JPS63158173A - 粉粒体のセパレ−タ - Google Patents
粉粒体のセパレ−タInfo
- Publication number
- JPS63158173A JPS63158173A JP30380086A JP30380086A JPS63158173A JP S63158173 A JPS63158173 A JP S63158173A JP 30380086 A JP30380086 A JP 30380086A JP 30380086 A JP30380086 A JP 30380086A JP S63158173 A JPS63158173 A JP S63158173A
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- separator
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- Pending
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- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 claims description 24
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 16
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 241000286209 Phasianidae Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はセメント原料等の粉粒体を精粉と粗粒に分級す
る粉粒体のセパレータに関する。
る粉粒体のセパレータに関する。
〈従来の技術〉
セメント製造設備等においては粉粒体を精粉と粗粒に分
級するセパレータが多数用いられる。
級するセパレータが多数用いられる。
かかるセパレータの内、分級羽根車を使用する回転式セ
パレータは竪型ミルと組合せたりサイクロンセパレータ
と組合せであるいは単独で使用されている。以下回転式
の粉粒体のセパレータについて図面を参照し7つ説明す
る。
パレータは竪型ミルと組合せたりサイクロンセパレータ
と組合せであるいは単独で使用されている。以下回転式
の粉粒体のセパレータについて図面を参照し7つ説明す
る。
第3図は粉粒体のセパレータの断面図、第4図は従来の
羽根車の水平断面図である。
羽根車の水平断面図である。
第3図に示すように粉粒体のセパレータは円筒状のケー
シング1内上部に羽根車2が取りつけられた構造となっ
ており、ケーシング1の天井部1a中央部に羽根車内部
に連通して製品としての精粉を含む気流を排出する気流
出口1bが設けられている0羽根車2は車軸2dにより
支持されており、図示しないモータにより駆動される。
シング1内上部に羽根車2が取りつけられた構造となっ
ており、ケーシング1の天井部1a中央部に羽根車内部
に連通して製品としての精粉を含む気流を排出する気流
出口1bが設けられている0羽根車2は車軸2dにより
支持されており、図示しないモータにより駆動される。
車軸2dには下端に円板2b、それより上に円環状の板
2Cがスポークを介してそれぞれ取付けられている。2
つの板2b、2Cの間すなわち羽根車の外周部に多数の
羽根2aが立設されており、全体として電型構造となっ
ている。各羽根2aは第4図に示すように半径方向又は
回転方向に対して後退角度(一点鎖線で示す)をもって
多数配設されている。かかるセパレータにおいて、粉粒
体を含む゛上昇気流が矢印3で示すように吹上げている
。粉粒体が羽根車2を通過すると、精粉は羽根車2の影
響をほとんど受けず矢印5で示すように精粉出口1bを
通って外部に流出する。
2Cがスポークを介してそれぞれ取付けられている。2
つの板2b、2Cの間すなわち羽根車の外周部に多数の
羽根2aが立設されており、全体として電型構造となっ
ている。各羽根2aは第4図に示すように半径方向又は
回転方向に対して後退角度(一点鎖線で示す)をもって
多数配設されている。かかるセパレータにおいて、粉粒
体を含む゛上昇気流が矢印3で示すように吹上げている
。粉粒体が羽根車2を通過すると、精粉は羽根車2の影
響をほとんど受けず矢印5で示すように精粉出口1bを
通って外部に流出する。
一方粗粒6は羽根車2の回転力による遠心力の影響を強
く受けるとともに、第3図に示すように羽根2aに当っ
た場合に外側にはじき飛ばされるので、矢印4で示すよ
うにラジアル方向に飛び出した後ケーシング1の側壁に
沿って落下する。
く受けるとともに、第3図に示すように羽根2aに当っ
た場合に外側にはじき飛ばされるので、矢印4で示すよ
うにラジアル方向に飛び出した後ケーシング1の側壁に
沿って落下する。
このようにして製品としての精粉と粗粒が分離される。
〈発明が解決しようとする問題点〉
、以上述べたような従来の粉粒体のセパレータには以下
の問題がある。すなわち羽根2aに当ったり、又は羽根
車2の遠心力により外側にはじき飛ばされた粗粒6はケ
