JPS6316084A - 導管の洗滌装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体供給用の入口側接続部及び洗滌管へ連結す
るための出口側接続部を有し、圧搾空気用の供給手段を
備えた導管の洗滌装置に関する。　　− 〔従来の技術〕 特に水道管の使用開始前にその水道管を水と空気の混合
物を用いて公知の方法で貫流洗滌するが、この目的のた
めに導管の水供給管とガス供給管がそれぞれの弁で交互
に閉じられる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の課題は、容易に製造でき、迅速かつ確実に洗滌
が可能な前記した装置を提供するにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記の課題は上記装置により解決されるが。

その特徴は圧搾空気の調整装置及び貫流する液の量を計
測する水量計にあり、その液の出口信号が前記調整装置
の入力に伝導される。

本発明の更なる構成は、その入口が水道管の入口と連結
しておシ、液体圧力と空気圧力との予め定められた関係
が成立するよ・うに構成された圧力調整器にある。これ
により、予め定められた空気圧力が、変化する水圧によ
ね例えば入力側で１部を抜くことによって一定に維持さ
れる。

更に本発明の実施例に依ると、前記圧力調整器は差動圧
力調整器として形成され１例えば空気圧は断えず実際の
水圧よシも大きい予め与えられた数値近辺に維持される
。

更に本発明の実施例に依ると、前記圧力調整器はその圧
搾空気の通路に油又は水のフィルターを備える。その目
的の之めに小型で単純な構成がとられている。

特に圧搾空気供給の入口側にはコンプレッサが設けられ
るが、それは１つの架台の上に他の構成物と一緒に搭載
される。これによシ装置全体が可動となり、目的設置箇
所へ直接移動でき。

重要な建築現場への直接設置ができるものである。

〔実施例〕

本発明の装置は、水供給管と洗滌用管を連結する。液体
供給管へ連結する入口側接続部２と洗滌管へ連結する出
口側接続部３とを有する管１を有する。入口側接続部の
すぐ後には、流量を計測するインパルス式量水計の形式
の量水計４が設けられている。インパルス量水計の出口
側は、調整器５の入口に連結されている。

コンプレッサー６は少しはなれて設けられている。コン
プレッサーの出口側は、圧搾空気導管７によって自動圧
力調整器８の入口に連結されている。自動圧力調整器８
の出口は圧力管によって磁石弁９の１つの入口に通じて
いる。磁石弁の出口は戻シ絞り弁１０の入口に連結され
ている。この戻シ絞シ弁の出口は圧搾空気供給部１１の
ところで管１に通じている。

圧搾空気供給部１１とインパルス量水計との間πはもど
り弁１２が設けられている。これは接続部３から接続部
２の方向への逆流を阻止する。

第２図と第３図によく示されているように。

圧力調整器８は差動調整器に構成されている。

この調整器は、その下側にコツプ状の蓋１５を連結した
操作頭部１３を有する。操作頭部は圧力管７でコンプレ
ッサー６と連結される入口１４を有し、その入口は蓋１
５によって囲まれた内部空間１６に通じている。少し離
れて入口１４と同軸的な出口１７があり、１つの孔によ
って内部空間１６に通じている。内部空間１６の前記孔
に隣接する側には油ないしは水フイルタ−１８が取外し
自在にねじ止めされている。油ないしは水フィルターと
出口１７との間には制止弁１９が設けられている。

この制止弁の弁体はばね加によってその制止位置に押し
つけられるようになっている。

操作頭部は更に圧力室２１を形成する圧力ケースηと連
結されている。圧力室の内部には入口るがあり、第１図
に示すように操作管別によって量水計４の出口と連結さ
れている。制止弁１９の弁体５のずれた位置に垂直に、
圧力ケースρと操作頭部１３のケースとの間に膜２６が
張設されている。膜は、圧力室内方に向いた側で圧力ば
ねごによって動かされるが圧力ばねの他端は。

圧力室の内壁であって膜と反対側に相当する部分に自段
している。圧力ばねｎと反対側で膜２６はタペット路に
よシ弁体５と連結される。ばねｎはその圧力を手動調整
装置四で調整できるようになっている。

第１図に示すように、更に配合ポ／ブ蜀が設けられ、こ
の配合ポンプは入口側で添加剤の吸い込み用弁棒３１と
、出口側では反動弁３２を介して管１とあるいは補充的
に設けた管おと連結される。配合ポンプＩと弁棒３１は
操作回路と差込枠あを介して対応するソケットあ及び対
応する調整装置５を有する操作回路へと接続されている
。

