JPS63162612A - 化粧品組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水で容易にリンス可能な石油ゼリー組成物（
油中水型乳液）に関する。

ｉ工立盈ｊ 米国特許第３，８５２，４７５号明細書には、固体の石
油ゼリーを含有する局所組成物に疎水性澱粉を配合する
と、組成物に通常関連するグリース状外観および感触が
低下し、冷水石鹸および洗剤組成物（ｃｏｌｄ　　ｗａ
ｔｅｒ　　５ｏａｐ　　ａｎｄ　　ｄｅｔｅｒｏｅｎｔ
　　ｃｏｍｐｏｓｉｔｉｏｎｓ）での洗浄に対する組成
物の耐性が低下することが教示されている。眞記明ＩＢ
ｓに示された組成物は水相を含有しない無水組成物であ
り、したがって乳液ではない。また、米国特許第４，０
３５，５１４号明細書は、セチルアルコールとラノリン
アルコールとソルビトールのアルコキシル化脂肪酸エス
テルとからなる分散剤を最高３０重量％含有する石油ゼ
リーが石鹸もしくは洗剤を併用しなくとも水に分散しう
ることを示している。この明細書に記載されている発明
も水相を含有しない石油ゼリー組成物に関するものであ
って、したがって無水物の特性を示す。上記明細書に示
された組成物は水に分散しうるよう意図されており、油
相と分散剤とから構成されている。

米国特許第３．４８９．６９０号明細書は、石油ゼリー
（たとえば１３〜３２重量％）を含有しつる油中水型乳
液を記載しているが、これらの乳液は耐水性であって、
クレンジングクリームもしくはローシヨンを用いること
によってのみ除去可能である。

油溶性および水溶性の乳化剤からなる透明な鉱油−水の
ゲルが米国特許第３，２２８，８４２号明細書に示され
ている。これらは水でリンス可能である（Ｗａｔｅｒ　
ｒｉｎｓａｂｌｅ）と記載されているが、前記明細書に
は鉱油成分の代りに或いはこれと共に石油ゼリーを使用
する茜は記載されていない。何故なら、「他の数種の油
および合成油に典型的な粘着性」を欠くことにより鉱油
が部分的に「独特かつ特徴的］な利点を付与することを
明記しているからである。米国特許第３，２２８，８４
２号明細書に記載された組成物は本発明の組成物とは異
なっている。これらの組成物は油中水型のゲル乳液では
なくむしろ水中油型の微小エマルジョンである。これら
の組成物は、油溶性および水溶性のエトキシル化表面活
性洗剤をベースとするものであって、所定の所望特性を
有する洗剤／乳化剤の組合ゼを用いた本発明の組成物と
は異なる。これらの組成物は石油ゼリー成分を全く含有
しておらず、この種の成分の使用をも教示していない。

米国特許第２．６１７．７５４号明ＩＩＢ書にも、以下
詳説用するように本発明は全く教示されていない。何故
なら、鉱油と「ミネラルワックス」　（この用語は石油
ゼリーに対応する）との混合−はたとえ乳化剤を配合し
てもかなり疎水性であるから、顔または手に塗ると水だ
けで除去することはできないことが記載されているから
である（第３重量．第重量〜１６行）。最近の文献（Ｅ
、ＬＦｌｉｅｋのＣｏｓｍｅｔｉｃａｎｄ　Ｔｏｉｌｅ
ｔｒｙ　Ｆｏｒｍｕｌａｔｉｏｎｓ　、　Ｌ２２５　）
には、石油／乳化剤クリームがリストされており、この
クリームは「水中に分散性でない」ため「油性」である
ことが示されている。

及Ｊ」し１皿 本発明は容易に水でリンス可能な石油ゼリーの油−撃乳
液に関し、この乳液は湿潤剤および乳液に対しリンス可
能性を付与するのに有効な表面活性洗剤を含有する水相
と、石油ゼリーからなる油相と、油中水型乳化剤とで構
成されている。本発明の好適な組成物は、水相と油相と
がそれぞれほぼ同じ範囲の屈折率を有しているため半透
明である。

