JPS63158313A - ソレノイド付コントロ−ルケ−ブル - Google Patents

ソレノイド付コントロ−ルケ−ブル

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JPS63158313A
JPS63158313A JP30486486A JP30486486A JPS63158313A JP S63158313 A JPS63158313 A JP S63158313A JP 30486486 A JP30486486 A JP 30486486A JP 30486486 A JP30486486 A JP 30486486A JP S63158313 A JPS63158313 A JP S63158313A
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movable iron
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cable
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Mikiya Yagi
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はソレノイド付コントロールケーブルに関する。
さらに詳しくは、種々の機械装置のロック解除操作を行
なうソレノイド付コントロールケーブルに関する。
[従来の技術] 従来のコントロールケーブルを出力部材とするロック解
除装置として、たとえば実開昭60−135457号公
報や実開昭81−129075号公報に示された自動車
用オープナがある(以下、従来例Iという)。この従来
例Iは1個の電動モータで2本のインナケーブルを巻取
駆動するようにしたもので、1に動モータを正転させれ
ばフュエルリッドのロックを解除でき、逆転させればト
ランクリッドまたはバックドアのロックを解除できるよ
うになっている。
また他の従来のロック解除装置(以下、従来[1nとい
う)としては、第18図に示されるように、2個のソレ
ノイド(70)、(71)を用い、それぞれのソレノイ
ド(70L (71)の可動鉄芯に操作用のインナケー
ブルを連結し、一方のソレノイド(70)でフュエルリ
ッド(72)のロックを解除し、他方のソレノイド(7
1)でトランクリッド(73)またはバックドアのロッ
クを解除するようにしたものがある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで前記従来例1のばあいは、電動モー夕に減速機
や巻取ドラムを組みつけなければならないので、装置が
大きくなり、組みつける場所の選択自由度が低くなると
いう問題がある。
また前記従来例■のばあいは、ソレノイドを2個用いな
ければならないので、やはり設置場所も多くとり、重量
も重くなるという問題がある。たとえばソレノイドを2
個用いるばあい、ソレノイド単体で約300gあるので
ケーブルを除いても約600gの重量となる。
しかして本発明は、コンパクトかつ軽重量のソレノイド
付コントロールケーブルを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1発明のソレノイド付コントロールケーブルは、(ω
1個の可動鉄芯と該可動鉄芯の移動方向に沿って配置さ
れた第1コイルと第2コイルとを有し、一方のコイルを
励磁したとき一方向に可動鉄芯を吸引し、他方のコイル
を励磁したとき反対方向に可動鉄芯を吸引しうるソレノ
イドと、肋前記可動鉄芯の両端にそれぞれ連結された少
なくとも2本のインナケーブルとから構成されている。
また第2発明のソレノイド付コントロールケーブルは、
(ω1個の可動鉄芯と該可動鉄芯の移動方向に沿って配
置された第1コイルと第2コイルとを有し、一方のコイ
ルを励磁したとき一方向に可動鉄芯を吸引し、他方のコ
イルを励磁したとき反対方向に可動鉄芯を吸引しうるソ
レノイドと、市前記可動鉄芯の一端に連結された少なく
とも1本のインナケーブルおよび該可動鉄芯の他端に連
結されたロッドとから構成されている。
[作 用] 第1発明においては、第1コイルを励磁するか第2コイ
ルを励磁するかで可動鉄芯が吸引される方向を変えるこ
とができる。したがって、たとえば第1コイルを励磁し
たときは可動鉄芯が一方向に引かれて一方のインナケー
ブルを介して引き操作力を出力することができ、第2コ
イルを励磁したときは可動鉄芯が他方向に引かれて他方
のインカケ−プルを介して引き操作力を出力することが
できる。
また第2発明においても同様にして、一方のインナケー
