JPS63158982A - 固体テレビカメラ装置 - Google Patents

固体テレビカメラ装置

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JPS63158982A
JPS63158982A JP62012368A JP1236887A JPS63158982A JP S63158982 A JPS63158982 A JP S63158982A JP 62012368 A JP62012368 A JP 62012368A JP 1236887 A JP1236887 A JP 1236887A JP S63158982 A JPS63158982 A JP S63158982A
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三村 到
Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
Naoki Ozawa
直樹 小澤
Kenji Takahashi
健二 高橋
Yoshizumi Eto
江藤 良純
Koji Kudo
工藤 功二
Toshiyuki Akiyama
俊之 秋山
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
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    • H04N25/703SSIS architectures incorporating pixels for producing signals other than image signals
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    • HELECTRICITY
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    • H04N5/144Movement detection

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビカメラ装置に係り、特に固体撮像装置を
用いた固体テレビカメラ装置に関する。
[従来の技術] 現行のテレビカメラ装置は、信号蓄積型の撮像管または
固体撮像装置の受光面に被写体の光学像を結像し、この
受光面で発生した信号電荷を一定の周波数で走査し、電
気信号に変換している。この走査周波数はテレビジョン
方式により定められており5例えばNTSC方式では毎
秒60フィールドで゛ある。そのため、信号の蓄積時間
は16.7w5ec(フィールド蓄積読みだしの場合)
、あるいは33.3m5ec(フレーム蓄積読みだしの
場合)である。
このテレビカメラ装置用に実用化されている固体撮像装
置は、MO8型装置とCCD型装置とがある、これらの
装置は半導体基板上に形成された光電変換素子(例えば
フォトダイオード)によって光学像を信号電荷に変換し
て蓄積し、この信号電荷を走査回路等によって一定の周
波数で読みだし、映像信号を出力する。このように信号
電荷を光電変換素子(フォトダイオード)の寄生容量に
蓄積する蓄積型の固体撮像装置においては、各光電変換
素子の有する寄生容量によって、それに蓄積可能な信号
電荷量(飽和信号電荷量)が所定の値に決っている。
一方、各光電変換素子に蓄積される信号電荷の量は各光
電変換素子の信号蓄積時間と各光電変換素子への入射光
の強さく被写体照度)との積に比例する。そめため、信
号蓄積時間が長い場合または被写体が明るく入射光が強
い場合は、光電変換素子に蓄積される信号電荷量は多く
なり、逆に、信号蓄積時間が短い場合または被写体が暗
く入射光が弱い場合には蓄積される信号電荷量は少なく
なる。光電変換素子から読みだされる信号電荷にはほぼ
一定の雑音電荷が混入するため撮像装置の信号対雑音比
(S/N)は、光電変換素子に蓄積される信号電荷量に
比例する。すなわちS/Nは信号!IF1時間と入射光
の強さく被写体照度)とに依存して変化する0例えば信
号蓄積時間を2倍、あるいは入射光の強さを2倍にする
とS/Nが約8dB向上する。
上述の原理に基づいて、m像装置のS/Nを向上させる
ために、入射光の強さく被写体照度)に応じて信号の蓄
積時間を制御するように構成したものとして、例えば(
a)特開昭5l−14051o号公報、(b)特1fl
昭55−110209号公報、(C)特開昭57−64
711号公報。
(d)特開昭59−196666号公報、(e)特開昭
60−74878号公報などがある。
[発明・が解決しようとする問題点コ これら従来技術は、カメラ等の自動焦点検出装置に使用
される蓄積型光電変換素子に関するものであり、入射光
の強さく被写体照度)に応じて信号電荷の蓄積時間を自
由に設定し得る。しかしながら、本発明の対象であるテ
レビカメラ装置においては走査周波数が60フイ一ルド
7秒と同定であるためにフィールド蓄積読みだしを採用
しているものでは信号電荷の最大蓄積時間は1760秒
(18,7m5ec) 、フレーム蓄積読みだしのもの
でも高々173o秒(33,3m5ec)である、その
ために入射光の強さが小さい低照度の被写体を撮影する
場合に、S/Nを上げるために蓄積時間を長くしても取
り得る最大蓄積時間は1000秒(16,7■5ee)
あるいは1000秒(33,3■5ee)に決ってしま
い、S/Nの低下による画質劣化を避けられない。
また、これらの従来技術は、入射光の強さく被写体照度
)のみによって蓄積時間を制御するものであって、動き
のある被写体(動画)に対する配慮がない、すなわち蓄
積時間の増加に伴って生じる動画の解像度(動解像度)
の低下(像ぼけ)及び残像の増加といった問題について
はこれら従来技術は何も言及していない。
