JPS63156274A - 意味に基づく略式入力処理装置 - Google Patents

意味に基づく略式入力処理装置

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JPS63156274A
JPS63156274A JP61302800A JP30280086A JPS63156274A JP S63156274 A JPS63156274 A JP S63156274A JP 61302800 A JP61302800 A JP 61302800A JP 30280086 A JP30280086 A JP 30280086A JP S63156274 A JPS63156274 A JP S63156274A
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JP
Japan
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character string
meaning
informal
dictionary
Prior art date
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Pending
Application number
JP61302800A
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English (en)
Inventor
Tomoya Ogawa
知也 小川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔)既      要〕 本発明は、略式入力を行うことにより対応する文字列候
補を辞書から検索して出力し、ユーザがそのうち1つを
選択して計算機への文字列の入力を行う略式入力処理方
式において、辞書内に記憶させる文字列に意味情報を持
たせておき、ユーザによる略式入力時に、その意味情報
を過去の入力文字列の構文解析により取得し、検索文字
列を該意味情報に従って限定する手段を有し、これによ
り文字列の入力をより少ない手間で高速に行うことので
きる意味に基づく略式入力処理装置である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機への文字列の入力処理方式に係り、特
に意味情報を利用した効率の良い略式入力処理方式に関
する。
〔従 来 の 技 術〕
コンピュータの一般社会への普及に伴い、その使用を容
易とするために高度な機能を有するマンマシンインタフ
ェースが必要とされる。そのうち計算機への入力処理技
術においては、入力処理を容易にするために略式入力の
機能を有する入力装置がある。これは、所望の文字列を
入力する場合に、第4図に示すようにあらかじめ文字列
を記憶する辞書3を持っておき、入力時には文字列の一
部のみを略式人力4として入力することより、略式入力
処理モジュール1内の辞書管理モジュール2が辞書3内
の略式人力4に対応する文字列を検索し、略式入力処理
モジュール1が該文字列を処理結果5として計算機へ入
力する方式である。
上記方式において、今、例えば”REMOVE−DUP
LTC八TES″へいう関数を表わす文字列を入力する
ために、第4図の略式入力処理装置から“R”という頭
文字による略式入力を行なったとする(第5図(a) 
T 1 )。この場合、辞書3(第4図)内には“R”
で始まる文字列が通常は第5図(b)に示すように複数
個存在する。そこで辞書管理モジュール2 (第4図)
がそれらを検索し、略式入力処理モジュール1が4つの
候補を処理結果5として順次出力する(第5図(al 
T 2 >。ユーザはこれらの候補を順次出力させ、所
望の文字列”REMOVE−DUPLICATES’が
出力されたらそれを選択することにより、該文字列を計
算機へ入力させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記従来方式によると、複数の文字列候補の出力
順は例えば各文字列の過去の出現頻度順又は出現時間順
などによって決っているため、目的とする文字列の過去
の出現頻度又は出現時間によっては、文字列候補の出力
動作を何度も繰り返さなければならず、文字列によって
検索時間が多くかかってしまうという問題点を有してい
た。例えば第5図fb)において下から上の文字列に向
かワで出現頻度が低いとすれば、” REMOVE−D
UPLICATES”という文字列を得るために、4回
の操作を必要とした。そして1つの略式入力に対応する
文字列候補が多ければ多いほど検索時間がかかってしま
い、略式入力のメリットが生かせなくなってしまうとい
う問題点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するために、辞書内の文字列
候補に意味情報を付加して記憶させ、略式入力時に過去
の入力文字列の構文解析で得られる意味情報も同時に検
索に利用することにより、より高速かつ簡便な略式入力
を可能とする意味に基づく略式入力処理装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、第1図に示す構
成を有する。すなわち、辞書記憶手段10に接続され、
略式入力手段からの略式入力文字11に従って辞書記憶
手段10を検索し、対応する文字列候補13を出力する
辞書管理手段8と、辞書管理手段8に接続され、意味解
析手段7からの意味情報12に従って前記辞書検索範囲
を限定する意味情報管理手段9とによって構成される。
〔作   用〕
上記各手段において、ユーザは略式入力時において、略
式入力手段6から略式入力文字11を入力する。この時
、同時に意味解析手段7において過去の入力文字列の構
文解析が行われ、略式入力文字IIの入力位置の意味が
解析されてそれに対応する意味情報12が出力される。
これにより、辞書管理手段8により検索される辞書記憶
手段10内の文字列候補は、意味解析手段7からの意味
情報12と同一の意味情報を有するものに限定される。
これにより、出力される文字列候補13が効果的に絞り
込まれ、高速アクセスが可能となる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例につき詳細に説明を行なう。
c本発明の第1の実施例の動作(第2図))まず第2図
は第1の実施例として、第1図の構成の意味に基づく略
式入力処理装置をLi5pプログラム処理系に通用した
場合の説明図である。
この場合、第1図における意味解析手段7は、Li5p
インタープリタによって実現され、キーボード(特には
図示せず)から第2図+8)に示すような文字列が順次
入力されたとすれば、各々の文字列がどのような意味を
持つかが上記意味解析手段7により解析され、各文字列
の入力毎に意味情報12として第2図(alに示すよう
に出力される。すなわちLi5p言語における意味情報
12とは、“関数”又は“変数”などの属性を表してい
る。
第2図[alにおいて、今、”REMOVE−DUPL
 I CATES”という関数を表す文字列を入力する
ために、第1図の略式入力手段6(この場合は、入力キ
ーボード)から“R”という略式入力文字11を入力し
たとする。この時、意味解析手段7(Lispインター
プリタ)は第2図(alに示すように、“R”の入力位
置が関数の入力位置であることを構文解析により自動的
に判別し、意味情報12として“関数”を出力する(第
2図(blT4)。これにより、まず、辞書管理手段8
 (第1図)が略式入力文字“R”で始まる文字列を辞
