JPS6315980A - 遊技場における遊技機の管理方法 - Google Patents

遊技場における遊技機の管理方法

Info

Publication number
JPS6315980A
JPS6315980A JP15825986A JP15825986A JPS6315980A JP S6315980 A JPS6315980 A JP S6315980A JP 15825986 A JP15825986 A JP 15825986A JP 15825986 A JP15825986 A JP 15825986A JP S6315980 A JPS6315980 A JP S6315980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rate
ranks
rank
gaming
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15825986A
Other languages
English (en)
Inventor
貞男 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP15825986A priority Critical patent/JPS6315980A/ja
Publication of JPS6315980A publication Critical patent/JPS6315980A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、遊技場に設置されたパチンコゲーム機或はス
ロットゲーム機等の各遊技機毎の各種データをランク評
価することにより、各遊技機を常に適正に管理できるよ
うにした遊技場における遊技機の管理方法に関するもの
である。
C従来の技術] 従来、遊技場においては、総合的に管理するコンピュー
タに個々のパチンコゲーム機又はスロットゲーム機など
に設けられた検出センサーの出力信号が入力され、その
信号により多種のデータを受けて各遊技機毎の管理、制
御を行なっている。
ところで、従来では例えばパチンコゲーム機の場合、各
台ごとにアウト玉数、打込玉数、景品玉数、アウト玉数
と景品玉数の差数等の実数をデータ表示し、その実数に
基づいて各パチンコゲーム機ごとの営業状態の把握又は
釘調整等を行なっていた。このため、これら実数による
データを基に利益の算出や釘調整の必要な台を正しく判
別することは非常に困難であって正確な管理ができなか
った。
一方、最近では、例えば特開昭60−48771号公報
に開示されているように前記アウト玉数や景品玉数等を
基に出玉率等をデータ表示するようにして管理の高度化
を図ることが行なわれつつあるようである。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、これとても各種データを管理責任者が総合的に
検討して判断しなければならず、相当の熟練が要求され
る上、その判断結果に誤りがあったりして充分に満足で
きる管理がなされていないというのが実状である。
それゆえに1本発明の目的は、各遊技機ごとの管理に必
要な各種データを実数や比率でなくランク表示するよう
にし、これによって、各遊技機ごとの営業状態が一目で
把持でき、かつ釘や回路基板の調整指標が容易かつ適正
に判断でき、最高度の管理を行なえるような遊技場にお
ける遊技機の管理方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、出玉率、稼動率、還元率など各遊技機毎の一
日の営業状態を管理、制御するために必要な各種データ
を、遊技場にとって最も利益となる状態を最高とし、遊
技場にとって最も不利益となる状態を最低として複数の
ランクに区分して表示する。そして、その複数に区分さ
れたランクをさらに総合評価して総合ランクを表示する
ようにしたものである。
[作用] 出玉率、稼動率、還元率などの各種データがランク評価
されるため、その遊技機の営業状態が一見して把握し易
くなる。
また、上記各種データのランクを総合評価してランク表
示することにより遊技場全体の遊技機の中から調整を要
する遊技機を探知することが容易に行なえる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面について説明するが。
その好ましい実施例として遊技機の代表格であるパチン
コゲーム機に適用した場合について説明する。第1図は
パチンコゲーム機の概略正面図であり、パチンコゲーム
機1は、操作レバー2により発射部3にある打玉をガイ
ドレール4に沿って遊技盤5上へ弾発する。遊技盤5上
には、多数の障害釘6.複数の入賞ロア、大入賞口8.
