JPS61161068A - デジタル画像読取装置 - Google Patents

デジタル画像読取装置

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JPS61161068A
JPS61161068A JP60001455A JP145585A JPS61161068A JP S61161068 A JPS61161068 A JP S61161068A JP 60001455 A JP60001455 A JP 60001455A JP 145585 A JP145585 A JP 145585A JP S61161068 A JPS61161068 A JP S61161068A
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JP
Japan
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receiving element
light
light receiving
optical system
scanning
Prior art date
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Pending
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JP60001455A
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English (en)
Inventor
Masamichi Tatsuoka
立岡 正道
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像読取装置に関し、特に読取光学系が2方向
に走査されるデジタル式画像読取装置に関する。この様
な画像読取装置をまたとえばデジタル複写機やファクシ
ミリ等において用いられる。
〔従来の技術〕
デジタル式画像読取装置における読取方式に&家種々の
ものがある。その中の1つに、読取光学系の受光素子と
して1次元的に複数の受光要素力;配列されてなる固体
撮像素子(たとえばCOD )を用い、該受光素子を含
む読取光学系全体を受光要素の配列方向と直交する方向
に移動させなカニら受光素子に結像される原稿部分を順
次読取り(主走査)、次に読取光学系を主走査方向と直
交する方向に所定距離だけ移動させて(副走査)、上記
主走査を行ない、以下同様にして主走査と副走査とを繰
返して行なう方式がある。この方式によれば比較的小型
、軽量の読取光学系を用いて比較的高速な読取りを行な
うことができる。
第3図は、以上の様な主走査及び副走査を行な5方式の
デジタル画像読取装置の読取光学系を示す概略斜視図で
ある。図において、22は原稿台ガラス(図示せず)上
に載置された原稿である。
24は上記原稿台ガラスの下方から原稿22を照明する
ための光源(たとえば蛍光ランf)であり、該光源24
はy方向に延びている。26は結像レンズ系であり、2
方向に光軸を有する。また、28は受光素子であるCO
Dである。図示される様に、受光素子28の各受光要素
はX方向に1次元的に配列されている。光源24.結像
レンズ系26及び受光素子28は一体となってX方向及
びy方向に移動することができ、これにより読取光学系
が構成される。
第4図は上記読取装置における読取動作を説明するため
の光学図である。
先ず、第3図に示される状態においては原稿22のA点
からB点までの線状部分が結像レンズ系26により受光
素子28上に結像せしめられる。
読取光学系は、第3図に示される位置からy方向に等速
にて主走査せしめられ、これKより受光素子28からは
A点、B点、0点及びD点により囲まれる帯状部分Xの
画像情報信号が時系列信号として得られる。尚、この読
取りにおける原稿面22での単位画素の大きさは原稿2
2と結像レンズ系26と受光素子28との位置関係、読
取光学系のy方向への移動速度、受光素子28の信号読
出しタイミング等により決定される。
かくして、原稿22の帯状部分Xの画像情報を得た後に
、読取光学系はy方向に主走査の時と逆向きに移動し、
同時にX方向に距離]だけ移動する。かくして、この状
態においては原稿220B点からE点までのライン状部
分が結像レンズ系26により受光素子28上に結像せし
められることになる。次に、上記と同様にして、主走査
を行なうことにより、受光素子28からB点、E点。
D点及び2点により囲まれる帯状部分Yの画像情報信号
が得られる〇 以下同様にして主走査と副走査を繰返して行なうことに
より、原稿22の全面を読取ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして、以上の説明から分る様に、読取光学系の副走
査方向の間欠的移動の送りピッチは極めて重要な意味を
もつ。即ち、この送りピッチが所定量からずれて、たと
えばピッチが大きくなり過ぎると、第5図(a)に示さ
れる様に、第1回目の主走査により読取られる帯状部分
Xと第2回目の主走査により読取られる帯状部分Yとの
間に読取りの行なわれない帯状部分2が残ることになる
。一方、たとえば送りピッチが小さくなり過ぎると、第
5図(b)K示される様に、帯状部分XとYとの重なり
合う2重読取り帯状部分2′が発生する。かくして、該
読取装置により読取られた画像情報の再生にあたり原稿
の忠実な再生画像を得ることができなくなる。
近年においては、以上の様なデジタル画像読取装置の読