ーシング1の側壁に沿って重力により落下するが、粉粒
体を含む上昇気流3とぶつかり粗粒6の一部が上昇気流
に乗って羽根2aの内に戻されたり、ケーシング1の天
井部1aと羽根車2の天井板2Cとの隙間を通うて精粉
中に混入し製品の粒度分布を悪化させている。
の問題がある。すなわち羽根2aに当ったり、又は羽根
車2の遠心力により外側にはじき飛ばされた粗粒6はケ
ーシング1の側壁に沿って重力により落下するが、粉粒
体を含む上昇気流3とぶつかり粗粒6の一部が上昇気流
に乗って羽根2aの内に戻されたり、ケーシング1の天
井部1aと羽根車2の天井板2Cとの隙間を通うて精粉
中に混入し製品の粒度分布を悪化させている。
〈発明の目的〉
本発明は上記の問題点に鑑み案出されたもので製品中に
粗粒が混入しないような分級精度を向上することを可能
にした粉粒体のセパレータを提供することを目的とする
。
粗粒が混入しないような分級精度を向上することを可能
にした粉粒体のセパレータを提供することを目的とする
。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本願の第1発明の粉粒体のセ
パレータは、天井部中央に精粉出口を有する円筒状のケ
ーシングと、ケーシング内上部にケーシングと同軸に設
けられる羽根車を備えてなり、精粉と粗粒を分級する粉
粒体のセパレータにおいて、該羽根車は円板上に多数の
羽根がその一部を張り出すように立設されて形成されて
おり、ケーシング内には上端が上記羽根車の張り出し部
下端に近接して開口している複数の供給管が設けられて
いて粉粒体を羽根車に導くようになっていることを特徴
とするものである。
パレータは、天井部中央に精粉出口を有する円筒状のケ
ーシングと、ケーシング内上部にケーシングと同軸に設
けられる羽根車を備えてなり、精粉と粗粒を分級する粉
粒体のセパレータにおいて、該羽根車は円板上に多数の
羽根がその一部を張り出すように立設されて形成されて
おり、ケーシング内には上端が上記羽根車の張り出し部
下端に近接して開口している複数の供給管が設けられて
いて粉粒体を羽根車に導くようになっていることを特徴
とするものである。
又、本願の第2発明の粉粒体のセパレータは、天井部中
央に精粉出口を有する円筒状のケーシングと、ケーシン
グ内上部にケーシングと同軸に設けられる羽根車を備え
てなり、精粉と粗粒を分級する粉粒体のセパレータにお
いて、該羽根車は円板上に多数の羽根がその一部を張り
出すように立設されて形成されており、ケーシングは羽
根車下方に横架される仕切部材で上方の粗粒出口室と、
下方の粉粒入口室とに仕切られており、かつ該仕切部材
には上端が上記羽根車の張り出し部下端に近接して開口
している複数の供給管が立設されていて、粉粒体を粉粒
入口室から羽根車に導くようになっており、さらに粉粒
入口室の粉粒体の入口には絞り部が設けられていること
を特徴とするものである。
央に精粉出口を有する円筒状のケーシングと、ケーシン
グ内上部にケーシングと同軸に設けられる羽根車を備え
てなり、精粉と粗粒を分級する粉粒体のセパレータにお
いて、該羽根車は円板上に多数の羽根がその一部を張り
出すように立設されて形成されており、ケーシングは羽
根車下方に横架される仕切部材で上方の粗粒出口室と、
下方の粉粒入口室とに仕切られており、かつ該仕切部材
には上端が上記羽根車の張り出し部下端に近接して開口
している複数の供給管が立設されていて、粉粒体を粉粒
入口室から羽根車に導くようになっており、さらに粉粒
入口室の粉粒体の入口には絞り部が設けられていること
を特徴とするものである。
く実 施 例〉
以下、本願の第2発明の好適一実施例について図面を参
照しつつ説明する。なお本願の第2発明は第1発明の構
成の全部を主要部とする発明なので、第1発明の説明は
省略する。第1図は本発明の粉粒体のセパレータの断面
図である。
照しつつ説明する。なお本願の第2発明は第1発明の構
成の全部を主要部とする発明なので、第1発明の説明は
省略する。第1図は本発明の粉粒体のセパレータの断面
図である。
第1図において、1はケーシング、2は羽根車、3は粉
粒体の上昇気流、4は粗粒の落下方向、5は精粉、6は
粗粒、7は粉粒体の供給管、8は仕切部材、8aはシュ
ート、9は絞り部、10は粉粒入口室、11は粗粒出口
室、12は粉粒体の入口である。
粒体の上昇気流、4は粗粒の落下方向、5は精粉、6は
粗粒、7は粉粒体の供給管、8は仕切部材、8aはシュ
ート、9は絞り部、10は粉粒入口室、11は粗粒出口
室、12は粉粒体の入口である。
円筒状のケーシング1の天井部1aに、該ケーシング1
と同軸に羽根車2が設けられている。
と同軸に羽根車2が設けられている。
羽根車2は第4図に示すように円板2b上にその一部が
張り出すよう放射状または後退角をもって多数の羽根2
aが設けられている。又羽根2aの上部には羽根2aを
覆うようにドーナツ状の天井板2Cが設けられており、
羽根車2はかご型の形状となっている。
張り出すよう放射状または後退角をもって多数の羽根2
aが設けられている。又羽根2aの上部には羽根2aを
覆うようにドーナツ状の天井板2Cが設けられており、
