JPS6316210Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6316210Y2 JPS6316210Y2 JP8100480U JP8100480U JPS6316210Y2 JP S6316210 Y2 JPS6316210 Y2 JP S6316210Y2 JP 8100480 U JP8100480 U JP 8100480U JP 8100480 U JP8100480 U JP 8100480U JP S6316210 Y2 JPS6316210 Y2 JP S6316210Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- terminal
- switch
- circuit
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のスイツチがもうけられている端
末で操作されたスイツチを検出するための受信回
路に関する。
末で操作されたスイツチを検出するための受信回
路に関する。
第1図は受信回路の従来例で、図中、1は並列
接続された複数のスイツチからなるスイツチ群、
2は各スイツチに直列に挿入される複数の抵抗か
らなる抵抗群で、これらは端末にもうけられる。
3は受信回路の入力抵抗、4は端末の抵抗群2に
対応して受信回路にもうけられる抵抗群、5は抵
抗群4により与えられる基準電圧と入力抵抗3に
より与えられる入力電圧とを比較するために端末
のスイツチ群1に対応してもうけられる電圧比較
回路群、6は比街回路群5の結果により操作され
たスイツチを検出するために端末のスイツチ群1
に対応してもうけられるゲート回路群である。
接続された複数のスイツチからなるスイツチ群、
2は各スイツチに直列に挿入される複数の抵抗か
らなる抵抗群で、これらは端末にもうけられる。
3は受信回路の入力抵抗、4は端末の抵抗群2に
対応して受信回路にもうけられる抵抗群、5は抵
抗群4により与えられる基準電圧と入力抵抗3に
より与えられる入力電圧とを比較するために端末
のスイツチ群1に対応してもうけられる電圧比較
回路群、6は比街回路群5の結果により操作され
たスイツチを検出するために端末のスイツチ群1
に対応してもうけられるゲート回路群である。
このような構成で、端末側のあるスイツチを操
作すれば、入力抵抗3に入力電圧が与えられる。
これにより電圧比較回路群5で入力電圧と抵抗群
4により与えられる基準電圧との比較が行なわ
れ、その結果により端末で操作されたスイツチが
ゲート回路群6で検出される。
作すれば、入力抵抗3に入力電圧が与えられる。
これにより電圧比較回路群5で入力電圧と抵抗群
4により与えられる基準電圧との比較が行なわ
れ、その結果により端末で操作されたスイツチが
ゲート回路群6で検出される。
以上の説明から明らかなように、従来の受信回
路では、端末のスイツチ群に対応して抵抗群4お
よび電圧比較回路群5更にゲート回路群6が必要
であり、また、端末のスイツチの数が多くなると
いずれのスイツチが操作されたかを出力するOR
回路やスイツチに番号をつけるためのエンコード
回路が必要となるので、回路構成における部品点
数が必然的に多くなり、従つてコストが高くかつ
実装面積も大きなものとなる欠点がある。
路では、端末のスイツチ群に対応して抵抗群4お
よび電圧比較回路群5更にゲート回路群6が必要
であり、また、端末のスイツチの数が多くなると
いずれのスイツチが操作されたかを出力するOR
回路やスイツチに番号をつけるためのエンコード
回路が必要となるので、回路構成における部品点
数が必然的に多くなり、従つてコストが高くかつ
実装面積も大きなものとなる欠点がある。
本考案は従来技術の上記欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は回路構成が簡単で部品点
数、コストおよび実装面積の点で有利な受信回路
を提供することにある。この目的を達成するため
の本考案の特徴は、並列接続される複数のスイツ
チからなるスイツチ群と各スイツチに直列に挿入
される複数の抵抗からなる抵抗群とを端末にもう
け、該端末で操作されるスイツチを離間した位置
で検出するごとき受信回路において、端末のスイ
ツチ群に並列にもうけられかつ端末の各抵抗に対
応する複数の入力抵抗と、基準電圧を与える抵抗
と、該基準電圧と各入力抵抗により与えられる入
力電圧とを比較する電圧比較回路と、カウンタを
有し該カウンタでカウントを繰り返すことにより
各入力抵抗を繰り返し選択する制御回路を有し、
端末で操作されたスイツチの抵抗に対応する入力
抵抗による入力電圧を電圧比較回路が検出した場
合に、制御回路をカウントを停止しカウンタ値を
出力するごとき構成の受信回路にある。以下図面
により実施例を説明する。
ものであり、その目的は回路構成が簡単で部品点
数、コストおよび実装面積の点で有利な受信回路
を提供することにある。この目的を達成するため
の本考案の特徴は、並列接続される複数のスイツ
