JPS6316078B2 - - Google Patents

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JPS6316078B2
JPS6316078B2 JP54092503A JP9250379A JPS6316078B2 JP S6316078 B2 JPS6316078 B2 JP S6316078B2 JP 54092503 A JP54092503 A JP 54092503A JP 9250379 A JP9250379 A JP 9250379A JP S6316078 B2 JPS6316078 B2 JP S6316078B2
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signal
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disk
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line
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Jooji Hau Denisu
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Eastman Kodak Co
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Publication of JPS6316078B2 publication Critical patent/JPS6316078B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/1911Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/21Intermediate information storage
    • H04N1/2166Intermediate information storage for mass storage, e.g. in document filing systems
    • H04N1/217Interfaces allowing access to a single user

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文書フアクシミリ、或いは記録媒体
上の絵記憶に関し、特に、記録媒体上の文書情報
を記録する方法及び装置に関する。
デイスク形の記録媒体にビデオ・プログラム資
料を記録することは当該技術に於いて既に知られ
ている。典型的には、ビデオ・プログラム資料は
一連の連続的フレームより形成される。各フレー
ムは、2つの連続的な飛越しフイールド、即ち奇
数ラインのビデオ情報(ライン1,3,5…)を
含む奇数フイールドと偶数ラインのビデオ情報
(ライン2,4,6…)を含む偶数フイールド、
より成る。この情報は、1フレーム又は1フイー
ルドについてデイスクの回転毎に記録される円形
又はスパイラル状の記録トラツク形状に普通に記
録される。
ビデオ・デイスクは、文書情報記憶の応用にか
なり価値のある媒体を意味している。各文書(即
ち各ページ)の情報は単一フレームの情報として
記録することができる。現在のビデオ・デイスク
技術により、300mm(12インチ)の直径のデイス
クの片側に何万もの文書“フレーム”を記憶させ
るのは可能である。更に、デイスクが読出される
方法により、ランダム・アクセス・システムが可
能であり、デイスクに記憶される任意の文書フレ
ームを瞬間的に位置付け且つ表示することができ
る。然し乍ら、文書フレーム記憶に特有のある問
題があり、この問題は、ビデオ・デイスク技術を
その様な記憶に直接応用する妨げとなる。
ビジネス・システムに応用される文書フレーム
記憶システムは、記憶された文書フレームのビデ
オ表示に加えて、永久コピー再生のオプシヨンを
与えるのが好ましい。然し乍ら、これら2つの再
生モードは、従来のビデオ・モニターが連続的な
情報(奇数フイールド情報に次いで偶数フイール
ド情報)を必要とし、他方従来のプリンタ装置が
連続的なライン情報(奇数フイールドからライン
1、偶数フイールドからライン2、奇数フイール
ドからライン3、等)を必要としているために、
両立させることができない。従つて、ビデオ表示
用と永久コピー再生用との2つの別々の再生技術
が必要であつた。
本発明は、記録媒体、例えばビデオ・デイスク
