JPS6315730Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6315730Y2
JPS6315730Y2 JP1983080464U JP8046483U JPS6315730Y2 JP S6315730 Y2 JPS6315730 Y2 JP S6315730Y2 JP 1983080464 U JP1983080464 U JP 1983080464U JP 8046483 U JP8046483 U JP 8046483U JP S6315730 Y2 JPS6315730 Y2 JP S6315730Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
lamp
combustion
display
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983080464U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59185550U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983080464U priority Critical patent/JPS59185550U/ja
Publication of JPS59185550U publication Critical patent/JPS59185550U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6315730Y2 publication Critical patent/JPS6315730Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は石油フアンヒータなどの燃焼暖房機具
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図は石油フアンヒータの従来例を示したも
のである。箱形の外装1の前面2には温風吹出口
3と操作面4が設けられている。第2図はこの操
作面4をさらに拡大したもので、運転ランプ5、
タイマランプ6、給油ランプ7、換気ランプ8な
どが集合した表示部分9と、運転スイツチ10、
おはようタイマつまみ11、温度調節つまみ12
などを設けた操作部13がある。このような表示
及び操作を可能にし、かつ燃焼を制御する制御回
路及びバーナ、送風機などは本体1の中に組み込
まれている。このような構成の問題点は本体前面
にすべて集中しているので、上の方から見たとき
は非常に見にくくかつ操作もしにくい。特に、こ
のような温風機は床面に置くものであるから、操
作時や確認時には必ず顔を床面に近づけなければ
ならず、方向によつては温風が直接体に当る場合
があるなどの欠点がある。
第3図は従来例のもう1つの例である。即ち、
外装1aにかこまれた温風機の前面2aには温風
吹出口3aのみがあり、上面14と前面2aとを
接する稜部分に新たな面16を設け、この部分に
運転ランプ5a、タイマランプ6a、給油ランプ
7a、換気ランプ8aなどの表示部9aを設けて
いる。また運転スイツチ10a、タイマつまみ1
1a、温度調節つまみ12aなどの操作部13a
は上面14内に設けて蓋15で被つている。この
ような構成の場合、表示器は見やすい所について
いるが、操作部13aが上面14に埋め込まれて
いるために操作時に上を見たり前面をみたりする
必要があり、操作しにくい。また、このような構
造にすると、上面14b、前面2bにある温風吹
出口3b等は従来例と変わらないが、上面14b
と前面2bとの間の稜の面16bには、従来は表
示部9bのみであつてたが、本考案では表示部9
bのほかに操作部13bも設けてある。この表示
部9bは第5図に詳しく示すように運転ランプ5
b、タイマランプ6b、給油ランプ7b、換気ラ
ンプ8bなどから構成されており、操作部13b
は運転スイツチ10b、タイマつまみ11b、温
度調節つまみ12bなどから構成されている。第
6図は本考案の動作を説明するための回路図のブ
ロツク図であり、電源コンセント16は運転スイ
ツチ10b−タイマ11cの接点群−a点−トラ
ンス17の1次側17a−b点で閉ループを構成
している。トランス17の2次側17bは低圧制
御回路18に電圧を供給し、制御回路18から室
温検知用センサ19、温度調節用ボリユーム12
c、燃焼バーナ20の炎21の状態を検出するフ
レームロツド22、アース線23、失火や酸欠時
に点灯する換気ランプ8c、油面高さをみるフロ
ートスイツチ24とそれにより動作する給油ラン
プ7cが接続されている。またa−b空間には運
転ランプ5b、バーナ20の燃焼や温風を送るた
めのポンプや送風機などの負荷をも含めた制御回
路25が接続されている。なおタイマ11cのコ
イル11dに並列にタイマランプ6bが接続され
ている。
この構成の動作は運転スイツチ10bを閉じタ
イマつまみ11bを第5図の「連続」の位置にす
ると、制御回路18及び24により、バーナ20
への油の供給と燃焼が開始される。これによりフ
レームロツド22とバーナ20と火炎21により
電流が流れ、制御器18はその流れる量の監視を
つづけて安全を確保しつつ、燃焼を継続させてい
る。温度調節ボリユーム12cを変化させると、
室温センサー19の値により検知された室温を自
動的に調節することができるものであり、本発明
の実施例には表示していないがこれにより室温を
デジタル又はランプの点滅などにより表示するこ
ともできる。フレームロツド22は炎の燃焼状態
の検知であり、室内酸素が減少して炎中の電流が
減少したときには制御回路18が動作して換気ラ
ンプ8cを点灯させるなどの働きをする。またバ
ーナ内の油面の高さを検知するフロートスイツチ
24がある面にまで油が減少すると給油ランプ7
cを点灯させるようになつている。
なおタイマつまみ11bはおはようタイマの設
定であり、希望の時間に設定するとタイマランプ
が点灯し、その時間になると制御回路18及び2
4が動作して温風を送るようになる。また運転ラ
ンプ5bは運転スイツチ10bを閉じタイマつま
み11bを連続の位置にしたときに点灯すること
は勿論である。
このように特に石油フアンヒータなどは燃焼状
態やタイマの設定、油の状態及び室温など常に監
視しなければならず、使用者も常に注意を要する
ためにランプ等により表示することが多く、従つ
てどこでも見やすいことが要求される。そのため
に本考案の如く上面14bと前面2bとの稜部分
に角度を設けて面16bを構成し、この面16b
に表示部9bを設けるとどこからでも見ることが
できるし、本体の上面14bに物を置いても差し
つかえない。同様に運転スイツチ10b、タイマ
つまみ11b、温度調節つまみ12bなども毎日
使用するものであるからこれらの操作部13bも
上記と同様に面16bに設けるとランプをそのま
まの状態で見ながら設定や調節ができる。また、
どこの位置からも設定状態が分かり、しかも上面
にくらべてほこりなどたまりにくく、かつ、こぼ
れた水など溜りにくい利点がある。さらに前面2
bより本体内部側にあるので本体に当つてもスイ
ツチなどにさわりにくく、本体の上に物を置いて
も差しつかえないなどの特徴を有する。加えてこ
の操作部13bは第7図に示すように表示部9b
と全く同一面でなく面の傾斜勾配をゆるやかなも
のとして一段低くしてある。すなわち表示部9b
の面16b′よりも操作部13bの面16b″の勾配
をゆるやかなものとしてあり、使用者が立つた状
態で操作する場合であつても面16b″の勾配がゆ
るやかであるから操作しやすい。なお操作部13
bには蓋を設ければホコリ等から保護することが
できる。
考案の効果 このように本考案は外装の上面と前面との間の
稜部にあらたな面を設け、この面に表示部ととも
に操作部をも設けたものであるから、操作部を操
作しながら隣の表示部を見ることができ、操作性
がよいとともに、外装の上面に物を置いても差し
つかえがなく、かつ水がこぼれてもかかりにくい
等、種々の利点を有する。特に本考案では操作部
と表示部とを別々に設けて操作部の勾配を表示部
よりもゆるやかなものとしたから、立つたままの
操作でも容易にできるとともに、表示部は操作部
の勾配に規制されることなく勾配を設定すること
ができるから、正面・上面のいずれからでも見や
すいものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の燃焼暖房器を示す斜視図、第2
図はその表示・操作部の正面図、第3図は従来の
他の燃焼暖房器を示す斜視図、第4図は本考案の
一実施例における燃焼暖房器の斜視図、第5図は
その表示・操作部の正面図、第6図は回路図、第
7図は同表示・操作部の斜視図である。 1b……外装、2b……前面、9b……表示
部、13b……操作部、14b……上面、16b
……面、20……バーナ、25……制御部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料を燃焼するバーナと、そのバーナの制御を
    行なう制御部と、燃焼状態及び制御状態等を表示
    する表示部と、前記燃焼状態を設定操作する操作
    部とを備え、かつ外装を箱形となし、前記外装の
    上面と前面との間の稜部分に新たな面を設け、こ
    の面に前記表示部と前記操作部とをそれぞれ別々
    に設けるとともに、上記操作部を設けた面は表示
    部を設けた面よりもゆるやかな勾配とした燃焼暖
    房器具。
JP1983080464U 1983-05-27 1983-05-27 燃焼暖房器具 Granted JPS59185550U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983080464U JPS59185550U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 燃焼暖房器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983080464U JPS59185550U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 燃焼暖房器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59185550U JPS59185550U (ja) 1984-12-10
JPS6315730Y2 true JPS6315730Y2 (ja) 1988-05-02

