JPH0678366A - リモートコントロールシステム - Google Patents
リモートコントロールシステムInfo
- Publication number
- JPH0678366A JPH0678366A JP4230213A JP23021392A JPH0678366A JP H0678366 A JPH0678366 A JP H0678366A JP 4230213 A JP4230213 A JP 4230213A JP 23021392 A JP23021392 A JP 23021392A JP H0678366 A JPH0678366 A JP H0678366A
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- Japan
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- remote control
- control device
- signal
- radio wave
- control system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 赤外線信号が遮蔽物に遮られて電子機器本体
が遠隔制御不能になるという事態を解消し、常に確実な
遠隔制御が行える信頼性に優れたリモートコントロール
システムを実現すること。 【構成】 リモコン装置の赤外線送信部からの光出力信
号を一旦電波信号に変換してから電子機器本体に送信す
るか、あるいは、リモコン装置と電子機器本体との間で
光信号(赤外線信号)および電波信号の両者を用いて送
受信を行うように、構成する。
が遠隔制御不能になるという事態を解消し、常に確実な
遠隔制御が行える信頼性に優れたリモートコントロール
システムを実現すること。 【構成】 リモコン装置の赤外線送信部からの光出力信
号を一旦電波信号に変換してから電子機器本体に送信す
るか、あるいは、リモコン装置と電子機器本体との間で
光信号(赤外線信号)および電波信号の両者を用いて送
受信を行うように、構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信部を有するリモー
トコントロール装置(以下リモコン装置と称する)と受
信部を有する電子機器本体とで構築されるリモートコン
トロールシステム(以下リモコンシステムと称する)に
係り、特に例えば、ビデオテープレコーダ(以下VTR
と称する)等の電子機器を遠隔操作するのに好適なリモ
コンシステムに関する。
トコントロール装置(以下リモコン装置と称する)と受
信部を有する電子機器本体とで構築されるリモートコン
トロールシステム(以下リモコンシステムと称する)に
係り、特に例えば、ビデオテープレコーダ(以下VTR
と称する)等の電子機器を遠隔操作するのに好適なリモ
コンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭用のリモコンシステムにおい
ては、リモコン装置から送信される赤外線パルスを電子
機器本体が受信する赤外線(赤外光)利用型のシステム
が用いられている。
ては、リモコン装置から送信される赤外線パルスを電子
機器本体が受信する赤外線(赤外光)利用型のシステム
が用いられている。
【0003】また、VTRのタイマー録画予約(留守録
予約)をリモコン操作で行うものにおいて、数値入力に
よって録画予約内容データ(曜日/時刻/チャンネル情
報)を生成する機能や、メモリー機能,タイマー機能を
具備し、録画時間に至ると赤外線リモコン装置として作
動して(あたかもその場にオペレータがいてリモコン装
置を操作して如く自動的に作動して)送信を開始し、V
TRに録画時間に至った所望チャンネルの番組の録画を
開始させるようにしたリモコン装置が知られている。
予約)をリモコン操作で行うものにおいて、数値入力に
よって録画予約内容データ(曜日/時刻/チャンネル情
報)を生成する機能や、メモリー機能,タイマー機能を
具備し、録画時間に至ると赤外線リモコン装置として作
動して(あたかもその場にオペレータがいてリモコン装
置を操作して如く自動的に作動して)送信を開始し、V
TRに録画時間に至った所望チャンネルの番組の録画を
開始させるようにしたリモコン装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに遠隔制御情報伝播手段として赤外線を用いるリモコ
ンシステムにおいては、リモコン装置の送信部と電子機
器本体の受信部との間に遮蔽物が存在すると、赤外線パ
ルスが遮られ電子機器本体のコントロールが行えなくな
るという問題がある。
うに遠隔制御情報伝播手段として赤外線を用いるリモコ
ンシステムにおいては、リモコン装置の送信部と電子機
器本体の受信部との間に遮蔽物が存在すると、赤外線パ
ルスが遮られ電子機器本体のコントロールが行えなくな
るという問題がある。
【0005】また、録画時間に至ると赤外線リモコン装
置として自動的に作動開始する上述したリモコン装置
は、録画時間に至ると、先ずVTRの主電源を交番的に
オン/オフさせる電源制御信号を送信し、次に、録画内
容データ(曜日/時刻/チャンネル情報)を送信して録
画開始を指示するようになっているため、VTRが主電
源オフ状態で待機していることが前提となる。しかしな
がら、ユーザの不注意等によってVTRが主電源オン状
態で待機していると、上記電源制御信号の送信によって
VTRの主電源がオフされるため録画不能になるという
問題がある。また、リモコン装置の設置場所や向きを正
しく設定しておかないと、リモコン装置からの赤外線パ
ルスがVTRの受信部に到達しないという問題もある。
よって、VTRの主電源のオン/オフ状態の確認や機器
の設置個所に気を使う必要があり、確実なタイマー録画
に対する信頼性や使い勝手の点で問題のあるものであっ
た。
置として自動的に作動開始する上述したリモコン装置
は、録画時間に至ると、先ずVTRの主電源を交番的に
オン/オフさせる電源制御信号を送信し、次に、録画内
容データ(曜日/時刻/チャンネル情報)を送信して録
画開始を指示するようになっているため、VTRが主電
