JPS63159987A - 情報読取装置 - Google Patents
情報読取装置Info
- Publication number
- JPS63159987A JPS63159987A JP61306247A JP30624786A JPS63159987A JP S63159987 A JPS63159987 A JP S63159987A JP 61306247 A JP61306247 A JP 61306247A JP 30624786 A JP30624786 A JP 30624786A JP S63159987 A JPS63159987 A JP S63159987A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えばアパチャーカードのようなカード状の情
報記録媒体のフィルム画像情報をCCD(電荷結合素子
)等のイメージセンサにより光電的に読取る情報読取装
置に関する。
報記録媒体のフィルム画像情報をCCD(電荷結合素子
)等のイメージセンサにより光電的に読取る情報読取装
置に関する。
(従来の技術)
一般に、アパチャーカードは、特に図面を記録する分野
で広く用いられており、紙カードに図面番号、画像サイ
ズ及び撮影年月日等の情報がパンチ穴によって記されて
いる。そして、アパチャーカードの画像を読取る際には
、先ずパンチ穴の情報が読取られて画像サイズ等が確認
された後、その情報に従ってフィルム画像の読取りが開
始される。
で広く用いられており、紙カードに図面番号、画像サイ
ズ及び撮影年月日等の情報がパンチ穴によって記されて
いる。そして、アパチャーカードの画像を読取る際には
、先ずパンチ穴の情報が読取られて画像サイズ等が確認
された後、その情報に従ってフィルム画像の読取りが開
始される。
ところで、従来、アパチャーカードのパンチ穴情報を読
取る場合には、カードの搬送路中にパンチ穴位置に対応
して発光源と受光素子とを相対向させてライン状に配置
し、カードの搬送と共に情報を読取っていた。
取る場合には、カードの搬送路中にパンチ穴位置に対応
して発光源と受光素子とを相対向させてライン状に配置
し、カードの搬送と共に情報を読取っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、斯かる従来例にあっては、発光源、受光
素子、更にこれらを駆動するための回路等が必要となる
ためコスト高になる問題がある。
素子、更にこれらを駆動するための回路等が必要となる
ためコスト高になる問題がある。
また、アパチャーカードの搬送位置がずれると、パンチ
穴と受光素子との相対位置がずれて読取不可能になるた
め、カードを搬送するための制約が多く、しかもカード
搬送位置と受光素子列との位置調整に手間がかかるとい
う問題点があった。
穴と受光素子との相対位置がずれて読取不可能になるた
め、カードを搬送するための制約が多く、しかもカード
搬送位置と受光素子列との位置調整に手間がかかるとい
う問題点があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、パンチ
穴情報専用の読取センサを不要としてコストダウンを図
った情報読取装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、パンチ
穴情報専用の読取センサを不要としてコストダウンを図
った情報読取装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明にあっては、カー
ド状の情報記録媒体の画像情報を読取素子にて光電的に
読取る情報読取装置において、前記情報記録媒体のカー
ド幅を前記読取素子幅内に投影する光学系を備え、前記
情報記録媒体に設けられたパンチ穴情報を前記読取素子
にて読取ることにより構成されている。
ド状の情報記録媒体の画像情報を読取素子にて光電的に
読取る情報読取装置において、前記情報記録媒体のカー
ド幅を前記読取素子幅内に投影する光学系を備え、前記
情報記録媒体に設けられたパンチ穴情報を前記読取素子
にて読取ることにより構成されている。
(作 用)
上記の構成を有する本発明においては、カード状の情報
記録媒体のカード幅を光学系にて読取素子幅内に投影し
、情報記録媒体のパンチ穴情報を画像情報と併せて読取
素子で読取ることによって、パンチ穴情報専用の読取セ
ンサを不要としたものである。
記録媒体のカード幅を光学系にて読取素子幅内に投影し
、情報記録媒体のパンチ穴情報を画像情報と併せて読取
素子で読取ることによって、パンチ穴情報専用の読取セ
ンサを不要としたものである。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る情報読取装置を適用した一実施例を示
す概略構成図であり、同図及び第3図において、1はカ
ード状の情報記録媒体としてのアパチャーカードで、駆
動ローラ2,3とこれらと各々対向して配設された補助
ローラ4,5とからなるカード搬送系によって矢印Vの
方向に定速で搬送される。アパチャーカード1のフィル
ム画像はポジションAにおいて、照明手段としてのラン