上の文書情報を記録且つ検索する方法を提供し、
該記録媒体は唯一の再生技術を用いて記録された
文書情報のビデオ表示又は永久コピー再生のいず
れかを与える融通性を有する。この様な融通性は
一般に以下の様にして達成される。文書情報に対
応する電気信号はビデオ信号としてフオーマツト
化され、単一のフレームは2つの飛越しフイール
ドから成る1フイールドの振幅に対応する信号
は、予め定められた周波数の第1のキヤリア信号
を変調する。次のフイールドの振幅に対応する信
号は、第1のキヤリア信号と同一の周波数である
が位相が90゜シフトされた第2のキヤリア信号を
変調する。次に、変調された両成分は直角振幅変
調(QAM)信号を生成するためにベクトル的に
加算される。本発明の好適な実施例において、
QAM信号は高周波(HF)キヤリア信号に角度
的に変調される。次に、変調されたHFキヤリア
信号は、1フレームの文書情報がデイスク回転毎
に記録されるように、記録中に回転する記録デイ
スクに記録される。デイスクから記録された情報
を検索するために、デイスクは、もとの記録信号
を再び発生する再生装置に関連して回転する。次
に、記録された信号は、交互に情報の2つのフイ
ールドを含むフイールド連続信号を発生するため
に復調される。それから、情報の2つのフイール
ドを示す信号は、ビデオ・モニターに与えられ、
或いは電子的に処理され、プリント装置に与えら
れる。
本発明を図示実施例に従つて以下詳細に説明す
る。
概念的に、本発明は、(1)記録デイスク上に文書
情報を記録する部分と、(2)ビデオ表示又は永久コ
ピー再生のために記録された文書情報を再生する
部分と、の2つの部分に分割することができる。
記 録 本発明は、高記憶容量、デイスク回転毎の1文
書フレームの記憶、融通性のあるデイスク読出
し、の利点を有する文書情報デイスク記憶システ
ムを提供する。情報が記憶される各文書は、文書
情報を電気信号に変換するカメラ又は他の装置に
よつて走査されるものと仮定する。各文書に対応
する電気信号は、単一のフレームが2つの飛越し
フイールド、即ち奇数ライン・フイールド(フイ
ールド1)及び偶数ライン・フイールド(フイー
ルド2)より形成されるビデオ信号としてフオー
マツト化される。本発明が一般にフイールド連続
信号又はライン連続信号のいずれかとして形成さ
れる情報の記録及び再生(単一の記録/再生ヘツ
ドによる)に応用できるということは、以下の記
述より明らかである。以下に記述される本発明の
実施例は、“光学的デイスク記録”に関して開示
され、特に、記録媒体が該媒体に極めて小さな穴
を形成することによつて記録を行うように開示さ
れている。
第1図を参照すると、アナログ信号F1及びF2
は、フイールド1(奇数ライン・フレーム)及び
フイールド2(偶数ライン・フレーム)のそれぞ
れの情報内容に対応する。説明の便宜上、帯域幅
は特定の応用に依存して変化するが、信号F1
びF2の基本帯域幅は、6.36MHzより小さいか或い
はそれに等しいものと仮定する。更に、F1及び
F2信号は、タイム・コヒーレンスにあり、或い
は(適当な走査装置又は遅延装置によつて)タイ
ム・コヒーレンスにもたらされた、と仮定する。
(同期・同期ストリツプ:sync by sync strip1
1からストリツプされるのが好ましい)信号F1
は、キヤリア発生器14によつて与えられる
6.5MHzのキヤリア信号12を振幅変調するため
に、振幅変調器10に与えられる。変調器10の
出力は、“同相”信号として参照される振幅変調
信号である。(また同期・同期ストリツプ15か
らストリツプされるのが好ましい)信号F2は、
キヤリア信号12と同じ周波数であるが、(90゜位
相シフト装置18によつて)90゜移相されたキヤ
リア信号12′を振幅変調するために、振幅変調
器16を与えられる。変調器16の出力は、“直
角位相”信号として参照される振幅変調信号であ
る。同相及び直角信号は、“QAM”(直角振幅変
調)信号21を発生するために、加算器20で組
合される。QAM信号は、90゜の位相差の同相及び
直角信号により、QAMキヤリアの各側で6.36M
Hzの帯域幅の側波帯より成る周波数スペクトルを
有する。
本発明の実施例に於いて、QAM信号21は、
同期情報が入力される加算器25に与えられ、次
いでキヤリア発生器24によつて発生される高周
波(HF)キヤリア信号23を角度変調するため
に角度変調器22に与えられる。結果として得ら
れる信号26は、QAM信号によつて角度変調さ
れるHFキヤリアより成る。信号26の周波数ス
ペクトルはHFキヤリア信号23の両側で約13M
Hz(即ち6.5MHz+6.36MHz)帯域の一次の側波