源オフ状態で待機していることが前提となる。しかしな
がら、ユーザの不注意等によってVTRが主電源オン状
態で待機していると、上記電源制御信号の送信によって
VTRの主電源がオフされるため録画不能になるという
問題がある。また、リモコン装置の設置場所や向きを正
しく設定しておかないと、リモコン装置からの赤外線パ
ルスがVTRの受信部に到達しないという問題もある。
よって、VTRの主電源のオン/オフ状態の確認や機器
の設置個所に気を使う必要があり、確実なタイマー録画
に対する信頼性や使い勝手の点で問題のあるものであっ
た。
【0006】従って、本発明の解決すべき技術的課題は
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、赤外線信号が遮蔽物に遮られ
て電子機器本体が遠隔制御(リモートコントロール)不
能になるという事態を解消し、常に確実な遠隔制御が行
える信頼性に優れたリモコンシステムを実現することに
ある。
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、赤外線信号が遮蔽物に遮られ
て電子機器本体が遠隔制御(リモートコントロール)不
能になるという事態を解消し、常に確実な遠隔制御が行
える信頼性に優れたリモコンシステムを実現することに
ある。
【0007】また、本発明の目的とするところは、VT
Rの主電源のオン/オフ状態の如何にかかわらずタイマ
ー録画予約が可能な、確実性に優れたリモコンシステム
を実現することにある。
Rの主電源のオン/オフ状態の如何にかかわらずタイマ
ー録画予約が可能な、確実性に優れたリモコンシステム
を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、例えばリモコン装置の赤外線送信部から
の光出力信号を一旦電波信号に変換してから電子機器本
体に送信するか、あるいは、リモコン装置と電子機器本
体との間で光信号(赤外線信号)および電波信号の両者
を用いて送受信を行うように、構成される。
達成するため、例えばリモコン装置の赤外線送信部から
の光出力信号を一旦電波信号に変換してから電子機器本
体に送信するか、あるいは、リモコン装置と電子機器本
体との間で光信号(赤外線信号)および電波信号の両者
を用いて送受信を行うように、構成される。
【0009】また、本発明は上記した目的を達成するた
め、タイマー録画予約に際しリモコン装置が、VTRに
タイマー録画予約内容の送信を行った後、VTRの主電
源を交番的にオン/オフさせる電源制御信号を送信し、
然る後、再び同一のタイマー録画予約内容の送信を行う
ように、構成される
め、タイマー録画予約に際しリモコン装置が、VTRに
タイマー録画予約内容の送信を行った後、VTRの主電
源を交番的にオン/オフさせる電源制御信号を送信し、
然る後、再び同一のタイマー録画予約内容の送信を行う
ように、構成される
【0010】
【作用】リモコン装置と電子機器本体との間を電波を用
いて送受信させることによって、リモコン装置と電子機
器本体との間に赤外線を遮る遮蔽物が存在しても、電子
機器本体側で確実に送信電波、すなわち、遠隔制御信号
を受信することが可能となる。
いて送受信させることによって、リモコン装置と電子機
器本体との間に赤外線を遮る遮蔽物が存在しても、電子
機器本体側で確実に送信電波、すなわち、遠隔制御信号
を受信することが可能となる。
【0011】また、VTRの主電源がオン状態にある場
合とオフ状態にある場合との双方を想定し、リモコン装
置が、VTRの主電源を交番的にオン/オフさせる電源
制御信号の送信の前後に、同一のタイマー録画予約内容
の送信とこれに引き続くタイマー録画モード指示の送信
を行う。よって、VTRの主電源のオン/オフ状態の如
何にかかわらずタイマー録画予約が可能となり、タイマ
ー録画の確実性が可及的に高まる。
合とオフ状態にある場合との双方を想定し、リモコン装
置が、VTRの主電源を交番的にオン/オフさせる電源
制御信号の送信の前後に、同一のタイマー録画予約内容
の送信とこれに引き続くタイマー録画モード指示の送信
を行う。よって、VTRの主電源のオン/オフ状態の如
何にかかわらずタイマー録画予約が可能となり、タイマ
ー録画の確実性が可及的に高まる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示した各実施例によって説
明する。図1は本発明の第1実施例に係るリモコンシス
テムを示すブロック図である。同図において、1はリモ
コン装置、2はリモコン装置1に一体的に取付けられた
送信アダプタ、3は例えばVTR等の電子機器本体、4
は電子機器本体3に一体的に取付けられた受信アダプタ
である。
明する。図1は本発明の第1実施例に係るリモコンシス
テムを示すブロック図である。同図において、1はリモ
コン装置、2はリモコン装置1に一体的に取付けられた
送信アダプタ、3は例えばVTR等の電子機器本体、4
は電子機器本体3に一体的に取付けられた受信アダプタ
である。
【0013】リモコン装置1は、図示していないがキー
入力部を有し、該キー入力部から入力された指示に基づ
き制御部11が送信用のコードを生成し、生成されたコ
ードは赤外線送信部たる発光部12から光信号(赤外線
パルス信号)S1として送信アダプタ2に出力される。
送信アダプタ2は、発光部12からの光信号S1を光電
変換して電波信号として送信する機能を具備し、リモコ
ン装置1の発光部12と対向する位置に設けられた赤外
線受信部たる受光部21で受光した光信号S1を変換部
22で適宜変換処理し、変換処理された信号は送信部
(電波送信部)23から電波信号S2として外部に(電
子機器本体3側に)送信される。
入力部を有し、該キー入力部から入力された指示に基づ
き制御部11が送信用のコードを生成し、生成されたコ
ードは赤外線送信部たる発光部12から光信号(赤外線
パルス信号)S1として送信アダプタ2に出力される。
送信アダプタ2は、発光部12からの光信号S1を光電
変換して電波信号として送信する機能を具備し、リモコ
ン装置1の発光部12と対向する位置に設けられた赤外
線受信部たる受光部21で受光した光信号S1を変換部