プ6及びコンデンサレンズ7にて照明され、投影レンズ
8にて投影されて固定反射板9を介してCCD (電荷
結合素子)等の読取素子としてのイメージセンナlOの
走査面上に結像される。このイメージセンサ10のライ
ン方向は紙面に垂直方向、即ちカード搬送方向に直交す
る方向となっており、カード搬送によってフィルムがラ
イン方向と直交方向の移動による走査によりフィルムの
画像が読取られる。
図は本発明に係る情報読取装置を適用した一実施例を示
す概略構成図であり、同図及び第3図において、1はカ
ード状の情報記録媒体としてのアパチャーカードで、駆
動ローラ2,3とこれらと各々対向して配設された補助
ローラ4,5とからなるカード搬送系によって矢印Vの
方向に定速で搬送される。アパチャーカード1のフィル
ム画像はポジションAにおいて、照明手段としてのラン
プ6及びコンデンサレンズ7にて照明され、投影レンズ
8にて投影されて固定反射板9を介してCCD (電荷
結合素子)等の読取素子としてのイメージセンナlOの
走査面上に結像される。このイメージセンサ10のライ
ン方向は紙面に垂直方向、即ちカード搬送方向に直交す
る方向となっており、カード搬送によってフィルムがラ
イン方向と直交方向の移動による走査によりフィルムの
画像が読取られる。
次に、11は切替反射板で、安定した2つのボジシ、ン
(イ)、(ロ)間を揺動し、これはンレメイド等の駆動
によってプランジャを介して移動させられるようになっ
ている。ここで、(イ)はフィルム読取用ポジションで
あり、(ロ)はパンチ穴情報読取用ポジションである。
(イ)、(ロ)間を揺動し、これはンレメイド等の駆動
によってプランジャを介して移動させられるようになっ
ている。ここで、(イ)はフィルム読取用ポジションで
あり、(ロ)はパンチ穴情報読取用ポジションである。
そして13は固定反射板である。12はパンチ穴読取用
レンズで、アパチャーカード1のカード幅をイメージセ
ンサlOの読取範囲内に投影するような倍率に設定され
ている。一方、フィルム画像読取用の投影レンズ8はイ
メージセンサlOの素子数が技術的制約から限定される
ことから、フィルム画像読取解像力を向上するためにフ
ィルム画像の幅を可及的にイメージセンサ10の読取幅
の限界まで投影するようにその倍率が決定されている。
レンズで、アパチャーカード1のカード幅をイメージセ
ンサlOの読取範囲内に投影するような倍率に設定され
ている。一方、フィルム画像読取用の投影レンズ8はイ
メージセンサlOの素子数が技術的制約から限定される
ことから、フィルム画像読取解像力を向上するためにフ
ィルム画像の幅を可及的にイメージセンサ10の読取幅
の限界まで投影するようにその倍率が決定されている。
因みに、フィルム画像幅は規格上最大30.4mmであ
り、カード幅は82.73 amであるので、3倍程度
の相違がある。
り、カード幅は82.73 amであるので、3倍程度
の相違がある。
また、イメージセンサlOは例えば5000ビツトが連
続的に配置されているので、12列のパンチ穴位置に相
当するアドレス素子の情報だけを取り出せばよいが、例
えばパンチ穴の大きさ又は位置が規格に合致していない
場合でも、読取りに使用する素子アドレスを変更するこ
とにより簡単に対応できる。
続的に配置されているので、12列のパンチ穴位置に相
当するアドレス素子の情報だけを取り出せばよいが、例
えばパンチ穴の大きさ又は位置が規格に合致していない
場合でも、読取りに使用する素子アドレスを変更するこ
とにより簡単に対応できる。
更に、投影レンズ8の光軸と投影レンズ12の光軸とは
直交しており、各々45°の角度でイメージセンサ10
に入射するが、イメージセンサ10による読取りには同
等支障がないことが確認されている。
直交しており、各々45°の角度でイメージセンサ10
に入射するが、イメージセンサ10による読取りには同
等支障がないことが確認されている。
この場合、同じ照明系では投影レンズ8に最良の条件と
なっており、アパチャーカード1のカード幅全域を有効
に照明し、且つパンチ穴読取用レンズ12に適合した系
に変換しなければならない、第2図はこのパンチ穴読取
光学系をカード横断面方向から示しており、llaは拡
散反射板、14はフィールドレンズであり、拡散反射板
11aの特性は完全拡散板か同図に示すようにカード幅
方向に顕著な拡散特性を有するヘアライン入りアルミニ
ウム板等の異方性光拡散を利用し、光損失を抑えたもの
が望ましい。
なっており、アパチャーカード1のカード幅全域を有効
に照明し、且つパンチ穴読取用レンズ12に適合した系
に変換しなければならない、第2図はこのパンチ穴読取
光学系をカード横断面方向から示しており、llaは拡
散反射板、14はフィールドレンズであり、拡散反射板
11aの特性は完全拡散板か同図に示すようにカード幅
方向に顕著な拡散特性を有するヘアライン入りアルミニ
ウム板等の異方性光拡散を利用し、光損失を抑えたもの
が望ましい。
こ、のように、イメージセンサ10によってアパチャー
カード1のフィルム画像を読取る装置において、アパチ
ャーカード1のカード幅をイメージセンサ10上に投影
する光学系を設けることにより、パンチ穴情報をフィル
