JPS63161664A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS63161664A JPS63161664A JP61309770A JP30977086A JPS63161664A JP S63161664 A JPS63161664 A JP S63161664A JP 61309770 A JP61309770 A JP 61309770A JP 30977086 A JP30977086 A JP 30977086A JP S63161664 A JPS63161664 A JP S63161664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- inverter
- sram
- mosfet
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 5
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- 208000003251 Pruritus Diseases 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007803 itching Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体記憶装置に係り、特にスタティク型ラン
ダムアクセスメモリ(以下、SRAMという)に関する
。
ダムアクセスメモリ(以下、SRAMという)に関する
。
[従来の技術]
従来、この種のSRAMとしては第3図に示されている
ようなものが知られている。第3図に示されているSR
AMは内部ノード9に低レベルを、内部ノード10に高
レベルをそれぞれ記憶しているとすると、情報の読み出
しには、まず列線8.11を高レベルにしておいて行線
7を高レベルにすると、ノード10は高レベルを記憶し
ているので電界効果トランジスタ(以下、MOSFET
)6はオフ状態に留まるが、ノード9には低レベルが記
憶されているのでMO5FETIはオンする。
ようなものが知られている。第3図に示されているSR
AMは内部ノード9に低レベルを、内部ノード10に高
レベルをそれぞれ記憶しているとすると、情報の読み出
しには、まず列線8.11を高レベルにしておいて行線
7を高レベルにすると、ノード10は高レベルを記憶し
ているので電界効果トランジスタ(以下、MOSFET
)6はオフ状態に留まるが、ノード9には低レベルが記
憶されているのでMO5FETIはオンする。
したがって、列線8が低レベルに移行し、列線8、II
の電圧差に基づき情報の読み出しがなされる。
の電圧差に基づき情報の読み出しがなされる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来のSRAMの読み出し速度はMO5FETIの
電流駆動能力に依存している。したがって、SRAMの
読み出し速度を高めるにはMOSFET 1のチャンネ
ル幅を大きくしてMOSFETlの電流駆動能力を大き
くすることが必要である。ところがMO5FETIのみ
電流駆動能力を高めると、ノード9の電圧レベルがMO
SFET1と4とのオン抵抗比で定まることから、ノー
ド9における低レベル時の電圧が接地電圧よりも高くな
り、この電圧値がMOSFET3.5で構成されるイン
バータのしきい値を超えると記憶内容の反転が生じる。
電流駆動能力に依存している。したがって、SRAMの
読み出し速度を高めるにはMOSFET 1のチャンネ
ル幅を大きくしてMOSFETlの電流駆動能力を大き
くすることが必要である。ところがMO5FETIのみ
電流駆動能力を高めると、ノード9の電圧レベルがMO
SFET1と4とのオン抵抗比で定まることから、ノー
ド9における低レベル時の電圧が接地電圧よりも高くな
り、この電圧値がMOSFET3.5で構成されるイン
バータのしきい値を超えると記憶内容の反転が生じる。
かかる記憶内容の反転を防止するにはMOSFET4の
電流駆動能力をMOSFETIの電流駆動能力よりも大
きくしなければならず、情報の読み出し速度を向上させ
るには、結局、MO5FETI、4.5.6の電流駆動
能力を全て大きく設定する必要があり、SRAMの集積
度が低下するという問題点があった。
電流駆動能力をMOSFETIの電流駆動能力よりも大
きくしなければならず、情報の読み出し速度を向上させ
るには、結局、MO5FETI、4.5.6の電流駆動
能力を全て大きく設定する必要があり、SRAMの集積
度が低下するという問題点があった。
加えて、MO5FETI、6の電流駆動能力を向上させ
るためにチャンネル幅を広くするとMOSFETの寄生
容量が増加して行線の抵抗とMOSFET 1.6の容
量とに基づく時定数が大きくなる。その結果、行線7に
印可される行選択信号線に対するMOSFETI、6の
応答が遅くなり、情報読み出しの高速化も十分に図れな
いという問題点もあった。
るためにチャンネル幅を広くするとMOSFETの寄生
容量が増加して行線の抵抗とMOSFET 1.6の容
量とに基づく時定数が大きくなる。その結果、行線7に
印可される行選択信号線に対するMOSFETI、6の
応答が遅くなり、情報読み出しの高速化も十分に図れな
いという問題点もあった。
したがって、本発明の目的は情報読み出しの高速化を図
っても記憶内容の反転が生ぜず、しかも集積度の低下し
ないSRAMを提供することである。
っても記憶内容の反転が生ぜず、しかも集積度の低下し
ないSRAMを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は第1インバータと、該第1インバータの出力が
