JPS5873097A - デコ−ダ−回路 - Google Patents

デコ−ダ−回路

Info

Publication number
JPS5873097A
JPS5873097A JP56171679A JP17167981A JPS5873097A JP S5873097 A JPS5873097 A JP S5873097A JP 56171679 A JP56171679 A JP 56171679A JP 17167981 A JP17167981 A JP 17167981A JP S5873097 A JPS5873097 A JP S5873097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
level
field effect
ground level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56171679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH026159B2 (ja
Inventor
Koichiro Okumura
奥村 孝一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP56171679A priority Critical patent/JPS5873097A/ja
Priority to US06/436,898 priority patent/US4520463A/en
Priority to DE8282109932T priority patent/DE3279521D1/de
Priority to EP82109932A priority patent/EP0078502B1/en
Publication of JPS5873097A publication Critical patent/JPS5873097A/ja
Publication of JPH026159B2 publication Critical patent/JPH026159B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明(@、メモリの行デコーダ回路に関する。
非同期型のリードオンリーメそり−は一般に同期型のリ
ードオンリーメモリーと比較して高速で動作を行なうが
消費電力が大きいという欠点があったが、近年、リード
オンリーメモリーの大容量化に伴ってその消費電力の大
部分を占める行デコーダー回路の低消費電力化が必要と
なりてきえ。
以下に1★づ、従来の行デコーダー回路の構成動作およ
び問題点を述べ、次に本発明の行デコーダー回路を笑施
例を用いて構成動作および長所について述べるが、説明
の都合上、回路はNチャンネルのMOa型電界効果トラ
ンジスタ(MOS PET)を用いて構成されているも
のとする。
at図はマトリクス状K1l1l成されたメモリーセル
アレイを駆動する行デコーダーのうちの一単位回路を切
夛出したものであシ、従来の行デコーダー回路の構成を
説明するためのものである・行デコーダー回路はアクテ
ィブ状態ではアドレス情報によシ設定され、パワーダウ
ン状態では接地レベルと表ゐアドレス情報信号A、−A
Nを入力とするNOR回路11と、定電圧電源Vcと接
地との間に直列に構成”されたエンハンメン)MOS 
PET(E−MOS FET) 12オ!ヒE−MOS
 PET13と、中は〕定電圧電源Vcと接地との間に
直列に構成されたディプレジ、ン型 MOS FET(
以下D−MO8FETと略t)14お!びE−MOS 
FET15から成!り、NC1回路O出力aE−NO8
PET13のゲートおよびD−MOS FET 14の
ゲートに接続され、E−MOS PETl 2のゲート
には、アクティブ状態でVcレベル、パワーダウン状態
で接地レベルとなる信号ACTが接続され、E−MOS
 FIE’l’12 、!: E−MOS FETI 
304[点JIE−MO8FETI 5のゲートに接続
され、D−MOS FETI 4 トE−MO8FET
I s o接続点りf行デプーダー回路10比カとなっ
ている。一般に行デコーダー回路1はマトリクス状に配
列されたメモリーセルプレイの行方向の選択を行表い、
別のアドレス情報によ郵列線の選択が行なわれマトリク
スの交点に蓄えられている情報を列線に読み出す。例え
に、行線2と列線3の交点の情報を読み出す場合には行
デコーダー1の出力即ち行[2がVcレベルとなるよう
にアドレス情報を設定し、また別のアドレス情報で列4
13を選んど電荷を供給してやると、例えば第1図の如
く、メモリーセル4のドレインが列線3に接続されてい
石場合には電荷はメモリーセル4を通して接地に流れる
ので列線3の電位は接地レベルに近くなり、逆にメモリ
ーセル4のドレインが列線に接続されていない場合には
電荷が流れる経路が存在しないので列#3の電位は上昇
する。従って列線3の電位を検出することによシ情報を
読み出すことができる・とζろで行デコーダー回路の従
来例である第1図の行デコーダー回路1の動作について
説明すると、アクティブ状態即ちACTがVCレベルの
時には、E−M’08 FETI 2は導通であるので
B−MO8FET13けインバーター回路として働く。
従ってアドレス情報信号A1〜ANのうち少なくと41
個がVcレベルの時にけNOR回路11の出カ#′i接
% L/ ヘルとなり、E−MOS FE’l’12と
E−MOS FETI 3の接続点の電位はVcレベル
となるので、行デコーダー回路1の出方は接地レベルと
なシ、行#3′は非選択となる。次にアドレス情報信号
A1〜Axのすべてが接地レベルの時にはNOR回路1
1の出力はVcレベルとなり、E−MOS PETl 
2 とE−MOS FETI 3 の接続点の電位は!