取りは原稿1+m当たり16ドツトの様な高い分解度で
の読取りが要求されているので、1画素当りの送り量は
62.5μとなり、この場合には副走査の全域にわたっ
てこの62.5μ程度以下の送りピッチ精度を維持せね
ばならず、副走査方向への読取光学系の移動機構として
極めて複雑なものが必要となり、装置が大型化するとと
もにコストアップを招くという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、上記の如き従来技術の問題点を解決す
るものとして、原稿台に副走査方向に所定の間隔ごとに
マークが付されており、読取光学系は原稿の上記間隔よ
り長い線状部分を受光素子に結像せしめることができ且
つ主走査に先立ち上記マークを受光素子に結像せしめる
位置に移動せしめられ、該受光素子はこの位置において
上記i−りに対応する1つの受光要素を特定し続く主走
査時に該受光要素から上記間隔に対応する受光要素分だ
けの出力を取出すことができることを特徴とする、デジ
タル画像読取装置が提供される。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の具体的実施例を説明する。
第1図は本発明による画像読取装置の読取光学系を示す
概略斜視図である。図において2は原稿台ガラスであり
、該原稿台ガラス2は平行平面透明ガラス板からなる。
該台ガラス2はその平面形状が長方形であり、その辺が
X方向及びy方向になる様にx−y面に沿りて配置され
ている。4は該原稿台ガラス2上に密着して載置された
原稿である。6は原稿台ガラス2の下方に配置された光
源であり、8は結像レンズ系であり、10は受光素子で
ちるCODである。結像レンズ系8はX方向に光軸な有
する。受光素子10はX方向に1次元的に配列された多
数の受光要素を有し、そのほぼ中心の受光要素が結像レ
ンズ系8の光軸上に位置している。光源6.結像レンズ
系8及び受光素子10は二体となってy方向(主走査方
向)及びX方向(副走査方向)に移動することができ、
該光源6.結像レンズ系8及び受光素子10により読取
光学系が構成される。
以上は従来の画像読取装置と#1ぼ同様である。
本実施例装置においては、原稿台ガラス20X方向の一
端縁部に一定間隔り毎にマーク12−1゜12−2.1
2−3・・・が付されている。原稿4は該マーク部分を
覆わない様にして載置せしめられる。また、本実施例装
置においては、読取光学系の受光素子10は上記マーク
間隔り以上の長さの原稿部分を同時に結像することがで
きる長さを有する。更に1本実施例装置においては読取
光学系は各回の主走査による原稿4の画像情報の読取り
に先立ち原稿台ガラス2のマーク部分を受光素子10上
に結像せしめる様に位置することができる。
第2図(&)は、この様な読取光学系位置における光学
図である。第2図(、)に示される様に、原稿台ガラス
2に付されたマーク12−1と12−2との間の線状部
分(長さL)及びX方向に関しその前後の線状部分(長
さそれぞれt8及びtりが結像レンズ系8により受光素
子1o上に結像せしめられる。即ち、結像レンズ系8の
結像倍率をβとすると受光要素10はβ(L+1.+L
x )の長さを有する。
次に1本実施例装置の読取動作を説明する。
先ず、第2図(、)の状態即ち原稿台ガラス2のマーク
12−1.12−2を含む線状部分が受光素子10上に
結像せしめられる状態にて受光素子10からの出力を得
てマーク12−1が該受光素子10の右から第何番目の
受光要素上に結像されているか(即ち結像された2つの
マーク像のうちの右側のマーク像がどの受光要素上に結
像されているか)を判定する。マーク12−1が第m番
目の受光要素上に結像されているとすると、マーク12
−2が第何番目の受光要素上に結像されズいるかは一義
的に特定される。いま、マーク12−2が第n番目(r
n<−)の受光要素上に結像されているとする。
次忙、読取光学系をy方向に一定速度で主走査させなが
ら一定のタイミングで受光素子1oから画像情報信号の
読出しを行なう。尚、この第1回目の主走査での信号読
出しにおいては上記第m番目の受光要素から第(n−1
)番目の受光要素までの信号の読出しが行なわれ、その
他の受光要素の信号の読出しは行なわれない。かくして
、第1回目の主走査により原稿40幅りの帯状部分の画
像情報信号が読取られる。
第1回目の主走査が終了した後に読取光学系はy方向に
主走査の時と逆向きに移動し、同時にX方向にはぼ距離
りだけ副走査せしめられる。そして、今度は原稿台ガラ
ス2のマーク12−2゜12−3を含む部分が受光素子
10上に結像せしめられる。
この状態にて受光素子10からの出力を得てマーク12
−2が第何番目の受光要素上に結像されているかを判定
する。上記副走査の距離が正確忙りであるとマーク12
−2は最初のときと同様に第m番目の受光要素上に結像
せしめられるが、上記副走査の距離がLからずれた場合
にはマーク12−2は第m番目以外の受光g素上に結像
せしめられることがある。
いま、第2図(b)!に示される様に、マーク12−2
が第(m+k )番目の受光要素上に結像せしめられる
とすると、マーク12−3は第(n十k)番目の受光要
素上に結像されることになる(本図においてはkく0)
。尚、本実施例装置においてはn + k ) 1とな
る様に受光素子10が配置されているとする。また、副
走査距離によってはk)0となるが、この場合には本実
施例装置において受光素子10は(n+k )個以上の
受光要素を有するものとする。