帯(QAM信号を示す)より成る。
第2図を参照すると、2進(閾値)記録装置が
使用される場合、信号26はパルス列30を形成
するために閾値検出器28に与えられる。パルス
幅は、信号26が閾値信号レベル32と交叉する
点により決定される。閾値検出器28は非線形装
置であり、従つてその出力信号に相互変調プロダ
クトを導く。M.R.de Hannによる“ビデオ・デ
イスク記録”(テレビジヨンV16,N5,1976年9
月―10月、第23―27頁)に論述されている様に、
これらの相互変調プロダクトは、閾値検出器28
の信号出力に対応する画像内の人工物
(artifacts)となる。この様な人工物を最小にす
るために閾値信号レベル32は、対称的な、即ち
50%の平均デユーテイーサイクルを有するパルス
列30を発生するように選択される。対称パルス
列30は、モータ42によつて回転可能なデイス
ク36の型式の記録媒体に記録するためにレーザ
37によつて発生されるレーザ・ビーム34を変
調するように、ポツケル・セルの様なレーザ変調
器35に与えられる。本発明により、デイスク3
6は、デイスク回転毎に1フレームの情報を含む
2つのフイールドを同時に記録するような速度で
回転する。デイスク回転毎の1フレームの記録
が、各フイールドが閉円形トラツクの1/2を占有
する連続的に記録されるフレームを含む2つのフ
イールドを与える従来の記録方法と異なつて、本
発明の記録方法は、両フイールドが同じ円形トラ
ツクに記録されるが、全円形トラツクを占有する
各フイールドを与える。
本発明の方法を有利に実施することは、従来の
記録方法より有効なデイスク記録媒体の使用を許
す。更に、本発明は、デイスク回転毎に記録され
る1フレームの特徴を維持する間、読出しに改良
された融通性を提供する。この特徴は、記録され
たフレームのアクセス及び読出しを簡単にするの
で重要である。以下の例示は、本発明がこの特徴
をいかに達成するかを説明する。
毎秒20枚の文書の割合で像(フレーム)毎に
700ラインの方形(対称)解像度で走査される文
書に対応するビデオ信号を記録することを仮定す
る。この様なビデオ信号は、(文書が2つの連続
的350ライン・フイールドとして走査され、各700
ピクセル(画素)の活性走査ラインが水平リトレ
ース・インターバルによつて18.7%延長され、
350走査ライン・フイールドが垂直リトレース・
インターバルによつて9.4%延長される、という
ことを仮定すると)約6.36MHzの基本帯域を有す
る。普通の従来の記録方法が実施されると、
6.36MHzのビデオ信号は、9MHzの中心周波数を
有する高周波(HF)キヤリアで角度的にエンコ
ードされる。記録された信号がデイスク再生中に
生じ且つ読戻し振幅のスプリアス変調を与えるト
ラツキング・エラー(及び、光学デイスクの場合
に焦点エラー)を有効に免れるように、デイスク
上に角度的にエンコードされた信号を記録するこ
とが必要である。この例に於いて、9MHzのHF
キヤリア中心周波数は、角度的にエンコードされ
記録された信号のより低い一次の側波帯がデイス
クの最も雑音の低い1MHz(0―1MHz)の基本帯
域スペクトルを占有しないということを保証する
ように選択される。
1フレーム時間(1秒の1/20、即ちこの場合デ
イスクが20rpsで回転する)に於いて、HFキヤリ
アの平均450000サイクルが生じる。従つて、デイ
スクに記録される450000マークが1記録フレーム
に対応する。この例のために、1.5ミクロンが使
用される特定の角エンコーデイング設計に対する
デイスク媒体上の記録トラツクに沿つた最小の利
用可能な平均的なマーク間スペースであると仮定
すると、記録されるフレームに対応する従来の記
録トラツクの最小長さは675mmである。1フレー
ムがデイスク上の1つの閉じた円形トラツク又は
1巻の集中的なスパイラル・トラツクとして記録
されることにより、最小の記録デイスクの半径
は、107.4m(4.23インチ)である。これは、145
mmの最大記録半径を有する12インチ(304.8mm)
の直径を有するデイスクが、デイスク上の隣接ト
ラツクが放射状に2ミクロン離れている場合に、
18800フレーム記憶できる(従来の設計のもとで)
ということを意味している。
一般に、記録されるマークが記録トラツクに沿
つて大きな半径で更に広がり、最小のマーク間及
びトラツク間のスペースを与えるように、デイス
クが一定の回転速度で回転する場合に、記録媒体
の最も効果的な使用は、内側の記録半径が最大記
録半径の1/2のときに生じる、ということを示す
ことができる。従つて、304.8mm(12インチ)の
