JPS63164581A - 映像中間周波増幅装置 - Google Patents
映像中間周波増幅装置Info
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- JPS63164581A JPS63164581A JP22311986A JP22311986A JPS63164581A JP S63164581 A JPS63164581 A JP S63164581A JP 22311986 A JP22311986 A JP 22311986A JP 22311986 A JP22311986 A JP 22311986A JP S63164581 A JPS63164581 A JP S63164581A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 17
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヨーロッパなどの近隣諸国が異なったテレビ
ジョン放送方式で放送されている場合のそれらの異なっ
た方式の放送が受信可能なテレビジョン受像機に用いら
れる映像中間周波増幅装置に関するものである。
ジョン放送方式で放送されている場合のそれらの異なっ
た方式の放送が受信可能なテレビジョン受像機に用いら
れる映像中間周波増幅装置に関するものである。
従来の技術
近年、多方式の放送を受像するテレビジョン受像機はほ
とんどなく、希望する放送方式に合致したテレビジョン
受像機を購入しておき、希望の放送を受像するしかなか
った。
とんどなく、希望する放送方式に合致したテレビジョン
受像機を購入しておき、希望の放送を受像するしかなか
った。
発明が解決しようとする問題点
まず、西ドイツのＰＡＬ方式とフランスのＳＥＣＡＭ方
式のテレビジョン放送を受信するテレ３１、＝ノ ビジョン受像機を例にとって説明する。
式のテレビジョン放送を受信するテレ３１、＝ノ ビジョン受像機を例にとって説明する。
ＰＡＬ方式とＳＥＣＡＭ方式の各バンドの周波数スペク
トルを第５図に示す。ａ ｉｄ Ｓ Ｅ ＣＡＭ方式の
ＵＨＦ及びｖＨバンドの周波数スペクトル図、ｂはＳＥ
ＣＡＭ方式のｖＬバンドの周波数スペクトル図、ｃ Ｉ
ｄ Ｐ Ａ Ｌ 方式のＵＨＦ、ｖＨ９ｖＬバンドの周
波数スペクトル図である。ここで、ｆｐは映像キャリア
、ｆ８ は音声キャリア、ＤＢ、ＤＲｌＳｃはそれぞ
れ色度信号である。第６図でわかるように、ＳＥＣＡＭ
方式はＵＨＦ、ｖＨバンドとｖＬバンドでは映像キャリ
アｆｐ と音声キャリアｆ８が逆転している。このよ
うな放送方式では、例えばＳＥＣＡＭ方式用チューナ、
及び映像中間周波増幅回路を用いると、ＳＥＣＡＭ方式
のＶＬバンドのみチューナのヘテロダインの方向を逆に
して（即ち上側ヘテロダインにして）、映像中間周波数
としてはＵＨＦ、ｖＨ９ｖＬ各バンドとも映像キャリア
ｆｐ として３２．７＆、音声キャリアｆ８ とし
て３９．２計としている。
トルを第５図に示す。ａ ｉｄ Ｓ Ｅ ＣＡＭ方式の
ＵＨＦ及びｖＨバンドの周波数スペクトル図、ｂはＳＥ
ＣＡＭ方式のｖＬバンドの周波数スペクトル図、ｃ Ｉ
ｄ Ｐ Ａ Ｌ 方式のＵＨＦ、ｖＨ９ｖＬバンドの周
波数スペクトル図である。ここで、ｆｐは映像キャリア
、ｆ８ は音声キャリア、ＤＢ、ＤＲｌＳｃはそれぞ
れ色度信号である。第６図でわかるように、ＳＥＣＡＭ
方式はＵＨＦ、ｖＨバンドとｖＬバンドでは映像キャリ
アｆｐ と音声キャリアｆ８が逆転している。このよ
うな放送方式では、例えばＳＥＣＡＭ方式用チューナ、
及び映像中間周波増幅回路を用いると、ＳＥＣＡＭ方式
のＶＬバンドのみチューナのヘテロダインの方向を逆に
して（即ち上側ヘテロダインにして）、映像中間周波数
としてはＵＨＦ、ｖＨ９ｖＬ各バンドとも映像キャリア
ｆｐ として３２．７＆、音声キャリアｆ８ とし
て３９．２計としている。
ところがこの様にＶＩ、バンドとＵ ＨＦ 、 ＶＨバ
ンドでヘテロダインの方向を変える（即ち局部発振周波
数を信号に対して上側にした９、下側にしトル図は第５
図のＣに示したようにＵ ＨＦ 、 ｖＨ。
