JPS6033819A - 鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置 - Google Patents
鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置Info
- Publication number
- JPS6033819A JPS6033819A JP14069283A JP14069283A JPS6033819A JP S6033819 A JPS6033819 A JP S6033819A JP 14069283 A JP14069283 A JP 14069283A JP 14069283 A JP14069283 A JP 14069283A JP S6033819 A JPS6033819 A JP S6033819A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display paper
- card
- cylinder
- actuating
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/26—Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銅帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置に係り
１％にコンパクトで狭い所にも設置できる表示紙挿入装
置に関する。
１％にコンパクトで狭い所にも設置できる表示紙挿入装
置に関する。
鉄鋼プロセスラインにおいては、一般に装入側において
鋼帯を溶接して接続し、後工程に連続的に通板し生産効
率の向上を図っている。例えば精整ライン、表面処理ラ
イン等においては、この溶接部を鋼帯コイル内に巻き込
んで大径化することがしばしば行われている。この場合
、溶接部には表示紙等を挿入し１次工程において作業者
に溶接位置を示している。この表示紙挿入は、従来作業
者が竹ざおの先端に表示紙をは嘔み１巻取中の銅帯コイ
ルに挿入する方法が一般に行われたが、この作業は非常
に危険で安全上問題があり１機械化。
鋼帯を溶接して接続し、後工程に連続的に通板し生産効
率の向上を図っている。例えば精整ライン、表面処理ラ
イン等においては、この溶接部を鋼帯コイル内に巻き込
んで大径化することがしばしば行われている。この場合
、溶接部には表示紙等を挿入し１次工程において作業者
に溶接位置を示している。この表示紙挿入は、従来作業
者が竹ざおの先端に表示紙をは嘔み１巻取中の銅帯コイ
ルに挿入する方法が一般に行われたが、この作業は非常
に危険で安全上問題があり１機械化。
自動化が望まれていた。
機械化した装置として特願昭５７−１６７８５５が開示
てれているが、この方式はコンパクトで々いため既設の
ラインに導入するのは非常に困難であり、またラインの
リール本体側には表示紙を挿入できない欠点があった。
てれているが、この方式はコンパクトで々いため既設の
ラインに導入するのは非常に困難であり、またラインの
リール本体側には表示紙を挿入できない欠点があった。
リール本体側に挿入するのは１次工程で表示部が反対に
なる場曾に必要であり、この場合はラインの操作側で挿
入した表示紙がリール本体側になり作業者は表示紙が見
え々い。また操作側においてもコイルエンドのテープ等
による接着、外巻の不良部の除去１品質の目視点検等の
コイルエンド処理があるためコンパクトな挿入装置でな
ければ設置できない。
なる場曾に必要であり、この場合はラインの操作側で挿
入した表示紙がリール本体側になり作業者は表示紙が見
え々い。また操作側においてもコイルエンドのテープ等
による接着、外巻の不良部の除去１品質の目視点検等の
コイルエンド処理があるためコンパクトな挿入装置でな
ければ設置できない。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解決し。
コンパクトな表示紙挿入装置を提供するにある。
本発明の要旨とするところは次のとおりである。
すなわち、鋼帯コイル内に巻込んだ溶接部等を表示紙等
によって表示する銅帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装
置において、前記表示紙を供給する表示紙供給装置と、
前記表示紙供給装置から供給される表示紙を挾持し前記
鋼帯コイル内に挿入する表示紙挾持・挿入装置と、前記