直径のデイスクが使用されると(145mmの最大記
録半径)と、72.5mmの半径を有するトラツクに完
全なフレームを記録することができる。前述の様
な従来の記録方法は、デイスク面積が最大限利用
されると、約432.8mm(17インチ)の直径を有す
るデイスクを必要とする。
適当な直径のデイスクに情報を普通に記憶させ
る別の方法は、各トラツクがフレームを形成する
2フイールドの情報の1つのみを含むように、2
つの隣接する円形(又はスパイラル巻き)トラツ
クに情報フレームを記録することである(記録中
に、デイスクは前述の例の2倍の角速度で回転す
る)。従つて、前述の6.36MHzの基本帯域ビデオ
信号を記録するには、最も内側の記録されるトラ
ツクが記録されるトラツクの方向に沿つて1.5ミ
クロンの間隔の225000記録マークのみを含むとい
うことが必要であり、最小の記録トラツク半径は
53.7mmである。然し乍ら、()完全に記録され
る304.8mm(12インチ)の直径のデイスクは、
72.5mm幅の記録環の半径方向で2ミクロンの間隔
を置かれた多くとも36250記録トラツクを含み、
()一対のトラツクが1フレームを形成するの
に必要なので、その様な304.8mm(12インチ)の
直径のデイスクは、18125フレームの情報を含む。
勿論、読出しヘツドは、単一のフレームを構成す
る一対のトラツクの夫々を交互にアクセスする必
要があり、ラインの連続的読出しは、単一の読出
しヘツドでは実行することができない。
前述のデイスクの寸法により、またトラツク間
及びマーク間の間隔を考慮して、発明の実施に固
有の能力が以下より明らかである。第1図に関連
の6.36MHzのビデオ信号は、6.5MHzのキヤリア
にエンコードされる最初の“QAM”である。
QAMエンコード信号は次に15MHzの中心周波数
を有するHFキヤリアに角度変調される。前述の
様に、HFキヤリア中心周波数は、デイスクに記
録された角度的にエンコードされた信号の低い一
次側波帯がデイスクの雑音の1MHzの基本帯域ス
ペクトルを占有しないということを保証するため
に、十分に高い値のものでなければならない。情
報フレームを構成する2つのフイールドはQAM
信号内に同時に存在するので、情報の各フレーム
は、1秒の1/40(即ち、40rpsのデイスク回転)
で記録され、この時間中に、15MHzのHFキヤリ
アの375000サイクルが生じる(平均)。従つて、
1.5ミクロンの平均のイン・トラツク間隔を有す
る375000の記録マークは、1記録フレームの情報
を構成する。それ故、最小記録トラツク半径は、
89.52mm(3.525インチ)であり、2ミクロンの半
径トラツク間隔が使用されると、304.8mm(12イ
ンチ)の直径を有するデイスクの半径で89.52mm
から145mmまで伸長する環状領域に、27.738トラ
ツクを記録することができる。各トラツクは同時
に記録される2つのフイールドを含んでいるの
で、これは27.738フレームの情報に対応する。明
らかに、本発明を実施することにより、304.8mm
(12インチ)の直径を有するデイスクに有効な方
法で記録されるフレームの数は、十分に増加す
る。更に、その様な記録されたフレームを、任意
の所望のデータ率(例えば、再生中のデイスクの
回転速度を変化することにより)で、単一のヘツ
ドを用いてフイールド連続又はライン連続モード
で読出すことができる。
特定のフレームの位置付けを容易にするため
に、デイスクは、フレーム識別及び位置情報を含
むインデツクス帯を備えることができる。例え
ば、各情報フレームがバンク検査を含むと、計算
番号、検査番号等、及びデイスク上のトラツク位
置がインデツクス帯にデジタル的に記録される。
フレーム識別及び位置毎に160スポツト(ビツト)
を与え、インデツクス帯が60mmの半径で位置付け
られると仮定すると、約36トラツクが35000フレ
ームまでインデツクスするのに必要である。特定
の検査を見出すために、その対応するトラツク位
置を見出し、インデツクスされたトラツクをアク
セスし且つ読出すように、インデツクス帯を走査
することが必要であるに過ぎない。この全体的手
順は、所望のトラツクが位置決めされるまで、平
均して、各トラツクを走査するのに要する時間に
対比するときに、瞬時のうちに達成され得る。
再 生 再生に使用される方法及び装置は、応用に依り
変化する。3つの応用が以下の様に考えられる。
1 ビデオ表示用の再生、 2 デユアル・ライン・プリンタを使用する永久
コピー再生用の再生、 3 ライン連続プリンタを使用する永久コピー再
生用の再生。
ビデオ表示 デイスク36から情報フレームを読出し、ビデ