22で適宜変換処理し、変換処理された信号は送信部
(電波送信部)23から電波信号S2として外部に(電
子機器本体3側に)送信される。
【0014】受信アダプタ4は、送信アダプタ2からの
電波信号S2を電光変換して光信号S1として出力する
機能を具備し、受信部(電波受信部)41で受信した送
信アダプタ2からの電波信号S2を変換部42で適宜変
換処理し、変換処理された信号は赤外線送信部たる発光
部43から光信号S1として電子機器本体3に出力され
る。電子機器本体3では、発光部43と対向する位置に
設けられた赤外線受信部たる受光部31で光信号S1を
受光し、これを光電変換処理して制御部32でデコード
し、制御部32はこれに基づき電子機器本体3を制御す
る。
電波信号S2を電光変換して光信号S1として出力する
機能を具備し、受信部(電波受信部)41で受信した送
信アダプタ2からの電波信号S2を変換部42で適宜変
換処理し、変換処理された信号は赤外線送信部たる発光
部43から光信号S1として電子機器本体3に出力され
る。電子機器本体3では、発光部43と対向する位置に
設けられた赤外線受信部たる受光部31で光信号S1を
受光し、これを光電変換処理して制御部32でデコード
し、制御部32はこれに基づき電子機器本体3を制御す
る。
【0015】斯様な構成をとる本実施例においては、リ
モコン装置1側と電子機器本体3側との間に光信号S1
を遮る遮蔽物が存在しても、リモコン装置1側と電子機
器本体3側との信号授受は電波信号S2によって行われ
るので、リモコン装置1側から送信された信号は電子機
器本体3側で確実に受信され、リモートコントロールに
対する信頼性が高まる。
モコン装置1側と電子機器本体3側との間に光信号S1
を遮る遮蔽物が存在しても、リモコン装置1側と電子機
器本体3側との信号授受は電波信号S2によって行われ
るので、リモコン装置1側から送信された信号は電子機
器本体3側で確実に受信され、リモートコントロールに
対する信頼性が高まる。
【0016】なお、本実施例においては、リモコン装置
1に送信アダプタ2を、また電子機器本体3に受信アダ
プタ4をそれぞれ付設しているが、これはリモコン装置
1と電子機器本体3を備えた従前のシステムに変更を加
えることなく、送信アダプタ2と受信アダプタ4を追加
購入すれば良いという考え方に基づきリモコンシステム
を構築しているためである。従って勿論、送信アダプタ
2の機能をリモコン装置1に内蔵させても良いし、受信
アダプタ4の機能を電子機器本体3に内蔵させても良
い。
1に送信アダプタ2を、また電子機器本体3に受信アダ
プタ4をそれぞれ付設しているが、これはリモコン装置
1と電子機器本体3を備えた従前のシステムに変更を加
えることなく、送信アダプタ2と受信アダプタ4を追加
購入すれば良いという考え方に基づきリモコンシステム
を構築しているためである。従って勿論、送信アダプタ
2の機能をリモコン装置1に内蔵させても良いし、受信
アダプタ4の機能を電子機器本体3に内蔵させても良
い。
【0017】図2は本発明の第2実施例に係るリモコン
システムを示すブロック図である。同図において、5は
例えばVTR等の電子機器本体であり、赤外線受信部た
る受光部51、電波受信部たる受信部52、電子機器本
体5の制御を司る制御部53等を備えている。なお、図
2において図1の構成と均等なものには同一部号を付
し、その説明は重複を避けるため割愛する(これは以後
も同様で、先に示した構成と均等なものには同一部号を
付しその説明は割愛する)。
システムを示すブロック図である。同図において、5は
例えばVTR等の電子機器本体であり、赤外線受信部た
る受光部51、電波受信部たる受信部52、電子機器本
体5の制御を司る制御部53等を備えている。なお、図
2において図1の構成と均等なものには同一部号を付
し、その説明は重複を避けるため割愛する(これは以後
も同様で、先に示した構成と均等なものには同一部号を
付しその説明は割愛する)。
【0018】本実施例においては、上記したように電子
機器本体5が光信号S1を受信(受光)する受光部51
と、電波信号S2を受信する受信部52とを備えてお
り、電子機器本体5が光信号S1または電波信号S2の
何れでも受信可能となっている。従って図2に示すよう
に、前記した構成をとるリモコン装置1を単独に用い
て、このリモコン装置1から送信された光信号S1を受
光部51で受信し、これを光電変換処理して制御部53
でデコードし、制御部53がこれに基づき電子機器本体
を制御することができる。また、リモコン装置1に前記
した構成をとる送信アダプタ2を取付け、送信アダプタ
2から送信された電波信号S2を受信部52で受信し、
これを必要に応じ適宜変換処理して制御部53でデコー
ドし、制御部53がこれに基づき電子機器本体を制御す
ることができる。なお、本実施例においては、光信号S
1と電波信号S2とを同時に受信した場合には、制御部
53は何れか一方のみを優先して用い、他方は無視する
ようになっている。
機器本体5が光信号S1を受信(受光)する受光部51
と、電波信号S2を受信する受信部52とを備えてお
り、電子機器本体5が光信号S1または電波信号S2の
何れでも受信可能となっている。従って図2に示すよう
に、前記した構成をとるリモコン装置1を単独に用い
て、このリモコン装置1から送信された光信号S1を受
光部51で受信し、これを光電変換処理して制御部53
でデコードし、制御部53がこれに基づき電子機器本体
を制御することができる。また、リモコン装置1に前記
した構成をとる送信アダプタ2を取付け、送信アダプタ
2から送信された電波信号S2を受信部52で受信し、
これを必要に応じ適宜変換処理して制御部53でデコー
ドし、制御部53がこれに基づき電子機器本体を制御す
ることができる。なお、本実施例においては、光信号S
1と電波信号S2とを同時に受信した場合には、制御部
53は何れか一方のみを優先して用い、他方は無視する
ようになっている。
【0019】斯様な構成をとる本実施例の電子機器本体
5を用いれば、リモコン装置として光信号を送信するも
の、電波信号を送信するものの何れにも対応することが
できる。勿論、後述する第3実施例のようにリモコン装