（７）１Ｅ組ｎ１ 本発明組成物の油相は、石油ゼリー成分として純粋もし
くは変性した形態（ｓｏｄｉｆｉｃｄ　ｆｏｒｍ）の石
油ゼリーを含む。変性石油ゼリーとは、石油ゼリーの一
部（たとえば少量）が鉱油によりＭＷＡされているよう
な組成を包含する。好適に使用される石油ゼリーは、石
油から得られる主としてメタン系の半固体の炭化水素の
純粋混合物であって、白色〜微黄色、約０．８２０〜０
．８６５の密＊、約３８〜５４℃の融点および１．４６
０〜１．４７４の屈折率を有する。

本発明の乳液中の油相の量は、乳液の全重赤に対し約４
０〜１０重量％の範囲である。本発明の組成物において
、石油ゼリーの嚢または石油ゼリーと鉱油との量は他の
成分の量よりも多い。

本発明の水相は、必須成分として水と湿潤剤と本発明の
組成物に対しリンス可能性を付与するのに有効な表面活
性洗剤とを含む。一般的に、水相の量は約３０〜６Ｇ［
１％の範囲とすることができる。

水自身の量は組成物の全量の約６〜２０１８％を占める
ことができる。

本発明で好適に使用される湿潤剤はピロリドンカルボン
酸のナトリウム塩である。この種の組成物は市販されて
おり、グルタミン酸モノアルカリ金属塩をグルタミン酸
と共に水中にて加圧下で加熱後、必要に応じ反応液を中
和して作成することができる。所望ならば、この種の湿
潤剤とグリセリン、プロピレングリコール、ソルビトー
ルおよび蔗糖のような他の湿潤剤とを併用してもよい。

一般的に、第２の湿潤剤の蓬は、本発明の好適具体例に
おいて好適な均質性、組織および非粘着性をできるだけ
満足させるために湿潤剤の全量に対し約５０重量％まで
の範囲とすることが好ましい。

本発明で使用する表面活性洗剤は、組成物に対しリンス
可能性を付与するものである。代表的な使用しつる表面
活性洗剤には、アミドスルホネート（ドアシル−Ｎ−ア
ルキル−タウレート）および脂肪酸の２−スルホエチル
エステル（アシルイセチオネート）が包含される。さら
には、アルカリ金属アルキルサルフェート（たとえばラ
ウリル硫酸ナトリウム）、アルカリ金属アルキルスルホ
アセテート（たとえばラウリルスルホ酢酸ナトリウム）
、変性アルカノールアミンのアルカリ金属スルホコハク
酸エステル（たとえば商品名ＨＯＮＡＨＡＴＥＣＰＡと
して市販されている、アルカリ金属陽イオンがナトリウ
ムでありかつココナツ酸残基がカルボキシ基に結合して
いる物質）およびジアルキルアルカリスルホスクシネー
ト（たとえばジオクチルスルホコハク酸ナトリウム）が
例示される。性質が温和な点で、特に好適な表面活性洗
剤はココイルチセチオン酸ナトリウムである。他にはラ
ウリルスルホ酢酸ナトリウムが挙げられる。

一般的に、湿潤剤の巻は組成物の全量に対し約１０〜２
０重量％の範囲とすることができ、表面活性洗剤は組成
物の約２〜ａｉｕａ％の量で存在させる。

基Ｓｏ３　Ａ　（ここでＡはたとえばナトリウムのよう
なアルカリ金属である）を含有する表面活性洗剤は、ピ
ロリドンカルボン酸湿潤剤（たとえば前記酸のナトリウ
ム塩）に対し良好な適合性を有することが判明した。