1地レベルとなるので1行デコーダー回路lの出力はV
cレベルとなり、行1s3は選択される0パワーダウン
状態すカわちACTが接地レベルの時にはアドレス情報
信号A H−A Nはすべて接地レベルと々す、NOR
回路11の出力はVcレヘルとなり、E−MOS FE
TI 2 トE −MO8FE’l’13の接続点の電
位は接地レベルとなり、D−MOS FBTI 4とE
−MOS FET15F)接続点す外わち行デコーダー
回路1の出方はvcレベルとなる。この時NOR回路1
1はアドレス情報信号A1〜ANがすべて接地レベルで
あシ、またE−MOS FETI 2およびE −MO
S FB’l’l 5が非導通であるので行デコーダー
回路1全体としての消費電力はゼロとなる。
第1図の従来例の行デコーダー回路は、アクティブ状態
においてはNOR回路プラスプツシ纂プル回路の形とな
っており、消費電力の低減を図っているが、アドレス情
報信号がN本の場合には(2’−1)個のNO’R回路
と1個のE−MO8FET12およびE−MOS FE
TI 3の直列回路と(2”−1)個のD−M08FE
〒14およびE−MOS FETI 5の直列回路に電
流が流れるためKかなシ大きな電力を消費すゐという欠
点があった。D−MOS FETI4の閾値電圧をゼロ
ボルトに近い値に設定することによシ、(2’−t)個
のD−MOS FETI4とB−MOS FET15の
直列回路に流れる電流はほぼ無視される程度に更に低減
できるがh<zN−t)個のNOR回路での電力消費は
改善する手段がなく、メモリーの容量が大きくなるに比
例して行デコーダー回路の消費あった。また、第1図の
従来例の回路では、パワーダウン状態において行デコー
ダー回路1の出力すなわち行線2はVcレベルとなるが
、パワーダウン状態からアクティブ状態に移行すると2
°個の行デコーダー回路のうち選択された1個を除き、
他のすべての行デコーダー回路の出力は接地レベルに落
ちるので、この時にメモリーセル4のゲート絶縁膜容量
を介して列線3の電位を負方向に引くために誤動作が生
じたシ、高速動作が阻害されたシするため、第1図の従
来例の回路の如く、パワーダウン状態において出力がV
cレベルになる行デコーダー回路は本来好ましくなかっ
た。
本発明の目的ユ、アクティブ状態における電力消費が従
来回路よシ小さく、パワーダウン状11!4における電
貨消費は従来回路と同じくゼロであシ。
更に誤動作が生じたシ高速動作が阻害されたシしないよ
うにパワーダウン状態においてその出力が接地レベルに
近い値とすることができる行デコーダー回路を提供する
ことにある。
本発明の行デコーダー回路は、パワーダウン状態で接地
レベルとなシ、アクティブ休憩ではアドレス入力情報に
よる定まる第1の信号群と、前記第1の信号群を入力と
する多大力NOR回路からなる第1の部分回路と、前記
第1の部分回路の出力を入力とし、アクティブ状態では
インI(−ター回路として動作し、パワーダウン状態で
は出力が接地レベルとなると共に電力消費がゼロとなる
形式・の第2の部分回路と、ドレインが嚢電圧電源に。
ゲートが前記第1の部分回路の出力に接続されたゼロボ
ルトに近い閾値電圧をもつディプレジ冒ン型絶縁ゲート
電界効果トランジスタと、仁のソースにドレインが接続
されると共に出力となハゲートが前記第2の部分回路の
出力に接続され、ソースが少なくともアクティブ状態に
おいては接地されるエンノ・ンヌメント型絶縁ゲート電
界効果トランジスタによシ構成される第3の部分回路と
、パワーダウン状態では接地レベルになシ、アクティブ
状態ではアドレス情報によシ選択された1本のみが前記
定電圧電源の電圧値レベルとなシ他は接地される2°本
の第2の信号群と、前記第2の信号群に対応して、それ
ぞれ真補の関係をもつ20本の第3の信号群と、ドレイ
ンが前記第3の部分回路の出力と接続され、ゲートが前
記第2の信号群のそれぞれと接続され、ソースをそれぞ
れ出力端子とするゼロボルトに近い閾値電圧をもつzN
個のディプレジ′冒ン型絶縁ゲニトー゛界効果トランジ
スタと、ドレインが前記ゼロポル)K近い閾値電圧をも
つ2 個のディプレジ■ン型+[’Jiり−)電界効果
トランジスタと、ドレインが前記ゼロボルトに近い閾値
電圧をもつ2 個のディプレジ1ン型絶縁ゲート電界効
果トランジスタのそれぞれのソースにそれぞれ接続され
、ゲートに前記ゼロボルトに近い閾値電圧をもつ2 個
のディプレジ1ン型絶縁ゲート電界効果トランジスタの
ゲートに接続された111.2の信号群のそれぞれと真
補の関係をなす第3の信号群のそれぞれが接続された2
個のエンハンスメント型絶縁ゲート電界効果トランジス
タと、前記zN個のエンハンスメント型絶縁ゲート電界
