JPS63161245A - 屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニツト - Google Patents
屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニツトInfo
- Publication number
- JPS63161245A JPS63161245A JP30636586A JP30636586A JPS63161245A JP S63161245 A JPS63161245 A JP S63161245A JP 30636586 A JP30636586 A JP 30636586A JP 30636586 A JP30636586 A JP 30636586A JP S63161245 A JPS63161245 A JP S63161245A
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- Japan
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- slab
- concrete
- rooftop slab
- rooftop
- roof
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- Granted
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は建物内への採光や人の出入りを目的とするトッ
プライトやマンホールの取付用として、屋上開口部に埋
込み設置される屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニットに関
するものである。
プライトやマンホールの取付用として、屋上開口部に埋
込み設置される屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニットに関
するものである。
[従来の技術]
陸屋根を有するビル等の屋上に採光用のトップライトや
マンホールを設置する場合には通常第3図に示すように
、予め配置予定場所に開口部を作る・ように打設したり
、あるいはコンクリート打設後ハツリ作業で坑をうがち
、しかる後に開口部周辺にコンクリート型枠を設置して
再度、生コンクリートを打ち立ち上がりコンクリート3
4を形成せしめる。その際例えば予め上記立ち上がりコ
ンクリート34の上端部にトップライト31を取付ける
ためのアンカーボルト32用の穴を設けたり或いはアン
カー金具溶接用の鉄筋を所定位置に突出させておく必要
がある。
マンホールを設置する場合には通常第3図に示すように
、予め配置予定場所に開口部を作る・ように打設したり
、あるいはコンクリート打設後ハツリ作業で坑をうがち
、しかる後に開口部周辺にコンクリート型枠を設置して
再度、生コンクリートを打ち立ち上がりコンクリート3
4を形成せしめる。その際例えば予め上記立ち上がりコ
ンクリート34の上端部にトップライト31を取付ける
ためのアンカーボルト32用の穴を設けたり或いはアン
カー金具溶接用の鉄筋を所定位置に突出させておく必要
がある。
[発明が解決しようとする問題点]
上記方法によれば床スラブコンクリート打ち後に所定の
養生期間を経た後、枠組をもうけ再度コンクリート打ち
作業そして養生期間をとるなど、作業が煩雑で、トップ
ライト部分31取付けにもモルタル埋込み33、或いは
溶接等の種々の作業を必要とし、工期が著しく長くかか
つていた。
養生期間を経た後、枠組をもうけ再度コンクリート打ち
作業そして養生期間をとるなど、作業が煩雑で、トップ
ライト部分31取付けにもモルタル埋込み33、或いは
溶接等の種々の作業を必要とし、工期が著しく長くかか
つていた。
本発明は、上記の事情に鑑み屋上にトップライトやマン
ホールを設置するに当なり、任意の場所に、容易に取付
けられ、大幅に工期を短縮できる屋上スラブを貫通する
埋込み筒体ユニットを提供することを目的とする。
ホールを設置するに当なり、任意の場所に、容易に取付
けられ、大幅に工期を短縮できる屋上スラブを貫通する
埋込み筒体ユニットを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
その要旨は建築物の屋上に開口する貫通部の上端部に取
付けられる屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニットであって
、屋上スラブ・コンクリート打設以前にコンクリ−1〜
型枠に固定し、コンクリート打設によって屋上スラブと
一体化することを特徴とする屋上スラブ貫通埋込み筒体
ユニットにある。ここでいう筒体はその水平断面形状を
問わず、四角形、円形、多角形などあらゆる形状を含む
。
その要旨は建築物の屋上に開口する貫通部の上端部に取
付けられる屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニットであって
、屋上スラブ・コンクリート打設以前にコンクリ−1〜
型枠に固定し、コンクリート打設によって屋上スラブと
一体化することを特徴とする屋上スラブ貫通埋込み筒体
ユニットにある。ここでいう筒体はその水平断面形状を
問わず、四角形、円形、多角形などあらゆる形状を含む
。
[発明の具体的構成および作用]
以下本発明を図面を参照しながら説明する。第1図は本
発明の実施例の一例を示した破断面図であり、本発明に
係わる筒体10の上部設置物はマンホール等を想定して
いる。筒体10は通常水平断面形状が円形又は四角形で
、下端には屋上スラブ1に接合するための固定用ボルト
の係止孔11が垂直に多数穿設された鍔9が一体に設け
られている。
発明の実施例の一例を示した破断面図であり、本発明に
係わる筒体10の上部設置物はマンホール等を想定して
いる。筒体10は通常水平断面形状が円形又は四角形で
、下端には屋上スラブ1に接合するための固定用ボルト
の係止孔11が垂直に多数穿設された鍔9が一体に設け
られている。
・この筒体10を屋上スラブ1を形成すると同時に取付
ける方法を説明すると次の様になる。まず屋上スラブ1
を打設するための水平型枠2に座金5を釘などで打ち留
める。この座金5にT字型ボルト4をナツト6で締めつ
けて固定する。次にこの周状に林立するT字型ボルト4
に前記の係止孔11が嵌合するように筒体10を設置し
上ナツト7および下ナツト8でしっかりと固定する。最
後に水平型枠2、垂直型枠3および筒体10で囲まれる
一帯にコンクリートを流し込めば屋上スラブ1が形成さ
れる。筒体10が重量物である場合には屋上スラブに配
設される鉄筋にT字型ボルト4の一端を溶接した後コン
クリートを流し込んで屋上スラブを形成すればよい。
ける方法を説明すると次の様になる。まず屋上スラブ1
を打設するための水平型枠2に座金5を釘などで打ち留
める。この座金5にT字型ボルト4をナツト6で締めつ
