JPS63165163A - ドット光発生手段の駆動制御装置 - Google Patents

ドット光発生手段の駆動制御装置

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JPS63165163A
JPS63165163A JP61152337A JP15233786A JPS63165163A JP S63165163 A JPS63165163 A JP S63165163A JP 61152337 A JP61152337 A JP 61152337A JP 15233786 A JP15233786 A JP 15233786A JP S63165163 A JPS63165163 A JP S63165163A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、液晶プリンタに用いられる液晶光シャッタの
駆動制御装置、詳しくは感光体の非印字領域への白デー
タの書込みを制御する制御装置に関する。
〔従 来 技 術〕
液晶光シャ・7タは、感光体の主走査方向に配列された
マイクロシャッタより構成され、個々のマイクロシャッ
タを印字データに従って選択開閉することで、感光体上
に光書込みが行われる。感光体の幅は、液晶プリンタの
最大印字サイズによって決定され、例えば最大印字サイ
ズが84サイズであると、感光体はBサイズの有効幅を
有するものが用いられる。このような場合、感光体は実
際には84幅よりもやや長いものが用いられ、B4の有
効幅の両側の非印字領域は露光時にマイクロシャッタを
開にすることで白データが書込まれる。
また、B4サイズよりも小サイズのA4.B5サイズを
印字するときも非印字領域に白データを書込むことで、
1つの感光体で多サイズの用紙の印字が行われる。
非印字領域に白データを書込む方法としては、液晶光シ
ャッタのマイクロシャッタを感光体の全区に亘って配列
し、第15図に示す如く、印字デ−タを1ライン送信す
る毎に、n個の印字ドツトの先頭に左消去用ドツトとし
て示すI!個の白ドツトデータを送信しく矢印A方向に
シフト)、印字ドツトの末尾にも右消去用ドツトとして
示すm個の白ドツトデータが送信される。白ドツトデー
タは、マイクロシャッタを開にするドツトデータであっ
て、液晶プリンタの内部で作成され、外部から送信され
た印字データとシリアルに液晶光シャッタの駆動部に送
信される。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、前述のような方法では、1ライン毎に印
字データの先頭及び末尾に白ドツトデータを送信するた
め、白ドツトデータを作成する回路を2回路必要とし、
しかもそれぞれ作成した白ドツトデータを印字データの
前後に挿入しなければならない。従って、データ処理の
制御が複雑となるため、装置の回路構成も複雑になる問
題があった。
〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑み、感光体の非印字領域におけ
る自ドツトデータの書込み制御を簡単にできる液晶光シ
ャッタの駆動制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するために、感光体に対向し
、該感光体の主走査方向に配列されたマイクロシャッタ
を有する液晶光シャッタを、外部から送信された印字デ
ータに基づき駆動する液晶光シャッタの駆動制御装置に
おいて、前記感光体の非印字領域に書込む空白データを
作成し、且つ該空白データを前記1ラインの印字データ
の先頭もしくは末尾の一方に付加する空白データ作成手
段を設け、該作成手段により作成されたデータにもとづ
き1ライン毎に前記マイクロシャッタを駆 ・動するこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第10図は本発明に係る液晶プリンタの概略構成図で
ある。
第10図において、1はドラム状の感光体であって、図
示方向に定速度で回転する。感光体1は帯電器2により
帯電され、この後感光体1の表面に光記録部3によって
光書込みが行われる。光記録部3は、記録情報を受けて
タイミングなどを制御する記録制御部10により駆動さ
れ情報の電気光学変換をおこない、前述の如(感光体1
の表面に光書込みを行う。
このようにして形成された静電潜像は現像器4にてトナ
ーにより現像され可視像化される。一方、カセット内に
転写紙11が積載され、この転写紙11は給紙ロール1
2により給送される。そして、待機ロール13にて前記
トナー像との同期がとられて、転写部5において記録紙
11上にトナー像が転写される。続いて分離部6にて感
光体1より分離された転写紙11は定着部14でトナー
像が熱定着され、排紙ローラ15により外部に送り出さ
れる。一方、転写後感光体1は除電部7でトナー電荷の