ンドでヘテロダインの方向を変える（即ち局部発振周波
数を信号に対して上側にした９、下側にしトル図は第５
図のＣに示したようにＵ ＨＦ 、 ｖＨ。
ｖＬ と全てのバンドとも映像キャリアｆｐ、音声キ
ャリアｆ８ が同一であシ、映像キャリアｆｐＯ方が音
声キャリアｆ８より低いので、ＳＥＣＡＭ方式のチュー
ナではｖＬバンドで自動的に上側ヘテロダインになるた
め、映像中間周波出力としては映像キャリアｆｐ が音
声キャリアｆ８ より高くな 。
ャリアｆ８ が同一であシ、映像キャリアｆｐＯ方が音
声キャリアｆ８より低いので、ＳＥＣＡＭ方式のチュー
ナではｖＬバンドで自動的に上側ヘテロダインになるた
め、映像中間周波出力としては映像キャリアｆｐ が音
声キャリアｆ８ より高くな 。
る。又、ＰＡＬ方式のＵＨＦ、ＶＨバンドは下側ヘテロ
ダインとなるので映像キャリアｆｐは音声キャリアｆ８
より低くなるという問題が発生する。□以上のように
、フランスのＳＥＣＡＭ方式のチューナで西ドイツのＰ
ＡＬ方式のｖＬ バンドを受信しようとすると映像中間
周波数を変更しなければなら′力くなる。
ダインとなるので映像キャリアｆｐは音声キャリアｆ８
より低くなるという問題が発生する。□以上のように
、フランスのＳＥＣＡＭ方式のチューナで西ドイツのＰ
ＡＬ方式のｖＬ バンドを受信しようとすると映像中間
周波数を変更しなければなら′力くなる。
従来の映像中間周波フィルタを用いる場合、ＳＥＣＡＭ
方式の全バンド及びＰＡＬ方式のＵＨＦ。
方式の全バンド及びＰＡＬ方式のＵＨＦ。
５ へ−／゛
ｖＨハンド用の映像中間周波フィルタと、ＰＡＬ方式の
ＶＩ、バンド用映像中間周波フィルタと２系統の映像中
間周波数増幅回路が必要となり、コスト高であり、技術
的にも困難であるという問題点を有している。
ＶＩ、バンド用映像中間周波フィルタと２系統の映像中
間周波数増幅回路が必要となり、コスト高であり、技術
的にも困難であるという問題点を有している。
本発明は上記問題点に鑑み、１つの映像中間周波フィル
タと１つの映像中間周波増幅回路でフランスのＳＥＣＡ
Ｍ方式の放送と西ドイツのＰＡＬ方式の放送のような異
なる方式の放送を１台のテレビジョン受像機で受像でき
る映像中間周波増幅装置を提供するものである。
タと１つの映像中間周波増幅回路でフランスのＳＥＣＡ
Ｍ方式の放送と西ドイツのＰＡＬ方式の放送のような異
なる方式の放送を１台のテレビジョン受像機で受像でき
る映像中間周波増幅装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明の映像中間周波増
幅装置は、映像キャリア側のスロープとその反対側のス
ロープをともにナイキストスロープ特性とした表面弾性
波フィルタを用い、これにより１つの映像中間周波増幅
回路を構成しようとするものである。
幅装置は、映像キャリア側のスロープとその反対側のス
ロープをともにナイキストスロープ特性とした表面弾性
波フィルタを用い、これにより１つの映像中間周波増幅
回路を構成しようとするものである。
作 用
本発明は、上記した構成によって、映像中間局６ ペー
ジ 波数として、たとえばＳＥＣＡＭ方式の全バンド及びＰ
ＡＬ方式のＵＨＦ、ＶＬバンドの映像キャリアｆｐとし
て３２゜７１１ｈ 、音声キャリアｆ８ としてＳＥＣ
ＡＭ方式では３９．２計、ＰＡＬ方式は３８．２計とし
、ＰＡＬ方式の■、バンドのみ映像キャリアｆｐは３７
゜７計、音声キャリアｆ８は３２．７用として、３２．
７用と３７゜７計をそれぞれ中心とするナイキストスロ
ープを持たせた表面弾性波フィルタを使い、音声トラッ
プ、隣接妨害トラップについては基本とするＳＥＣＡＭ
方式の３９．２計、３１．雛。
ジ 波数として、たとえばＳＥＣＡＭ方式の全バンド及びＰ
ＡＬ方式のＵＨＦ、ＶＬバンドの映像キャリアｆｐとし
て３２゜７１１ｈ 、音声キャリアｆ８ としてＳＥＣ
ＡＭ方式では３９．２計、ＰＡＬ方式は３８．２計とし
、ＰＡＬ方式の■、バンドのみ映像キャリアｆｐは３７
゜７計、音声キャリアｆ８は３２．７用として、３２．
７用と３７゜７計をそれぞれ中心とするナイキストスロ
ープを持たせた表面弾性波フィルタを使い、音声トラッ
