JPS63160724A - コイルボツクスの先端口出し装置 - Google Patents
コイルボツクスの先端口出し装置Info
- Publication number
- JPS63160724A JPS63160724A JP30643186A JP30643186A JPS63160724A JP S63160724 A JPS63160724 A JP S63160724A JP 30643186 A JP30643186 A JP 30643186A JP 30643186 A JP30643186 A JP 30643186A JP S63160724 A JPS63160724 A JP S63160724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- tip
- roll
- pick finding
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 2
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−〔、産業上の利用分野〕
°□本発明は、−3イ1.ボッ、8.0出、方法、ユ係
0、特に、ストリップ板厚が大きい圧延設備に好適なコ
イルボックスの口出し装置に関する。
0、特に、ストリップ板厚が大きい圧延設備に好適なコ
イルボックスの口出し装置に関する。
レバースミル等などストリップを圧延するラインにおい
て、コイルボックスに装着されたコイルの先端は、コイ
ルの巻ぐせを直すために、配設されたスリーロールフィ
ーダ、あるいは、ピンチロールなどに、送り込んで処理
(通板)することが、広く知られている。このコイルの
先端をスリーロールフィーダ迄送り込む方法として、実
開昭48−92579号公報に記載の様に、コイルを載
せたクレードルローラを駆動させながら伸縮可能なスト
リップ先端誘導装置にて導びくもの、あるいは、人がス
トリップの先端を持って導びくのが通例である。
て、コイルボックスに装着されたコイルの先端は、コイ
ルの巻ぐせを直すために、配設されたスリーロールフィ
ーダ、あるいは、ピンチロールなどに、送り込んで処理
(通板)することが、広く知られている。このコイルの
先端をスリーロールフィーダ迄送り込む方法として、実
開昭48−92579号公報に記載の様に、コイルを載
せたクレードルローラを駆動させながら伸縮可能なスト
リップ先端誘導装置にて導びくもの、あるいは、人がス
トリップの先端を持って導びくのが通例である。
しかし、従来装置では、先端誘導装置の支点等の関係よ
り、先端がコイルに突当たり又フレームは、先端をスリ
ーロールフィーダ迄移動させることは、きわめて困難で
あり、場合によっては、口出し不可能なものまで出てく
る。又1人が手でストリップを導びく方法をとっても、
けがなど危険度が非常に高い。
り、先端がコイルに突当たり又フレームは、先端をスリ
ーロールフィーダ迄移動させることは、きわめて困難で
あり、場合によっては、口出し不可能なものまで出てく
る。又1人が手でストリップを導びく方法をとっても、
けがなど危険度が非常に高い。
本発明では、巻きぐせのある小径コイルから巻きぐせの
ないコイル、全てのコイルの先端口出しを行ないスリー
ロールフィーダ適過り込むことができる装置を提供する
ものである。
ないコイル、全てのコイルの先端口出しを行ないスリー
ロールフィーダ適過り込むことができる装置を提供する
ものである。
前記目的は、クレードルローラ上のコイルをセンターリ
ングするための円板状のサイドガイドに出入り自在に取
付けた口出し用ナイフとストリップを吸着するローラを
設け、又、これらを回転するコイルに追従さすべく駆動
系を円板状のサイドガイドに設けろことにより達成され
る。
ングするための円板状のサイドガイドに出入り自在に取
付けた口出し用ナイフとストリップを吸着するローラを
設け、又、これらを回転するコイルに追従さすべく駆動
系を円板状のサイドガイドに設けろことにより達成され
る。
本発明では、円板状のサイドガイドに設けた口出し用ナ
イフとストリップ吸着ロールをコイル先端部の手前でコ
イル外径に当てて固定し、クレードルによりコイルを回
転させナイフにコイル先端を当てて口出しを行ない、ロ
ールの出し入れにより巻きぐせのあるコイルに、逆曲げ
を与えることによりコイル先端部の巻きぐせを矯正する
1駆動作を数回繰り返すことにより必要口出し長さが得
られる。
イフとストリップ吸着ロールをコイル先端部の手前でコ
イル外径に当てて固定し、クレードルによりコイルを回
転させナイフにコイル先端を当てて口出しを行ない、ロ
ールの出し入れにより巻きぐせのあるコイルに、逆曲げ