本発明の目的は動く被写体では動解像度低下や残像の発
生がなく、静止被写体ではS/Nが高い固体テレビカメ
ラ装置を提供することにある。
C問題点を解決するための手段] 上記目的は被写体照度に応じた信号電荷を蓄積する複数
個の第1光電変換素子群と、上記被写体照度に応じた信
号電荷を蓄積する複数個の第2光電変換素子群と、上記
第1の光電変換素子群からの信号に基づいて被写体の動
きを検出する動き検出手段と、上記動き検出手段からの
信号に基づいて上記第2の光電変換素子群の蓄積時間(
走査周波数)を制御する蓄積時間制御手段とを有する固
体テレビカメラ装置によって達成される。
[作用] 本発明においては、蓄積時間一定の受光素子からの信号
により被写体の動静を判定し、蓄積時間可変の受光素子
の蓄積時間を、動きのある被写体では短く、静止画では
長くするように制御する。
そして、信号処理回路では蓄積時間の長い信号と、一定
容積時間の信号レベルを一致させ、混合して映像信号を
得る。
上記のように構成することにより、静止画においては自
動的に蓄積時間が長くなるのでS/N比が良くなり、か
つ、動画では自動的に蓄積時間が短くなるので動解像度
が低下するおそれもない。
という優れた効果が得られる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の概略を示す図である1本図では、固体
撮像板1と、これより画素をずらして重ね合わせた固体
撮像板2とで撮像装置を構成している。
固体撮像板1は被写体照度に応じた信号電荷を蓄積する
光電変換素子(受光素子)3をマトリクス状に複数個有
している。光電変換素子3は被写体の動きを検出するた
めの画素(動きモニタ用画素)である、同様に固体撮像
板2も光電変換素子4をマトリクス状に有している。光
電変換素子4は信号電荷の蓄積時間を走査回路8によっ
て自由に変えられる画素(信号蓄積画素)である、走査
回路7は撮像板1を走査し、走査回路8は撮像板2を走
査する。走査回路8によって走査された撮像板2の信号
電荷はそれぞれ信号伝送路9を介して映像信号として出
力される。走査回路7によって走査された撮像板1の信
号電荷はそれぞれ信号伝送路20を介して動き検出回路
21に入力される。動き検出回路21は撮像板1の信号
を基に。
被写体が動画であるか静止画であるかを判定し。
その結果を出力する。動き検出回路21の信号は走査制
御回路22に入力される。走査制御回路22は動き検出
回路21の信号によって、走査回路8の走査周波数を調
整する。これによって、撮像板2の信号蓄積時間は制御
される。
なお、第1図の実施例では動きモニタ画素3と信号蓄積
画素4とを明確に示すため各々の受光素子を別個に設け
た二つの固体撮像板1,2を重ね合わせたものを例示し
ているが、動きモニタ画素3と信号蓄積画素4とは原理
的に同じものでよいから一つの固体撮像板上に形成され
た複数の受光素子のうち一部を動きモニタ画素として用
いてもよい、なお実用上は、信号蓄積画素の受光素子4
は蓄積容量の大きなものが望ましい。
第2図は本発明の固体テレビカメラ装置の全体構成を示
した図である。第2図において、第1図と同一のものに
は同一符号を付しである。被写体からの入射光Inはビ
ームスプリッタ−6によってその成分を2方向に分けら
れ、各撮像板1,2に取り込まれる。撮像板2の信号は
プリアンプ24を介してゲイン調整回路17に入力され
る。
ゲイン調整回路17は蓄積時間の変化に応じて出力レベ
ルを調整する。ゲイン調整回路17で調整された信号は
サンプルホールド回路10およびA/D変換回路11を
介してフィールドメモリ12に記憶される。フィールド
メモリ12に記憶された信号は時間軸補正回路18の信
号に同期して読みだされ、D/A変換回路91を介して
映像信号として出力される。一方、撮像板1の信号はプ
リアンプ24′、サンプルホールド回路10’およびA
/D変換回路11′を介して動き検出回路21内のフィ
ールドメモリ13に記憶される。フィールドメモリ13
に記憶されていた信号はフィールド毎にフィールドメモ
リ14に転送され、記憶される。すなわちフィールドメ
モリ14は1フィールド前の信号を記憶する。動き判定
回路15はフィールドメモリ13.14の各信号間の相
関を検出し、被写体の動静を判定する。動き判定回路1
5の判定結果は時間軸補正回路18及び走査制御回路2
2に出力される。走査制御回路22は動き判定回路15
の結果に応じて走査回路8及びゲイン調整回路17を制
御する。各フィールドメモリ12,13及び14はメモ
リR/W制御回路25によって制御される。
第3図は第2図の動作を説明するためのタイミングチャ
ート図である。以下第3図を用いて第2図の実施例の動
作を説明する。
第3図では信号を3フイ一ルド期間蓄積する場合を示す
、走査回路7は固体撮像板1の走査開始パルスPt (
P?。t Pyt* P?□、P?3・・・・・・)を
一定周波数(60Hz)で出力する。撮像板1からは走
査開始パルスP7によって、各フィールド毎に信号S 
O’ * Sl’ * 82’ e S3’ w 54
’ ”・・・・が出力される。動き検出回路21はこの
信号B oI 、 S11 、 S、I 、 S3’ 
、 54’ mammasにより被写体の動きを判定す
る。
今、フィールドf1で動き判定信号81′と、蓄積時間
が長<S/Nの良い固体撮像板2からの信号S1を得た
とする。このとき信号S1は、ゲイン調整回路17によ
りレベル調整され、サンプルホールド回路10およびA
/D変換回路11を介してフィールドメモリ12に格納
される。同時にフィールドメモリ13の信号はフィール
ドメモリ14に転送される。
動き判定はフィールドメモリ14にある1フィールド前
の固体撮像板1の信号S−1′ とフィールドメモリ1
3にある現フィールドの信号80′とにより行う、すな
