JPS63161271A - カロウト - Google Patents
カロウトInfo
- Publication number
- JPS63161271A JPS63161271A JP30775186A JP30775186A JPS63161271A JP S63161271 A JPS63161271 A JP S63161271A JP 30775186 A JP30775186 A JP 30775186A JP 30775186 A JP30775186 A JP 30775186A JP S63161271 A JPS63161271 A JP S63161271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carout
- main body
- concrete
- side wall
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 7
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、墓石の下に設けて納骨室として用いるカロウ
トに関する。
トに関する。
(従来の技術)
この種のカロウトは床部並びに側壁部から成り上部を開
口としたコンクリート製カロウト本体から成る。
口としたコンクリート製カロウト本体から成る。
従来、カロウトは、埋設現場において、埋設空間を掘削
し、該埋設空間にカロウト本体の内型枠と外型枠とを組
立て、コンクリートを打設して築造するか、或いは床部
及び各側壁部を夫々、予めコクリートで製造しておき、
これらを前記埋設空間で組立てて築造するを一般として
いる。
し、該埋設空間にカロウト本体の内型枠と外型枠とを組
立て、コンクリートを打設して築造するか、或いは床部
及び各側壁部を夫々、予めコクリートで製造しておき、
これらを前記埋設空間で組立てて築造するを一般として
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
前記従来のカロウトは、前者の揚・台には、内型枠及び
外型枠共に小区分に分割して、組立て解体をしなければ
ならず、埋設空間における作業がやりにくく、また、型
枠の継手目地が力ロウト本体の表面に現われ、美感を損
ねるばかりでなく、型枠の反復使用によって目地部の隙
間が徐々に広がり打設するコンクリートの品質の均一性
を保持することがむつかしい等の不都合を有する。また
、後者の場合には、カロウト本体の一体性に欠け、地中
構造体としての剛性に欠けるので、カロウト本体のコン
クリート厚を厚目にしなければならず、また組立継手部
から地下水の浸入が生じる等の不都合を有する。
外型枠共に小区分に分割して、組立て解体をしなければ
ならず、埋設空間における作業がやりにくく、また、型
枠の継手目地が力ロウト本体の表面に現われ、美感を損
ねるばかりでなく、型枠の反復使用によって目地部の隙
間が徐々に広がり打設するコンクリートの品質の均一性
を保持することがむつかしい等の不都合を有する。また
、後者の場合には、カロウト本体の一体性に欠け、地中
構造体としての剛性に欠けるので、カロウト本体のコン
クリート厚を厚目にしなければならず、また組立継手部
から地下水の浸入が生じる等の不都合を有する。
本発明は前記不都合を解消したカロウ1〜を捉供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、床部並びに側壁部から成り上部を開口とした
コンクリート製カロウト本体から成るカロウトにおいて
、該カロウト本体の内部空間を該床部から該開口に向っ
てわずかに開拡させると共に該カロウト本体を予めコン
クリートで一体に形成するようにしたことを特徴とする
。
コンクリート製カロウト本体から成るカロウトにおいて
、該カロウト本体の内部空間を該床部から該開口に向っ
てわずかに開拡させると共に該カロウト本体を予めコン
クリートで一体に形成するようにしたことを特徴とする
。
(作 用)
カロウト本体は内部空間が床部から上部の開口に向って
開拡されているので、一体形成後の脱型時に、内型枠は
該側壁部内面のテーパを利用して分割することなく一体
に脱型される。また、カロウ1へ本体は予め一体に形成
されて地中構造体として十分な剛性を与えられると共に
埋設地においては埋設作業のみを行なう。
開拡されているので、一体形成後の脱型時に、内型枠は
該側壁部内面のテーパを利用して分割することなく一体
に脱型される。また、カロウ1へ本体は予め一体に形成
されて地中構造体として十分な剛性を与えられると共に
埋設地においては埋設作業のみを行なう。
(実施例)
次に、添付の第1図乃至第5図に従って本発明の実施例
に付き説明する。
に付き説明する。
図中(1)はカロウト本体を示し、予めコンクリートで
一体に形成され、床部(2)と、該床部(2)に立設さ
れる側壁部(3)とによって横断面が略T字状の内部空
間(4)を形成されると共に、上部に該内部空間(4)
の横断面と同様のT字状の開口(5)を備え、該各側壁
部(3)の内面に約1760程度の小さなテーパ(6)
を設けられて該内部空間(4)は該床部(2)から該開
口(5)に向ってわずかに拡開されている。尚、図示の
ものでは、内部空間(4)の横断面のT字状の横棒に相