該大入賞口8を開かせるためのデジタル表示器9、そし
てこのデジタル表示器9を始動させる始動入賞口10等
が配設されると共に、下方部にアウト口はが設けられる
。入賞ロア、大入賞口8.始動入賞口10に入賞したセ
ーフ玉は遊技盤の裏面に導かれてセーフ玉検出センサ1
2を通り下方に流下して定量数の景品玉を放出する。そ
して、セーフ玉信号として遊技場に設置されたコンピュ
ータ13の中央演算処理装置14に送られる。
遊技盤5に打込まれた打玉がいづれの入賞口にも入らな
いときには下方のアウト口はに入り、遊技盤の裏面に送
られてアウト玉検出センサ15を通過して下方に流出す
る。アウト玉がアウト玉検出センサ15を通過したとき
発生する信号は前記コンピュータ13の中央演算処理装
置14にアウト玉信号として送られる。
中央演算処理装置14では上記各信号しこ基づいてアウ
ト玉数とセーフ玉数の差数、出玉率、稼動率。
還元率、スランプ幅など各パチンコゲーム機ごとの一日
の営業状態を管理制御するために必要な各種データが演
算される。
例えば、出玉率は、(−日の総景品玉数)÷(−日の総
打込玉数)によって得られ、−個の打込玉について景品
玉が何個放出されたかを示す指標である。この出玉率は
高すぎても低すぎても遊技場の利益にとってマイナス要
因となる。即ち、高すぎるときは遊技場の損失が大きく
、また、低すぎるときは客側の損失が大きいために客離
れが起きて将来的にマイナスとなるからである。そこで
過去の1〜2ケ月間の営業実績を基に、出玉率がどの程
度の値で遊技場にとって最大の利益となるかを割りだし
、また逆に該出玉率がどの程度の値になると遊技場にと
って最も不利益となるかを割りだす。そして、最高の利
益となる値(例えば出玉串70%とする)を最高のラン
ク(5)とし、また最も不利益となる値(例えば出玉率
0〜30%及び131%以上)をランク(1)とし、そ
の範囲を五段階に区分してランク(1)〜(5)を設定
する。
同じように稼動率は、(遊技機の実稼動時間)÷(遊技
場の一日の営業時間)によって得られ、−日の営業時間
中にどの位い遊技機が稼動したかを示す指標である。こ
の稼動率によって人気機種(客付きのよい機種)を知る
ことができると共に遊技機の入替えの目安となるが、こ
れについても過去1〜2ケ月の営業実績に基づいて、例
えば稼動率60%以上で上々であると判断されればこれ
をランク(5)とし、逆に稼動率30%以下では利益に
ならないと判断されればこれをランク(1)とし、その
範囲を五段階に区分してランク(1)〜(5)を設定す
る。
還元率は(−日の総量品玉数)÷(遊技機の実稼動時間
)で得られ、単位時間(1分間)当り何個景品玉を放出
したかを示す指標である。この還元率についても上記出
玉率等と同じく過去のデータに基づいて五段階に区分し
てランク(1)〜(5)を設定する。なお、上記還元率
の算式は大入賞口8を用いない普通機についてMFHさ
れるものであって、第1図のような大入賞口8を使用し
た遊技機については該大入賞口8によって放出した景品
玉数を差し引いて平常の遊技状態での値を算出すること
が好ましい。
また、スランプ幅とは 1(アウト玉数−景品玉数)m
axl+l(アウト玉数−景品玉数)minl によっ
て得られ、景品玉が出たり出なくなったりする波の振幅
を表わす指標である。このスランプ幅が大きい程、遊技
場側の利益や遊技客側の利益の一方に片寄らないで稼動
していることとなり、営業面でプラス要因となる。この
スランプ幅についても過去の営業実績に基づいて五段階
のランク(1)〜(5)を設定する。この結果を表−1
に示す。
次に出玉率、稼動率等の各ランクの最高値(5)を合算
した合計値が5X4=20となるから、この合計値を総
合評価のランク(5)とし、また、ランクの最低値(1
)を合算した合計値が1×4=4となるからこの合計値
を総合評価のランク(1)としてこの間を五段階に区分
し総合評価のランク(1)〜(5)を得る。
上述のような数式により算出された各ランクの結果を表
−1に示す。
この表−1の内容はコンピュータ13の記憶装置1G内
に記憶される。
しかして、前記各センサからの出力信号により打込玉数
10000個、景品玉数3500個であったとすると出
玉率が上記算式から3500÷1oo00 x too
 = 35(%)と導かれ、同様に他のデータ等から稼
動率(60) 、還元率(65) 、スランプ幅(15
0)が導びかれだとする。そうすると、この各位を表−
1と対照してランク(2,4,4,3)が得られる。
次に上記ランクを全て合算し、合計値(2+4+4+3
=13)が得られるから、この値を表−1と対照して総
合評価のランク(3)を得る。
以上の作業はコンピュータ13の中央演算処理装置14
と記憶装置1Gの間で行なわれ、その結果がプリンタ等
の表示装[17で第3図のように各遊技機ごとのランク
及びその他のデータが一連に表示される。
さて、このようにランク表示された結果を基に遊技機1
を管理するためには、先ず、総合評価のランクに注目す
る。そこでこの値がランク(5)或はランク(4)程度
であれば良好に稼動している遊技機であると判断される
が、それ以下のランクでは釘等の調整を要する遊技機で
あると判断される。通常一つの遊技場には100〜20
0台程度の遊技機が設置されているから、この総合評価
を用いることによって、この多数の遊技機の中から釘等
の調整を要するものが容易かつ迅速に抽出できる。
このように総合評価によって調整を要すると判断さ九た
場合に、今度は各出玉率等のランクに注目する。すると
前掲の例ではランク(2,4,4゜3.3)とあり、第
一項目の出玉率に問題があることが判る。従ってこれを
改善すべく釘調整等を行なえばよいのである。
以上説明した実施例により発明所期の目的は十分達せら
れるものであるが1表−2に示すように表−1に重視度
の項目を加えることによってさらに遊技場個々のニーズ
に合った管理が行なえる。
この重視度とは、遊技場毎に重要視したい項目を指定し
、この項目のランクを例えば二倍して他の項目に比べて
総合評価に盛り込まれる比率を高めるためのものである
。例えば、玉揚の例において、稼動率を重視したい遊技
場においては稼動率のランクを二倍して他の項目のラン
クと合算し、(2+4 X2+4+3=17)が得られ
、表−2により総合評価(4)が求められる。この総合
評価中には出玉率、還元率、スランプ幅に比して稼動率
が二倍に評価されているため、稼動率の変動をより敏感
に反映した管理が行なえる。
これまでの説明で明らかなように、出玉率、稼動率、還
元率、スランプ幅等の各種データはランク評価の基礎と
なるものである。しかしこれらデータは既述のものに限
らず1例えば大入賞口9の作動回数を加味したり、或は
始動入賞口10の単位時間当りの入賞率を加味する等す
ることも必要に応じて設定できる。
また、遊技機としてはパチンコゲーム機以外にも、スロ
ットゲーム機の管理について同様に使用できるが、この
場合にはボーナス指数(メダル放出枚数と投入枚数の差
