JPS6323464A - フアクシミリ兼用印字装置 - Google Patents

フアクシミリ兼用印字装置

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JPS6323464A
JPS6323464A JP61161047A JP16104786A JPS6323464A JP S6323464 A JPS6323464 A JP S6323464A JP 61161047 A JP61161047 A JP 61161047A JP 16104786 A JP16104786 A JP 16104786A JP S6323464 A JPS6323464 A JP S6323464A
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JP61161047A
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Yasumasa Iwasaki
岩崎 泰正
Kazutami Noguchi
野口 和民
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、データ通信に利用されるファクシミリの受信
機能をも付加したファクシミリ兼用印字装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
近年、電話回線等を用いたデータ通信が各方面で使用さ
れている。このデータ通信をおこなう際、ファクシミリ
は文字、図形等の画像データを送信し、又は印字受信す
る端末機器として重要な役割をはたしている。
一方、プリンタ(印字装置)はコンピュータ等の外部機
器から入力する文字、図形等のデータを用紙に印字する
装置として用いられている。
上述のようにファクシミリとプリンタは共に印字受信機
能を有するにもかかわらず、従来特にファクシミリの印
字受信機能をも有する両袋デを一体とした、いわゆるフ
ァクシミリ兼用プリンタ(印字装置)は考案されていな
い。その原因は、特に再装置の印字密度の違いによるも
のである。
例えば、ファクシミリの印字密度は通宝(標準モード時
)、主走査方向が203ドツト/インチであり、副走査
方向が98ドツト/インチである。
また、ファインモード時、主走査方向が203ドツト/
インチ、副走査方向が196ド・ノド/インチである。
一方、プリンタでは、主走査、副走査方向共に、180
.240,300,400ドツト/インチ等の印字密度
が標準である。
従って、単純に例えばプリンタにファクシミリの通信機
能を付加して用いたとしてもファクシミリとして使用で
きない。すなわち、ファクシミリでは主走査方向と副走
査方向くヨコ方向とタテ方向)の印字密度が異なるのに
対してプリンタではタテ方向とヨコ方向の印字密度が同
一であるので、ファクシミリへの入力画像データをプリ
ンタで印字した場合、単純に画像が縮小されるだけでな
く、元の画像に対して変形した画像が印字されてしまう
また、プリンタの印字密度がタテ方向、ヨコ方向共にフ
ァクシミリの印字密度に対して整数倍の関係にあれば、
例えばaxb (a、bは整数)のドツトを1つのドツ
トとして印字することにより等倍の画像を印字すること
も可能であるが、上述の数値の関係からこれも不可能で
ある。
従って、従来のプリンタによりファクシミリへの入力画
像データに基づいて同一の画像を印字することは不可能
であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ファクシミリへの入力
画像データに基づいて、ファクシミリの印字画像とほぼ
同一の変形等のない印字画像をプリンタにより得ること
を可能としたファクシミリ兼用印字装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、主走査方向に所定
密度で列設された多数の記録素子により、副走査方向に
相対移動する被記録体に1ラインずつパターンデータを
記録するファクシミリ兼用印字装置において、前記パタ
ーンデータの1ライン分のデータをn個のデータ毎に分
割する分割手段と、該分割手段で分割されたn個のデー
タをm個のデータに変換する変換手段と、該変換手段を
作動させた場合と作動させない場合では前記相対移動の
速度を変更する速度変更手段とを有することを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。
第3図は本実施例のファクシミリ兼用印字装置(以下プ
リンタと呼ぶ)の概略構成図であり、主走査方向、副走
