JPS63164996A - 洗濯機の洗濯物量検知方法 - Google Patents
洗濯機の洗濯物量検知方法Info
- Publication number
- JPS63164996A JPS63164996A JP61311758A JP31175886A JPS63164996A JP S63164996 A JPS63164996 A JP S63164996A JP 61311758 A JP61311758 A JP 61311758A JP 31175886 A JP31175886 A JP 31175886A JP S63164996 A JPS63164996 A JP S63164996A
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- washing
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 27
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
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- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、洗濯機の洗濯物量検知方法に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
従来、撹拌翼に加わる負荷変動にニジ変化する撹拌翼の
回転数、回転速度或いは洗濯モータの電流、消費電力等
を利用して洗濯物量を検卸し、その洗濯物量に応じて洗
い、すすぎ等の工程実行時間や水流等を制御し几シ、脱
水工程の実行時間を制御したりする洗濯機が種々提案さ
れている。
回転数、回転速度或いは洗濯モータの電流、消費電力等
を利用して洗濯物量を検卸し、その洗濯物量に応じて洗
い、すすぎ等の工程実行時間や水流等を制御し几シ、脱
水工程の実行時間を制御したりする洗濯機が種々提案さ
れている。
−このような洗濯機の洗濯物量検知方法としては、例え
ば洗濯モータにニジ撹拌翼を左右に反転させ、各回転時
において撹拌翼の回転数を記憶し、所定回数分の記憶値
の平均値を求め、この平均値に基づいて洗濯物量を判定
する方法がある。
ば洗濯モータにニジ撹拌翼を左右に反転させ、各回転時
において撹拌翼の回転数を記憶し、所定回数分の記憶値
の平均値を求め、この平均値に基づいて洗濯物量を判定
する方法がある。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記の従来方法では下記のような問題点があ
る。
る。
第3図は洗濯モータのON時における撹拌翼の回転数の
変化をモデル的に示した図であり、布のがた。l:l、
布の浮き等がなく布が正常な状態で攪拌されている場合
各回の回転数にばらつきが生じるもののそのばらつきは
小さいものであるが、布のかたより等が発生し布のかた
まりが撹拌翼に接触すると、撹拌翼の回転数は第3図に
a4で示すように極端に少なくなり、逆に布の浮きによ
って撹拌翼に布が接触しなくなると、撹拌翼の回転数は
正常時の回転数(第3図ではa 1−a 3. a 5
+ a6)より極端に多くなる。今、第3図に示すよう
な変化を示した場合、従来の方法においては、回転数a
4’izも含めて平均値を求めることになり、この時の
平均値は布のかたよりによる影響を受けた値aとなる。
変化をモデル的に示した図であり、布のがた。l:l、
布の浮き等がなく布が正常な状態で攪拌されている場合
各回の回転数にばらつきが生じるもののそのばらつきは
小さいものであるが、布のかたより等が発生し布のかた
まりが撹拌翼に接触すると、撹拌翼の回転数は第3図に
a4で示すように極端に少なくなり、逆に布の浮きによ
って撹拌翼に布が接触しなくなると、撹拌翼の回転数は
正常時の回転数(第3図ではa 1−a 3. a 5
+ a6)より極端に多くなる。今、第3図に示すよう
な変化を示した場合、従来の方法においては、回転数a
4’izも含めて平均値を求めることになり、この時の
平均値は布のかたよりによる影響を受けた値aとなる。
又、従来方法においても左右反転回数を著しく増加して
平均値を求めるようにすれば、布のかたより等による影
響の小さい平均値At得ることができるが、これでは洗
濯物量の検知に長時間必要になるという問題がある。
平均値を求めるようにすれば、布のかたより等による影
響の小さい平均値At得ることができるが、これでは洗
濯物量の検知に長時間必要になるという問題がある。
要するに、従来方法においては、短時間の検知としたと
きに布のかたより、布の浮き等の影響を受は友平均値τ
に基づいて洗濯物量を判定し、誤った判定結果に基づい
て洗い、すすぎ等の工程制御を行なう虞れがあり、短時
間で精度の高い洗濯物量検知を行なうことができなかっ
た。
きに布のかたより、布の浮き等の影響を受は友平均値τ
に基づいて洗濯物量を判定し、誤った判定結果に基づい
て洗い、すすぎ等の工程制御を行なう虞れがあり、短時
間で精度の高い洗濯物量検知を行なうことができなかっ
た。
然るに本発明にあっては、短時間で高い検を精度を発揮
できる洗濯物量検知装置を提供するものである。
できる洗濯物量検知装置を提供するものである。
(問題点を解決する九めの手段)
本発明の内容を、以下実施例に対応する図面を用いて説
明する。
明する。
洗濯モータ3により撹拌翼2を左右に反転させ、各回転
時において撹拌翼2の回転数を回転検知部4からの信号
により検知して記憶し、所定回数分の記憶値の平均値を
求め、この平均値と各記憶値とを比較して平均値エフ基
準値以上能れている記憶値を除き、残りの記憶値の平均