表示紙挟持・挿入装置を挿入位置に合せて銅帯コイル幅
方向および鉛直方向に移動場せる位置調整装置と、を有
して成ることを特徴とする銅帯コイルの溶接部等の表示
紙挿入装置である。
によって表示する銅帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装
置において、前記表示紙を供給する表示紙供給装置と、
前記表示紙供給装置から供給される表示紙を挾持し前記
鋼帯コイル内に挿入する表示紙挾持・挿入装置と、前記
表示紙挟持・挿入装置を挿入位置に合せて銅帯コイル幅
方向および鉛直方向に移動場せる位置調整装置と、を有
して成ることを特徴とする銅帯コイルの溶接部等の表示
紙挿入装置である。
本発明の詳細を図示の実施例により説明する。
第１図は本発明実施例の正面図、第２図は平面図。
第３図は側面図である。鋼帯コイル２はリール４に巻き
取られている。まず表示紙供給装置は表示紙６を収納す
るカセット８が設けられ、多数枚が積み重ねらればね１
０によって常に上方に押し上げられ、隣接して設けられ
た吸着ロール１２．送り出しロール１４の駆動により１
枚づつ供給てれる構成となっている。次に表示紙挾持・
挿入装置は表示紙６を挾持するため、第４〜６図に詳細
を示した如く、上フィンガー１６．下フィンガー１８゜
フィンガー軸２０．フィンガー軸受２２．フィンガーブ
ラケット２４．開閉シリンダ２６．ベース２８が設けら
れている。フィンガー軸受２２はベース２８に取付けら
れ、上フィンガー１６はフィンガー軸２０を支点とじ後
端のフィンガーブラケット２４を介して開閉シリンダ２
６の作動により先端が上下して下フィンガー１８との間
で開閉動作を行い表示紙６を挾持する構成となっている
。
取られている。まず表示紙供給装置は表示紙６を収納す
るカセット８が設けられ、多数枚が積み重ねらればね１
０によって常に上方に押し上げられ、隣接して設けられ
た吸着ロール１２．送り出しロール１４の駆動により１
枚づつ供給てれる構成となっている。次に表示紙挾持・
挿入装置は表示紙６を挾持するため、第４〜６図に詳細
を示した如く、上フィンガー１６．下フィンガー１８゜
フィンガー軸２０．フィンガー軸受２２．フィンガーブ
ラケット２４．開閉シリンダ２６．ベース２８が設けら
れている。フィンガー軸受２２はベース２８に取付けら
れ、上フィンガー１６はフィンガー軸２０を支点とじ後
端のフィンガーブラケット２４を介して開閉シリンダ２
６の作動により先端が上下して下フィンガー１８との間
で開閉動作を行い表示紙６を挾持する構成となっている
。
更に上記の如く挾持された表示紙を挿入するため旋回シ
リンダ３０．摺動金具３２．摺動シリンダ３４、摺動軸
受３６が設けられている。旋回シリンダ３０にけ前記の
挾持機構が取付けらｔｌ、、挾持さ７″Ｌｆｒ：、表示
紙６を旋回シリンダ３０は２７０度の旋回が可能であり
、旋回シリンダ３０が取り付けられた摺動金具３２は摺
動軸受３６を介して摺動シリンダ３４の作動により旋回
シリンダ３０をコイル進行方向に移動できる構成となっ
ている。これらの表示紙挾持・挿入装置を支持するアー
ム３８が設けられている。次にアーム３８に支持てれた
これらの表示紙挟持・挿入装置の位置調整装置であるが
、コイル幅方向への移動のため移動スフ１１ニー４０．
移動ガイド４２．移動ナツト４４、移動軸受４６．移動
モータ４８が設けられている。
リンダ３０．摺動金具３２．摺動シリンダ３４、摺動軸
受３６が設けられている。旋回シリンダ３０にけ前記の
挾持機構が取付けらｔｌ、、挾持さ７″Ｌｆｒ：、表示
紙６を旋回シリンダ３０は２７０度の旋回が可能であり
、旋回シリンダ３０が取り付けられた摺動金具３２は摺
動軸受３６を介して摺動シリンダ３４の作動により旋回
シリンダ３０をコイル進行方向に移動できる構成となっ
ている。これらの表示紙挾持・挿入装置を支持するアー
ム３８が設けられている。次にアーム３８に支持てれた
これらの表示紙挟持・挿入装置の位置調整装置であるが
、コイル幅方向への移動のため移動スフ１１ニー４０．
移動ガイド４２．移動ナツト４４、移動軸受４６．移動
モータ４８が設けられている。
移動モータ４８の回転により移動スクＩＪニー４０が回
転し移動ナツト４４がコイル幅方向に移動する構成であ
るが１本実施例においてはこの移動機構が４段となって
いるので、移動距離に対して非常にコンパクトな構成と
なっている。これら移動装置の上部にはプラタン）５０
が設けられているが、アーム３８は最下段の移動ナツト
４４に取付けられ、ブラケット５０は最上段の移動ガイ
