JPS63162746A - ポリブレンド - Google Patents

ポリブレンド

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JPS63162746A
JPS63162746A JP31766887A JP31766887A JPS63162746A JP S63162746 A JPS63162746 A JP S63162746A JP 31766887 A JP31766887 A JP 31766887A JP 31766887 A JP31766887 A JP 31766887A JP S63162746 A JPS63162746 A JP S63162746A
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JP
Japan
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polymer
polyblend
weight
copolymer
vinyl
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Application number
JP31766887A
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English (en)
Inventor
ダニエル ルイス デュフオー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L27/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L27/02Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L27/04Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
    • C08L27/06Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L25/00Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • C08L25/08Copolymers of styrene

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本明細書Cおいては、特記しない限りすべての部および
百分率は重量を基準とするものとする。
本発明はポリ、ブレンド、と(に塩化ビニルポリマーと
、ビニル芳香族モノマーと不飽和ジカルボン酸無水物と
のコポリマーとのポリブレンド(二関するものである。
本発明のポリブレンドはブロー成形二よる中空品の製造
にとく≦二有用である。
塩化ビニル系ポリマー、たとえばポリ塩化ビニル(PV
C)は、ボトルその他の容器のようなブロー成形中空品
としての用途が増大しつつあるが、このような容器の中
へ高温物質を充填できるように熱抵抗性を増加させるこ
とが要望されている。たとえば1食料品によってはバク
テリア汚染の危、灸ヲ減らすために熱時に封入されるの
が最良であり、また室温では固体であるかまたはきわめ
て粘凋な他の成る僅の製品は溶融時二容器へ注入される
のが簡単である。PCV+=スチレンと無水マレイン酸
とのコポ゛リマーをブレンドすることによるPCvの耐
熱性の増大がこれまでに提案されているが、これは多く
の場合、透明性および場合によっては耐衝撃性の低下t
ひきおこすことがわかっている。このことは多くの用途
において大きな欠点となる。
本、頂発明者による米国特許第4.311.806号に
は、下記の組成を含むポリブレンド組成物が記載されて
いる。
A、ポリ塩化ビニル、20ないし80重量%;B、ビニ
ル芳香族モノマーと不飽和ジカルボン酸紮水物および共
重合可能なターモノマー−(termonomer)の
ゴム変性コポリマー。
80ないし20重量%、ただし、各モノマーの阻対重量
比は、ビニル芳香族モノマーが50乃至85%、無水物
が15乃至30%、ターモノマーが0乃至20%であり
またこれらモノマーは0℃以下のガラス転移温度をもつ
ゴムの5乃至25重量%の存在下で重合される:および C,メチルメタクリレートおよびアクリロニトリルを含
む詳から選ばれるモノマー。
2Q乃至40重量%とビニル芳香族モノマー、80乃至
60重量%とのグラフトコポリマーを含む組成物を0乃
至40重量%。
ただし該コポリマーは、この組成物の重量を基準にして
、0℃以下のガラス転位温度をもつ基体ゴム10ないし
60%にグラフトされている。
いまここC!、良好な透明性と耐衝系性とt保持しなが
