JPS6316195Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6316195Y2 JPS6316195Y2 JP5984381U JP5984381U JPS6316195Y2 JP S6316195 Y2 JPS6316195 Y2 JP S6316195Y2 JP 5984381 U JP5984381 U JP 5984381U JP 5984381 U JP5984381 U JP 5984381U JP S6316195 Y2 JPS6316195 Y2 JP S6316195Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- telephone
- tray
- mouthpiece
- saucer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話機きよう体の塵埃の附着し易い送
話口受け凹部の受面に取外しまたは開閉可能な受
皿を嵌着して塵埃の附着を防止するとともにきよ
う体内部の調整点検を容易にする構造に関するも
のである。
話口受け凹部の受面に取外しまたは開閉可能な受
皿を嵌着して塵埃の附着を防止するとともにきよ
う体内部の調整点検を容易にする構造に関するも
のである。
従来の電話機きよう体は第1図a,bに示すよ
うに、きよう体3に電話機機能に必要な局線選択
ボタン4、ダイヤル5、フツクボタン6、スピー
カー7、電気的変換素子である回路網11、送受
器コード2によりきよう体3と接続されている送
受器1、送話口12を載置するため下部周縁にく
ぼみ状の側壁を設けた送話口受け凹部8、受話口
13を載置する受話口受け凹部10を設けて構成
されている。
うに、きよう体3に電話機機能に必要な局線選択
ボタン4、ダイヤル5、フツクボタン6、スピー
カー7、電気的変換素子である回路網11、送受
器コード2によりきよう体3と接続されている送
受器1、送話口12を載置するため下部周縁にく
ぼみ状の側壁を設けた送話口受け凹部8、受話口
13を載置する受話口受け凹部10を設けて構成
されている。
通常はこの構成で充分に電話機の機能を果して
いるが、塵埃の発生し易い環境条件の悪い所ある
いは使用ひん度のはげしい場所等に設置された場
合には、送受器1を載置する凹部8,10に塵埃
が附着し、掃除することが容易ではなく、また美
観上からも好ましいことではない。
いるが、塵埃の発生し易い環境条件の悪い所ある
いは使用ひん度のはげしい場所等に設置された場
合には、送受器1を載置する凹部8,10に塵埃
が附着し、掃除することが容易ではなく、また美
観上からも好ましいことではない。
とくに送受器1を載置するきよう体3の、周縁
にくぼみ状の側壁を設けた送話口受け凹部8にこ
の現象がいちじるしく発生している。
にくぼみ状の側壁を設けた送話口受け凹部8にこ
の現象がいちじるしく発生している。
つぎに最近の電話機は機能等に対して多様なも
のが望まれ従つて、きよう体内部に設けた調整点
検箇処も多くなる傾向を有している。
のが望まれ従つて、きよう体内部に設けた調整点
検箇処も多くなる傾向を有している。
このため、きよう体の切缺き外部に調整部を突
設する構造、電話機底板に点検孔を設ける構造、
あるいはきよう体と底板とを分離して調整を行う
方法等が実施されているが、いずれも環境条件の
悪い場所では好ましい方法ではない。
設する構造、電話機底板に点検孔を設ける構造、
あるいはきよう体と底板とを分離して調整を行う
方法等が実施されているが、いずれも環境条件の
悪い場所では好ましい方法ではない。
また、調整点検時に、別途用意された回路図、
点検調整表等を見て確認する必要があり、保守上
からもきわめて不便であつた。
点検調整表等を見て確認する必要があり、保守上
からもきわめて不便であつた。
本考案はこれらの缺点を解決するため受け凹部
の受面に取外しまたは開閉可能な受皿を設けて受
け凹部の塵埃附着防止と内部調整点検を容易にし
た構造を提供するものである。
の受面に取外しまたは開閉可能な受皿を設けて受
け凹部の塵埃附着防止と内部調整点検を容易にし
た構造を提供するものである。
第2図aおよびbは本考案による一実施例の電
話機きよう体を示す斜視図と側面断面図で図中符
号は第1図従来例の同一個所は同一符号で示し、
9は送話口受けの凹部8の受面に嵌着した凹部8
と輪郭形状がほぼ等しい合成樹脂成形の受皿、1
1′は下部筐体に実装されている回路網11の調
整点検部を示す。