入力に供給され出力が上記第1インバータの入力に供給
される第2インバータと、一対の出力線と、該一対の出
力線と上記第1および第2インバータとの間にそれぞれ
介在し同時的に開閉される2つのトランスファゲートと
を有する半導体記憶装置において、上記2つの出力線の
一方と定電圧源との間に2つのトランジスタを直列に配
設し、該2つのトランジスタの一方を第1インバータの
出力で制御するようにし、他方を情報の読み出し時にオ
ンさせるようにしたことを特徴としている。
入力に供給され出力が上記第1インバータの入力に供給
される第2インバータと、一対の出力線と、該一対の出
力線と上記第1および第2インバータとの間にそれぞれ
介在し同時的に開閉される2つのトランスファゲートと
を有する半導体記憶装置において、上記2つの出力線の
一方と定電圧源との間に2つのトランジスタを直列に配
設し、該2つのトランジスタの一方を第1インバータの
出力で制御するようにし、他方を情報の読み出し時にオ
ンさせるようにしたことを特徴としている。
[作用コ
上記構成に係る半導体記憶装置からそこに記憶されてい
る情報を読み出すには、一方の出力線と定電圧源との間
に配設された2つのトランジスタの他方をオンさせる。
る情報を読み出すには、一方の出力線と定電圧源との間
に配設された2つのトランジスタの他方をオンさせる。
第2インバータと第2インバータとは一互いに相補的に
オン、オフして情報を記憶するので、第1インバータの
出力は記憶されている情報に対応している。したがって
、記憶されている情報にしたがい上記2つのトランジス
タの一方は開閉され、出力線と定電圧源との間に電流経
路が形成、または遮断される。よって、かかる電流経路
に基づく出力線の電圧変化を検知して記憶されていた情
報を判断する。
オン、オフして情報を記憶するので、第1インバータの
出力は記憶されている情報に対応している。したがって
、記憶されている情報にしたがい上記2つのトランジス
タの一方は開閉され、出力線と定電圧源との間に電流経
路が形成、または遮断される。よって、かかる電流経路
に基づく出力線の電圧変化を検知して記憶されていた情
報を判断する。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す電気回路図で
あり、第1実施例に係るSRAMはMOSFET2.4
で構成されたインバータと、MOSFET3.5で構成
されるインバータとを有しており、一方のインバータの
内部ノードは他方のインバータの内部ノードにそれぞれ
接続されている。また、各インバータの内部ノード9.
10はトランスファゲートを構成するMO5FETI、
6を介して列線8.11にそれぞれ電気的に接続可能で
ある。MO5FETI、6のゲートは行線7により制御
されている。列線11と接地端子との間にはMOSFE
T14.15が設けられており、MOSFET 14の
ゲートは行線16により制御され、MOSFET 15
のゲートは内部ノード10により制御されている。
あり、第1実施例に係るSRAMはMOSFET2.4
で構成されたインバータと、MOSFET3.5で構成
されるインバータとを有しており、一方のインバータの
内部ノードは他方のインバータの内部ノードにそれぞれ
接続されている。また、各インバータの内部ノード9.
10はトランスファゲートを構成するMO5FETI、
6を介して列線8.11にそれぞれ電気的に接続可能で
ある。MO5FETI、6のゲートは行線7により制御
されている。列線11と接地端子との間にはMOSFE
T14.15が設けられており、MOSFET 14の
ゲートは行線16により制御され、MOSFET 15
のゲートは内部ノード10により制御されている。
かかる構成のSR,A、Mセルから情報を読み出すには
行線7を低レベルに維持したままで、行線16を高レベ
ルに移行させる。その結果、M OS FET14がオ
ンし、内部ノード10に高レベルが記憶されているとM
OSFET15もオンするので列線11の電圧はこの電
流経路を通って放電される。したがって、この放電され
る電流を検出することによりSRAMセルに記憶されて
いた情報が読み出される。
行線7を低レベルに維持したままで、行線16を高レベ
ルに移行させる。その結果、M OS FET14がオ
ンし、内部ノード10に高レベルが記憶されているとM
OSFET15もオンするので列線11の電圧はこの電
流経路を通って放電される。したがって、この放電され
る電流を検出することによりSRAMセルに記憶されて
いた情報が読み出される。
本実施例に係るSRAMセルからの情報の読み出し速度
は上記電流経路の電流値を大きく設定することによって
向上する。本実施例の場合には従来例と異なり内部ノー
ド10が出力端から分離されているので、MOSFET
14.15の電流駆動能力を向上させても記憶情報が反
転することはない。
は上記電流経路の電流値を大きく設定することによって
向上する。本実施例の場合には従来例と異なり内部ノー
ド10が出力端から分離されているので、MOSFET
14.15の電流駆動能力を向上させても記憶情報が反
転することはない。
また、行線16はMOSFET 14のみ駆動し、オン
させる必要のないMOSFETのゲートには供給されな
いので、MOSFETのゲート寄生容量に基づく行選択
信号の遅延は少なくなり、試算では寄生容量が40%以
上小さくなるので、遅延時間も40%以上少なくなる。
させる必要のないMOSFETのゲートには供給されな
いので、MOSFETのゲート寄生容量に基づく行選択
信号の遅延は少なくなり、試算では寄生容量が40%以
上小さくなるので、遅延時間も40%以上少なくなる。
