JPS6316746A - 電話交換装置 - Google Patents
電話交換装置Info
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- JPS6316746A JPS6316746A JP15979586A JP15979586A JPS6316746A JP S6316746 A JPS6316746 A JP S6316746A JP 15979586 A JP15979586 A JP 15979586A JP 15979586 A JP15979586 A JP 15979586A JP S6316746 A JPS6316746 A JP S6316746A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
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- 108010038447 Chromogranin A Proteins 0.000 description 1
- 102100031186 Chromogranin-A Human genes 0.000 description 1
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- CPTIBDHUFVHUJK-NZYDNVMFSA-N mitopodozide Chemical compound C1([C@@H]2C3=CC=4OCOC=4C=C3[C@H](O)[C@@H](CO)[C@@H]2C(=O)NNCC)=CC(OC)=C(OC)C(OC)=C1 CPTIBDHUFVHUJK-NZYDNVMFSA-N 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、音声の蓄積及び再生を行う装置を電話交換機
に接続した電話交換装置に関するものである。
に接続した電話交換装置に関するものである。
(2)従来技術とその問題点
従来のこの種装置では、第1図に示されるようにボイス
メール装置2は電話交換機1の単独電話機インターフェ
ース1−1に2芯のケーブルで収容されていた。ボイス
メール装置2と電話交換機1との間の制御信号の伝達は
、多周波信号と称されているDTMF (Dual T
one Multi−Frequency)信号を使用
して行われていた。このためボイスメール装置2と電話
交換機1は共にDTMF信号のレシーバ1−2.2−2
及び発信器に3,2−3を装備する必要があった。一般
に、電話交換機1は単独電話機3からのD T M F
信号受信用のDTMF信号レシーバ1−2は装備してい
るが、単独電話機3に対するDTMF信号送信用のMF
発信器は装備していないため、ボイスメール装置2を接
続しボタン電話機4から利用する場合、ボイスメール装
置2に対するDTMF信号送出用のDTMF信号発信器
1−3を装備する必要があった。
メール装置2は電話交換機1の単独電話機インターフェ
ース1−1に2芯のケーブルで収容されていた。ボイス
メール装置2と電話交換機1との間の制御信号の伝達は
、多周波信号と称されているDTMF (Dual T
one Multi−Frequency)信号を使用
して行われていた。このためボイスメール装置2と電話
交換機1は共にDTMF信号のレシーバ1−2.2−2
及び発信器に3,2−3を装備する必要があった。一般
に、電話交換機1は単独電話機3からのD T M F
信号受信用のDTMF信号レシーバ1−2は装備してい
るが、単独電話機3に対するDTMF信号送信用のMF
発信器は装備していないため、ボイスメール装置2を接
続しボタン電話機4から利用する場合、ボイスメール装
置2に対するDTMF信号送出用のDTMF信号発信器
1−3を装備する必要があった。
また、電話交換機1内のDTMF信号レシーバ1−2は
他の単独電話機とでも使用できるように共用にすること
が多いが、この場合DTMF信号レシーバ1−2を使用
する呼のトラヒックによってサービスが限定されるとい
う欠点があった。すなわち、DTMF信号レシーバ1−
2のビジーによってボイスメール装置2から電話交換機
1への制御信号の送信が行えなくなるという欠点があっ
た。
他の単独電話機とでも使用できるように共用にすること
が多いが、この場合DTMF信号レシーバ1−2を使用
する呼のトラヒックによってサービスが限定されるとい
