JPS6316664A - セルフアラインバイポ−ラトランジスタの製造方法 - Google Patents
セルフアラインバイポ−ラトランジスタの製造方法Info
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- JPS6316664A JPS6316664A JP16133586A JP16133586A JPS6316664A JP S6316664 A JPS6316664 A JP S6316664A JP 16133586 A JP16133586 A JP 16133586A JP 16133586 A JP16133586 A JP 16133586A JP S6316664 A JPS6316664 A JP S6316664A
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波特性に優れたセルファラインバイポーラ
トランジスタの製造方法に関するものである。
トランジスタの製造方法に関するものである。
従来の技術
従来のバイポーラトランジスタの代表的構造は、n型シ
リコン基板の上に、エビクキシャル成長によって設けら
れたn+コレクタと、そこに拡散によって設けられたp
型ベース、更にその上に拡散または合金によって設けら
れたn型エミッタからなる。
リコン基板の上に、エビクキシャル成長によって設けら
れたn+コレクタと、そこに拡散によって設けられたp
型ベース、更にその上に拡散または合金によって設けら
れたn型エミッタからなる。
この例は同一の半導体材料すなわちシリコンを用いて、
エミッタ、ベース、コレクタを形成している。
エミッタ、ベース、コレクタを形成している。
ところで高周波特性に関係するトランジスタの動作速度
は、エミッターベース及びベース−コレクタ接合容量の
充放電の時定数と電子のエミッターコレクタ間走行時間
に依存する。
は、エミッターベース及びベース−コレクタ接合容量の
充放電の時定数と電子のエミッターコレクタ間走行時間
に依存する。
バイポーラトランジスタの最大発振周波数F IIIa
xは Ft;電流遮断周波数 Rb;ベース抵抗 CC;コレクタ容量 で表わされる。
xは Ft;電流遮断周波数 Rb;ベース抵抗 CC;コレクタ容量 で表わされる。
電流遮断周波数Ftは、電子のエミッターコレクタ間走
行時間τと関係し以下のように表わされる。
行時間τと関係し以下のように表わされる。
Ft=1/2πτ ・・・・・・(
2)τ冨τe+τb+τC+τcc ・・・・・
・(31τe(エミッタ空乏層走行時間) =re (Cc+Ce+Cp) τb(ベース走行時間) τC(コレクタ走行時間) τcc (コレクタ空乏層充電時間) = (Re+Rc) (Cc+Cp)但し re;
エミッタ微分抵抗 Ce;エミッタ容量 Cp;寄生容量 Re;エミッタ抵抗 RC;コレクタ抵抗 で表わされる。
2)τ冨τe+τb+τC+τcc ・・・・・
・(31τe(エミッタ空乏層走行時間) =re (Cc+Ce+Cp) τb(ベース走行時間) τC(コレクタ走行時間) τcc (コレクタ空乏層充電時間) = (Re+Rc) (Cc+Cp)但し re;
エミッタ微分抵抗 Ce;エミッタ容量 Cp;寄生容量 Re;エミッタ抵抗 RC;コレクタ抵抗 で表わされる。
したがって、エミッタ抵抗、ベース抵抗、コレクタ抵抗
および接合容量が小さいほど高周波特性は向上する。
および接合容量が小さいほど高周波特性は向上する。
ところで、エミッタをベースよりも禁制帯エネルギー幅
の大きい半導体を用いて形成したいわゆるヘテロ接合バ
イポーラトランジスタにすると、ベース抵抗を低くする
ことができ、高周波特性の優れたトランジスタの得られ
ることが知られている。
の大きい半導体を用いて形成したいわゆるヘテロ接合バ
イポーラトランジスタにすると、ベース抵抗を低くする
ことができ、高周波特性の優れたトランジスタの得られ
ることが知られている。
(例えば 米国特許 2,569.347号。
米国特許 3,413.533号。
米国特許 3.780,359号)
これは材料を適当に選ぶことにより、エミッターベース
接合部のバンド構造を、電子に対してはあまり障壁にな
らず、ホールに対して大きな障壁となるように構成でき
ることによる。そのため、ベースのキャリア濃度(ホー
ル濃度)を非常に高くすることができる。したがって、
ベース抵抗を極端に小さくすることができ、その結果と
して最大発振周波数F 1llaxの非常に大きな値が
得られるものである。その代表的な例は、エミッタにA
lxGa、−XAsを、ベースとコレクタにGaAsを
用いたものである。
接合部のバンド構造を、電子に対してはあまり障壁にな
らず、ホールに対して大きな障壁となるように構成でき
ることによる。そのため、ベースのキャリア濃度(ホー
ル濃度)を非常に高くすることができる。したがって、
ベース抵抗を極端に小さくすることができ、その結果と
して最大発振周波数F 1llaxの非常に大きな値が
