JPS63155529A - マグネトロンのチヨ−クコイル - Google Patents
マグネトロンのチヨ−クコイルInfo
- Publication number
- JPS63155529A JPS63155529A JP61302028A JP30202886A JPS63155529A JP S63155529 A JPS63155529 A JP S63155529A JP 61302028 A JP61302028 A JP 61302028A JP 30202886 A JP30202886 A JP 30202886A JP S63155529 A JPS63155529 A JP S63155529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choke coil
- diameter
- coil
- magnetron
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J25/00—Transit-time tubes, e.g. klystrons, travelling-wave tubes, magnetrons
- H01J25/50—Magnetrons, i.e. tubes with a magnet system producing an H-field crossing the E-field
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Microwave Tubes (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマグネトロンからの不要＠射電波を防止するだ
めのフィＩレタ構成に関するものである。
めのフィＩレタ構成に関するものである。
従来の技術
従来の技術例は例えば原田明−著「電子レンジ用マグネ
トロンの不要放射とフィルりの検討」ＥＤ７４−９１
、Ｐ６８などに詳しい。
トロンの不要放射とフィルりの検討」ＥＤ７４−９１
、Ｐ６８などに詳しい。
従来のこの種のフィルりの昇温持性例を第３図に示す。
この図の場合、電波作用空間からヒータ電極を通って外
部空間に出る不要輻射は、それぞれ直径が５ｍｍ５畏さ
が２１ ｍｍのフェライトの磁性棒に線径が１．４ｍｍ
〜１．６ｍｍの巻線を施したインダクタおよび、チョー
ク箱に取り付けられた貫通コンデンサによルＬ−Ｃのロ
ーパスフィルりで漏洩を防止している。上記フェライト
磁性棒の直径および巻線の線径は、商用周波数でマグネ
トロンに１０〜１３（３）を流すために最適化されてい
る。
部空間に出る不要輻射は、それぞれ直径が５ｍｍ５畏さ
が２１ ｍｍのフェライトの磁性棒に線径が１．４ｍｍ
〜１．６ｍｍの巻線を施したインダクタおよび、チョー
ク箱に取り付けられた貫通コンデンサによルＬ−Ｃのロ
ーパスフィルりで漏洩を防止している。上記フェライト
磁性棒の直径および巻線の線径は、商用周波数でマグネ
トロンに１０〜１３（３）を流すために最適化されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
このような従来例のフィルり構成を持つ商用周波数で駆
動するマグネトロンを、商用周波数より高い周波数で動
作させる場合、直径が５ ｍｍ 、長さ２１ ｍｍのフ
ェライト磁性棒と線径が１．４〜１．６ｍｍの巻線から
成るチョークコイルの発ｐ４’： カ多くの問題点を生
ずる。例えば、チョークコイルの温度上昇は貫通コンデ
ンサも昇温させる。貫通コンデンサの寿命は約１０°Ｃ
の温度上昇で約半分になるといわれている。
動するマグネトロンを、商用周波数より高い周波数で動
作させる場合、直径が５ ｍｍ 、長さ２１ ｍｍのフ
ェライト磁性棒と線径が１．４〜１．６ｍｍの巻線から
成るチョークコイルの発ｐ４’： カ多くの問題点を生
ずる。例えば、チョークコイルの温度上昇は貫通コンデ
ンサも昇温させる。貫通コンデンサの寿命は約１０°Ｃ
の温度上昇で約半分になるといわれている。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構
成でチョークコイルの発熱を可能なｍｂおさえる具体的
な構成を提供することを目的としている。
成でチョークコイルの発熱を可能なｍｂおさえる具体的
な構成を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するため、チョークコイルの
フェライト磁性棒の直径を１．２〜１．６ｍｍとし、巻
線の線径を４０〜７０ ｍｍ２とした構成にするもので
ある。
フェライト磁性棒の直径を１．２〜１．６ｍｍとし、巻
線の線径を４０〜７０ ｍｍ２とした構成にするもので
ある。
作 用
本発明は、上記した構成によりチョークコイルの損失を
減少させることができ発熱をおさえることができる。
減少させることができ発熱をおさえることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図（３）、（Ｂ）を用い