査方向ともに300ドツト/インチの印字密度で印字可
能に構成されている。同図において、プリンタ1は後述
する光学へソド2により光書込み(露光)が行われる感
光体ドラム3や、感光体ドラム3近傍に配設された帯電
器4、現像器5、転写器6、クリーナ7で構成されてい
る。
また、感光体ドラム3は後述するプリンタモードとファ
クシミリモードとではプロセススピード(感光体移動速
度)が図示しない回路により切換えられており、通常プ
リントモードでは感光体の移動速度■はV−49,8t
m / secであり、ファクシミリモードではV =
 77、6mm / secである。さらに、転写紙の
正送路8上には転写紙を搬送する為の図示しない給紙コ
ロや定着器が設けられている。この転写紙の移動速度も
上述の感光体ドラム3と同様、図示しない機構によりプ
リンタモードとファクシミリモードとでは異なる。
また、感光体ドラム3に光書込みを行う為の光学ヘッド
2には、液晶光シャッタ9、液晶光シャッタ9を開閉駆
動するための後述する駆動回路、光源10が設けられて
おり、駆動回路の制御データに従った情報を結像レンズ
11を介して感光面3aに光書込み(露光)する。
また、上述の光学ヘッド2の構成を詳しく説明する図が
第4図である。同図に示すように液晶光シャッタ9の開
閉駆動する為の駆動回路12−1゜12−2は各々可と
う性の平滑線13で液晶光シャンク9に設けられた図示
しない多数の端子に接続されている。駆動回路12−L
  12−2は各々LSI(大規模集積回路)12aを
プリント基板12bに接続して構成されている。また、
光源10は光源10から出射される光が液晶光シャック
9のみに照射されるように液晶光シャッタ9と対面する
箇所以外は反射部材14で覆われている。
以上のような機構構成を有するプリンタ1は図示しない
部分に第1図に示す回路を有している。
但し、同図に示す駆動回路12−1.12−2は上述の
液晶光シャッタ9に平滑線13を介して接続される回路
と同一の回路である。
同図において、インターフェース部15、ページバッフ
ァ16、キャラクタジェネレータ(以下C/Gと呼ぶ)
17、展開制御部18は、通常のプリンタ動作の際使用
される回路、すなわち文字コード、グラフィックコード
等のデータを画像データに変換する回路ブロックである
。また、モデム19、拡大制御部20、展開制御部21
はファクシミリに入力する画像データを処理する回路ブ
ロックである。
インターフェース部15にはコンピュータ、ワードプロ
セッサ等の文字コードやグラフィックコード、及び制御
データをプリンタ1へ送出する外部機器が接続されてい
る。外部機器から入力する上述のコードやデータはイン
ターフェース部15を介してページバッファ16へ出力
される。ページバッファ16では前述の用紙1ペ一ジ分
の文字コード等が記憶された後、図示しない制御信号に
より順次文字コード及び制御データを読出す。このよう
にして読出されるコード及びデータの中で文字コードは
C7017へ出力され、制御データは展開制御部18へ
出力される。C/G17は多数の文字コードに対応する
文字パターンデータを記憶しており、入力する文字コー
ドに対応する文字パターンデータを展開制御部18へ出
力する。
展開制御部18は回転、拡大等の処理を行う回路であり
、入力する文字パターンデータを上述の制御データに従
って回転等の処理を行いドツトパターンメモリ22へ出
力する。
一方、モデム19には送信側(相手方)のファクシミリ
等に接続されたデータ通信線、例えば電話回線が接続さ
れている。そして、電話回線から入力する送信側のファ
クシミリからの音声信号に変調された画像信号はモデム
19により復調され拡大制御部20へ出力される。
拡大制御部20は第2図(alに示す具体的回路を有し
ており、4ビツトシフトレジスタ23、変換ROM (
リードオンリメモリ)24.6ビツトシフトレジスタ2
5で構成されてる。上述の画像信号はシリアルデータと
して1ビツト毎にシフトクロックaに同期して4ビツト
シフトレジスタ23へ入力する。そして、4ビツトシフ
トレジスタ23へ4ビ・ノドの画像信号が入力すると、
アウトプットイネーブル(OE)信号により4ビツトシ
フトレジスタ23の画像データはIa〜■3として変換
ROM24へ入力し、変換ROM24の6ビツト出力は
0o=05として6ビツトシフトレジスタ25ヘパラレ
ル出力される。6ビツトシフトレジスタ25へ入力した
6ビツトに変換された画像データはシフトクロックbに
同期して展開制御部21へ出力される。
展開制御部21は前述の6ビツトシフトレジスタの出力
した1ライン分のドツトパターンデータを記憶するメモ
リであり、入力したパターンデータを構成する各ライン
