JPS63155465A - Pcm信号記録再生装置 - Google Patents
Pcm信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPS63155465A JPS63155465A JP30122086A JP30122086A JPS63155465A JP S63155465 A JPS63155465 A JP S63155465A JP 30122086 A JP30122086 A JP 30122086A JP 30122086 A JP30122086 A JP 30122086A JP S63155465 A JPS63155465 A JP S63155465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- level
- digital audio
- recording level
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はPCM信号記録再生装置に係り、特にCDなど
のディジタル・オーディオ機器からのダビングに好適な
PCM信号記録再生装置に関する。
のディジタル・オーディオ機器からのダビングに好適な
PCM信号記録再生装置に関する。
従来の音声信号記録再生装置における録音レベルの調整
については、森園正彦著、ラジオ技術社発行の″ハイフ
ァイ・テープレコーダ″、第296頁から第302頁に
述べられている。
については、森園正彦著、ラジオ技術社発行の″ハイフ
ァイ・テープレコーダ″、第296頁から第302頁に
述べられている。
ところで、ディジタル・オーディオ・テープレコーダ(
DAT)などのPCM信号記録再生装置においても、内
部のA/Dコンバータの入力が最大入力信号レベル(以
下、フルスケールという)を超えると信号波形が歪み、
また、入力信号レベルが低すぎるとS/Nの低下を生じ
る。このために、PCM信号記録再生装置においても、
従来の音声信号記録再生装置と同様の構成により録音レ
ベルの調整を行なうようにしていた。
DAT)などのPCM信号記録再生装置においても、内
部のA/Dコンバータの入力が最大入力信号レベル(以
下、フルスケールという)を超えると信号波形が歪み、
また、入力信号レベルが低すぎるとS/Nの低下を生じ
る。このために、PCM信号記録再生装置においても、
従来の音声信号記録再生装置と同様の構成により録音レ
ベルの調整を行なうようにしていた。
上記従来技術では、アナログ信号の最大出力レベルが一
定であるディジタル・オーディオ機器から、録音のため
にPCM信号記録再生装置に信号を入力する際、前記ア
ナログ信号の最大出力レベルが、PCM信号記録再生装
置のA/Dコンバータのフルスケール入力を超えない範
囲で出来るだけ高いレベルに録音レベルを調整しなけれ
ばならず、最適な録音レベルを設定するのが困難である
という問題点があった。
定であるディジタル・オーディオ機器から、録音のため
にPCM信号記録再生装置に信号を入力する際、前記ア
ナログ信号の最大出力レベルが、PCM信号記録再生装
置のA/Dコンバータのフルスケール入力を超えない範
囲で出来るだけ高いレベルに録音レベルを調整しなけれ
ばならず、最適な録音レベルを設定するのが困難である
という問題点があった。
ここでいう最適な録音レベルとは、入力信号が最大のと
きにA/Dコンバータがフルスケールとなるようなレベ
ルのことをいう。このように録音レベルを設定しなけれ
ばならないのは、入力信号が最大レベルに達する前のあ
るレベルのときA/Dコンバータがフルスケールになっ
てしまうと、それ以上大きい入力信号に対しては常にフ
ルスケール入力になったときの信号レベルと等しい信号
・レベルとして記録してしまうので、入力信号(記録信
号)波形に対して再生信号波形が歪むことになり、また
、逆に入力信号が最大のとき、A/D変換器がフルスケ
ールにならなければ、そのフルスケールにならない入力
信号とフルスケール相当の入力信号とのデシベル差だけ
S/N比が悪くなるからである。
きにA/Dコンバータがフルスケールとなるようなレベ
ルのことをいう。このように録音レベルを設定しなけれ
ばならないのは、入力信号が最大レベルに達する前のあ
るレベルのときA/Dコンバータがフルスケールになっ
てしまうと、それ以上大きい入力信号に対しては常にフ
ルスケール入力になったときの信号レベルと等しい信号
・レベルとして記録してしまうので、入力信号(記録信
号)波形に対して再生信号波形が歪むことになり、また
、逆に入力信号が最大のとき、A/D変換器がフルスケ
ールにならなければ、そのフルスケールにならない入力
信号とフルスケール相当の入力信号とのデシベル差だけ
S/N比が悪くなるからである。
本発明の目的は、ディジタル・オーディオ機器からPC
M信号記録再生装置にダビングを行なう際、簡単に最適
な録音レベルを設定することができるPCM信号記録再
生装置を提供することにある。
M信号記録再生装置にダビングを行なう際、簡単に最適
な録音レベルを設定することができるPCM信号記録再
生装置を提供することにある。
上記目的は、ディジタル・オーディオ機器からPCM信
号記録再生装置にダビングする際、ディジタル・オーデ
ィオ機器からのアナログ信号入力が最大値を示した時に
A/Dコンバータが扱える最大値となるように該入力信
号の増幅率を定めるような手段を設けることにより、達