う欠点があった。すなわち、DTMF信号レシーバ1−
2のビジーによってボイスメール装置2から電話交換機
1への制御信号の送信が行えなくなるという欠点があっ
た。
一方、ボイスメール装置2側においてもDTMF信号レ
シーバ2−2及びDTMF信号発信器2−3を装備しな
ければならないため、コストが高くなるという欠点があ
った。
シーバ2−2及びDTMF信号発信器2−3を装備しな
ければならないため、コストが高くなるという欠点があ
った。
さらに、この種のDTMF信号を使用する方式では、そ
の制御信号の種類が限られるため、各種機能を実現する
ためにはDTMF信号列の長さを長くする必要があり、
電話機の使用者が使用するに当り特番として多くのダイ
ヤル桁数の入力を行わなければならないという欠点があ
り、このためボイスメール装置2の利用が簡便に行なえ
ないという結果を招いていた。
の制御信号の種類が限られるため、各種機能を実現する
ためにはDTMF信号列の長さを長くする必要があり、
電話機の使用者が使用するに当り特番として多くのダイ
ヤル桁数の入力を行わなければならないという欠点があ
り、このためボイスメール装置2の利用が簡便に行なえ
ないという結果を招いていた。
以下に従来のこの種装置の例について、第1図及び第2
図を用いてさらに詳細に説明する。
図を用いてさらに詳細に説明する。
第1図において、電話交換機1はその単独電話機インタ
ーフェース1−1にボイスメール装置2を収容している
。電話交換機1はボイスメール装置2からのDTMF信
号受信用に他の単独電話機3と共用のDTMF信号レシ
ーバ1−2を持ち、ボイスメール装置2へのDTMF信
号送信用に専用のDTMF信号発信器1−3を持つ。ま
た、電話交換機1はボタン電話機4を収容するためのボ
タン電話機インターフェース1−4を持つ。さらに、電
話交換機1は制御用のプロセッサ(CP U)l−5及
び通話路スイッチ1−6を持つ。これらの回路は、全て
CPUl−5との間に制御l線を持ち、CPUl−5に
よって制御される。
ーフェース1−1にボイスメール装置2を収容している
。電話交換機1はボイスメール装置2からのDTMF信
号受信用に他の単独電話機3と共用のDTMF信号レシ
ーバ1−2を持ち、ボイスメール装置2へのDTMF信
号送信用に専用のDTMF信号発信器1−3を持つ。ま
た、電話交換機1はボタン電話機4を収容するためのボ
タン電話機インターフェース1−4を持つ。さらに、電
話交換機1は制御用のプロセッサ(CP U)l−5及
び通話路スイッチ1−6を持つ。これらの回路は、全て
CPUl−5との間に制御l線を持ち、CPUl−5に
よって制御される。
単独電話機インターフェース1−1は、ボイスメール装
置2へのケーブルの直流ループ検出回路及びボイスメー
ル装置2への着信信号送出回路を持ち、直流ループの開
放及び閉結が検出されるとCPUl−5へ信号を送り、
またCPUl−5からの信号によりボイスメール装置2
へ着信信号を送出する。
置2へのケーブルの直流ループ検出回路及びボイスメー
ル装置2への着信信号送出回路を持ち、直流ループの開
放及び閉結が検出されるとCPUl−5へ信号を送り、
またCPUl−5からの信号によりボイスメール装置2
へ着信信号を送出する。
D T M F 信号レシーバ1−2は、ボイスメール
装置2のDTMF信号発信器2−3から送られたDTM
F信号を単独電話機インターフェース1−1と通話路ス
イッチ1−6を介して受信すると、CPUl−5へ信号
を送る。
装置2のDTMF信号発信器2−3から送られたDTM
F信号を単独電話機インターフェース1−1と通話路ス
イッチ1−6を介して受信すると、CPUl−5へ信号
を送る。
DTMF信号発信器1−3は、CPUl−5からの制御
信号によってDTMF信号を送出する。
信号によってDTMF信号を送出する。
ボタン電話機インターフェース1−4は、電話交換機1
に収容されるボタン電話機4とCPU 1−5との間の
制御信号の送受信を仲介する。
に収容されるボタン電話機4とCPU 1−5との間の
制御信号の送受信を仲介する。
通話路スイッチ1−6は、ボイスメール装置2゜単独電
話機3またはボタン電話機4の相互間、及び、局線トラ
ンクインターフェース1−7 、DTMF信号レシーバ
1−2及びDTMF信号発信器1−3との接続及び開放
をCPUl−5からの信号によって行う。
話機3またはボタン電話機4の相互間、及び、局線トラ
ンクインターフェース1−7 、DTMF信号レシーバ