Family

ID=30210457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983080464U Granted JPS59185550U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 燃焼暖房器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59185550U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200458103Y1 (ko) 2009-09-23 2012-01-19 주식회사 엔에스테크 전기 온풍기

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59185550U (ja) 1984-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5364024A (en) Application independent, portable room temperature and humidity controller
JPS6315730Y2 (ja)
US6093914A (en) Electric cooking appliance
US6000390A (en) Control mechanism with gas safety valve for a gas range
JPS598106Y2 (ja) 温風暖房機
US6638028B1 (en) Stovetop blower apparatus for preventing boil over
CN217338094U (zh) 具备加湿功能的水暖毯
JPH0318848Y2 (ja)
JPS6220010A (ja) 電気カ−ペツト
JPH0712746U (ja) 燃焼器具の表示装置
KR200169904Y1 (ko) 액체전자모기향 훈증기
JP3143143B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JPS63315852A (ja) 空気調和機の表示方法
KR19980040015A (ko) 2개의 ptc 히터를 이용한 가습기 동작 제어장치 및 그 방법
JPH0729396Y2 (ja) 液体燃料燃焼装置
JP2597247Y2 (ja) 電気カーペット
JPS6230670Y2 (ja)
JPH0623621B2 (ja) 石油燃焼温風暖房機
KR960006749Y1 (ko) 가습장치의 토출구
JP2004317001A (ja) 電気機器
JPS63204044A (ja) 加湿装置
JP2002039626A (ja) 燃焼式暖房機
JPS63315858A (ja) 温風暖房機の制御装置
JP2002013822A (ja) 開放燃焼式暖房機
JPH0718110U (ja) 布団を掛けなくても使用できるやぐらこたつ