JPS6315904Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315904Y2 JPS6315904Y2 JP1979071139U JP7113979U JPS6315904Y2 JP S6315904 Y2 JPS6315904 Y2 JP S6315904Y2 JP 1979071139 U JP1979071139 U JP 1979071139U JP 7113979 U JP7113979 U JP 7113979U JP S6315904 Y2 JPS6315904 Y2 JP S6315904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- side frames
- support plate
- front side
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば病院のメインロビーの壁等に配
置して病院の内部略地図及びこの略地図にカラー
別で部門案内等を２ケ国語で表示する箱形表示板
の側枠に関するものであり、表示板周囲に形成す
る側枠の組立が簡単でかつ強固に組立て得ると共
に全体の美感を向上させようとするものである。
置して病院の内部略地図及びこの略地図にカラー
別で部門案内等を２ケ国語で表示する箱形表示板
の側枠に関するものであり、表示板周囲に形成す
る側枠の組立が簡単でかつ強固に組立て得ると共
に全体の美感を向上させようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。第１図は周囲に側枠を形成し、表示板の
一部を省略した正面図、第２図はそのＡ−Ａ線概
略断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線概略断面図
である。表示板１はポリエステル強化繊維で作ら
れ、下地はFRP（アクリルをポリエステルレジン
で変化させ、更にガラス繊維布をこまかく切りき
ざんだものを高度に溶解させて強化したもの）で
形成しており、前記FRPは静電気防止性でシル
ク印刷の説明文字を良好に受けつけ、表面下には
紫外線防禦の表材を埋込んでいる。FRPは多少
の炎により閃光を発したり燃焼したり溶解したり
して形状を損うものは使用せず、また稀弱化させ
た塩酸・硝酸・硫酸等の霧を吹いた時、あるいは
これらの溶液に１時間半程浸したり、アンモニ
ア・洗濯洗剤・洗浄剤、炭化四塩化物・或いは石
油基剤などを中程度の堅さのブラシでこすり洗い
をした時でも、文字その他が明確に読みやすく維
持されて十分に表示が保たれたものを使用する。
更に、エアゾル塗料の噴霧や、塗料のハケ塗り、
散らしによつて汚損されるものは使用せず塗料や
除去剤で拭いても文字や図形が影響を受けずに即
座に清浄できる様にする。
明する。第１図は周囲に側枠を形成し、表示板の
一部を省略した正面図、第２図はそのＡ−Ａ線概
略断面図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線概略断面図
である。表示板１はポリエステル強化繊維で作ら
れ、下地はFRP（アクリルをポリエステルレジン
で変化させ、更にガラス繊維布をこまかく切りき
ざんだものを高度に溶解させて強化したもの）で
形成しており、前記FRPは静電気防止性でシル
ク印刷の説明文字を良好に受けつけ、表面下には
紫外線防禦の表材を埋込んでいる。FRPは多少
の炎により閃光を発したり燃焼したり溶解したり
して形状を損うものは使用せず、また稀弱化させ
た塩酸・硝酸・硫酸等の霧を吹いた時、あるいは
これらの溶液に１時間半程浸したり、アンモニ
ア・洗濯洗剤・洗浄剤、炭化四塩化物・或いは石
油基剤などを中程度の堅さのブラシでこすり洗い
をした時でも、文字その他が明確に読みやすく維
持されて十分に表示が保たれたものを使用する。
更に、エアゾル塗料の噴霧や、塗料のハケ塗り、
散らしによつて汚損されるものは使用せず塗料や
除去剤で拭いても文字や図形が影響を受けずに即
座に清浄できる様にする。
該表示板１は裏板２を介して支持板３及び保強
材４…にナツト６…で固定している。そして、支
持板３は固定材５…を介して壁面に取付ける。該
表示板１を固定する前記支持板３の上下辺には連
結枠７，７を介して側枠８，８をネジ９，９で取
付けてある。該側枠８，８及び左右の側枠１０，
１０は、同様の断面形状で第４図及び第５図の拡
大図にも示す如く側枠８，８，１０，１０は各辺
の角を夫々連結するＬ形コーナプレート１１…を
挿入する挿入部１２…を備えており、側枠８，
８，１０，１０はこれらの各連結角部でこれらの
挿入部１２…にＬ型コーナプレート１１…を介し
て連結する。該Ｌ型コーナプレート１１…は夫々
の側枠８，８，１０，１０にネジ１３…を介して
固定するものであり、ネジ１３…により固定する
両側の側枠８，８，１０，１０に形成する突起１
４，１４…と挿入部１２の側片１５，１６との間
に挿入し、これを中央でネジ１３…により締付け
るので、該Ｌ型コーナプレート１１…のシナリに
より強固に固定する。また、側枠８，８，１０，
１０には表示板１側端と側枠８，８，１０，１０
との隙間１７…を閉鎖すべ前面端に表示板１裏面
に折曲げる折片１８…を形成している。
材４…にナツト６…で固定している。そして、支
持板３は固定材５…を介して壁面に取付ける。該
表示板１を固定する前記支持板３の上下辺には連
結枠７，７を介して側枠８，８をネジ９，９で取
付けてある。該側枠８，８及び左右の側枠１０，
１０は、同様の断面形状で第４図及び第５図の拡
大図にも示す如く側枠８，８，１０，１０は各辺
の角を夫々連結するＬ形コーナプレート１１…を
挿入する挿入部１２…を備えており、側枠８，
８，１０，１０はこれらの各連結角部でこれらの
挿入部１２…にＬ型コーナプレート１１…を介し
て連結する。該Ｌ型コーナプレート１１…は夫々
の側枠８，８，１０，１０にネジ１３…を介して
固定するものであり、ネジ１３…により固定する
両側の側枠８，８，１０，１０に形成する突起１
４，１４…と挿入部１２の側片１５，１６との間