1−2及びDTMF信号発信器1−3との接続及び開放
をCPUl−5からの信号によって行う。
ボイスメール装置2は、ボイスメールインターフェース
2−1 、DTMF信号レシーバ2−2゜DTMF信号
発信器2−3.音声蓄積再生装置2−4及び制御用プロ
セッサ(CPU)2−5を持つ。
2−1 、DTMF信号レシーバ2−2゜DTMF信号
発信器2−3.音声蓄積再生装置2−4及び制御用プロ
セッサ(CPU)2−5を持つ。
これらについては、第2図を用いて以下で説明する。
第2図において、T、Rは電話交換機1内の単独電話機
インターフェース1−1からのケーブルである。リレー
aは着信検出回路2−6を切り離すと共に直流ループを
構成するためのものである。
インターフェース1−1からのケーブルである。リレー
aは着信検出回路2−6を切り離すと共に直流ループを
構成するためのものである。
接点aが動作すると、T、Rはトランス2−7によって
終端され、直流ループが閉結される。接点aが動作して
いないときは(図示の状態)、T−R間に着信検出回路
2−6が接続されており、この ゛とき着信検出回
路2−6が着信信号を検出すると、ボイスメール装置2
内のCPU2−5にRNGの制御線を通って着信検出信
号が送られる。
終端され、直流ループが閉結される。接点aが動作して
いないときは(図示の状態)、T−R間に着信検出回路
2−6が接続されており、この ゛とき着信検出回
路2−6が着信信号を検出すると、ボイスメール装置2
内のCPU2−5にRNGの制御線を通って着信検出信
号が送られる。
リレー接点すはDTMF信号レシーバ2−2を接続する
ためのものである。DTMF信号レシーバ2−2がDT
MF信号を検出すると、ボイスメール装置2内のCPU
2−5にMFHの制御線を通って信号の検知出力が送ら
れる。また、DTMF信号レシーバ2−2は電話交換機
1からT−Rを通って送られて来る各種のサービストー
ン(ダイヤルトーン、ビジートーン等)も検出し、ボイ
スメール装置2内のCPU2−5にMFR経由で信号を
送る回路を持つ。
ためのものである。DTMF信号レシーバ2−2がDT
MF信号を検出すると、ボイスメール装置2内のCPU
2−5にMFHの制御線を通って信号の検知出力が送ら
れる。また、DTMF信号レシーバ2−2は電話交換機
1からT−Rを通って送られて来る各種のサービストー
ン(ダイヤルトーン、ビジートーン等)も検出し、ボイ
スメール装置2内のCPU2−5にMFR経由で信号を
送る回路を持つ。
リレー接点CはDTMF信号発信器2−3を接続するた
めのものである。DTMF信号発信器2−3はボイスメ
ール装置2内のCPU2−5からMF○の制御線を通っ
て送られて来るダイヤル信号に従ってDTMF信号の送
出を行う。
めのものである。DTMF信号発信器2−3はボイスメ
ール装置2内のCPU2−5からMF○の制御線を通っ
て送られて来るダイヤル信号に従ってDTMF信号の送
出を行う。
端子S P r 、S P xは、音声蓄積再生装置2
−4へ接続され音声信号の伝達を行う。
−4へ接続され音声信号の伝達を行う。
端子CTLは、ボイスメール装置2内のCPU2−5か
ら音声蓄積再生装置2−4へ接続される制御線であり、
これを通して音声信号の蓄積、再生等の制御が行われる
。
ら音声蓄積再生装置2−4へ接続される制御線であり、
これを通して音声信号の蓄積、再生等の制御が行われる
。
次に具体的な制御手順について第3図を用いて説明する
。以下は、電話交換機1に収容されるボタン電話機4か
ら、ボイスメール装置2に蓄積された音声メツセージの
再生を行わせる場合の例である。
。以下は、電話交換機1に収容されるボタン電話機4か
ら、ボイスメール装置2に蓄積された音声メツセージの
再生を行わせる場合の例である。
第3図において、まずボタン電話機4の使用者はボイス
メール装置2ヘアクセスするためのキー操作を行う、こ
のときボタン電話機4から電話交換機1ヘキ一操作に対
応した信号がコマンドとして送られる。電話交換機1は
ボタン電話機インターフェース1−4を使って信号をC
PUl−5で受け、解釈を行い、単独電話機インターフ
ェース1−1を介してボイスメール装置2へ16Hzの
着信信号を送出する。ボイスメール装置2はボイスメー
ル装置インターフェース2−1によりこの信号を検出す
ると、電話交換機1とボイスメール装置2の間の通話路
の直流ループを閉結する。電話交換機1はこの通話路の
ループを監視していて、閉結を検出すると直ちに通話路