書記憶手段10の中から検索する。この時、辞書記tα
手段10内の“R”で始まる文字列は、第2図fc)に
示すように特には図示しない手段により、予め“関数”
又は“変数”などの意味情報別に辞書化されている。そ
して、意味情報管理手段9が前記意味解析手段7から意
味情報12として“関数”を受けとることにより、辞書
管理手段8に対して辞書記憶手段10内の文字列のうち
、“関数”という意味情報を有する文字列のみを検索さ
せる(第2図(b) T 5 ’)。これにより、“関
数”の中から“R”で始まる文字列が新しいものから順
に、文字列候補13 (第1図)としてディスプレイな
どを介してユーザに提示される。第2図(C)の場合、
所望の文字列“REMOVE−DUPL ICATES
”を1回の操作で求めることができる(第2図fb) 
T 6 )。
以上のように、辞書は意味情報別に辞書化されており、
略式入力時には意味解析手段7 (第1図)によって解
析された意味情報12と同一の意味情報を有する文字列
のみ力q*索されるため、第4図の従来例の意味情報を
利用しない方式に比較して、所望の文字列をはるかに簡
便かつ高速に検索することができる。
(本発明の第2の実施例の動作(第3図))第3図は第
2の実施例として、第1図の意味に基づく略式入力処理
装置をOSコマンド処理系に通用した場合の説明図であ
る。この場合は、第1図における意味解析手段7は、コ
マンドインタープリタによって実現され、意味情報12
は“コマンド”、“ファイル”、又は“ユーザID″な
どの属性を示している。
第3図fa)において、今、”MARCO”というファ
イルを表す文字列を入力するために、第1図の略式入力
手段6から“M”という略式入力文字11を入力したと
する。この時、意味解析手段7は第3図(a)に示すよ
うに“M”の人力位置がファイルの入力位置であること
を自動的に判別し、意味情報12として“ファイル”を
出力する(第3図+b+ T ’t )。この時、辞書
記i、α手段10内の“M”で始まる文字列は、第2図
(C)と同様に第3図(C)に示すように予め意味情報
別に辞書化されている。
従って、まず、意味情報管理手段9が意味情報12とし
て“ファイル”を受けとり、辞書管理手段8に通知する
。これにより同手段8は、辞書記憶子1910内の“M
”で始まる文字列のうち、“ファイル”という意味情報
を有する文字列のみを検索する(第3図(bl T 8
 )。これにより、第3図(C)の場合、所望の文字列
“MARCO”が1回の操作で求められる。第3図(e
)で、“ユーザID”という意味情報を有する文字列の
幾れかを略式入力した時は何回かの操作を必要とする場
合もあるが予め意味情報別に辞書化されているため、第
4図の従来方式より高速に検索を行うことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、略式入力時に意味情報も同時に検索に
利用するため、所望の文字列の入力を少ない手間で高速
に行うことが可能となる。これにより、入力誤りを減少
させ入力動作の信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による意味に基づく略式入力処理装置
の構成図、 第2図(a)、(b)、Ic)は、本発明による第1の
実施例の説明図、 第3図(a)、(bl、(C)は、本発明による第2の
実施例の説明図、 第4図は、従来例の構成図、 第5図(a)、山)は、従来例の動作説明図である。 6・・・略式入力手段、 7・・・意味解析手段、 8・・・辞書管理手段、 9・・・意味情報管理手段、 10・・・辞書記憶手段、 11・・・略式入力文字、 12・・・意味情報、 13・・・文字列候補。 特許出願人   富士通株式会社 略式入力手段の購A図 第1図 ((1)込力内8 T6 a←EEI  −REMOVt−0UPI−1(
JTES −n□。 (b)処理昏カイ′ト (C)辞寡内思 不林■に」ろ序Iの大泡(PIの既■図第2図 (0)入n内翼 を 丁9区[司 −一一−^″■ε却T″′(b)外環1件 (C)辞書内容 促未伊Jq填へ図 第4図 ↓ 73 M  −−−REMO1/E−DtJPLICA
TES @出カ(G)  久工里 重カイ下 (b)占令書内容 従来例の!77作脱EA図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字列及びその意味情報を記憶する辞書記憶手段(10
    )と、 所望の文字列の略式入力文字(11)を入力する略式入
    力手段(6)と、 過去の入力文字列の構文から該略式入力文字(11)の
    意味を解析する意味解析手段(7)と、前記略式入力手
    段(6)からの略式入力文字(11)に従って前記辞書
    記憶手段(10)内の対応する文字列候補(13)を検
    索し出力する辞書管理手段(8)と、 該検索動作時の検索文字列を前記意味解析手段(7)か
    らの意味情報(12)と同一の意味情報を有するものに
    限定する意味情報管理手段(9)とを有することを特徴
    とする意味に基づく略式入力処理装置。
JP61302800A 1986-12-20 1986-12-20 意味に基づく略式入力処理装置 Pending JPS63156274A (ja)

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JP61302800A JPS63156274A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 意味に基づく略式入力処理装置

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JPS63156274A true JPS63156274A (ja) 1988-06-29

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ID=17913263

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JP61302800A Pending JPS63156274A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 意味に基づく略式入力処理装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58184652A (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 Toshiba Corp プログラム入力方式
JPS59176823A (ja) * 1983-01-28 1984-10-06 テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド 自然言語を用いてコンピュータに入力する方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58184652A (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 Toshiba Corp プログラム入力方式
JPS59176823A (ja) * 1983-01-28 1984-10-06 テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド 自然言語を用いてコンピュータに入力する方法

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