効果トランジスタのソースを、アクティプ状態では接地
電位に、パワーダウン状態では前記ゼロボルトに近い閾
値電圧をもつ2N個のディプレジ冒ン型給縁ゲート電界
効果トランジスタの閾値電圧よりわずかに高い電圧に設
定する手段よ構成ることを特徴としている。
次に本発明の一実施例である第2図を用いて本発明の構
成、動作について説明する。
第2図は第1図と同様に行デコーダーのうちの一単位回
路を切シ出したものであ〕、第1図の従来例の回路では
一単位が1本の行線、を持つのに対してこの場合は一単
位が4本の行線を持つ。行デコーダー回路10はアクテ
ィブ状態ではアドレ゛ス情報により設定され、パワーダ
ウン状態では接地レベルとなるアドレス情報信号A1〜
Ax−sを入力とする(N−2)入力NOR回路101
と、定電圧電源Vcと接地との間に直列に構成されたE
−MO8FETI O2およびE−MOB FB’rl
’03と、やはシ定電圧電源Vcと接地との間に直列に
構成された閾値電圧がゼロポル)K近いディプレジ冒ン
型MO8FET(8hallow depletlon
 MOSFET、以下8D−MOB FETと略す)1
04およびE−MOB  FETI 05と1.ドレイ
ンが8D−MOB FETI 04とE −MOB F
ETI 05の接続点に接続され、ゲートにそれぞれB
Is ” L B l、 B 4の信号が供給された8
D−MOB FET106,107゜108および10
9と、ドレインが8D−MO8FET106のソースに
接続されゲートにB1と真補の関係をなす信号B、が供
給されるE−MO8FET11.0と、ドレインがSD
−MOB  FET107のソースに接続されゲートに
B、と真補の信号をなす信号B、が供給されるE−MO
B FETI 11と、ドレインが8D−MOB Fg
Ttosのソースに接続され、ゲートにB3と真補の関
係をなす信号L°が供給されるE−MOB FETI 
12と、ドレインが8D−MOB FETI 09のソ
ースに接続され、ゲートにB4と真補の関係をなす信号
B4 。
が供給されるE−MOB FETI 13と、E−MO
8FET110,111,112.113のソースに接
続されていてアクティブ状態においてはE−MOB F
ETll0゜111.112,113のソースの電位を
接地レベルにおとし、パワーダウン状態においては、E
−MO8FET110,111,112,113のソー
スの電位をSD−MOB FET0M値電圧よ)高い電
圧に設定するバイアス回路11を含み、(N−2)入力
NOR回路101の出力はE−MOB FET103の
ゲートおよび8D−MOB FETl04のゲートに接
続され、E−MO’8 FETIO2とE−MOB P
ET1030接続点はE −MOB FETI O,5
のゲートに接続されており、E−MOB FETI 0
2のゲートにはアクティブ状態でVcレベル、ノ(ワー
ダウン状態で接地レベルとなる信号ACTが供給されて
いる。信号B1e BIs BlおよびB4はA、−A
)f−1以外の2本のアドレス情報信号AN−s、Ax
Kよ〕デコードされた信号でアクティブ状態においては
B1〜B4の4本の信号のうち1本がVeレベルとな多
他の3本は接地レベルとなる。また信号B1+B、  
、T;−およびB4はB1〜B4とそれぞれ真補の関係
をなす信号であり、アクティブ状詩では・・1本のみ接
地レベルとなり、他の3本はVcレベルとなる。パワー
ダウン状態ではB1〜B4は接地レベルと々すB1〜B
4はVcレベルとなる。
バイアス回路11はドレインをVcにゲートをACTK
接続され九E−MO8FETI 15と。
ゲートにX?τ信号をインバーター114を通して逆相
にした信号ACTが加えられ、ソースがE−MOB F
ETI 15のソースと接続されたE−MO8FET1
16と接続され、ドレインがE−MO8FET116の
ドレインと接続されると共にE−MOB FET110
,111,112および113のソースと接続され、ゲ
ートがE−MOB FETI 15のソースと接続され
、ソースガ接地され九E−MO8FET117から成り
ている0 アクティブ状態すなわちACT信号がVcレベルの時に
はB−MOB FETI 02Fi導通状態にあるので
E−MOB FETI O2およびE−MO8FE71
03はインバーター回路を構成し%またE−MOB  
FET115が導通でE−MOB  FB’I’116
は非導通となるのでE−MOB  FET117は導通
となシE−MO8FET110,111,112および
113のソースの實「位を接地レベルにおとす。従りて
アクティブ状態でA1〜k)+r−sのアドレス情報信