毎に1回又は2回ずつ前述のドツトパターンメモリ22
ヘデータを展開する。
すなわち、後述するファクシミリモードの特にファイン
モードの時には拡大制御部からの1ライン分のデータを
そのままトンドパターンメモリに展開し、標準モードの
時には1ライン分のデータを2回繰り返し展開する。
以上のようにして展開制御部18または21から出力さ
れたパターンデータは、用紙の1ペ一ジ分のパターンデ
ータを記憶するメモリであるドツトパターンメモリ22
に記憶(展開)される。1ペ一ジ分のパターンデータが
ドツトパターンメモリ22に記憶されると、ドツトパタ
ーンメモリ22より1ラインずつパターンデータを読出
して分割制御部26に出力する。分割制御部26は入力
するデータを奇数番目のドツトデータと偶数番目のドツ
トデータに分割し、分割したドツトデータをそれぞれ駆
動回路12−1.12−2へ出力する。
第5図はこの(液晶)駆動回路11−1.12−2の具
体的回路構成を示す図であり、シフトレジスタ27a、
27b、データバッフ−y 28 a。
28b1データセレクタ29a、29b、ハイボルテー
ジドライバ30a、30bで構成されている。ここで、
シフトレジスタ27a、データバッファ28a1データ
セレクタ29a1ボルテージドライバ30aは駆動回路
12−1に含まれており、シフトレジスタ27b、デー
タバッファ28b1データセレクタ29b1ハイボルテ
ージドライバ30bは駆動回路12−2に含まれている
ものとする。
上述の奇数番目と偶数番目に分割されたドツトデータは
対応するシフトレジスタ27a、または27bヘシリア
ルデータとして1ビツト毎にシフトクロックc、c’に
同期して入力する。シフトレジスタ27a、27bに入
力したドツトデータは、1ライン分のドツト数入力する
とランチパルスに同期してデータバッファ28a、28
bヘパラレルに出力されラッチされる。このラッチパル
スは例えば1ライン分の印字(液晶の開または閉による
1回の書込み)サイクル毎に出力するパルスである。デ
ータセレクタ29a、29bには図示しない駆動波形R
OMより、ランチパルスと同期して第8図(b)に示す
開信号または同図(C1に示す閉信号が入力する。(こ
こで同図(a)〜(C)に示すfL、、fM倍信号各々
公知の2周波駆動の際の交差周波数fcより低い周波数
の信号と高い周波数の信号を示す。またfL、fMは各
々f、、fH信号と位相が180°異なる信号を示す。
データセレクタ29a、29bはラッチパルスの入力に
同期して、前述のデータバッファからの出力に応じてハ
イボルテージドライバ30a、30bへ上述の開信号ま
たは閉信号を出力する。ハイボルテージドライバ30a
、30bは上述の波形を20数ボルト程度の駆動波形に
変換し、マイクロシャッタ31が形成されている液晶光
シャッタ9へ各信号線32を介して出力する。また、1
ラインのマイクロシャッタ31へ共通の信号を供給する
第8図(a)に示す共通電極信号もハイボルテージドラ
イバ30cを介して全てのマイクロシャッタ31へ出力
されている。
以上のような構成の本実施例のプリンタ1において、以
下にその動作を述べる。
まず、本実施例に用いるプリンタのプリント動作を簡単
に説明する。
前述のように光学ヘッド2により感光体ドラム3に駆動
回路12−1.12−2で制御されるデータの画像情報
を含む露光が行われるわけであるが、感光体ドラム3の
感光面3aには予め帯電器4により一様な電荷が付与さ
れている。従って、光学ヘッド2の露光により感光面3
aには静電潜像が形成され、感光面3aに形成された静
電潜像は、現(象器5により可視(東北されトナー像と
なる。
さらに転写器6においてトナー像とタイミングを合わせ
図示しない給紙カセットから送られてきた転写紙にトナ
ー像は転写される。転写された転写紙上のトナー像は定
着器で熱定着された後、外部へ排出される。一方、転写
器6で完全に転写されなかった感光面3a上の残留トナ
ーはクリーナ7で除去され、再度の露光に備えて感光面
3aには帯電器4により一様な電荷が付与される。
以上のようなプリント工程中、ドツトパターンメモリ2
2に記憶された1ペ一ジ分のパターンデータは前述のよ
うに順次駆動回路12−1.12−2内のシフトレジス
タ27a、27bに1ライン毎に続出され、データバッ
ファ28 a、  28 b。
データセレクタ29a、29b、ハイボルテージドライ
バ30a、30bにより各信号線32に第8図(b)ま
たは(C)に示す駆動波形が供給され、また全てのマイ
クロシャフタには同図(alに示す駆動波形が供給され
ている。結果として、液晶光シャッタ9内のマイクロシ
