JPS63160698A - オ−バ−ロツクミシンの空環切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明はオーバーロックミシンの空環切断装置に係り
、特に空環を吸入する方式のオーバーロックミシンの空
環切断装置に関するものである。

（従来の技術） 従来、縫製を終了した加工布Ｗ端より連続して形成され
た空環Ｋを切断する空環切断装″ｉ？ｆｌは第１１図に
示すようにミシンの側面の針落ちよりも送り出し側に設
けられている。そして、空環切断装置１は空環吸入管２
に形成された吸入口３にて空ＥｆＫを吸込み、吸入口３
に設けられた固定刃部４と、吸入口３に対して回動可能
に設けられるとともにミシンの回転を駆動源とする可動
刃５とにより切断するようになっており、ミシンの１回
転毎に可動刃５が上下動する構成となっている。即ち、
前記固定刃部４は吸入口３の送り出し側縁に設置ノられ
ており、Ｆｉｉ製後に布地端に連なる空■；１〈は吸入
口３に吸入された状態で第１２図及び第１４図（ａ）に
示すように固定刃部４の位ηにで切断が行なわれる。

（発明が解決しようとする問題点） 一方、１サイクルのｉ製作業終了後にＨ板上に新た用意
された加工布に対して針及びルーバに連なる空環Ｋを所
定長さに切断して縫込みする場合（パックタック縫い）
、縫込みされる空環には定勺にて切断されたものである
ことが要望されている。ところが、針板６の針板爪６ａ
にて形成され、釦及びルーパに連なる空ｍＫのみが前記
吸入口３に吸入されている状態でこの空環を切ｇ７ｉす
る場合には第１３図及び第１４図（ｂ）に示すように固
定刃部４に空環Ｋがかかつていないため、空環を定寸切
ｔｇｉすることは非常に困難であった。

（目的） この発明は前記従来技術の存する問題点を解消するため
になされたものであって、針板爪にて形成された空環を
定寸切Ｉ！ｌｉ−することができるオーバーロックミシ
ンの空環切断装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） この発明はオーバーロック縫目形成手段よりも布送り出
し側に設りられた空環切断装］ηにおいて、空環を吸入
づる吸入口に刃部を備えた固定刃と、前記固定刃と対応
して設けられ、固定刃と協働して空環を切断する可動刃
と、吸入口に入った空環を前記固定刃の刃部側に寄せる
移動部材と、前記移動部材を駆軌する駆動手段とを備え
たことをその要旨とするものである。

（作用） 針及びルーパに連なる空環を吸入口に吸入された状態で
駆動手段が移動部材を固定刃の刃部側に移動する。その
後、空環は可動刃が駆動されることにより可動刃と固定
刃の刃部との協動により切断される。

（実施例） 以下、この発明を自動空環縫込み装置を備えた二本針オ
ーバーロックミシンに具体化した一実施例を第１図〜第
１０図に従って説明する。

オーバーロックミシン（以下ミシンという）Ｍの布板１
１に設【ノられたミシン頭部３５には上下動可能に駆動
される針棒に対して一対のｌ＋　１２　ａ　。

１２ｂが設けられ、その針１２ａ、１２ｂはルーパ（図
示しない）と協働してオーバーロック縫目形成手段を構
成し、加工布Ｗに縁かがり目を形成する。針板１３には
その布送り方向に針板爪１４゜１５が延出して並設され
ている（第３図参照）。

又、釘板１３には針板爪１４の側部及び両針板爪１４．
１５間において針孔１６．１７が針１２ａ。

１２ｂと対応するように設けられ、布送り方向へ延出さ
れて同方向へ開放形成されている。又、前記針板１３に
は送り歯（図示しない）が出没するための開口１８が形
成されている。布押え足１９は前記送り歯と協働して加
工布Ｗを布送り方向に移送する。前記布押え足１９の下
面に対し缶送り込み側から布送り出し側へ沿って位置決
め満１９８が凹設されており、針孔１７の垂直上方に対
応するように配置されている。