号のうち1本でもVcレベルの信号がある場合は、(N
−2)入力NORゲート101の出力は接地レベルとな
シE−MO8FET102とE−MO8FET103の
接続点の電位はVc・レベルとなるので8D−MO8F
ET104とE−MO8FETIO!Sの接続点の電位
は接地レベルとなる。
ここでB1〜B4のうち例えばB1がVcレベルで他は
接地レベルとすると、SD−MO8FET106は0−
インピーダンスとなり1τが接地レベルであるの七E−
MO8FETll0は非導通となり、その結果行線21
は接地レベルとなる。
また8D−MO8FET107,108,109は/S
イインピーダンスでE−MO8FETIII、112゜
113は導通となるので行線221行線239行@24
も共に接地レベルとなる。次にアクティブ状態でアドレ
ス情報信号Al−AN−1のすべてが接地レベルの時に
Fi N OR回路101の出力はVcレベルとなり、
E−MO8FET102とE−λIQsFET10Bの
接続点は接地レベルとなり、8D−MO8’ FET1
04とE−MO8FiT10so接続点はVcレベルと
なる。ここでB1〜B4のうち例えばB1がVcレベル
であるとすれば8D−MO8FET106はローインピ
ーダンスでl。
B、は接地レベルなので行1!21はVcレベルとなり
、またB、4B4は接地レベルであるのでSD−MO8
PE’T107,108,109′はハイインピーダン
スでE−MO8FETIII、112゜113は導通な
ので行線221行線231行線24はすべて接−レベル
となる。従ってメモリーセル41.42,43.44の
うちメモリーセル41が選ばれ、第2図のようにメモリ
ーセル41のドレインが列線30に接続されている場合
には列線30に電荷を供給して屯メモリーセル41が導
通しているため列線30の電位は接地レベルに近くなる
。また、例えばB、がVcレベルである場合は行線23
のみがVcレベルとなシ、他め行線は接地レベルとなる
。この時に行#123によ)選択されたメモリーセル4
3のドレインは列線30に接続されていないので列線3
0に電荷を供給すると電位が上昇することによって情報
を読み出すことができゐ。
次にパワーダウン状態すなわちACTが接地レベルの時
においては、NOR回路101の出力はVCL/ベルで
E−MO8FET1’02は非導通、E−MO8FET
10Bは導通となシ、E−MO8FET105は非導通
となるので8D−MO8FET1’02とE−MO8F
ET1054り接続点の電位はVcレベルとなゐが、B
1〜B4がすべて接地レベルとなりB1〜B4がすべて
Vcレベルとなるので8D−MO8,FET10a、1
07,108゜109はハイインピーダンスとなl E
 −MO8PETf11m、111,112,113は
導通と壜るので行#21,22,23.24はすべて低
い電圧レベルとなるが、バイアス回路11においてE−
MO8FET115は非導通でE−MO8FET102
は導通となるのでE−MO8FET117のドレインと
ゲートを短絡した形となるため、結局E−MO8FET
110,111,112,113のソース電位はE−M
O8FET117の閾値電圧と轡しくなる。また、パワ
ーダウン状態でVcから8D−MO8FET104を通
9.8D−MO8FET106,107,108,10
9を通り、 E−MO8FET110,111,112
.113を通)E−MO8FET117を通って接地に
抜ける電流路は、E−MO自 FET117の正の閾値
電圧を8D−MO8FET102,107,108,1
09の負の一′値電圧の絶対値よシ大きく設定しておけ
ば、B1〜B−−が接地レベルなのでSD−MO8FE
T106,107,108,109は非導通となり、パ
ワーダウン状態におけゐ消費電力はゼロとなる。またア
クティブ状態における電力の消費においては、第1図の
従来例の行デコーダー回路では1本の行線を駆動するの
に1個のNOR回路を必要とするために常に(2’−1
)個のNOR回路が電力を消費していたが、本発明の一
実施例である第2図の行デコーダー回路では、4本の行
線を駆動するのに1個のNOR回路しか使用したいので
電力を消費するNOR回路の数は(2N−”−1)とな
シ概略1/4の消費電力で第1図の従来例の回路と同−
却模の行デコーダー回路を構成することができる。実際
にゲート酸化膜厚700AのNチャンネルシリコンケー
ト電界効果トランジスタを用いて第1図の従来例の回路
でエンハンスメント型の1値電圧を0.フ■、ディプレ
ジ田ン型の1値電圧を−3,5■として作成した256
本の行デコーダー回路を作成した時のアクティブ状態で
の消費電流は85mAであった@また従来例の第1図の