得られるものである。その代表的な例は、エミッタにA
lxGa、−XAsを、ベースとコレクタにGaAsを
用いたものである。
したがってエミッタパターンにヘテロ接合を用いること
により、ベース抵抗を更に下げることができる。
により、ベース抵抗を更に下げることができる。
ベース抵抗は同じキャリア濃度であれば、ベース層が厚
いほどベース抵抗は低い、しかしベース厚みを11する
ことは電流遮断周波数の点からこのましくない。
いほどベース抵抗は低い、しかしベース厚みを11する
ことは電流遮断周波数の点からこのましくない。
ベース走行時間は、ベース厚みをキャリア速度で割った
ものであり、ベース厚みが厚いほど時間が長くなる。し
たがって、ベース層の厚みを増してベース抵抗を下げる
のは好ましくない、そこでとられる方法は、エミッタと
ベース電極の間をできるだけ短くする方法である。これ
によりベース抵抗のうち、外部ベース抵抗と呼ばれるエ
ミッタパターン電極間の抵抗を下げることができる。ベ
ースの厚みが1000人程度にまで薄くなってくると、
この外部ベース抵抗が非常に大きくなるためこの方法は
極めて有効である。
ものであり、ベース厚みが厚いほど時間が長くなる。し
たがって、ベース層の厚みを増してベース抵抗を下げる
のは好ましくない、そこでとられる方法は、エミッタと
ベース電極の間をできるだけ短くする方法である。これ
によりベース抵抗のうち、外部ベース抵抗と呼ばれるエ
ミッタパターン電極間の抵抗を下げることができる。ベ
ースの厚みが1000人程度にまで薄くなってくると、
この外部ベース抵抗が非常に大きくなるためこの方法は
極めて有効である。
ベース電極の形成は、通常ホトリソグラフィーによって
おこなわれる。ホトリソグラフィーの精・ 度は通常の
光を用いた場合、1.0pmが実用上の限界である。電
子ビーム等特殊な手段を用いても、0.25μmが限界
である。
おこなわれる。ホトリソグラフィーの精・ 度は通常の
光を用いた場合、1.0pmが実用上の限界である。電
子ビーム等特殊な手段を用いても、0.25μmが限界
である。
このリソグラフィーの限界を越えるために、セルファラ
インという手法がとられる。セルファラインという手法
を用いたバイポーラトランジスタの製造方法の従来例と
して、特開昭61−44461号公報がある。
インという手法がとられる。セルファラインという手法
を用いたバイポーラトランジスタの製造方法の従来例と
して、特開昭61−44461号公報がある。
この方法は以下の通りである。まずコレクタ。
ベース、エミッタをエピタキシャル成長させたのち、エ
ミッタパターンをつけ、エツチングによりベース層をだ
す。エミッタ上のレジストを残したままAuZnを展着
し、リフトオフでエミッタ抵抗のAuZnのみ除去する
。この後SiO□膜を成長した後、エミッタ電極とベー
スのオーミック電極をリフトオフで形成するものである
。この方法でベース電極とエミッターベース接合の間隔
がセルフアラインメントで決定されベース抵抗は著しく
減少する。
ミッタパターンをつけ、エツチングによりベース層をだ
す。エミッタ上のレジストを残したままAuZnを展着
し、リフトオフでエミッタ抵抗のAuZnのみ除去する
。この後SiO□膜を成長した後、エミッタ電極とベー
スのオーミック電極をリフトオフで形成するものである
。この方法でベース電極とエミッターベース接合の間隔
がセルフアラインメントで決定されベース抵抗は著しく
減少する。
しかしこの方法ではエミッタ電極をあとから別のマスク
を用いて形成している。そのためデバイスの最小寸法は
このエミッタ電極の幅できまる。
を用いて形成している。そのためデバイスの最小寸法は
このエミッタ電極の幅できまる。
各接合容量はデバイスの面積に比例する。(1)〜(3
)式よりわかるように、接合容量が小さいほど高周波特
性は良い。したがって、一般にデバイス寸法は小さいほ
ど好ましい。ところで通常のホトリソグラフィーで考え
た場合、この精度が1.0μmであることを考えると、
エミッタ電極の幅が1.0μm、エミッタメサ部の幅が
3.0μmがデバイス最小寸法となる。したがってこの
方法では、これ以上小さなデバイスを得ることは困難で
ある。さらにデバイスの寸法がμm程度になってくると
、エミッタ電極のオーミックコンタクトが非常に重要に
なってくる。エミッタのオーミックコンタクトは電極面
積に反比例する。したがってエミッタ電極幅が小さいほ
どエミッタ抵抗が大きくなる。エミッタ抵抗の増大は(
3)式かられかるように、高周波特性を著しく損なう。
)式よりわかるように、接合容量が小さいほど高周波特
性は良い。したがって、一般にデバイス寸法は小さいほ
ど好ましい。ところで通常のホトリソグラフィーで考え
た場合、この精度が1.0μmであることを考えると、
エミッタ電極の幅が1.0μm、エミッタメサ部の幅が
3.0μmがデバイス最小寸法となる。したがってこの
方法では、これ以上小さなデバイスを得ることは困難で
ある。さらにデバイスの寸法がμm程度になってくると