中和が行なわれた後クリーニング部8で残存トナーが清
掃され、イレーザ9にて感光体lの表面電荷は完全に中
和されて次の工程に備えられる。このように静電潜像を
可視像化し記録画像を作る過程は電子写直方式として公
知の技術で多くの変形がある。
前記光記録部3は、第11図に示すように、蛍光灯等よ
りなる光源16、液晶光シャッタ17、集光レンズ18
より構成されている。液晶光シャッタ17は、感光体1
の主走査方向に多数配列されたマイクロシャンクより構
成され、個々のマイクロシャッタを印字データに従って
開閉することで、光源16の光を選択透過する。この透
過光は、集光レンズ18により感光体1の表面に結像さ
れ、これにより前述の如く、感光体1の表面に静電潜像
が形成される。
感光体1に光書込みを行う場合、従来は第12図に示す
ように、クロック信号及びビデオ信号がシリアルに液晶
光シャッタの駆動回路に入力され、n個のビデオ信号の
先頭に1個の白ドツトデータが、また末尾にm個の白ド
ツトデータが付加される。ここで、第13図に示すよう
に、ビデオ信号に付加する白ドツトデータを右消去用の
m1llilのデ−夕だけとし、このシリアルデータを
1ライン毎に駆動回路に入力したとする。このような場
合、第14図に示すように、液晶光シャッタ17の左消
去用ドツトには、1ライン前(D n−1)の白ドツト
データが入力されることになる。即ち、矢印Aで示す方
向に印字データの末尾に白ドツトデータを付加したシリ
アルデータを順次1ライン毎にシフトすると、従来付加
された左消去用の白ドツトデータがなくても、1ライン
前の白ドツトデータにより液晶光シャッタの左消去用ド
ツトが開状態に駆動されることになる。また、右消去用
ドツトは印字データの末尾に付加された白ドツトデータ
により開状態に駆動されるので、感光体1の両端部の非
印字領域は従来と同様に白ドツトデータが書込まれる。
なお、このように消去用ドツトを印字ドツトの末尾に付
加するときは、左消去用ドツト数が右消去用ドツト数よ
りも少ないときである。
以下、このような考え方に基づき本発明の詳細な説明す
る。第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図を示し
たものである。
第1図において、20はプリンタ制御部であって、外部
のホスト機器21とコマンド、ステータス等の各種の情
報の授受及びホス)v!i器から送信されたビデオ信号
や信号授受同期用のクロック信号CKの受信を行い受信
されたビデオ信号は、LCS制御部24へ送出される。
LCSヘッド制御部24はLC3(液晶光シャッタ)ド
ライバ22ヘビデオ信号やシフトクロックCKIを、1
ラインの書込み周期に同期させてシリアルに転送すべく
、LC3駆動信号発生部23より1ラインの書込み周期
Tに相当する信号TWSXを受信する。
LC3駆動信号発生部23では、液晶光シャッタ17を
駆動するための信号、即ちオン駆動信剥及びオフ駆動信
号を発生、し、LCSドライバ22に送出する。
また、LCSヘッド制御部24は、ホストta器21か
らビデオ信号と共に送信されるクロックCKに同期して
種々の制御信号を作成する。皿ち、ホスト機器21から
第2図(a)に示すクロック信号が送信され、LCSヘ
ッド制御部24ではこれに同期して書込み開始信号X(
第2図(b))、垂直同期信号VSYNC(第2図(C
))、水平同期信号11SYNC(第2図(d))を作
成する。書込み開始信号Xは、一定のクロックCK毎に
出力され、また垂直同期信号VSYNCは一枚の転写紙
毎に出力され、この垂直同期信号VSYNCが立上って
いるとき複数の水平同期信号H3YNCが出力される。
例えば、一枚の転写紙に100ラインの印字を行う場合
には、1つの垂直同期信号VSYNCに対して100個
の水平同期信号H3YNCが出力される。更に、ホスト
機器21から書込み有効信号VALID(第2図(e)
)を各水平同期信号HS YNCが立上っている間に出
力することにより、この書込み有効信号に同期してビデ
オ信号(第2図(f))がLCSドライバ22のシフト
レジスタに取込まれる。1ラインのビデオ信号がシフト
レジスタに取込まれると、後述するように、ラッチパル
スCK2  (第2図(g))によりシフトレジスタの
データがデータランチにラッチされる。なお、第2図(
e)に示す如(、水平同期信号1−I S Y N C
が立上ってから時間Tが経過してからVA’LID信号
が立上り、ビデオ信号の書込みが開始される。
第3図及び第4図は前記しCSヘッド制御部24の一部
を詳細に示す回路図であって、本発明の要部を成す回路
である。
前記1ラインの書込み周期Tを示す信号TWSXは、前
述の如< LC3駆動信号発生部23により作成され、
第4図に示すFF回路30に入力される。第4図の回路
は、TWSXに基づき前記書込み開始信号Xを作成する
回路であって、FF回路30の出力は次段のFF回路3