オ・モニターに該フレームを表示するために、第
3図に示された様な回路が使用される。再生中
に、デイスク36はモータ42によつて回転す
る。デイスク36の回転速度は、ビデオ・モニタ
ー62のフイールド率に等しくなるように選択さ
れる。再生光源及び光学系45と信号処理回路4
6とを含む再生装置44は、デイスク36から記
録されたもとの信号26を再生する。信号26
は、もとの“QAM”信号21を再生するために
復調器48に与えられる。QAM信号は、QAM
キヤリアのそれぞれの直角振幅変調のフイールド
1及び2からの情報より成る。QAM信号からフ
イールド情報を抽出し、それをビデオ・モニター
62と両立可能な形に処理するために、QAM信
号は、QAM復調回路52(例えば、カラー・テ
レビジヨン受像機に使用されるクロミナンス復調
回路と同様の回路)の入力端子A及びBに与えら
れる。QAM復調回路52は、同相復調回路56
及び直角復調回路58より成る。スイツチSW
は、クロツク50に応答して回路52の2つの復
調出力をモニター62に交互に与える。従つて、
復調された同相信号(フイールド1、信号F1
はデイスクの1回転中にモニター62に与えら
れ、デイスクの次の回転中に、スイツチSWは復
調された直角信号(フイールド2、信号F2)を
モニターに与える。それ故、モニター62への入
力は、もとのフイールド連続信号、即ちフイール
ド2信号F2が後続するフイールド1信号F1、で
ある。このプロセスは、可視表示用の文書情報の
選択されたフレームをビデオ・モニター62に連
続的に供給を繰返す。
デユアル・ライン・プリンタからの永久コピー再
生 デユアル・ライン・プリンタは、頁の頂部から
スタートして低部に向つて、一時に2ラインの文
書情報をプリントする。例えば、デユアル・ライ
ン・プリンタは同時にライン1及び2、次にライ
ン3及び4、等をプリントする。第3図に示され
た回路のフイールド連続信号出力は、フイールド
がビデオ・モニター上の飛越し表示のために連続
的に供給されるので、前述の様なプリント装置と
両立できない、ということが明らかである。第4
図の回路は、デユアル・ライン・プリンタと両立
できるフオーマツトを有する出力信号を与える回
路である。
第4図を参照すると、破線70で囲まれたブロ
ツク内の回路の動作は、第3図と関連して既に記
述され、繰返す必要はない。第3図の実施例に於
いて、同相信号(フイールド1)は、デイスク3
6の1回転で復調され、直角信号(フイールド
2)は、次の回転で復調される。然し乍ら、第4
図の実施例に於いて、同相及び直角信号の双方
は、デイスク36の1回転で同時に復調される。
この結果は、同相及び直角復調器56,58のそ
れぞれにQAM信号を同時に与えることにより達
成される。同相及び直角復調器56,58の出力
信号F1及びF2は、それぞれフイールド1(奇数
ライン)及びフイールド2(偶数フイールド)に
対応する。フイールド情報信号F1及びF2は、デ
ユアル・ライン・プリンタ装置72に与えられ
る。
デユアル・ライン・プリンタ72は、別々の変
調器76,77によつて変調されるビームと共
に、レーザ73によつて発生される2つの記録ビ
ーム74,75を有するタイプのものである。フ
イールド情報信号F1及びF2は、変調器76,7
7のそれぞれに直接与えられる。その結果は、レ
ーザ書込みビーム78,79がライン対により情
報の再生フレームの永久コピー再生80を生じる
ということである。読出し中のデイスクの回転速
度は、プリンタ72の速度に一致するように選択
される(勿論、復調器56,58が適宜に作動し
ていることを条件とする)。デイスク36の1回
転は、永久コピー再生80を与えるのに十分なも
のである。
Aライン連続プリンタからのハード・コピー再生 Aライン連続プリンタは、頁の頂部からスター
トして底部に向つて、ライン毎に(即ちライン
1、ライン2、ライン3等)情報をプリントす
る。第5図に示された回路は、前述の様なプリン
タと両立できるフオームを有する出力信号を与え
る。破線71で囲まれたブロツクは、第3図及び
第4図と関連して記述されており、繰返す必要は
ない。第5図の実施例に於いて、付加的回路は、
ライン連続プリンタ75と両立できるフオームに
フイールド信号F1及びF2を処理するために設け
られる。信号F1は、ライン・バツフア92(以
下に詳述)の入力端子90に与えられ、他方、信
号F2は、ライン・バツフア92と同様のライ
ン・バツフア98の入力端子96に与えられる前
に、遅延ライン94を通過する。遅延ライン94
によつて与えられる時間遅延τは、デイスク36