わち、動き判定回路15により2フィールドの信号の相
関を求め、相関の高い場合は静止被写体と判定し、相関
の低い場合は動被写体と判定する。
なお、上記の相関は位置的に対応する画素間の差分信号
を累積する等の方法で行う0本例では信号S O’ e
 Sfl’およびS2′の相関は高く、信号5.1 と
83′ との相関は低い、そのため固体撮像板2は3フ
イ一ルド期間(fx−fx−f3)の信号を累積する。
フィールドf3では信号82′ と83′の相関が低い
ので動被写体と判定し、走査制御回路22は走査開始パ
ルスP8□を発生し信号S4を読みだす。
以上のような信号読みだしにより撮像板2の信号Snが
得られる。信号蓄積画素4が信号蓄積をしているフィー
ルドf、、f3では信号蓄積画素4の信号は得られない
、この期間はフィールドメモリ12に記憶しである信号
を繰り返し用いて補関し信号Sn’を得る。
第4図は第2図の動きを検出回路31の他の実施例を・
示す図である0本図の動き検出回路21は遅延回路49
.差分回路50.絶対値回路51゜積算回路52から構
成される。遅延回路49の遅延時間は1フイ一ルド期間
である。フィールド間相関は遅延回路49の出力信号5
3と原信号41の差を差分回路50で求める。求められ
た差信号の絶対値を絶対値回路51で検出し、積算回路
52でその累積値を求める。この回路の動作では相関の
低い動被写体では大きな累積値が、また相関の高い静止
被写体では小さな累積値が出力端54に現れる。
第5図は動きモニタ画素3と信号蓄積画素4を1枚の基
板上に配置した場合の一実施例を示す図である。第5図
において、信号蓄積時間制御回路5は第1図の実施例の
動き検出回路21.走査制御回路22及び走査回路7,
8をまとめて表したものであり、その構成は第1図と同
じである。第5図では、1枚の固体撮像板32に、動き
モニタ画素3からの信号を取り出す信号線70と、信号
蓄積画素4から信号を取り出す信号線71との2種類の
信号線が設けられている。
次に、第6図は本装置をMOS形で構成した場合の一実
施例を示す図である。
まず第6図では垂直シフトレジスタ33とスイッチ34
により各画素の走査を行う、スイッチ35.36は信号
蓄積時間制御回路5により開閉し、信号蓄積画素4の蓄
積時間を調節する。動きモニタ画素3を制御するスイッ
チ36は各フィールドの走査期間は閉じているため、垂
直シフトレジスタ33の走査パルスが動きモニタ画素3
に接続された垂直MOSトランジスタ37のゲートに伝
わり、全てのフィールドで信号電荷が読み出される。
信号蓄積画素4に信号を蓄積する場合はスイッチ35を
開く。このスイッチ35が開(オフ)の間は垂直シフト
レジスタ33の走査パルスは垂直MOSトランジスタ3
8に伝わらず、信号蓄積画素4に信号電荷は蓄積される
信号を読み出す場合はスイッチ35を閉じ、垂直走査パ
ルスを垂直MOSトランジスタ38に伝える。なお、水
平MOSトランジスタ39.水平シフトレジスタ40は
、水平方向に信号を読み出すために用いる。
第7図は第6図におけるスイッチ35.36の制御タイ
ミングチャートである。これは第3図と同様に3フイ一
ルド期間信号を蓄積する場合を示す。
第6図において、パルス列56はスイッチ36の制御パ
ルス、パルス列55はスイッチ35の制御パルスである
。パルス列56のオン信号によりスイッチ36を閉じ、
動きモニタ画素3から信号S % t 5./ l S
3’ # 84’・・・・・・を読みだす。
パルス列55のオン信号により信号蓄積画素4から信号
S1. S4・・・・・・を読みだす、動きモニタ画素
3からはパルス列56によって全てのフィールド毎で信
号が読み出されるが、信号蓄積画素4にはパルス列55
のオフ信号によってフィールド期間f2.f3に信号が
蓄積される。
以上、説明した信号読みだしにより信号Sn’。
Snが得られ、3フイ一ルド期間の間蓄積された信号S
4が得られる。
第8図は動きモニタ画素3と信号蓄積画素4とを1枚の
基板上に配置した場合の他の実施例を示す図である0本
実施例では、2つの垂直シフトレジスタ33’ 、33
によって動きモニタ画素3と信号蓄積画素4との走査を
行う、すなわち、動きモニタ画素3を走査する垂直MO
Sトランジスタ37は垂直シフトレジスタ33′により
開閉する。
信号1[画素4の垂直MOSトランジスタ38は垂直シ
フトレジスタ33により開閉する。垂直シフトレジスタ
33′は一定周期で垂直MOSトランジスタ37を開閉
する。そのために動きモニタ画素3からは全てのフィー
ルドで信号が読み出される。一方、垂直シフトレジスタ
33は信号蓄積時間制御回路5からの信号55′に応じ
て動作する。
第9図は第8図のシフトレジスタ33.33’の駆動タ
イミングチャートを示す図である。この図も第6図と同
様に3フイ一ルド期間に信号を蓄積する場合を示す、第
9図においてパルス列56′はシフトレジスタ33′の
走査開始パルス、パルス列55′はシフトレジスタ33
の走査開始パルスである。これらのパルスによりシフト
レジスタ33’ 、33は制御され、垂直走査パルス6
5.66が垂直MoSトランジスタ37.38を開閉し
第6図のものと同様に信号Sn、Sn’が得られる。
第10図は第5図の固体撮像素子を用いた固体テレビカ
メラ装置の全体構成の実施例を示す図である。これは撮
像板32から得られる2種類の信号を処理する回路であ
り、第2図の処理回路の実施例とほぼ同じ構成である。
第11図は第2図の実施例の変形を示す図である0本図
において、第2図と異なるところは、映像信号としてフ
ィールドメモリ13の信号を使うことで坐る。すなわち
、映像信号はフィールドメモリ12.13の信号を加算
器19で加算した信号からなる。これによってモニタ用
として使っていた入射光の一部を有効に利用することが
できる。
第12図は第11図の実施例のフィールドメモリ12.