1に出力され、更にFF回路30の出力QとFF回路3
1の出力Qをアンド回路32によってアンドをとった出
力が前記書込み開始信号Xとなる。また、FF回路30
のに@子にはTWSX信号がインバータ33により反転
して入力され、更にF l”回路30゜31のCK線端
子は前記クロックCKが入力された構成である。
この動作を第5図に示すタイムチャートにより説明する
と、まず第5図(b)に示ずTWSX信号が入力された
場合、第5図(a)に示すクロックの立下りに同期して
FF回路30の出力Qが立上る(第5図(C))。する
と、FF回路31のJ入力がH1となり従って、第5図
+8>に示すクロックの次のクロックの立下りに同期し
て、FF回路31の出力Qが立下る(第5図(d))。
従って、アンド回路32の出力は第5図(e)に示す如
く、クロックGKの一周期分のパルス信号として出力さ
れる。この信号Xは、第3図OFF回路34に入力され
ると共に、前述の如く、ビデオ信号の送信を指示する信
号としてホスト機器21に出力される゛水平同期信号H
S Y N Cを作成するための信号Pとして利用され
る。すなわち本発明の方式では、−書込周期を示すTW
SX信号が発生するとほぼ同時にホスト機器21にビデ
オ信号の送信を指示する水平同期信号HS Y N C
が送出されることになる。
次に第3図に示す回路について説明する。34は前述の
如く書込み開′fi3信号Xを受けるFF回路であり、
その出力Qにより771回路35の開閉を制御する。ア
ンド回路35は、F l”回路34の出力及びプリンタ
制御部20から送信されるカウント有効信号Yによりビ
デオ信号のLCSドライバ22への入力を制御する。カ
ウント有効信号Yは、プリンタ制御部20から出力され
るもので、前記VALID信号の立ち上りに同期してハ
イレベルになり、後述するようにカウンタ37から出力
されるキャリー信号によりローレベルに反転する。
また、36はクロックCKのLCSドライバ22への送
出を制御するアンド回路であって、前記カウント有効信
号Yが送出されている期間にクロックCKをビデオ信号
のLCSドライバ22のシフトレジスタへの取込用シフ
トクロックCK1として出力する。更に、カウンタ37
はロード端子りに入力されたカウント有効信号がローレ
ベルのときにI端子にm+nがセットされ、ハイレベル
になると、そのm+nからクロックCKを1クロツク毎
にカウントダウンする。全て計数すると前述の如くCY
端子からキャリー信号を出力する。
なお、mは右消去ドツト数、nは印字ドツト数である。
カウンタ37の出力Qはコンパレータ38のB端子に入
力され、コンパレータ38ではA端子にセントされた右
消去用ドツト数mと出力Qを比較する。そして、カウン
タ37の出力Qとmが一致すると、=端子゛から一致信
号を前記FF回路34のに端子に出力する。これにより
、FF回路34の出力Qがローレベルになるため、アン
ド回路35が閉となり、ビデオ信号の送出を停止する。
また、この後カウンタ37からキャリー信号が出力され
ると、アンド回路36も閉となり、シフトクロックCK
1の送出も停止される。
次にこの動作を第6図に示すタイムチャートを参照しな
がら更に詳細に説明する。
第6図(alはクロックGK、第6図(b)は前記第4
図の回路によって作成された害込み開始信号Xである。
FF回路34の出力は、第6図(C)に示すように、こ
の書込み開始信号Xの立下りに同期してハイレベルに立
上る。FF回路34の出力が立上った後、第6図+d)
に示す如く、カウント有効信号Yが立上る。このカウン
ト有効信号Yは、前述の如く、ホスト機器21から送信
されるVALID信号に同期してハイレベルに立上る。
カウント有効信号Yが出力されると、カウンタ37がカ
ウントダウンを開始し、第6図(e)に示す如く、m 
+ nから1クロツク毎にカウントダウンを開始する。
同時にアンド回路35が開となり、第6図(h)に示す
ように、ビデオ信号がLC’Sドライバ22に送出され
、またアンド回路36も開となって第6図(1)に示す
如く、シフトクロックCKIもLCSドライバ22に送
出される。ビデオ信号は、後述するように、シフトクロ
ックCKIに同期してシフトレジスタに取込まれる。
カウンタ37がカウントダウンを開始し、クロックCK
をm個計数すると、コンパレータ38がら第6図(f)
に示すように、FF回路34のに端子に一致信号が出力
される。これにより、FF回路34の出力はクロックC
Kの立下りに同期してローレベルに反転する(第6図(
C))。アンド回路35はこのFF回路34のローレベ
ル信号により閉となるので、第6図(h)に示す如く、
ビデオ信号は送出されないことになる。このように、カ
ウント有効信号Yが出力されてからコンパレータ38の
一致信号が出力されるまでの期間が第6図(1)にVL
Dとして示す書込み有効期間である。従って、このVL
D期間に1ラインのnflNの印字データが書込まれる
