JPS63155518A - 多機能スイツチ構造 - Google Patents

多機能スイツチ構造

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Publication number
JPS63155518A
JPS63155518A JP30304786A JP30304786A JPS63155518A JP S63155518 A JPS63155518 A JP S63155518A JP 30304786 A JP30304786 A JP 30304786A JP 30304786 A JP30304786 A JP 30304786A JP S63155518 A JPS63155518 A JP S63155518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
switch
function
pressed
switches
Prior art date
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Pending
Application number
JP30304786A
Other languages
English (en)
Inventor
田名部 美弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP30304786A priority Critical patent/JPS63155518A/ja
Publication of JPS63155518A publication Critical patent/JPS63155518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は例えばオシロスコープの基準レベル電位信号を
送出するのに用いるスイッチに関し、特に、押ボタンの
押加減により複数種の信号を発信させるのに用いる多機
能スイッチ構造に関する。
一従来の技術− 岐近、例えば高機能型オシロスコープ等においては、水
平基亭レベルボタンや垂直カーソルボタンに複数機能を
もたせて、これらのボタンの押加減により表示画面上の
水平レベル線や垂直カーソル線を希望の位置に迅速に移
動させたい場合がある。つまり、このような機能とは、
例えば水平レベルボタンが軽く短時間だけ押された場合
には水平レベル線が垂直方向に僅かに移動され、同水平
レベルボタンが強く一定時間だけ押圧された場合にあっ
ては、同押圧時間に相当する距離だけ水平レベル線が迅
速に垂直方向に移動される機能が一例であるが、このよ
うな設計の場合、従来では、第6図示のような多機能ス
イッチでこのような複数の機能信号を発信している。
第6図について説明すると、回多機能スイッチは、例え
ば水平レベル線の1ピツチ移動等の第1機能をtg当す
る一対のり−ドT +  +T2 と1例えば水平レベ
ル線の迅速移動等の第2機能を担酋する他の一対のり一
ドT3 。
T4とからなる2組の接点を備えている。即ち、リード
T1には押ボタンBにより弾性変形される第1接点バネ
B1が接続され、この第1接点AネB1はバネ性をもつ
前記リードT2の中間接点S1に臨ませである。また、
中間接点S1の下端部は前記リードT4に゛心気的に導
通された第2接点バネB2に近接され、中間接点S+ 
で押圧されたとき第2接点バネB2は残るリードT3の
接点S2に接触できる。
したがって、このような多機能スイッチでは、押ボタン
Bが僅に押圧されると、第1接点バネB1 と中間接点
S1 とが接触するので、リードT1 とリードT2 
とが電気的に導通状態となり、第1機能信号が発信され
、更に押ボタンBが強く押圧されると、中間接点S1に
より第2接点バネB2が接点S2に接触され、リードT
3 とリードT4 とが導通して第2機能信号が発信さ
れることになる。
−発明が解決しようとする問題点− しかしながら、前述した従来の多機能スイッチは、バネ
性をもつり一ドT2.2枚の接点バネBl、B、を用い
るから、構造が複雑で高価になり、チャタリングが起き
易く。
寿命が短かく、一部の接点バネ等の不良により全体を取
換えなければならない欠点がある。そして、同構造では
、各機能接点が押ボタンBの押圧力向に直列に配列され
るため、押ボタンBのストロークが長くなり、使い勝手
のよいスイッチ構造を得ることは困難であった。
本発明の目的は1以上に述へたような従来の多機能スイ
ッチの問題に鑑み、信頼性に富む既存の電気スイッチを
用い、軽快な押ボタンの操作で多機能信号を発信できる
多機能スイッチ構造を得るにある。
一問題点を解決するための手段− この目的を達成するため、本発明は、異なった機能信号
を送出する複数のプッシュスイッチを併設し、これらの
プッシュスイッチの動作片側に指先で押圧できる押ボタ
ンを設け、同押ボタンの動きを作用突起によって前記各
タクトスイッチに伝えるシーソー部材を押ボタンと前記
タクトスイッチの間に配置し、押ボタンに対応したシー
ソー部材の支点突起から各作用突起までの距離を不等距
