JPS62298092A - 半導体メモリセルおよび半導体メモリ回路 - Google Patents

半導体メモリセルおよび半導体メモリ回路

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JPS62298092A
JPS62298092A JP61139119A JP13911986A JPS62298092A JP S62298092 A JPS62298092 A JP S62298092A JP 61139119 A JP61139119 A JP 61139119A JP 13911986 A JP13911986 A JP 13911986A JP S62298092 A JPS62298092 A JP S62298092A
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JP
Japan
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semiconductor memory
memory cell
data
drain
inverter circuits
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JP61139119A
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English (en)
Inventor
Takashi Taniguchi
隆志 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はMISFET(絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタ)を用いた半導体メモリ回路に関するものである。
(従来の技術) 従来よりMISFET′tl−構成されるS RAM(
スタティック型ランダムアクセスメモリ)のメモリセル
は、たとえば第3図(a)に示すような構成となってお
り、これを複数個配列してメモリセルアレイを構成する
第3図(b)にSRAMを3X3個配列した場合の構成
を示す。
第3図(a)において、 51.52はインバータ回路
53、54はNチャンネルトランジスタ、 55.56
.57゜S8.59.60.61.62はビット線、6
3.64.65.66はワード線である。
第3図(b)のような回路の構成では、電源投入時の各
メモリセルのデータは不定であり、各ワードごとにデー
タを逐次書き込まないかぎり、意味のあるデータを得る
ことはできない、たとえば、第1番目のワードにデータ
を書き込むためには、まずワード線64だけを高電位(
以下11H”と略す)とし、ビット線57.58.59
.60.61.62に書き込もうとするデータに対応す
る信号を加え、ワード線64を低電位(以下“L 17
と略す)とし、メモリセル67゜68、69のデータが
確定する。こののちワード線65を“H”とし第2番目
のワードの書き込みに移り順次各ワードについてデータ
を書き込んでいた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の回路では、電源投入時の各メモリセルのデー
タ内容は不定であり、各ワードごとにデータを書き込む
必要がある。この場合、書き込むべきワード数が多いと
、長時間の書き込み時間を要する欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、簡単な構成で短
時間に各メモリセルのデータを書き換えることができる
半導体メモリ回路を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の半導体メモリセルは、入力が他のインバータ回
路の出力に互いに接続されたインバータ回路のそれぞれ
の入力端子に、ゲートが共通にワード線に接続され一端
が一対のビット線にそれぞの接続されたトランスファゲ
ートの他の一端が接続され、ソースが接地されたNチャ
ンネルMISFETあるいはソースが電源に接続された
PチャンネルMISFETのドレインが、一対のインバ
ータ回路のいずれか一方の入力端子に接続され、MTS
FETゲートが制御端子として引き出されたものである
また、半導体メモリ回路は、半導体メモリセルの制御端
子が接続されているMISFETのドレインが、正論理
のビット線側のトランスファゲート、あるいは負論理側
のビット線側のトランスファゲートに、記憶させようと
するデータに対応して、半導体メモリセルを複数個配列
し、MISFETに接続された制御端子を少なくとも2
つ共通に接続したものである。
(作 用) 上記構成により、セット端子に接続されたトランジスタ
がNチャンネルの場合には“H”の信号をセット端子に
、セット端子がPチャンネルトランジスタに接続されて
いる場合には“L Itの信号をセット端子に印加する
ことにより、各メモリセルのデータの内容が配列した方
向にあわせて、きわめて短時間に確定することができる
(実施例) 本発明の実施例を第1図ないし第2図に基づいて説明す
る。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の半ぷ体メモリセ
ルであり、Nチャンネルトランジスタを用いて構成した
ものである。
第1図(b)は第1図(a)に示した半導体メモリセル
を配列して3×3のメモリセルアレイを構成したもので
ある。
第1図(a)において、1,2はインバータ回路、3.