から再生される同時対のフイールド・ラインに費
す時間の1/2に等しい。例えば、デイスク36は
同時に再生される一対のフイールド・ラインに2
ミリ秒費すような速度で回転すると仮定する。時
間遅延τは1ミリ秒に等しい。
ライン・バツフア92及び98のそれぞれは、
2ミリ秒毎に1ラインの割合でフイールド・ライ
ンを受け、(出力端子100及び102で)1ミ
リ秒毎に1ラインの割合でラインを読出す。従つ
て、プリンタ装置は、1ミリ秒毎に1フイール
ド・ラインの割合で、即ちフイールド・ラインの
再生速度の2倍の速さでプリントするように選択
される。(前述の選択された数は単に例示であり、
再生速度は特定のプリンタ装置と両立できるよう
に速くも遅くもすることができる、ということは
明らかである。) 第6図の表を参照すると、時間t=0で端子9
0での信号は、フイールド・ライン1の始まりで
ある。t=2τで、フイールド・ライン1はライ
ン・バツフア92に読込まれ、出力端子100で
τに等しい持続時間中に読出される。このプロセ
スは、信号F1の各フイールド・ラインに対して
繰返される。任意の時間に対して、端子100で
の出力信号が表に示されている。信号F2(偶数フ
イールド・ライン)は、動作が遅延ライン94に
よるτに等しい時間だけ遅延されるということを
除いて、ライン・バツフア98によつて同様に処
理される。表は、時間の関数として、入力及び出
力端子96及び102での信号を示している。表
より、バツフア出力端子100及び102での信
号が奇数及び偶数フイールド・ラインのそれぞれ
の間で変化し、各ラインがτに等しい時間に読出
されるということが理解できる。スイツチ
SW′は、端子100及び102の間でスイツチ
し、端子104でライン連続出力信号Soを与え、
該信号は交互に2つのフイールドからのライン情
報(ライン1、ライン2、ライン3、ライン4、
…)より成り、それ故ライン・ライン・プリンタ
装置75と両立可能であり、該装置は頁の頂部で
スタートして底部に向うシーケンスでラインをプ
リントする。
ライン・バツフア92及び98は、あるクロツ
ク率で書込み、次のクロツク率で読出されるアナ
ログ・シフト・レジスタを含んでもよい。既知の
様に、アナログ・シフト・レジスタは、チヤージ
結合及びチヤージ・インジエクシヨン装置、種々
の連続的に配置されるサンプル・ホールド回路、
デジタル・シフト・レジスタへの入力及びそこか
らの出力として機能するA/D及びD/Aコンバ
ータ、の様な種々の形式をとることができる。米
国特許第3931638号及び第3932888号は、ビデオ信
号がレジスタに書込まれる速度を制御するクロツ
ク率と、読出し速度を制御する他のクロツク率
と、2つのクロツク率によりアナログ・シフト・
レジスタの使用の例を開示している。
第5a図は、ライン・バツフア98の1実施例
を詳細に示している。入力端子96での信号は、
クロツク論理回路112によつて発生されるクロ
ツク信号ψAによつて制御されるクロツク入力率
でアナログ・シフト・レジスタ110に書込まれ
る。従つて、アナログ・シフト・レジスタ110
に記憶される信号は、クロツク信号ψBによつて
制御されるクロツク出力率で読出される。クロツ
ク信号ψA及びψBは、1ラインの情報がアナロ
グ・シフト・レジスタ110に2ミリ秒で書込ま
れ、1ミリ秒で読出されるようなものである。明
らかに、アナログ・シフト・レジスタ110は、
クロツク入出力される信号を処理するために十分
な容量を有するように選択される。クロツク論理
回路112は、適当な同期を与えるようにプリン
タ装置75に接続されてもよく、応用が許す場合
には自由走行でもよい。
以上の説明では、各文書は1フレームとして記
録され、各フレームは2つの飛越しフイールドよ
り成ることを仮定してきた。本発明が関係する限
りに於いて、文書情報を含む任意の2つの信号は
本発明の直角振幅変調プロセスを受けることがで
きるということは当業者には明らかであろう。更
に、前述の特定の記録形式が光学記録の形式であ
つたが、他の記録形式、例えば磁気記録、プレス
された光学デイスク等が本発明の実施に有益であ
ることも明らかであろう。
本発明は、銀行小切手の様な文書に対応するフ
レームが記憶され、検索される様なビジネス・シ
ステムの応用に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、ブロツク回路図を示し、
記録デイスクに文書情報を記録する概念を説明し
ている。第3図は、ブロツク回路図を示し、ビデ
オ表示のための記録された情報の再生を説明して
いる。第4図は、ブロツク回路図を示し、デイア
