JPS6316731A - リモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ、ＶＴＲなどを遠隔操作するリモートコ
ントロール装置に関するものである。

従来の技術 従来のリモートコントロール装置では第２図に示すよう
に操作機１よりコントロール信号を送信し、制御機２で
このコントロール信号を受信してテレビ、ＶＴＲなどに
制御信号を送ることによシテレピ、ＶＴＲなどを遠隔操
作していた。この遠隔操作が正しく行なわれたかどうか
はテレビの映像や音声により確認していた。

発明が解決しようとする問題点 このような従来のリモートコントロール装置では、たと
えばＶＴＲの録画の操作のように前記の遠隔操作が正し
く行なわれたかどうかがテレビ。

ＶＴＲなどから離れた場所では確認できない場合が生じ
る。

本発明はこのような点を考慮してなされたもので、離れ
た場所でも遠隔操作の確認ができるリモートコントロー
ル装置を提吏することを目的としている。

問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、手もとでコントロ
ール信号を送信する操作機に受信機能も持たせ、テレビ
、ＶＴＲなどに内蔵され、操作機からのコントロール信
号を受信してテレビ、ＶＴＲなどに制御信号を送る制御
機に送信機能を持たせたものである。

作用 本発明は上記の構成により制御機から遠隔操作を確認す
る信号を送信し、操作機でこの信号を受信し表示するか
ら、離れた場所で遠隔操作を確認できる。

実施例 第１図は本発明のリモートコントロール装置の一実施例
を示すブロック図である。第１図において３はキーマト
リックスであって、操作機１を操作すればキーマ）　Ｉ
Ｊフックスのいずれかの接点が閉じ操作に応じた信号を
発生する。５は発振回路であってたとえば４０　ｋ　Ｈ
ｚで発振している。４は変調回路であって、発振回路５
の出力をキーマトリックス３の信号で変調する。６は送
信部２１のＬＥＤであって変調回路４の出力に応じた赤
外線１９を発する。１１は受信部２３のＰＩＮ−ＰＤで
あって、赤外線１９を受光して電気信号に変換する。１
２は中心周波数４０　ｋ　）ｌｚの帯域フィルターであ
って、ＰＩＮ−ＰＤｌｌにより変換された電気信号から
背景雑音光や赤外線２ｏによる信号を除去し赤外線１９
による信号のみを通過させる。

１３はマイクロコンピュータであり、帯域フィルター１
２の出力信号を入力し誤り検査と解読を行い出力端子１
４に制御信号を出力して、テレビ。

ＶＴＲなどを操作する。１５は送信部２４の入力端子で
あってテレビ、ＶＴＲなどの状態、たとえば録画状態に
応じた信号が入力される。１７は発振回路であシたとえ
ば６０ｋＨｚで発振している。

１６は変調回路であり発振回路１７の出力を入力端子１
６の信号で変調する。１８はＬＥＤでちって、変調回路
１６の出力に応じた赤外線２０を発する。１ｏは受信部
２２のＰ　Ｉ　Ｎ−Ｐ　Ｄであって、赤外線２０を受光
して電気信号に変換する。９は中心周波数６０　ｋ　Ｈ
ｚの帯域フィルターであって、ＰＩＮ−ＰＤｌｏにより
変換された電気信号から背景雑音光や赤外線１９による
信号を除去し、赤外線２０による信号のみを通過させる
。８はマイクロコンピュータであり帯域フィルター９の
出力信号を入力し、誤り検査と解読を行い表示部７にテ
レビ、ＶＴＲなどの状態を表示する。従って、遠隔操作
を確認できる内容が表示部１７に表示される。

発明の効果 以上述べてきたように本発明によれば、テレビ。

ＶＴＲなどから離れた場所でも遠隔操作が正しく行なわ
れたかどうかが確認できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるリモートコントロー
ル装置を示すブロック図、第２図は従来のリモートコン
トロール装置のブロック図である。 １・・・・・・操作機、２・・・・・・制御機、２１・
・・・・・操作機の送信部、２２・・・・・・操作機の
受信部、２３・・・・・・制御機の受信部、２４・・・
・・・制御機の送信部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　テレビ，ＶＴＲなどを遠隔操作するために手もとでコ
   ントロール信号を送信する操作機に受信機能を持たせ、
   テレビ，ＶＴＲなどに内蔵され、前記操作機からのコン
   トロール信号を受信してテレビ，ＶＴＲなどに制御信号
   を送る制御機に送信機能を持たせたリモートコントロー
   ル装置。