4.5はNチャンネルトランジスタであり、Nチャンネ
ルトランジスタ5のソースは接地されている。6,7は
ビット線、8はワールド線、9はセット端子であり、1
0.11は節点である。
ワード線8に11 L IIが印加された状態でセット
端子9に+1 HIIの信号が加えられた場合を考える
。ワード線8が“L 11の場合には、Nチャンネルト
ランジスタ3,4は非導通状態であり、セット端子9が
” H’″になると、Nチャンネルトランジスタ5は導
通状態になり、節点10をII L IIに引き下げよ
うとする。この場合、セット端子9に14 HHを印加
する前から節点10が“L′″である場合には、半導体
メモリセルの内容すなわち、記憶データは維持される。
逆にセット端子9に+1 HIIが印加される前から節
点ioが118 IIである場合、したがって、節点1
1がIIL”である場合には、インバータ回路2のON
抵抗と、Nチャンネルトランジスタ5のON抵抗の比に
より節点10の電位が決定される。このとき、Nチャン
ネルトランジスタ5のON抵抗が十分に小さくなるよう
にNチャンネルトランジスタのサイズを決めておけば、
節点10の電位は下り、インバータ回路1のスレッシミ
ルド電圧より低くなると節点11は1LL l)から1
1 H)#に変化し、節点10は、インバータ回路2に
よりさらに“L”側に引き下げられて、節点10が11
 L 112節点11が“H″′の状態で安定する。
以上説明したように、第1図(a)の半導体メモリセル
を用いれば、セット端子9に“′H″の信号を印加する
ことにより、半導体メモリセルの記憶内容を強制的に設
定することができる。
セット端子9に“L”が印加されている場合を考えると
、この場合には、Nチャンネルトランジスタ5は非導通
状態であり、したがって、この状態では、前記第3図(
a)の従来のメモリセルと等価であり、従来の半導体メ
モリセルと同様にして、データの書き込み、読み出しが
できる。
第1図(b)の判導体メモリセルアレイにおいて、12
、13.14.15.16.17はビット線、 18.
19.20はワード線、21はセット端子、 22.2
3.24.25゜26、27.28.29.30は第1
図(a)のセット端子付半導体メモリセルであり、各半
導体メモリセルのセット端子が共通にセット端子21に
接続されている。さらにセット端子21にゲートが接続
されたNチャンネルトランジスタのドレインは、各ビッ
トにより正論理のビット線12.14.16側のトラン
ジスタゲートに接続されるか、あるいは負論理のビット
線13.15.17側へトランスファゲートに接続され
るかが異なり、どちら側のトランスファゲートに、前記
Nチャンネルトランジスタのドレインを接続し、逆にl
(1jjの論理値を半導体メモリセルに記録する場合に
は、負論理側のトランスファゲートに、前記Nチャンネ
ルトランジスタのドレインを接続する。第1図(b)の
例では、半導体メモリセル24.25.26.27およ
び28について正論理側のトランスファゲートに半導体
メモリセル22.23゜25、29および30について
負論理側のトランスファゲートに、前記Nチャンネルト
ランジスタのドレインが接続されている。このような構
成のメモリセルアレイのセット端子21に“Hjlの信
号が印加されると、セット端子21がゲートに接続され
ているNチャンネルトランジスタがすべて導通状態にな
り、そのトランジスタのドレインが接続されている節点
の電位が“L”に引き下げられ、半導体メモリセルに記
録されていたデータが反転あるいは維持される。第1図
(b)の例では各半導体メモリセルのデータは、22.