て説明する。
て説明する。
本発明と従来例の異なる点は、フェライト磁性棒の直径
が異なることである。直径が７〜１０ｍｍのフェライト
磁性棒１ａ、ｌｂのまわりに線径が１．４〜１．６ ｍ
ｍの巻線２ａ、２ｂをそれぞれ巻いてチョークコイルを
構成し、コイルの両端の一方は貫通コンデンサ３の電ｉ
４ ａ 、 ４ ｂに他方はヒータ電極５ａ、５ｂに接
続されている。絶縁硝子６とフィルり箱７もマグネトロ
ンの一部ヲｉｆ Ｆｉｌ している。
が異なることである。直径が７〜１０ｍｍのフェライト
磁性棒１ａ、ｌｂのまわりに線径が１．４〜１．６ ｍ
ｍの巻線２ａ、２ｂをそれぞれ巻いてチョークコイルを
構成し、コイルの両端の一方は貫通コンデンサ３の電ｉ
４ ａ 、 ４ ｂに他方はヒータ電極５ａ、５ｂに接
続されている。絶縁硝子６とフィルり箱７もマグネトロ
ンの一部ヲｉｆ Ｆｉｌ している。
インダクタンスは等測的に第２図のように表わされる。
以後、第２図の直列等価抵抗Ｒをチョークコイルの抵抗
と呼ぶ。
と呼ぶ。
第３図にチョークコイｌしのコアの断面積、すなわち直
径を変えたときのチョークコイＩしの抵抗の変化を示し
である。
径を変えたときのチョークコイＩしの抵抗の変化を示し
である。
第３図において、チョークコイｌしのコアはマグネトロ
ンフィルりに多く使用されているフェライト材料、例え
ばトミタ電機株式会社製の材質６Ｈ３、長さ２１ ｍｍ
の棒状コアを用いた場合である。チョークコイＩしの抵
抗および、チョークコイルの温度上昇値は、周波数３０
ＫＨｚで測定した場合の特性である。チョークコイルの
インダクタンスの値は、周波数３０ＫＨｚでの測定にお
いて、１．７（μＨ）となるように線径Ｌ４ｍｍの巻線
の巻数を調整している。いずれも密着巻きで、棒状コア
のほぼ中央部にコイルを設けて実現した。
ンフィルりに多く使用されているフェライト材料、例え
ばトミタ電機株式会社製の材質６Ｈ３、長さ２１ ｍｍ
の棒状コアを用いた場合である。チョークコイＩしの抵
抗および、チョークコイルの温度上昇値は、周波数３０
ＫＨｚで測定した場合の特性である。チョークコイルの
インダクタンスの値は、周波数３０ＫＨｚでの測定にお
いて、１．７（μＨ）となるように線径Ｌ４ｍｍの巻線
の巻数を調整している。いずれも密着巻きで、棒状コア
のほぼ中央部にコイルを設けて実現した。
第３図において、コア断面積が４６．７ｍｍ のチョー
クコイルの抵抗値は２４（ｍＱ）で、これは、コア断面
積が２３．３ｍｍ２のチョークコイルの抵抗値３７（ｍ
Ｑ）に比べ約り５％小さい。
クコイルの抵抗値は２４（ｍＱ）で、これは、コア断面
積が２３．３ｍｍ２のチョークコイルの抵抗値３７（ｍ
Ｑ）に比べ約り５％小さい。
チョークコイルに３０ＫＨｚ、１０（Ａ）の電流を流し
た場合、コア断面積が４６．７ｍｍのチョークコイルの
温度上昇の場合は、１１００ｄｅ’（：で、これはコア
断面積が２３．３ｍｍ２のチョークコイルの温度上昇の
割合である１５０ｄｓｇ’Ｃに比べ約３７．５％小さい
。すなわち、温度上昇の割合の減少率は、チョークコイ
ルの抵抗の減少率と一致し、従ってチョークコイルの抵
抗値と温度上昇の割合は密接に関係しているといえる。
た場合、コア断面積が４６．７ｍｍのチョークコイルの
温度上昇の場合は、１１００ｄｅ’（：で、これはコア
断面積が２３．３ｍｍ２のチョークコイルの温度上昇の
割合である１５０ｄｓｇ’Ｃに比べ約３７．５％小さい
。すなわち、温度上昇の割合の減少率は、チョークコイ
ルの抵抗の減少率と一致し、従ってチョークコイルの抵
抗値と温度上昇の割合は密接に関係しているといえる。
第４図に、断面積が４６．７ （ｍｍ２） 、長さ２１
ｍｍのコアを用い、巻線の線径を変えた場合の千Ｂ−ク
コイルの抵抗の変化を示している。すなわち巻線の線径
が１．２ｍｍからＬ６ｍｍの間では、チョークコイルの
抵抗はほぼ一定であり、温度上昇の割合もほぼ一定であ
る。従って断面積が４６．７（ｍｍ２）長さ２１ ｍｍ
のコアを用い線径が１．２ｍｍから１．６ｍｍの巻線を
用いてチョークコイルを構成することにより、チョーク
コイルの温度上昇の割合を一定のインダクタンスを得る
条件で最つとも小さくすることができる。線径が１．２
ｍｍから１．６ｍｍの巻線を使用すれば、チョークコイ
ｌしの抵抗はほぼ同じである。従って、温度上昇の割合
もほぼ同じである。上記インダクタンス値１．４〜２．
０（μＨ）は、テレビ帯に対するフィルりとして５００
ｐＦの貫通コンデンサとともに用いられる代表的なもの
である。
ｍｍのコアを用い、巻線の線径を変えた場合の千Ｂ−ク
コイルの抵抗の変化を示している。すなわち巻線の線径
が１．２ｍｍからＬ６ｍｍの間では、チョークコイルの
抵抗はほぼ一定であり、温度上昇の割合もほぼ一定であ
る。従って断面積が４６．７（ｍｍ２）長さ２１ ｍｍ
のコアを用い線径が１．２ｍｍから１．６ｍｍの巻線を
用いてチョークコイルを構成することにより、チョーク
コイルの温度上昇の割合を一定のインダクタンスを得る
条件で最つとも小さくすることができる。線径が１．２
ｍｍから１．６ｍｍの巻線を使用すれば、チョークコイ