空環吸入管２０は針板１３の布送り出し側において布送
り出し方向に延びるように配設され、ブロワ−等の負圧
を生じさせるための手段（図示しない）に′＆結されて
いる。そして、！１１反１３側に臨む空環吸入管２０の
側面には空環Ｋを吸入する吸入口２１が形成されている
。前記吸入ＩＩ　２１の布送り出し側縁には固定刃２２
が斜状に形成されている。空環吸入管２０の内側面には
その内側面に沿って可動刃９が回動可能に軸支されてお
り、公知の駆動手段により駆動され、ミシンの１回転毎
に往復回転駆動され、前記固定刃２２と協働して吸入口
２１に吸入された空環Ｋを切断する。空環吸入管２０の
外側面は外側面に沿って移動部材としての引寄せ部材２
３が配置され、その中央部に設けた長孔２５を介して空
環吸入管２０に対し外部から螺合した段付きネジ２４に
より布送り出し方向に沿って往復摺動ｄ能に支持されて
いる。

引寄せ部材２３の先端部には１字状にフック２６が形成
され、持様時には第５図に示すように吸入口２１よりも
針板１３側に位置するとともに、作動時には布送り出し
方向に移動して吸入口２１に吸着されている空１ｆｆＫ
をフック２６にて固定刃２２側に引寄ぜる。

空環吸入管２０の下面において布送り出し側には取付板
２７が固定され、その−側部から立上がった取付片２７
ａにはリターンスプリング（図示しない）を協えた駆動
手段としてのソレノイド２８が固定されている。前記ソ
レノイド２８のプランジャ２９は手前側に突設されてお
り、同プランジセ２９には駆動板３０の一端が止着され
ている。同駆幼板３０の他端は前記空環吸入管２０の下
面側へ延出され、その先端部は前記引寄せ部材２３の基
端部に連結されている。前記ソレノイド２８は励磁する
と、リターンスプリングに抗してプランジャ２９を吸引
し、引寄せ部材２３を駆動するように４【つている。

次に自動空環縫込み装置について説明すると、！ｔ　扱
１３の近傍の機枠前側にはロータリーソレノイド３１が
固定され、その駆動軸３１ａに対して連結レバー３２　
ａを介して扱き出し体３２が連結されている。同１友き
出し体３２は前記針板１３の下面に治って配置され、そ
の中間部が図示しない案内手段にてガイドされるととも
に、前記先端部には前記両層孔１６．１７に下方から係
入される一対の汰き出し部が３３ａ、３３ｂが形成され
ている。そして、通常はロータリーソレノイド３１が消
磁されて扱き出し体３２が布送り込み側に配置されると
ともに、ロータリーソレノイド３１が励磁されると抜き
出し体３２が布送り側へ移動するようになっている。前
記扱き出し部３３ａ。

３３ｂの布送り出し側面には案内斜面３３ｃ。

３３ｄが設けられ、扱き出し体３２が空環１友き出し動
作時に空環Ｋを針孔１６から針孔１７へ案内するように
なっている。

ミシン頭部３５前面に対して固定された取付板３６には
上下移動用エフシリンダ３４が固定され、その下部から
突出したピストンロッド３７には駆動板３８が固定され
ている。そして、縫製時にはピストンロッド３７は上方
へ位２するようになっている。前記取付板３６にはガイ
ド３６ａが設けられ、前記駆動板３８の一側部に摺動可
能に挿通されて駆動板３８の上下移動をガイドするよう
になっている。前記駆動板３８の他側部にはエアパイプ
３９が挿通されており、その中央に膨出形成したエアパ
イプ支持筒４０基端部が駆動板３８に対して回動可能に
取着されている。

エアパイプ３９における下部の直状部分には手前側（第
２図において）へ略し字状に吸着ノズル４１が突出形成
され、ａ製時には第７図実線に示すように布板２の送り
込み側上方に位置する（以下、空環縫込み位置という）
とともに、エアパイプ３９が下動され、さらに時計方向
に９０’回転されたとき、前記空環吸入管２０の吸入口
２１に対応して近接する捕捉位置に配置されるようにな
っている。

前記エアパイプ３９の上端部には吸込みブーコープが接
続され、図示しないブロワ−に接続されている。又、前
記エアパイプ支持筒４０上部には駆動レバー４３が固定
されている。ミシン頭部３５の上部には取付板５４が固
定され、その上部には回転移動用エアシリンダ４４が固
設されている。