プ、隣接妨害トラップについては基本とするＳＥＣＡＭ
方式の３９．２計、３１．雛。
及び４０．７１４ｈを表面弾性波フィルタの周波数特性
として入れておき、他のＰＡＬ方式のＵＨＦ、ＶＨバン
ドやＶＬバンドの時は外部よりそれぞれ必要な周波数を
トラップする。この基本となる表面弾性波フィルタの周
波数特性を第２図に示す。
として入れておき、他のＰＡＬ方式のＵＨＦ、ＶＨバン
ドやＶＬバンドの時は外部よりそれぞれ必要な周波数を
トラップする。この基本となる表面弾性波フィルタの周
波数特性を第２図に示す。
実施例
以下、本発明の一実施例の映像中間周波増幅回路につい
て図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の一実
施例のテレビジョン受像機用映像中間周波増幅回路を示
すものである。第１図にお７ へ−ジ いて、１はアンテナ、２はテレビジョン受像用チューナ
部、３，４．５はシリーズ共振回路、７゜８は結合コン
デンサ、６はダンピング抵抗、９はトラップ用コイル、
１０．１２は平列共振コンデンサ、１１はトラップ周波
数調整用トリマー、１３．１４は放送方式によりＯＮ、
ＯＦＦ するスイッチ、１５，１６．１７．１Ｂ、１９
．２０は中間周波増幅器、２１は結合コンデンサ、２２
は表面弾性波フィルタ、２３は中間周波増幅器である。
て図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の一実
施例のテレビジョン受像機用映像中間周波増幅回路を示
すものである。第１図にお７ へ−ジ いて、１はアンテナ、２はテレビジョン受像用チューナ
部、３，４．５はシリーズ共振回路、７゜８は結合コン
デンサ、６はダンピング抵抗、９はトラップ用コイル、
１０．１２は平列共振コンデンサ、１１はトラップ周波
数調整用トリマー、１３．１４は放送方式によりＯＮ、
ＯＦＦ するスイッチ、１５，１６．１７．１Ｂ、１９
．２０は中間周波増幅器、２１は結合コンデンサ、２２
は表面弾性波フィルタ、２３は中間周波増幅器である。
以上のように構成されたテレビジョン受像機の映像中間
周波入力段について、以下、その動作を説明する。
周波入力段について、以下、その動作を説明する。
第６図からＳＥＣＡＭ方式のｖＬノ（ンドのみが映像キ
ャリアｆｐが音声キャリアｆ８ より高く、他は映像キ
ャリアｆｐが低いことがわかる。このような信号が入力
としてテレビジョン受像機用チューナ２に入力されてく
る。そこで、第１図に示す表面弾性波フィルタ２２の特
性を第２図のようにしておく。表面弾性波フィルタ２２
は群遅延特性と周波数特性を独立して設計できることは
よく知られているので、群遅延特性は後述する各方式の
映像中間周波数帯域にそれぞれ合わせることができる。
ャリアｆｐが音声キャリアｆ８ より高く、他は映像キ
ャリアｆｐが低いことがわかる。このような信号が入力
としてテレビジョン受像機用チューナ２に入力されてく
る。そこで、第１図に示す表面弾性波フィルタ２２の特
性を第２図のようにしておく。表面弾性波フィルタ２２
は群遅延特性と周波数特性を独立して設計できることは
よく知られているので、群遅延特性は後述する各方式の
映像中間周波数帯域にそれぞれ合わせることができる。
周波数特性は各方式の映像中間周波キャリアを中心とし
てナイキストスロープ特性を持つようにする。
てナイキストスロープ特性を持つようにする。
第５図に示すように、西ドイツのＰＡＬ方式の残留側波
帯は０．７６１１１＋である。従って、表面弾性波フィ
ルタ２２は映像キャリアｆｐの位１１チー６ｄＢ のレ
スポンスとなり、この点を中心に±０．７５Ｍが所定の
ナイキストスロープ特性を有するようにする。この時、
フランスのＳＥＣＡＭ方式の残留側波帯は１．２５１Ｍ
であるが、±０．７５１１にの範囲がナイキストスロー
プ特性であっても問題は々い。
帯は０．７６１１１＋である。従って、表面弾性波フィ
ルタ２２は映像キャリアｆｐの位１１チー６ｄＢ のレ
スポンスとなり、この点を中心に±０．７５Ｍが所定の
ナイキストスロープ特性を有するようにする。この時、
フランスのＳＥＣＡＭ方式の残留側波帯は１．２５１Ｍ
であるが、±０．７５１１にの範囲がナイキストスロー