ド°４２に取付けられている。次にアーム３８の昇降の
ため昇降スクリュー５２＆昇降ガイド５４．昇降ナツト
５ロ％昇降軸受５８．歯車６０．昇降モータ６２が設け
られ、昇降モータ６２の作動により昇降スクリュー５２
が回転し昇降ナツト５６が昇降しブラケット５０および
移動機構を介してアーム３８を昇降する構成となってい
る。
転し移動ナツト４４がコイル幅方向に移動する構成であ
るが１本実施例においてはこの移動機構が４段となって
いるので、移動距離に対して非常にコンパクトな構成と
なっている。これら移動装置の上部にはプラタン）５０
が設けられているが、アーム３８は最下段の移動ナツト
４４に取付けられ、ブラケット５０は最上段の移動ガイ
ド°４２に取付けられている。次にアーム３８の昇降の
ため昇降スクリュー５２＆昇降ガイド５４．昇降ナツト
５ロ％昇降軸受５８．歯車６０．昇降モータ６２が設け
られ、昇降モータ６２の作動により昇降スクリュー５２
が回転し昇降ナツト５６が昇降しブラケット５０および
移動機構を介してアーム３８を昇降する構成となってい
る。
次に上記の如き構成を有する本発明の表示紙挿入装置の
作用について説明する。まず表示紙挟持・挿入装置な摺
動シリンダ３４を作動させて前進位置とし、カセット８
から表示紙６を吸着ロール１２１送り出しロール１４に
より開状態の上フィンガー１６と下フィンガー１８の間
に供給する。
作用について説明する。まず表示紙挟持・挿入装置な摺
動シリンダ３４を作動させて前進位置とし、カセット８
から表示紙６を吸着ロール１２１送り出しロール１４に
より開状態の上フィンガー１６と下フィンガー１８の間
に供給する。
開閉シリンダ２６を作動して表示紙を挾持し摺動シリン
ダ３４を作動して後退場せる。次に昇降モータ６２を回
転して表示紙挾持・挿入装置を挿入高さまで下降し、各
段の移動モータ４８を順次駆動してコイル幅方向の必要
位置まで移動し位置調整が完了する。次に旋回シリンダ
３０を作動して表示紙６を２７０度旋回し摺動シリンダ
３４を作動して前進した後開閉シリンダ２６を駆動して
上下フィンガー１６．１８を開けると表示紙６は鋼帯２
に巻き込まれ挿入される。
ダ３４を作動して後退場せる。次に昇降モータ６２を回
転して表示紙挾持・挿入装置を挿入高さまで下降し、各
段の移動モータ４８を順次駆動してコイル幅方向の必要
位置まで移動し位置調整が完了する。次に旋回シリンダ
３０を作動して表示紙６を２７０度旋回し摺動シリンダ
３４を作動して前進した後開閉シリンダ２６を駆動して
上下フィンガー１６．１８を開けると表示紙６は鋼帯２
に巻き込まれ挿入される。
本発明の表示紙挿入装置は全体のコンパクト化を図り、
特に銅帯幅方向の移動を多段機構とすることによりコン
パクトとカリ、上記実施例においては幅４００ｍ、長さ
１９００ｍの大きさであり。
特に銅帯幅方向の移動を多段機構とすることによりコン
パクトとカリ、上記実施例においては幅４００ｍ、長さ
１９００ｍの大きさであり。
Ｗ帯とリール本体の狭い場所にも容易に設置することが
できる。第７図は本発明の表示紙挿入装置を操作側とリ
ール本体６４側の両側に設置した実施態様を示したもの
である。また操作側に設置した場合においてもコンパク
トであるので十分の空間が確保てれ作業の支障とがるこ
とはない６−！た既設ラインの空間の少ない所において
も容易に設置することができる。
できる。第７図は本発明の表示紙挿入装置を操作側とリ
ール本体６４側の両側に設置した実施態様を示したもの
である。また操作側に設置した場合においてもコンパク
トであるので十分の空間が確保てれ作業の支障とがるこ
とはない６−！た既設ラインの空間の少ない所において
も容易に設置することができる。
本発明の表示紙挿入装置はコンパクトであるので、狭い
場所にも容易に設置することが可能であり１表示紙挿入
の機械化により、安全に溶接部等の表示ができた。
場所にも容易に設置することが可能であり１表示紙挿入
の機械化により、安全に溶接部等の表示ができた。
第１〜３図はいずれも本発明の表示紙挿入装置全体を示
し第１図は正面図、第２図は平面図、第３図は側面図、
第４図は本発明実施例の表示紙挾持・挿入装置を示す拡
大正面図、第５図、第６図はいずれも本発明実施例の表
示紙挾持機構を示し第５図は拡大側面図、第６図は拡大
平面図、第７図は本発明の表示紙挿入装置をラインの両
側に設置した実施態様を示す平面図である。 ２゛°゛鋼帯コイル、 ４・・・リール。 ６°°゛表示紙、 ８・・・カセット １２・・°吸着ロール、 １４・°°送り出しロール。 １６・・・上フィンガー、１８・・・下フィンガー。 ２６ ゛°°開閉開閉シンダ、 ３０・・・旋回シリン