置として光信号と電波信号の両者を送信するものも用い
ることができる。また、リモコン装置側と電子機器本体
側との信号授受は電波信号によって行い得るので、リモ
コン装置側から送信された信号は電子機器本体側で確実
に受信され、リモートコントロールに対する信頼性が高
まる。
5を用いれば、リモコン装置として光信号を送信するも
の、電波信号を送信するものの何れにも対応することが
できる。勿論、後述する第3実施例のようにリモコン装
置として光信号と電波信号の両者を送信するものも用い
ることができる。また、リモコン装置側と電子機器本体
側との信号授受は電波信号によって行い得るので、リモ
コン装置側から送信された信号は電子機器本体側で確実
に受信され、リモートコントロールに対する信頼性が高
まる。
【0020】図3は本発明の第3実施例に係るリモコン
システムを示すブロック図である。同図において、6は
リモコン装置で、図示せぬキー入力部から入力された指
示に基づき送信用のコードを生成する制御部61、制御
部61で生成されたコードに基づき光信号S1を外部に
送信する発光部(赤外線送信部)62、制御部61で生
成されたコードに基づき電波信号S2を外部に送信する
送信部(電波送信部)63を具備している。また、7は
例えばVTR等の電子機器本体であり、電波受信部たる
受信部71、電子機器本体7の制御を司る制御部72等
を備えている。
システムを示すブロック図である。同図において、6は
リモコン装置で、図示せぬキー入力部から入力された指
示に基づき送信用のコードを生成する制御部61、制御
部61で生成されたコードに基づき光信号S1を外部に
送信する発光部(赤外線送信部)62、制御部61で生
成されたコードに基づき電波信号S2を外部に送信する
送信部(電波送信部)63を具備している。また、7は
例えばVTR等の電子機器本体であり、電波受信部たる
受信部71、電子機器本体7の制御を司る制御部72等
を備えている。
【0021】本実施例においては、上記したようにリモ
コン装置6が光信号S1を送信する発光部62と、電波
信号S2を送信する送信部63とを備えており、リモコ
ン装置6が光信号S1と電波信号S2の両者(もしくは
場合によっては選択的に何れか一方)を送信可能になっ
ている。従って図3に示したように、光信号S1のみが
受信可能な電子機器本体3、あるいは電波信号S2のみ
が受信可能な電子機器本体7の何れを対象としても、本
実施例のリモコン装置6を用いることによって遠隔制御
が可能である。勿論、本実施例のリモコン装置6で、図
1の受信アダプタ4付きの電子機器本体3や、図2の受
光部51および受信部52内蔵型の電子機器本体5を遠
隔制御することも可能である。
コン装置6が光信号S1を送信する発光部62と、電波
信号S2を送信する送信部63とを備えており、リモコ
ン装置6が光信号S1と電波信号S2の両者(もしくは
場合によっては選択的に何れか一方)を送信可能になっ
ている。従って図3に示したように、光信号S1のみが
受信可能な電子機器本体3、あるいは電波信号S2のみ
が受信可能な電子機器本体7の何れを対象としても、本
実施例のリモコン装置6を用いることによって遠隔制御
が可能である。勿論、本実施例のリモコン装置6で、図
1の受信アダプタ4付きの電子機器本体3や、図2の受
光部51および受信部52内蔵型の電子機器本体5を遠
隔制御することも可能である。
【0022】斯様な構成をとる本実施例のリモコン装置
6を用いれば、電子機器本体として光信号を受信するも
の、電波信号を受信するもの、あるいは光信号と電波信
号の両者を受信するもののどれにでも対応することがで
きる。また、リモコン装置側と電子機器本体側との信号
授受は電波信号によって行い得るので、リモコン装置側
から送信された信号は電子機器本体側で確実に受信さ
れ、リモートコントロールに対する信頼性が高まる。
6を用いれば、電子機器本体として光信号を受信するも
の、電波信号を受信するもの、あるいは光信号と電波信
号の両者を受信するもののどれにでも対応することがで
きる。また、リモコン装置側と電子機器本体側との信号
授受は電波信号によって行い得るので、リモコン装置側
から送信された信号は電子機器本体側で確実に受信さ
れ、リモートコントロールに対する信頼性が高まる。
【0023】図4は本発明の第4実施例に係るリモコン
システムに用いられる電子機器本体の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、8は電子機器本体3に取り
付けられた受信アダプタで、前記図1の受信アダプタ4
と同様に受信部(電波受信部)81、変換部82、発光
部(赤外線送信部)83を有し、受信した電波信号S2
を電光変換して光信号S1として電子機器本体3に出力
する機能を具備していると共に、リモコン装置側から到
来した光信号S1を透過させて電子機器本体3の受光部
31へ直接導く光透過部84が形成してある。すなわ
ち、受信アダプタ8のケーシングが電子機器本体3の受
光部31の前面を覆う形になっても、リモコン装置側か
ら到来した光信号S1を光透過部84を経由して受光部
31へ確実に導けるようになっている。
システムに用いられる電子機器本体の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、8は電子機器本体3に取り
付けられた受信アダプタで、前記図1の受信アダプタ4
と同様に受信部(電波受信部)81、変換部82、発光
部(赤外線送信部)83を有し、受信した電波信号S2
を電光変換して光信号S1として電子機器本体3に出力
する機能を具備していると共に、リモコン装置側から到
来した光信号S1を透過させて電子機器本体3の受光部
31へ直接導く光透過部84が形成してある。すなわ
ち、受信アダプタ8のケーシングが電子機器本体3の受
光部31の前面を覆う形になっても、リモコン装置側か
ら到来した光信号S1を光透過部84を経由して受光部
31へ確実に導けるようになっている。
【0024】従って、本実施例の受信アダプタ8付きの
電子機器本体3に対し、リモコン装置側から、光信号S
1もしくは電波信号S2もしくは光信号S1と電波信号
S2の両者を用いて制御コマンドを送信することによっ