プ特性であっても問題は々い。
ここで、第２図に示す表面弾性波フィルタ２２の高域側
に音声キャリア３９．２１．ｈ用トラップを設ける。又
、３１．２＆、４０．７ｈｌｈのトラップは隣接チャン
ネル用トラップである。なお、第２図の表面弾性波フィ
ルタ２２の特性は第１図に示すトラップオン４フスイッ
チ１３．１４共にオフの状態９ ページ である。即ち第２図の特性が表面弾性波フィルタ２２の
特性そのものである。
に音声キャリア３９．２１．ｈ用トラップを設ける。又
、３１．２＆、４０．７ｈｌｈのトラップは隣接チャン
ネル用トラップである。なお、第２図の表面弾性波フィ
ルタ２２の特性は第１図に示すトラップオン４フスイッ
チ１３．１４共にオフの状態９ ページ である。即ち第２図の特性が表面弾性波フィルタ２２の
特性そのものである。
第１図に示すトラップオン／オフスイッチ１３゜１４が
共にオフの時、即ち第２図の特性のときがＳＥＣＡＭ方
式を受像する時の特性となる。第２図に示すように映像
キャリアｆｐを３２．７…、音声キャリアｆｓ を３９
．２用とする。この時ＳＥＣＡＭ方式ｑ、音声はＡＭ変
調のため別に音声中間周波増幅器を通すので、ここでは
トラップ点を３９．２庫にして音声妨害を減らしている
。ＳＥＣＡＭ方式用チューナ２を用いるとアンテナ入力
信号としては第６図Ｋ 示スヨ’５ Ｋ Ｓ Ｅ ＣＡ
Ｍ 方式のＵＨＦ、ｖＨバンドとＶＬバンドで映像キャ
リアｆｐ と音声キャリアｆ８ が逆転しているが、
チューナ２側で自動的にｖＬバンドとＵＨＦ、ＶＨバン
ドと切換えられるので、ＳＥＣＡＭ方式の場合、チュー
ナ２の出力としては第２図のように１つのスペクトラム
特性となって出力される。
共にオフの時、即ち第２図の特性のときがＳＥＣＡＭ方
式を受像する時の特性となる。第２図に示すように映像
キャリアｆｐを３２．７…、音声キャリアｆｓ を３９
．２用とする。この時ＳＥＣＡＭ方式ｑ、音声はＡＭ変
調のため別に音声中間周波増幅器を通すので、ここでは
トラップ点を３９．２庫にして音声妨害を減らしている
。ＳＥＣＡＭ方式用チューナ２を用いるとアンテナ入力
信号としては第６図Ｋ 示スヨ’５ Ｋ Ｓ Ｅ ＣＡ
Ｍ 方式のＵＨＦ、ｖＨバンドとＶＬバンドで映像キャ
リアｆｐ と音声キャリアｆ８ が逆転しているが、
チューナ２側で自動的にｖＬバンドとＵＨＦ、ＶＨバン
ドと切換えられるので、ＳＥＣＡＭ方式の場合、チュー
ナ２の出力としては第２図のように１つのスペクトラム
特性となって出力される。
ところが■Ｌバンドで自動的に切換わるので、１つのス
ペクトラム特性であるＰＡＬ方式の場合、１０ ベージ ｖＬハンドとＵ）（Ｆ、ＶＨバンドで上側ヘテロダイン
と下側ヘテロダインと切換わってしまい、Ｓ Ｅ ＣＡ
ｘ方式と逆に第３図、第４図のようにＵＨＦ。
ペクトラム特性であるＰＡＬ方式の場合、１０ ベージ ｖＬハンドとＵ）（Ｆ、ＶＨバンドで上側ヘテロダイン
と下側ヘテロダインと切換わってしまい、Ｓ Ｅ ＣＡ
ｘ方式と逆に第３図、第４図のようにＵＨＦ。
ｖＨパントドｖＬ バンドで映像キャリアｆｐと音声
キャリアｆｓ が逆転してしまう結果となる。第１図の
トラップオン／オフスイッチ１３のみがオンされた場合
が第３図に示すＰＡＬ方式のＵＨＦ。
キャリアｆｓ が逆転してしまう結果となる。第１図の
トラップオン／オフスイッチ１３のみがオンされた場合
が第３図に示すＰＡＬ方式のＵＨＦ。
ｖＨバンド受像用の映像中間周波フィルタ特性となる。
ここで映像キャリアｆｐはＳＥＣＡＭ方式と変らず３２
．７Ｍであるが、音声キャリアｆｓはＦＭ変調で、イン
ターキャリアの場合、ｐ、Ｂ比を約１５ｄＢ程度とする
ため追加されたトラップ点は音声キャリアｆＢの３８．
２ＶｉＩｌより少し高い点にとる。
．７Ｍであるが、音声キャリアｆｓはＦＭ変調で、イン
ターキャリアの場合、ｐ、Ｂ比を約１５ｄＢ程度とする
ため追加されたトラップ点は音声キャリアｆＢの３８．
２ＶｉＩｌより少し高い点にとる。
次に第１図のトラップオン／オフスイッチ１３゜１４と
もオンした場合が第４図に示すＰＡＬ方式のｖＬバンド
受像用の中間周波フィルタ特性となる。ここで映像キャ
リアｆｐはチューナ２により自動的に変えられ３７．７
