JPS63159500A - ゲル状洗浄剤 - Google Patents

ゲル状洗浄剤

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JPS63159500A
JPS63159500A JP30638486A JP30638486A JPS63159500A JP S63159500 A JPS63159500 A JP S63159500A JP 30638486 A JP30638486 A JP 30638486A JP 30638486 A JP30638486 A JP 30638486A JP S63159500 A JPS63159500 A JP S63159500A
Authority
JP
Japan
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stains
gel
component
cleaning agent
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP30638486A
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English (en)
Inventor
弘毅 野村
義行 渡辺
幸一 山田
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、壁やガラス面のマジックインキ、クレヨン等
のらく書き汚れ、手垢汚れ、あるいは衣類についた口紅
やマジック等の部分汚れ用のゲル状洗浄剤に関する。
〔従来技術〕
従来より部分汚れ用洗浄剤としては1種々のものが提案
されているが、はとんどのものが液体あるいはペースト
状のものであり、しかもナフサや酢酸エチルといった低
沸点溶媒が用いられている。
そのため、使用性、臭気の点で十分満足すべきものでは
なく、また、低沸点溶媒を使用しているため、公害や中
毒といった人体の安全性上の点でも問題があった。
一方、特公昭52−30286号公報には、手指に付着
したボールペンのインキ、速乾性インキの汚れを除去す
る固形洗浄剤として、沸点75℃以上の有機溶剤を高級
脂肪酸塩で固化させ、さらに洗浄方向上剤として、非イ
オン性界面活性剤と液状多価アルコールを添加した組成
物が開示されている。しかしながら、この洗浄剤は、手
指の汚れに対しては、比較的高い洗浄力を示すが、Uや
ガラス面のマジックインキ、クレヨン等のらく書き汚れ
、手垢汚れに対する洗浄力は必ずしも十分なものではな
かった。
〔目  的〕
本発明は、壁やガラス面のマジックインキ、クレヨン等
のらく書き汚れ、手垢汚れ、あるいは衣類についた口紅
やマジック等の汚れに対し、すぐれた洗浄力を示し、な
おかつ不快臭がなく使用性の良好なゲル状洗浄剤を提供
することを目的とする。
〔構  成〕
本発明のゲル状洗浄剤組成物は、以下の(A)〜(E)
成分を含むことを特徴とする。
(B)Cti−Cza脂肪酸ナトリウム:   2−2
0wt%(C)水             1〜10
wt%(D)非イオン性界面活性剤  ;  3〜30
wt%アルキルエーテル    ・  2−30wt%
上記(A)〜(IE)成分を含有することを特徴とする
ゲル状洗浄剤。
RO[(C,H40)m(C3H,0)n)R’  −
−−−(夏 ](式中、R及びR′は、■又は炭素数1
〜6のアルキル基であり、R及びR′がいずれもHであ
ることはない。但し、m及びnは0〜4であり、m+n
=1−6である。又〔〕内はオキシエチレン基とオキシ
プロビレ“ン基とがランダム状及びl又はブロック状に
結合してなるポリオキシアルキレン鎖である。) (A)成分のモノテルペン及び/又はセスキテルペン系
炭化水素は、他の有機溶剤に比べ、安全性が高く、シか
も不快臭がなく、マジックインキやクレヨンのような汚
れを溶解する力が優れている。
(A)成分に含まれる炭化水素としては、d−リモネン
、α−ピネン、α−テルピネン、カリオフィレン。
β−カジネンなどが挙げられ、また、これらを含有する
天然精油を用いても良い、また、この(A)成分には、
イソパラフィン系炭化水素を混合して使用することも可
能である。この場合、洗浄力の点から、(A)成分が純
分として組成物中に20%+1%以上含まれることが必
要である。
この(A)成分の配合量は、 20wt%以上、好まし
くは40vt%以上であり、20wt%未満では洗浄力
が不十分である。
(B)成分は、ゲル化剤として用いられ、ラウリン酸ナ
トリウム、パルミチン酸ナトリウム、ステアリン酸ナト
リウム及びそれらの混合物などが挙げられる。この(B
)成分の配合量は、2〜20%+1%、好ましくは3〜
15wt%の範囲であり、この量が2vtZ未illで
は、ゲルの強度が弱くなり洗浄力が低下するので好まし
くない。一方、20tu、%を越えて配合してもより以
上の顕著な効果の向上が認められない。
(C)成分の水は、組成物中に1〜10irt%配合さ
れる。
この量が1すt%未満では、(B)成分の脂肪酸ナトリ
ウムの溶解性が低下し、10wt%を越えるとゲルの強