、エミッタ電極のオーミックコンタクトが非常に重要に
なってくる。エミッタのオーミックコンタクトは電極面
積に反比例する。したがってエミッタ電極幅が小さいほ
どエミッタ抵抗が大きくなる。エミッタ抵抗の増大は(
3)式かられかるように、高周波特性を著しく損なう。
したがってエミッターベース接合とベース電極をセルフ
ァラインで形成しただけでは、エミッタ抵抗が高い、デ
バイス寸法が小さくできないなど、まだ特性として不十
分である。
ァラインで形成しただけでは、エミッタ抵抗が高い、デ
バイス寸法が小さくできないなど、まだ特性として不十
分である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、エミッタ抵抗が小さく、デ
バイス寸法が小さく、かつベース抵抗の低いトランジス
タを得ることが困難であり、高周波特性の充分価れたも
のが得られない。
バイス寸法が小さく、かつベース抵抗の低いトランジス
タを得ることが困難であり、高周波特性の充分価れたも
のが得られない。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、エミッターベ
ース接合とベース電極をセルファラインで形成すると同
時にエミッタ電極もセルファラインで形成して、ベース
抵抗、エミッタ抵抗の両者を同時に低くすることにより
、高周波特性に優れたバイポーラトランジスタの構造を
提供することを目的としている。
ース接合とベース電極をセルファラインで形成すると同
時にエミッタ電極もセルファラインで形成して、ベース
抵抗、エミッタ抵抗の両者を同時に低くすることにより
、高周波特性に優れたバイポーラトランジスタの構造を
提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、あらかじめコレク
タ、ベース及びエミッタ層を形成しておき、その上にエ
ミッタ電極を形成した後、通常のホトリソグラフィーを
用いて、エミッタに相当する部分のみ残して、他の部分
の電極をエツチング除去し、さらにエミッタ層を湿式エ
ツチングによりエツチングしてエミッタメサ部の上にエ
ミッタ電極をセルファラインで残し、さらにベース層を
露出させると共に、湿式エツチングの結晶方位依存性を
利用してエミレタ部をレジストおよびエミッタ電極より
も内部に後退させ、そのレジストおよびエミッタ電極の
ひさしを利用として、ベース電極材料を蒸着し、エミッ
ターベース接合とベース電極をセルファラインで形成し
た後、溶剤によりレジストを除去してその上に蒸着され
た電極材料を除くことにより、エミッタ抵抗およびベー
ス抵抗の極めて低い、かつデバイス寸法の小さい、高周
波特性に優れたバイポーラトランジスタを提供するもの
である。
タ、ベース及びエミッタ層を形成しておき、その上にエ
ミッタ電極を形成した後、通常のホトリソグラフィーを
用いて、エミッタに相当する部分のみ残して、他の部分
の電極をエツチング除去し、さらにエミッタ層を湿式エ
ツチングによりエツチングしてエミッタメサ部の上にエ
ミッタ電極をセルファラインで残し、さらにベース層を
露出させると共に、湿式エツチングの結晶方位依存性を
利用してエミレタ部をレジストおよびエミッタ電極より
も内部に後退させ、そのレジストおよびエミッタ電極の
ひさしを利用として、ベース電極材料を蒸着し、エミッ
ターベース接合とベース電極をセルファラインで形成し
た後、溶剤によりレジストを除去してその上に蒸着され
た電極材料を除くことにより、エミッタ抵抗およびベー
ス抵抗の極めて低い、かつデバイス寸法の小さい、高周
波特性に優れたバイポーラトランジスタを提供するもの
である。
作用
本発明は上記した方法により、ベース抵抗及びエミじ夕
抵抗が小さく、かつデバイス寸法を小さくできるので高
周波特性が著しく改善される。
抵抗が小さく、かつデバイス寸法を小さくできるので高
周波特性が著しく改善される。
実施例
第1図は本発明の構造の一実施例を示したものである。
第1図において、1は半絶縁性GaAs基板、2はn生
型GaAsコレクタ1層(電極取出し層)、3はn型G
aAsコレクタ2層、4はp型GaAsベース層、5は
n型A lx a I−x As(X=0.3)xミッ
タ1層、6はn生型GaAsエミフタ2層(電極取出し
層)、7はコレクタ電極、8はベース電極、9はエミッ
タ電極である。
型GaAsコレクタ1層(電極取出し層)、3はn型G
aAsコレクタ2層、4はp型GaAsベース層、5は
n型A lx a I−x As(X=0.3)xミッ
タ1層、6はn生型GaAsエミフタ2層(電極取出し
層)、7はコレクタ電極、8はベース電極、9はエミッ
タ電極である。
各層の厚みは、半絶縁性GaAs基板lが400μm、
n+型GaAsコレクタ1層2が4000人、n型Ga
Asコレクタ2層3が4000人、p型GaAsベース
1層4が1000人、n型Aj!xGa1−XAsAs
エミッタ5は1000人、電極取出し用n生型GaAs
エミフタ2層6は1000人である。
n+型GaAsコレクタ1層2が4000人、n型Ga