１Ｍとなる。この映像キャリアｆｐ点も当然ナイキスト
スロープ特性となっている。又音声キャリアｆ６ もｐ
、ｓ比を約１５ｄＢ１１ ヘ−シ 程度とするため音声キャリアｆ８ の３２．２１１＆よ
りも少し低い点にトラップ周波数をもってくる。もちろ
んトラップオン／オフスイッチ１３．１４はアンテナ入
力信号の放送方式を読みとり電気的に行なってもよい。
もオンした場合が第４図に示すＰＡＬ方式のｖＬバンド
受像用の中間周波フィルタ特性となる。ここで映像キャ
リアｆｐはチューナ２により自動的に変えられ３７．７
１Ｍとなる。この映像キャリアｆｐ点も当然ナイキスト
スロープ特性となっている。又音声キャリアｆ６ もｐ
、ｓ比を約１５ｄＢ１１ ヘ−シ 程度とするため音声キャリアｆ８ の３２．２１１＆よ
りも少し低い点にトラップ周波数をもってくる。もちろ
んトラップオン／オフスイッチ１３．１４はアンテナ入
力信号の放送方式を読みとり電気的に行なってもよい。
以上のように１本実施例によれば、映像キャリア側のス
ロープと反対側のスロープともナイキストスロープ特性
を有する表面弾性波フィルタを用いることにより、各国
の各方式のテレビジョン信号を一系統の映像中間周波増
幅回路により実現可能となる。
ロープと反対側のスロープともナイキストスロープ特性
を有する表面弾性波フィルタを用いることにより、各国
の各方式のテレビジョン信号を一系統の映像中間周波増
幅回路により実現可能となる。
第２の実施例として、ＦＡＩ、方式のチ互−すを用いて
、ＳＥＣＡＭ方式のＵＨＦ、■□バンドと、ｖＬハンド
が、映像キャリアと音声キャリアが逆となるだけで同様
に１つの映像中間周波増幅回路で行なうこともできる。
、ＳＥＣＡＭ方式のＵＨＦ、■□バンドと、ｖＬハンド
が、映像キャリアと音声キャリアが逆となるだけで同様
に１つの映像中間周波増幅回路で行なうこともできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば映像キャリア側のスロープ
と反対側のスロープをナイキストスロープ特性を有する
表面弾性波フィルタを用いることにより一系統の映像中
間周波増幅回路でたとえばＳＥＣＡＭ方式とＰＡＫ方式
の放送を受像することができ、１台のテレビジョン受像
機で各国の異なったテレビジョン放送を受信することが
でき、回路も一系統のため低価格で構成することができ
る。
と反対側のスロープをナイキストスロープ特性を有する
表面弾性波フィルタを用いることにより一系統の映像中
間周波増幅回路でたとえばＳＥＣＡＭ方式とＰＡＫ方式
の放送を受像することができ、１台のテレビジョン受像
機で各国の異なったテレビジョン放送を受信することが
でき、回路も一系統のため低価格で構成することができ
る。
第１図は本発明の一実施例における映像中間周波増幅装
置の回路図、第２図はＳＥＣＡＭ方式を受像するときの
中間周波フィルタの特性図、第３図はＰＡＬ方式のＵＨ
Ｆ、ＶＨバンドを受像するときの中間周波フィルタの特
性図、第４図はＰＡＬ方式のＶＬバンドを受像するとき
の映像中間周波フィルタの特性図、第６図はＳＥＣＡＭ
方式とＦＡＩ。 方式の信号のスペクトラム図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・・・・チューナ、３
，４，５・・・・・・シリーズ共振回路、６・・・・・
・ダンピング抵抗、７．８・・・・・・結合コンデンサ
、９・・・・・・音声トラップ用コイル、１０，１２・
・・・・・平列共振用コンデンサ、１１・・・・・・調
整用トリマー、１３，１４・・・・・・スイッチ、２２
・・・・・・表面弾性波フィルタ、２３・・・・・・映
像１３ページ 中間周波増幅器。
置の回路図、第２図はＳＥＣＡＭ方式を受像するときの
中間周波フィルタの特性図、第３図はＰＡＬ方式のＵＨ
Ｆ、ＶＨバンドを受像するときの中間周波フィルタの特
性図、第４図はＰＡＬ方式のＶＬバンドを受像するとき
の映像中間周波フィルタの特性図、第６図はＳＥＣＡＭ
方式とＦＡＩ。 方式の信号のスペクトラム図である。 １・・・・・・アンテナ、２・・・・・・チューナ、３
，４，５・・・・・・シリーズ共振回路、６・・・・・