さらに、従来のように4つのMOSFETを大型にする
必要がないので、集積度が向上する。
必要がないので、集積度が向上する。
第2図は本発明の第2実施例の構成を示す電気回路図で
ある。本実流会の第1実施例との違いはMOSFET1
4.15の出力として新たに列線17を設けたことであ
る。本実施例では出力端子として列線8.11と列線1
7との2組を有しており、さらにそれらを制御する行線
7.16を備えて゛いるので、SRAMセルのアレイに
おいて同一列、割付に属するSRAMセルにアクセスす
ることができ、大量のデータを処理することができる。
ある。本実流会の第1実施例との違いはMOSFET1
4.15の出力として新たに列線17を設けたことであ
る。本実施例では出力端子として列線8.11と列線1
7との2組を有しており、さらにそれらを制御する行線
7.16を備えて゛いるので、SRAMセルのアレイに
おいて同一列、割付に属するSRAMセルにアクセスす
ることができ、大量のデータを処理することができる。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明はS RA ?VIセ
ルに読み出し用の回路を付加したので、情報の読み出し
速度を向上させても、記憶内容の反転が発生せず、しか
も集積度の大幅な低下を防止できるという効果を奏する
。
ルに読み出し用の回路を付加したので、情報の読み出し
速度を向上させても、記憶内容の反転が発生せず、しか
も集積度の大幅な低下を防止できるという効果を奏する
。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す電気回路図、
第2図は本発明の第2実施例の構成を示す電気回路図、
第3図は従来例の構成を示す電気回路図である。
l、6・・・・・・電界効果型トランジスタ(トランス
ファゲート)、 2.4・・・・・・電界効果トランジスタ(第2インバ
ータ)、 3.5・・・・・・電界効果トランジスタ(第1インバ
ータ)、 8.11・・・・・列線 (出力線)、 13・・・・・・・接地端子 (定電圧源)、 14.15・・・・電界効果トランジスタ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − 1,4,5,6,14,15−−−−N型MOSFET
2.3−−−−ρ型MO5FET 7.16−−−一 行8L 8.11−−−− グ・s L’。 9.10−−−一内部)−1j’ 12−−−−−−−q溝 13−−−−−一 痒2巴 第1図 第2図 第3図
ファゲート)、 2.4・・・・・・電界効果トランジスタ(第2インバ
ータ)、 3.5・・・・・・電界効果トランジスタ(第1インバ
ータ)、 8.11・・・・・列線 (出力線)、 13・・・・・・・接地端子 (定電圧源)、 14.15・・・・電界効果トランジスタ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − 1,4,5,6,14,15−−−−N型MOSFET
2.3−−−−ρ型MO5FET 7.16−−−一 行8L 8.11−−−− グ・s L’。 9.10−−−一内部)−1j’ 12−−−−−−−q溝 13−−−−−一 痒2巴 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 第1インバータと、該第1インバータの出力が入力に供
給され出力が上記第1インバータの入力に供給される第
2インバータと、一対の出力線と、該一対の出力線と上
記第1および第2インバータとの間にそれぞれ介在し同
時的に開閉される2つのトランスファゲートとを有する
半導体記憶装置において、上記2つの出力線の一方と定
電圧源との間に2つのトランジスタを直列に配設し、該
2つのトランジスタの一方を第1インバータの出力で制
御するようにし、他方を情報の読み出し時にオンさせる
ようにしたことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309770A JPS63161664A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309770A JPS63161664A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161664A true JPS63161664A (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=17997051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61309770A Pending JPS63161664A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126230A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Nissan Chem Ind Ltd | 強誘電性液晶素子 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61309770A patent/JPS63161664A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126230A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Nissan Chem Ind Ltd | 強誘電性液晶素子 |
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