次に、読取光学系をy方向に一定速度で主走査させなが
ら上記第1回目の主走査のときと同様にして受光素子1
0から画像情報信号の読出しを行なう。尚、この第2回
目の主走査での信号読出し忙おいては上記第(m + 
k )番目の受光要素から第(n+k  1)番目の受
光要素までの信号の読出しが行なわれ、その他の受光要
素の信号の読出しは行なわれない。かくして、第2回目
の主走査により、原稿4の上記第1回目の主走査により
読取られる帯状部分に隣接する同一幅りの帯状部分の画
像情報信号が読取られる。
以下、同様にして副走査が行なわれる。
以上の動作を繰返し行なうことにより、原稿4の全面の
画像情報信号の読取りが終了する。
以上の実施例においては原稿台として透明ガラス平面板
を用い該原稿台に関し原稿を読取光学系と異なる側に配
置し主走査及び副走査の双方を読取光学系の移動により
行なう例が示されているが、本発明には原稿と読取光学
系とを原稿台の同一側に配置した場合や、原稿台の形状
を円筒形とした場合や、副走査を原稿及び原稿台の移動
により行なう場合等も包含される。
また、以上の実施例においては原稿台に付されるマーク
が受光素子の1つの受光要素のみに結像される(即ちマ
ークの幅が受光要素の幅より大きくない)例が示されて
いるが、本発明においてはマークの幅は2つ以上の受光
要素にわたって結像されてもよく但しこの場合には受光
素子によるマーク位置の判別に際しその一方の工、ジ部
をもってマーク位置とする。
更に1以上の実施例においては読取光学系の結像レンズ
系として通常のレンズ系を用いた例が示されているが、
該結像レンズ系としてテレ七ントリックレンズ系を用い
ることにより、原稿の原稿台に対する密着度が良好でな
い場合においても結像レンズ系に対するマーク位置と原
稿位置との差異に基づく悪影響を除去することができ、
この様な場合ももちろん本発明に包含される。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明によれば、副走査の際の送りピッチが
受光素子の1つの受光要素幅より大きくずれた場合でも
読取精度を受光要素幅より小さく維持することができ、
従って近年の様に高い読取分解度が要求される場合にも
副走査の際の送りピッチ精度を高める必要はないという
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明読取装置の読取光学系を示す斜視図であ
り、第2図(、)及び(b)はその光学図である。 第3図は従来の読取装置の読取光学系を示す斜視図であ
り、第4図及び第5図(a)及び伽)はその光学図であ
る。 2:原稿台、4:原稿、6:光源、8:結像レンズ系、
10:受光素子、12−1.12−2゜12−3ニーf
−り。 代理人  弁理士 山  下  積 平第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の受光要素が1列に配列されている受光素子
    と結像レンズ系とを有する読取光学系を原稿台に対し相
    対的に上記受光要素の配列方向と異なる方向に主走査さ
    せ且つ該主走査方向と異なる方向へ副走査させることに
    より原稿台に密着せしめられた原稿の読取りを行なうデ
    ジタル画像読取装置において、原稿台に副走査方向に所
    定の間隔ごとにマークが付されており、読取光学系は原
    稿の上記間隔より長い線状部分を受光素子に結像せしめ
    ることができ且つ主走査に先立ち上記マークを受光素子
    に結像せしめる位置に移動せしめられ、該受光素子はこ
    の位置において上記マークに対応する1つの受光要素を
    特定し続く主走査時に該受光要素から上記間隔に対応す
    る受光要素分だけの出力を取出すことができることを特
    徴とする、デジタル画像読取装置。
JP60001455A 1985-01-10 1985-01-10 デジタル画像読取装置 Pending JPS61161068A (ja)

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JP60001455A JPS61161068A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 デジタル画像読取装置

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JP60001455A Pending JPS61161068A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 デジタル画像読取装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292150A (ja) * 1988-09-29 1990-03-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像読み取り装置
JPH03175779A (ja) * 1989-11-17 1991-07-30 Xerox Corp スキャナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617572A (en) * 1979-07-23 1981-02-19 Ricoh Co Ltd Original reading device

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