JPS6316719A - 送信電力制御回路 - Google Patents
送信電力制御回路Info
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- JPS6316719A JPS6316719A JP16126486A JP16126486A JPS6316719A JP S6316719 A JPS6316719 A JP S6316719A JP 16126486 A JP16126486 A JP 16126486A JP 16126486 A JP16126486 A JP 16126486A JP S6316719 A JPS6316719 A JP S6316719A
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- transmission power
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 16
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、移動用通信装置等に用いる送信部の送信電力
制御回路に関する。
制御回路に関する。
〔従来の技術]
近年の移ih通信装置では、基地局あるいは対移動通信
装置との間で通信を行なう場合に、電界の強さに応じて
送信電力を変更することによって相互変調や混変調を防
ぐようになってきている。電力の変更レベルとしては1
odB〜30dB8度が一般的である0例えば、送信電
力10Wの場合、IW=10mW程度に可変するように
なってきている。
装置との間で通信を行なう場合に、電界の強さに応じて
送信電力を変更することによって相互変調や混変調を防
ぐようになってきている。電力の変更レベルとしては1
odB〜30dB8度が一般的である0例えば、送信電
力10Wの場合、IW=10mW程度に可変するように
なってきている。
従来、送信電力を制御する方法としては、送信機出力側
に取り付けられた減衰装置の減衰量の可変を行なう方法
、あるいは電力増幅部の電源電圧を可変させる方法等が
あった。しかし、前者の方法は高価な減衰装置を必要と
し、後者の方法は電力増幅部の周波数特性や温度特性が
直接出力特性に影ツするという欠点を持っていた。
に取り付けられた減衰装置の減衰量の可変を行なう方法
、あるいは電力増幅部の電源電圧を可変させる方法等が
あった。しかし、前者の方法は高価な減衰装置を必要と
し、後者の方法は電力増幅部の周波数特性や温度特性が
直接出力特性に影ツするという欠点を持っていた。
また、上記のような文末の方法の欠点を除去する方法と
して、電力P!3X部の出力信号の一部をカップラまた
はコンデンサ等で取り出し、ダイオードにより検波して
、あらかじめ定められた基準電圧と誤差#!輻部にて比
較し、誤差項1鴫部よりの誤差訂正信号を利用して、電
力増幅部への電源電圧を制御するという方法がある。こ
の方法は、前記の二方法と比較し、高価な減衰器が不要
となり、電力増幅部の周波数特性や温度特性にも影テさ
れないという利点がある。
して、電力P!3X部の出力信号の一部をカップラまた
はコンデンサ等で取り出し、ダイオードにより検波して
、あらかじめ定められた基準電圧と誤差#!輻部にて比
較し、誤差項1鴫部よりの誤差訂正信号を利用して、電
力増幅部への電源電圧を制御するという方法がある。こ
の方法は、前記の二方法と比較し、高価な減衰器が不要
となり、電力増幅部の周波数特性や温度特性にも影テさ
れないという利点がある。
しかしながら、上記方法では30dBもの電力可変を行
なうと、最小電力時に検波部よりの電圧を0.5〜IV
得ようとすると、最大電力時には検波電圧は15〜20
Vにも達してしまう0通常の移動用の通信装置では電源
電圧は12V系であるため、装置内部で24V系を作ら
ないと誤差増幅部が2QVの検波電圧情報を利用できな
いという欠点がある。また、ダイオードも高価なものを
選択しなければならなくなる。さらに、検波用ダイオー
ドで大電力時に高調波を発生させるためにカップラや、
結合用コンデンサを通してアンテナ系へ高調波を送出し
てしまうという欠点も考えられる。
なうと、最小電力時に検波部よりの電圧を0.5〜IV
得ようとすると、最大電力時には検波電圧は15〜20
Vにも達してしまう0通常の移動用の通信装置では電源
電圧は12V系であるため、装置内部で24V系を作ら
ないと誤差増幅部が2QVの検波電圧情報を利用できな
いという欠点がある。また、ダイオードも高価なものを
選択しなければならなくなる。さらに、検波用ダイオー
ドで大電力時に高調波を発生させるためにカップラや、
結合用コンデンサを通してアンテナ系へ高調波を送出し
てしまうという欠点も考えられる。
[解決すべき問題点]
上述したごとく、近年のように送信電力に10〜30d
Bのダイナミックレンジを要求されるようになってくる
と、送信機出力側に減衰器を入れる方法、および電力増
幅部の電源電圧を変化させて送信電力を制御する方法に
あっては、前者は価格的に、後者は性圭的に対応できな
い、また、前述した最後の方法は、上記二方法を大きく
改善しているが、現在使用されている移動通信用電源と
しては12V系の方が多いため、ダイナミックレンジに
対応しようとすると、この方法のままでは対応できず、
かつダイオードに高電圧をかけることにより発生する、