羽根車2はかご型の形状となっている。
ケーシング1の内部は羽根車の下方に逆円錐形の仕切部
材8が梢架され、上下に二つの室が形成されている。上
方の室は粗粒出口室11、下方の室は粉粒入口室である
。仕切部材8の下端はシュー゛ト8aに連通している。
材8が梢架され、上下に二つの室が形成されている。上
方の室は粗粒出口室11、下方の室は粉粒入口室である
。仕切部材8の下端はシュー゛ト8aに連通している。
シュート8aはケーシング1を貫通して斜め下方に外部
に開口している。
に開口している。
又仕切部8には羽根車2の張り出し部の下端に近接して
開口される複数の供給管7が円周方向に等間隔に並んで
立設されている。なお供給管7は円形の管に限ることな
く多角形であってもよい、さらに粉粒入口室10の下端
は粉粒体の入口12となっており、入口12には絞り部
9が設けられている。絞り部9はソロパン珠状の部材9
aが入口12中央に設けけられた構造となっている。
開口される複数の供給管7が円周方向に等間隔に並んで
立設されている。なお供給管7は円形の管に限ることな
く多角形であってもよい、さらに粉粒入口室10の下端
は粉粒体の入口12となっており、入口12には絞り部
9が設けられている。絞り部9はソロパン珠状の部材9
aが入口12中央に設けけられた構造となっている。
次に作用を説明する。
セメント原料等の粉粒体を含む上昇気流3は、ケーシン
グ1の下方の入口12に設けられた絞り部eを経由し粉
粒入口室10内に入る。絞り部9では下流側に発生する
微細な渦流により分散が。
グ1の下方の入口12に設けられた絞り部eを経由し粉
粒入口室10内に入る。絞り部9では下流側に発生する
微細な渦流により分散が。
促進される。粉粒体は粉粒入口室10から複数の供給管
7の中へそれぞれ分かれて上昇し、羽根車2の下方へ至
る。
7の中へそれぞれ分かれて上昇し、羽根車2の下方へ至
る。
第2図に示すように粉粒体を含む上昇気流3は供給管7
から羽根車2の羽根張り出し部2eの下端を通って羽根
車2内に入る。ここで粗粒6は矢印4に示すようにラジ
アル方向外方に飛ばされ、精粉5は矢印で示すように半
径方向外方に気流と共に気流出口1bより外部に排出さ
れる。
から羽根車2の羽根張り出し部2eの下端を通って羽根
車2内に入る。ここで粗粒6は矢印4に示すようにラジ
アル方向外方に飛ばされ、精粉5は矢印で示すように半
径方向外方に気流と共に気流出口1bより外部に排出さ
れる。
粗粒6はケーシング1側壁に沿って落下し、さらに仕切
部材8の上面に滑落してシュート8aより外部に排出さ
れる0羽根車2の羽根2aが立設されている部分は、強
制清流となっており、しかも気流出口1bに連通する図
示しない送風機により吸引されているので外から内に流
れる渦流となっている。そのなめ羽根車2の渦流中に浮
遊する粉粒は渦流による遠心力と内向流によるストーク
スの力の両方を受けるが、粗粒6は遠心力が勝るため外
方に流れ、精粉5はストークスの力が勝って内方に流れ
て分級が行われる。
部材8の上面に滑落してシュート8aより外部に排出さ
れる0羽根車2の羽根2aが立設されている部分は、強
制清流となっており、しかも気流出口1bに連通する図
示しない送風機により吸引されているので外から内に流
れる渦流となっている。そのなめ羽根車2の渦流中に浮
遊する粉粒は渦流による遠心力と内向流によるストーク
スの力の両方を受けるが、粗粒6は遠心力が勝るため外
方に流れ、精粉5はストークスの力が勝って内方に流れ
て分級が行われる。
さらに本発明では供給管7内を上昇する粉粒体を含む上
昇気流3は羽根車2の張り出し部2e下端と、供給管7
の上端との雉い隙間Sの間に上向きから水平方向(円周
方向)に急激に流れの向きが変るが、粗粒6は慣性力が
大きいので急激に向きを変えられず羽根車2aに当って
外方にはじき飛ばされるが、精粉5は気流と共に急激に
方向転換ができるので羽根2aにより外方に飛ばされる
確率は低く、この点からも分級が促進される。その上本
発明では従来と異なり、羽根車2のまわりで粉粒体の入
口と粗粒6の出口とがはっきり分離されているので分級
性がよくなっている。
昇気流3は羽根車2の張り出し部2e下端と、供給管7
の上端との雉い隙間Sの間に上向きから水平方向(円周
方向)に急激に流れの向きが変るが、粗粒6は慣性力が
大きいので急激に向きを変えられず羽根車2aに当って
外方にはじき飛ばされるが、精粉5は気流と共に急激に
方向転換ができるので羽根2aにより外方に飛ばされる
確率は低く、この点からも分級が促進される。その上本
発明では従来と異なり、羽根車2のまわりで粉粒体の入
口と粗粒6の出口とがはっきり分離されているので分級
性がよくなっている。
く変 形 例〉
第5図は第1発明の粉粒体のセパレータの変形例を示す
断面図である9図示するように、羽根車2の羽根2aの
張り出し部2eの下方に近接して開口する複数の供給管
7が設けられ、その供給管7が一本の粉粒体の送入管1
3にまとめられている。
断面図である9図示するように、羽根車2の羽根2aの
張り出し部2eの下方に近接して開口する複数の供給管
