JPS63155903A - マイクロストリツプアンテナ - Google Patents
マイクロストリツプアンテナInfo
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- JPS63155903A JPS63155903A JP30339686A JP30339686A JPS63155903A JP S63155903 A JPS63155903 A JP S63155903A JP 30339686 A JP30339686 A JP 30339686A JP 30339686 A JP30339686 A JP 30339686A JP S63155903 A JPS63155903 A JP S63155903A
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- JP
- Japan
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- conductor plate
- msa
- radiation conductor
- elliptically polarized
- polarized wave
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 50
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims abstract 3
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 14
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 31
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の技術分野
この発明は、右楕円偏波を発生するマイクロストリップ
アンテナ（以下、ｒＭｓＡＪという。）と、左楕円偏波
を発生するＭＳＡとを組にし、これらのＭＳＡの給電点
の位置を調節し、合成ベクトルが直線偏波になるように
した広帯域のＭＳＡに関するものである。
アンテナ（以下、ｒＭｓＡＪという。）と、左楕円偏波
を発生するＭＳＡとを組にし、これらのＭＳＡの給電点
の位置を調節し、合成ベクトルが直線偏波になるように
した広帯域のＭＳＡに関するものである。
（ｂ）従来技術と問題点
従来のＭＳＡについては、主として円偏波を発生させる
技術が開発されてきている。
技術が開発されてきている。
例えば、特開昭５８−目１００６号公報の第１図（ｃ）
及び（ｄ）によるもの、特開昭５８−１４１００７号公
報の第１図（ｂ）によるもの、特開昭５８−１８６８０
７号公報の第２図によるものなどが知・られている。
及び（ｄ）によるもの、特開昭５８−１４１００７号公
報の第１図（ｂ）によるもの、特開昭５８−１８６８０
７号公報の第２図によるものなどが知・られている。
これらの従来技術は、円形放射板の外周に微小なスロッ
トを作り、給電点の位置によって、右楕円偏波又は左楕
円偏波として動作させるものである。
トを作り、給電点の位置によって、右楕円偏波又は左楕
円偏波として動作させるものである。
このようなＭＳＡとして、ベアアンテナや、シーケンシ
ャルアレイなどが知られている。
ャルアレイなどが知られている。
しかし、ＭＳＡから広帯域の直線偏波を作り出すという
技術は確立されていない。
技術は確立されていない。
（Ｃ）発明の目的
この発明は、右楕円偏波を発生するＭＳＡと左楕円偏波
を発生するＭＳＡとを組にし、合成ベクトルが直線偏波
になるように給電点を調節するという新規な技術により
、広帯域なＭＳＡの提供を目的とする。
を発生するＭＳＡとを組にし、合成ベクトルが直線偏波
になるように給電点を調節するという新規な技術により
、広帯域なＭＳＡの提供を目的とする。
（ｄ）発明の実施例
まず、この発明による実施例の構成図を第１図に示す。
第１図の１と２は放射導体板、ｌ ａｌ １ ｂ１２ａ
及び２ｂはスロット、１ｃと２ｃは給電点、３は誘電体
である。
及び２ｂはスロット、１ｃと２ｃは給電点、３は誘電体
である。
スロツｌ−１ａｓｌｂは放射導体板ｌの外周に作られた
切り欠き、スロット２ａ・２ｂは放射導体板２の外周に
作られた切り欠きであり、それぞれ楕円偏波をつくるた
めのものである。
切り欠き、スロット２ａ・２ｂは放射導体板２の外周に
作られた切り欠きであり、それぞれ楕円偏波をつくるた
めのものである。
次に、第１図の側面図を第２図に示す。
第２図の４は接地導体板、５と６は励振用のコネクタで
ある。
ある。
コネクタ５とコネクタ８は接地導体板４側に取り付けら
れる。コネクタ５の内部導体は給電点ＩＣに接続され、
コネクタ６の内郭導体は給電点２Ｃに接続される。そし
て、給電点ＩＣと給電点２Ｃは同振幅で給電される。
れる。コネクタ５の内部導体は給電点ＩＣに接続され、
コネクタ６の内郭導体は給電点２Ｃに接続される。そし
て、給電点ＩＣと給電点２Ｃは同振幅で給電される。
放射導体板１、誘電体３及び接地導体板４で右楕円偏波