前記回転移動用エアシリンダ４４のピストンロッド４５
は作動時に作業者側方向に沿って往復駆動され、ｆｉｌ
製時には反作業者側に位置するようになっている。そし
て、ピストンロッド４５の先端部はリンクを介して前記
駆動レバー４３に立設された連結軸４３ａにて回動可能
に連結されている。

又、連結軸４３ａの長さはエアパイプ３９の上下移動を
許容する長さを備えている。

次にこの空、環縫込み装置の電気的構成を説明すると、
中央処理制御装謬（以下ＣＰＵという）はミシンのコン
トロールボックス（図示しない）に設けられ、ミシンの
踏み板を後踏み込み操作をすると、検出スイッチ４７か
らのスタート信号を入力するようになっている。同ＣＰ
Ｕ４６は図示しないプログラムメモリに格納された制御
プログラムに基づいて制御信号を出力するようになって
いる。

空環縫込み装置の上下移動用エアシリンダ３４及び回転
移動用エアシリンダ４４のための電磁バルブ４８．４９
はＣＰＵ４６からの制御信号に基づいて切替え動作し、
エアデユープを介して上下移動用エアシリンダ３４及び
回転移動用エアシリンダ４４へのエア供給をそれぞれ切
替る。空環吸入管２０用の電磁バルブ５０はＣＰＬＩ４
６からの制御信号に塁づいて空環吸入管２０へのエア吸
入を制御するようになっている。

電磁バルブ５１はＣＰＵ４６からの制闘信号に基づいて
エアパイプ３９へのエア吸入を制００　ｒる。

前記【］−タリーソレノイド３１の駆動回路５２はＣＰ
　ｔＪ　４６からの駆動信号を入力すると、ロータリー
ソレノイド３１を励磁する。ソレノイド２８の駆動回路
５３はＣＰＵ４６からの駆動信号を人力するど、ソレノ
イド２８を励磁する。

以上のように構成された空環切断装置の作用を説明する
。

さ−Ｃ，ｔａ製実行中に、１３いては第１図に示ブよう
にソレノイド２８が消磁状態にあって、そのリターンス
プリングの１１用により可動刃２３の刃部２６が第５図
に示すように吸入口２１よりも手前側に配置されている
。又、このとき第３図に示すようにロータリーソレノイ
ド３１が消磁状態にあって、そのリターンスプリングの
作用により抜き出し休３２が手前側に配置され、扱き出
し部３３ａ。

３３ｂがそれぞれ針孔１６．１７の奥部（作業者側）に
位置しＣいる。又、縫製中においてＣＰＵ４６は電磁バ
ルブ４８．４９を駆動制御して一ト下移動用エアシリン
ダ３４のピストンロッド３７を上方位置に退避させ、回
転移動用エアシリング４４のピストンロッド４５を退避
位■に位置させている。又、ＣＰＵ４６は電磁バルブ５
０．５１を駆動１ｉｌＪ６Ｉｌシて空環吸入管２０のエ
アの吸入を行わせ、一方エアバイブ３９の吸入を停止さ
せている。

そして、ｖｉ製の際に送り歯等の公知の手段により加工
布Ｗが前進され、加工布Ｗの側縁に縁かがり目を形成し
た後、加工布Ｗの後端が針板爪１４゜１５上を通過する
と、針板爪１４．１５上にて空環Ｋが形成される。そし
て、加工布Ｗが送り出し方向に引き続いて前進し、加工
布Ｗ端部に連なった空環にの長さが長くなると、空環吸
入管２０の吸入口２１に引き寄せられ（第４図（ａ）参
照）、吸入口２１内に吸入された空環にはミシンの１回
転毎に回転駆動される可動刃９と固定刃２２との協働に
より切断される（第４図（ｂ）参照）。このとき、固定
刃２２にかかつていない針板爪１４゜１５に連なる空環
１〈は吸入口２１の針板側１３側に位置するため切断さ
れない。