13からの信号読みだし方法を説明するための図である
偶数フィールドでは、メモリ13にある動きモニタ画素
3から走査線信号60とメモリ12から走査線信号61
とを同時に読み出す、この走査線信号60と走査線信号
61との2信号を加算回路19によって混合することに
より、2線同時読みだしの動作が行われる。同様に走査
線62と走査線63を組み合わせて次の走査線信号を得
る。以下、偶(奇)フィールドでは同様な組合せで走査
線信号を得る。一方、奇(偶)フィールドでは走査線を
組変え、走査線61と走査線62の信号を用いて走査線
信号を得る1以上説明した信号読みだしによりインタレ
ース走査を実現し、テレビジョン信号を得ることができ
る。
第13図は3枚の固体撮像板を用いてカラーテレビジョ
ンカメラを構成した実施例を示す図である0本カメラ装
置は、カラー映像信号を得るため、ダイクロイックプリ
ズム136.赤色(R)撮像板133.緑色(G)撮像
板132.青色(B)撮像板1312色信号処理回路(
カラーエンコーダ)140及び駆動回路137,138
,139が付加されている。
本実施例では青色(B)撮像板131の画素全てをモニ
タ画素として用いる。すなわち青色(B)撮像板131
を60フイ一ルド/秒で走査して信号を得、この信号を
用いて被写体の動きを検出する。動画と判定した場合は
走査制御回路22により駆動回路137,138をコン
トロールし、赤色(R)、緑色(G)撮像板の信号を読
みだす、。
一方、静止被写体と判断した場合は、駆動パルスの供給
を止め、信号を蓄積する。読みだした赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)信号は一度フィールドメモリ121
,122,123に格納し。
メモリR/W制御回路251により信号の得られないフ
ィールドを補間した後色信号処理回路(カラーエンコー
ダ)140に入力してカラーテレビジョン信号を得る。
本カラーカメラによれば静止画において、赤色(R)、
緑色(G)信号のS/Nがよくなる。赤色(R)、緑色
(G)信号はテレビジョン信号の主な成分であるので、
結果として輝度信号のS/Nがよくなる。また動きのあ
る被写体に対する動解像度の低下もない、なお、本実施
例では青色(B)撮像板の信号をモニタ用にしたが、こ
れは青色(B)信号が輝度信号への寄与率が低いためで
あり、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)信号の何れ
を用いてもかまわない。
第14図は第2図の実施例をさらに明るさ検出回路を設
けた実施例を示す図である。
まず第14図の実施例を説明する前に明るさとテレビカ
メラ装置の動解像度の関係について説明する。
第15図はテレビカメラの走査周波数と動解像度および
S/Nの関係を示したもので第15図(A)は動解像度
の変化を、第15図(B)はS/Nの変化を表している
。なお、第15図(B)の15B1は低照度被写体を撮
像した場合を、15B2は高照度被写体を撮像した場合
を示す。
現行のテレビジョン方式(NTSC方式)では走査周波
数はF。=60フィールド/秒と定められているために
、動解像度はdoと一定であるが、S/Nは第15図(
B)から明らかな−ように被写体照度に応じて変化する
。すなわち、低照度被写体15B1の場合、S/NはR
点であり、高照度被写体15B2の場合はP点である。
そこで、第14図の実施例では走査周波数を可変し、暗
くとも静止している被写体(低照度被写体15B1)で
は信号蓄積時間を長くしS/Nを向上させる1例えば、
走査周波数をF、にし、S/Nを8点にもってくるー、
また、明るい被写体(高照度被写体15B2)では信号
蓄積時間を短くし動解像度を向上させる0例えば、走査
周波数をF、にし、動解像度をd、にもってくる、静止
している被写体を撮像するときは動解像度がよい必要は
なく、走査周波数はFO(60フイ一ルド/秒)からF
8まで遅くすることができる。この場合、S/NはR点
から8点まで上がり、信号蓄積によるS/Nの改善効果
aが得られる。
また、テレビカメラ装置のS/Nは人間の視覚特性から
ある一定の値を満足していれば良く、無制限にS/Nを
良くする必要はない、したがって、被写体が十分に明る
い場合(高照度被写体15B2)は余剰なS/Nを高速
走査に振り替えることができる。すなわち走査周波数F
0でS/NがP点にあり十分大きく、S/NをQ点の値
まで下げることが可能な場合は、Fo  (60フイ一
ルド/秒)の走査周波数をF、まで高めることが可能と
なる。これによって動解像度はdoからdrまでのkの
値だけ向上させることができる。
なお、実際の撮像デバイスでは信号の蓄積能力に限界が
あり、−室以上の明るさでは使用できない、そのためレ
ンズ絞り等を利用し入射光を制限している。撮像デバイ
スの蓄積信号量は光量と蓄積時間(走査周波数の逆数)
の積に比例するため、走査周波数を可変することにより
レンズ絞りの効果を出すことができる。したがって、被
写体が明るい場合(高照度被写体15B2)は、レンズ
絞りで捨てていた余剰な光信号を動解像度に置換するこ
とができる。
上述の動作を満足する実施例を第14図を用いて説明す
る。第14図において、第2図と異なるところは、明る
さ検出回路26と絞り27からの信号を走査制御回路2
2′に入力するところである。モニタ画素3の信号を用
いて検出した被写体の明るさが、基準値を越える場合は
映像信号のS/Nはよいものである。そこで、本テレビ
カメラ装置は、明るいときに走査周波数を60フイ一ル
ド/秒より早め、動解像度の向上を図る。
走査制御回路22′は、検出した明るさが基準値のレベ
ルを越えない場合は被写体を暗いとみなし、S/N改善
のための信号蓄積動作を行う、撮像素子への入射光量が
増加し、S/Nの良い大振幅の信号が得られるようにな
ると、信号蓄積画素4の走査周波数を自動的に速める。
これにより信号蓄積時間が短くなり、信号の振幅は小さ
くなるが、動解像度は向上する。このとき、走査周波数
の制御は1回の読みだしで得られる信号レベルが基準の
値に収れんするように行う。
第14図の実施例では同時にレンズ絞り27の状況も監
視している。これはレンズ絞り27を開くことで撮像素
子に入射する光量が増し、自動的に走査周波数が速くな
るという欠点を防止するためのものである。