ブルまたは他方のロッドによって引き操作力を出力する
ことができる。
以上のごとく本発明は2本のインナケーブルまたはイン
ナケーブルとロッドを出力部材として持ちながら、可動
鉄芯は1個しか必要としないため、寸法がコンパクトか
つ軽量となり、取付場所の選択自由度が高まり、装置の
重量軽減に貢献することができる。
[実施例] つぎに本発明の詳細な説明する。
第1図は第1発明の一実施例におけるソレノイド付コン
トロールケーブルの斜視図、第2図は同実施例のソレノ
イドの要部断面側面図、第3図は同ソレノイドの電気回
路、第4図は他の実施例における可動鉄芯を示す斜視図
、第5図は第2発明の一実施例におけるソレノイドの要
部断面側面図、第6〜8図はそれぞれ第1発明を自動車
用オープナに適用した例を示す斜視図、第9図は第1発
明が適用される窓開閉装置の説明図、第1O図は第1発
明が適用された窓の開放機構の説明図、第11〜17図
はそれぞれ第1発明の他の適用例を示す説明図である。
第1図には第1発明の実施例であるソレノイド付コント
ロールケーブルが示されている。同図において、(1)
はソレノイド、(21,(3)はコントロールケーブル
のアウタケーシング、(4)、(5)はインカケ−プル
である。
ソレノイド(1)は第1発明におけるアクチュエータ本
体であり、後述するごとく自動車ボデーや建物、機械装
置などの適当な場所に固定される。なお(8)は導線で
あり、それにより運転室や壁などに配置したスイッチ類
に接続される。前記ソレノイド(1)のケーシング01
)は概ね円筒形であり、その両端壁にはコントロールケ
ーブルのアウタケーシング(′2J、(3)が接続され
ている。このアウタケーシング(2)、(3)は適当な
経路で被操作機構まで配索される。出力部材であるイン
ナケーブル(4)、(5)はアウタケーシング(2)、
(3)内でそれにガイドされて摺動するようになってお
り、それぞれの先端には端末金具(6)、(刀が固定さ
れている。
つぎに前記ソレノイド(1)を第2〜3図に基づき説明
する。ケーシング旧)の中心部には可動鉄芯02)が入
れられている。この可動鉄芯02)は内部に空洞a3が
設けられており、インナケーブル(4)の端末に固定し
たニップル041とインナケーブル(5)の端末に固定
したニップル圏とが入れられている。ケーシング旧)の
両端壁内側には固定鉄芯0■、07)がそれぞれ固定さ
れている。これらの固定鉄芯0■、a7)の間には可動
鉄芯0りの移動ストロークに見合う間隔が設けられてい
る。
第1コイル(211および第2コイルのは前記可動鉄芯
02Jおよび固定鉄芯Oa、07)を取り巻くようにケ
ーシング旧)の内面に取りつけられている。第1コイル
(211および第2コイルnは可動鉄芯02)の移動方
向に沿って直列に配置されており、第1コイル(21)
が図中右側に第2コイルのが図中左側に配置されている
ケーシング(II)の図中上部にはボックスのが設けら
れており、ボックス四の下部にバイメタルa4が取りつ
けられ、ボックス囚の上部に接続端子のが取りつけられ
ている。接続端子のには導線(8)が接続される。バイ
メタルQ4は過熱防止のために設けられている。
第3図に示されているように、第1コイルのには導線(
8)で電源のと第1スイツチ四が接続され、また第2コ
イルのには電源のと第2スイツチ■が接続されている。
前記バイメタル(至)はソレノイド(1)を保護するた
め電源のと第1コイル(21)および第2コイルのとの
間に介装されている。
なお前記第1スイツチのおよび第2スイツチ(2Gは、
操作しやすいようにするため導線(8)を延ばしてソレ
ノイド(1)から離れた所に設置することができる。
つぎに作用を説明する。
第3図に示されるように、第1スイツチ四が入れられた
ばあい第1コイルののみが励磁されるので、可動鉄芯(
+21は図中右方へ吸引され、インナケーブル(5)が
矢印(A)方向へ引き寄せられる。なおこのばあいイン
ナケーブル(4)には空洞03)により可動鉄芯Ozの
動きが伝達されない。
逆に第2スイツチのが入れられたばあいは、第2コイル
ののみが励磁されるので、図示していないが可動鉄芯は
図中左方へ吸引され、インナケーブル(4)が矢印(A
)と反対方向へ引き寄せられる。なお長時間の連続使用
がなされたり、誤操作により第1スイツチ四と第2スイ
ツチ(2Gが同時に投入されたときは、バイメタルQ4
に過電流が流れ、バイメタル(24が加熱して接点を開
らくので、両コイル(2n、nへの通電が断たれ、ソレ
ノイド(1)が過熱などから保護される。
つぎに第1発明の他の実施例を説明する。
第1発明の可動鉄芯は第4図に示されるように構成して