ら優秀な耐熱性tもつ成る組成のポリブレンドが発見さ
れた。
本発明のポリブレンドは、このポリブレンド中の各ポリ
マーのA、BおよびCの合計重量を基準として、40な
いし85%のポリマーA、15ないし45%のポリマー
BおよびOないし15%のポリマーCを含むものであり
またさもC二。
ポリマー人は、塩化ビニルモノマーのホモポリマーまた
はこれの〔ポリマー、Il−基準に〕少くとも90%の
塩化ビニルのコポリマーであり。
ポリマーBは、〔ポリマーBを基準に〕40ないし60
%のビニル芳香族炭化水素モノマー、12ないし30%
のエチレン状不飽和ジカルボン酸の環状、無水物または
環状イミド、(または上記無水物とイミドとの混合物)
および20ないし40%のC,−C,アルキルアクリレ
ートまたはメタクリレートエステルのコポリマーであり
、また。
ポリマーCはこのポリブレンドの透明度を低下させるこ
となく耐衝系性を向上できるゴムである。
本発明はまた0本発明のポリブレンドを使用してブロー
成形≦二よって透明な高温充填可能の中空容器を製造す
る方法をも含む。
また本発明のポリブレンドから成る高温充填可能な透明
な容器も本発明の範囲内≦二含まれる。
好ましくは本ポリブレンドは70ないし75%のポリマ
ーA、15ないし25%のポリマーBおよび8ないし1
3%のポリマーCを含有する。
ポリマーAは塩化ビニルポリマーのホモポリマーまたは
これの(ポリマーAY基準に)少(とも90%のコポリ
マーである。ポリマーAがコポリマーである場合、これ
は好ましくは95%のハロゲン化とニルモノマーを含有
する。ポリマーAは50と90との間のに値をもつもの
であることが好ましい。このに値はDIN53726に
記載されている方法にしたがうシクロヘキサノン中の塩
化ビニルポリマー1.0%溶液の25℃における固有粘
度の測定値から算出される。
ポリマーBは、40ないし60%のビニル芳香族炭化水
素モノマー、12ないし30%のエチレン状不飽和ジカ
ルボン酸の環状無水物または環状イミド、(またはそれ
らの混合物)および20ないし40%のC,−04−フ
ルキルアクリレートまたはメタクリレートのコポリマー
である。好ましくはポリマーBは45ないし55%のビ
ニル芳香族炭化水素モノマー、18ないし26%の環状
無水物。
および20ないし30%のフルキルアクリレートまたは
メタクリレートを含有する。ビニル芳香族炭化水素モノ
マーは好ましくはスチレンであるが、α−メチルスチレ
ンまたはビニルトルエンのようなスチレンの炭化水素誘
導体も有用である。ジカルボン酸無水物モノマーとして
好ましくは無水マレイン酸が使用されるが、この無水物
の一部はイミドモノマーによって置換できる。適当なイ
ミドモノマーにはマレイミドおよびたとえばN−プエニ
ルマレイミドのようなN置換マレイミドがある。これら
の混合物も・使用できる。
エステルモノマーは好ましくはメチルメタクリレートで
あるが、その個使用できるモノマーには、たとえばメチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリ
レートおよびブチルナクリレートがある。必要ζ二応じ
て上記エステルモノマー類の混合物も使用できる。
ポリマーCは1本ブレンドの透明性を低下させることな
く耐衝撃性を向上させることができるゴムである。適当
なゴムとしてはポリブタジェン、ポリイソプレン、ブタ
ジェン−スチレンコポリマーゴムおよび天然ゴムがある
。このゴムは、一種または複数のモノマー。
たとえばポリマーBの説明箇所:二挙げられたようなビ
ニル芳香族モノマー、アクリロニトリルまたはメタクリ
レートリルのような不飽和ニトリル、またはC,−C4
−アルキルアクリレートまたはメタクリレートによって
グラフト化することができる。ポリマーBY形成するモ
ノマーのいずれかの踵類二該当するグラフトモノマーを
ポリマーCが含む場合。
上記グラフトモノマーはポリマーB中において上記モノ
マ二の比率を構成する部分とは見なさないこととする。
すなわち、ポリマーBとポリマーCとは、それからポリ
ブレンドを製造するための加熱および機械的せん新条件
下においてそれらあ間、に化学反応を起こす可能性があ
る場合でも1本ポリブレンドの別個の成分であり0本ポ
リブレンドはそれらの成分から生成されると考えること
にする。好ましくはポリマーCはスチレンとメチルメタ
クリレートとのコポリマーがグラフトされたポリブタジ
ェンである。
ポリマーA、BおよびCの製造は慣用技術二二よって行
うことができ、ポリマーA、たとえばpvc、およびポ
リマーCのうちの数種類は市販されている。ポリマーB
は特殊な組成をもつが、工業的二ポリスチレンまたはス
チレン/アクリロニトリルのようなスチレンコポリマー