ｌしの抵抗はほぼ同じである。従って、温度上昇の割合
もほぼ同じである。上記インダクタンス値１．４〜２．
０（μＨ）は、テレビ帯に対するフィルりとして５００
ｐＦの貫通コンデンサとともに用いられる代表的なもの
である。
以上説明したように、本発明の構成によれば、チョーク
コイルの温度上昇をおさえられ、数１０（ＫＨｚ）の高
い動作周波数でも充分使え、かつ、コイ）ｖ夕の特性は
従来の構成によるフィルタト同程度の効果が得られる。
コイルの温度上昇をおさえられ、数１０（ＫＨｚ）の高
い動作周波数でも充分使え、かつ、コイ）ｖ夕の特性は
従来の構成によるフィルタト同程度の効果が得られる。
発明の効果
以上に述べたように本発明によれば、従来のマグネトロ
ンに極めて簡単な変更をするだけで、数１０ＫＨｚの高
い動作周波数での使用においても、チョークコイルの温
度上昇の割合を最少にでき、実用的に極めて有用である
。
ンに極めて簡単な変更をするだけで、数１０ＫＨｚの高
い動作周波数での使用においても、チョークコイルの温
度上昇の割合を最少にでき、実用的に極めて有用である
。
は同チョークコイルの直列等価回路を示す説明図、第３
図はチョークコイル抵抗および温度上昇の割合の特性図
、第４図は、チョークコイｌし抵抗の特性図である。 １ａ、１ｂ・・・・・・棒状磁性体コア、２ａ、２ｂ・
°。 ・・・線径、４ａ、４ｂ・・・・・・コンデンサ電極、
５ａ。 ５ｂ・・・・・・ヒータ電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第 ３ 図 コア話−面槓（ｒｒｂプン 第４図
図はチョークコイル抵抗および温度上昇の割合の特性図
、第４図は、チョークコイｌし抵抗の特性図である。 １ａ、１ｂ・・・・・・棒状磁性体コア、２ａ、２ｂ・
°。 ・・・線径、４ａ、４ｂ・・・・・・コンデンサ電極、
５ａ。 ５ｂ・・・・・・ヒータ電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第 ３ 図 コア話−面槓（ｒｒｂプン 第４図
Claims (1)
- 一端をヒータ電極に接続し、他端をコンデンサの電極
に接続する棒状磁性体コアに巻かれた巻線からなり、そ
の巻線は線径が１．２ｍｍから１．６ｍｍ、コアは断面
積が４０（ｍｍ＾２）から７０（ｍｍ＾２）、からなる
マグネトロンのチョークコイル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302028A JPS63155529A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | マグネトロンのチヨ−クコイル |
| KR1019880007822A KR920001829B1 (ko) | 1986-12-18 | 1988-06-28 | 초우크코일구성을 개량한 마그네트론의 고주파 가열장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302028A JPS63155529A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | マグネトロンのチヨ−クコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155529A true JPS63155529A (ja) | 1988-06-28 |
| JPH0535532B2 JPH0535532B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=17904030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61302028A Granted JPS63155529A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | マグネトロンのチヨ−クコイル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63155529A (ja) |
| KR (1) | KR920001829B1 (ja) |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61302028A patent/JPS63155529A/ja active Granted
-
1988
- 1988-06-28 KR KR1019880007822A patent/KR920001829B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920001829B1 (ko) | 1992-03-05 |
| KR900001273A (ko) | 1990-01-31 |
| JPH0535532B2 (ja) | 1993-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |