JPS63164791A - モータ駆動型開閉機器 - Google Patents

モータ駆動型開閉機器

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JPS63164791A
JPS63164791A JP31213086A JP31213086A JPS63164791A JP S63164791 A JPS63164791 A JP S63164791A JP 31213086 A JP31213086 A JP 31213086A JP 31213086 A JP31213086 A JP 31213086A JP S63164791 A JPS63164791 A JP S63164791A
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JP
Japan
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device main
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Pending
Application number
JP31213086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuichi Yamanaka
山中 司一
Hiroyuki Nonaka
野中 裕之
Yukito Yoneda
米田 幸人
Junichi Morinaka
準一 森中
Yoshimi Iwamoto
岩本 良美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63164791A publication Critical patent/JPS63164791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータを駆動することにより開閉動作を行な
う電動シャッタ・電動雨戸等のモータ駆動型開閉機器の
監視制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、モータを用いて開閉を行なう開閉機器は第2図に
示すような電気回路構成となっている。
第2図において、1は開閉機器本体、2はメカロック式
の操作スイッチで、これら開閉機器本体1と操作スイッ
チ2で開閉機器3を構成している。
4は単相二巻線式のモータで、外付けのコンデンサ6の
働きと、操作スイッチ2にていずれの巻線へ電圧印加す
るかにより正逆転動作を行なう。6は第1リミツトスイ
ツチで、モータが所定の正(逆)転動作を完了した(例
えば電動シャッタが完全に開いた)時にその接点が開い
てモータ4を停止させる。7は第2リミツトスイツチで
、モータ4が所定の逆(正ン転動作を完了した(例えば
電動シャッタが完全に閉じた)時にその接点を開いてモ
ータ4を停止させる。また、モータ4が動作中に操作ス
イッチ2を停止にすれば、モータ4はその時点で動作を
停止する。
尚、第2図は電動シャッタにおいては、シャッタを完全
に閉じた状態とした後、操作スイッチ2を停止としてい
るのを示している。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のモータ駆動型の開閉機器3において、その操
作スイ肥2が停止の状態となっておれば、機器本体1へ
の給電は停止されており、もし、機器本体1に機械的な
ブレーキ機構がなければ、機器本体1は手動にて開閉自
在となるが、この従来の開閉機器3では手動で開閉され
たかどうかは検知することができない。このことは電動
シャッタや電動雨戸といった電動開閉機器においては問
題となる。何故なら、これら電動開閉機器は、家屋の内
外を仕切った位置に設置されるものであるから、もし、
家屋外部より泥棒が完全に閉まった状態にあるシャッタ
を手で開けて侵入したとしても、従来の開閉機器3は前
記検知機能がないために侵入者があったことを宅内の人
間に知らせることができないためである。
そこで、本発明は、開閉機器本体を開動作させていない
にもかかわらず、開閉機器本体が外部要因により開かれ
たならば、宅内の人間にこのことを報知できる監視制御
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記従来の問題点を解決するため、モータ、駆
動型開閉機器本体の閉状態を検知する状態検知手段を設
け、この状態検知手段が機器本体の閉状態を検知してい
ると共に、機器本体の駆動・停止を行なう駆動停止手段
が機器本体を駆動させていない状態において、前記状態
検知手段が所定時間継続して閉状態を検知しなくなった
時には異常信号を出力する構成とするものである。
作用 本発明は上記した構成により、モータ駆動型開閉機器本
体が完全に閉まった状態にある時に外部要因(例えば泥
棒)により機器本体が開けられたことを確実に報知する
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は、モータ駆動型開閉機器本体(以下、機器本体
と呼ぶ。)及びその監視制御装置を示す電気回路図で、
ここでは使用機器本体として電動シャッタを制御対象と
している。
11は機器本体(この実施例では電動シャッタ本体を示
す。)、12は二つの巻線を有し正逆転動作をしてシャ