ことになる。
一方、アンド回路36は開状態を維持し、第6図(I)
に示す如くシフトクロックCKIを出力しつづける。そ
して、カウンタ37がm + n個のクロックCKを計
数すると、第6図(g)に示すキャリー信号が出力され
、これによりカウント有効信号YがクロックCKに同期
して立下り、アンド回路36が閉となる。従って、シフ
トクロックCKIの出力は停止され、結局第6図(1)
にRGTとして示す期間にビデオ信号が送出された後m
個のシフトクロックCKIだけをLCSドライバ22に
送出したことになる。
ビデオ信号は、シリアルにLCSドライバ22に送出さ
れ、第7図に示すLCSドライバ22内のシフトレジス
タ40にシフトクロックCKIに同期して取込まれる。
このような構成において、前述の如く、nl[lilの
印字データがシフトレジスタに人力された後m1lWの
シフトクロックCKIだけをシフトレジスタ40に与え
ると、そのシフトクロックCK1はシフトレジスタ40
に液晶光シャッタ17のマイクロシャッタ17aを開に
する信号として取込まれる。m + n個のデータから
成るlラインのビデオ信号がシフトクロックCKIに同
期してシフトレジスタ40へ取込まれると、前述のラッ
チパルスCK2によりデータはパラレルにデータラッチ
41にシフトされ、シフトレジスタ40は次のラインの
データ入力の待機状態となる。
また、データラッチ41にランチされたデータにより駆
動信号選択部42で前記LC3駆動信号発生部23から
出力されるオン駆動信号またはオフ駆動信号の中からい
ずれかが選択され、これによりマイクロシャッタ17a
をオンにするかオフにするかが選択される。即ち、駆動
信号選択部42は、第8図に示すように、複数のゲート
によって構成され、オン駆動信号及びオフ駆動信号がア
ンド回路Ql、Q2に入力されている。データラッチ4
1の出力は!端子に入力され、■端子のレベルがハイレ
ベルであれば、オン駆動信号がOR回路Q 3 、バッ
ファQ4を介して出力されるので、オン駆動信号が選択
されたことになる。一方、■端子のレベルがローレベル
であれば、インバータQ5を介してハイレベル信号がア
ンド回路Q2に入力されるので、オフ駆動信号が選択さ
れることになる。このようにして選択された駆動信号は
、高圧ドライバ43によりマイクロシャッタ17aに印
加され、マイクロシャッタ17aを開閉させる。
このように、シフトレジスタ40に取込まれた1ライン
分のデータは、液晶光シャッタ17の駆動信号に変換さ
れて個々のマイクロシャッタ17aを開閉させ、且つ1
ライン分のデータ毎に順次シフトレジスタ40からデー
タラッチ41へとシフトされ、次の1ラインのデータが
シフトレジスタ40に取込まれる動作を繰り返し行う。
この場合、1ラインのデータは、前述の如くn個の印字
ドツトデータとmllの右消去ドツトであって、この1
ラインのデータが順次シフトレジスタ40に取込まれる
。一方、液晶光シャッタ17は、第9図に示すように、
感光体1の印字領域に対向してn個の印字ドツト(マイ
クロシャッタ)とその−側(図面上左側)に1個の左消
去ドツト、他側(右側)に臀個の右消去ドツトを有する
構成である。このような場合、#+n+m個のマイクロ
シャッタ17aに対して、nlm個のデータを順次送信
すると、#l[lilの左消去ドツトは1ライン前のデ
ータの右消去ドツトデータにより駆動されることになる
。従って、液晶光シャッタ17の左消去ドツトは1ライ
ン前の、右消去ドツトデータにより有効に開状態に駆動
され、他方の右消去ドツトも今回送信する右消去ドツト
データにより開状態に駆動される。これにより、感光体
1の左右の非印字領域は、m個の右消去用ドツトデータ
のみで空白データが書込まれることになる。
また、最大印字サイズより小さい幅の画像形成を行う場
合でも、画像の一端を液晶光シャッタの一端(左側)に
一致させて画像形成を行えば、他端(右側)の非印字領
域幅が増すだけであり、従って、右消去用のデータ数m
の値を適宜増すだけで印字用紙サイズにあわせて、非印
字領域を自由に調節することができる。この場合も右消
去用データ数mの値が左消去ドツトの駆動データ数βよ
り大きければ、左消去ドツトには全て空白データが書込
まれることになる。
さらに上記実施例では、空白データを印字データの末尾
に挿入する例で説明したが、左側と右側の非印字領域幅
が等しい場合には、空白データの1市人位置は、印字デ
ータの先頭、末尾のどちらでも良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、印字データの先頭
もしくは末尾の一方に空白データを付加し、このデータ
を1ライン毎に送信するようにしたので、液晶光シャッ
タの一方の消去ドツトは1ライン前の空白データにより
駆動でき、他方は今回送信する空白データによって駆動
することができる。そのため、感光体の両端部の非印字