て、電子機器本体3を遠隔制御することが可能となる。
本実施例においても、リモコン装置側と電子機器本体側
との信号授受は電波信号によって行い得るので、リモコ
ン装置側から送信された信号は電子機器本体側で確実に
受信され、リモートコントロールに対する信頼性が高ま
る。
電子機器本体3に対し、リモコン装置側から、光信号S
1もしくは電波信号S2もしくは光信号S1と電波信号
S2の両者を用いて制御コマンドを送信することによっ
て、電子機器本体3を遠隔制御することが可能となる。
本実施例においても、リモコン装置側と電子機器本体側
との信号授受は電波信号によって行い得るので、リモコ
ン装置側から送信された信号は電子機器本体側で確実に
受信され、リモートコントロールに対する信頼性が高ま
る。
【0025】次に、本発明の第5実施例を図5〜図7を
用いて説明する。本実施例はVTRのタイマー録画予約
に適用されるリモコンシステムであって、図5は本実施
例において用いられるリモコン装置の制御系の概要を示
すブロック図、図6はリモコン装置の操作面を示す説明
図、図7はリモコン装置による処理フローを示すフロー
チャートである。
用いて説明する。本実施例はVTRのタイマー録画予約
に適用されるリモコンシステムであって、図5は本実施
例において用いられるリモコン装置の制御系の概要を示
すブロック図、図6はリモコン装置の操作面を示す説明
図、図7はリモコン装置による処理フローを示すフロー
チャートである。
【0026】図5において、9はリモコン装置で、キー
入力部91、キー入力信号処理部92、主制御部93、
表示画像生成処理部94、表示部95、送信データ生成
部96、赤外線送信部(発光部)97等を具備してい
る。キー入力部91は、図6に示すように、タイマーキ
ー91a、モードキー91b、変換キー91c、確認キ
ー91d、数値キー群とアルファベットキー群からなる
コードキー91eを備え、このキー入力部91によりオ
ペレータが入力した指令やデータは、キー入力信号処理
部92によって適宜処理された後、主制御部93に送出
されその内容が把握される。
入力部91、キー入力信号処理部92、主制御部93、
表示画像生成処理部94、表示部95、送信データ生成
部96、赤外線送信部(発光部)97等を具備してい
る。キー入力部91は、図6に示すように、タイマーキ
ー91a、モードキー91b、変換キー91c、確認キ
ー91d、数値キー群とアルファベットキー群からなる
コードキー91eを備え、このキー入力部91によりオ
ペレータが入力した指令やデータは、キー入力信号処理
部92によって適宜処理された後、主制御部93に送出
されその内容が把握される。
【0027】主制御部93はMPUとROM,RAM等
を備えたマイコンを主体としたもので構成され、予め作
成された各種プログラムに従って動作してリモコン装置
9全体の制御を司り、表示制御や送信動作制御等を実行
する。また、主制御部93は、TV放送の各番組に所定
の規則をもって割り当てられたコードをコードキー91
eによって入力することにより、そのコードに対応する
番組の曜日,時刻(開始時刻と終了時刻),チャンネル
のデータを生成し、これを表示させたり、光信号として
送信させたりするようになっている。
を備えたマイコンを主体としたもので構成され、予め作
成された各種プログラムに従って動作してリモコン装置
9全体の制御を司り、表示制御や送信動作制御等を実行
する。また、主制御部93は、TV放送の各番組に所定
の規則をもって割り当てられたコードをコードキー91
eによって入力することにより、そのコードに対応する
番組の曜日,時刻(開始時刻と終了時刻),チャンネル
のデータを生成し、これを表示させたり、光信号として
送信させたりするようになっている。
【0028】表示部95は、図6に示すように、例えば
リモコン装置9のケーシングの上面の上側に設けられた
LCD(液晶ディスプレイ)等よりなり、主制御部93
からの指令に基づく表示画像生成処理部94からの画像
出力データを、例えば図6に示す如く表示する。また、
赤外線送信部(発光部)97は、主制御部93からの指
令に基づく送信データ生成部96からの送信コードデー
タを、光信号(赤外線パルス)として図示せぬVTRへ
送信する。
リモコン装置9のケーシングの上面の上側に設けられた
LCD(液晶ディスプレイ)等よりなり、主制御部93
からの指令に基づく表示画像生成処理部94からの画像
出力データを、例えば図6に示す如く表示する。また、
赤外線送信部(発光部)97は、主制御部93からの指
令に基づく送信データ生成部96からの送信コードデー
タを、光信号(赤外線パルス)として図示せぬVTRへ
送信する。
【0029】次に、上記した構成のリモコン装置9を用
いてタイマー録画予約(留守録予約)を実行する手順を
図7を用いて説明する。先ず、キー入力部91の適宜キ
ーをプッシュすること(あるいは所定キーをプッシュす
ること)でリモコン装置9は番組予約受付モードに立上
る。続いて、コードキー91eを用いてタイマー録画予
約を所望する番組に対応するコードを入力し(ステップ
ST1,ST7)、表示部95上に例えば図7の(a)
に示すようにコード番号を表示させる(ステップST
8)。コード入力が終ると変換キー91cを用いて入力
されたコードから曜日,時刻,チャンネルのデータを生
成し、これを表示部95上に例えば図7の(b)に示す
ように表示させる(ステップST1,ST5,ST
6)。また、必要に応じモードキー91bを用いて録画
モード(標準〔SP〕録画モードか3倍時間〔LP;長
時間〕録画モード)の選択を行う(ステップST1,S
T3,ST4)。複数の番組のタイマー録画予約を行う
場合には、例えば確認キー91d等の操作によって、予
約番号を例えば「1」から「2」に切り換え、上記した
手順を繰り返して設定を続行し、望む番組数の設定が終
るまでこれを繰り返す。このようにして設定が終ると、
タイマーキー91aを用いてタイマー録画予約内容の送
信の指示を行う(ステップST1,ST2)。
いてタイマー録画予約(留守録予約)を実行する手順を
図7を用いて説明する。先ず、キー入力部91の適宜キ
ーをプッシュすること(あるいは所定キーをプッシュす