ル・ライン・プリンタによる永久コピー再生のた
めの記録された情報の再生を説明している。第5
図及び第5a図は、ブロツク回路図を示し、ライ
ン連続プリンタによる永久コピー再生のための記
録された情報の再生を説明している。第6図は、
本発明の説明に有益な表を示している。 符号説明、10,16:振幅変調器、11,1
5:同期ストリツプ、14,24:キヤリア発生
器、18:90゜位相シフト装置、20:加算器、
22:角度変調器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文書情報を含む単一のフレームが2つの飛越
    しフイールドより成るビデオ信号の形式である前
    記文書情報を記録媒体に記録する方法に於いて、
    前記2つの飛越しフイールドに対応するビデオ信
    号F1,F2により単一のキヤリア周波数12の直
    角成分を振幅変調するステツプと、結果として得
    られる振幅変調信号を、QAM(直角振幅変調)
    信号21を発生するためにベクトル的に加算する
    ステツプと、前記QAM信号を前記記録媒体36
    に記録するステツプと、を含むことを特徴とする
    前記方法。 2 前記QAM信号21が、前記記録媒体36に
    記録される信号26を発生するために、高周波キ
    ヤリア信号23で角度変調されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 記録媒体の単一の1巻トラツクに2つの飛越
    しフイールドを含む1フレームの情報を有するデ
    イスク記録装置に於いて、前記トラツクが、前記
    フレームの情報を含む2つの飛越しフイールドに
    対応するビデオ信号F1,F2によつて振幅変調さ
    れる単一のキヤリア周波数12の2つの直角成分
    のベクトル和を含む信号21,26の形式で、前
    記フレームの情報を含むことを特徴とする前記装
    置。
JP9250379A 1978-07-20 1979-07-20 Method of and device for recording and retrieving document information on recording medium Granted JPS5516600A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US05/926,174 US4205339A (en) 1978-07-20 1978-07-20 Frame storage and retrieval wherein the frame fields are quadrature amplitude modulated on a single carrier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5516600A JPS5516600A (en) 1980-02-05
JPS6316078B2 true JPS6316078B2 (ja) 1988-04-07

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JP9250379A Granted JPS5516600A (en) 1978-07-20 1979-07-20 Method of and device for recording and retrieving document information on recording medium

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US (1) US4205339A (ja)
EP (1) EP0007655B1 (ja)
JP (1) JPS5516600A (ja)
DE (1) DE2965431D1 (ja)

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Also Published As

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DE2965431D1 (en) 1983-07-07
EP0007655B1 (en) 1983-05-18
EP0007655A1 (en) 1980-02-06
JPS5516600A (en) 1980-02-05
US4205339A (en) 1980-05-27

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