値を求めて該平均値に基づき洗濯物量を判定するもので
ある。
時において撹拌翼2の回転数を回転検知部4からの信号
により検知して記憶し、所定回数分の記憶値の平均値を
求め、この平均値と各記憶値とを比較して平均値エフ基
準値以上能れている記憶値を除き、残りの記憶値の平均
値を求めて該平均値に基づき洗濯物量を判定するもので
ある。
尚、本発明は、図示実施例の如く撹拌翼の回転数を検知
するものに限らず、撹拌翼に加わる負荷変動により変化
する撹拌翼の回転速度、洗濯モータの電流、消費電力等
の値を検知するものにあっても同様に実施することがで
きる。
するものに限らず、撹拌翼に加わる負荷変動により変化
する撹拌翼の回転速度、洗濯モータの電流、消費電力等
の値を検知するものにあっても同様に実施することがで
きる。
(作用)
上記方法において、基準値を実験データ等に基づいて予
め適当な値に設定しておくことにより、布のかたより、
布の浮き等により影響を受けた値を除くことができ、適
正な値より平均値を求めることになる。従って、得られ
る平均値は、短時間の検知であっても布のかたより、布
の浮き等に影響されない値(第3図の値A若しくはその
近似値)となり、これに基づいて行なう洗濯物量の判定
も正確に行なえることになる0 (実施例) 第1図は本発明の実施例における洗濯機の制御系を示す
ブロック図である0図において、1は洗濯槽、2は洗濯
物と水とを攪拌する撹拌翼、8は撹拌翼2を回転させる
洗濯モータ、4は撹拌翼2と一体的に回転するセンター
プーリ5の回転数を検知する回転検知部で、例えば発光
素子と受光素子よりなり、この画素子間に位置するセン
タープーリ5に透孔を設け、センタープーリ5の回転に
工っで発光素子から受光素子に至る光を断続し回転数に
応じ7t パルス信号を得るものである。6は洗濯モー
タ3のON時において回転検知部4より出力されるパル
ス信号により撹拌翼2の回転数を測定する手段、該手段
により測定した回転数を記憶する手段、所定回数分の記
憶値(回転数)の平均値を求める手段、上記平均値と各
回の記憶値とを比較して平均値エフ基準値以上能れてい
る記憶値を除外する手段、残りの記憶値の平均値を再度
求める手段、及び再度求め文平均値に基づいて洗濯物量
を判定しその量に応じた信号を出力する手段等を備えて
なる洗濯物量検知装置である。7は洗濯物量検知装置6
の出力信号に応じて洗い、すすぎ等の工程実行時間、水
流等を制御するコントローラである。
め適当な値に設定しておくことにより、布のかたより、
布の浮き等により影響を受けた値を除くことができ、適
正な値より平均値を求めることになる。従って、得られ
る平均値は、短時間の検知であっても布のかたより、布
の浮き等に影響されない値(第3図の値A若しくはその
近似値)となり、これに基づいて行なう洗濯物量の判定
も正確に行なえることになる0 (実施例) 第1図は本発明の実施例における洗濯機の制御系を示す
ブロック図である0図において、1は洗濯槽、2は洗濯
物と水とを攪拌する撹拌翼、8は撹拌翼2を回転させる
洗濯モータ、4は撹拌翼2と一体的に回転するセンター
プーリ5の回転数を検知する回転検知部で、例えば発光
素子と受光素子よりなり、この画素子間に位置するセン
タープーリ5に透孔を設け、センタープーリ5の回転に
工っで発光素子から受光素子に至る光を断続し回転数に
応じ7t パルス信号を得るものである。6は洗濯モー
タ3のON時において回転検知部4より出力されるパル
ス信号により撹拌翼2の回転数を測定する手段、該手段
により測定した回転数を記憶する手段、所定回数分の記
憶値(回転数)の平均値を求める手段、上記平均値と各
回の記憶値とを比較して平均値エフ基準値以上能れてい
る記憶値を除外する手段、残りの記憶値の平均値を再度
求める手段、及び再度求め文平均値に基づいて洗濯物量
を判定しその量に応じた信号を出力する手段等を備えて
なる洗濯物量検知装置である。7は洗濯物量検知装置6
の出力信号に応じて洗い、すすぎ等の工程実行時間、水
流等を制御するコントローラである。
次に、洗濯物量の検知について第2図のフローチャート
に従い説明する。
に従い説明する。
洗濯物量の検知期間中、コントローラ7は洗濯モータ3
を予め設定されt周期でON、OFF制御し、撹拌翼2
を左右に反転させる。而して、洗濯モータ3の08時間
中における撹拌翼2の回転数aiを測定し、各ON時間
毎の回転数aiを記憶する。所定回数Niの回転数ai
を測定した後、所定回数Ni分の回転数aiの平均値a
t求め、この平均値iと各回の回転数aiとを比較して
平均値Tよジ基準値以上離れている回転数ai(例えば
第3図のa4)’i除外する。次に、記憶しである各回
の回転数aiより回転数a4を除外し、残りの回転数a
iの平均値を再度求める。このようにして求めた平均値
は布のがたより、布の浮き等に影響されない値(例えば
第3図のA若しくはその近似値)となる。従って、この
平均値に基づいて洗副物量の判定を行なうことにより、
その判定も正確性の高いものとなる。
を予め設定されt周期でON、OFF制御し、撹拌翼2
を左右に反転させる。而して、洗濯モータ3の08時間
中における撹拌翼2の回転数aiを測定し、各ON時間
毎の回転数aiを記憶する。所定回数Niの回転数ai
を測定した後、所定回数Ni分の回転数aiの平均値a
t求め、この平均値iと各回の回転数aiとを比較して
平均値Tよジ基準値以上離れている回転数ai(例えば
第3図のa4)’i除外する。次に、記憶しである各回
の回転数aiより回転数a4を除外し、残りの回転数a
iの平均値を再度求める。このようにして求めた平均値
は布のがたより、布の浮き等に影響されない値(例えば
第3図のA若しくはその近似値)となる。従って、この
平均値に基づいて洗副物量の判定を行なうことにより、