ること)でリモコン装置9は番組予約受付モードに立上
る。続いて、コードキー91eを用いてタイマー録画予
約を所望する番組に対応するコードを入力し(ステップ
ST1,ST7)、表示部95上に例えば図7の(a)
に示すようにコード番号を表示させる(ステップST
8)。コード入力が終ると変換キー91cを用いて入力
されたコードから曜日,時刻,チャンネルのデータを生
成し、これを表示部95上に例えば図7の(b)に示す
ように表示させる(ステップST1,ST5,ST
6)。また、必要に応じモードキー91bを用いて録画
モード(標準〔SP〕録画モードか3倍時間〔LP;長
時間〕録画モード)の選択を行う(ステップST1,S
T3,ST4)。複数の番組のタイマー録画予約を行う
場合には、例えば確認キー91d等の操作によって、予
約番号を例えば「1」から「2」に切り換え、上記した
手順を繰り返して設定を続行し、望む番組数の設定が終
るまでこれを繰り返す。このようにして設定が終ると、
タイマーキー91aを用いてタイマー録画予約内容の送
信の指示を行う(ステップST1,ST2)。
【0030】タイマーキー91aがプッシュされるとリ
モコン装置9は送信モードに移行し、先ず、VTRに予
約送信モードであることを示すコマンドを送信し、次
に、曜日,時刻(開始時刻と終了時刻),チャンネル,
録画モード(SP/LPモード)を示すデータ、すなわ
ちタイマー録画予約内容を送信する(ステップST
9)。続いて、リモコン装置9はVTRがタイマー録画
モードになるためのコマンドを送信する(ステップST
10)。ここで、ステップST9,ST10の時点でV
TRの主電源がオン状態、すなわちリモコン装置9から
の送信が受付け可能な状態にあった場合には、ステップ
ST10の直後にVTRはスリープ状態(主電源オフ状
態)に入り、また、ステップST9,ST10の時点で
VTRの主電源がオフ状態であった場合には、VTRに
おいてステップST9,ST10の処理は無視される。
続いて、リモコン装置9はVTRの主電源を交番的にオ
ン/オフさせる電源制御信号を送信し(ステップST1
1)、ステップST9,ST10の時点でVTRの主電
源がオフ状態であった場合にはこの時点で主電源をオン
させ、ステップST10で主電源がオフされた場合には
再び主電源をオンさせる。この後続いて、上記したステ
ップST9,ST10で送信した内容と同一のものを繰
り返し送信し(ステップST12,ST13)、ステッ
プST13の直後にVTRをスリープ状態(主電源オフ
状態)に移行させ、一連の処理を終了する。
モコン装置9は送信モードに移行し、先ず、VTRに予
約送信モードであることを示すコマンドを送信し、次
に、曜日,時刻(開始時刻と終了時刻),チャンネル,
録画モード(SP/LPモード)を示すデータ、すなわ
ちタイマー録画予約内容を送信する(ステップST
9)。続いて、リモコン装置9はVTRがタイマー録画
モードになるためのコマンドを送信する(ステップST
10)。ここで、ステップST9,ST10の時点でV
TRの主電源がオン状態、すなわちリモコン装置9から
の送信が受付け可能な状態にあった場合には、ステップ
ST10の直後にVTRはスリープ状態(主電源オフ状
態)に入り、また、ステップST9,ST10の時点で
VTRの主電源がオフ状態であった場合には、VTRに
おいてステップST9,ST10の処理は無視される。
続いて、リモコン装置9はVTRの主電源を交番的にオ
ン/オフさせる電源制御信号を送信し(ステップST1
1)、ステップST9,ST10の時点でVTRの主電
源がオフ状態であった場合にはこの時点で主電源をオン
させ、ステップST10で主電源がオフされた場合には
再び主電源をオンさせる。この後続いて、上記したステ
ップST9,ST10で送信した内容と同一のものを繰
り返し送信し(ステップST12,ST13)、ステッ
プST13の直後にVTRをスリープ状態(主電源オフ
状態)に移行させ、一連の処理を終了する。
【0031】従って、リモコン装置9の送信開始時にV
TRが送信が受付け不能な主電源オフ状態(スリープ状
態)にあっても、上記したステップST11,ST1
2,ST13の送信処理によってVTRにタイマー録画
予約を行うことができる。なお、リモコン装置9の送信
開始時にVTRが主電源オン状態にあった場合には、2
度同一データが受信されることになるが、VTR側では
その一方を無視するか、もしくは同一記憶エリアにリラ
イトする処理を行うので何等支障はない。
TRが送信が受付け不能な主電源オフ状態(スリープ状
態)にあっても、上記したステップST11,ST1
2,ST13の送信処理によってVTRにタイマー録画
予約を行うことができる。なお、リモコン装置9の送信
開始時にVTRが主電源オン状態にあった場合には、2
度同一データが受信されることになるが、VTR側では
その一方を無視するか、もしくは同一記憶エリアにリラ
イトする処理を行うので何等支障はない。
【0032】斯様に本実施例によれば、VTRの主電源
のオン/オフ状態の如何にかかわらず(送信が受付け可
能か/不能な状態にあるかの如何にかかわらず)、タイ
マー録画予約が可能となり、録画予約の確実性が飛躍的
に向上する。しかも、録画予約処理の終了後は、VTR
を自動的にスリープ状態(主電源オフ状態)に移行させ
るので、VTRの消費電力の低減にも寄与する。
のオン/オフ状態の如何にかかわらず(送信が受付け可
能か/不能な状態にあるかの如何にかかわらず)、タイ
マー録画予約が可能となり、録画予約の確実性が飛躍的
に向上する。しかも、録画予約処理の終了後は、VTR
を自動的にスリープ状態(主電源オフ状態)に移行させ
るので、VTRの消費電力の低減にも寄与する。
【0033】なお本実施例においては、コード番号入力
により番組を指定するようにしているが、キーワードや
パスワードによって曜日/時刻/チャンネルのデータを
生成するようにしてもよい。なおまた、本実施例と前記
した各実施例とを組み合わせても良い。
により番組を指定するようにしているが、キーワードや
パスワードによって曜日/時刻/チャンネルのデータを
生成するようにしてもよい。なおまた、本実施例と前記