スイッチ1−6によりボイスメール装置2とボタン電話
機4の間の通話路を接続する。ボイスメール装置2は、
電話交換機1とボイスメール装置2の間の通話路のルー
プ閉結を行った後に、音声蓄積再生装置2−4内に予め
蓄積されている案内メツセージを通話路に対し送出する
。ボタン電話機4の使用者は通話路から案内メツセージ
を聞いた後、ダイヤル操作を行い、要求する機能に対応
するアクセスコード及び自己電話機番号を入力する。こ
れらのダイヤル操作に対応した信号がコマンドとしてボ
タン電話機4から電話交換機1に送られる。電話交換機
1はボタン電話機インターフェース1−4を用いてこの
信号をCPUl−5で受は解釈し、DTMF信号発信器
1−3を通話路スイッチ1−6によりボイスメール装置
2に対して接続した後、DTMF信号発信器1−3から
ボイスメール装置2ヘアクセスコード及び使用者電話機
番号をDTMF信号として送出する。ボイスメール装置
2は、案内メツセージの送出終了とともにDTMF信号
レシーバ2−2を通話路に対して接続し、電話交換機1
からの信号を待っている。電話交換機lからの信号がD
TMF信号レシーバ2−2によって受信されると、ボイ
スメール装置2はその内容を解釈し、要求された音声メ
ツセージを音声蓄積再生装置2−4から通話路に送出す
る。
メール装置2ヘアクセスするためのキー操作を行う、こ
のときボタン電話機4から電話交換機1ヘキ一操作に対
応した信号がコマンドとして送られる。電話交換機1は
ボタン電話機インターフェース1−4を使って信号をC
PUl−5で受け、解釈を行い、単独電話機インターフ
ェース1−1を介してボイスメール装置2へ16Hzの
着信信号を送出する。ボイスメール装置2はボイスメー
ル装置インターフェース2−1によりこの信号を検出す
ると、電話交換機1とボイスメール装置2の間の通話路
の直流ループを閉結する。電話交換機1はこの通話路の
ループを監視していて、閉結を検出すると直ちに通話路
スイッチ1−6によりボイスメール装置2とボタン電話
機4の間の通話路を接続する。ボイスメール装置2は、
電話交換機1とボイスメール装置2の間の通話路のルー
プ閉結を行った後に、音声蓄積再生装置2−4内に予め
蓄積されている案内メツセージを通話路に対し送出する
。ボタン電話機4の使用者は通話路から案内メツセージ
を聞いた後、ダイヤル操作を行い、要求する機能に対応
するアクセスコード及び自己電話機番号を入力する。こ
れらのダイヤル操作に対応した信号がコマンドとしてボ
タン電話機4から電話交換機1に送られる。電話交換機
1はボタン電話機インターフェース1−4を用いてこの
信号をCPUl−5で受は解釈し、DTMF信号発信器
1−3を通話路スイッチ1−6によりボイスメール装置
2に対して接続した後、DTMF信号発信器1−3から
ボイスメール装置2ヘアクセスコード及び使用者電話機
番号をDTMF信号として送出する。ボイスメール装置
2は、案内メツセージの送出終了とともにDTMF信号
レシーバ2−2を通話路に対して接続し、電話交換機1
からの信号を待っている。電話交換機lからの信号がD
TMF信号レシーバ2−2によって受信されると、ボイ
スメール装置2はその内容を解釈し、要求された音声メ
ツセージを音声蓄積再生装置2−4から通話路に送出す
る。
以上で説明したように、従来のこの種装置はDTMF信
号レシーバ、DTMF信号発信器などを必要としコスト
が高いうえ、制御も複雑であり、使用者の操作手順も長
くなるという欠点があった。
号レシーバ、DTMF信号発信器などを必要としコスト
が高いうえ、制御も複雑であり、使用者の操作手順も長
くなるという欠点があった。
(3)発明の目的
本発明は、これらの欠点を除去するため、ボイスメール
装置と電話交換機とのインターフェースをボタン電話機
と電話交換機とのインターフェースと互換性のあるもの
にした電話交換装置を提供するものである。
装置と電話交換機とのインターフェースをボタン電話機
と電話交換機とのインターフェースと互換性のあるもの
にした電話交換装置を提供するものである。
(4)発明の構成
以下本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の実施例であって、まず最初にシステム
構成について説明する。
構成について説明する。
電話交換機1aは、ボイスメール装置2aを電話交換i
la内のボタン電話機インターフェース1−4aに収容
する。このインターフェース1−4aは通常電話交換機