その判定も正確性の高いものとなる。
尚、本発明は、図示の実施例のように撹拌翼の回転数を
検知するものに限らず、撹拌翼に加わる負荷変動により
変化する撹拌翼の回転速度、洗濯モータの電流、消費電
力等の値を検知するものにあっても実施することができ
る。
検知するものに限らず、撹拌翼に加わる負荷変動により
変化する撹拌翼の回転速度、洗濯モータの電流、消費電
力等の値を検知するものにあっても実施することができ
る。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、布のかたより、布の浮き等
の影響を受は比値を除外して残りの値で平均値を求め、
その平均値に基づいて洗濯物量全判定できることにより
、短時間でも高い検知精度を発揮することができる。
の影響を受は比値を除外して残りの値で平均値を求め、
その平均値に基づいて洗濯物量全判定できることにより
、短時間でも高い検知精度を発揮することができる。
第1図は本発明の実施例における洗濯機の制御系を示す
ブロック図、第2図は同洗濯物量検知フローチャート、
第3図は洗濯モータのON時における撹拌翼の回転数の
変化をモデル的に示した図である。 2:撹拌翼、3:洗濯モータ、4:回転検知部、6:洗
濯物量検知装置。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名)箒1図 !l;2図
ブロック図、第2図は同洗濯物量検知フローチャート、
第3図は洗濯モータのON時における撹拌翼の回転数の
変化をモデル的に示した図である。 2:撹拌翼、3:洗濯モータ、4:回転検知部、6:洗
濯物量検知装置。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至 (他1名)箒1図 !l;2図
Claims (1)
- 1、洗濯モータにより撹拌翼を左右に反転させ、各回転
時において撹拌翼に加わる負荷変動により変化する撹拌
翼の回転数或いは洗濯モータの電流等の値を記憶し、所
定回数分の記憶値の平均値を求めるものにおいて、上記
平均値と各記憶値とを比較して平均値より基準値以上離
れている記憶値を除き、残りの記憶値の平均値を再度求
め、この平均値に基づいて洗濯物量を判定することを特
徴とする洗濯機の洗濯物量検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61311758A JPS63164996A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 洗濯機の洗濯物量検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61311758A JPS63164996A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 洗濯機の洗濯物量検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164996A true JPS63164996A (ja) | 1988-07-08 |
JPH0448069B2 JPH0448069B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18021126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61311758A Granted JPS63164996A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 洗濯機の洗濯物量検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04166195A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ドラム式洗濯機の負荷量検知装置 |
US5161393A (en) * | 1991-06-28 | 1992-11-10 | General Electric Company | Electronic washer control including automatic load size determination, fabric blend determination and adjustable washer means |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61311758A patent/JPS63164996A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04166195A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-12 | Sanyo Electric Co Ltd | ドラム式洗濯機の負荷量検知装置 |
US5161393A (en) * | 1991-06-28 | 1992-11-10 | General Electric Company | Electronic washer control including automatic load size determination, fabric blend determination and adjustable washer means |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448069B2 (ja) | 1992-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |