JPS63161840A - 車両用つりかけ式主電動機歯車箱 - Google Patents

車両用つりかけ式主電動機歯車箱

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Publication number
JPS63161840A
JPS63161840A JP31546986A JP31546986A JPS63161840A JP S63161840 A JPS63161840 A JP S63161840A JP 31546986 A JP31546986 A JP 31546986A JP 31546986 A JP31546986 A JP 31546986A JP S63161840 A JPS63161840 A JP S63161840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
main motor
gear
box
gear box
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Pending
Application number
JP31546986A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Fujita
藤田 晴久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用つり力)け式主電動機に使用される
歯車箱、特にその歯車箱内―滑油の主電動機軸受内への
進入防止に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は電気車研究会発刊の「WL気軍の科学」(19
85−10月号・)において、「EliD76形式電気
機関車駆動装置の信傾度同上について」のテーマの中で
掲載された従来の歯車箱を示す斜視図であり、図におい
て、1は上部箱、2は下部用であり、;3.4は各々の
箱1,2に溶接された王* 、1i14機へσノ取付金
具、5は土部勾1及び下部箱2を固定する締付金具、6
〜8は箱内潤滑油の洩nを防止するために9〜11のフ
ェルトを装着させるための溝を有した押え金で上部箱l
及び下部箱2に各々だ接止めさnている。γた、第41
fflは従来の歯車筒を用いた主電動1との組み合わせ
による部分断面;4を示す。図において、圧は王′屯動
機軸】9に装着された小歯車、13は小歯車しと噛みあ
う大歯車、】4は軸受17を圧電IvI機軸19土で拘
束する軸受止め、15は軸受箱3目こ軸受17を介して
装着さnる軸受箱蓋、16はこの軸受止め14と軸受箱
蓋15の境界隙間、18は軸受17を4肖滑するための
グリース、21は歯車Z14ン骨油である。
次に動作について説明する。主電動機が回転すると、小
山隼稔により大歯車13が回転し、こ(D大歯jk 1
30回転によるかき上げにより、歯車@滑油21か歯!
ml、2内で月匂牧する。この(両l骨ン宙21の外部
への洩nは9〜11のフェルトでシールすることにより
防止さnる。
〔発明が要訣しようとする問題点〕
従来の歯車箱は以よのように構成さnているので歯車の
噛み合いによって軸方向に飛散した歯車潤滑油は、その
歯jB噛み合い近傍に位置するフェルト9より歯車箱外
部に流出しやすく、また軸受止め14とMS:箱蓋15
の境界隙間16より軸受内部に進入し、軸受潤滑グリー
ス摺と混在し、ひいてはグリースをおり)し、軸受潤滑
機能を低下させ、軸受焼付弔故に到らしめるという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、W4単潤滑前の外部流出を防止できるととも
に、主電動機軸受内への進入をも防止し、#受保護もで
きる歯車箱を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る歯車箱は、主電動機の小歯車側軸受箱蓋
上で、シール用フェルトを有する押え金σつ歯車箱内側
に、主電動機軸受箱蓋と軸受止めで構成される非回転部
と回転部の境界縁mJよりも径小化された環状壁を付加
したものである。
〔作用〕
この発明における歯車箱フェルト押え金は、その内径が
歯車噛み合い商に対し、防護壁となるように設けらちで
おり、噛み合いによる油の飛散による外部流出及び主電
動機軸受内への進入が防止さnる。
〔実施例〕
以下この考案の一実施例を図について説明する。
第1図及び第2図において、1〜21は上記従来の歯車
箱と同一のものである。ρは押え並6に対し、その内側
に追加された環状壁である。主電動機が回転すると、小
歯車りにより大歯車Bが回転する。
歯j4i箱加の底部に溜めらnた潤滑油21は、この回
転によりかき上げらn歯車箱内で飛散するものと、歯面
に付層した油が歯面間より軸方向に飛散するものとがあ
る。
ところで、この種の主電動機軸受の軸受止め14(回転
部)と軸受箱蓋15(非回転部)との境界隙間16の位
置は殆んどと言える程、歯車の噛み合い邪に近接したと
ころにあり、これは機器構成上避けられず、上記の飛散
油がまともにこの境界隙間16を通じ、軸受内に進入又
は、歯車箱の押え金円のフェルトシール部より外部へ流
出することに発展する。そこで、押え金の内側に歯車噛
み合い面に対し、防護壁となり得る環状壁nを設け、圧
電4m4N軸心に対し、より径小化とすることにより、
塊@前を食い止め、外部流出、及び軸受円進入を肪止可
梠とする。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によnば、フェルト押え金部の内
側に径小環状壁を付加したので、歯単肖滑油の外部流出
及び、主電動機軸受内への進入を防止でき、寿命の長い
安全な車両の連行が可能となる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1因はこの発明の一実施例による歯車箱を示す@硯図
、第2図は主電動機との組合せによる部分断面図、第3
図は従来のms箱を示す斜視図、第4図は主電動機との
組合せによる部分断面図である。 図中、1はt部箱、2は下部箱、6〜8は押え金、9〜
11はフェルト、認は小歯車、13は大歯車、14は軸
受止め、15は軸受箱蓋、17は軸受、19は電機子軸
、艶は軸受箱、ρは環状壁である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主電動機軸と車軸を結ぶ中心線上に対し、上下方向に二
    分割された歯車箱において、主電動機の小歯単側軸受箱
    蓋上でシールされる部分の歯車箱内側に、軸受箱蓋と軸
    受止めで構成される非回転部と回転部の境目よりも径小
    化された環状壁を有することを特徴とする車両用つりか
    け式主電動機歯車箱。
JP31546986A 1986-12-23 1986-12-23 車両用つりかけ式主電動機歯車箱 Pending JPS63161840A (ja)

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JP31546986A JPS63161840A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 車両用つりかけ式主電動機歯車箱

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JP31546986A JPS63161840A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 車両用つりかけ式主電動機歯車箱

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JPS63161840A true JPS63161840A (ja) 1988-07-05

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ID=18065731

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JP31546986A Pending JPS63161840A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 車両用つりかけ式主電動機歯車箱

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