当する部分(r)を囲繞する各側壁部(3)の高さ方向
中央に段部(8)を設け、第4図示の平板状のコンクリ
ート製の棚板部材(9)を載置できるようにした。また
、図中(10はカロウト本体(1)内に溜る水を排水す
るだめの排水口、(Itは排水路として利用する玉石を
示す。
一体に形成され、床部(2)と、該床部(2)に立設さ
れる側壁部(3)とによって横断面が略T字状の内部空
間(4)を形成されると共に、上部に該内部空間(4)
の横断面と同様のT字状の開口(5)を備え、該各側壁
部(3)の内面に約1760程度の小さなテーパ(6)
を設けられて該内部空間(4)は該床部(2)から該開
口(5)に向ってわずかに拡開されている。尚、図示の
ものでは、内部空間(4)の横断面のT字状の横棒に相
当する部分(r)を囲繞する各側壁部(3)の高さ方向
中央に段部(8)を設け、第4図示の平板状のコンクリ
ート製の棚板部材(9)を載置できるようにした。また
、図中(10はカロウト本体(1)内に溜る水を排水す
るだめの排水口、(Itは排水路として利用する玉石を
示す。
このように予め一体に形成されたカロウ1〜本体(1)
に棚板部材(9)を載置して、これを地中に埋設した後
は、第5図示の如く、台座(12)、墓石(13゜珪石
aΦ、花台a9等を順次載置して墓を築造する。
に棚板部材(9)を載置して、これを地中に埋設した後
は、第5図示の如く、台座(12)、墓石(13゜珪石
aΦ、花台a9等を順次載置して墓を築造する。
(発明の効果)
このように本発明のカロウトによれば、内部空間を床部
から上部の開口に向って開拡するようにして一体に形成
したので、型枠で成型した際の脱型作業が容易に行なえ
て製造効率がよく、また一体に形成されているので強度
に優れると共に内部空間への漏水等の危険が少なく、更
にはまた、予め一体に形成されたプレキャストタイプで
あるために、埋設現場において型枠を組む必要がなく、
埋設空間の掘削が小範囲で済むので埋設作業が簡単であ
る等の効果を有する。
から上部の開口に向って開拡するようにして一体に形成
したので、型枠で成型した際の脱型作業が容易に行なえ
て製造効率がよく、また一体に形成されているので強度
に優れると共に内部空間への漏水等の危険が少なく、更
にはまた、予め一体に形成されたプレキャストタイプで
あるために、埋設現場において型枠を組む必要がなく、
埋設空間の掘削が小範囲で済むので埋設作業が簡単であ
る等の効果を有する。
第1図は本発明のカロウトの1実施例の斜視図、第2図
は第1図の■−■線截線面断面図3図は第1図の■−■
線截線面断面図4図はカウロト本体内に載置する棚板部
材の斜視図、第5図はカロウ1〜の使用状態を示す斜視
図である。 (1)・・・カロウト本体 (2)・・・床部 (3)
・・・側壁部(4)・・・内部空間 (5)・・・
開口 (6)・・・テーパ升 2 る
は第1図の■−■線截線面断面図3図は第1図の■−■
線截線面断面図4図はカウロト本体内に載置する棚板部
材の斜視図、第5図はカロウ1〜の使用状態を示す斜視
図である。 (1)・・・カロウト本体 (2)・・・床部 (3)
・・・側壁部(4)・・・内部空間 (5)・・・
開口 (6)・・・テーパ升 2 る
Claims (1)
- 床部並びに側壁部から成り上部を開口としたコンクリー
ト製カロウト本体から成るカロウトにおいて、該カロウ
ト本体の内部空間を該床部から該開口に向ってわずかに
開拡させると共に該カロウト本体を予めコンクリートで
一体に形成するようにしたことを特徴とするカロウト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30775186A JPS63161271A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | カロウト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30775186A JPS63161271A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | カロウト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161271A true JPS63161271A (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=17972831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30775186A Pending JPS63161271A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | カロウト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161271A (ja) |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP30775186A patent/JPS63161271A/ja active Pending
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