類の生産において行われているのと同様の方法S二よっ
て製造できる。
本ポリブレンドの各成分は1通常は高温における。1i
id的gjJ新を含む慣用技術、たとえば。
エクストルーダー、バンバリーミキサ−またはカレシダ
リング幾誠によって1昆合される。
本ポリブレンドは塩化ビニルポリマーC二慣用的に使用
されている酸化防止剤、充填剤。
着色剤、安定剤、可塑剤、M先割なとの一種または複数
の添加剤を含有できる。
ブロー成形(二よって中空容器(たとえばボトル〕乞製
造する本発明の方法二二おいて、最高の能率χあげるた
めCは、熟練工の熟達範囲内で慣用技術に操作条件のわ
ずかの修正を加えて使用される。まずパリソンが形成さ
れ。
ガス圧によって膨らませて雌金型へ接触される。たとえ
ば、押出ブロー成形または射出ブロー成形が適当であり
、物品の形によってそれが望ましいときにはプラグを用
いる。作られ゛た容器は高温充填が可能であり、たとえ
ば温度が85℃の液を内容物として充填できる。
この高温充填性能と充分な透明性および耐衝撃性保持と
の狙み合わせは本発明の方法によって作成された容4に
とって重要な利点である。
本発明を下記の実施例(二よって説明する。
実施例1ないし18 下記の実施例1ないし18において、多数のポリブレン
ドを製造し、カレンダーC二かCすてフィルムとして、
各フィルムのビカット軟化点、アイゾツト衝撃強さおよ
び透明度を測定した。どのポリブレンドが本発明の高温
充填可能な容器の製造に使用できるか乞これらのデータ
から判定できた。実施例2および11は本発明によるも
のであり、実施例1゜3ないし10および12ないし1
8は比較実施例である。
各実施例においてポリマー人は、58のに値乞もつPV
Cの未可塑化PVCである。K値はDIN5!1726
に記載の方法二二したがってシクロヘキサノン中塩化ビ
ニルポリマー1.0%溶液において25°での固有粘度
の測定値から算出したものである。
一連の異なるポリマーB?:使用したが、これらはそれ
ぞれ第1表C二示した百分率のスチレン、無水マレイン
酸およびメチルメタクリレートのコポリ゛ン一からなる
ものである。
B、    75.0   25.0     0※B
255.0   22.0     ”−OB、   
 88.2    5.8     6′0B4801
.15   12.7      ZOB5   76
.0   1Z0     7.OB、    70.
0   23.OZOB767.5   25.5  
    ′10B865.2   29.8     
5・0※本発明の実施例としχ使用したポリマー各ポリ
マーBは構成モノマーの連続塊状重合によって製造した
各実施例−二おいてポリマーCは1エムビーニス ビー
ティーエイ■エフピーアイ(MBSBTA I’FPI
) ”という商品名にてロームアンドハース(Rohm
 and Haas )社から販売されているメチルメ
タクリレート/ブタジェン/スチレン・コポリマーのゴ
ム耐衝撃性改良剤とした。
実施例1乃至9における各ポリブレンドは。
第2表に示した比率におけるポリマーA、  Bおよび
C乞ブレンドすることによって作成した。このブレンド
化は実験用の二本ロール機によって行った。麦ロールの
温度′lf:170℃。
回転数を毎分15回転とし、前ロールの温度を180℃
9回転数を毎分18回転として100gの試料乞加工し
た。試料は厚さが1団のフィルムとなるよう二二カレン
ダーした。
この試料をフイゾツドおよびビカット測定用とするため
、このフィルムの数層を180℃において加圧して厚さ
が3.2閣のプラグとした。透明測定用の試料とするた
め、このフィルムの一片を180℃二おいて加圧して0
.5圏の厚さとした。
各ポリブレンドにはまた下記の添加物を包含させた。
ロームアンドハース社から入手したパラロイドに12 
ON (Para1oidK12ON)  7’)リル
加工助剤0.5 phr (樹脂100部あたりの部数
)。
ロームアンドハース社から入手したパラロイドに175
アクリル加工助剤1. Ophr。
ランクロ(I、ankro)社から入手したランクロマ
ークL T 63 (LankromBrk LT 6
3 ) PVC用錫金錫含有安定剤2phr。
ランクロ社から入手したランクロブラストL 553 
(Lankroplast L 333 ) uワンパ
ラ’) (One −pack )潤滑剤1.0phr
ビカット軟化点、アイゾツト衝撃強さおよび透明度も第
2表に記載する。透明度は1日光照射スペクトルの可視
領域における極大の強度に相当する10JIの特定の波
長についてUV/可視光分光光度計を使用し、サンプル
を通過する光の平均%透過率として測定した。
10個の波長は、  489.4 nm、  515.