を発生するＭＳＡを構成し、放射導体板２、誘電体３及
び接地導体板４で左楕円偏波を発生するＭＳＡを構成す
る。
を発生するＭＳＡを構成し、放射導体板２、誘電体３及
び接地導体板４で左楕円偏波を発生するＭＳＡを構成す
る。
放射導体板１、放射導体２、誘電体３及び接地導体板４
は、プリント板で構成することができる。
は、プリント板で構成することができる。
これらをプリント板で構成した場合、第１図の放射導体
板ｌと放射導体板２の部分はパターン面として形成され
、接地導体板４側は接地用として一面がパターンのまま
で構成される。
板ｌと放射導体板２の部分はパターン面として形成され
、接地導体板４側は接地用として一面がパターンのまま
で構成される。
スロットｌａ・１ｂとスロット２ａ・２ｂは、第１図で
は対称になるように配置されている。
は対称になるように配置されている。
また、給電点１ｃと給電点２ｃも、対称になるように配
置されている。
置されている。
第１図では、放射導体板ｌと放射導体板２の外形が円形
になっているが、方形でもよい。
になっているが、方形でもよい。
次に、第１図のベクトル図を第３図に示す。
第３図のＡ欄は放射導体板１のベクトル図を示し、Ｂ欄
は放射導体板２のベクトル図を示す。
は放射導体板２のベクトル図を示す。
放射導体板１は右楕円偏波として回転し、放射導体板２
は左楕円偏波として回転する。
は左楕円偏波として回転する。
第１図では、スロット１ａ・１ｂｅ２ａ及び２ｂと、給
電点ＩＣ・２Ｃの位置を対称に配置しているので、Ａ欄
のベクトルとＢ欄のベクトルは回転方向が反対になり、
合成ベクトルはＣ欄、Ｄ欄のようになる。
電点ＩＣ・２Ｃの位置を対称に配置しているので、Ａ欄
のベクトルとＢ欄のベクトルは回転方向が反対になり、
合成ベクトルはＣ欄、Ｄ欄のようになる。
Ｃ欄は同相合成の場合のベクトル図であり、Ｄ欄は逆相
合成の場合のベクトル図である。
合成の場合のベクトル図である。
横軸のｆｌとｆｌはそれぞれ放射導体板１の共振周波数
を示し、周波数ｆｌと周波数ｆ２ではベクトル図の向き
が逆になることがわかる。共振周波数は、放射導体板１
と放射導体板２のスロットを含む形状で決定される。
を示し、周波数ｆｌと周波数ｆ２ではベクトル図の向き
が逆になることがわかる。共振周波数は、放射導体板１
と放射導体板２のスロットを含む形状で決定される。
なお、放射導体板２でも同じ周波数ｆ１と周波数ｆ２で
共振するようスロット２ａ・２ｂの位置と数を調節する
。
共振するようスロット２ａ・２ｂの位置と数を調節する
。
Ａ欄とＢ欄を同相合成すると垂直偏波になり、逆相合成
すると水平偏波になることがわかる。
すると水平偏波になることがわかる。
次に、第３図の定在波比を第４図に示す。
第４図の周波数ｆ１、ｆｌは第３図と同じ周波数である
。
。
放射導体板１が一つの場合の定在波比は第５図のように
なる。
なる。
第５図では、定在波比が単峰特性なのセ、例えば定在波
比＝！、３の範囲が狭くなっている。
比＝！、３の範囲が狭くなっている。
これに対し、第４図では周波数ｆ１％ｆ２で定在波比が
１に近づ（ので、定在波比＝１．３の範囲が広くなり、
インピーダンス整合が容易になる。
１に近づ（ので、定在波比＝１．３の範囲が広くなり、
インピーダンス整合が容易になる。
第１図では、スロット１ａ・１ｂと、スロット２ａ・２
ｂを対称に配置しているが、必ずしも対称の位置に配置
しなくてもよい。
ｂを対称に配置しているが、必ずしも対称の位置に配置
しなくてもよい。
放射導体板１と放射導体板２が対称でない位置に配置さ
れているときは、給電点１ｃ又は給電点２ｃの位置を調
節して合成ベクトルが直線偏波になるようにする。
れているときは、給電点１ｃ又は給電点２ｃの位置を調
節して合成ベクトルが直線偏波になるようにする。
なお、第１図の放射導体板１と放射導体板２を１組とし
て、複数のＭＳＡの組を配置してもよい。
て、複数のＭＳＡの組を配置してもよい。
すなわち、この発明は、第１図の放射導体板１と放射導
体板２の１組でも成立するが、第１図の放射導体板１と
放射導体板２を最小単位として、１組以上配置すること
もできる。
体板２の１組でも成立するが、第１図の放射導体板１と
放射導体板２を最小単位として、１組以上配置すること
もできる。
例えば、この発明によるＭＳＡとして、次のようなアン
テナを構成することができる。
テナを構成することができる。
ｆｌ ＝１．７ ＧＭｚ１ｆ２ ＝２．０ ＧＨｚ、偏
波面＝垂直偏波、利得＝：ｌ８ｄＢ＋、定在波比＝１．
５以下、ビーム幅：水平面内８１以下、垂直面内４５゜
〜８０＠ （ｅ）発明の効果 この発明によれば、右楕円偏波を発生するＭＳＡと、左
楕円偏波を発生するＭＳＡを組にし、給電点１ｃと給電
点２ｃの位置を調節して垂直偏波を発生するようにして
いるので、複数の共振周波数をもった広帯域のＭＳＡを
提供することができるという効果がある。
波面＝垂直偏波、利得＝：ｌ８ｄＢ＋、定在波比＝１．
５以下、ビーム幅：水平面内８１以下、垂直面内４５゜
〜８０＠ （ｅ）発明の効果 この発明によれば、右楕円偏波を発生するＭＳＡと、左
楕円偏波を発生するＭＳＡを組にし、給電点１ｃと給電