もよい。この可動鉄芯(12a)は円柱状の鉄芯の両端
に係合凹部(12b)が形成されている。前記係合凹部
(12b)にはインナケーブル(4)、(5)のニップ
ル04)、6が係合されるが、かかる構造であると前記
実施例における空洞0Jがないので、その代替機能を果
させるため、各インナケーブル(4)、(5)の先端に
長孔(6a)、(7a)を有する端末金具(6)、(刀
が取りつけられる。この可動鉄芯(12a)を用いたば
あいも前記実施例と同様に2方向の引き操作が可能であ
り、操作されない方のインナケーブル(4)または(5
)の動きは長孔(6a)または(7a)で吸収される。
またさらに他の実施例として、複数本のインナケーブル
を可動鉄芯0りに連結することができる。このばあい可
動鉄芯02)の一端に1本のインナケーブルを、他端に
複数本のインナケーブルを連結する構成、あるいは可動
鉄芯02)の両端とも複数のインナケーブルを連結する
構成をとることができる。
つぎに前記実施例の適用例を説明する。
第6〜8図には第1発明を自動車用オープナに適用した
例が示されている。第6図の例はフュエルリッド(30
)とトランクリッド(31)の開閉用に取りつけられた
例であり、ソレノイド(1)はトランク(32)内に取
りけられている。コントロールケーブルのアウタケーシ
ング(2)で配索されたインナケーブル(4)はフュエ
ルリッド(30)の開閉機構(33)内の係止爪に連結
され、アウタケーシング(3)で配索されたインナケー
ブル(5)はトランクリッド(31)の開閉機構(34
)中のストライカに連結されている。第1発明における
ソレノイド(1)はコンパクトであるので、トランク(
32)内での取付スペースが小さくてすみ、トランク(
32)内の空間を犠牲にすることがほとんどない。
第7図に示された例は、ソレノイド(1)をトランクリ
ッド(31)の裏面に取りつけた例である。
本発明においては、ソレノイド(1)がコンパクトであ
るゆえに、トランクリッド(31)のごとき可動部材に
取りつけることも充分可能である。
第8図に示された例は、フュエルリッド(30)とバッ
クドアー(35)の開閉機構に連結した例である。この
ばあいソレノイド(1)はボデー側に取りつけてもよく
、バックドアー(35)側に取りつけてもよい。
以上のほか、ボンネットとトランクリッドの開閉機構の
オープナとしても適用することができる。
第9〜10図には天窓や排煙窓の解放機構に第1発明を
適用した例が示されている。第9図において、(40)
、(41)、(42)、(43)は天窓や排煙窓などで
あり、それぞれ解放機構(44)、(45)、(4B)
、(47)が設けられている。第1O図に示されている
ように、解放機構(44)、(45)の係止爪(44a
) 、(45a)にインナケーブル(4)が連結され、
解放機構(46)、(47)の係止爪(46a) 、(
47a)にはインナケーブル(5)が連結されている。
それぞれの解放機構は係止爪が引き上げられると係合が
外れ、窓が蹴出スプリング(図示されていない)により
開けられるようになっている。
したがってこの例によれば、ソレノイド(1)によって
インナケーブル(4)を引き操作したときは窓(40)
、(41)が開けられ、インナケーブル(5)を引き操
作したときは窓(42)、(43)が開けられる。
なお図では2連の窓を示しているが、3連以上の窓であ
っても同様に操作しうる。第1発明をこのような窓の開
放機構に適用するときは、スイッチ操作のみで任意の窓
を開放しうるという利点がある。
以下に第1発明の他の適用例をさらに説明するが、第1
発明の適用例はそれらに限られるものでなく、およそ引
き操作力で何らかの操作をなしうる被操作機構であれば
どのようなものにも適用することができる。なお、以下
に説明する第9〜10図において、いずれも、(1)は
第1発明のソレノイド、(4)および(5)はインナケ
ーブルである。
第11図には、2個のインクロック機構(50)、(5
1)に適用した例が示されている。そのような機構を備
える例としては、自動販売器、娯楽機械、遮断器、コン
ベア装置などがある。
第12図には、2個のバルブ(52)、(53)に適用
した例が示されている。そのようなバルブを備えた例と
しては油圧空圧用電磁弁などがある。
第13図には、2組の選別機構(54)、(55)に適
用した例が示されている。
第14図には、2組のブレーキ装置(56)、(57)
に適用した例が示されている。そのようなブレーキ装置
を備える例としては、工作機械、木工機械、ホイストな
どがある。
第15図には、2組のクラッチ機構(58)、(59)
に適用した例が示されている。そのようなりラッチ機構