本発明の主旨は、従来レンズ絞り27で捨てていた余剰
な光量を動解像度に置換するということであり、レンズ
絞り27が設定した値より開いた状態では走査周波数を
変化させないような制御を行う。
その結果、レンズ絞り27の値が設定した値に達し、か
つ検出した信号のレベルが一定の値を超えるときに初め
て60フイ一ルド/秒より高速走査になる。
第16図は明るさ検出回路26の具体例を示す実施例で
ある。モニタ画素からの信号はゲート回路81を介し積
算回路82に入力される。ゲート回路81は画面のどの
部分の明るさを検出するかを決定するもので垂直同期信
号と水平同期信号に同期して開閉する0例えば全画面の
明るさを検出するには、常にゲートを開いて信号を伝達
し、また部分的に検出するには、その位置に対応する時
刻を同期信号から判定し、ゲートを開いて信号を伝達す
る。このゲート回路81の出力信号を積算回路82で積
分し、明るさに対応した大きさの信号80を得る。
第17図は走査制御回路22の具体例を示す図である。
高速走査回路83は入力された明るさの信号80に基づ
き、6oフイ一ルド/秒より高速の走査信号84を発生
し、低速走査回路85は被写体の明るさに応じて60フ
イ一ルド/秒より低速の走査信号86を発生する。コン
パレータ87は明るさ信号80と基準値76とを比較し
、コンパレータ97はレンズ絞りの信号99と基準値7
8とを比較し、これらの比較結果の信号96゜98によ
って選択回路88を制御する。一方、コンパレータ89
は動き検出信号90と基準値77を比較し選択回路91
を制御する0選択回路91はコンパレータ89の信号9
2に基づき、動被写体の場合は60フイ一ルド/秒の走
査信号94を。
また静止被写体では明るさに応じた低速走査信号86を
選択する。選択回路88はコンパレータ87及び97の
信号に基づいて、明るい場合かつレンズ絞りが基準値よ
り大きい(レンズが絞られている時)は高速走査信号8
4を、また暗い場合あるいはレンズが開放に近く基準値
より小さな時は60フイ一ルド/秒以下の走査信号95
を選択する。
以上のように選択した走査信号を発生することで本回路
は信号蓄積画素4の蓄積時間を制御する。
第18図は本発明に適合する撮像素子をCCD(Cha
rge Coupled Device)で構成した実
施例である。モニタ画素3の信号電荷を垂直方向に転送
する垂直CCD I O5は信号電荷を水平方向に転送
する水平CCD 107に接続されている。信号蓄積画
素4の垂直CCD 106は水平CCD108に接続さ
れている。
信号蓄積時間の調整は受光画素と垂直CODのあいだに
設けた転送ゲート109,110の開閉を走査制御回路
22′によって制御することで行う。
第11図の実施例では、信号蓄積画素4およびモニタ画
素3の信号を加算回路19で加算して出力していたが、
この加算回路19の代わりに信号処理回路を用いる。信
号処理回路は低周波領域を信号蓄積画素4だけの信号で
構成し、高周波領域を全画素(信号蓄積画素4およびモ
ニタ画素3)の信号で構成する。
第19図にその動作の概要を示し、第20図にその処理
回路の詳細を示す。
第20図において125は信号蓄積画素4の信号スペク
トラム、126はモニタ画素3の信号スペクトラム、1
27は全画素の信号スペクトラムである。なお、ハツチ
部分は信号に含まれる雑音を表している。信号蓄積画素
4の信号は雑音が少なくS/Nが良い。モニタ画素3の
信号は雑音が多い。この2種類の信号を加算回路122
で加算して得られた加算信号127は、蓄積画素4だけ
を用いた信号よりS/Nは低いものとなるが、画素数が
2倍となるため広帯域(高解像度)な信号スペクトラム
となる。この広帯域信号127をバイパスフィルタ(H
PF)118を通過させて高周波成分130だけを得、
信号蓄積画素4の狭帯域信号125をローパスフィルタ
(L P F)117を通過させて得、各々を加算器1
20で加算して用いると広帯域で、高いS/Nの映像信
号128が得られる。
第20図において122は信号蓄積画素4とモニタ画素
3から広帯域な信号を作る加算回路、117はS/Nの
良い低域信号を抽出するローパスフィルタであり、バイ
パスフィルタ118と信号レベル調節回路119は高周
波信号を作る回路である。映像信号121はこれら2つ
の信号を加算回路120により合成する。
モニタ画素3と信号蓄積画素4の配置方法の他の実施例
を第21図(A)、(B)、(C)、(D)および(E
)に示す6本実施例のいくつかにおいては同一撮像面上
にモニタ画素3と信号蓄積画素4とが配置してあれば良
く、画素ずらし配置、整列配置等どの様な配列方法を用
いても構わない、また、単板方式、多板方式の何れにも
適用できることは言うまでもない、 なお、第21図(
A)。
(B)、(C)、(D)の実施例においてはモニタ画素
3と信号蓄積画素4の割合は1:1であるが。
この比率はどの様な値でも構わない。混合比率を変えた
実施例を第21図(E)に示す。
また撮像面を複数の小領域に分割し、個々の領域におい
てモニタ画素の信号から動きを検出し。
動解像度とS/Nが最適となるような信号処理を行って
も良い。
テレビカメラの被写体は画面全体で動く場合は少なく、
静止部分と動部分が混在する場合が多い。
そこで動きのある被写体を含むブロック(動ブロック)
では信号蓄積時間の短い信号を、静止被写体しかないブ
ロック(静止ブロック)では蓄積時間の長い信号を用い
る。このようにブロック毎に蓄積時間の異なる信号から
画質のよいものだけを選択する。
第22図はブロック毎の信号処理を説明する図である。
本図では画面を4のブロック(第1.第2、第3.第4
)に分割している。第22図(A)は動きを検出した後
に読みだした蓄積時間の短い信号、第22図(B)はフ
ィールドメモリにある蓄積時間の長い信号を表している
。いま被写体の動きを第1.第4ブロツクで検出したと
する。この場合、第22図(A)の第1.第4ブロツク
の信号と第22図(B)の第2.第3のブロックの信号
を選択し、第22図(C)のような画面を構成する。
第23図は上述の信号処理を可能とするテレビカメラ装
置の具体例を示した図である。本テレビカメラ装置と第
2図に示した装置と異なる点はブロック毎の動き検出を
行う動き検出回路152゜信号処理回路150.及び蓄
積時間計数回路153がある点である。本テレビカメラ
装置では第2図の実施例と同様に、信号蓄積画素4は静