Asコレクタ2層3が4000人、p型GaAsベース
1層4が1000人、n型Aj!xGa1−XAsAs
エミッタ5は1000人、電極取出し用n生型GaAs
エミフタ2層6は1000人である。
n十型GaAsコレクタ1ji12〜n+型GaAsエ
ミッタ2層6の各層は、分子線エピタキシー(MBE)
によって形成された。
ミッタ2層6の各層は、分子線エピタキシー(MBE)
によって形成された。
次に本−実施例の素子の製造方法について述べる。第2
図に示すように、まず半絶縁性GaAs基板lの上に分
子線エピタキシーによりn生型lCaAsコレクタ1層
2.n型GaAsコレクタ2層3. p型GaAsベー
ス1層4. n型Aj!xGa、−XAsエミッタIJ
W5、n十型GaAsエミッタ2N6の各層を所定の厚
みに形成した0次に真空蒸着法によりAuGe膜9を5
00人の厚みに形成した6次に通常のホトリソグラフィ
ー法によりレジストマスクを形成し、このレジストマス
クによって、第3図に示すように、AuGe膜9. n
生型GaAs6およびAj+XGa、XAs層5部をエ
ツチングして、べ−ス層4の一部を露出させた。AuG
e膜9のエツチングはよう素(I)、よう化カリウム(
K1)の水溶液でおこなったa G a A sおよび
AjlxGal−XAsのエツチングは、硫酸(H2S
O4)−過酸化水素(H2O2)−820混合液を用い
ておこなった。GaAs基板として、(100)を用い
、矩形エミッタの辺の方向を、GaAs結晶軸 < 1
10 >方向に45度の角度になるように配置してエツ
チングした結果、第3図に示すようにその断面部をほぼ
垂直の形にエツチングすることができた。またレジスト
およびA u G e ”21極の端の部分直下では、
GaAs= A j2 xGal−XAsのサイドエ
ッチにより、レジストおよびAuGeの短いひさしが形
成されている。
図に示すように、まず半絶縁性GaAs基板lの上に分
子線エピタキシーによりn生型lCaAsコレクタ1層
2.n型GaAsコレクタ2層3. p型GaAsベー
ス1層4. n型Aj!xGa、−XAsエミッタIJ
W5、n十型GaAsエミッタ2N6の各層を所定の厚
みに形成した0次に真空蒸着法によりAuGe膜9を5
00人の厚みに形成した6次に通常のホトリソグラフィ
ー法によりレジストマスクを形成し、このレジストマス
クによって、第3図に示すように、AuGe膜9. n
生型GaAs6およびAj+XGa、XAs層5部をエ
ツチングして、べ−ス層4の一部を露出させた。AuG
e膜9のエツチングはよう素(I)、よう化カリウム(
K1)の水溶液でおこなったa G a A sおよび
AjlxGal−XAsのエツチングは、硫酸(H2S
O4)−過酸化水素(H2O2)−820混合液を用い
ておこなった。GaAs基板として、(100)を用い
、矩形エミッタの辺の方向を、GaAs結晶軸 < 1
10 >方向に45度の角度になるように配置してエツ
チングした結果、第3図に示すようにその断面部をほぼ
垂直の形にエツチングすることができた。またレジスト
およびA u G e ”21極の端の部分直下では、
GaAs= A j2 xGal−XAsのサイドエ
ッチにより、レジストおよびAuGeの短いひさしが形
成されている。
次にこの上からAuを500人、第4図に示すように真
空蒸着した。第4図において、8°はレジストIO上に
真空蒸着されたAuである。
空蒸着した。第4図において、8°はレジストIO上に
真空蒸着されたAuである。
AuGeおよびレジストのひさしのため、分子がほぼ直
線的にとんでくる真空蒸着法を用いれば、Au膜はn生
型GaAsエミッタ2層には付着しない。次にアセトン
によりレジストを除去してその上に謂着されたAuを除
去した。
線的にとんでくる真空蒸着法を用いれば、Au膜はn生
型GaAsエミッタ2層には付着しない。次にアセトン
によりレジストを除去してその上に謂着されたAuを除
去した。
次に通常のエツチング、ホトリソグラフィー。
真空蒸着により、コレクタの一部を露出させ、コレクタ
電極を形成した。
電極を形成した。
→田←粥嗣←
本−実施例の構造のエミッタ電極は、セルファラインに
よりエミッタメサ部の全面についている。
よりエミッタメサ部の全面についている。
エミッタ抵抗はエミッタ電極の面積に反比例するので、
このような構造により、エミッタメサ部面積に対して、
エミッタ抵抗を最小にすることができる。さらにエミッ
タ電極とエミッタメサ部のマスク合せの必要性がないた
め、エミッタメサ部の面積をホトリソグラフィーの最小
寸法にまで小さくすることができる。
このような構造により、エミッタメサ部面積に対して、
エミッタ抵抗を最小にすることができる。さらにエミッ
タ電極とエミッタメサ部のマスク合せの必要性がないた
め、エミッタメサ部の面積をホトリソグラフィーの最小
寸法にまで小さくすることができる。
さらにエミッターベース接合とベース電極がセルファラ
インで形成されているため、ベース抵抗を著しく小さく
することができる。