を備える例としては販売機、工作機械、紡織機械、安全
装置、非常装置、シャッターなどがある。
第16図には、2組のレバー機構(60)、(61)に
適用した例が示されている。そのようなレバー機構を偏
える例としては、事務機器、販売機、記録機などがある
第17図には、2組のホッパ機構(62)、(63)に
適用した例が示されている。そのようなホッパ機構を備
える例としては、自動計量機、包装機などがある。
図面には示していないが、以上のばか換気装置や乾燥炉
、冷凍機のシャッター、ガス風呂用リモコン、その他ビ
ン操作、歯車装置、施錠、電気接点の開閉など種々の用
途に適用することができる。
つぎに第2発明の実施例を第5図に基づき説明する。
この実施例のソレノイド(1)は第2図に示されたソレ
ノイド(1)において、一方のインナケーブルをロッド
(4a)に代替した構成となっている。
ロッド(4a)は適宜の手段で可動鉄芯02)に固定し
うるが、本実施例では可動鉄芯02)の端部にロッド(
4a)のネジ部を螺合させ、ロックナツト(14a)で
締結している。なおロッド(4a)を図中左方に設け、
図中右側にインナケーブルを連結するようにしてもよい
可動鉄芯azの内部に形成される空洞nは、一方のイン
ナケーブル(5)のニップル旧を入れるだけでよいので
、その長さは第2図に示された空洞色の約半分の長さで
よい。ロッド(4a)の先端には長孔(6a)を有する
端末金具(6)がとりつけられる。なおロッド(4a)
の相手部材に遊びを設け、長孔を有しない端末金具を取
りつけてもよい。
本実施例におけるその他の構成は、第2図に示されたソ
レノイド(1)と実質的に異なるところはない。
なお本実施例の変更例として、インナケーブル(5)を
1本だけでなく複数本連結する構成とすることもできる
第2発明においても第1発明と同様に自動車用オープナ
や窓の開閉機構、あるいは種々の機構装置のロック解除
装置に適用することができる。自動車オープナに適用す
るばあい、ロッド(4a)の先端を一方の被操作機構で
あるフュエルリッドやトランクリッドまたはバックドア
ーの開閉機構に連結し、インナケーブル(5)を他方の
被操作機構であるトランクリッドまたはバックドアーや
フュエルリッドの開閉機構に連結することとなる。さら
にボンネットとトランクリッドの開閉機構の間にも連結
することができる。
窓の解放機構に適用するばあいも、一方へはロッド(4
a)を他方へはインナケーブル(5)を連結することと
なる。
さらに第11〜17図に示す各種装置にも、一方の装置
にロッド(4a)を直結し、他方の装置へインナケーブ
ル(5)を連結することで適用することがる。
第2発明のばあいも第1発明のばあいと同様に、小さな
取付スペースで装備することができるという利点がある
以上に第1発明および第2発明の詳細な説明したが、実
施例はそれらに限られることなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変更例を採用することができる。
[発明の効果] 第1発明および第2発明によれば、1個のソレノイドで
少なくとも2本のインナケーブルまたはロッドと少なく
とも1本のインカケ−プルを引き操作することができる
ので、装置の構成を軽量かつコンパクトにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の一実施例におけるソレノイド付コン
トロールケーブルの斜視図、第2図は同実施例のソレノ
イドの要部断面側面図、第3図は同ソレノイドの電気回
路図、第4図は他の実施例における可動鉄芯を示す斜視
図、第5図は第2発明の一実施例におけるソレノイドの
要部断面側面図、第6〜8図はそれぞれ本発明を自動車
用オープナに適用した例を示す斜視図、第9図は第1発
明が適用される窓開閉装置の説明図、第10図は第1発
明が適用された窓の開放機構の説明図、第11〜17図
はそれぞれ第1発明の他の適用例を示す説明図、第18
図は従来例Hのロック解除装置を示す斜視図である。 (図面の主要符号) (1):ソレノイド (4)、(5):インナケーブル (121:可動鉄芯 (2v=第1コイル n:第2コイル 才14図 才15園 776図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)1個の可動鉄芯と該可動鉄芯の移動方向に沿っ
    て配置された第1コイルと第2コイルとを有し、一方の
    コイルを励磁したとき一方向に可動鉄芯を吸引し、他方
    のコイルを励磁したとき反対方向に可動鉄芯を吸引しう
    るソレノイドと、 (b)前記可動鉄芯の両端にそれぞれ連結された少なく
