JPH01207369A - タイヤ用艶出し剤組成物 - Google Patents

タイヤ用艶出し剤組成物

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JPH01207369A
JPH01207369A JP3181888A JP3181888A JPH01207369A JP H01207369 A JPH01207369 A JP H01207369A JP 3181888 A JP3181888 A JP 3181888A JP 3181888 A JP3181888 A JP 3181888A JP H01207369 A JPH01207369 A JP H01207369A
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JP
Japan
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silicone oil
surfactant
modified
tire
modified silicone
Prior art date
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Pending
Application number
JP3181888A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Kojima
敏弘 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Yuka Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yuka Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等のタイヤ用艶出し剤組成物、特に門
型洗車機を使用して車輛を洗浄後、ワックス掛けを行う
に際し、タイヤにも優れた光沢を付与しつるタイヤ用艶
出し剤組成物に関するものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来、タイヤ用艶出し剤としては、ノルマルパラフィン
やカルナバワックスを用いt通富のワックス類や、ジメ
チルシリコンオイル、アミン変性シリコンオイル、モノ
オレフィンと無水マレイ:/rRの共重合物を主成分と
した艶出し剤等数多く市販されている。
しかしながら、これらのタイヤ艶出し剤は、タイヤが洗
剤洗い等によシ水にぬれている場合には、タイヤへの展
着が不十分なため、充分な光沢が得られないばかシでな
く、短時間の中に剥離して光沢が失なわれてしまうとい
う欠点がおった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記従来の技術における問題点を解決し、ぬ
れたタイヤに適用する場合にも、乾燥しているタイヤに
適用した場合と同様に光沢を与え、且つ、長時間にわ九
って効果全持続しうるタイヤ用艶出し剤組成物全提供す
るものである。
〔問題点を解決する几めの手段〕
本発明は、ジメチルシリコンオイル及び/又はメチルフ
ェニルシリコンオイルと、変性シリコンオイル及び界面
活性剤全有効成分とするタイヤ用艶出し剤組成物、並び
に該組成物に更に炭化水素系浴剤金加えたタイヤ用艶出
し剤組成物でらる0 本発明者は、前記従来技術における問題点を解決すべく
檀々研究を行なっていたが、従来艶出し剤の成分として
用いられているジメチルシリコンオイル及び/又はメチ
ルフェニルシリコンオイルに変性シリコンオイルを加え
、これを乳化剤により水中に乳化せしめる場合、タイヤ
への展Naに優れ、且つ持続性に優れ九艶出し剤組成物
が得られることを見いだし本発明金なすに至った。又、
ジメチルシリコンオイル又はメチルフェニルシリコンオ
イル、又はその混合物に変性シリコンオイルを加え、こ
れに更に炭化水素系浴剤を加える場合、前記性質全損な
うことなく容易に乳化しうることを見いだしたO本発明
で用いられる イ)ジメチルシリコンオイル或いはメチルフェニルシリ
コンオイルは、一般に光沢用に広く用いられているもの
で、粘度がα5 cst〜数百万Cat等の製品がろり
、良い光沢を与えるには、低粘度のシリコンオイルと高
粘度のシリコンオイル全配合することが望ましい。
また、ジメチルシリコンオイル及びメチルフェニルシリ
コンオイルは夫々単独で用いても工く、或いは混合して
用いてもよい。混合して用いる場合、その混合割合は任
意の割合で混合して用いられる。
口)変性シリコンオイルとしては、ポリエーテル変性、
アルコール変性、アルキル変性、アミン変性、メルカプ
ト変性、エポキシ変性、脂肪酸変性、アミド変性、フッ
素変性等市販のものを用いつる。
ジメチルシリコンオイル或いはメチルフェニルシリコン
オイル各々単独で、或いは混合して使用する場合、低粘
度のものと高粘度のもの全混合した場合でもタイヤに対
する展着性が劣り、特に光沢の保持性に劣る欠点がある
変性シリコンオイルはこの欠点を是正するために加える
もので、その−楕又は二種以上を配合して用いられる。
その配合側に、ジメチルシリコンオイル及ヒ/又はメチ
ルフェニルシリコンオイル1−20重量部に対し[Ll
−10xt部の割合で用いるのが好ましい。
LL1重量部以下の場合展着性の改善効果が得られず、
また光沢を長時間保持できず、ま友、10重量部以上用
いてもより以上の効果が得られない。
ハ)炭化水素系浴剤は、ジメチルシリコンオイル或いは
メチルフェニルシリコンオイル並ヒに変性シリコンオイ
ルを浴解し、粘度を低下せしめて乳化をg易にするため
に加えるものでろって、その沸点範囲、上記各シリコン
オイルの溶解力、乾燥性、臭気等を勘案して適当なもの
の中から選択される。沸点100℃〜250℃程度の石
油系炭化水素を用いるのが好ましく、その配合割合は前
記割合で配合したジメチルシリコンオイル及び/又はメ
チルフェニルシリコンオイル及びf性シリコンするのが
好ましく、1m!を部以下の場合所望の効果が得られず