インで形成されているため、ベース抵抗を著しく小さく
することができる。
本−実施例の方法で、単にエミッタとコレクタをおきか
えて作れば、全く同様のプロセスでコレクタ抵抗を小さ
くすることができる。コレクタ抵抗の低減は、(3)か
ら分るようにエミッタ抵抗低減の効果と同等であり、こ
のようにコレクタが上にくる構造(面積が小さくなるた
め上にくる部分0コンタクト抵抗がとくに問題となる)
のものではとくに有効である。またこの場合には、直接
的にはコレクターベース接合とベース電極がセルファラ
インとなるが、この時実質的に電子がエミッタから注入
されるのは、このコレクタ直下のエミッターベース接合
であり、したがってエミッターベース接合とベース電極
をセルファラインにしたのとほぼ類似に効果が得られる
0以上のことがらコレクタとエミッタを置き換えて作っ
てもほぼ同様の効果が得られ、晶周波特性が改善される
。
えて作れば、全く同様のプロセスでコレクタ抵抗を小さ
くすることができる。コレクタ抵抗の低減は、(3)か
ら分るようにエミッタ抵抗低減の効果と同等であり、こ
のようにコレクタが上にくる構造(面積が小さくなるた
め上にくる部分0コンタクト抵抗がとくに問題となる)
のものではとくに有効である。またこの場合には、直接
的にはコレクターベース接合とベース電極がセルファラ
インとなるが、この時実質的に電子がエミッタから注入
されるのは、このコレクタ直下のエミッターベース接合
であり、したがってエミッターベース接合とベース電極
をセルファラインにしたのとほぼ類似に効果が得られる
0以上のことがらコレクタとエミッタを置き換えて作っ
てもほぼ同様の効果が得られ、晶周波特性が改善される
。
本−実施例では、ヘテロ接合バイポーラトランジスタの
特徴を生かして、ベース領域のキャリア濃度を極めて高
くしている(実施例では1・1019/cIItのキャ
リア濃度を用いた)ため、ベース層厚みを1000人と
薄くしても充分ベース抵抗は低い値となる。
特徴を生かして、ベース領域のキャリア濃度を極めて高
くしている(実施例では1・1019/cIItのキャ
リア濃度を用いた)ため、ベース層厚みを1000人と
薄くしても充分ベース抵抗は低い値となる。
本−実施例で得られたヘテロ接合トランジスタは予想さ
れたように以下の特徴を示した。エミッタ幅3μmのト
ランジスタの場合、まずエミッタ電極がエミッタメサ部
にセルファラインで形成されたので、エミッタ抵抗がセ
ルファラインでない場合の約1/3となった。さらにエ
ミッターベース接合とベース電極間がセルファラインで
形成されたため、この間隔を0.1μmで形成すること
ができた。これによりセルファラインを用いない場合に
比べ、ベース抵抗を115にできた。これにより電流遮
断周波数Ftは約30%、最大発振周波数FIIIax
は、約2.6倍に向上した。
れたように以下の特徴を示した。エミッタ幅3μmのト
ランジスタの場合、まずエミッタ電極がエミッタメサ部
にセルファラインで形成されたので、エミッタ抵抗がセ
ルファラインでない場合の約1/3となった。さらにエ
ミッターベース接合とベース電極間がセルファラインで
形成されたため、この間隔を0.1μmで形成すること
ができた。これによりセルファラインを用いない場合に
比べ、ベース抵抗を115にできた。これにより電流遮
断周波数Ftは約30%、最大発振周波数FIIIax
は、約2.6倍に向上した。
さらに通常の光を用いたホトリソグラフィーでも、エミ
ッタ幅1.0μmの微小デバイスを作ることができた。
ッタ幅1.0μmの微小デバイスを作ることができた。
本−実施例では、エミッターベース接合とベース電極間
の間隔は0.l、c+mと極めて短くすることができた
。この間隔はエミッタ1層およびエミッタ2層のサイド
エツチングに依存する。したがって、エミッタ1層とエ
ミッタ2層の厚みをかえることによって制御することが
できる。基板に(100)のGaAsを用い、はぼ矩形
のエミッタメサの辺の方向を、GaAsの結晶軸方位<
110>方向に45度の方向になるように配置し、硫酸
−過酸化水素系のエツチング液を用いることにより、サ
イドエツチングの断面をほぼ垂直にすることができた。
の間隔は0.l、c+mと極めて短くすることができた
。この間隔はエミッタ1層およびエミッタ2層のサイド
エツチングに依存する。したがって、エミッタ1層とエ
ミッタ2層の厚みをかえることによって制御することが
できる。基板に(100)のGaAsを用い、はぼ矩形
のエミッタメサの辺の方向を、GaAsの結晶軸方位<
110>方向に45度の方向になるように配置し、硫酸
−過酸化水素系のエツチング液を用いることにより、サ
イドエツチングの断面をほぼ垂直にすることができた。
その場合のサイドエツチングの長さは、はぼエミッタ1
層およびエミッタ2層の厚みの半分となる。本−実施例
では、この厚みが200人であり、その結果、サイドエ
ツチングの長さが約1000人(0,1μm)となった
。
層およびエミッタ2層の厚みの半分となる。本−実施例