1aとボタン電話機4との間でデータ送受信及び電源の
供給を行い同時に通話路となる2芯のケーブルを収容し
ている。また、電話交換機1aは同時に単独電話機3を
その単独電話機インターフェース1−1に収容すること
ができる。
la内のボタン電話機インターフェース1−4aに収容
する。このインターフェース1−4aは通常電話交換機
1aとボタン電話機4との間でデータ送受信及び電源の
供給を行い同時に通話路となる2芯のケーブルを収容し
ている。また、電話交換機1aは同時に単独電話機3を
その単独電話機インターフェース1−1に収容すること
ができる。
DTMF信号レシーバ1−2は単独電話機3からのDT
MF信号受信用である。
MF信号受信用である。
ボタン電話機インターフェース1−48は、ボイスメー
ル装置2a及びボタン電話機4を同時に収容し、ボイス
メール装置2aとの間及びボタン電話機4との間でデー
タ送受信を行い、これに伴う必要な情報及び収容されて
いる端末がボイスメール装置2aであるかボタン電話機
4であるかの判別を行うための情報を、第1の制御用プ
ロセッサ(CPU)1−5aに制御線を用いて送信する
。
ル装置2a及びボタン電話機4を同時に収容し、ボイス
メール装置2aとの間及びボタン電話機4との間でデー
タ送受信を行い、これに伴う必要な情報及び収容されて
いる端末がボイスメール装置2aであるかボタン電話機
4であるかの判別を行うための情報を、第1の制御用プ
ロセッサ(CPU)1−5aに制御線を用いて送信する
。
CPUl−5aは電話交換機1a内の各回路との間に制
御線を持ち各回路を制御するものであり、特にボイスメ
ール装置2aとボタン電話機4との間ではボタン電話機
インターフェース1−48を介してデジタル情報の送受
を行うことができる。
御線を持ち各回路を制御するものであり、特にボイスメ
ール装置2aとボタン電話機4との間ではボタン電話機
インターフェース1−48を介してデジタル情報の送受
を行うことができる。
通話路スイッチ1−6は、ボイスメール装置2a+単独
電話機3及びボタン電話機4の相互間及び局線トランク
インターフェース1−7との間、DTMF信号レシーバ
1−2との間の通話路の接続及び開放をCPUl−5a
からの信号によって行う。
電話機3及びボタン電話機4の相互間及び局線トランク
インターフェース1−7との間、DTMF信号レシーバ
1−2との間の通話路の接続及び開放をCPUl−5a
からの信号によって行う。
ボイスメール装置2aはボイスメールインターフェース
2−1a、音声蓄積再生装置2−4及び制御用プロセッ
サ(CPU)2−5aを持つ。これらについては第5図
を用いて以下で説明する。
2−1a、音声蓄積再生装置2−4及び制御用プロセッ
サ(CPU)2−5aを持つ。これらについては第5図
を用いて以下で説明する。
第5図において、T、 Rは電話交換機la内のボタン
電話機インターフェース1−48からのケーブルである
。T−Rはトランス21によって終端され直流ループが
形成されている。ボタン電話機インターフェース1−4
aはこのループに対し電流を供給し、同時に、それに重
畳してNRZ信号による双方向シリアルデータ送受信を
ボイスメール装置インターフェース2−1aとの間で行
う。このデータ送受信においては、PCM信号化された
音声信号と制御信号とがフレーム形式で合成されて伝達
される。
電話機インターフェース1−48からのケーブルである
。T−Rはトランス21によって終端され直流ループが
形成されている。ボタン電話機インターフェース1−4
aはこのループに対し電流を供給し、同時に、それに重
畳してNRZ信号による双方向シリアルデータ送受信を
ボイスメール装置インターフェース2−1aとの間で行
う。このデータ送受信においては、PCM信号化された
音声信号と制御信号とがフレーム形式で合成されて伝達
される。
ボイスメール装置インターフェース2−1a内のデータ
送受信回路22は、ボタン電話機インターフェース1−
4aからの受信データをフレーム分解回路23へ送り、
同時にフレーム組立回路24で生成されたNRZ信号を
受信し、ボタン電話機インターフェース1−48龜送信
する。
送受信回路22は、ボタン電話機インターフェース1−
4aからの受信データをフレーム分解回路23へ送り、
同時にフレーム組立回路24で生成されたNRZ信号を
受信し、ボタン電話機インターフェース1−48龜送信
する。
フレーム分解回路23は、フレーム形式の受信データの
ノイズ成分を消去した後、音声信号と制御信号とに分解