チからなるスイツチ群と各スイツチに直列に挿入
される複数の抵抗からなる抵抗群とを端末にもう
け、該端末で操作されるスイツチを離間した位置
で検出するごとき受信回路において、端末のスイ
ツチ群に並列にもうけられかつ端末の各抵抗に対
応する複数の入力抵抗と、基準電圧を与える抵抗
と、該基準電圧と各入力抵抗により与えられる入
力電圧とを比較する電圧比較回路と、カウンタを
有し該カウンタでカウントを繰り返すことにより
各入力抵抗を繰り返し選択する制御回路を有し、
端末で操作されたスイツチの抵抗に対応する入力
抵抗による入力電圧を電圧比較回路が検出した場
合に、制御回路をカウントを停止しカウンタ値を
出力するごとき構成の受信回路にある。以下図面
により実施例を説明する。
第2図は本考案による受信回路の一実施例で、
端末には先の従来例と同様に、並列接続の複数の
スイツチからなるスイツチ群11および各スイツ
チに直列接続される複数の抵抗からなる抵抗群1
2がもうけられる。受信回路には、端末の各抵抗
に対応する複数の抵抗からなり端末のスイツチ群
11に並列にもうけられる入力抵抗群13と、基
準電圧を発生する抵抗14と、抵抗14により基
準電圧の与えられる2個の電圧比較回路からなる
ウインド形電圧比較回路15と、カウンタおよび
計数値をデコードするゲート回路等を有し該カウ
ンタでカウントを繰り返すことにより各入力抵抗
を繰り返し選択する制御回路16とがもうけられ
る。ウインド形電圧比較回路15には、基準電圧
のほか入力抵抗群13による入力電圧が印加さ
れ、その出力は制御回路16に与えられる。ま
た、抵抗14は入力抵抗群13により与えられる
入力電圧が基準電圧内に入るようにその値が設定
される。
端末には先の従来例と同様に、並列接続の複数の
スイツチからなるスイツチ群11および各スイツ
チに直列接続される複数の抵抗からなる抵抗群1
2がもうけられる。受信回路には、端末の各抵抗
に対応する複数の抵抗からなり端末のスイツチ群
11に並列にもうけられる入力抵抗群13と、基
準電圧を発生する抵抗14と、抵抗14により基
準電圧の与えられる2個の電圧比較回路からなる
ウインド形電圧比較回路15と、カウンタおよび
計数値をデコードするゲート回路等を有し該カウ
ンタでカウントを繰り返すことにより各入力抵抗
を繰り返し選択する制御回路16とがもうけられ
る。ウインド形電圧比較回路15には、基準電圧
のほか入力抵抗群13による入力電圧が印加さ
れ、その出力は制御回路16に与えられる。ま
た、抵抗14は入力抵抗群13により与えられる
入力電圧が基準電圧内に入るようにその値が設定
される。
以上のごとき構成で、端末でスイツチ操作が行
なわれなければ、制御回路16の内部のカウント
を繰り返すことにより入力抵抗群13を繰り返し
選択している。このような状態で端末のあるスイ
ツチが操作されれば、そのスイツチの抵抗に対応
する入力抵抗が制御回路16により選択され、当
該入力抵抗による入力電圧と基準電圧とがウイン
ド形電圧比較回路15に印加されて操作されたス
イツチに対応する入力電圧が検出される。この比
較回路15の出力により制御回路16は内部のカ
ウントを停止し、そのカウント値を出力する。こ
れは、スイツチに番号をつけたエンコード出力と
なつている。端末でのスイツチ操作が終了すれ
ば、比較回路15は所定の入力電圧を検出できな
くなるので、制御回路16は出力を停止し、再び
内部のカウントを続行し入力抵抗群を繰り返し選
択する。
なわれなければ、制御回路16の内部のカウント
を繰り返すことにより入力抵抗群13を繰り返し
選択している。このような状態で端末のあるスイ
ツチが操作されれば、そのスイツチの抵抗に対応
する入力抵抗が制御回路16により選択され、当
該入力抵抗による入力電圧と基準電圧とがウイン
ド形電圧比較回路15に印加されて操作されたス
イツチに対応する入力電圧が検出される。この比
較回路15の出力により制御回路16は内部のカ
ウントを停止し、そのカウント値を出力する。こ
れは、スイツチに番号をつけたエンコード出力と
なつている。端末でのスイツチ操作が終了すれ
ば、比較回路15は所定の入力電圧を検出できな
くなるので、制御回路16は出力を停止し、再び
内部のカウントを続行し入力抵抗群を繰り返し選
択する。
第3図は本考案による受信回路の別の実施例
で、その特徴は、端末で操作されたスイツチを検
出すると共に端末と受信回路間の配線切れの検出
を行なうことのできるように、端末のスイツチ群
11に並列に抵抗20を挿入すると共に、当該並
列抵抗20により与えられる入力電圧を検出する
電圧検出回路21を受信側にもうけることにあ
る。なお、第2図と同符号のものは同一物を示
す。
で、その特徴は、端末で操作されたスイツチを検
出すると共に端末と受信回路間の配線切れの検出
を行なうことのできるように、端末のスイツチ群
11に並列に抵抗20を挿入すると共に、当該並
列抵抗20により与えられる入力電圧を検出する
電圧検出回路21を受信側にもうけることにあ
る。なお、第2図と同符号のものは同一物を示