した各実施例とを組み合わせても良い。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、リ
モコン装置と電子機器本体との間を電波信号を用いて送
受信させることによって、リモコン装置と電子機器本体
との間に赤外線を遮る遮蔽物が存在しても、電子機器本
体側で確実に送信電波を受信することが可能となり、常
に確実な遠隔制御が行える信頼性に優れたリモコンシス
テムを実現することができる。
モコン装置と電子機器本体との間を電波信号を用いて送
受信させることによって、リモコン装置と電子機器本体
との間に赤外線を遮る遮蔽物が存在しても、電子機器本
体側で確実に送信電波を受信することが可能となり、常
に確実な遠隔制御が行える信頼性に優れたリモコンシス
テムを実現することができる。
【0035】また本発明によれば、VTRの主電源がオ
ン状態にある場合とオフ状態にある場合との双方を想定
し、リモコン装置が、VTRの主電源を交番的にオン/
オフさせる電源制御信号の送信の前後に同一のタイマー
録画予約内容の送信を行うので、VTRの主電源のオン
/オフ状態の如何にかかわらずタイマー録画予約が可能
となり、タイマー録画の確実性が可及的に高まる。
ン状態にある場合とオフ状態にある場合との双方を想定
し、リモコン装置が、VTRの主電源を交番的にオン/
オフさせる電源制御信号の送信の前後に同一のタイマー
録画予約内容の送信を行うので、VTRの主電源のオン
/オフ状態の如何にかかわらずタイマー録画予約が可能
となり、タイマー録画の確実性が可及的に高まる。
【図1】本発明の第1実施例に係るリモコンシステムを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るリモコンシステムを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るリモコンシステムを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るリモコンシステムに
用いられる電子機器本体側の構成を示すブロック図であ
る。
用いられる電子機器本体側の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第5実施例に係るリモコンシステムに
用いられるリモコン装置の制御系を示すブロック図であ
る。
用いられるリモコン装置の制御系を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の第5実施例に係るリモコンシステムに
用いられるリモコン装置の操作面を示す説明図である。
用いられるリモコン装置の操作面を示す説明図である。
【図7】本発明の第5実施例におけるリモコン装置によ
る処理フローを示すフローチャート図である。
る処理フローを示すフローチャート図である。
1 リモートコントロール装置(リモコン装置) 11 制御部 12 発光部(赤外線送信部) 2 送信アダプタ 21 受光部(赤外線受信部) 22 変換部 23 送信部(電波送信部) 3 電子機器本体 31 受光部(赤外線受信部) 32 制御部 4 受信アダプタ 41 受信部(電波受信部) 42 変換部 43 発光部(赤外線送信部) S1 光信号 S2 電波信号 5 電子機器本体 51 受光部(赤外線受信部) 52 受信部(電波受信部) 53 制御部 6 リモートコントロール装置(リモコン装置) 61 制御部 62 発光部(赤外線送信部) 63 送信部(電波送信部) 7 電子機器本体 71 受信部(電波受信部) 72 制御部 8 受信アダプタ 81 受信部(電波受信部) 82 変換部 83 発光部(赤外線送信部) 84 光透過部 9 リモートコントロール装置(リモコン装置) 91 キー入力部 92 キー入力信号処理部 93 主制御部 94 表示画像生成処理部 95 表示部 96 送信データ生成部 97 赤外線送信部(発光部)
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも赤外線送信部を有するリモー
トコントロール装置と、少なくとも赤外線受信部を有す
る電子機器本体とを具備したリモートコントロールシス
テムにおいて、 前記リモートコントロール装置側に、前記赤外線送信部
からの光出力信号を光電変換して電波信号として送信す
る光電変換/電波送信手段を設けると共に、前記電子機
器本体側に、前記光電変換/電波送信手段からの電波信
号を電光変換して前記赤外線受信部に光信号として出力
する電波受信/電光変換出力手段を設けたことを特徴と
するリモートコントロールシステム。 - 【請求項2】 送信部を有するリモートコントロール装
置と、受信部を有する電子機器本体とを具備したリモー
トコントロールシステムにおいて、 前記電子機器本体側に赤外線受信部と電波受信部とを設
け、この電子機器本体側において前記リモートコントロ
ール装置からの光信号または電波信号の何れでも受信可
能としたことを特徴とするリモートコントロールシステ
ム。 - 【請求項3】 請求項2記載において、 前記リモートコントロール装置は赤外線送信部のみを備
えたものか、または電波送信部のみを備えたものである
ことを特徴とするリモートコントロールシステム。 - 【請求項4】 請求項2記載において、 前記リモートコントロール装置は赤外線送信部と電波送
信部の双方を備えたものであることを特徴とするリモー
トコントロールシステム。 - 【請求項5】 送信部を有するリモートコントロール装
置と、受信部を有する電子機器本体とを具備したリモー
トコントロールシステムにおいて、 前記リモートコントロール装置側に赤外線送信部と電波
送信部とを設け、このリモートコントロール装置側から
前記電子機器本体に対し光信号および/または電波信号
を送信可能としたことを特徴とするリモートコントロー
ルシステム。 - 【請求項6】 請求項5記載において、 前記電子機器本体は赤外線受信部のみを備えたものか、
または電波受信部のみを備えたものであることを特徴と
するリモートコントロールシステム。 - 【請求項7】 請求項5記載において、 前記電子機器本体は赤外線受信部と電波受信部の双方を
備えたものであることを特徴とするリモートコントロー