ッタ(図示せず)の開閉を行なうモータで、その第1巻
線12a及び第2巻線12bの一端間にはコンデ/す1
3が接続されており、それぞれの他端は共通端として商
用電源14の一端14aに接続されており、商用電源1
4が第1巻線12aに接続されると第1巻線12aが主
巻線とな9、第2巻線12bはコンデ/す13を介して
商用電源14に接続されることになるので補助巻線とし
て働き、モータ12は正転動作を行ない、シャッタを開
く方向に動かす。一方、第2巻線12bに商用電源14
が接続されると、今度は第2巻線12bが主巻線に、第
1巻線12aが補助巻線にそれぞれなるので、モータ1
2は逆転動作を行ない、シャッタを閉じる方向に動かす
16・16はモータ12の第1及び第2巻線12a、1
2bにそれぞれ直列に接続された第1リミツトスイツチ
(以下、第1LSと呼ぶ。)及び第2リミツトスイツチ
(以下、第2LSと呼ぶ。)で、モータ12が所定の正
転動作を完了してシャッタが開動作中から完全に開いた
状態(全開)となれば、第1 LSl 5の接点が開い
て電流を遮断してモータ12の正転動作を停止させ、そ
れ以上シャッタが開動作しないようになっている。また
、モータ12が所定の逆転動作を完了してシャッタが閉
動作中から完全に閉まった状態(全閉)となれば、第2
LS1 eの接点が開いてモータ12の逆転動作を停止
させ、それ以上シャッタが閉動作しないようになってい
る。すなわち、第1LS15はシャッタが全開の時のみ
にその接点が開き、第2LS16はシャッタが全閉の時
のみその接点が開くようになっている。
17は第2LS16と連動した第3リミツトスイツチ(
以下、第3LSと呼ぶ。)で、第2LS16の動作とは
逆にシャッタが全閉となった時のみその接点が閉じるよ
うになっている。
18は機器本体11を開動作・閉動作及び停止させると
共に、機器本体11の開閉状態を第3LS17よシ入力
して検知し、機器本体11が外部要因によシ開けられた
時には異常出力をする監視制御装置である。19は機器
本体11の開閉、駆動方向を切換える開閉切換手段で、
第1リレーコイル2oと単極双投型の切換接点21より
なる第1リレー22及びマイクココ/ピユータ(以下、
マイコンと呼ぶ。)23の指令を受けて第1リレーコイ
ル2oを励磁する第1トラ/ジスタ24等より構成され
ている。25は機器本体11の駆動・停止を行なう駆動
停止手段で、第2リレーコイル26と常開型の停止接点
27よシなる第2リレー28及びマイコン23の指令を
受けて第2リレーコイル26を励磁する第2トランジス
タ29等より構成されており、第1リレー22の切換接
点21の常開接点21&は機器本体11の第1LS15
に、同常閉接点21bは第2LS16に、同共通端子2
ICは第2リレー28の停止接点27の一端に、停止接
点27の他端は商用電源14の他端14bにそれぞれ接
続されている。
3oはスイッチ回路で、開スイッチ31.閉スイッチ3
2及び停止スイッチ33より構成され、これらスイッチ
31〜33の一端は共に直流電源34の十極であるVC
Cに接続され、他端はマイコン23にそれぞれ入力され
る。マイコン23はこれらの入力信号により開閉切換手
段19及び、駆動停止手段25を動作させ機器本体11
を開動作。
閉動作あるいは停止させる。
開スイッチ31を押すと、マイコン23は開閉切換手段
19の第1トランジスタ24を駆動して第1リレーコイ
ル20が励磁され、切換接点21の共通端子210は常
開接点211Lに接続されると共に、マイコン23は駆
動停止手段25の第2トランジスタ29を駆動して第2
リレーコイル26が励磁されて停止接点が閉じ、機器本
体11を開動作させる。次に、停止スイッチ33を押す
と、第2トランジスタ29のみの駆動が停止されて、停
止接点27が開き、機器本体11を停止させる。
閉スィッチ32を押すと、第1トランジスタ24の駆動
が停止されて切換接点21の共通端子2ICは常閉接点
21bに接続されると共に、第2トラ/ジスタ29が駆
動されて停止接点27が閉じ、機器本体11を閉動作さ
せる。
35は機器本体11の閉状態を検知する状態検知手段で
、直列接続された第1及び第2抵抗36・37よシ構成
されており、第1抵抗36の一端は状態検出手段350
入力端として機器本体11の第3LSI7の一端に接続
されており、また、第3LS17の他端はVCCに接続
されている。一方、第1抵抗36の他端と第2抵抗37
の一端との接続点は状態検知手段35の出力としてマイ
コン23の状態検知入力端23aに入力される。また、
第2抵抗37の他端は直流電源34の−(至)であるG
NDに接続される。
今、機器本体11が全閉状態にあると、第3LS17の
接点は閉じているので、状態検知手段35にはVCCが
印加され、このVCCを第1.第2抵抗36.37で分
圧した電圧rHJがマイコン23の状態検知入力端23
aに入力される。一方、機器本体11が全閉状態以外の
時には第3Ls17の接点は開いているので、状態検知
手段35は”CCより切9離され、マイコン23の状態
検知入力端23aはGNDと同電位のrLJとなる。
また、前記閉スィッチ32を押して機器本体11を閉動
作から全閉状態にすると、マイコン23の状態検知入力
端23aの電圧はrLJからrHJとなるが、この電圧
がrHJとなれば駆動停止手段26の第2トランジスタ
29の駆動は停止されて停止接点27が開くようになっ
ている。