点２ｃの位置を調節して垂直偏波を発生するようにして
いるので、複数の共振周波数をもった広帯域のＭＳＡを
提供することができるという効果がある。
第１図はこの発明による実施例の構成図、第２図は第１
図の側面図、 第３図は第１図のベクトル図、 第４図は第１図の定在波比を示す図、 第５図は従来のＭＳＡの定在波比を示す図。 ｌ・・・・・・放射導体板、１ａ−１ｂ・・・・・・ス
ロット、ｌｃ・・・・・・給電点、２・・・・・・放射
導体板、２ａ・２ｂ・・・・・・スロット、２ｃ・・・
・・・給電点、３・・・・・・誘電体、４・・・・・・
接地導体板、５・・・・・・コネクタ、６・・・・・・
コネクタ。 特許出願人 アンテナ技研株式会社第 ＩＩ！
４ ′Ｉｓ１を体 ｉ！２ 図 コネクタ コネクタ 第３図 第 ４ 図 第 ５ 図
図の側面図、 第３図は第１図のベクトル図、 第４図は第１図の定在波比を示す図、 第５図は従来のＭＳＡの定在波比を示す図。 ｌ・・・・・・放射導体板、１ａ−１ｂ・・・・・・ス
ロット、ｌｃ・・・・・・給電点、２・・・・・・放射
導体板、２ａ・２ｂ・・・・・・スロット、２ｃ・・・
・・・給電点、３・・・・・・誘電体、４・・・・・・
接地導体板、５・・・・・・コネクタ、６・・・・・・
コネクタ。 特許出願人 アンテナ技研株式会社第 ＩＩ！
４ ′Ｉｓ１を体 ｉ！２ 図 コネクタ コネクタ 第３図 第 ４ 図 第 ５ 図
Claims (1)
- １ 右楕円偏波を発生する第１の放射導体板と左楕円偏
波を発生する第２の放射導体板とを組にして誘電体上に
配置し、第１の放射導体板の給電点の位置と第２の放射
導体板の給電点の位置とを調節し、第１の放射導体板と
第２の放射導体板による合成ベクトルが直線偏波になる
ようにすることを特徴とするマイクロストリツプアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30339686A JPS63155903A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロストリツプアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30339686A JPS63155903A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロストリツプアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155903A true JPS63155903A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17920518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30339686A Pending JPS63155903A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | マイクロストリツプアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63155903A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248803A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho | 小型マイクロストリップアンテナ |
| JP2001292021A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Dx Antenna Co Ltd | パッチアンテナ |
| JP2004120130A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Kokusai Electric Inc | グランド板付アンテナ及びグランド板付アレーアンテナ |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30339686A patent/JPS63155903A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248803A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho | 小型マイクロストリップアンテナ |
| JP2001292021A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Dx Antenna Co Ltd | パッチアンテナ |
| JP2004120130A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Hitachi Kokusai Electric Inc | グランド板付アンテナ及びグランド板付アレーアンテナ |
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