を与えることによりコイル先端部の巻きぐせを矯正する
1駆動作を数回繰り返すことにより必要口出し長さが得
られる。
ストリップ吸着ロールは、コイル先端を吸着した状態で
コイルの回転に追従させ、回転させろことにより、人が
コイルにふれることなくスリーロールフィーダ迄コイル
先端を移送できる。
コイルの回転に追従させ、回転させろことにより、人が
コイルにふれることなくスリーロールフィーダ迄コイル
先端を移送できる。
本発明の実施例を第1図から第:3図により説明する。
第1図は、コイルボックスの全体を表わしたものでテー
ブル17からころがり準備されたコイル1は、複数本の
駆動可能なりレードルローラ2により保持され、コイル
を真直に巻き出すためシリンダ4でコイルをセンタリン
グする円板状のサイドガイド3によりセンタリングされ
ろ。
ブル17からころがり準備されたコイル1は、複数本の
駆動可能なりレードルローラ2により保持され、コイル
を真直に巻き出すためシリンダ4でコイルをセンタリン
グする円板状のサイドガイド3によりセンタリングされ
ろ。
サイドガイド3には、コイル1の先端口出しを行いスト
リップを保持する装置と、コイル1の回転に合わせ口出
し装置を回転させる装置を設ける。
リップを保持する装置と、コイル1の回転に合わせ口出
し装置を回転させる装置を設ける。
先端口出し保持装置は、詳細を第2図に示し、ナイフ5
とストリップ吸着ローラ6がシャフト7に組込まれ、軸
受9と、これらを出入れするシリンダ10を介してサイ
ドガイド3に装着されている。
とストリップ吸着ローラ6がシャフト7に組込まれ、軸
受9と、これらを出入れするシリンダ10を介してサイ
ドガイド3に装着されている。
スプリング8は、軸受12とシャフト7を介してナイフ
5をコイル1に押し当てる。スプリング11は、軸受1
2をサイドガイド3の開閉に追従させる。
5をコイル1に押し当てる。スプリング11は、軸受1
2をサイドガイド3の開閉に追従させる。
口出し装置の回転装置は、第3図に示すように先端口出
し装置をマウントしたサイドガイド3に装着した大歯車
13.軸受14で支持された小歯車15及びモータ16
により構成されろ。尚、コイル保持ローラ18は、コイ
ル1の巻出し中コイル1がはね上がるのを防ぐローラで
ある。以下、第4図から第7図を用い、本発明によるコ
イルの口出し要領を説明する。
し装置をマウントしたサイドガイド3に装着した大歯車
13.軸受14で支持された小歯車15及びモータ16
により構成されろ。尚、コイル保持ローラ18は、コイ
ル1の巻出し中コイル1がはね上がるのを防ぐローラで
ある。以下、第4図から第7図を用い、本発明によるコ
イルの口出し要領を説明する。
第4図は、準備されたコイル1がサイドガイド3により
センタリングされた後にナイフ5.ストリップ吸着ロー
ラ6により巻きぐせのあるコイルの先端部に逆曲げを与
え口出しを行なったストリップ形状を示す。
センタリングされた後にナイフ5.ストリップ吸着ロー
ラ6により巻きぐせのあるコイルの先端部に逆曲げを与
え口出しを行なったストリップ形状を示す。
第5図は、口出し後、クレードルローラ2を駆動させコ
イル1を回転させ、これに追従させ口出しストリップ保
持装置をマウントしたサイドガイド3を回転させた状態
を示す。
イル1を回転させ、これに追従させ口出しストリップ保
持装置をマウントしたサイドガイド3を回転させた状態
を示す。
第6図は、コイル1の先端が、スリーロールフィーダ1
9迄移動した状態を示す。
9迄移動した状態を示す。
第7図は、コイル1の先端をスリーロールフィーダ19
で挟持し、ナイフ5とストリップ吸着ローラ6が待期位
置に移動、通板可能になった状態を示す。
で挟持し、ナイフ5とストリップ吸着ローラ6が待期位
置に移動、通板可能になった状態を示す。
この時の吸着ローラ6は、コイル1の巻出し中コイル1
のはね上がり防止用として用い、コイルが巻出し完了し
1次のコイルが供給されろ迄、本位置に待機する。次の
コイルを供給後、第4図の口出し位置に逆回転する。
のはね上がり防止用として用い、コイルが巻出し完了し
1次のコイルが供給されろ迄、本位置に待機する。次の
コイルを供給後、第4図の口出し位置に逆回転する。
本実施例によれば、厚板の小径コイルの口出し及びコイ
ル先端の移動も容易にでき、通板時間の短縮に効果があ
る。
ル先端の移動も容易にでき、通板時間の短縮に効果があ
る。
、本発明によれば、コイルの口出し作業を遠隔操作する
ことができ、人の介入が不要になり、省力化が可能とな
る。
ことができ、人の介入が不要になり、省力化が可能とな
る。
第1図は1本発明の一実施例のコイルボックスの先端口
出し装置の正面図、第2図は、先端口出し、ストリップ