7が設けられ、その供給管7が一本の粉粒体の送入管1
3にまとめられている。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明の粉粒体のセパレータには次の
ような効果がある。
ような効果がある。
(I+ 複数の供給管にて粉粒体を分級羽根の真下へ
導くようになっているので、分級羽根への入粉と分級さ
れた粗粒とが干渉されず分級性能が向上する。
導くようになっているので、分級羽根への入粉と分級さ
れた粗粒とが干渉されず分級性能が向上する。
■ 供給管上端開口部と羽根下端の間隙を短くしたので
粗粒の羽根により叩き出される確率が増加するので分級
性能が向上する。
粗粒の羽根により叩き出される確率が増加するので分級
性能が向上する。
■ さらに第2発明では絞り部を通過するようにしたの
で分散が促進され分級羽根の性能が向上する。
で分散が促進され分級羽根の性能が向上する。
第1図は本発明の粉粒体の一セパレータの断面図、第2
図は粉粒体の分級を説明するための拡大図、第3図は従
来の粉粒体のセパレータの断面図、第4図は従来の羽根
車の水平断面図、第5図は本発明の粉粒体のセパレータ
の変形例の断面図である。 1・・・・・・ケーシング 2・・・・・・羽根車 5・・・・・・精 粉 6・・・・・・粗 粒 7・・・・・・供給管 8・・・・・・仕切部材 9・・・・・・絞 リ 部 10・・・・・・粉粒入口室 11・・・・・・粗粒出口室 出願人 石川島播磨重工業株式会社 代理人 弁理士 島 村 芳 明 第1図 第3図 第4図 回転方向
図は粉粒体の分級を説明するための拡大図、第3図は従
来の粉粒体のセパレータの断面図、第4図は従来の羽根
車の水平断面図、第5図は本発明の粉粒体のセパレータ
の変形例の断面図である。 1・・・・・・ケーシング 2・・・・・・羽根車 5・・・・・・精 粉 6・・・・・・粗 粒 7・・・・・・供給管 8・・・・・・仕切部材 9・・・・・・絞 リ 部 10・・・・・・粉粒入口室 11・・・・・・粗粒出口室 出願人 石川島播磨重工業株式会社 代理人 弁理士 島 村 芳 明 第1図 第3図 第4図 回転方向
Claims (2)
- (1)天井部中央に精粉出口を有する円筒状のケーシン
グと、ケーシング内上部にケーシングと同軸に設けられ
る羽根車を備えてなり、精粉と粗粒を分級する粉粒体の
セパレータにおいて、該羽根車は円板上に多数の羽根が
その一部を張り出すように立設されて形成されており、
ケーシング内には上端が上記羽根車の張り出し部下端に
近接して開口している複数の供給管が設けられていて粉
粒体を羽根車に導くようになっていることを特徴とする
粉粒体のセパレータ。 - (2)天井部中央に精粉出口を有する円筒状のケーシン
グと、ケーシング内上部にケーシングと同軸に設けられ
る羽根車を備えてなり、精粉と粗粒を分級する粉粒体の
セパレータにおいて、該羽根車は円板上に多数の羽根が
その一部を張り出すように立設されて形成されており、
ケーシングは羽根車下方に横架される仕切部材で上方の
粗粒出口室と、下方の粉粒入口室とに仕切られており、
かつ該仕切部材には上端が上記羽根車の張り出し部下端
に近接して開口している複数の供給管が立設されていて
、粉粒体を粉粒入口室から羽根車に導くようになってお
り、さらに粉粒入口室の粉粒体の入口には絞り部が設け
られていることを特徴とする粉粒体のセパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30380086A JPS63158173A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 粉粒体のセパレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30380086A JPS63158173A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 粉粒体のセパレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63158173A true JPS63158173A (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17925450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30380086A Pending JPS63158173A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 粉粒体のセパレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63158173A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30380086A patent/JPS63158173A/ja active Pending
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