ダ。 ３２・・・摺動金具、 ３４・・°摺動シリンダ。 ３８・・・アーム、 ４０・・・移動スクリュー。 ４２・・・移動ガイド、 ４４・・・移動ナツト。 ５２・・・昇降スクリュー、５４・・・昇ｉｌｌガイド
。 ５６・・°昇降ナツト、 ５８・・・昇降軸受。 代理人 弁理士 中 路 武 雄 第５１￥１ 第６図 第７図
し第１図は正面図、第２図は平面図、第３図は側面図、
第４図は本発明実施例の表示紙挾持・挿入装置を示す拡
大正面図、第５図、第６図はいずれも本発明実施例の表
示紙挾持機構を示し第５図は拡大側面図、第６図は拡大
平面図、第７図は本発明の表示紙挿入装置をラインの両
側に設置した実施態様を示す平面図である。 ２゛°゛鋼帯コイル、 ４・・・リール。 ６°°゛表示紙、 ８・・・カセット １２・・°吸着ロール、 １４・°°送り出しロール。 １６・・・上フィンガー、１８・・・下フィンガー。 ２６ ゛°°開閉開閉シンダ、 ３０・・・旋回シリン
ダ。 ３２・・・摺動金具、 ３４・・°摺動シリンダ。 ３８・・・アーム、 ４０・・・移動スクリュー。 ４２・・・移動ガイド、 ４４・・・移動ナツト。 ５２・・・昇降スクリュー、５４・・・昇ｉｌｌガイド
。 ５６・・°昇降ナツト、 ５８・・・昇降軸受。 代理人 弁理士 中 路 武 雄 第５１￥１ 第６図 第７図
Claims (1)
- （１）銅帯コイル内に巻込んだ溶接部等を表示紙等によ
って表示する鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置に
おいて、前記表示紙を供給する表示紙供給装置と、前記
表示紙供給装置から供給芒れる表示紙を挾持し前記鋼帯
コイル内に挿入する表示紙挟持・挿入装置と、前記表示
紙挟持・挿入装置を挿入位置に合せて銅帯コイル幅方向
および鉛直方向に移動場せる位置調整装置と、を有して
成ることを特徴とする銅帯コイルの溶接部等の表示紙挿
入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14069283A JPS6033819A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14069283A JPS6033819A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033819A true JPS6033819A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15274532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14069283A Pending JPS6033819A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 鋼帯コイルの溶接部等の表示紙挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033819A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6265455U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | ||
| KR101357223B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-02-04 | 엠에스파이프 주식회사 | 강관의 용접부 표시 장치 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14069283A patent/JPS6033819A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6265455U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | ||
| JPH0229078Y2 (ja) * | 1985-10-11 | 1990-08-03 | ||
| KR101357223B1 (ko) * | 2013-04-19 | 2014-02-04 | 엠에스파이프 주식회사 | 강관의 용접부 표시 장치 |
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