そして、Ｉ製を終了する場合、ミシンの回転が停止する
１回転前に公知の検出手段により検出した検出信号５１
ｇ１が出力されると、この検出信＋３５１ｇ１に阜づい
てＣＰＵ４６はソレノイド２８に励磁のだめの駆動信号
を駆動回路５３に出力してソレノイド２８を励磁し、プ
ランジャ２９を吸引する。すると、引寄せ部材２３は駆
動され、固定刃２２側へ移動する。そして、引寄せ部材
２３のフック２６により固定刃２２側へ引寄せられた空
１′：ＩＫは作業者側から布送り方向に引張つられた状
態で公知の駆動手段により駆動された可動メＪ９と固定
刃２２との協働により切断され（第６図、第４図（ｃ）
及び第１０図（ａ）参照）、この後、ミシンは停止する
。従って、針板爪１／１゜１５に連なる空環には定寸切
断され、このとき、切断された空環にの切断端はフック
２６と固定刃２２との挟持にて保持された状態となって
いる。

この後、定寸切断された空環は空環縫込みＶｔ置にて自
動的に新たな加工布に縫込みされる。即ち、ミシンを停
止した後、ペダルが後踏み込みされると、そのペダル踏
み込み操作により図示しない駆肋磯構により布押え足１
９が空環縫込み位置とほぼ同じ高さの上昇位置まで十４
するとともに、ＣＰＬＪ４６は検出スイッチ４７のスタ
ート信号に基づいて電磁バルブ５０に制御信号を出力し
て電磁バルブ５０を閉成し、空環吸入管２０のエアの吸
入を停止する。又、ＣＰｔＪ４６は駆動回路５２に駆動
信号を出力してロータリーソレノイド３１を励磁する。

このため、抜き出し体３２が布送り方向へ水平移動され
、その先端部の扱き出し部３３ａ、３３ｂが釘孔１６．
１７に沿ってその両針孔１６．１７の布送り出し側聞口
部まで移動し、針板爪１４，１５に巻ついた空環Ｋが布
送り出し側へ押し出される。

次に、ＣＰＵ４６は電磁バルブ４Ｂに制御ｉｌｌはりを
出力する。すると、電磁バルブ４８は上下移動用エアシ
リンダ３４のエアの供給り向を反対に切替えてピストン
ロッド３７を下動する。その結果、退避位置に位δして
いｌζ１アバイブ３９が下方位置まで下動され、上昇位
置にある布押え足１９よりも下方に位置して針板１３の
布送り込み側に近接する。続いてＣＰＬＪ４６は電磁バ
ルブ４９に制御イ：号を出力する。

すると、？ｔｆｔ４１バルブ４９は回転移動用エアシリ
ンダ４４のエアの供給方向を反対に切行え、ピストンロ
ッド４５を手前側に駆動するため、リンク及び駆動レバ
ー４３を介して退避位置に位置していたエアバイブ３９
が９０°時計方向に回動され、エアバイブ３９の吸着ノ
ズル４１は空環吸入管２０の吸入口２１に対応して近接
し、第１０図（ｂ＞に示すように捕捉位置に位Ｖ１する
。なお、＋ｉｉｊ記第１記聞１０図、（ｂ）は説明の便
宜上布押え足１９は省略している。

この捕捉位置にエアバイブ３９を位置さｔ！　／、：　
０２、ＣＰＬＩ４６は駆動回路５３を介してソレノイド
２８の励磁を解除し、リターンスプリングの作用により
第１図の状態に引寄せ部材２３を復帰移彷させるととも
に、電磁バルブ５１に制御信号を出力する。すると、開
成状態であった電ｕｈバルブ５１が聞き、エアバイブ３
９を吸入駆動させる。

空環吸入管２０の吸引及び引寄せ部材２３と固定刃２２
との挟持が解除されているため、エアバイブ３９の吸入
により空環吸入管２０の吸入口２１に切断端が位置して
いた空環には吸着ノズル４１に吸着又は吸込まれる。

この後、ＣＰＵ４６は前記とは逆順にバルブ切Ｈのため
の制御信号を電磁バルブ４８．４９に出力する。すると
、回転移動用エアシリンダ４４のエアの供給方向が反対
に切替るｌζめ、ピストンロッド３７が厚手前側に駆動
され、リンク及び駆動レバー４３を介して捕捉位置に位
ｆｅ７　シていたエアバイブ３９が９０°反時計方向に
回動され、第１０図（Ｃ）に示すようにエアバイブ３９
は吸着ノズル４１に空環Ｋを捕捉した状態で針板１３の
送り込み側に位置りる。そして、次に上下移動用エアシ
リンダ３４のエアの供給方向が逆に切換るため、ピスト
ンロッド２４が上動され、第１０図（ｄ）に示すように
エアバイブ３９は同時に空環縫込み位さく即ら、退避位
置と同じ位置）まで上動される。このようにエアバイブ
３つが捕捉位置がら空環縫込み位置に移動する間、空ｍ
　Ｋは吸着ノズル４１に捕捉されたまま移動される。そ
して、吸着ノズル４１にて捕捉された空環Ｋが空環縫込
み位置に上動したとき、上方位置に位置する布押え足１
９下面の位置決め溝１９ａに係入する。