す。
このように構成されれば、受信側の入力端には
入力電圧が発生し、電圧比較回路21により配線
が正常であることが監視される。配線切れが発生
すれば、入力電圧がなくなるので、電圧検出回路
21により配線切れの警報出力が出される。な
お、端末の操作スイツチの検出については、第2
図に関して説明したので省略する。
入力電圧が発生し、電圧比較回路21により配線
が正常であることが監視される。配線切れが発生
すれば、入力電圧がなくなるので、電圧検出回路
21により配線切れの警報出力が出される。な
お、端末の操作スイツチの検出については、第2
図に関して説明したので省略する。
以上説明したように本考案によれば、端末のス
イツチに対応してもうけられるのは入力抵抗のみ
であるので、スイツチの増設に対しては対応する
入力抵抗を増す程度でよく、従来例のように電圧
比較回路等を増設する必要はない。また、エンコ
ードされた出力を得ることができるので、更に新
たな回路を追加してもうける必要はない。結局、
本考案によれば簡単な回路構成で操作スイツチを
検出することができ、部品点数、コストおよび実
装面積等の点で有効である。
イツチに対応してもうけられるのは入力抵抗のみ
であるので、スイツチの増設に対しては対応する
入力抵抗を増す程度でよく、従来例のように電圧
比較回路等を増設する必要はない。また、エンコ
ードされた出力を得ることができるので、更に新
たな回路を追加してもうける必要はない。結局、
本考案によれば簡単な回路構成で操作スイツチを
検出することができ、部品点数、コストおよび実
装面積等の点で有効である。
第1図は受信回路の従来例、第2図は本考案に
よる受信回路の一実施例、第3図は本考案による
受信回路の別の実施例を示す。 11……スイツチ群、12……抵抗群、13…
…入力抵抗群、14……基準電圧発生用抵抗、1
5……ウインド形電圧比較回路、16……制御回
路。
よる受信回路の一実施例、第3図は本考案による
受信回路の別の実施例を示す。 11……スイツチ群、12……抵抗群、13…
…入力抵抗群、14……基準電圧発生用抵抗、1
5……ウインド形電圧比較回路、16……制御回
路。
Claims (1)
- 並列接続される複数のスイツチからなるスイツ
チ群と各スイツチに直列に挿入される複数の抵抗
からなる抵抗群とを端末にもうけ、該端末で操作
されるスイツチを離間した位置で検出するごとき
受信回路において、端末のスイツチ群に並列にも
うけられかつ端末の各抵抗に対応する複数の入力
抵抗と、基準電圧を与える抵抗と、該基準電圧と
各入力抵抗により与えられる入力電圧とを比較す
る電圧比較回路と、カウンタを有し該カウンタで
カウントを繰り返すことにより各入力抵抗を繰り
返し選択する制御回路を有し、端末で操作された
スイツチの抵抗に対応する入力抵抗による入力電
圧を電圧比較回路が検出した場合に、制御回路が
カウントを停止しカウント値を出力するごとく構
成されることを特徴とする受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100480U JPS6316210Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100480U JPS6316210Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS577272U JPS577272U (ja) | 1982-01-14 |
JPS6316210Y2 true JPS6316210Y2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=29443417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8100480U Expired JPS6316210Y2 (ja) | 1980-06-12 | 1980-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316210Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59107890U (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-20 | 谷沢菓機工業株式会社 | 製餅装置 |
JP2560733B2 (ja) * | 1987-07-20 | 1996-12-04 | ヤマハ株式会社 | 双方向2線式リモ−トコントロ−ル装置 |
-
1980
- 1980-06-12 JP JP8100480U patent/JPS6316210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS577272U (ja) | 1982-01-14 |
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