ャッタ31に第8図fdl、 (elに示す開動作を行
わせる重畳信号又は閉動作を行わせる重畳信号が供給さ
れることとなり、マイクロシャッタ31を開、閉駆動す
る。また、ドツトパターンメモリ22の1ペ一ジ分の記
憶されたパターンデータが読出されると、次の1ペ一ジ
分のパターンデータをドツトパターンメモリ22へ記憶
する。この記憶の際、コンピュータ等の外部機器から文
字コード等のデータをインターフェース部f5を介して
本プリンタ1へ入力している場合(プリントモード)に
は、前述のように展開制御部18で制御されたパターン
データをドツトパターンメモリ22へ読込めば良い。
一方、モデム19へ送信側のファクシミリから画像デー
タが入力している場合(ファクシミリモード)には、以
下のように拡大制御部20によって画像データが変換(
拡大)される。すなわち、第2図(b)のタイムチャー
トに従って、シフトクロックaに同期して、拡大制御部
20内の4ビツトシフトレジスタ23へ連続する4ビツ
トの画像データが供給されると、OE倍信号同期して変
換ROM24へ4ビツト入カデータ(In=I3)が取
込まれる。変換ROM24は第6図に示す変換データを
記憶しており、入力データ(Io=1.+)に対して出
力データ(Oo〜05)を出力する。
例えば、入力データIo〜【3が“0000”の時には
出力データは“oooooo”、入力データIo〜■3
が” 0001”の時には出力データはooootど、
入力データIo=13が“0010”の時には出力デー
タは” 000110” −・・、入力データI a 
−I 3が“1111”の時には出力データは“111
111″となる。
このようにして変換された画像データは第2図(b)の
シフトクロックbに同期して展開制御部21へ供給され
る。展開制御部21では入力する変換された画像データ
が1ライン分入力すると、同一1ライン分の画像データ
を読出してドツトパターンメモリ22に記憶させる。
本実施例に用いるプリンタは300 ドツト/インチで
あり、従ってドツトピッチは第9図(a)に示すように
主走査方向及び副走査方向共84.7μ、また本実施例
のプリンタのプロセススピードは49.8n/secの
ものが使用されるため通常のプリント時の1ラインの書
込時間Tは1.7mである。
また、ファインモード時ファクシミリの規格は主走査8
ドツト/n、副走査7.7ライン/Wであるため、ドツ
トピッチは同図(blに示すように主走査方向125μ
、副走査方向129.9μとなる。
ここで、規格値と比較すると上述のように、ファクシミ
リモードではデータを6x4倍しているので、実際に1
ライン分の画像データを印字したとすると、主走査方向
では84.7x 3/2のドツトピンチでもとのデータ
を印字したのとほぼ同様の画像となる。
84.7x 3/2 = 127.05 (μ)つまり
、主走査方向では127.05μのドツトピッチでもと
のデータを印字した画像と同じサイズ(約1.6%の誤
差のみ)の画像が記録されるわけである。
以上のようにして、主走査方向に拡大(変換)された1
ペ一ジ分のパターンデータが記憶され、1ペ一ジ分のパ
ターンデータがトンドパターンメモリ22に記憶される
と、前述と同様駆動回路12−1.12−2へトンドパ
ターンデータが順次読出されマイクロシャッタを開閉駆
動して感光面3aに露光を行う。
以下、前述のように感光体ドラム3の回転に従って画像
形成が行われるわけであるが、この際、感光体ドツト3
の回転速度はブリンクモード時と異なる。この時の感光
体ドツト3の回転速度を含むプロセス速度に副走査方向
のドツト密度を下げる(ピッチを太き(する)ためにプ
リンタモード時のプロセススピードV +  (49,
8n+/ s )よりプロセススピード■2は速くする
。すなわち、とする。
(但し、ここで1.0164を乗じているのは副走査方
向のドツト密度を規格と全く同一にするのではなく、上
述の主走査方向の誤差と同一の誤差を持たせることによ
り、画像のタテ、ヨコ比率(副走査、主走査方向の比率
)に狂いを生じさせないためである。) 以上の如くプリンタモード時よりも速いプロセスモード
で画像形成され、印字した印字画像と、通常のファクシ
ミリが印字した印字画像とを比較した模式図を第7図(
a)〜(p)に示している。ただし同図中30は4ビツ
トデータに従って通常のファクシミリが印字した4ビツ
ト分の印字画像を示し、31は本実施例のプリンタの印
字した6x2=12ドツト分の印字画像を示しており、
黒印字部を斜線で示している。また、同図(b)〜(1
))には符号30゜31は付さないが、各ブロックの意
味は同図(alと同じである。
同図かられかるように本実施例のプリンタによる印字画