成される。
号記録再生装置にダビングする際、ディジタル・オーデ
ィオ機器からのアナログ信号入力が最大値を示した時に
A/Dコンバータが扱える最大値となるように該入力信
号の増幅率を定めるような手段を設けることにより、達
成される。
ディジタル・オーディオ機器のアナログ出力信号の最大
値は、その内部のD/Aコンバータの入力が最大値のと
き得られ、その値はある一定値となる。
値は、その内部のD/Aコンバータの入力が最大値のと
き得られ、その値はある一定値となる。
例えば、CDでは規格でアナログ出力信号の最大値は、
2Vrmsと決められている。一方DAT等のPCM信
号記録再生装置の扱える最大入力信号はその内部のA/
Dコンバータの出力が最大値を示すような信号である。
2Vrmsと決められている。一方DAT等のPCM信
号記録再生装置の扱える最大入力信号はその内部のA/
Dコンバータの出力が最大値を示すような信号である。
従って、ディジタル・オーディオ機器のアナログ出力信
号の最大値がPCM信号記録再生装置のD/Aコンバー
タの扱える最大入力信号レベルとなるように該入力信号
の増幅率をA/Dコンバータに入力するまでに調整する
ようにすれば、最適な記録レベルを設定することができ
る。
号の最大値がPCM信号記録再生装置のD/Aコンバー
タの扱える最大入力信号レベルとなるように該入力信号
の増幅率をA/Dコンバータに入力するまでに調整する
ようにすれば、最適な記録レベルを設定することができ
る。
本発明では、予め前記したような最適な記録レベルが得
られる調整手段を設けておいて、ディジタル・オーディ
オ機器からPCM信号記録再生装置にダビングする際に
、該手段を用いて簡単に最適な記録レベルが設定できる
ようにした。
られる調整手段を設けておいて、ディジタル・オーディ
オ機器からPCM信号記録再生装置にダビングする際に
、該手段を用いて簡単に最適な記録レベルが設定できる
ようにした。
以下に、本発明の一実施例を第1図により説明する。
例えばCDなどのディジタル・オーディオ機器からのア
ナログ信号は、アナログ信号入力端子1に入力され、記
録レベル固定スイッチ(SW)3がオン(図示の状態)
のときは抵抗6および7の値により決まる減衰比で、ま
たオフのときはSW3の可動接定か固定接点Aおよび已
に接続されることによって記録レベル調整ボリューム(
V R)2で決まる減衰比で減衰されて、アンプ4に入
力される。その後、抵抗8および9で決まる増幅率でア
ンプ4により増幅された信号は、A/Dコンバータ5で
ディジタル信号に変換される。
ナログ信号は、アナログ信号入力端子1に入力され、記
録レベル固定スイッチ(SW)3がオン(図示の状態)
のときは抵抗6および7の値により決まる減衰比で、ま
たオフのときはSW3の可動接定か固定接点Aおよび已
に接続されることによって記録レベル調整ボリューム(
V R)2で決まる減衰比で減衰されて、アンプ4に入
力される。その後、抵抗8および9で決まる増幅率でア
ンプ4により増幅された信号は、A/Dコンバータ5で
ディジタル信号に変換される。
前記抵抗6および7の値は、アナログ信号入力端子1に
ディジタル・オーディオ機器のアナログ出力信号の最大
値を入力したときにA/Dコンバータ5の出力が最大値
となるように入力信号を減衰させるような値となってい
る。
ディジタル・オーディオ機器のアナログ出力信号の最大
値を入力したときにA/Dコンバータ5の出力が最大値
となるように入力信号を減衰させるような値となってい
る。
したがって、本実施例によれば、記録レベル固定SW3
をオンにすることで、ディジタル・オーディオ機器から
の入力信号レベルを適当に減衰させて、最適な記録レベ
ルが得られるという効果がある。
をオンにすることで、ディジタル・オーディオ機器から
の入力信号レベルを適当に減衰させて、最適な記録レベ
ルが得られるという効果がある。
また、第2図に示すように、入力信号を一度増幅してか
ら記録レベルを調整するような構成でも第1図の実施例
と同様の効果を得ることができる。
ら記録レベルを調整するような構成でも第1図の実施例
と同様の効果を得ることができる。
すなわち、この場合には、ディジタル・オーディオ機器
からのダビング時に、記録レベル固定5W14を図示の
ように切換えることにより、WJ単に最適な記録レベル
の設定が可能となる。なお、この第2図において、13
は記録レベル調整vR111および12は第1図の抵抗
6および7に相当する抵抗である。
からのダビング時に、記録レベル固定5W14を図示の
ように切換えることにより、WJ単に最適な記録レベル
の設定が可能となる。なお、この第2図において、13
は記録レベル調整vR111および12は第1図の抵抗
6および7に相当する抵抗である。
以上の説明から、アナログ信号入力端子1からA/Dコ
ンバータ5の間の経路に入力信号レベルを可変できる手
段と、入力信号レベルを予め任意の信号レベルに設定す
る手段とを設けるようにし、これらを切換えられるよう
な構成とすれば、上記した実施例と同様の効果が得られ
ることは明らかであろう。
ンバータ5の間の経路に入力信号レベルを可変できる手
段と、入力信号レベルを予め任意の信号レベルに設定す
る手段とを設けるようにし、これらを切換えられるよう
な構成とすれば、上記した実施例と同様の効果が得られ
ることは明らかであろう。
また、前記した記録レベル固定swを設けなくても、第