    とも2本のインナケーブルとからなるソレノイド付コン
    トロールケーブル。 2 前記可動鉄芯が、可動鉄芯の移動ストロークに見合
    う長さの空洞を内部に有しており、2本のインナケーブ
    ルの端末に固定されたニップルが前記空洞内に遊嵌され
    てなる特許請求の範囲第1項記載のソレノイド付コント
    ロールケーブル。 3 前記可動鉄芯の両端部に係合凹部が形成され、該係
    合凹部に2本のインナケーブルの端末に固定されたニッ
    プルが係合されており、前記2本のインナケーブルのそ
    れぞれの先端部に長孔を有する端末金具が取りつけられ
    てなる特許請求の範囲第1項記載のソレノイド付コント
    ロールケーブル。 4 ソレノイドのケーシング上に形成されたボックス内
    に過熱防止用のバイメタルが取りつけられてなる特許請
    求の範囲第1項記載のソレノイド付コントロールケーブ
    ル。 5 2本のインナケーブルのそれぞれの端末がフュエル
    リッドとトランクリッドの開閉機構に連結されてなる特
    許請求の範囲第1項記載のソレノイド付コントロールケ
    ーブル。 6 2本のインナケーブルのそれぞれの端末がフュエル
    リッドとバックドアの開閉機構に連結されてなる特許請
    求の範囲第1項記載のソレノイド付コントロールケーブ
    ル。 7 2本のインナケーブルのそれぞれの端末が、2組の
    排煙窓の解放機構のそれぞれに連結されてなる特許請求
    の範囲第1項記載のソレノイド付コントロールケーブル
    。 8(a)1個の可動鉄芯と該可動鉄芯の移動方向に沿っ
    て配置された第1コイルと第2コイルとを有し、一方の
    コイルを励磁したとき一方向に可動鉄芯を吸引し、他方
    のコイルを励磁したとき反対方向に可動鉄芯を吸引しう
    るソレノイドと、 (b)前記可動鉄芯の一端に連結された少なくとも1本
    のインナケーブルおよび該可動鉄芯の他端に連結された
    ロッドと からなるソレノイド付コントロールケーブル。 9 前記可動鉄芯が、可動鉄芯の移動ストロークに見合
    う長さの空洞を内部に有しており、インナケーブルの端
    末に固定されたニップルが前記空洞内に遊嵌されてなる
    特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コントロール
    ケーブル。 10 前記可動鉄芯の一端部に係合凹部が形成され、該
    係合凹部にインナケーブルの端末に固定されたニップル
    が係合されており、前記可動鉄芯の他端部にロッドが結
    合され、該ロッドの先端部に長孔を有する端末金具が形
    成されてなる特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付
    コントロールケーブル。 11 ソレノイドのケーシング上に形成されたボックス
    内に過熱防止用のバイメタルが取りつけられてなる特許
    請求の範囲第8項記載のソレノイド付コントロールケー
    ブル。 12 インナケーブルがフュエルリッドの開閉機構に連
    結され、ロッドがトランクリッドの開閉機構に連結され
    てなる特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コント
    ロールケーブル。 13 ロッドがフュエルリッドの開閉機構に連結され、
    インナケーブルがトランクリッドの開閉機構に連結され
    てなる特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コント
    ロールケーブル。 14 インナケーブルがフュエルリッドの開閉機構に連
    結され、ロッドがバックドアの開閉機構に連結されてな
    る特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コントロー
    ルケーブル。 15 ロッドがフュエルリッドの開閉機構に連結され、
    インナケーブルがバックドアの開閉機構に連結されてな
    る特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コントロー
    ルケーブル。 16 インナケーブルが一方の排煙窓の解放機構に、ロ
    ッドが他方の排煙窓の解放機構にそれぞれ連結されてな
    る特許請求の範囲第8項記載のソレノイド付コントロー
    ルケーブル。
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