JPS6141107Y2 - - Google Patents

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JPS6141107Y2
JPS6141107Y2 JP1982019800U JP1980082U JPS6141107Y2 JP S6141107 Y2 JPS6141107 Y2 JP S6141107Y2 JP 1982019800 U JP1982019800 U JP 1982019800U JP 1980082 U JP1980082 U JP 1980082U JP S6141107 Y2 JPS6141107 Y2 JP S6141107Y2
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JP
Japan
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clear
board
boards
interior manual
interior
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JP1982019800U
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JPS58123472U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、とにわけ室内装飾のアドバイスや
パブリシテイー等の際に用いられるインテリアマ
ニユアルパネルに関する。
従来のインテリアマニユアルパネルは、インテ
リアマニユアルを取り付けた一方のボードに他方
のボードを対向させてビス等によつて両ボードを
連結したものであつた。しかし、インテリアマニ
ユアルが比較的厚い場合には、2枚のボードの隙
間が拡がるため、変形が生じて構造上弱くなり、
美感を損ね、パネルケースに仕舞う際にはボード
の下端部がパネルケースの正面側壁板の上端部に
引つ掛かつてしまうことが多いという不具合があ
つた。また、従来のインテリアマニユアルパネル
には取手部兼用の掛止部を設けてなかつたので、
持ち運びに不便で、かつアドバイスやパブリシテ
イーの際に壁などに掛止させることができず不都
合であつた。
この考案は、このような不具合ないし不都合を
解消すべくなされたものであつて、その特微は、
複数の透明、半透明または着色透明体のクリアボ
ードと、前記クリアボード間に配設するインテリ
アマニユアルボードと、前記クリアボードを一定
間隔で保持して空間を形成しかつ前記インテリア
マニユアルボードをクリアボードとの間で固定す
る複数のストツパ兼用のスペーサと、前記クリア
ボードの端縁部に配設して前記空間を密閉状態と
するフレームとを接合してなることにある。ま
た、その一実施態様においてクリアボードの少な
くとも一方に取手部および掛止部兼用の長孔を設
けたことを特微としている。
以下、第1〜3図に基づきこの考案の一実施例
についてさらに詳細に説明する。
図中、符号1はインテリアマニユアルパネルの
正面側のクリアボード、2はその裏面側のクリア
ボード、3は第1図左側面にインテリアマニユア
ルを張り付けあるいは取り付けるためのインテリ
アマニユアルボード、4は前記両クリアボード
1,2を対向させた状態で連結固定し、さらに、
前記インテリアマニユアルボード3の固定も兼ね
るストツパ兼用スペーサ、5は前記クリアボード
1,2の端縁部に配設するフレーム、6は前記ス
トツパ兼用スペーサ4にねじ込むビスを示し、ビ
ス6を除いて全て透明体にすることができるが、
透明、半透明、着色透明を適宜組合わせて使用す
ることもでき、例えば一方のクリアボード1を完
全透明、2を着色透明とすることができる。
クリアボード1,2は、例えば、アクリル製の
透明または着色透明体のものであつて、ほぼ同形
同大、かつビス穴1a,2aを各々角部4個所に
設けている。そして、クリアボード2に取手部お
よび掛止部兼用の横長の長孔2bを設けている。
インテリアマニユアルボード3は、前記フレー
ム5より若干小さく、ほぼクリアボード2の4個
所のビス穴2aがつくる長方形大であり、ストツ
パ兼用スペーサ4の第1図右端面とクリアボード
2との間で挾まれる大きさである。
フレーム5は、そのフレーム幅dを前記ストツ
パ兼用スペーサ4の長さlとインテリアマニユア
ルボード3の厚さd′との和にほぼ等しくしてお
り、第1図左右両側端面5a,5bをクリアボー
ド1,2の各第1図右側、左側の周辺部に当接す
る。
ストツパ兼用スペーサ4にはめねじ孔4aを設
けている。
そこで、これらを組付け接合するには、インテ
リアマニユアルボード3にインテリアマニユアル
を適当に張り付け、あるいは取り付け、第1図に
示すようにクリアボード1の4個所のビス穴1a
に各々ビス6を第1図左方から挿入し、4個のス
トツパ兼用スペーサ4のめねじ孔4aに各々ねじ
込む。また、第1図右方からビス6をクリアボー
ド2の4個所のビス穴2aに挿入し4個のストツ
パ兼用スペーサ4のめねじ孔4aに各々ねじ込
む。このとき、インテリアマニユアルボード3を
フレーム5の枠内に位置させて、ストツパ兼用ス
ペーサ4の第1図右側端面部の一部をインテリア
マニユアルボード3の4角部に各々圧接させてい
き、第2図に示すように組付け接合することによ
り、第3図に示すようにクリアボード1とインテ
リアマニユアルボード3との間に前記ストツパ兼
用スペーサ4の長さlに相当する幅の空間7を形
成させたものとする。
以上のような構造にしたから、インテリアマニ
ユアルボード3にはストツパ兼用スペーサ4の長
さl(第3図参照)分までの任意の厚さのインテ
リアマニユアルを張り付けあるいは取り付けるこ
とができる。そして、第2図に示すようにフレー
ム5をパネルの側面部にしているので、空間7が
密閉状態となり、インテリアマニユアルボード3
に張り付けあるいは取り付けたインテリアマニユ
アルを保護できると共に、構造上強固となつて見