では、この厚みが200人であり、その結果、サイドエ
ツチングの長さが約1000人(0,1μm)となった
。
この厚みをさらに薄くすれば、エミッターベース接合−
ベース電極間隔をさらに短くすることができる。これに
よりベース抵抗をさらに下げることが可能である。すな
わちエミッタ層の厚みを変えることにより、このセルフ
ァラインの間隔を数μmから原理的には0μmまでほぼ
任意に制御IIすることができる。
ベース電極間隔をさらに短くすることができる。これに
よりベース抵抗をさらに下げることが可能である。すな
わちエミッタ層の厚みを変えることにより、このセルフ
ァラインの間隔を数μmから原理的には0μmまでほぼ
任意に制御IIすることができる。
エミッタメサ部矩形直線部の結晶方位を他の方向に選ぶ
と、サイドエツチングされた断面部は、一般には垂直と
はならない。この場合には真空蒸着されたベース電極材
料がエミッタのサイドエツチングされた部分に付着しや
すく、安定してエミックーベース接合−ベース電極間陪
を制御することが難しい。
と、サイドエツチングされた断面部は、一般には垂直と
はならない。この場合には真空蒸着されたベース電極材
料がエミッタのサイドエツチングされた部分に付着しや
すく、安定してエミックーベース接合−ベース電極間陪
を制御することが難しい。
本−実施例では、エミッタ電極もひさしを形成している
が、レジストのひさしがあれば本−実施例の効果は得ら
れる。
が、レジストのひさしがあれば本−実施例の効果は得ら
れる。
本−実施例では、エミッタ輻3μmのトランジスタで9
0%以上の歩留りが得られたが、他の結晶軸方位を用い
た場合にはこれほど良い歩留りは得られなかった。
0%以上の歩留りが得られたが、他の結晶軸方位を用い
た場合にはこれほど良い歩留りは得られなかった。
本−実施例のようなサイドエツチングの効果を得るのは
、結晶方位とエツチング液の組合せを適当に選ぶことに
より始めて可能なものである。
、結晶方位とエツチング液の組合せを適当に選ぶことに
より始めて可能なものである。
InGaAs、GaASP等のm−v化合物半導体材料
の場合、本−実施例で示した結晶方位とエツチング液を
用いることにより、同様にしてデバイスを形成すること
ができた。
の場合、本−実施例で示した結晶方位とエツチング液を
用いることにより、同様にしてデバイスを形成すること
ができた。
本−実施例ではエミッタ電極にAuGeを用い、エツチ
ング液として、I−KT系を用いた。エミッタ電極とし
て、他の合金、例えばAuGeN iなどを用いても同
様にデバイスを形成することができた。GaAsのオー
ミックコンタクト材料として最も適当なものは金および
その合金である。
ング液として、I−KT系を用いた。エミッタ電極とし
て、他の合金、例えばAuGeN iなどを用いても同
様にデバイスを形成することができた。GaAsのオー
ミックコンタクト材料として最も適当なものは金および
その合金である。
金糸の材料のエツチング液としてはいわゆる王水と本−
実施例のl−K1系以外に適当なものがない。王水の場
合GaAsも激しくエツチングされてしまうため適当で
なかった。l−K1系の場合、真空蒸着のさいの基板温
度が極めて重要であることがわかった。基板温度が15
0度Cをこえると、GaAsと金の反応が起こり木−実
施例のように金糸材料のみをエツチングして除去するこ
とはできなかった。したがって、エミッタ電極を真空蒸
着で形成する時基板温度は150度C以下でなければな
らない。本発明におけるエミッタ電極のセルファライン
は、エミッタ電極を真空蒸着する時、端板温度が150
度C以下であればl−K1系エツチング液を用いること
により、金糸材料のみをエツチングしGaAsエミッタ
の表面でエツチングをとめられることを見出したことに
より始めて可能となったものである。
実施例のl−K1系以外に適当なものがない。王水の場
合GaAsも激しくエツチングされてしまうため適当で
なかった。l−K1系の場合、真空蒸着のさいの基板温
度が極めて重要であることがわかった。基板温度が15
0度Cをこえると、GaAsと金の反応が起こり木−実
施例のように金糸材料のみをエツチングして除去するこ
とはできなかった。したがって、エミッタ電極を真空蒸
着で形成する時基板温度は150度C以下でなければな
らない。本発明におけるエミッタ電極のセルファライン
は、エミッタ電極を真空蒸着する時、端板温度が150
度C以下であればl−K1系エツチング液を用いること
により、金糸材料のみをエツチングしGaAsエミッタ
の表面でエツチングをとめられることを見出したことに
より始めて可能となったものである。
本−実施例では、電極取出しのためのコレクタ1層およ
びエミッタ2層を設けたがトランジスタの動作としては
木質的なものではなく、コレクタ層およびエミッタ層さ
えあればよいことは明らかである。
びエミッタ2層を設けたがトランジスタの動作としては
木質的なものではなく、コレクタ層およびエミッタ層さ
えあればよいことは明らかである。
