JP3119991B2 - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JP3119991B2 JP3119991B2 JP06079638A JP7963894A JP3119991B2 JP 3119991 B2 JP3119991 B2 JP 3119991B2 JP 06079638 A JP06079638 A JP 06079638A JP 7963894 A JP7963894 A JP 7963894A JP 3119991 B2 JP3119991 B2 JP 3119991B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cordless telephone
- charger
- dedicated speaker
- wall
- speaker
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、壁掛け用のコードレス
電話機に関するものである。
電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３に示すように、コードレス電話機の
充電器１０は、通常、机上等に置かれて用いられる。こ
のため、充電器１０の裏面には意匠的な施しがなされて
いない場合が多く、ネジ孔などが開いたままの状態にな
っていることもある。また、コードレス電話機本体１２
に備えられたスピーカ１４が小型である場合等に、充電
器１０に本体１２を設置したままで通話をするために、
図３に示すように、外部に専用スピーカ１６を設けるこ
とがあり、この場合も、充電器１０と同様に、専用スピ
ーカ１６の裏面に意匠的な施しがなされていなかった
り、ネジ孔などが開いたままの状態になっていることが
ある。なお、充電器１０は、通常、コードレス電話機本
体１２の載置台としての機能をも併せ持っている。１５
はマイク部である。
充電器１０は、通常、机上等に置かれて用いられる。こ
のため、充電器１０の裏面には意匠的な施しがなされて
いない場合が多く、ネジ孔などが開いたままの状態にな
っていることもある。また、コードレス電話機本体１２
に備えられたスピーカ１４が小型である場合等に、充電
器１０に本体１２を設置したままで通話をするために、
図３に示すように、外部に専用スピーカ１６を設けるこ
とがあり、この場合も、充電器１０と同様に、専用スピ
ーカ１６の裏面に意匠的な施しがなされていなかった
り、ネジ孔などが開いたままの状態になっていることが
ある。なお、充電器１０は、通常、コードレス電話機本
体１２の載置台としての機能をも併せ持っている。１５
はマイク部である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】コードレス電話機を机
上等に置いて用いるのであれば、充電器１０や専用スピ
ーカ１６の裏面におけるこれらの状態は問題にならない
が、図４に示すように、コードレス電話機を壁掛け具１
７等によって壁面１１に掛けて用いる場合は、充電器１
０や専用スピーカ１６の裏面に意匠的な施しがなされて
いなかったり、ネジ孔などが開いたままの状態であった
りすると、美感上の問題ばかりでなく、ネジ孔などから
ほこり等が侵入するという問題が生じる。１３はネジで
ある。
上等に置いて用いるのであれば、充電器１０や専用スピ
ーカ１６の裏面におけるこれらの状態は問題にならない
が、図４に示すように、コードレス電話機を壁掛け具１
７等によって壁面１１に掛けて用いる場合は、充電器１
０や専用スピーカ１６の裏面に意匠的な施しがなされて
いなかったり、ネジ孔などが開いたままの状態であった
りすると、美感上の問題ばかりでなく、ネジ孔などから
ほこり等が侵入するという問題が生じる。１３はネジで
ある。
【０００４】これらの問題は、図５に示すように、充電
器１０や専用スピーカ１６の裏面に裏面カバー１８を取
り付けることにより解決することが可能であるが、部品
数が増加するという問題があり、コードレス電話機を机
上等に置いて用いる場合には、裏面カバー１８は不要な
部品であるので、机上等での使用時に裏面カバー１８を
取り外してそのまま紛失してしまうことも多くなる。本
発明は、上記の諸点に鑑みなされたもので、部品数を増
やすことなく、コンパクトな構成であり、かつ、壁に掛
けたときに充電器や専用スピーカの裏面が露出すること
による弊害をなくすことができるコードレス電話機を提
供することを目的とするものである。
器１０や専用スピーカ１６の裏面に裏面カバー１８を取
り付けることにより解決することが可能であるが、部品
数が増加するという問題があり、コードレス電話機を机
上等に置いて用いる場合には、裏面カバー１８は不要な
部品であるので、机上等での使用時に裏面カバー１８を
取り外してそのまま紛失してしまうことも多くなる。本
発明は、上記の諸点に鑑みなされたもので、部品数を増
やすことなく、コンパクトな構成であり、かつ、壁に掛
けたときに充電器や専用スピーカの裏面が露出すること
による弊害をなくすことができるコードレス電話機を提
供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のコードレス電話機は、机上等に置いて用
いるコードレス電話機において、コードレス電話機本体
を保持する充電器の底面と、この充電器にコードを介し
て接続された専用スピーカの底面とを向かい合わせて、
充電器と専用スピーカとを一体化し、壁面に取り付ける
ようにしたことを特徴としている。この場合、コードレ
ス電話機本体が上部に位置するようにして、壁面に取り
付けるようにすることが好ましい。
めに、本発明のコードレス電話機は、机上等に置いて用
いるコードレス電話機において、コードレス電話機本体
を保持する充電器の底面と、この充電器にコードを介し
て接続された専用スピーカの底面とを向かい合わせて、
充電器と専用スピーカとを一体化し、壁面に取り付ける
ようにしたことを特徴としている。この場合、コードレ
ス電話機本体が上部に位置するようにして、壁面に取り
付けるようにすることが好ましい。
【０００６】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
について詳細に説明する。ただし、この実施例に記載さ
れている構成部材の形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。図１は、本発明のコードレス電話機の一実施例を示