本発明の他の必須成分は油中水型乳化剤である。

適当に使用しうる油中水型乳化剤を以下例示する：ポリ
グリセリン−４−ココエート、ポリグリセリン−１０デ
カオレエート、ポリグリセリン−１０デカリルエート、
ポリグリセリン−２ジイソスアアレート、ポリグリセリ
ン−３ジイソステアレート、ポリグリセリン−６ジオレ
エート、ポリグリセリン−６ジステアレート、ポリグリ
セリン−４イソステアレート、ポリグリセリン−３オレ
エート、ポリグリセリン−４オレエート、ポリグリセリ
ン−２セスキイソステレート、ポリグリセリン−２セス
キオレエート、ポリグリセリン−３ステアレート、ポリ
グリセリン、−４ステアレート、ポリグリセリン−８ス
テアレート、ポリグリセリン−１０テトラオレエートお
よびポリグリセリン−２−テトラオレエートニ 一般的に、前記乳化剤は本発明組成物の重量に対して約
０．１〜５重量％のｍ存在させることができる。

本発明の組成物に上記必須成分に加えて各種の任意添加
剤を配合して、本発明組成物の用途を拡大させることが
できる。使用しつる添加剤は、保存料（たとえばメチル
パラベンおよびプロピルパラベン）９着色料もしくは染
料、不活性充填剤。

医薬剤などである。

本発明の油中水型乳液（好ましくは半透明である）を製
造する際に、微生物の汚染による腐敗を防止する慣用の
保存料を使用してもよい。

油相は、適当量の石油ゼリーなど（たとえば石油ゼリー
および鉱油）を適当な油相出容器に装入して作成される
。この混合物を撹拌しながら透明な液が得られるまで加
熱する。適当な油溶性保存料（たとえばプロピルパラベ
ン）を添加し、溶解するまで混合してもよい。次いで、
この透明な液へ適当量の乳化剤を撹拌しながら添加する
。

水相は、先ず適当量の水を容器へ添加することにより適
当な水相用容器で作成することができる。

適当な水溶性保存料（たとえばメチルパラベン）を撹拌
しながら添加してもよい。適当量の湿潤剤および表面活
性洗剤を水相中へ添加し、透明な溶液が得られるまで撹
拌を継続する。

適当な染料を水相に添加してもよい。水相中の水、湿潤
剤、洗剤、染料およびその他の成分は、製造すべき乳液
の最終的な水相が好ましくは石油ゼリーの屈折率に近い
屈折率、すなわち１．４〜１．５、特に１．４５〜１．
４８を有するような種類および量とすべきである。

水相を適当に高速撹拌しながら油相用容器にゆっくり装
入する。この際好ましくは容器に単一ヘッドを有するサ
イドスクレーパを取り付ける。

水相を添加侵、均一な油中水型乳液を形成するに適した
時間（たとえば１０〜１５分間）混合を続ける。次いで
、得られた乳液を１０℃にて２０〜３０分間一定箸通気
しながら均質処理する。均質処理後、ジャケットへ水を
徐々に添加することによりゆっくり冷却しながらこのバ
ッチを５０℃まで冷却する（容器壁に対する望ましから
ざる材料の固化を防止するため）。