離とすることを提案するものである。
−実施例− 以下、第1図から第5図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
第1図は本発明の第1実施例であり、同実施例はオシロ
スヨーブの水平レベル線のプラス側コントロール用スイ
ッチとして設計しである。全体を符号“1°”で示した
操作面パネルの内部にあるプリント配線基板2には2個
のタクトスイッチ3A、3Bが併設しである。これらの
タクトスイッチ3A、3Bは付設される各動作片3aを
内臓バネにより突出方向へ付勢したもので、量産された
構造で容易に入手できる。この実施例の場合、左側タク
トスイッチ3Aは水平レベル線の1ピ、チ移動用に割当
てられ、また、右側タクトスイッチ3Bは同水平レベル
線の迅速移動信号を担当するように割当てられる。
そして、前記両タクトスイッチ3A。
3Bに臨む操作面パネル1には取付窓4が形成され、こ
の取付窓4には指先で第1図の上下方向に押圧できる押
ボタン5が配置され1この押ボタン5と前記タクトスイ
ッチ3A。
3Bの間には第1図の左右方向に伸びるシーソー部材6
が位置される。タクトスイッチ3A、3Bからの脱落を
防止するために左右端部6a、6bをタクトスイッチ側
に折曲げたシーソー部材6は、押ホタン5の下面に接触
できる支点突起6Cをその上面中央に備え、その下面に
は各タクトスイッチ3A。
3Bの動作片3aにそれぞれ接触できる一対の作用突起
6d、6eを一体成形しである。
即ち、これらの作用突起6d、6eの支点突起6cから
のそれぞれの距離L1.L2は、距#L2〉距離L1な
る関係に定めである。
第1実施例は、以上のような構造であるから、押ボタン
5を軽く押圧すると、左側タクトスイッチ3Aから第1
機能信号(図示例の場合にあっては水平レベル線を1ピ
ツチだけプラス側へ移動させる信号)がまず発信され、
更に押ボタン5を強く押圧すると、右側タクトスイッチ
3Bから第2#j1能信号(図示例にあっては押圧の間
だけ水平レベル線をプラス方向に迅速に連続的に移動さ
せる信号)が発信されることになる。このことを第2図
について説明すると、先ず押ボタン5を軽く押圧した場
合、シーソー部材6に対しては、押ボタン5からの外力
F、各タクトスイッチ3A、3B(7)動作片3aから
の反力R1+R2が作用するが、反力R1,R2は略等
しいので、支点突起60回りの回転モーメントは第2 
・R2)Ll  ・R1なる関係になり、シーソー部材
6は支点突起6Cを支点として第1図の反時計方向に回
動する。このため、左側タクトスイッチ3Aの動作片3
aが押圧され、同タクトスイッチ3A、から第1a婆信
号が発信される。
次に、押ボタン5が更に強く押されると、左側タクトス
イッチ3Aの動作片3aが回動限に到達して反力R1が
非常に大きくなるので、シーソー部材6は作用突起6d
を支点として第1図の時計方向に回動する。この結果、
右側タクトスイッチ3Bの動作片3aが押圧され、同タ
クトスイッチ3Bから第2機能信号が発信されることに
なる。第3図は押ボタン5の押圧時の押圧力Fと押ボタ
ン5のストロークとの関係を示し、同図から理解ごれる
ように、指先に加わる力は作用突起6d 、6eに対応
した点a、bの位置で極小値をもつから、指先の感触で
多機能スイッチの動作状態を直ちに知ることができる。
第4図は水モレペル線の双方向移動用に設計された本発
明の第2実施例であり、この実施例においては、押ボタ
ン5Aの左側部分をFlなる力で押圧することにより水
平レベル線をプラス側に、押ボタン5Aの右側部分をF
2なる力で押圧することにより水平レベル線をマイナス
側に移動できる。即ち、プリント配線基板2に対しては
2組のタクトスイッチ3C,3D 、3E 、3Fが配
置されるが、これらの各組のタクトスイッチ3C、3D
 。
3E、3Fには、それぞれ支点突起6C及び作用突起6
d、6eを有する一対のシーソー部材6A、6Bが組合
される。そして、この設計例の場合、各シーソー部材6
A 、6Bにおける支点突起6Cから作用突起6d。
6eまでの距離は、距離La>距離L3及び距#L6〉
距離L5なる関係にあり、しかも、距離L3 =距#L
5、距#、、L4=距敲L5なる値に設定しである。
第2実施例は、以とのような構造であるから、押ボタン
5Aの左側部分がF】なる力で押圧される場合、先ずタ
クトスイッチ3Cが動作して第1機能信号が発信され、
続いてタクトスイッチ3Dにより第2機能信号が発信さ
れることになる。また、押ボタン5Aの右側部分がF2
なる力で押圧されると、先ずタクトスイッチ3Eから第
3機能信号が発生され、次にタクトスイッチ3Fから第
4機能信号が発信されることになる。いい換えると、第
2実施例にあっては、ひとつの押ボタン5Aの部分を押
し分けるだけで、水平レベル線を任意の方向にかつ任意
の速度で画面の6望の位置に移動できる。
なお、前記実施例においては、一方向に2個のタクトス
イッチを併設した例を説明したけれども、本発明は、ひ
とつのシーソー部材により3個以−にのタクトスイッチ
を制御することもできるが、この場合にあっては、多数