38はマイコン23の内部機能として働く異常検知手段
で、機器本体11が全閉状態にあって状態検知手段35
が閉状態を検知し、マイコン23の状態検知入力端23
aの電圧がrHJとなっている時には上述のように停止
接点27は開いて機器本体11は商用電源14から切り
離されているが、この状態において、監視制御装置18
が機器本体11を開駆動させていないにもかかわらず、
状態検知手段35が閉状態を所定時間(この実施例では
10秒とする。)継続して検知できない時、すなわち、
マイコン23の状態検知入力端23aの電圧がrHJか
らrLJになって10秒経過した時には、異常検知手段
38は異常出力端381Lの電圧をrHJとして異常出
力をする。この異常出力がなされた時には第3トランジ
スタ39が駆動されて異常表示ランプ4oが点灯する。
次に、この実施例の構成における動作を第1図を参照し
て説明する。
シャッタを完全に開いた(全開ン状態から完全に閉じ(
全閉)た後、手動でシャッタを開けた時を考える。シャ
ッタを閉じるために閉スィッチ32を押すと、開閉切換
手段19の切換接点21は共通端子210が常閉接点2
1bに接続されると共に、駆動停止手段25の停止接点
27が閉じるので、機器本体11のモータ12は逆転動
作し、シャッタを閉じる方向に動作させるが、この時、
第3LS17の接点は開いたままであるので、マイコン
23の状態検知入力端23!Lの電圧はrLJである。
しばらくすると、第2LS16の接点が開いてモータ1
2の逆転動作が停止し、シャッタは全閉状態となる。こ
の時、第3LSI 7の接点は閉じて、マイコン23の
状態検知入力端23aの電圧はrHJとなシ、停止接点
27が開いて機器本体11への給電を停止する。
この状態から手動でシャッタを開けると、第3[131
7の接点が開くのでマイコン23の状態検知入力端23
aの電圧はrHJからrLJになるが、シャッタを10
秒継続して開は続けると異常検知手段38は異常出力を
するので、異常表示ランプ40が点灯し、故意にシャッ
タが開けられたことを宅内の人間に知らせることができ
る。一方、シャッタを所定時間(本実施例では10秒)
以内に再び全閉状態とすると、異常検知手段38は異常
出力をしないが、このことは、監視制御装置18が機器
本体11を閉動作させてシャッタを全閉状態とする時や
、シャッタが全閉状態にある時に強風等によシシャッタ
が振動することにより、第3LSI 7の接点が短時間
に開閉動作をする所謂チャタリング現象を起こすことに
よる異常検知手段38の誤出力を防止する役目を果す。
もし、監視制御装置18に接続される機器が屋内に設置
される電動ブラインドであれば、宅内の人間が窓の外を
見たいために、全開状態にあるプライノドを手で持ち上
げた後、再び手をはなしてブラインドを全閉状態とする
といった動作をしばしばすることがあり、このような動
作による異常表示はかえって煩しいものとなるが、本発
明によれば所定時間以内に再びブラインドを全閉状態と
すれば異常検知手段38は異常出力をしないので、こう
言った煩しさもない。
尚、本実施例では、異常検知手段38の異常出力により
異常表示2ンプ40を点灯させる構成としたが、この異
常表示う/プ4oの代りにブザー等により、音で異常を
知らせることができるのは言うまでもない。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、開閉機
器本体の閉状態を検知している時から機器本体を駆動し
ていないにもかかわらず所定時間継続して閉状態を検知
しなくなった時には異常出力を行なうことにより、開閉
機器本体が外部要因により開けられたことを誤りなく報
知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータ駆動型開閉機器の監視制御装置
を使用した一実施例を示す電動シャッタ装置の電気回路
図、第2図は従来のモータ駆動型開閉機器を示す電気回
路図である。 11・・・・・・電動シャッタ本体(機器本体)、12
・・・・・モータ、18・・・・・・監視制御装置、1
9・・・・・・開閉切換手段、25・・・・・・駆動停
止手段、35・・・・・状態検知手段、38・・・・・
・異常検知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉動作をするモータ駆動型開閉機器本体の開閉駆動方
    向を切換える開閉切換手段と、前記機器本体の駆動・停
    止を行なう駆動停止手段と、機器本体の閉状態を検知す
    る状態検知手段と、この状態検知手段が機器本体の閉状
    態を検知していると共に、前記駆動停止手段が機器本体
    を駆動させていない状態において、前記状態検知手段が
    所定時間継続して閉状態を検知しなくなった時には異常
    信号を出力する異常検知手段とを設けてなるモータ駆動
    型開閉機器の監視制御装置。
JP31213086A 1986-12-26 1986-12-26 モータ駆動型開閉機器 Pending JPS63164791A (ja)

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JPS63164791A true JPS63164791A (ja) 1988-07-08

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