以下、本発明の幾つかの実施例を説明する。

友１且−ユ リンス可能な油中水型の半透明な乳液を作成すべく湿潤
剤の組合せを用いた本発明の好適組成物を示す。

−厘一一一一九一　　　　　　　　　　　　１％石油ゼ
リー　　　　　　　　　　　　　５０．００鉱油（２０
Ｏ５Ｏ３）　　　　　　　　　　　　　９．９７ポリグ
リセリンイソステアレート　　　　１．００乳化剤（Ｗ
ＩＴＣＱＮＯＬ　１８Ｌブランド）ココイルイセチオン
酸ナトリウム洗剤　４．００（ＪＯＲＯＡＰＯＮ　ＣＰ
ブランド） プ［ｌビルパラベン　　　　　　　　　　０．１０久ｌ
」す１屋 ナトリウムピロリドンカルボン　　　　３０．００酸の
溶液（５０％） 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　４．８０メチルパラベン　　　　　　　　　　
　０．１０豊」Ｌ！」【舅 黄色Ｎｏ、１０（０，５％＞　　　　　　　　　　　０
．０３イセチオネートを除く油相中の成分を１７０”Ｆ
まで加熱した。また、水相中の成分を同じ温度まで加熱
した。イセチオネートを油相に添加し、比較的ゆっくり
撹拌しながら均質処理した。水相を油相に添加し、同様
の条件下で約１０分間均質処理した。その後、着色添加
剤を加え、混合物を２０分間均質処理して半透明な油中
水型乳液を作成した。

上記実施例において、乳化剤と表面活性洗剤とを油相の
他の成分と一緒に添加した。しかしながら、油相と水相
の材料を合する際に洗剤は水相中へ移動し、乳化剤は油
中水型乳液の安定性に寄与する別の成分となることを留
意すべきである。

実施例　２ 本発明の他の実施例を示す。

腹−ｍ−１−重量３ 石油ゼリー　　　　　　　　　　　　　ｓｏ、ｏ。

鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　１０．００ポリグリセリンイソステアレート　
　　　１，００（ＷＩＴＣＯＮＯＬ　１８Ｌ） ココイルイセチオン酸ナトリウム　　　４．００プロピ
ルパラベン　　　　　　　　　　０．１０ナトリウムピ
ロリドンカルボン酸　　　１４．８５溶液（５０％） 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　１２．４７メチルパラベン　　　　　　　　　　
　　０６１０着色料　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ
，ＯＳ水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　１．４３上記成分を過当に（実施例１に記
載したように）混合して得られた組成物は、良好なリン
ス特性（ｒｉｎｓａｂｉｌｉｔｙ）を示した。

衷１」Ｌ一旦 油中水型乳液を作成するための湿潤剤の組合せの使用を
示す。この場合、第２の湿潤剤（グリセリン）を湿潤剤
含有量の５０重量％以下の＠　（ａｔｗｅｌｌ　ｕｎｄ
ｅｒ　５０Ｘ　ｂｙ　ｗｅｉｏｈｔ）存在させた。

成　　　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　
重量％石油ゼリー　　　　　　　　　　　　　５０．０
０鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　１０．００ポリグリセリンイソステアレート
　　　　１．００（ＩＩＩ丁Ｃ０Ｎ０Ｌ　　１８Ｌ） プロピルパラベン　　　　　　　　　　　０．１０ココ
イルイセチオン酸ナトリウム　　　４．００メチルパラ
ベン　　　　　　　　　　　０．１０砂　　　　　糖　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．７５
グリセリン　　　　　　　　　　　　　４．０５ナトリ
ウムビ０リドンカルボン漕２４．００溶液（５０％） 水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　２．００大ＪＬＬ−ユ 本発明による他のリンス可能な石油ゼリー組成物を示す
。

成　　　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　１％石油ゼリー　　　　　　　　　　　　　ｓｏ、
　ｏ。

鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　１０．４０スルホコハク酸の置換イソプロパ　
　　３，６０ノールアミド半エステルのニナト リウム塩（ＨＯＮＡＨＡＴＥ　ＣＰ＾−１００）ポリグ
リセリンイソステアレート　　　　１．００乳化剤 プロピルパラベン　　　　　　　　　　　０．１０ナト
リウムピロリドンカルボンＷ１３０．００溶液（５０％
） 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　４．８０メチルパラベン　　　　　　　　　　
　０．１０友ＩＬ一旦 ラウリルスルホ酢酸ナトリウムタイプの表面活性洗剤を
使用した他のリンス可能な石油ゼリー組成物を示す。

