検出センサ、16.17
は巻取ドラム、18.19はテープ、20はスラット、
21は上限リミットスイッチ、22はMPU、23は発
振回路、24は可変抵抗器、25は上昇スイッチ、26
は停止スイッチ、27は下降スイッチを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ブラインドを昇降させるためのモータの回転に応じて回
    転する回転軸に回転検出センサを設け、前記回転検出セ
    ンサの検出出力に基づいて、前記直流モータの回転数を
    制御する電動ブラインド装置において、 電源投入時に前記ブラインドが上昇のみするように前記
    モータを制御する制御手段を備えたことを特徴とする、
    電動ブラインド装置。
JP31418186A 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインド装置 Granted JPS63167878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31418186A JPS63167878A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31418186A JPS63167878A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63167878A true JPS63167878A (ja) 1988-07-11
JPH0470477B2 JPH0470477B2 (ja) 1992-11-11

Family

ID=18050231

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31418186A Granted JPS63167878A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 電動ブラインド装置

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JP (1) JPS63167878A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112166A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Toso Co Ltd 電動ブラインドの昇降限度位置検出機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112166A (ja) * 2004-10-18 2006-04-27 Toso Co Ltd 電動ブラインドの昇降限度位置検出機構

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Publication number Publication date
JPH0470477B2 (ja) 1992-11-11

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