保持装置の詳細図、第3図は、先端口出しストリップ保
持装置をマウントした回転装置の詳細図、第4図ないし
第7図は、コイル口出し要領図である。 1・・・コイル、2・・・クレードルローラー、3・・
・サイドガイド、4・・・シリンダー、5・・・ナイフ
、6・・・吸着ローラ、7・・・シャフト、8・・・ス
プリング、9・・・軸受、10・・・シリンダー、11
・・・スプリング、12・・・軸受、13・・・大歯車
、14・・・軸受、15・・・小歯車、16・・・モー
ター。
出し装置の正面図、第2図は、先端口出し、ストリップ
保持装置の詳細図、第3図は、先端口出しストリップ保
持装置をマウントした回転装置の詳細図、第4図ないし
第7図は、コイル口出し要領図である。 1・・・コイル、2・・・クレードルローラー、3・・
・サイドガイド、4・・・シリンダー、5・・・ナイフ
、6・・・吸着ローラ、7・・・シャフト、8・・・ス
プリング、9・・・軸受、10・・・シリンダー、11
・・・スプリング、12・・・軸受、13・・・大歯車
、14・・・軸受、15・・・小歯車、16・・・モー
ター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クレードルローラと円板状のサイドガイドとコイル
保持ローラより成るコイルボックスにおいて、 前記コイルの先端の口出し装置と、前記コイルの先端の
運搬装置を兼ね備えたことを特徴とするコイルボックス
の先端口出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30643186A JPS63160724A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | コイルボツクスの先端口出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30643186A JPS63160724A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | コイルボツクスの先端口出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63160724A true JPS63160724A (ja) | 1988-07-04 |
Family
ID=17956933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30643186A Pending JPS63160724A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | コイルボツクスの先端口出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63160724A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909596A2 (de) * | 1997-10-16 | 1999-04-21 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Abhaspelvorrichung zum Abhaspeln eines Bandes |
KR100411664B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 스틸 스리브의 미끄러짐 방지장치 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP30643186A patent/JPS63160724A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909596A2 (de) * | 1997-10-16 | 1999-04-21 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Abhaspelvorrichung zum Abhaspeln eines Bandes |
EP0909596A3 (de) * | 1997-10-16 | 2001-03-14 | SMS Demag AG | Abhaspelvorrichung zum Abhaspeln eines Bandes |
KR100411664B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 스틸 스리브의 미끄러짐 방지장치 |
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