している。図１において、１０は充電器、１６は専用ス
ピーカであり、両者はコード１９で接続されている。充
電器１０の底面と専用スピーカ１６の底面とを向かい合
わせ、ネジ２０を孔２２及びネジ穴２３に嵌め込んで、
充電器１０と専用スピーカ１６とを一体化させるように
する。図２は、図１における充電器１０と専用スピーカ
１６とを一体化させたコードレス電話機を、コードレス
電話機本体１２を充電器１０の上に載置して、壁掛け具
１７を用いて壁面１１に取り付けた状態を示している。
について詳細に説明する。ただし、この実施例に記載さ
れている構成部材の形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。図１は、本発明のコードレス電話機の一実施例を示
している。図１において、１０は充電器、１６は専用ス
ピーカであり、両者はコード１９で接続されている。充
電器１０の底面と専用スピーカ１６の底面とを向かい合
わせ、ネジ２０を孔２２及びネジ穴２３に嵌め込んで、
充電器１０と専用スピーカ１６とを一体化させるように
する。図２は、図１における充電器１０と専用スピーカ
１６とを一体化させたコードレス電話機を、コードレス
電話機本体１２を充電器１０の上に載置して、壁掛け具
１７を用いて壁面１１に取り付けた状態を示している。
【０００７】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 充電器や専用スピーカの裏面からほこり等が侵
入したりすることがなく、美感を損なうこともない。こ
の場合、充電器の底面と専用スピーカの底面との間にコ
ードを収納するようにすれば、より美感が優れることに
なる。 （２） 充電器と専用スピーカとを一体化させるので、
部品数を少なくすることができ、壁に掛けたときに場所
をとらずコンパクト化することができる。
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 充電器や専用スピーカの裏面からほこり等が侵
入したりすることがなく、美感を損なうこともない。こ
の場合、充電器の底面と専用スピーカの底面との間にコ
ードを収納するようにすれば、より美感が優れることに
なる。 （２） 充電器と専用スピーカとを一体化させるので、
部品数を少なくすることができ、壁に掛けたときに場所
をとらずコンパクト化することができる。
【図１】本発明のコードレス電話機の一実施例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図２】図１において一体化したコードレス電話機を壁
面に取り付けた状態を示す側面図である。
面に取り付けた状態を示す側面図である。
【図３】机上等に置かれた従来のコードレス電話機の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図４】図３に示すコードレス電話機を壁面に取り付け
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図５】図４に示すコードレス電話機の充電器又は専用
スピーカに裏面カバーを取り付けた状態を示す側面図で
ある。
スピーカに裏面カバーを取り付けた状態を示す側面図で
ある。
１０ 充電器 １１ 壁面 １２ コードレス電話機本体 １３ ネジ １４ スピーカ １５ マイク部 １６ 専用スピーカ １７ 壁掛け具 １８ 裏面カバー １９ コード ２０ ネジ ２２ 孔 ２３ ネジ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04M 1/00 - 1/23 H04M 1/60 - 1/62 H04Q 7/32
Claims (2)
- 【請求項１】 机上等に置いて用いるコードレス電話機
において、コードレス電話機本体を保持する充電器の底
面と、この充電器にコードを介して接続された専用スピ
ーカの底面とを向かい合わせて、充電器と専用スピーカ
とを一体化し、壁面に取り付けるようにしたことを特徴
とするコードレス電話機。 - 【請求項２】 コードレス電話機本体が上部に位置する
ようにして、壁面に取り付けるようにしたことを特徴と
する請求項１記載のコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06079638A JP3119991B2 (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06079638A JP3119991B2 (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | コードレス電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07273848A JPH07273848A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3119991B2 true JP3119991B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=13695648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06079638A Expired - Fee Related JP3119991B2 (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119991B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2818078A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-14 | Quentin Julien Romain Pavy | Support mural pour telephone portable |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP06079638A patent/JP3119991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07273848A (ja) | 1995-10-20 |
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