高周波をアンテナ系に送出してしまう欠点があった。
Bのダイナミックレンジを要求されるようになってくる
と、送信機出力側に減衰器を入れる方法、および電力増
幅部の電源電圧を変化させて送信電力を制御する方法に
あっては、前者は価格的に、後者は性圭的に対応できな
い、また、前述した最後の方法は、上記二方法を大きく
改善しているが、現在使用されている移動通信用電源と
しては12V系の方が多いため、ダイナミックレンジに
対応しようとすると、この方法のままでは対応できず、
かつダイオードに高電圧をかけることにより発生する、
高周波をアンテナ系に送出してしまう欠点があった。
そこで、本発明の目的とするところは、移動用の通信装
置にも充分対応することができ、しかも、大電力時に不
要な高周波がアンテナ系に送出することのない、安価で
高性能な送信電力制御回路を提供することにある。
置にも充分対応することができ、しかも、大電力時に不
要な高周波がアンテナ系に送出することのない、安価で
高性能な送信電力制御回路を提供することにある。
[問題点の解決手段]
本発明は、電力増幅部の出力電力の一部を検出し、この
検波電圧と基準電圧とを誤差増幅器で比較し、誤差増幅
信号にもとづき前記電力増幅部への電源電圧を制御する
ものにおいて、電力検出部と検波部との間に、送信電力
制御情報にもとづき減衰量を可変とするアッテネータ部
を設けて送信電力制御回路を構成している。
検波電圧と基準電圧とを誤差増幅器で比較し、誤差増幅
信号にもとづき前記電力増幅部への電源電圧を制御する
ものにおいて、電力検出部と検波部との間に、送信電力
制御情報にもとづき減衰量を可変とするアッテネータ部
を設けて送信電力制御回路を構成している。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る送信電力制御回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
同図において、lは高周波信号入力端子、2゜3はそれ
ぞれ前記入力端子1からの信号を増幅する第1.第2の
電力増幅部である。なお、第2の電力増幅部3は、電源
電圧入力端子13から電源電圧が供給されるようになっ
ている。一方、第1の電力増幅部2は、前記電源電圧入
力端子13からの電源電圧を電源電圧制御部(詳細は後
述する)12によって可変された後に電圧供給を受ける
ようになっている。
ぞれ前記入力端子1からの信号を増幅する第1.第2の
電力増幅部である。なお、第2の電力増幅部3は、電源
電圧入力端子13から電源電圧が供給されるようになっ
ている。一方、第1の電力増幅部2は、前記電源電圧入
力端子13からの電源電圧を電源電圧制御部(詳細は後
述する)12によって可変された後に電圧供給を受ける
ようになっている。
前記第2の電圧増幅部3の出力電力は、電力検出部4と
、アイソレータ5を介して高周波信号出力端子6より出
力されるようになっており、上記の各部で送信出力の出
力系を構成している。
、アイソレータ5を介して高周波信号出力端子6より出
力されるようになっており、上記の各部で送信出力の出
力系を構成している。
次に、前記第1の電力増幅部2での送信電力制御のため
のフィードバック系について説明する。
のフィードバック系について説明する。
このフィードバック系は、前記電力検出部4から、前記
電源電圧制御部12に至る各部より構成されている。
電源電圧制御部12に至る各部より構成されている。
前記電力検出部4は、前記第2の電力#avA部3の出
力電力の一部を検出するものである。アッテネータ部7
は1本発明の特徴的構成要件であり、送信電力制御情報
端子8からの該情報にもとづき、前記電力検出部4から
の信号を前記情報に応じた減衰量分だ1+減衰して出力
する。検波部9は、前記アッテネータ部7からの減衰出
力を検波して直流電圧に変換し、後段の誤差増幅部10
の一方の端子に検波出力を入力する。前記誤差増幅器1
0は、他方の端子に基準電圧発生部11からの基準電圧
を入力し1両入力を比較した結果の誤差を増幅して出力
する。前記電源電圧制御部12は、前記誤差増幅部10
からの誤差増幅信号にもとづき電源電圧を可変制御して
、前記第1の電力増幅部2に供給し、所定の送信電力を
得るようになっている。
力電力の一部を検出するものである。アッテネータ部7
は1本発明の特徴的構成要件であり、送信電力制御情報
端子8からの該情報にもとづき、前記電力検出部4から
の信号を前記情報に応じた減衰量分だ1+減衰して出力
する。検波部9は、前記アッテネータ部7からの減衰出
力を検波して直流電圧に変換し、後段の誤差増幅部10
の一方の端子に検波出力を入力する。前記誤差増幅器1
0は、他方の端子に基準電圧発生部11からの基準電圧
を入力し1両入力を比較した結果の誤差を増幅して出力
する。前記電源電圧制御部12は、前記誤差増幅部10
からの誤差増幅信号にもとづき電源電圧を可変制御して
、前記第1の電力増幅部2に供給し、所定の送信電力を
得るようになっている。
そして、送信電力として大電力を得たい場合には、送信
電力制御端fjJ端子8からの送信電力制御情報にもと
づき、アッテネータ部7での減衰量を多くシ、一方、小
電力を得たい場合には、アッテネータ部7での減衰量を
少なく設定すればよい。
電力制御端fjJ端子8からの送信電力制御情報にもと
づき、アッテネータ部7での減衰量を多くシ、一方、小
電力を得たい場合には、アッテネータ部7での減衰量を