してその音声信号部分をコーデック回路25に送り、制
御信号部分をデータ受信回路26へ送出する。
ノイズ成分を消去した後、音声信号と制御信号とに分解
してその音声信号部分をコーデック回路25に送り、制
御信号部分をデータ受信回路26へ送出する。
フレーム組立回路24は、データ送信回路27からの制
御信号とコーデック回路25からの音声信号を組立合成
し、データ送受信回路22へ送信する。
御信号とコーデック回路25からの音声信号を組立合成
し、データ送受信回路22へ送信する。
データ受信回路26は、フレーム分解回路23からの制
御信号を受信しそれを第2の制御用プロセッサ(CPU
)25aに制ia線DTIを用いて送信する。
御信号を受信しそれを第2の制御用プロセッサ(CPU
)25aに制ia線DTIを用いて送信する。
データ送信回路27は、CPU2−5aからの制御信号
を制御線DTOを介して受信しフレーム組立回路24へ
送信する。
を制御線DTOを介して受信しフレーム組立回路24へ
送信する。
コーデック回路25は、フレーム分解回路23から受信
した符号化音声信号をアナログ音声信号に変換し、端子
SPI、SP2に出力すると同時に、端子sp、、sp
xからのアナログ音声信号を符号化音声信号に変換しフ
レーム組立回路24へ送信する。
した符号化音声信号をアナログ音声信号に変換し、端子
SPI、SP2に出力すると同時に、端子sp、、sp
xからのアナログ音声信号を符号化音声信号に変換しフ
レーム組立回路24へ送信する。
制御用プロセッサ(CPU)2−5aは、電話交換機1
aからの制御信号をデータ受信回路26を介してDTI
線で受信し、電話交換機1aへの制御信号をDTO線を
用いてデータ送信回路27を介して送信する。また、C
PU2−5aは音声蓄積再生装置2−4とCTL線を使
って制御信号の送受信を行う。
aからの制御信号をデータ受信回路26を介してDTI
線で受信し、電話交換機1aへの制御信号をDTO線を
用いてデータ送信回路27を介して送信する。また、C
PU2−5aは音声蓄積再生装置2−4とCTL線を使
って制御信号の送受信を行う。
端子sp+、spzは音声蓄積再生装置2−4と接続さ
れる通話路である。
れる通話路である。
次に、電話交換機1aとボイスメール装置2aとの間で
送受信される制御信号の例を以下に示す。
送受信される制御信号の例を以下に示す。
下り (la→2a)制御信号の例
(イ)音声録音開始、 (IT)音声録音終了、(八)
音声再生開始、 (ニ)音声再生終了、(ネ)全メツセ
ージ初期化など これらの信号をCPU2−5aが受信すると、その内容
に従ってCTL線を使って音声蓄積再生装置2−4を制
御する。
音声再生開始、 (ニ)音声再生終了、(ネ)全メツセ
ージ初期化など これらの信号をCPU2−5aが受信すると、その内容
に従ってCTL線を使って音声蓄積再生装置2−4を制
御する。
上り (2a→ia)制御信号の例
(イ)音声録音終了、 (ロ)音声再生終了、(ハ)
バッファビジー、 (ニ)エラーなどこれらの信号は、
音声蓄積再生装置2−4がCTL線を使ってCPU2−
5aに送信し、CPU 2−5aはこれを受けて電話交
換機1aに送信する。電話交換機1aの制御用プロセッ
サ(CPU)1−5aがこれらの信号を受信すると、そ
の内容に従って電話交換機la内の各回路の制御を行う
。
バッファビジー、 (ニ)エラーなどこれらの信号は、
音声蓄積再生装置2−4がCTL線を使ってCPU2−
5aに送信し、CPU 2−5aはこれを受けて電話交
換機1aに送信する。電話交換機1aの制御用プロセッ
サ(CPU)1−5aがこれらの信号を受信すると、そ
の内容に従って電話交換機la内の各回路の制御を行う
。
次に具体的な制御手順について第6図を用いて説明する
。
。
ボタン電話機4の使用者は、ボイスメール装置2aに蓄
積されたボイスメールメツセージを再生させるための機
能キーを操作する。このとき、ボタン電話機4から電話
交換機1aヘキ一操作に対応した信号がコマンドとして
送られる。電話交換機1aはボタン電話機インターフェ
ース1−48を介してその信号をCPUl−5aで受は
解釈を行い、ボタン電話機インターフェース1−4aを
介してボイスメール装置2aヘアクセスコードとして音
声再生開始のコマンドを送信する。このとき、CPUl
−5aは引き続き通話路スイッチ1−6によりてボタン
電話機4とボイスメール装置2aの間の通話路を接続し
ている。