底−一一一隻一　　　　　　　　　　　　１％石油ゼリ
ー　　　　　　　　　　　　　５０．００鉱　　　　　
油　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０
．４０ラウリルスルホ酢酸ナトリウム　　　　３．６０
（ＬＡＮＴＨ＾ＮＯＬ　ＬＡＬ　） ポリグリセリンイソステアレート　　　　１．００乳化
剤 プロピルパラベン　　　　　　　　　　　０．１０ナト
リウムピロリドンカルボン１　　　３０．００溶液（５
０％） 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　４．８０メチルパラベン　　　　　　　　　　
　０．１０：ｔｘｔ一旦 す。

成　　　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　
重量％石油ゼリー　　　　　　　　　　　　　ｓｏ、　
ｏ。

鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　ｉｏ、ｏ。

ココイルイセチオン酸ナトリウム　　　４．００グルタ
ミン酸−ナトリウム塩　　　　　　４．８０ポリグリセ
リンイソステアレート　　　　１．ＯＯナトリウムピロ
リドンカルボン１！！３０．００溶液（５０％） プロピルパラベン　　　　　　　　　　　０．１０メチ
ルパラベン　　　　　　　　　　　０．１０Ｘ１」Ｌ−
Ｌ 下記する５種の組成物はリンス可能であった二石油ゼリ
ー　　　　　　５０．００　５０．００　４５．００鉱
　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　９．
９５　　　９．９５ココイルイセチオンＨ２，５０４，
００４，００ナトリウム 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　８．２５　　　５
．００　　　５．００尿　　　　　素　　　　　　　　
　　　８．２５　　　　　　　　　　５．００ポリグリ
セリンイソ　　　１．００　　１．００　　１．００ス
テアレート 黄色色素　　　　　０．０５　０．０５　０．０５ナト
リウムピロリドン　３０．００　３０．００　３０．０
０カルボン酸 處エーーーーー分ニー　　　　　　　　　　重　　ａ　
　％石油ゼリー　　　　　　　　４６．００　５０．０
０鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　　９．
９５　　　９．９５ココイルイセチオン酸　　　３．０
０　　−ナトリウム 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　５．００　
　　５．００尿　　　　　素　　　　　　　　　　　　
　　　Ｓ、ＯＯ−ポリグリセリンイソ　　　　　１．０
０　　１．００ステアレート 黄色色素　　　　　　０．０５　　Ｇ、０５ナトリウム
ピロリドン　　　３０．００　３０．００カルボン醒 ラウリル硫酸ナトリウム　　　　　　　４．００上記組
成物のうち、Ｂは最も良好な特性を示した。組成物Ａ、
ＣおよびＤにおける尿素の使用は、囁 組成物が老化した際に幾分変　　ため一般的用途上好ま
しくない。

比較例　８ 表面活性洗剤としてココイルグルタミン酸ナトリウムと
ナトリウムピロリドンカルボン酸溶液とを併用した２種
の不適合な組成物を示す。

灰−一−−１−１−１−３ 石油ゼリー　　　　　　　　５０．００　５０．００鉱
　　　　　油　　　　　　　　　　　　　　１０．００
　　重量．００ココイルイセチオン＠　　　　　−２，
００ナトリウム ココイルグルタミン酸　　　４．０Ｇ　　　１．００ナ
トリウム ポリグリセリンイソ　　　　１．００　　１．００ステ
アレート乳化剤 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　５．（ｔ
ｏ　　　　５．（ｔ。