領域を、それぞれ印字データの一方に付加された空白デ
ータだけで有効に空白状態とすることができる。従って
、従来のように、印字データの先頭及び末尾に空白デー
タを付加し、それによって制御が複雑になるという問題
点を解消でき、回路構成を簡単にすることができる。ま
た、1ラインのデータの長さが一方の空白データがなく
なった分だけ短かくなるので、その分、シフトレジスタ
によるデータの受信時間を長くとれ、ビデオ信号の周波
数を下げることも可能である。更に、1ラインのデータ
の長さが短かくなるため、その分データの書込み速度を
速めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液晶光シャッタの駆動制御装置の
全体構成を示す回路ブロック図、第2図(a)〜(g)
は第1図の実施例の動作を示すタイムチャート、 第3図及び第4図はそれぞれ本発明の要部を示す回路図
、 第5図(al〜(e)は第4図の回路の動作を示すタイ
ムチャート、 第6図(a)〜(ilは第3図の回路の動作を示すタイ
ムチャート、 第7図はLCSドライバの詳細を示すブロック図、 第8図は駆動信号選択部の詳細を示す回路図、第9図は
液晶光シャフタの平面図、 第10図は本発明に係る液晶プリンタの概略構成図、 第11図は光記録部の詳細を示す構成図、第12図は従
来例の1ラインのデータを示すタイムチャート、 第13図は本発明においての1ラインのデータを示すタ
イムチャート、 第14図は本発明の原理を示す説明図、第15図は従来
の1ラインのデータを示す説明図である。 1・・・感光体、 17・・・液晶光シャンク、 20・・・プリンタ制御部、 21・・・ホスト機器、 22・・・LCSドライバ、 23・・・LC3駆動信号発生部、 24・ ・・LCSヘッド制御 37・・・カウンタ、 38・・・コンパレータ、 40・・・シフトレジスタ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 同   上  カシオ電子工業株式会社+70    
    170 第7図 第10図 5t812 Q 第13図 第14図 手続補正書動却 昭和63年2り/θ日 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 2、発明の名称 液晶光シャッタの駆動制御装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (144)カシオ計算機株式会社代表者  樫 
尾 忠 雄 名称  カシオ電子工業株式会社 代表者  樫 尾 忠 雄 4、代理人 [株]102 !i!! (03) 23
8−0031住所  東京都千代田区麹町6丁目1番1
8号昭和62年10月27日 (発送日) 6、補正の対象 、°  。・、、Z ’+。 一一、−−ス’1.−−1 7、補正の内容 1) 明細書の第20頁第19行目に「第2図(al〜
(aは第1図の・・・」とあるを「第2図は第1図の・
・・」と補正する。 ) 明細書の第21頁第3行目に「第5図fa)〜fe
+は第4図の・・・」とあるを「第5図は第4図の・・
・」と補正する。 3) 明細書の第21頁第5行目に「第6図fal〜(
ilは第3図の・・・」とあるを「第6図は第3図の・
・・」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体に対向し、該感光体の主走査方向に配列されたマ
    イクロシャッタを有する液晶光シャッタを、外部から送
    信された印字データに基づき駆動する液晶光シャッタの
    駆動制御装置において、前記感光体の非印字領域に書込
    む空白データを作成し、且つ該空白データを前記1ライ
    ンの印字データの先頭もしくは末尾の一方に付加する空
    白データ作成手段を設け、該作成手段により作成された
    データにもとづき1ライン毎に前記マイクロシャッタを
    駆動することを特徴とする液晶光シャッタの駆動制御装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0298468A (ja) * 1988-10-05 1990-04-10 Casio Electron Mfg Co Ltd 印字位置制御装置

Cited By (1)

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JPH0298468A (ja) * 1988-10-05 1990-04-10 Casio Electron Mfg Co Ltd 印字位置制御装置

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JPH0747343B2 (ja) 1995-05-24

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