積されたボイスメールメツセージを再生させるための機
能キーを操作する。このとき、ボタン電話機4から電話
交換機1aヘキ一操作に対応した信号がコマンドとして
送られる。電話交換機1aはボタン電話機インターフェ
ース1−48を介してその信号をCPUl−5aで受は
解釈を行い、ボタン電話機インターフェース1−4aを
介してボイスメール装置2aヘアクセスコードとして音
声再生開始のコマンドを送信する。このとき、CPUl
−5aは引き続き通話路スイッチ1−6によりてボタン
電話機4とボイスメール装置2aの間の通話路を接続し
ている。
ボイスメール装置2aは、データ送受信回路22により
上記コマンドを受信し、フレーム分解回路23゜データ
受信回路26を経てCPU2−5aでこれを解読する。
上記コマンドを受信し、フレーム分解回路23゜データ
受信回路26を経てCPU2−5aでこれを解読する。
CPU2−5aはこれに従って音声蓄積再生装置2−4
に対し音声再生開始の信号を送信し、これを受信した音
声蓄積再生装置2−4が指定のボイスメールメツセージ
を端子S P I、 S P tに送出する。
に対し音声再生開始の信号を送信し、これを受信した音
声蓄積再生装置2−4が指定のボイスメールメツセージ
を端子S P I、 S P tに送出する。
このボイスメールメツセージは、コーデック回路25で
PCM信号に変換され、ボタン電話機インターフェース
1−4aへ送られる。ボタン電話機インターフェース1
−48では、これをアナログ音声信号に変換して通話路
スイッチ1−6を介してボタン電話機4へ送出する。
PCM信号に変換され、ボタン電話機インターフェース
1−4aへ送られる。ボタン電話機インターフェース1
−48では、これをアナログ音声信号に変換して通話路
スイッチ1−6を介してボタン電話機4へ送出する。
以上の結果ボタン電話機4の使用者は指定したボイスメ
ールメツセージを聞くことができる。
ールメツセージを聞くことができる。
このように、電話交換機la内のCPUl−58とボイ
スメール装置2−1a内のCPU2−5aとの間の制御
信号は、DTMF信号に変換されることなしにボタン電
話機インターフェース1−48を介して直接相互伝送さ
れる構成になっているため、電話交換機1aにはボイス
メール装置2aのためにDTMF信号発信器を装備する
必要が無く、ボイスメール装置2aも従来のボイスメー
ル装置2に比べてコストが安くまた制御も簡単になるだ
けでなく、制御信号の情報量が大きくとれるため種々の
サービスを簡単な操作で実現することが可能になる。
スメール装置2−1a内のCPU2−5aとの間の制御
信号は、DTMF信号に変換されることなしにボタン電
話機インターフェース1−48を介して直接相互伝送さ
れる構成になっているため、電話交換機1aにはボイス
メール装置2aのためにDTMF信号発信器を装備する
必要が無く、ボイスメール装置2aも従来のボイスメー
ル装置2に比べてコストが安くまた制御も簡単になるだ
けでなく、制御信号の情報量が大きくとれるため種々の
サービスを簡単な操作で実現することが可能になる。
また、電話交換機1aとボイスメール装置2aのインタ
ーフェースには電話交換機la内のDTMFレシーバを
必要としないため、レシーバのトラヒックに影響される
ことなく電話交換機1aとボイスメール装置2a間のチ
ャネル数を増やすことができるため、さまざまな利用形
態に応じたシステム構成が可能になる。
ーフェースには電話交換機la内のDTMFレシーバを
必要としないため、レシーバのトラヒックに影響される
ことなく電話交換機1aとボイスメール装置2a間のチ
ャネル数を増やすことができるため、さまざまな利用形
態に応じたシステム構成が可能になる。
(5)発明の詳細
な説明したように、本発明を実施することにより、電話
交換機に容易にボイスメール装置を接続することが可能
になり、また使用者が簡単な操作で高度なサービスを利
用することができ、さらに種々の利用形態に応じたシス
テムを構成することが可能になるという利点がある。
交換機に容易にボイスメール装置を接続することが可能
になり、また使用者が簡単な操作で高度なサービスを利
用することができ、さらに種々の利用形態に応じたシス
テムを構成することが可能になるという利点がある。
第1図は従来の電話交換機にボイスメール装置を接続し
た電話交換装置の構成を示すブロック図、第2図は従来
のボイスメール装置の構成例を示すブロック図、第3図
は従来の電話交換機にボイスメール装置を接続した電話