また木−実施例では、半導体としてGaAs−AlxG
a、−XAsを用いたが、他の半導体材料、例えば1n
GaAs、GaAsP等他のm等地化合物半導体を用い
ても作成することができる。またA1濃度として、x=
0.3を用いたが、これは0〜lの範囲で任意に選ぶこ
とができる。
a、−XAsを用いたが、他の半導体材料、例えば1n
GaAs、GaAsP等他のm等地化合物半導体を用い
ても作成することができる。またA1濃度として、x=
0.3を用いたが、これは0〜lの範囲で任意に選ぶこ
とができる。
本−実施例では、エミッタ。コレクタをn型に、ベース
をp型にしたが、エミッタ、コレクタをp型に、ベース
をn型にすることもできる。
をp型にしたが、エミッタ、コレクタをp型に、ベース
をn型にすることもできる。
本−実施例では、基板側にコレクタを、上部にエミッタ
を形成したが、前述した如く同様の製造方法によりJJ
IH側にエミッタを、上部にコレクタを形成することも
できる。この場合にもコレクタ抵抗を小さくでき、高周
波特性を改善できることミッタメサ部にセルファライン
で形成することにより、エミッタ抵抗を下げると同時に
、デバイス寸法の微小化を可能とし、エミッターベース
接合とベース’:t、Fftをセルファラインで形成す
ることにより、ベース抵抗を著しく下げることによって
、高周波特性に優れたバイポーラトランジスタを提供す
るものである。
を形成したが、前述した如く同様の製造方法によりJJ
IH側にエミッタを、上部にコレクタを形成することも
できる。この場合にもコレクタ抵抗を小さくでき、高周
波特性を改善できることミッタメサ部にセルファライン
で形成することにより、エミッタ抵抗を下げると同時に
、デバイス寸法の微小化を可能とし、エミッターベース
接合とベース’:t、Fftをセルファラインで形成す
ることにより、ベース抵抗を著しく下げることによって
、高周波特性に優れたバイポーラトランジスタを提供す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造図、第2図〜第4図は
本発明の構造を実現するための製造途中の構造図である
。 1・・・・・・半絶縁性GaAs基板、2・・・・・・
n+GaAsコレクタ(またはエミッタ)1層(電極取
出し層)、3・・・・・・n型GaAsコレクタ(また
はエミッタ)2層、4・・・・・・p型GaAsベース
層、5・・・・・・n型GaAsエミッタ(またはコレ
クタ)1層、6・・・・・・n中型GaAsエミッタ(
またはコレクタ)2層(電極取出し層)、7・・・・・
・コレクタ(またはエミッタ)fil’i、8・・・・
・・ベース電極、9・・・・・・エミッタ(またはコレ
クタ)電極、10・・・・・・レジスト。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名1−一一暴
I仄 4−“−へ°−χ 第2図
本発明の構造を実現するための製造途中の構造図である
。 1・・・・・・半絶縁性GaAs基板、2・・・・・・
n+GaAsコレクタ(またはエミッタ)1層(電極取
出し層)、3・・・・・・n型GaAsコレクタ(また
はエミッタ)2層、4・・・・・・p型GaAsベース
層、5・・・・・・n型GaAsエミッタ(またはコレ
クタ)1層、6・・・・・・n中型GaAsエミッタ(
またはコレクタ)2層(電極取出し層)、7・・・・・
・コレクタ(またはエミッタ)fil’i、8・・・・
・・ベース電極、9・・・・・・エミッタ(またはコレ
クタ)電極、10・・・・・・レジスト。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名1−一一暴
I仄 4−“−へ°−χ 第2図
Claims (10)
- (1)少なくともコレクタ層、ベース層およびエミッタ
層をこの順に有する半導体基板において、前記エミッタ
層の上に、エミッタ電極を形成した後、レジストを塗布
し、エミッタメサパターンを残して、露光、現像後、エ
ミッタ部を除く部分の前記電極をエッチングにより除去
し、更に湿式エッチングによって前記ベース層を露出さ
せると共に、前記エミッタを前記レジストよりも内部に
後退させてひさしを形成し、その上からベース電極を真
空蒸着した後、前記レジストを溶剤で除去することによ
って、前記エミッタ上に蒸着されたベース電極用金属を
除去したことを特徴とするセルフアラインバイポーラト
ランジスタの製造方法。 - (2)エミッタとして、少なくともベースの半導体より
も禁制帯エネルギー幅の大きい半導体を用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のセルフアライ
ンバイポーラトランジスタの製造方法。 - (3)半導体基板として、III−V化合物半導体を用い
たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のセ
ルフアラインバイポーラトランジスタの製造方法。 - (4)半導体基板として、(100)またはそれと等価