止被写体に対し、数〜数十フィールド期間の信号蓄積を
行いS/Nの良い信号を得る。被写体の動きを検出した
場合は]、フィールドの信号蓄積により動解像度の優れ
た信号をえる。
信号処理回路150は入力された信号蓄積画素4の信号
とフィールドメモリ12′の信号を加算する加算回路1
51、および加算回路151の出力信号と2つの入力信
号のうち何れかを選択するスイッチ154から構成され
ている。この処理回路150のスイッチ154は、信号
蓄積画素4が信号蓄積を行っている間は全ブロックにお
いてフィールドメモリ12′の信号を選択するように動
作する。動きを検出した場合はブロックの動きに応じて
信号蓄積画素4の出力、フィールドメモリ12′、ある
いは加算回路151の出力に接続される。すなわち動ブ
ロックでは信号蓄積画素4に、静止ブロックではS/N
に応じて加算回路151あるいはフィールドメモリ12
′の信号を選択するように動作する。選択された信号は
映像信号として出力されると同時にフィールドメモリ1
2′に書き込まれる。すなわち出力内容が次フィールド
の処理に用いるメモリの内容となる。
次にスイッチ154の制御方法を説明する。第24図は
信号蓄積画素4.フィールドメモリ12′からの信号読
みだしを等測的に表した図である。フィールドメモリ1
2′の信号の信号蓄積フィールド数をL、信号蓄積画素
4の信号の蓄積フィールド数をM、1フイ一ルド期間に
得られる信号をS、雑音をNとする。フィールドメモリ
12′の信号はL−8とNに、信号蓄積画素4の信号は
M−SとNに分けられ、これら雑音は信号に加法的に混
入すると考えられる。このとき加算信号のS/N (S
NI)は(1)式。
S N 1 =(L−8+M−8)/(7丁・N)  
・・・(1)フィールドメモリの信号のS/N (SN
2)は(2)式となり。
5N2= (L−8)/N          ・・・
(2)加算信号のS/Nがフィールドメモリ12′のS
/Nより良くなる条件として不等式(3)を解くと(4
)式が得られる。
(L−8+M−8)/(v/T−N)>(L−8)/N
・=(3)(但しL>Mのとき) L>M> C−、r丁−1) L          
・・・(4)そこで条件式(4)に当てはまるときは加
算回路出力を選択し、他の場合はフィールドメモリ12
′の信号を選択する。なお、M≧Lの時は信号蓄積画素
のS/Nがフィールドメモリ12′の信号よりS/Nが
良い場合で、(5)式の不等式を解き(6)式を得、加
算回路151及び信号蓄積画素4の信号の何れかを選択
する。
(L−8十M−8)/(7−2”・N)≧(M−8)/
N・・・(5)(但しM≧Lのとき) M≧L≧(v’T−1)  −M        ・(
6)蓄積時間計数回路153は各ブロック毎の信号蓄積
時間(L、M)を監視し、LとMを比較してS/Nが最
良となるようにスイッチ154の制御信号を発生する。
上述のように本発明では動ブロックと静止ブロックを区
別して信号処理を行い、動解像度とS/Nを両立させる
。この動作を実現するために動き検出回路152はブロ
ック毎の動き検出を行い、スイッチ154を制御する信
号を信号処理回路150に供給する。また走査制御回路
22には動ブロックが検出された場合に走査開始指令を
供給する。
第25図は信号処理回路150の他の実施例である1本
回路ではスイッチにより信号を選択する代わりに2つの
ゲイン調整回路155.156の出力を加算回路157
で加算して出力する。このゲイン調整回路155,15
6のゲインに、1−・Kをアナログ的に調整することで
信号をいろいろな混合比にすることができる。このKの
値を制御することで緩やかに動く被写体に対し、僅かな
ぼけを発生させるだけで大きなS/Nが改善はかれる。
上記の実施例では読みだした信号とメモリの信号を用い
てブロック毎の制御を行う信号処理を説明したが、個々
の領域で独立の走査回路を設け、信号蓄積画素4の蓄積
時間を制御しても良い、ブロック毎に信号蓄積時間を制
御できるように構成すれば、一画面のうちでも静止して
いる部分はS/Nを向上させることができ、また動いて
いる部分の動解像度がそこなわれることもなくなり、全
体として優れたテレビジョン画面を再生することが可能
となる。
第22図ではテレビ画面を4のブロックに分割した例を
説明したが、これはいくつであっても構わない、また第
26図(A)、(B)に示したように分割しても良い。
第26図(A)、(B)は画面の中央はどブロックの大
きさを小さくしであるため、人間が視覚的に敏感な画面
中央できめ細かな制御が可能となり一層の画質向上が図
れる。
第19図に示した信号処理方法は前述のごとく広帯域(
高解像度)な信号128が得られる反面。
以下に述べる欠点がある。
すなわち、高域信号を再生する加算信号130には動き
モニタ画素3の雑音が含まれ、被写体が暗くなると高域
の雑音により画質低下が顕著になるということである。
第27図は第19図の映像信号のスペクトラム128を
改めて表したものである。以下、第27図を用いて全映
像帯域でのS/Nを考察する。第27図において映像信
号の最高周波数はfl、ローパスフィルタ、バイパスフ
ィルタのカットオフ周波数はf2で表しである。
信号蓄積画素4でLフィールド期間の信号蓄積を行うと
信号は(LXS)となる、また信号読みだしの際に加わ
る単位周波数当りの雑音パワーをN”(f)で表すと、
信号(LXS)をSにゲイン調整(1/L倍に調整)し
た時の低域雑音のパワーN2PLは次式(7)になる。
N”P L=[−N(f)]”   ・・・・・・・・
 (7)また、高域では動きモニタ画素3の信号と雑音
がさらに加わり、信号Sに対し雑音パワーN”PRは見
かけ上次式(8)になる。
そのため全帯域での雑音パワーN 51 、は(7)。
(8)式を帯域で積分して加算した次式(9)となる。
ここでN”(f)に周波数特性がフラットなランダム雑
音を仮定すると。
N2(f)=N2とでき(9)式は次式(10)。
(11)のように書き直せる。
ここでf2−0=Δf2t fl−f!=Δf1とする
と (11)式から蓄積時間りを長くしても蓄積時間に依存
しない雑音成分(第3項)が存在することが分かる。こ
の固定分は高域信号に用いた動きモニタ画素3の雑音に
より定まる量である。第19図の信号処理方法では、こ
の固定雑音成分によりS/Nは信号Sが小さいときにテ