又、空環Ｋが空ｌフ縫込み位置へ移動されたとき、空環
には抜き出し部３３ｂの案内斜面３３ｄｋ：案内されて
針孔１７の開口部付近に位置決めされる。

その状態でＣＰＵ４６は駆動解除信号を出力し、駆動回
路５２を介してロータリーソレノイド３１の励磁を解除
する。すると、央き出し体３２がリターンスプリングに
より布送り込み側に後退するため、２　ｍ　Ｋは針孔１
７の手前側でかつ針板爪１５に（−持された状態で位置
決めされる。

この後、次の新しい加工布を布押え足１９と針板１３ど
の間に挿入し、公知の手段で布押え定１９を下動させる
と、布押え足１９の位置決め満１９ａに係入された空環
には加工布の上面に沿うことになる。この後、踏み板を
前踏みすると、ミシンの縫製が１ちび開始されて空環に
は加工布の、１面に縫込まれていく。一方、その時の踏
み板の操作により入力した縫製開始信号５１ｇ２に基づ
いてＣＰＵ４６は制御信号を出力して電磁バルブ５０を
開き、空環吸入管２０のエアの吸入を開始するとともに
、電磁バルブ５１を開成して、エアバイブ３９のエアの
吸入を停止する。

なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更する
ことも可能である。

（発明の効果） 以上詳述したように、この発明は釦板爪に連なる空環を
移動部材にて固定刃側へ移動することにより空環を定寸
切断することができ、切断された空環を次の８１製時に
縫込む作業を行った際縫込まれる空環の長さを一定にで
きるので、縫製品の品質を一定に保つことができる優れ
た効果を秦づ−る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化した一実施例の全体斜視図、
第２図はミシンの全体斜視図、第３図は針板の斜視図、
第４図（ａ）は可動刃が切断する前の状態を示す要部平
面図、第４図（ｂ）は可動刃が切断した後の状態を示す
要部平面図、第４図（Ｃ）は引寄せ部材が動作したとき
の状態を示す要部平面図筒、第５図は空環切断装置の切
断前の要部正面図、第６図は同じく切断時の要部正面図
、第７図は空環縫込み装置の路体正面図、第８図は同じ
く平面図、第９図は電気ブロック図、第１０図は作用を
説明するための説明図、第１１図は従来の空環切断装置
の切断時の斜視図、第１２図は第１１図の状態の要部平
面図、第１３図は同じく空環切断装置の針板側に連なる
空環を切断している時の要部平面図、第１４図（ａ）、
（ｂ）は同じ〈従来の空環切断装置の作用を説明するた
めの説明図である。 ９は可動刃、２０は空環吸入管、２２は固定刃、２３は
移動部材としての引寄せ部材、２８は駆動手段としての
ソレノイド、Ｋは空環、Ｗは加工布。 特許出願人　　　　　ブラザーエ栗株式会社代　　理　
　人　　　　　　　　弁理士　　　　恩［ロ　　傅官第
９区 ＷＩ２図　　　職゛°′ 図面その４ 第４図（Ｃ） 第５図 第６図 第１０図（ａ） 第１０図（Ｃ） 第１０図（ｂ）　　　　　　図面その６第１Ｏ図（ｄ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、オーバーロック縫目形成手段よりも布送り出し側に
   設けられた空環切断装置において、 空環を吸入する吸入口に刃部を備えた固定刃と、前記固
   定刃と対応して設けられ、固定刃と協働して空環を切断
   する可動刃と、 吸入口に入った空環を前記固定刃の刃部側に寄せる移動
   部材と 前記移動部材を駆動する駆動手段と を備えたことを特徴とするオーバーロックミシンの空環
   切断装置。