像では、通常のファクシミリの印字画像とほぼ対応した
位置に黒印字部(または白部)が存在している。すなわ
ち、主走査方向については変換ROM24及びシフトレ
ジスタ20.25によりほぼ印字配列をくずすことなく
6/4倍され、副走査方向についてはプロセススピード
を速くすることによりドツトピッチを大きくしている。
従って、本実施例のプリンタの印字する1ペ一ジ分の画
像も、通常のファクシミリの印字する画像とほぼ同一で
あり、画像が縮小されたり、変形したりすることはない
尚、本実施例では拡大制御部20において4ビツトの入
力を6ビツトの出力に変換するように構成したが、6ま
たは8ビツトの入力を9または12ビツトの出力に変換
するように構成して変換ROM24に印字画像が変形し
ないような変換データを記憶しておくことにより同様に
実施することができる。
尚、プロセススピードを変更する際、帯電電圧、光源の
発光光量をプロセススピードに合せて変更することが望
ましい。
また、゛本実施例では300ドツト/インチのプリンタ
について説明したが他の印字密度のブリンクでも同様に
印字画像がほぼ同一サイズとなるように、適宜nビット
の入力をmビットの出力に変換するように構成すれば良
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、ファクシミ
リ用の画像データを画像変形させることなく再生画像を
作成することができるので、1台で通常のプリンタ機能
とファクシミリの印字受信機能とを兼用できるプリンタ
を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のファクシミリ兼用プリンタの回路ブ
ロック図、 第2図(a)は本実施例のファクシミリ兼用プリンタの
拡大制御部の回路図、 第2図(b)は本位実施例のファクシミリ兼用プリンタ
のタイムチャート、 第3図は本実施例のファクシミリ兼用プリンタの概略構
成図、 第4図は本実施例のファクシミリ兼用プリンタの光学ヘ
ッドの構成図、 第5図は本実施例のファクシミリの駆動回路の構成図、 第6図は本実施例のファクシミリの変換ROMの内容を
説明する構成図、 第7図(al〜(p)は通常のファクシミリと本実施例
のプリンタの印字画像を説明する模式図、第8図(a)
〜(elは本実施例のファクシミリの開閉信号の波形図
、 第9図(a)、 (blはドツト印字密度を説明する構
成図である。 1・・・プリンタ、 2・・・光学ヘッド、 9・・・液晶光シャッタ、 12−1.12二2・・・駆動回路、 19・・・モデム、 20・・・拡大制御部、 21・・・展開制御部、 23・・・4ビツトシフトレジスタ、 24・・・変換ROM。 25・・・6ビツトシフトレジスタ。 特許出願人   カシオ計算機株式会社同   上  
 カシオ電子工業株式会社第9図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主走査方向に所定密度で列設された多数の記録素子によ
    り、副走査方向に相対移動する被記録体に1ラインずつ
    パターンデータを記録するファクシミリ兼用印字装置に
    おいて、 前記パターンデータの1ライン分のデータをn個のデー
    タ毎に分割する分割手段と、該分割手段で分割されたn
    個のデータをm個のデータに変換する変換手段と、該変
    換手段を作動させた場合と作動させない場合では前記相
    対移動の速度を変更する速度変更手段とを有することを
    特徴とするファクシミリ兼用印字装置。
JP61161047A 1986-07-08 1986-07-08 フアクシミリ兼用印字装置 Pending JPS6323464A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130343U (ja) * 1989-04-01 1990-10-26
WO1992007720A1 (en) * 1990-10-29 1992-05-14 Oki Electric Industry Co., Ltd. Printing method in page printer

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JPS59138162A (ja) * 1983-01-27 1984-08-08 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像走査記録装置における倍率変換方法

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