レビジョン画像で必要とされている値(通常34dB以
上と言われている)を下まわるおそれがある。そこで1
本実施例では被写体の明るさに応じて高域映像信号の利
得を調節する。即ち、明るい被写体では高利得に、また
暗い被写体では低利得にする。これにより蓄積時間を長
くしただけではS/Nを十分に改善できないほど被写体
が暗い場合でも、高域雑音の混入が防止でき、像再生に
十分なS/Nを確保できる。さらに明るい被写体ではS
/N、解像度ともに優れた映像信号が得られる。
以下、図面を参照して説明する。
第28図は本実施例の固体テレビカメラ装置のブロック
図である。本実施例では、ゲイン調整回路119はバイ
パスフィルタ118により抽出された高域信号の利得K
を明るさ検出回路26により検出した被写体の明るさ信
号186に応じて調節する。
この利得Kを(10)、 (11)式に導入して全体域
での雑音を求めると次式(12)、 (13)となり、
利得Kを小さくすると(11)式の第3項に示された雑
音の固定分を減少させることができる。
2    L” この利得には、例えば全体域でのS/Nが34dBを下
回らないような値に制御する。これには。
検出した被写体の明るさの信号Sb (186)から以
下の式(14)により利得Kを求めれば良い。
(14)式をKについて解くと(15)式となる。
またLが十分に大きな場合は簡単に(16)式として求
めても良い。
以上説明したように、被写体の明るさに応じてKの値を
制御することで高域雑音の混入が防止でき、常に像再生
に必要なS/N (34dB)が確保できる。
なお、本実施例では34dBを確保する最低のS/Nと
したが、これは必ずしもこの値に固定されるものではな
い。
第29は信号処理回路の変形例を示す図である。
本回路は第28図のバイパスフィルタ118をローパス
フィルタ117′と減算回路181により構成したもの
である0本回路によれば高域信号と低域信号のカットオ
フ周波数を等しくできるという特徴がある。
第30図は明るさ検出回路26の具体例を示す図である
。本回路は動き検出画素3の信号を積算する積算回路8
2.に値演算回路188から構成されている。積算回路
82は動きモニタ画素3の信号を積算して被写体の明る
さを検出し、明るさに応じたレベルの信号8oをに値演
算回路188に出力する。に値演算回路188は被写体
の明るさに応じて利得Kを出力する。
なお、被写体の明るさの検出には全画面の動きモニタ画
素3を用いる必要はなく、例えば画面中央の一部の領域
の画素だけを用いても良い。
第31図は明るさ検出回路の変形例を示す図であり、積
算回路82の前にゲート回路81が挿入されている。こ
のゲート回路81により明るさ検出に用いる画面の領域
を決定する。これにはテレビカメラの同期信号から走査
位置を検出し、ゲートを開閉すれば良い。この回路によ
り、例えば画面中央だけの信号を用いれば、中央部に重
点をおいた明るさ検出ができる1画面の端に明るい被写
体があってもその影響を受けにくくなるという特徴があ
る。
また、第22図のように画面を小さな領域に分割してこ
の領域毎にKの値を制御しても良い。
以上、説明した明るさ検出方法は動きモニタ画素3の信
号を用いているが、動きモニタ画素3とは別に被写体の
明るさを検出する受光画素を設けてもなんら差しつかえ
ない、明るさ検出専用の受光画素の前に光拡散板を設け
ることで被写体の明るさが平均化され、積算回路が不用
になるといった効果がある。
以上、本実施例、によれ′ば明るい被写体に対してはS
/N、解像度共に優れたテレビジョン信号が得られ、か
つ暗い被写体に対しても高域雑音の妨害の少ない固体テ
レビジョンカメラ装置を構成できるといった効果がある
[発明の効果] 本発明によれば、動画では蓄積時間が短くなるので動解
像度が低下するおそれはなく、かつ、静止画では蓄積時
間が長くなるのでS/Nが高くなり、動解像度とS/N
とを有効に調節でき、画質のよい映像信号を得ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略を示す図である。 第2図は本発明の固体テレビカメラ装置の実施例の全体
構成を示す図である。 第3図は第2図の動作を説明するためのタイミングチャ
ート図である。 第4図は第2図の動き検出回路21の他の実施例を示す
図である。 第5図は動きモニタ画素と信号蓄積画素を同一基板上に
配置した実施例である。 第6図は撮像板をMO8型素子で構成した実施例を示す
図である。 第7回は第6rj!Iの動作を説明するためのタイミン
グチャート図である。 第8図は第5図の他の実施例を示す図である。 第9図は第8図の動作を説明するためのタイミングチャ
ート図である。 第10図は第5図の撮像装置を用いた固体テレビカメラ
装置の実施例の全体構成を示す図である。 第11図は第2図の実施例の変形を示す図である。 第12図は第11図の動作を説明するためのタイミング
チャート図である。 第13図は本発明を3板式カラーカメラに適用した実施
例を示す図である。 第14図は第2図の実施例の変形を示す図である。 第15図は走査周波数と動解像度およびS/Nとの関係
を示す図である。 第16図は第14図の明るさ検出回路26の具体例を示
す図である。 第17図は第14図の走査制御回路22′の具体例を示
す図である。 第18図は撮像板をCCD型素子で構成した実施例を示
す図である。 第19図は第11図の加算回路19の代わりに用いる信
号処理回路の動作の概要を示す図である。 第20図は第19図の動作を実現するための信号処理回
路の具体例を示す図である。 第21図はモニタ画素3と信号蓄積画素4との配置例を
示す図である。 第22図はブロック毎の信号処理を説明する図である。 第23図はブロック毎の信号処理を行うテレビカメラ装
置の具体例を示す図である。 第24図は第23図の信号蓄積画素4とフィールドメモ
リ12′からの信号読みだしを等測的に表した図である
。 第25図は第23図の信号処理回路150の他の実施例
である。 第26図は画面の分割例を示す図である。 第27図は第19図の信号処理回路の問題点を説明す”
るための図である。 第28図は本発°明の別の実施例を示す図である。 第29図は第28gの信号処理回路180の変形を示す
図である。 第30図及び第31図は第28図の明るさ検出回路26
の具体例を示す図である。 1.2・・・固体撮像板、3・・・動きモニタ画素、4