・ダンピング抵抗、７．８・・・・・・結合コンデンサ
、９・・・・・・音声トラップ用コイル、１０，１２・
・・・・・平列共振用コンデンサ、１１・・・・・・調
整用トリマー、１３，１４・・・・・・スイッチ、２２
・・・・・・表面弾性波フィルタ、２３・・・・・・映
像１３ページ 中間周波増幅器。
Claims (4)
- （１）テレビジョン受信機のチューナの出力側に映像中
間周波増幅回路を設け、上記映像中間周波増幅回路には
映像キャリアー側のスロープとその反対側のスロープを
ともにナイキストスロープ特性とした表面弾性波フィル
タを映像中間周波フィルタとして設けた映像中間周波増
幅装置。 - （２）表面弾性波フィルタが、３７．７ＭＨｚの映像キ
ャリア周波数のフィルタであって、その低域側が３７．
７ＭＨｚ付近と対称なナイキストスロープを有するもの
である特許請求の範囲第１項記載の映像中間周波増幅装
置。 - （３）表面弾性波フィルタが、３２．７ＭＨｚの映像キ
ャリア周波数のフィルタであって、その高域側が３２．
７ＭＨｚ付近と対称なナイキストスロープを有するもの
である特許請求の範囲第１項記載の映像中間周波増幅装
置。 - （４）表面弾性波フィルタが３７．７ＭＨｚの映像キャ
リア周波数のフィルタであって、その低域側がフランス
放送方式用のナイキストスロープを有するものである特
許請求の範囲第１項記載の映像中間周波増幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22311986A JPS63164581A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 映像中間周波増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22311986A JPS63164581A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 映像中間周波増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164581A true JPS63164581A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=16793115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22311986A Pending JPS63164581A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 映像中間周波増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63164581A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0273886U (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-06 | ||
| EP1467494A2 (en) * | 2003-04-09 | 2004-10-13 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60171877A (ja) * | 1984-02-15 | 1985-09-05 | Alps Electric Co Ltd | Ｐａｌ／ｓｅｃａｍ共用チュ−ナユニット |
| JPS6050578B2 (ja) * | 1981-12-25 | 1985-11-09 | 日本スチレンペ−パ−株式会社 | 合成樹脂発泡体の製造法 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22311986A patent/JPS63164581A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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