少なく設定すればよい。
ここで、前記アッテネータ部7の一構成例を第2図に示
す。
す。
同図において、それぞれ減衰量の異なるATT(減衰器
)15〜17が並列接続され、かつ、前記ATT15〜
17の入力端側および出力端側には、入/出力切替え用
のSW(スイッチ)14゜18が設けられてアッテネー
タ部7を構成している。なお、前記5W14.18は、
前記送信電力制御情報入力端子8を構成する二つの入力
端子19.20への信号にもとづき切替え動作を行なう
ようになっている。
)15〜17が並列接続され、かつ、前記ATT15〜
17の入力端側および出力端側には、入/出力切替え用
のSW(スイッチ)14゜18が設けられてアッテネー
タ部7を構成している。なお、前記5W14.18は、
前記送信電力制御情報入力端子8を構成する二つの入力
端子19.20への信号にもとづき切替え動作を行なう
ようになっている。
このようなアッテネータ部7によれば、例えば、各AT
Tの減衰量としてATTl 5はOdB、ATTl6は
8dB、ATTl7は18dBと予め設定しておけば、
スイッチの切り替えによって三段階の減衰量に可変する
ことかでさる。
Tの減衰量としてATTl 5はOdB、ATTl6は
8dB、ATTl7は18dBと予め設定しておけば、
スイッチの切り替えによって三段階の減衰量に可変する
ことかでさる。
このように、本実施例によれば誤差増幅器10にほぼ一
定の電圧を加えるだけで十分であるため、移動用の通信
装置にも十分対応することができる。また、検波部にお
けるダイオードへの信号レベルもほぼ一定して−いるた
め、高周波レベルも小さく押えることができ、大電力時
にダイオードで高周波が発生してアンテナ系に送出して
しまうという従来の問題点を解決できる。
定の電圧を加えるだけで十分であるため、移動用の通信
装置にも十分対応することができる。また、検波部にお
けるダイオードへの信号レベルもほぼ一定して−いるた
め、高周波レベルも小さく押えることができ、大電力時
にダイオードで高周波が発生してアンテナ系に送出して
しまうという従来の問題点を解決できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形が可撤である。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形が可撤である。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明によれば移動用の通信装置
にも十分対応することができ、しかも大電力時に不要な
高周波がアンテナ系に送出することのない、安価で高性
能の送信電力制御回路を提供することができる。
にも十分対応することができ、しかも大電力時に不要な
高周波がアンテナ系に送出することのない、安価で高性
能の送信電力制御回路を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例回路のブロー、り図、第2図
はアッテネータ部の一構成例を示すブロック図である。
はアッテネータ部の一構成例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 入力された高周波信号を増幅する電力増幅部と、この出
力電力の一部を検出する電力検出部と、検出出力を検波
して電圧に変換して出力する検波部と、基準電圧と前記
検波部の出力電圧とを比較する誤差増幅部と、この誤差
増幅出力にもとづき前記電力増幅部に供給される電源電
圧を制御する電源電圧制御部とを有する送信電力制御回
路において、送信電力制御情報にもとづき減衰量を可変
とするアッテネータ部を、前記電力検出部と検波部との
間に設けたことを特徴とする送信電力制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16126486A JPS6316719A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 送信電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16126486A JPS6316719A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 送信電力制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316719A true JPS6316719A (ja) | 1988-01-23 |
Family
ID=15731795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16126486A Pending JPS6316719A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 送信電力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316719A (ja) |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP16126486A patent/JPS6316719A/ja active Pending
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