・・・信号蓄積画素。 さ呼撃部 猶4 圓 ブ4−ル):$3 1舌5シ   S、・   Sユ・   S、・   
 、・4寡″ts・  7二[=]四二二二[二E二二
■−一一二ニ−:ニニ[二コ匹=二二し=:ニ4寞vS
、  :二丁IIIIHIニニ’lニニlll二9二二
第12削 粘76圓 猶/Sl 乏11司噴:5(7a−1しY)#″)第7q口 集20図 第21図(A) 第21図CB)     第21閲(C)巣21図(E
)      第211!](D)睡        
誠 ′f7ノ7− f)ig副 猶29記 コロ 830関

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被写体照度に応じた信号電荷を蓄積する複数個の第
    1光電変換素子群と、上記被写体照度に応じた信号電荷
    を蓄積する複数個の第2光電変換素子群と、上記第1光
    電変換素子群からの信号に基づいて被写体の動きを検出
    する動き検出手段と、上記動き検出手段からの信号に基
    づいて上記第2光電変換索子の蓄積時間を制御する蓄積
    時間制御手段とを有する固体テレビカメラ装置。 2、特許請求の範囲第1項において上記第1及び第2の
    光電変換素子群は同一半導体基板上に設けられているこ
    とを特徴とする固体テレビカメラ装置。 3、特許請求の範囲第1項において、上記第1及び第2
    光電変換素子群はそれぞれ異なった半導体基板上に設け
    られていることを特徴とする固体テレビカメラ装置。 4、特許請求の範囲第1項において、上記被写体の像を
    複数の色光成分に色分解する手段を備え、上記第1光電
    変換素子群は、上記色光成分の少なくとも一つの色光に
    応じた信号電荷を蓄積することを特徴とする固体テレビ
    カメラ装置。 5、特許請求の範囲第2項において、上記第1及び第2
    の光電変換素子群は市松模様に配置されていることを特
    徴とする固体テレビカメラ装置。 6、特許請求の範囲第1項において、上記動き検出手段
    は、上記第1光電変換素子群からの信号のうち現在の信
    号及び1フィールド前の信号の各々の差分信号を検出す
    る手段と、この検出手段からの出力信号の絶対値の累積
    値が所定値より大きければ動画、小さければ静止画とし
    て検出結果を出力する手段とからなることを特徴とする
    固体テレビカメラ装置。 7、特許請求の範囲第1項において、上記第2光電変換
    素子群の信号のみを映像信号として出力することを特徴
    とする固体テレビカメラ装置。 8、特許請求の範囲第1項において、上記第1及び第2
    の光電変換素子群の各信号の合成信号を映像信号として
    出力することを特徴とするテレビカメラ装置。 9、特許請求の範囲第8項において、上記合成信号は上
    記第1及び第2の光電変換素子群の各信号を加算回路で
    加算して得ることを特徴とする固体テレビカメラ装置。 10、特許請求の範囲第8項において、上記合成信号は
    、上記第1及び第2の光電変換素子群の各信号を加算し
    た信号の高周波成分と、上記第2の光電変換素子群の信
    号の低周波成分とを加算した信号であることを特徴とす
    る固体テレビカメラ装置。 11、特許請求の範囲第1項において、上記第1光電変
    換素子群からの信号に基づいて被写体の明るさを検出す
    る明るさ検出手段を備え、上記蓄積時間制御回路は上記
    動き検出手段及び明るさ検出手段からの両信号に基づい
    て上記第2光電変換素子群の蓄積時間を制御することを
    特徴とする固体テレビカメラ装置。 12、特許請求の範囲第1項において、上記第2光電変
    換素子群からの信号を複数のブロックに分割し、このブ
    ロック毎に信号処理を行なうことを特徴とする固体テレ
    ビカメラ装置。 13、特許請求の範囲第12項において、上記動き検出
    手段は上記ブロック毎に被写体の動きを検出し、さらに
    、上記動き検出手段からの信号に基づいて上記各ブロッ
    ク毎の信号蓄積時間を計数し記憶する第1記憶手段と、
    上記第2光電変換素子群からの信号を入力し上記動き検
    出手段及び上記第1記憶手段からの信号に応じた映像信
    号を出力する信号処理手段とを有することを特徴とする
    固体テレビカメラ装置。 14、特許請求の範囲第13項において、上記信号処理
    手段は、上記映像信号を記憶する第2記憶手段と、この
    第2記憶手段からの信号、上記第2光電変換素子群から
    の信号及びこれらを加算した加算信号の中のいずれかの
    信号を上記動き検出手段及び上記第1記憶手段からの信
    号に応じて選択して上記映像信号を出力する手段とから
    なることを特徴とする固体テレビカメラ装置。 15、特許請求の範囲第14項において、上記信号処理
    手段は、上記映像信号を記憶する第2記憶手段と、この
    第2記憶手段からの信号をK倍する第1ゲイン調整手段
    と、上記第2光電変換素子群からの信号を(1−K)倍
    する第2ゲイン調整手段と、上記第1及び第2ゲイン調
    整手段からの信号を加算して上記映像信号を出力する加
    算手段とからなり、上記には上記動き検出手段及び上記
    第1記憶手段からの信号に応じて上記各ブロック毎に制
    御されることを特徴とする固体テレビカメラ装置。 16、特許請求の範囲第1項において、上記第1及び第
    2の光電変換素子群の加算信号から高域映像信号を得、
    上記第2の光電変換素子群の信号から低域映像信号を得
    る信号処理回路と、上記第1光電変換素子群からの信号
    に基づいて被写体の明るさを検出する明るさ検出手段と
    、上記高域映像信号の利得を上記明るさ検出手段の出力
    に応じて所定の利得に制御する回路とを有することを特
    徴とする固体テレビカメラ装置。
JP62012368A 1986-01-24 1987-01-23 固体テレビカメラ装置 Expired - Fee Related JP2550045B2 (ja)

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