に挿入し、これを中央でネジ１３…により締付け
るので、該Ｌ型コーナプレート１１…のシナリに
より強固に固定する。また、側枠８，８，１０，
１０には表示板１側端と側枠８，８，１０，１０
との隙間１７…を閉鎖すべ前面端に表示板１裏面
に折曲げる折片１８…を形成している。
叙上の如く、本考案は表示板１裏面の各辺周縁
部に折曲前側面をそれぞれ固設する断面略形状
の支持板３と、該支持板３に対向させて略中央部
を連結枠７を介して相互に四角枠状に連結させる
断面略形状の側枠８，１０とを備え、前記側枠
８，１０の折曲前側面を表示板１の表面に略面一
とさせると共に、前記側枠８，１０の折曲前側面
縁を支持板３の裏面に臨ませ、且つこの折曲前側
面の内方側に各辺の側枠８，１０を相互に連結す
るＬ型のコーナプレート１１を挿入する挿入部１
２を設けたものであるから、表示板１に支持板３
及び連結枠７を介して側枠８，１０が一体に連結
され、且つ側枠８，１０の相互がコーナプレート
１１により一体的に連結されて変形など起すこと
なく強固に側枠８，１０の組立が図れると共に、
前記側枠８，１０の折曲前側面と表示板１の表面
とが面一となつて平面立体形にコンパクト且つ外
観美良好に形成され、しかも側枠８，１０の折曲
前側面の内方コーナ部に挿入部１２を設けること
によつて構造簡単にして側枠８，１０自体の変形
防止も図れ、またコーナプレート１１の挿入取付
けも容易にして表示板１に対する側枠８，１０な
どの組立も簡単に行えるなどの効果がある。
部に折曲前側面をそれぞれ固設する断面略形状
の支持板３と、該支持板３に対向させて略中央部
を連結枠７を介して相互に四角枠状に連結させる
断面略形状の側枠８，１０とを備え、前記側枠
８，１０の折曲前側面を表示板１の表面に略面一
とさせると共に、前記側枠８，１０の折曲前側面
縁を支持板３の裏面に臨ませ、且つこの折曲前側
面の内方側に各辺の側枠８，１０を相互に連結す
るＬ型のコーナプレート１１を挿入する挿入部１
２を設けたものであるから、表示板１に支持板３
及び連結枠７を介して側枠８，１０が一体に連結
され、且つ側枠８，１０の相互がコーナプレート
１１により一体的に連結されて変形など起すこと
なく強固に側枠８，１０の組立が図れると共に、
前記側枠８，１０の折曲前側面と表示板１の表面
とが面一となつて平面立体形にコンパクト且つ外
観美良好に形成され、しかも側枠８，１０の折曲
前側面の内方コーナ部に挿入部１２を設けること
によつて構造簡単にして側枠８，１０自体の変形
防止も図れ、またコーナプレート１１の挿入取付
けも容易にして表示板１に対する側枠８，１０な
どの組立も簡単に行えるなどの効果がある。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は周囲に本考案の側枠を形成した表示板の一
部省略正面図、第２図はそのＡ−Ａ線概略断面
図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線概略断面図、第４
図は側枠の拡大断面説明図、第５図はそのＣ−Ｃ
線概略断面図である。 １……表示板、３……支持板、７……連結枠、
８，１０……側枠、１１……Ｌ型コーナプレー
ト、１２……挿入部、１７……隙間、１８……折
片。
１図は周囲に本考案の側枠を形成した表示板の一
部省略正面図、第２図はそのＡ−Ａ線概略断面
図、第３図は第１図のＢ−Ｂ線概略断面図、第４
図は側枠の拡大断面説明図、第５図はそのＣ−Ｃ
線概略断面図である。 １……表示板、３……支持板、７……連結枠、
８，１０……側枠、１１……Ｌ型コーナプレー
ト、１２……挿入部、１７……隙間、１８……折
片。
Claims (1)
- 表示板１裏面の各辺周縁部に折曲前側面をそれ
ぞれ固設する断面略形状の支持板３と、該支持
板３に対向させて略中央部を連結枠７を介して相
互に四角枠状に連結させる断面略形状の側枠
８，１０とを備え、前記側枠８，１０の折曲前側
面を表示板１の表面に略面一とさせると共に、前
記側枠８，１０の折曲前側面縁を支持板３の裏面
に臨ませ、且つこの折曲前側面の内方側に各辺の
側枠８，１０を相互に連結するＬ型のコーナプレ
ート１１を挿入する挿入部１２を設けたことを特
徴とする表示板用側枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979071139U JPS6315904Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979071139U JPS6315904Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55172988U JPS55172988U (ja) | 1980-12-11 |
| JPS6315904Y2 true JPS6315904Y2 (ja) | 1988-05-06 |
Family
ID=29304849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979071139U Expired JPS6315904Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6315904Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233182U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-08 |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP1979071139U patent/JPS6315904Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233182U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55172988U (ja) | 1980-12-11 |
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