話機きよう体を示す斜視図と側面断面図で図中符
号は第1図従来例の同一個所は同一符号で示し、
9は送話口受けの凹部8の受面に嵌着した凹部8
と輪郭形状がほぼ等しい合成樹脂成形の受皿、1
1′は下部筐体に実装されている回路網11の調
整点検部を示す。
第3図は第2図aの受皿9を矢印A方向に開い
た電話機きよう体を示す斜視図で受皿9を開閉す
るための支点14は蝶番等回転可能なものできよ
う体3と受皿9を連結固定し、開閉部にはマグネ
ツトキヤツチ15が設けられている。
た電話機きよう体を示す斜視図で受皿9を開閉す
るための支点14は蝶番等回転可能なものできよ
う体3と受皿9を連結固定し、開閉部にはマグネ
ツトキヤツチ15が設けられている。
受皿9が開いたときには約90度の角度が得られ
るようにきよう体孔16に取付けが配慮されてあ
り、受皿9の裏面には第4図に示すように電話機
内部の点検、調整の動作順序等を表示する行先表
示ならびに関連事項を記載し、受皿の裏面も有効
に使用し、保守点検を容易にしている。
るようにきよう体孔16に取付けが配慮されてあ
り、受皿9の裏面には第4図に示すように電話機
内部の点検、調整の動作順序等を表示する行先表
示ならびに関連事項を記載し、受皿の裏面も有効
に使用し、保守点検を容易にしている。
以上説明したように本考案による受皿によれ
ば、送話口受け凹部に塵埃を附着させることなく
受皿の除去あるいは開閉により塵埃を清掃するこ
とは容易に可能となり、受皿裏面の表示により、
その順序により凹部を截欠したきよう体孔より調
整点検が実施出来きわめて経済的である。
ば、送話口受け凹部に塵埃を附着させることなく
受皿の除去あるいは開閉により塵埃を清掃するこ
とは容易に可能となり、受皿裏面の表示により、
その順序により凹部を截欠したきよう体孔より調
整点検が実施出来きわめて経済的である。
第1図a,bは従来の電話機用筐体を示す斜視
図と側面断面図。第2図a,bは本考案による一
実施例の電話機きよう体を示す斜視図と側面断面
図で9は受皿。第3図は受皿9を矢印A方向に開
いた電話機きよう体を示す斜視図。第4図は受皿
9の裏面を示す斜視図。
図と側面断面図。第2図a,bは本考案による一
実施例の電話機きよう体を示す斜視図と側面断面
図で9は受皿。第3図は受皿9を矢印A方向に開
いた電話機きよう体を示す斜視図。第4図は受皿
9の裏面を示す斜視図。
Claims (1)
- 電話機きよう体に送受器の送話口受け凹部と受
話口受け凹部とを有する電話機において、送話口
凹部の受面に、該凹部とほぼ同様な形状を有する
合成樹脂形成の受皿を設け、該受皿は該凹部に嵌
着あるいは該凹部を截欠した電話機きよう体のき
よう体孔に蝶番等により開閉可能に取付け、かつ
該受皿は受皿の裏面に電話機内部の点検・調整の
動作順序等を表示する行先表示ならびに関連事項
表示欄を設けてなることを特徴とする電話機用き
よう体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5984381U JPS6316195Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5984381U JPS6316195Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57173450U JPS57173450U (ja) | 1982-11-01 |
JPS6316195Y2 true JPS6316195Y2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=29856168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5984381U Expired JPS6316195Y2 (ja) | 1981-04-27 | 1981-04-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6316195Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP5984381U patent/JPS6316195Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57173450U (ja) | 1982-11-01 |
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