な面方位を有するGaAsまたは AlGaAsを用い、エミッタの形状が実質的に矩形で
あり、該矩形の辺の結晶軸方位が <110>方向に対して45度の方位に等価な方位を取
るようにし、湿式エッチング液として、硫酸、過酸化水
素、水の混合液を用いたことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載のセルフアラインバイポーラトランジ
スタの製造方法。 - (5)エミッタ電極材料として金または金を主成分とす
る合金を用い、真空蒸着時の基板温度が150度C以下
になるようにたもち、そのエッチング液として、よう素
、よう化カリウム、水の混合液を用いたことを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載のセルフアラインバイ
ポーラトランジスタの製造方法。 - (6)少なくともエミッタ層、ベース層およびコレクタ
層をこの順に有する半導体基板において、前記コレクタ
層の上に、コレクタ電極を形成した後、レジストを塗布
し、コレクタメサパターンを残して、露光、現像後、コ
レクタ部を除く部分の前記電極をエッチングにより除去
し、更に湿式エッチングによって前記ベース層を露出さ
せると共に、前記コレクタを前記レジストよりも内部に
後退させてひさしを形成し、その上からベース電極を真
空蒸着した後、前記レジストを溶剤で除去することによ
って、前記コレクタ上に蒸着されたベース電極用金属を
除去したことを特徴とするセルフアラインバイポーラト
ランジスタの製造方法。 - (7)エミッタとして、少なくともベースの半導体より
も禁制帯エネルギー幅の大きい半導体を用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第(6)項記載のセルフアライ
ンバイポーラトランジスタの製造方法。 - (8)半導体基板として、III−V化合物半導体を用い
たことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項記載のセ
ルフアラインバイポーラトランジスタの製造方法。 - (9)半導体基板として、(100)またはそれと等価
な面方位を有するGaAsまたは AlCaAsを用い、コレクタの形状が実質的に矩形で
あり、該矩形の辺の結晶軸方位が <110>方向に対して45度の方位に等価な方位を取
るようにし、湿式エッチング液として、硫酸、過酸化水
素、水の混合液を用いたことを特徴とする特許請求の範
囲第(6)項記載のセルフアラインバイポーラトランジ
スタの製造方法。 - (10)コレクタ電極材料として金または金を主成分と
する合金を用い、真空蒸着時の基板温度が150度C以
下になるようにたもち、そのエッチング液として、よう
素、よう化カリウム、水の混合液を用いたことを特徴と
する特許請求の範囲第(6)項記載のセルフアラインバ
イポーラトランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16133586A JPH07123124B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | セルフアラインバイポ−ラトランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16133586A JPH07123124B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | セルフアラインバイポ−ラトランジスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6316664A true JPS6316664A (ja) | 1988-01-23 |
JPH07123124B2 JPH07123124B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15733124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16133586A Expired - Lifetime JPH07123124B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | セルフアラインバイポ−ラトランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07123124B2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP16133586A patent/JPH07123124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07123124B2 (ja) | 1995-12-25 |
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