1 nm。
529.8nm、  541.4nm、  551.8
nm。
5 6  t  9  nm、  572.5  nm
、  5 8 4.8  nm。
600、8 nmおよび627.2 nmとした。
WC2表 、74/17/9   B、    96    52
      8壷 2   74/17/9  B、   89   45
     58374/+7/9   B、    B
B     44      4474/17/9  
 B491    49      16s     
74/17/9   B、    96    4 B
       ”674/17/9   B、    
96    59      147   74/17
/9  B、   93   36    1287/
l/17/9   。s    88    25  
    119(対照用)91100/9  −   
  81     59       88齋実施例2
は本発明i二よるものである。実施例1および3ないし
9は比較用である。実施例2のポリブレンドは85℃を
超えるビカット軟化点をもつフィルムとなるので高温充
填可能な容器の作成に適していることが分かる。これは
優秀な衝撃強さをもっており、また入射光透過率58%
という他のすべてのBポリマー含有ポリブレンドに比べ
て優秀な透明度をもっている。Bポリマーを含有してい
ない対照用実施例9のものは高い透明度をもつが、ビカ
ット軟化点が81℃しかないので高温充填可能な容器の
作成には適していなかった。
他の一連のポリブレンドとして、実施例10ないし18
のものを製造し、同様に試験を行い、その結果を第3表
(二かかげた。これらはより高い比率のポリマーCをも
つ点において実施例1ないし9と異なっている。ポリマ
ーCはロームアンドハース社から入手した“MB3 B
TA I Qr″ というメチルメタクリレート/ブタ
ジェン/スチレン・ゴム変性剤であった。少量の添加剤
類は実施例1乃至9C二おけるものと同じとした。
j!  3  表 10 71/17/12   B、    ’95  
   613      15壷11 71/17/1
2   B、    87    501     6
312  71/17/12   11.     9
0       341          415 
71/17/12    B、      92   
   119        2114  71/D/
12    B、      95      415
        2115 71/17/12    
B、      96      458      
  2316 71/17/12    B?    