次に作動について説明すると、管１を通して水が入口側
接続部２に流入する。量水計４が水の流量に依存して電
気的信号を電子式調整器５へ送る。これによシミ磁弁９
が作動され、コンプレッサー６を圧搾空気供給部１１と
連結したり分離したシする。電磁弁９が開いた後、調整
装置５によって圧搾空気が戻り絞り弁１ｏを通って管１
の中へ流入する。これにより、入ってくる空気インパル
スの続く間水流がその都度中断され、水が圧搾空気とと
もに流れる。操作回路別により入口側水圧が圧力室２１
に到達するので。

必要な気圧が自動的に、支配的な水圧によって調整され
る。

膜５の寸法とばねｒの強さの設定は、圧力室２１に向う
水圧で制止弁１９が第３図に示すように開くと、それに
よって形成される絞りによって出口１７では気圧が支配
的となり、その気圧は目下の水圧よシ高い値となるよう
に定められる。

特に実施例では気圧は水圧より常に高く設定されている
。管１を通る貫流量ないしは入口側の水圧を変えること
によって与えられる圧搾空気量とその圧力は自動的に調
整される。このことにより充分に定義づけられた流体−
ガス混合体が造られ誤った調整が除かれる。圧力室２１
内の水圧と出口側の気圧との差は実際Ｋ１１−１亦圧力
ばねｎの調整によって発生する。

第１図に示したように、気圧計３６や水圧計３７も設け
られそれぞれが支配的な方の圧力をその都度読めるよう
になっている。

調整器５は、上記したような装置を４つの異なった場所
に適用できるように構成されている。

またこの装置は通常のコンプレッサーとしても使用でき
る。空気がコンプレッサー６から直接所要箇所へ導くこ
とができるのである。

第２の場所に対しては上記の管洗滌を行なわせる。

第３の場所に対しては管洗滌のほかに化学薬品処理を行
わせるのである。これらの目的を達するために、配合装
置（９）と吸込用弁棒３１が、量水計４によシ働く調整
器５以外のものとして管１あるいは管お内の化学物質を
量的に処理するために操作されるのである。１つのスイ
ッチを用いて、それによりコンプレッサーが遮断される
と、更に他の操作態様が付加される。

第４図に示すように、装置全体は、圧力貯蔵器３８．調
整装置５．量水器４．圧力調整器８゜そして接続部を有
する管ｌが台架３９上に組付けられている。このように
することによって装置全体を台架ごと直接必要箇所へ移
動させ連結を行って管の洗滌にとりかかることが可能に
なった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す線図、第２図は第１使用
箇所における圧力調整器の断面図。 第３図は第２図の圧力調整器の作動状態図、第４図は本
発明による装置の側面図である。 図中　２・・・入口側接続部、３・・・出口側接続部。 ４・・・水量計、６・・・コンプレッサー、８・・・調
整装置、１２・・・もどシ弁、１８・・・フィルター、
３０・・・配合装置、３９・・・移動用台架 図面の浄１１（内容に変更なし） 手動！Ｉｌ！！！ 勺・２　　　　　ジ゛３ 手続補正書（方式） 昭和／２年７月３θ日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、液体供給用入口側接続部と、洗滌用管と連結する出
   口側接続部と、圧搾空気供給装置とを有する導管洗滌装
   置であって、前記圧搾空気用の調整装置（５）と、貫流
   液体計測用の水量計（４）とを備えるとともに、前記液
   体の出口信号が前記調整装置の入力側に伝達されること
   を特徴とする導管の洗滌装置。 ２、入口が水供給管の入口側に連結され、液体圧力と気
   圧との調節された関係が得られるように構成された圧力
   調整装置（８）を備えたことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の導管の洗滌装置。 ３、前記調整装置（８）が差動圧力調整器であることを
   特徴とする特許請求の範囲第２項記載の導管の洗滌装置
   。 ４、前記調整装置（８）が圧搾空気の通路に油ないし水
   のフィルター（１８）を有することを特徴とする特許請
   求の範囲２又は３項記載の導管の洗滌装置。 ５、入口側接続部と圧搾空気供給部との間にもどり弁（
   １２）を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   乃至第４項記載の導管の洗滌装置。 ６、前記圧搾空気供給装置と連結されたコンプレッサー
   （６）を特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第５項記
   載の導管の洗滌装置。 ７、前記調整装置と連結された配合装置（３０）を特徴
   とする特許請求の範囲第１項乃至第６項記載の導管の洗
   滌装置。 ８、移動用台架（３９）を有することを特徴とする上記
   いずれかの特許請求の範囲に記載の導管の洗滌装置。