個のタクトスイッチをモ面上に併設し、シーソー部材の
支点突起からの各作用突起の距離を不等距離に設定すれ
ばよい。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、構造
が簡単であるので、安価に製作でき、動作も安定してい
るから、信頼性に富んだ構造を得ることができる。また
、本発明の多機能スイッチにおいては、押ボタンの押圧
方向に対して直角な方向にタクトスイッチを併設するた
め、押ボタンのストロークが小さく、使い勝手がよく、
指先の感触で動作状態を確認できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による多機能スイッチの側
断面図、第2図は同多機能スイッチのシーソー部材に加
わる力のベクトル線図、第3図は同多機能スイッチの押
ボタンの押圧カーストローク曲線図、第4図は本発明の
第2実施例による多機能スイッチの側断面図、第5図は
同多機能スイッチのシーソー部材に加わる力のベクトル
線図、第6図は従来の多機能スイッチの側断面図である
。 3A〜3F・・・タクトスイッチ、 3a・・・動作片、 5.5A・・・押ボタン、 6.6A 、6B・・・シーソー部材、6C・・・支点
突起、 6d、6d・・・作用突起。 特許出願人 岩崎通信機株式会社 第1図 第2図     第3図 ストローク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)異なつた機能信号を送出する複数のプッシュスイッ
    チを併設し、これらのプッシュス イッチの動作片側に指先で押圧できる押ボタンを設け、
    同押ボタンの動きを作用突起によつて前記各プッシュス
    イッチに伝えるシー ソー部材を押ボタンと前記プッシュスイッチの間に配置
    し、押ボタンに対応したシーソー部材の支点突起から各
    作用突起までの距離を不等距離としたことを特徴とする
    多機能ス イッチ構造。
JP30304786A 1986-12-19 1986-12-19 多機能スイツチ構造 Pending JPS63155518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30304786A JPS63155518A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 多機能スイツチ構造

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JP30304786A JPS63155518A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 多機能スイツチ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63155518A true JPS63155518A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17916280

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JP30304786A Pending JPS63155518A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 多機能スイツチ構造

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JP (1) JPS63155518A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628948A (ja) * 1992-05-12 1994-02-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 段押しスイッチ装置
WO2002080210A1 (fr) * 2001-03-29 2002-10-10 Novas Inc. Interrupteur de fonctionnement, dispositif de commande, procede, programme et support

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628948A (ja) * 1992-05-12 1994-02-04 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 段押しスイッチ装置
WO2002080210A1 (fr) * 2001-03-29 2002-10-10 Novas Inc. Interrupteur de fonctionnement, dispositif de commande, procede, programme et support

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