3図に示すように記録レベル調整VR2だけによっても
、最適な記録レベルを設定することができる。
3図に示すように記録レベル調整VR2だけによっても
、最適な記録レベルを設定することができる。
すなわち、この場合には、ディジタル・オーディオ機器
からのダビング時に、最適な記録レベルが得られる増幅
率となる記録レベル調整VR2の機械的位置にクリック
を設けておき、実際の前記ダビング時には、記録レベル
調整VR2を該クリックに合せるようにするのである。
からのダビング時に、最適な記録レベルが得られる増幅
率となる記録レベル調整VR2の機械的位置にクリック
を設けておき、実際の前記ダビング時には、記録レベル
調整VR2を該クリックに合せるようにするのである。
これにより。
簡単に最適な記録レベルを設定することができる。
本発明によれば、ディジタル・オーディオ機器のアナロ
グ出力信号の最大値がPCM信号記録再生装置のD/A
コンバータの扱う最大入力信号レベルとなるように予め
設定できる手段を設けたので、ディジタル・オーディオ
機器からアナログ信号を用いてタビングを行う際、匍単
に最適な記録レベルを設定できる効果がある。
グ出力信号の最大値がPCM信号記録再生装置のD/A
コンバータの扱う最大入力信号レベルとなるように予め
設定できる手段を設けたので、ディジタル・オーディオ
機器からアナログ信号を用いてタビングを行う際、匍単
に最適な記録レベルを設定できる効果がある。
第1図ないし第3図は、それぞれ本発明の一実施例を示
す回路図である。 1・・・アナログ信号入力端子、2・・・記録レベル調
fiVR,3・・・記録レベル固定SW、4・・・アン
プ。 5・・・A/Dコンバータ。 発l圀 弗2囚 ゛ も5囚
す回路図である。 1・・・アナログ信号入力端子、2・・・記録レベル調
fiVR,3・・・記録レベル固定SW、4・・・アン
プ。 5・・・A/Dコンバータ。 発l圀 弗2囚 ゛ も5囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくともアナログ信号入力端子とA/Dコンバー
タとを有するPCM信号記録再生装置において、他のデ
ィジタル・オーディオ機器からのアナログ入力信号の最
大値が上記A/Dコンバータの最大入力信号レベルとな
るように入力信号の増幅率を設定する記録レベル調節手
段を設けたことを特徴とするPCM信号記録再生装置。 2、前記記録レベル調節手段の外に録音レベル調整ボリ
ュームが設けられ、両者が切り換え可能とされたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPCM信号記録
再生装置。 3、前記記録レベル調節手段は、前記他のディジタル・
オーディオ機器からのアナログ入力信号の最大値が上記
A/Dコンバータの最大入力信号レベルとなるような録
音レベル調節ボリュームの機械的位置に目印を設けるこ
とによって構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のPCM信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30122086A JPS63155465A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Pcm信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30122086A JPS63155465A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Pcm信号記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155465A true JPS63155465A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17894228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30122086A Pending JPS63155465A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Pcm信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5702155A (en) * | 1994-07-29 | 1997-12-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Power reclinning device for a seat |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30122086A patent/JPS63155465A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5702155A (en) * | 1994-07-29 | 1997-12-30 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Power reclinning device for a seat |
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