けて固定する。次にこの周状に林立するT字型ボルト4
に前記の係止孔11が嵌合するように筒体10を設置し
上ナツト7および下ナツト8でしっかりと固定する。最
後に水平型枠2、垂直型枠3および筒体10で囲まれる
一帯にコンクリートを流し込めば屋上スラブ1が形成さ
れる。筒体10が重量物である場合には屋上スラブに配
設される鉄筋にT字型ボルト4の一端を溶接した後コン
クリートを流し込んで屋上スラブを形成すればよい。
以上のようにすれば筒体10は屋上スラブ1打設ととも
に施工することができる。また上部のマンホール体12
はボルト13で容易に取付けることができる。
に施工することができる。また上部のマンホール体12
はボルト13で容易に取付けることができる。
第2図は本発明の他の実施例を示した破断面図であり、
本発明に係わる筒体10の上部設置物はトップライトを
想定している。筒体10も通常水平断面形状が円形また
は四角形で、下端には屋上スラブ1を成形するための型
枠2への固定用のボルトの係止孔11が垂直に穿設され
た鍔9が一体に設けられている。このように構成されて
いる筒体10を屋上スラブ1に埋設するには第2図に示
すように、先ず筒体10を屋上スラブ1を打設するため
の型枠2上の所定の位置におく。次に係止孔11にボル
ト14をさし込んで、筒体10を型枠2にしっかりと固
定する。最後にコンクリートを流し込んで屋上スラブ1
を形成する。このようにすると筒体10は屋上スラブ1
を打設すると同時に施工できる。
本発明に係わる筒体10の上部設置物はトップライトを
想定している。筒体10も通常水平断面形状が円形また
は四角形で、下端には屋上スラブ1を成形するための型
枠2への固定用のボルトの係止孔11が垂直に穿設され
た鍔9が一体に設けられている。このように構成されて
いる筒体10を屋上スラブ1に埋設するには第2図に示
すように、先ず筒体10を屋上スラブ1を打設するため
の型枠2上の所定の位置におく。次に係止孔11にボル
ト14をさし込んで、筒体10を型枠2にしっかりと固
定する。最後にコンクリートを流し込んで屋上スラブ1
を形成する。このようにすると筒体10は屋上スラブ1
を打設すると同時に施工できる。
トップライト15はボルト13によって容易に取付けら
れる。また型枠2に筒体10を係止するボルト14は、
型枠2を除去した後、突出している部分を切断してもよ
いが、下方より挿入すればコンクリートが固化した後で
あっても容易に除去することか出来る。
れる。また型枠2に筒体10を係止するボルト14は、
型枠2を除去した後、突出している部分を切断してもよ
いが、下方より挿入すればコンクリートが固化した後で
あっても容易に除去することか出来る。
上述した筒体10は通常スラブ材との親和性、強 5一
度、軽量、穿孔時の破損防止等の点がらガラス強化コン
クリート(GRC)によってつくられるが、これに限ら
れるものではなく、コスト、重量、耐久性、防水性およ
び他部材とのシステムとしての適合性等を考慮してFR
P、鋳鉄、ステンレス、合成樹脂又はその複合材等が適
宜使用される。
クリート(GRC)によってつくられるが、これに限ら
れるものではなく、コスト、重量、耐久性、防水性およ
び他部材とのシステムとしての適合性等を考慮してFR
P、鋳鉄、ステンレス、合成樹脂又はその複合材等が適
宜使用される。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明に係る屋上スラブ貫通埋込み筒
体ユニットは工場生産された部品を現場において屋上ス
ラブ打設と同時に取付ければよいので、ハツリや養生成
いは複雑な型枠組を要せず、工期を大幅に短縮できる。
体ユニットは工場生産された部品を現場において屋上ス
ラブ打設と同時に取付ければよいので、ハツリや養生成
いは複雑な型枠組を要せず、工期を大幅に短縮できる。
また工場生産であるので精度の高い寸法のものを大量に
生産でき能率的である。
生産でき能率的である。
第1図および第2図は本発明に係る屋上スラブ貫通埋込
み筒体ユニットの一夾施例を示す破断面図である。第3
図は従来の技術を示す破断面図である。
み筒体ユニットの一夾施例を示す破断面図である。第3
図は従来の技術を示す破断面図である。
Claims (1)
- 建築物屋上に開口する貫通部の上端部に取付けられる屋
上スラブ貫通埋込み筒体ユニットであって、屋上スラブ
・コンクリート打設以前にコンクリート型枠に固定し、
コンクリート打設によって屋上スラブと一体化すること
を特徴とする屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30636586A JPS63161245A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30636586A JPS63161245A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63161245A true JPS63161245A (ja) | 1988-07-04 |
JPH0587620B2 JPH0587620B2 (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=17956177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30636586A Granted JPS63161245A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 屋上スラブ貫通埋込み筒体ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63161245A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248983A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-06 | 昭和電工株式会社 | 屋上スラブ貫通埋込みユニツト |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP30636586A patent/JPS63161245A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248983A (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-06 | 昭和電工株式会社 | 屋上スラブ貫通埋込みユニツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587620B2 (ja) | 1993-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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