映えがよく、図示しないパネルケースに仕舞う際
にもクリアボード1あるいはクリアボード2の下
端部がパネルケースの正面側壁板の上端部に引つ
掛かることはない。また、クリアボード2に取手
部および掛止部兼用の長孔2bを設けているの
で、パネルケースに対する仕舞い込み、取出し、
あるいは持ち運び等に便利であり、その長孔2b
を利用して壁面等に吊り下げ展示しておくことが
でき、アドバイスやパブリシテイーの際に好都合
である。
なお、フレーム5として、これより若干枠大
で、フレーム幅dがストツパ兼用スペーサ4の長
さlとインテリアマニユアルボード3の厚さ
d′と、クリアボード1,2の厚さd″との和に等し
いものを用いることができる。その場合、該フレ
ーム5の内側面周辺にクリアボード1,2の外周
側端面を強力接着剤等で接着することにより、前
記空間7をフレーム5で密閉状態とする。
取手部および掛止部兼用の長孔2bは、クリア
ボード1にも設けることができる。
さらに、図示例の場合には、ビス6を用いた
が、ビスに代えて接着剤を使用することもでき
る。
以上説明したように、この考案のインテリアマ
ニユアルパネルによれば、その構造を、複数の透
明、半透明または着色透明体のクリアボードと、
前記クリアボード間に配設するインテリアマニユ
アルボードと、前記クリアボードを一定間隔で保
持して空間を形成しかつ前記インテリアマニユア
ルボードをクリアボードとの間で固定する複数の
ストツパ兼用のスペーサと、前記クリアボードの
端縁部に配設して前記空間を密閉状態とするフレ
ームとを接合してなることとしたから、構造上、
強固となり、見映えがよく、パネルケースへの仕
舞い込みがスムースになされるとともにインテリ
アマニユアルの品質を長期に渡つて保護するとい
う利点を有する。そして、クリアボードの少なく
とも一方に取手部および掛止部兼用の長孔を形成
することによつて、パネルケースに対する仕舞い
込み、取出し、あるいは持ち運び等に便利であ
り、その長孔を利用して壁面等に吊り下げ展示し
ておくことができ、アドバイスやパブリシテイー
等の際に好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるインテリア
マニユアルパネルを示す分解斜視図、第2図a〜
dは第1図の組付接合状態を示し、aは正面図、
bは右側面図、cは底面図、dは裏面図、第3図
は第2図bの−線断面一部省略図である。 1……正面側クリアボード、2……裏面側クリ
アボード、2b……取手部および掛止部兼用の長
孔、3……マニユアルボード、4……ストツパ兼
用スペーサ、5……フレーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の透明、半透明または着色透明体のクリ
    アボードと、前記クリアボード間に配設するイ
    ンテリアマニユアルボードと、前記クリアボー
    ドを一定間隔で保持して空間を形成しかつ前記
    インテリアマニユアルボードをクリアボードと
    の間で固定する複数のストツパ兼用のスペーサ
    と、前記クリアボードの端縁部に配設して前記
    空間を密閉状態とするフレームとを接合してな
    ることを特微とするインテリアマニユアルパネ
    ル。 (2) クリアボードの少なくとも一方は、取手部お
    よび掛止部兼用の長孔を有するものであること
    を特微とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に
    記載のインテリアマニユアルパネル。
JP1980082U 1982-02-17 1982-02-17 インテリアマニユアルパネル Granted JPS58123472U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980082U JPS58123472U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 インテリアマニユアルパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980082U JPS58123472U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 インテリアマニユアルパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58123472U JPS58123472U (ja) 1983-08-22
JPS6141107Y2 true JPS6141107Y2 (ja) 1986-11-22

Family

ID=30031988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980082U Granted JPS58123472U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 インテリアマニユアルパネル

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JP (1) JPS58123472U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4511153B2 (ja) * 2003-10-27 2010-07-28 ユニット株式会社 防雨型表示用紙保持ボード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49123523U (ja) * 1973-02-15 1974-10-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58123472U (ja) 1983-08-22

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