数を縦軸とし、投入メダル数を横軸としてグラフ表示し
、該グラフの山と谷の間隔を投入メダル数で表示したも
の)を加えればより確かな管理が可能である。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、従来の出玉率。
稼動率、還元率、スランプ幅等のデータをランク評価し
、さらにこれらランクを総合評価して同じくランク表示
したものであるため、W4整を要する遊技機及び各遊技
機の調整が必要な部分の判断が客観的にかつ何等の熟練
を要することなく容易に行なえ、従って適格な遊技機の
管理が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はパチンコ
遊技機の正面、第2図は概略のブロック図、第3図は印
字したプリント紙の正面図である。 1・・・・遊技機(パチンコゲーム機)。 第 i 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出玉率、稼動率、還元率など各遊技機毎の一日の営
    業状態を把握するための各種データを、そのデータ毎に
    遊技場にとつて最も利益となる状態を最高のランクとし
    、遊技場にとつて最も不利益となる状態を最底のランク
    として複数のランクで評価し、さらにその複数に区分さ
    れたランクを総合評価してランク表示するようにしたこ
    とを特徴とする遊技場における遊技機の管理方法。 2、前記ランクは、遊技場の過去のデータを分析して最
    も利益となる状態と最も不利益となる状態を導き、前者
    を最高ランク、後者を最低ランクとしてその間を適宜区
    分に分割して定められ、また総合評価は前記全項目のラ
    ンクを合算し、この合計値をさらにランク評価してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遊技場に
    おける遊技機の管理方法。
JP15825986A 1986-07-05 1986-07-05 遊技場における遊技機の管理方法 Pending JPS6315980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15825986A JPS6315980A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 遊技場における遊技機の管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15825986A JPS6315980A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 遊技場における遊技機の管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6315980A true JPS6315980A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15667710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15825986A Pending JPS6315980A (ja) 1986-07-05 1986-07-05 遊技場における遊技機の管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6315980A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0994340A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Fuji Shoji Kk 弾球遊技機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148360A (en) * 1977-05-31 1978-12-23 Toshiba Corp Electronic computer
JPS6043378B2 (ja) * 1979-12-10 1985-09-27 ロ−ヌ−プ−ラン・アンデユストリ 改善された衝撃強さ特性を有する多相ポリアミド組成物及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148360A (en) * 1977-05-31 1978-12-23 Toshiba Corp Electronic computer
JPS6043378B2 (ja) * 1979-12-10 1985-09-27 ロ−ヌ−プ−ラン・アンデユストリ 改善された衝撃強さ特性を有する多相ポリアミド組成物及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0994340A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Fuji Shoji Kk 弾球遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5401680B2 (ja) 遊技場管理システム及び遊技場管理方法
US20100004060A1 (en) Methods and Systems for Intelligent Dispute Resolution Within Next Generation Casino Games
JP4947644B2 (ja) 遊技場用管理システム
JP5029819B2 (ja) 遊技場管理システム
JP2004121408A (ja) 遊技台管理装置
JP5419017B2 (ja) 遊技装置及び遊技場システム
JP2005237683A (ja) 遊技状態監視装置
JP6592712B2 (ja) 遊技管理システム
JP5144335B2 (ja) 遊技情報表示システム
JPS6315980A (ja) 遊技場における遊技機の管理方法
JP2000024277A (ja) 遊技場管理装置
JP4387570B2 (ja) 遊技店営業管理システム
JP4292325B2 (ja) 遊技用管理装置
JP2004065686A (ja) 遊技用管理装置
JP2004049746A (ja) 遊技場における情報管理装置
JP4394412B2 (ja) 遊技場用管理システム
JP2008079786A (ja) 遊技データ分析支援装置
JP2001017714A (ja) 遊技場管理装置
JP4145402B2 (ja) 遊技場管理装置
JP4305721B2 (ja) 遊技用管理装置
JP5965250B2 (ja) 遊技場用システム
JP2002224391A (ja) 遊技店営業管理システム
JP7060242B2 (ja) 遊技用装置及び遊技用システム
JP5337996B2 (ja) 遊技媒体計数装置
JP4353400B2 (ja) 遊技用システムおよび管理装置