行デコーダー回路でD−MOS  FET14の1値電
圧を−0,5■とSD−MOS  FET化した場合の
アクティブ状態での消費電流は45mAであった。それ
に対して本発明の一実施例である第2図の回路で後者と
同一条件のサンプルを作成し測定した結果、スイッチン
グスピードはは埋同じで、アクティブ状態における消費
電流は13mAであった。
本発明の行デコーダー回路轄、以上に述べた如く、アク
ティブ状態における消費電力が小さく、バワーダクン状
態における消費電力はゼロでしかもパワーダウン状態に
おける出力電圧レベルが低いので誤動作を生じftシ、
高速動作が阻害されたシしないという点から従来の行デ
コーダー回路と比較して格段に優位にあることは明白で
ある0伺、説明にはNチャンネルのMOS  FB3T
を用いたが1本発明はNチャンネル′のMOS  FI
Tを用いた行デコーダー回路のみでなく、一般の絶縁ゲ
ート電界効果)″)7ジスタを用いた行デコーダー回路
について適用しうるものである。また第2図の実施例の
回路ではN本のアドレス情報信号のうち、(N−2)本
をNOR回路の入力とし、2本を8D−MOS  FI
Tおよび113−MOS  FETに入力する信号、即
ちB1〜B4およびB1〜B4、をつくるために用いた
が、これは説明の都合上でのむとであり、一般的にはN
本のアドレス情報信号を任意の割合に分割できるもので
あることを記しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の行デコーダー回路を示し、第2図は本発
明の行デコーダー回路の一実施例を示す図である。 11 、101 ・・・・・・NO8回路、12.13
e15.102,103,105,110,111゜1
12.113,115,116,117・・・・・・エ
ンハンスメン)11MO8FIT%14・・・・・・デ
ィプレジ曹ン麗MO8FIT、104,106゜107
.108,109・・・・・・ゼロボルトに近や一値を
もつディプレジ冒ンgMO8FlifT、3 。 30・・・・・・列線、2,21,22.23.24・
・・・・・行線、114・・・・・・インI(−ター、
4,41,4143.44・・・・・・メモリーセル、
ムCT 、B1.B、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリクス状に構成されたメモリ−0行デコーダー回路
    において、パワーダウン状態で接地レベルとな〕アクテ
    ィブ状態ではアドレス入力情報により定まる第1の信号
    群と前記第1・の信号群を入力とする多入力NOR回路
    からなる第1の部分回路と、前記第1の部分回路の出力
    を入力とし、アクティブ状態で社インバータ回路として
    動作し、パワーダウン状態では、出力が接地レベルとな
    ると共に電力消費がゼロとなる形式の糖20部分回路と
    、ドレインが定電圧電源にゲートが前記第1の部分回路
    の出力に接続されたディプレジ冒ン型絶縁ゲート電界効
    果トランジスタと、このソースにドレインが接続される
    と共に出力として引き出されゲートが前記第2の部分回
    路の出力に接続され、ソースが少なくと屯アクティブ状
    態においては接地されるエンハンスメント型絶縁ゲート
    電界効果トランジスタによ多構成される第3の部分回路
    と、パワーダウン状態では接地レベルになり、アクティ
    ブ状態ではアドレス情報によシ選択された1本のみが前
    記定電圧電源の電圧値レベルとなる第2の信号群と、前
    記第2の信号群に対応してそれぞれ真補の関係をもつ緋
    3の信号群と、ドレインが前記第3の部分回路の出力と
    接続され、ゲートが前記第2の信号群のそれぞれ接続さ
    れ、ソースをそれぞれの出力端子とする複数のディプレ
    ジ冒ン型絶縁ゲート電界効果トランジスタと、ドレイン
    が前r複数個のディプレジ璽ン型絶縁ゲート電界効果ト
    ランジスタのそれぞれのソースにそれぞれ接続され、ゲ
    ートに第3の信、号群のそれぞれが接続された複数のエ
    ンハンスメント型絶縁ゲート電界効果トランジスタと、
    前記エンハンスメント型絶縁ゲート電界効果トランジス
    タのソースをアクティブ状物では接地電位に、パワーダ
    ウン状態では前記複数個のディプレジ冒ン型絶縁ゲート
    電界効果トランジスタの閾値電圧よ〕わずかに高い電圧
    に設定する手段を有することを特徴とするデコーダー回
    路。