ナトリウムピロリドン　　　３０．００　３０．０Ｇカ
ルボン酸 得られた乳液はざらざらしており、化粧上許容しうるも
のではない。

衷ｉＬ−ユ ４種の組成物を作成して試験した。

底−−−−１−１−員−３ 石油ゼリー　　　　　　　　５０．０Ｇ　　５０．００
鉱　　　　　油　　　　　　　　　　　　　１Ｇ、００
　　重量．００ココイルイセチオン酸　　　４．０Ｇ　
　　３．００ナトリウム 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　５．０Ｇ　
　　　５．００ポリグリセリンイソ　　　　　１．００
　　１．００ステアレート ナトリウムピロリドン　　　３０．００　３０．００カ
ルボン酸溶液（５０χ） 朦−一一一乱一　　　　　　　　重　量　％石油ゼリー
　　　　　　　　５０．００　５０．００鉱　　　　　
油　　　　　　　　　　　　　　１２．００　　　　−
ココイルイセヂオン酸　　　２．０Ｇ　　　２．００ナ
トリウム 砂　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　５．００
　　１７．００ポリグリセリンイソ、　　　　１．００
　　１．００ステアレート ナトリウムピロリドン　　　３０．００　３０．００カ
ルボン酸溶液（５０駕） 組成物Ａは良好なリンス特性を有しており、許容しうる
ちのであった。組成物ＢはＡよりも半透明であるが、十
分良好にリンスしえた。組成物Ｃのリンス特性は若干劣
っていた。組成物りはＢと同様であったが、コンシスチ
ンシーにおいて若干高い粘着性を示した。

組成物Ａが最も優秀であると判定された。

ｍ一旦 次の実施−弧、ココイルイセチオン酸ナトリウムでなく
タウレート洗剤を用いた。

成　　　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　
重量％相　　　　Ａ 石油ゼリー　　　　　　　　　　　　　５０．０鉱　　
　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１０．５ポリグリセリンイソステアレート　　　　１
．０スルホン酸ココアミド　　　　　　　　　４．８（
ＴＡＵＲＡＮＯＬ　ＷＳ　） プロピルパラベン　　　　　　　　　　０．１桓−一一
旦 ナトリウムピロリドンカルボン酸　　　３０．０溶液（
５０％） 蔗　　　　　糖　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　４．５メチルパラベン　　　　　　　　　　　０．
１得られた組成物は白色であり、比較的高温度で粘性が
増大した。この組成物はココイルイセチオン酸ナトリウ
ムを含む組成物と同等の不透明性を有し、同等な乳液組
織を示し、かつ同等なリンス特性を有していた。

以上、実施例により本発明を説明したが、本発明はこれ
ら実施例のみに限定されず、本発明の範囲内において多
くの変更をなしうろことを理解されよう。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）（ａ）（ｉ）１０〜２０重量％の湿潤剤、および
   （ｉｉ）２〜８重量％の乳液に対しリンス特性を付与す
   る表面活性洗剤を含む水相と、 （ｂ）少なくとも４５重量％の石油ゼリー成分を含む油
   相と、 （ｃ）０．１〜５重量％の油中水型乳化剤と、からなる
   ことを特徴とする水でリンス可能な石油ゼリーの油中水
   型乳液。
2. （２）湿潤剤がピロリドンカルボン酸の塩であることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の乳液。
3. （３）表面活性洗剤がアミドスルホネート、脂肪酸の２
   −スルホエチルエステル、アルカリ金属アルキルサルフ
   ェート、アルカリ金属アルキルスルホアセテート、変性
   アルカノールアミンのアルカリ金属スルホコハク酸エス
   テル、ジアルキルアルカリスルホスクシネートおよびそ
   の混合物よりなる群から選択されることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項または第２項記載の乳液。
4. （４）表面活性洗剤がココイルイセチオン酸ナトリウム
   であることを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項
   または第３項記載の乳液。
5. （５）水が乳液の６〜２０重量％を占めることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項〜第４項のいずれかに記載の
   乳液。
6. （６）油相が４０〜７０重量％を占めることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれかに記載の乳
   液。
7. （７）水相が３０〜６０重量％を占めることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項〜第６項のいずれかに記載の乳
   液。
8. （８）半透明であり、その水相および油相が実質的に同
   じ屈折率を有することを特徴とする特許請求の範囲第１
   項〜第７項のいずれかに記載の乳液。
9. （９）半透明でありかつ１．４〜１．５の屈折率を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第８項のい
   ずれかに記載の乳液。