23.25.29および30について“1”となり、2
4.26.27および28についてはl(OI+となる
。こののちセット端子21を“L I+に戻すと、前記
Nチャンネルトランジスタは非導通となり、従来の半導
体メモリセルアレイと等価となり、各ワードのデータは
維持され記憶される。すなわち、第1図(b)の例では
、第1のワードが”110”、第2のワードが”100
”、第3のワードが1′011”のデータが記憶される
。したがって、メモリセル装置を作成する点で必要とす
るデータの論理値に合わせて、前記Nチャンネルトラン
ジスタのドレインの接続を行なうことにより、セット信
号の印加により、各半導体メモリセルの記憶内容を所望
のデータの設定することができる。また、セット端子が
“L I+になっているかぎりは、従来のRAMと同様
にしてデータの書き換えが可能である。
これまで、セット端子が1つだけの場合について説明し
たが、セット端子を複数作成し、各ワードごと、あるい
は各メモリアレイブロックごとに異なるセット端子に接
続することにより、必要なワードだけ、あるいは必要な
メモリアレイブロックだけのデータの設定が可能となる
第2図は、第1図(a)の半導体メモリセルのセット端
子にゲートが接続されるトランジスタをPチャンネルト
ランジスタにした場合の第2の半導体メモリセルの例で
ある。第2図において、31゜32はインバータ回路、
33.34はチャンネルトランジスタ、35はPチャン
ネルトランジスタ、36.37はビット線、38はワー
ド線、39はセット端子、40゜41は節点である。こ
の場合には、セット端子39に11 L +Iを印加す
ることにより、Pチャンネルトランジスタ35が導通状
態になり、節点41を11 H11に引き下げようとす
る。このとき、Pチャンネルトランジスタ35のON抵
抗と、インバータ回路31の○N抵抗との比で決定され
る節点41の電位がインバータ回路32のスレッショル
ド電圧より高くなるように、Pチャンネルトランジスタ
35のサイズを決めておけば、インバータ回路31.3
2の増幅作用により、節点40は“L″2節点41は“
HIjとなり安定する。
またセット端子39が“H”の場合には、Pチャンネル
トランジスタ35は非導通となり、従来のRAMとして
動作する。したがって、この場合にもセット端子39に
セット信号を加えることにより、半導体メモリセルの内
容を強制的に設定することができ、さらに従来のRAM
と同様に動作させることができる。
第2図の半導体メモリセルを第1図(b)の半導体メモ
リセルの代わりに用いることにより、第1図の場合と同
じように動作させることができる。
以上の実施例では、メモリセルアレイのセット端子に接
続されるトランジスタとして、同じ導電型のものについ
て述べたが、NチャンネルトランジスタとPチャンネル
トランジスタを同じメモリアレイの中で用いてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、きわめて簡単な構成で、各メモリセル
のデータを強性的にあらかじめ決めておいたデータに非
常に短時間に書き換えることができ、さらに従来のRA
Mのように書き込みもでき、実用的な効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例の半導体メモリセル
回路図、第1図(b)は、第1図(a)の半導体メモリ
セルを配列して構成したメモリアレイ回路図、第2図は
本発明の第2実施例の半導体メモリセル回路図、第3図
(a)は従来の半導体メモリセル回路図、第3図(b)
は、第3図(a)の半導体メモリセルを配列して構成し
たメモリアレイ回路図である。 1 、2.31.32・・・インバータ回路、  3゜
4、5.3:3.34・・・Nチャンネルトランジスタ
、  6 、7 、12.13.14.15.16.1
7゜36、37・・・ビット線、  8 、18.19
.20.38・・・ワード線、   9,21.39・
・・セット端子、10、11.40.41・・・節点、
 22.23.24.25゜26、27.28.29.
30・・・メモリセル、 35・・・Pチャンネルトラ
ンジスタ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 (a) 8−’7−ド木東 第1図 (b) 22.23.24.25.26.2728.29.30
、−−メモリtIシ第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力が他のインバータ回路の出力に互いに接続さ
    れた一対のインバータ回路のそれぞれの入力端子に、ゲ
    ートが共通にワード線に接続され、一端が一対のビット
    線にそれぞれ接続されたトランスファゲートの他の一端
    が接続され、ソースが接地されたNチャンネルMISF
    ETあるいはソースが電源に接続されたPチャンネルM
    ISFETのドレインが、前記一対のインバータ回路の
    いずれか一方の入力端子に接続され、前記MISFET
    のゲートが制御端子として引き出されていることを特徴
    とする半導体メモリセル。
  2. (2)半導体メモリセルの制御端子が接続されているM
    ISFETのドレインが、正論理のビット線側のトラン
    スファゲート、あるいは負論理側のビット線側のトラン
    スファゲートに記憶させようとするデータに対応して、
    前記半導体メモリセルを複数個配列し、前記MISFE
    Tに接続された制御端子を少なくとも2つ共通に接続し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の半
    導体メモリ回路。
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