JP56171679A 1981-10-27 1981-10-27 デコ−ダ−回路 Granted JPS5873097A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56171679A JPS5873097A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 デコ−ダ−回路
US06/436,898 US4520463A (en) 1981-10-27 1982-10-26 Memory circuit
DE8282109932T DE3279521D1 (en) 1981-10-27 1982-10-27 Memory circuit
EP82109932A EP0078502B1 (en) 1981-10-27 1982-10-27 Memory circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56171679A JPS5873097A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 デコ−ダ−回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5873097A true JPS5873097A (ja) 1983-05-02
JPH026159B2 JPH026159B2 (ja) 1990-02-07

Family

ID=15927682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56171679A Granted JPS5873097A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 デコ−ダ−回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4520463A (ja)
EP (1) EP0078502B1 (ja)
JP (1) JPS5873097A (ja)
DE (1) DE3279521D1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059588A (ja) * 1983-09-12 1985-04-05 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
FR2587531B1 (fr) * 1985-04-26 1991-04-26 Eurotechnique Sa Memoire morte programmable electriquement une seule fois
FR2581231B1 (fr) * 1985-04-26 1991-05-03 Eurotechnique Sa Memoire morte programmable electriquement
US4670748A (en) * 1985-08-09 1987-06-02 Harris Corporation Programmable chip select decoder
JPH0715800B2 (ja) * 1987-02-27 1995-02-22 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 記憶回路
JP2603206B2 (ja) * 1987-03-16 1997-04-23 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 多段集積デコーダ装置
JPH0766669B2 (ja) * 1988-02-19 1995-07-19 日本電気株式会社 デコーダバッファ回路
JPH029098A (ja) * 1988-06-27 1990-01-12 Nec Corp 読出専用半導体記憶装置
US4954731A (en) * 1989-04-26 1990-09-04 International Business Machines Corporation Wordline voltage boosting circuits for complementary MOSFET dynamic memories
US7613991B1 (en) 2003-08-19 2009-11-03 Altera Corporation Method and apparatus for concurrent calculation of cyclic redundancy checks