度が低下するため好ましくない。
(D)成分の非イオン性界面活性剤は、(Il)成分の
溶解性を向上させる働きをする。使用される非イオン性
界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
アルキルアルカノールアマイドこの(D)成分の配合量
は、3〜30wt%.好ましくはF+−20wt%の範
囲であり、この量が3tzt%未満では、(B)成分の
溶解性が不十分であり、一方、3kt%を超えてもより
以上の効果の向上が認められ°ない。
(E)成分のアルキレンオキサイドアルキルニーチルは
、(A)成分との相剰効果により、マジックインキやク
レヨンの汚れに対して優れた洗浄力を発j1(するもの
であり、下記一般式(1)で表わされる。
RO〔(C2H4o)IIl(C3H6o)n)R′・
・・・〔IE(式中、R及びR′は、11又は炭素数1
〜6のアルキル基であり、R及びR′がいずれも11で
あることはない。但し、I及びnは0〜4であり、m 
+ n =1〜6である。又〔〕内はオキシエチレン基
とオキシプロピレン基とがランダム状及び/又はブロッ
ク状に結合してなるポリオキシアルキレン鎖である。) この(E)成分の配合量は、2〜30wt%、好ましく
は4〜20vt%の範囲であり、この量が2wt%未満
では、洗浄力が不十分であり、30wt%を越えるとゲ
ル強度が低下するので好ましくない。
本発明の組成物中には、前記必須成分以外にも所望によ
り他の添加剤を任意成分として配合することができる。
例えば、嗜好性を増すために香料、着色剤を添加するこ
とも可能である。
こうして得られたゲル状洗浄剤の使用方法の一例として
は、口紅やチック、固形網のような容器に充填して使用
することが挙げられるが、本洗浄剤の使用方法は、これ
に限定されるものではない。
〔効  果〕
本発明のゲル状洗浄剤は、特定のテルペン系炭化水素に
特定のアルキレンサイドアルキルエーテルを組み合せ、
それを脂肪酸ナトリウムと非イオン性界面活性剤でゲル
化することにより、マジックインキ、クレヨン等のらく
書き汚れ、手垢汚れだけでなく、衣類についた口紅、マ
ジック等の汚れに対しても、すぐれた洗浄力を示し、し
かも安全で不快臭がなく、使用性の良好なものであり、
その実用的価値の高いものである。
〔実施例〕
表−1に示すような組成を有するゲル状洗浄剤を調製し
、これらのガラス面及び布面に付着した種々の汚れ成分
に対する洗浄力を調べた。
その結果を表−1に示す。
なお、試験方法及び判定方法は以下によった。
〔ガラス面のマジック汚れ、手垢汚れ、クレヨン汚れ、
フレパス汚れの試験方法〕前記で調製したゲル状洗浄剤
でガラス面に付着したマジック、手垢、クレヨン及びフ
レパスの汚れ面を1回こすった後、ティッシュペーパー
でふきとり、その汚れの落ち具合いを目視で判定した。
O; 完全に落ちる 0; 良く落ちる Δ; 汚れがあまり落ちない ×; 落ちない 〔布のマジック汚れ、口紅汚れの試験方法〕マジック汚
れ及び口紅汚れのある布面の下にティッシュペーパーを
置き、汚れ面を洗浄剤で50回こすり、汚れの落ち具合
いを目視で判定した。
Q; よく落ちる Δ; 汚れがあまり落ちない X; 落ちない

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)モノテルペン及び1又はセスキテルペン系
    炭化水素:20wt%以上 (B)C_1_2〜C_2_0脂肪酸ナトリウム:2〜
    20wt% (C)水:1〜10wt% (D)非イオン性界面活性剤:3〜30wt% (E)下記一般式〔 I 〕で表わされるアルキレンオキ
    サイドアルキルエーテル:2〜30wt% 上記(A)〜(E)成分を含有することを特徴とするゲ
    ル状洗浄剤。 RO〔(C_2H_4O)m(C_3H_6O)n)R
    ′・・・・〔 I 〕 (式中、R及びR′は、H又は炭素数1〜6のアルキル
    基であり、R及びR′がいずれもHであることはない。 但し、m及びnは0〜4であり、m+n=1〜6である
    。又〔 〕内はオキシエチレン基とオキシプロピレン基
    とがランダム状及び1又はブロック状に結合してなるポ
    リオキシアルキレン鎖である。)
JP30638486A 1986-12-24 1986-12-24 ゲル状洗浄剤 Pending JPS63159500A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397792A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Lion Corp 半田フラックス用液体洗浄剤
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WO2018042823A1 (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 第一工業製薬株式会社 ゲル組成物

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