交換装置の制御の具体例を示すフローチャート、第4図
は本発明の構成例を示すブロック図、第5図は本発明装
置内のボイスメール装置の構成例を示すブロック図、第
6図は本発明装置の制御の具体例を示すブロック図であ
る。 1.1a・・・電話交換機、14.1−4a・・・ボタ
ン電話機インターフェース、1−1・・・単独電話機イ
ンターフェース、 1−5.1−5a・・・第1の制
御用プロセッサ、1−6・・・通話路スイッチ、2a・
・・ボイスメール装置、2−4・・・音声蓄積再生装置
、2−5a・・・第2の制御用プロセッサ、3・・・単
独電話機、 4・・・ボタン電話機。
た電話交換装置の構成を示すブロック図、第2図は従来
のボイスメール装置の構成例を示すブロック図、第3図
は従来の電話交換機にボイスメール装置を接続した電話
交換装置の制御の具体例を示すフローチャート、第4図
は本発明の構成例を示すブロック図、第5図は本発明装
置内のボイスメール装置の構成例を示すブロック図、第
6図は本発明装置の制御の具体例を示すブロック図であ
る。 1.1a・・・電話交換機、14.1−4a・・・ボタ
ン電話機インターフェース、1−1・・・単独電話機イ
ンターフェース、 1−5.1−5a・・・第1の制
御用プロセッサ、1−6・・・通話路スイッチ、2a・
・・ボイスメール装置、2−4・・・音声蓄積再生装置
、2−5a・・・第2の制御用プロセッサ、3・・・単
独電話機、 4・・・ボタン電話機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボタン電話機インターフェースを介してボタン電話機が
収容され、単独電話機インターフェースを介して単独電
話機が収容され、第1の制御用プロセッサの制御の下で
通話路スイッチを介して所望の相手方と接続されるよう
に構成された電話交換装置において、 音声信号を送受信する機能の外にデジタル制御信号を送
受信する第2の制御用プロセッサを備えたボイスメール
装置が前記ボタン電話機インターフェースに収容され、
前記第1の制御用プロセッサと前記第2の制御用プロセ
ッサとの間で制御信号が多周波信号に変換されることな
しに該ボタン電話機インターフェースを介してデジタル
信号の形で相互伝送されるように構成されたことを特徴
とする電話交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15979586A JPS6316746A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 電話交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15979586A JPS6316746A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 電話交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316746A true JPS6316746A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15701430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15979586A Pending JPS6316746A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 電話交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6454893A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-02 | Nec Corp | Key telephone system |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP15979586A patent/JPS6316746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6454893A (en) * | 1987-08-25 | 1989-03-02 | Nec Corp | Key telephone system |
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