US7320101B1 (en) * 2003-08-19 2008-01-15 Altera Corporation Fast parallel calculation of cyclic redundancy checks

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3909808A (en) * 1974-12-23 1975-09-30 Ibm Minimum pitch mosfet decoder circuit configuration
US4264828A (en) * 1978-11-27 1981-04-28 Intel Corporation MOS Static decoding circuit
US4447895A (en) * 1979-10-04 1984-05-08 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device
US4259731A (en) * 1979-11-14 1981-03-31 Motorola, Inc. Quiet row selection circuitry
JPS57117168A (en) * 1981-01-08 1982-07-21 Nec Corp Memory circuit

Also Published As

Publication number Publication date
DE3279521D1 (en) 1989-04-13
JPH026159B2 (ja) 1990-02-07
EP0078502A2 (en) 1983-05-11
EP0078502B1 (en) 1989-03-08
US4520463A (en) 1985-05-28
EP0078502A3 (en) 1986-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930007284B1 (ko) 공통 데이타선 바이어스 구성을 갖는 기억장치
US3980899A (en) Word line driver circuit in memory circuit
US3995172A (en) Enhancement-and depletion-type field effect transistors connected in parallel
US4697106A (en) Programmable memory circuit
US4710900A (en) Non-volatile semiconductor memory device having an improved write circuit
US4441169A (en) Static random access memory having a read out control circuit connected to a memory cell
US4725746A (en) MOSFET buffer circuit with an improved bootstrapping circuit
KR860000659A (ko) M0s 스태틱형 ram
JPS5873097A (ja) デコ−ダ−回路
EP0029716A2 (en) Semiconductor prom device
EP0213503B1 (en) Semiconductor memory circuit including bias voltage generator
EP0063357B1 (en) Drive circuit
KR910009408B1 (ko) 반도체기억장치
KR910006997A (ko) 기생용량에 의해 야기된 오동작을 방지하기 위한 eprom의 디코더 회로
JPH0762960B2 (ja) 半導体回路
KR930008413B1 (ko) 반도체기억장치
JPH0766675B2 (ja) プログラマブルrom
US4309630A (en) Buffer circuitry
GB2099651A (en) Electronic circuit device
JP2581766B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS6260759B2 (ja)
SU883968A1 (ru) Усилитель считывани на моп-транзисторах /его варианты/
JP2504410B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2612832B2 (ja) デコーダ回路
KR100329863B1 (ko) 반도체집적회로장치