  95      457        2017
  71/17/12    a、      95 
       91        17※本発明の実
施例 前記一連の実施例1乃至9と同様に、実施例11のもの
は諸性質の組み合わせが他の実施例のもの5=比べて優
れていることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形して中空容器としたときに高い透明度をもつポ
    リブレンドにおいて、該ポリブ レンドが百分率をすべて重量基準で表示し て、ポリブレンド中の各ポリマーA、Bお よびCの合計重量を基準として、40乃至 85%のポリマーA、15乃至45%のポ リマーBおよび0乃至15%のポリマーC を含み。 ポリマーAは、ハロゲン化ビニルモノマ ーのホモポリマーまたはその(ポリマーA の重量を基準として)少くとも90%のコ ポリマーであり; ポリマーBは、(ポリマーBの重量を基 準として)40乃至60%のビニル芳香族 炭化水素モノマー、12乃至30%のエチ レン性不飽和ジカルボン酸の環状無水物ま たは環状イミド、(または上記無水物とイミドの混合物
    )および20乃至40%のC_1−C_4アルキルアク
    リレートまたはメタクリレー トエステル、のコポリマーであり;また ポリマーCはこのポリブレンドの透明度 を低下させることなく耐衝撃性を向上でき るゴムである、 ことを特徴とするポリブレンド。 2、ポリマーAが塩化ビニルのホモポリマーである特許
    請求の範囲用第1項に載のポリ ブレンド。 3、ポリマーBが(ポリマーBの重量を基準として)4
    5乃至55%のビニル芳香族炭 化水素モノマー、18乃至26%のエチレ ン性不飽和ジカルボン酸の環状無水物また は環状イミド、(または上記無水物とイミ ドとの混合物)および20乃至30%の C_1−C_4−アルキルアクリレートまたはメタクリ
    レートエステルのコポリマーであ る特許請求の範囲第2項に記載のポリブレ ンド。 4、ポリマーBがスチレン、無水マレイン酸およびメチ
    ルメタクリレートのコポリマー である特許請求の範囲第3項に記載のポリ ブレンド。 5、ポリマーCがスチレンとメチルメタクリレートとの
    コポリマーがクラフトされたポ リブタジエンである特許請求の範囲第2項 に記載のポリブレンド。 6、ポリブレンドのブロー成形によつて透明であり高温
    での充填が可能な中空容器を製 造する方法において、該ポリブレンドが百分率をすべて
    重量基準で表示して、ポリブレ ンド中の各ポリマーA、BおよびCの合計 重量を基準として、40乃至85%のポリ マーA、15乃至45%のポリマーBおよ び0乃至15%のポリマーCを含み、 ポリマーAは、ハロゲン化ビニルモノマ ーのホモポリマーまたはその(ポリマーA の重量を基準として)少くとも90%のコ ポリマーであり; ポリマーBは、(ポリマーBの重量を基 準として)40乃至60%のビニル芳香族 炭化水素モノマー、12乃至30%のエチ レン性不飽和ジカルボン酸の環状無水物ま たは環状イミド、(または上記無水物とイ ミドの混合物)および20乃至40%の C_1−C_4アルキルアクリレートまたはメタクリレ
    ートエステル、のコポリマーであ り;また ポリマーCはこのポリブレンドの透明度 を低下させることなく耐衝撃性を向上でき るゴムである、 ポリブレンドを使用することを特徴とする 方法。 7、ポリブレンドから成り、透明であり高温での充填が
    可能な容器において、該ポリブ レンドが百分率をすべて重量基準で表示し て、ポリブレンド中の各ポリマーA、Bお よびCの合計重量を基準として、40乃至 85%のポリマーA、15乃至45%のポ リマーBおよび0乃至15%のポリマーC を含み、 ポリマーAは、ハロゲン化ビニルモノマ ーのホモポリマーまたはその(ポリマーA の重量を基準として)少くとも90%のコ ポリマーであり; ポリマーBは、(ポリマーBの重量を基 準として)40乃至60%のビニル芳香族 炭化水素モノマー、12乃至30%のエチ レン性不飽和ジカルボン酸の環状無水物ま たは環状イミド、(または上記無水物とイ ミドの混合物)および20乃至40%の C_1−C_4アルキルアクリレートまたはメタクリレ
    ートエステル、のコポリマーであ り;また ポリマーCはこのポリブレンドの透明度 を低下させることなく耐衝撃性を向上でき るゴムである、 ポリブレンドから成ることを特徴とする容 器。
JP31766887A 1986-12-18 1987-12-17 ポリブレンド Pending JPS63162746A (ja)

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US94415686A 1986-12-18 1986-12-18
US944,156 1986-12-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Publication date
AU593415B2 (en) 1990-02-08
EP0272239A3 (en) 1990-03-21
EP0272239A2 (en) 1988-06-22
AU8267187A (en) 1988-06-23

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