、ま念30重量部以上加える必要はない。
本発明の艶出し剤は、ジメチルシリコンオイル及ヒ/又
はメチルフェニルシリコンオイルが10]!量%〜40
重量%、好ましくは15重量%〜60重t%の割合にな
るように、界面活性剤で水中に乳化して用いられる。
界面活性剤としては、隆イオン界面活性剤並びに高級脂
肪酸塩が好ましいが、乳化力の大きいものであれば他の
界面活性剤を用いてもよい。
陽イオン界面活性剤としては、第一級アミン酢酸塩ある
いは堰改塩、アルキルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド
、ジアルキルジメチルアンモニウムクロライド、高級ア
ミンエチレンオキサイド付加物等が挙げられる。高級脂
肪酸塩は、高級脂肪酸としてラウリン酸、ミリスチン酸
、バルミチン酸、ステアリン数、オレイン#1%ベヘニ
ン版、エルカ改、ヤシ脂肪酸、パーム脂肪酸、牛脂脂肪
rR等が挙げられる。高級脂肪酸のケン化剤として、カ
セイソーダ、カセイカリ、モノエタノールアミン、ジェ
タノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、
メチルモルホリン、エチルモルホリン、ジメチルエタノ
ールアミン、ジエチルエタノールアミン等が挙げられる
界面活性剤の使用量は安定な乳化物が得られる程度の量
を使用すればよく、通常乳化物に対し15〜5重量%の
範囲内の量で用いられは工い0 ジメチルシリコンオイル及び/又はメチルフェニルシリ
コンオイル並びに変性シリコンオイルは一般に粘度が高
く乳化し難いので、ホモジナイザー等を用いて乳化する
のが望ましい。また、冬期に使用する場合には、エチレ
ングリコール、グリセリン、エチレングリコールアルキ
ルエーテル等の凍結防止剤を添加するのが好ましく、通
常乳化物に対し5〜20重1に%の割合で用いられる。
また、乳化物の微生物による変質を防止し、長期間の保
存を可能にする次めに防腐・防カビ剤金添加するのが好
ましい。添加tは乳化物に対し105〜1重t%の割合
になるように添加すれば充分である。界面活性剤として
第4級アンモニウム塩を使用する場合、該界面活性剤自
体殺菌力を有するので、防腐・防カビ剤は添加しなくて
もよい。
凍結防止剤並びに防腐・防カビ剤は、光沢効果に影響の
ないもの全選択するのは当然でろる。
次に、本発明の実施例を記載する。
ホモジナイザーを用いて乳化し友下記組成のタイヤ用艷
出し組成物を製造し友。%に何れも1t%を示す。なお
〔〕内の記号は商品名である。
実施例1 カルボキシ変性シリコンオイル[5F8418]   
  7%オレイン諏モノエタノールアミン      
    4%防防腐力カビ剤            
  115%水                  
       残笑施例2 アルキル変性シリコンオイル[8H203]     
  5%石油系炭化水累(IPンルペン)1620) 
     10%水                
         残芙施例3 石油系炭化水素(IPソルベント1016 )    
  15%グリセリン             15
%水                       
   残笑施例4 アミン変性シリコンオイル(8F8417)     
  5%%油系炭化水素〔1PンルペンH<520:l
      15%エチレンゲルコール       
       10チ水              
            残夾施例5 エポキシ変性シリコンオイル[8F8411]    
  5%%油系炭化水素(IPンルベント20283 
    15%エチレンゲルコール         
     15%防腐防カビ剤           
     1%オレイン散モノエタノールアミン   
      4%水                
         残笑施例6 アルキル変性シリコンオイル(8H230)     
  5%石油系炭化水素(IPンルベント1016〕 
    15%エチレンゲルコール         
      15%ステアリルアミンアセテート〔アセ
タミン86〕    5%水            
             残シリコンオイル及び変性
シリコンオイルはトーン・シリコン(株)の製品、界面
活性剤は花王石w!(株)の製品、石油系炭化水素は出
光石油化学(株)の製品を用い友。
比較試料−1市販品(スプレータイプ)A比較試料−2
市販品(液状品)B 比較試料−3市販品(液状品)C 上記%製品のタイヤに対する光沢比較試験を行なった。
結果tl−表−1に示す。
t 試験方法 毎日通勤に使用している乗用車のタイヤ七奇薦に洗浄し
、洗浄後のタイヤ面全2等分し、スプレーを用いて、谷
試料を%7g1を散布した。
散布直後及び−週間後の光沢を次の様な基準によシ判定
し友。
O〜タイヤ全体に光沢が有シ、光沢むらを生じていない
Δ〜タイヤの光沢が薄く、部所で光沢むらが有る。
X〜タイヤに黒さは有るが、光沢はほとんど無し。
表 −1 表−1かられかるように、本発明の艶出し剤は従来のタ
イヤ艶出し剤に比し、特にぬれたタイヤに対し展着性に
優れ、且つ持続性に優れていることがわかる。従って門
型洗車機等で車体を洗浄した直後のぬれたタイヤに対し
有効である。
特許出願人 日本油化工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジメチルシリコンオイル及び/又はメチルフェニル
    シリコンオイルと、変性シリコンオイル及び界面活性剤
    を有効成分とするタイヤ用艶出し剤組成物。 2、ジメチルシリコンオイル及び/又はメチルフェニル
    シリコンオイルと、変性シリコンオイル、炭化水素系溶
    剤及び界面活性剤を有効成分とするタイヤ用艶出し剤組
    成物。
JP3181888A 1988-02-16 1988-02-16 タイヤ用艶出し剤組成物 Pending JPH01207369A (ja)

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