ム読取用のイメージセンサ10を共用して読取ることが
できる。
カード1のフィルム画像を読取る装置において、アパチ
ャーカード1のカード幅をイメージセンサ10上に投影
する光学系を設けることにより、パンチ穴情報をフィル
ム読取用のイメージセンサ10を共用して読取ることが
できる。
また、上記実施例においては、パンチ穴位置、形状、が
規格から外れていた場合でも連続した素子列のうち読取
りに使用する素子アドレスを変更するだけで容易に対応
可能である。
規格から外れていた場合でも連続した素子列のうち読取
りに使用する素子アドレスを変更するだけで容易に対応
可能である。
尚、上記実施例において、イメージセンナの読取幅がカ
ードの幅よりも小さいことに限らないことは勿論である
。
ードの幅よりも小さいことに限らないことは勿論である
。
(発明の効果)
本発明に係る情報読取装置は以上の構成及び作用からな
るもので、カード状の情報記録媒体の画像を読取素子で
読取る装置において、カード幅を読取素子の読取範囲内
に投影して、パンチ穴情報をも読取るようにしたから、
パンチ穴情報読取用のセンサ及びその駆動回路等を不要
としてコストダウンが図れ“、また従来例のようなカー
ド搬送位置と受光素子列との位置調整を不要としてパン
チ穴情報を読取ることができるという効果を奏する。
るもので、カード状の情報記録媒体の画像を読取素子で
読取る装置において、カード幅を読取素子の読取範囲内
に投影して、パンチ穴情報をも読取るようにしたから、
パンチ穴情報読取用のセンサ及びその駆動回路等を不要
としてコストダウンが図れ“、また従来例のようなカー
ド搬送位置と受光素子列との位置調整を不要としてパン
チ穴情報を読取ることができるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る情報読取装置を適用した一実施例
を示す概略構成図、第2図は同情報読取装置のパンチ穴
情報読取系を側面から示した概略構成図、第3図はアパ
チャーカードの正面図である。 符号の説明 1・・・アパチャーカード(情報記録媒体)8・・・投
影レンズ lO・・・イメージセンサ(読取素子)11・・・切替
反射板 12・・・パンチ穴読取用レンズ 第1図 第2図 第3図
を示す概略構成図、第2図は同情報読取装置のパンチ穴
情報読取系を側面から示した概略構成図、第3図はアパ
チャーカードの正面図である。 符号の説明 1・・・アパチャーカード(情報記録媒体)8・・・投
影レンズ lO・・・イメージセンサ(読取素子)11・・・切替
反射板 12・・・パンチ穴読取用レンズ 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- カード状の情報記録媒体の画像情報を読取素子にて光電
的に読取る情報読取装置において、前記情報記録媒体の
カード幅を前記読取素子幅内に投影する光学系を備え、
前記情報記録媒体に設けられたパンチ穴情報を前記読取
素子にて読取ることを特徴とする情報読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306247A JPS63159987A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61306247A JPS63159987A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 情報読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63159987A true JPS63159987A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=17954772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306247A Pending JPS63159987A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 情報読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63159987A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253189A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Kaade Center Kk | カードリーダー |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61306247A patent/JPS63159987A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253189A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Kaade Center Kk | カードリーダー |
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