ルシステム。 - 【請求項8】 送信部を有するリモートコントロール装
置と、受信部を有する電子機器本体とを具備したリモー
トコントロールシステムにおいて、 前記電子機器本体側に、前記リモートコントロール装置
からの光信号を受信可能な赤外線受信部と、前記リモー
トコントロール装置からの電波信号を電光変換して前記
同一の赤外線受信部に光信号として出力する電波受信/
電光変換出力手段とを設けたことを特徴とするリモート
コントロールシステム。 - 【請求項9】 請求項8記載において、 前記電波受信/電光変換出力手段のケーシング内を透過
して、前記リモートコントロール装置からの光信号が前
記赤外線受信部に直接到達可能とされたことを特徴とす
るリモートコントロールシステム。 - 【請求項10】 入力コードに基づいて曜日/時刻/チ
ャンネル情報等を生成する機能を持つリモートコントロ
ール装置と、該リモートコントロール装置からの曜日/
時刻/チャンネル情報の送信によってタイマー録画予約
が可能で、またタイマー録画モードへの移行指示によっ
てスリープ状態をとるビデオテープレコーダと、からな
るリモートコントロールシステムにおいて、 前記リモートコントロール装置から前記ビデオテープレ
コーダにタイマー録画予約内容を送信した後、リモート
コントロール装置自身が前記ビデオテープレコーダにタ
イマー録画モードへの移行を指示することを特徴とする
リモートコントロールシステム。 - 【請求項11】 リモートコントロール装置と、該リモ
ートコントロール装置からの送信内容によってタイマー
録画予約が可能なビデオテープレコーダとからなり、該
ビデオテープレコーダは、主電源がオフされ前記リモー
トコントロール装置からの送信が受信不能な状態と主電
源がオンされ前記リモートコントロール装置からの送信
が受信可能な状態とをとり得るリモートコントロールシ
ステムにおいて、 タイマー録画予約に際し前記リモートコントロール装置
は、前記ビデオテープレコーダにタイマー録画予約内容
の送信を行った後、前記ビデオテープレコーダの主電源
を交番的にオン/オフさせる電源制御信号を送信し、然
る後、再び同一のタイマー録画予約内容の送信を行うこ
とを特徴とするリモートコントロールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230213A JPH0678366A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | リモートコントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230213A JPH0678366A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | リモートコントロールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678366A true JPH0678366A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16904341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230213A Withdrawn JPH0678366A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | リモートコントロールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678366A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009065241A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Sony Corp | リモートコントロールシステム、電子機器および制御方法 |
JP2009089322A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Sharp Corp | ワイヤレスリモコン装置、ブリッジ装置、およびワイヤレスリモコンシステム。 |
JP2010011393A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toyota Boshoku Corp | 車載用無線装置 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230213A patent/JPH0678366A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009065241A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Sony Corp | リモートコントロールシステム、電子機器および制御方法 |
JP4539695B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2010-09-08 | ソニー株式会社 | リモートコントロールシステム、電子機器および制御方法 |
US8139942B2 (en) | 2007-09-04 | 2012-03-20 | Sony Corporation | Remote controlling system, electronic device, and controlling method |
JP2009089322A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Sharp Corp | ワイヤレスリモコン装置、ブリッジ装置、およびワイヤレスリモコンシステム。 |
JP2010011393A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toyota Boshoku Corp | 車載用無線装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |