JPS63155207A - 速度制御方式 - Google Patents

速度制御方式

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Publication number
JPS63155207A
JPS63155207A JP30224986A JP30224986A JPS63155207A JP S63155207 A JPS63155207 A JP S63155207A JP 30224986 A JP30224986 A JP 30224986A JP 30224986 A JP30224986 A JP 30224986A JP S63155207 A JPS63155207 A JP S63155207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
data
counter
memory
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP30224986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Aoki
弘幸 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP30224986A priority Critical patent/JPS63155207A/ja
Publication of JPS63155207A publication Critical patent/JPS63155207A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分!i’f] この発明は、X−Yテーブルなどの速度制御方式に関す
る。
[従来の技術] 従来のX−Yテーブルの速度制御方式は、速度データを
記憶したメモリと、x7Yテーブルのエンコーダからの
帰還パルスを計数するカウンタとを備え、このカウンタ
の値に対応したメモリのアドレスから速度データを読み
出し、その速度データに従ってX−Yテーブルの駆動モ
ータの駆動速度を制御する構成であった。
[解決しようとする問題点] さて、精密加工装置、高精度自動化機器などにおけるX
−Yテーブルの速度制御方式は、X−Yテーブルをスム
ーズに移動させかつ高精度に停市させるために、高分解
能の速度制御ができること、汎用性を持たせるために加
減速カーブおよび分解能を自在に設定できること、さら
に高精度になるほどX−Yテーブルの位置検出単位が小
さくなるため、低精度の場合と同等以上の速度を実現す
るために高速追従性を有すること、などの条件を満足す
ることが要求される。
しかし、従来の単純な構成の速度制御方式は、そのよう
な条件を同時に満足することは困難であった。
[発明の目的] したがって、この発明の目的は、そのような条件を容易
に満足させることができる、X−Yテーブルなどの速度
制御方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明による速度制御方
式は、モータによって駆動されるX−Yテーブルなどの
速度制御対象物の位置を検出するための位置検出手段と
、速度切り換え位置データを記憶している第1記憶手段
と、速度データを記憶している第2記憶手段と、前記第
1記憶手段から出力される速度切り換え位置データと前
記位置検出手段によって検出された位置のデータとの比
較を杼い一致した場合に一致信号を出力する比較手段と
、前記一致信号を計数し、その計数値を前記第1記憶手
段および前記第2記憶手段にアドレス情報として9.え
る計数手段とを有し、前記第2記憶手段から出力される
速度データに従って前記モータの駆動速度を制御する構
成とされるものである。
[作用] 第1記憶手段から出力された速度切り換えデータに対応
する位置までX−Yテーブルなどが移動すると、比較手
段から一致信号が発生して計数手段の値が増加し、その
位置に対応した速度データが第2記憶手段から出力され
、その速度データに従ってX−Yテーブルなどの駆動速
度が制御される。
このように速度切り換え位置と速度とをそれぞれ別々に
設定する構成であるから、速度制御の分解能を高分解能
から低分解能まで自在に設定することができ、また、加
減速カーブも自在に設定することができる。
また、計数手段、記憶手段および比較手段としての高速
のカウンタ、メモリ、比較器を容易に得られるから、そ
のようなデバイスを用いることにより高速追従性も実現
できる。
[実施例] 以ド、図面を参照し、この発明の一実施例について詳細
に説明する。
第1図は、この発明によるX−Yテーブルの速度制御方
式の一実施例を示すブロック図である。
この図において、1は速度制御の対象としてのX−Yテ
ーブルである。2はこのX−Yテーブル1を駆動するた
めのサーボモータである。3はX−Yテーブル1が単位
距離移動するたびに帰還パルスPを発生するロータリ型
またはリニア型のエンコーダである。
4は帰還パルス3を計数するカウンタであり、その値は
X−Yテーブル1の位置を示すデータである。つまり、
このカウンタ4はエンコーダ3と協動して、x−Yテー
ブル1の位置検出手段を実現している。
5および6はメモリであり、それぞれ前記第1および第
2の記憶手段として用いられるものである。
一方のメモリ5には、各速度切り換え位置のデータが連
続したアドレスに記憶されている。他方のメモリ6には
、各速度切り換え位置から次の速度位置切り換え位置ま
での間の速度を指定する速度データが連続したアドレス
に記憶されている。
なお、各メモリ5.6の記憶データは任意に書き変える
ことができる。
7は比較器であり、メモリ5から出力された切り換え位
置データとカウンタ4の値(X−Yテーブルlの現在位
置のデータ)とを比較するための比較手段として設けら
れている。その両方のデータが一致した場合、つまりX
−Yテーブル1がメモリ5に設定されたある速度切り換
え位置まで移動した場合、一致信号Cが比較器7から出
力される。
8は一致信号Cを計数するカウンタである。このカウン
タ8の値は、X−Yテーブルが何番目の速度切り換え位
置まで通過したかを示すが、これは前記各メモリ5,6
にアドレス情報として与えられる。このアドレス情報に
より、前記メモリ5゜6の読み出しアドレスが決定され
る。
9はサーボモータ2の駆動部である。この駆動部9は、
メモリ6から出力された速度データに対応したレートの
パルスを発生する部分と、そのパルスに同期してサーボ
モータ2の回転速度を切り換える部分とからなる一般的
なものである。
次に動作を説明する。カウンタ4,8がクリアされると
、メモリ5のアドレスrOJに記憶されている速度切り
換え位置データが出力され、また、メモリ6のアドレス
rOJに記憶されている速度データが出力される。
この速度データに従った速度で駆動部9によりサーボモ
ータ2が駆動され、X−Yテーブル1の移動が始まる。
X−Yテーブル1の移動に従ってカウンタ4の値が増加
し、最初の速度切り換え位置まで移動すると、カウンタ
4の値と速度切り換え位置データとが一致し、比較器7
から一致信号Cが出力される。
この一致信号Cに応答してカウンタ8の値が「1」とな
るので、メモリ5のアドレス「1」に記憶されている速
度切り換え位置データが出力される。同時に、メモリ6
のアドレス「1」に記憶されている速度データが出力さ
れ、この速度データに従った速度でサーボモータ2が駆
動されるようになる。
同様に、メモリ7から順次出力される速度切り換え位置
データに対応した位置にX−Yテーブル1が移動する度
に一致信号Cが発生して、カウンタ8がカウントアツプ
し、速度切り換え位置データおよび速度データの更新が
行われる。
以上の動作により、メモリ5,6の記憶データによって
決定される分解能および加減速カーブに従うて、サーボ
モータ2を介しX−Yテーブル1の速度制御がなされる
また、メモリ5,6の記憶データを書き換えることによ
って、分解能および加減速カーブを柔軟に変えることが
できる。
さらに、カウンタ4,8、比較器7、メモリ5゜6とし
て高速のものを用いれば、それらの動作遅れ時間を極め
て短(することができるため、高速追従性を実現できる
以L1この発明の一実施例について説明したが、この発
明はそれだけに限定されるものではなく、適宜変形して
実施し得るものである。
例えば、エンコーダ3として位置データそのもを出力す
るアブソリュート型のものを用い、カウンタ4を省くこ
ともできる。
メモリ5,6は必ずしも物理的に独立したものである必
要はなく、同一のメモリ素子の別々の記憶領域をメモリ
5.6としてそれぞれ用いることも可能である。
また、前記実施例はX−Yステージの速度制御の場合で
あったが、この発明は他の移動物の速度制御にも同様に
適用できるものである。
[発明の効果コ 以−L説明したように、この発明は、モータによっで駆
動されるX−Yテーブルなどの速度制御対象物の位置を
検出するための位rlt検出手段と、速度切り換え位置
データを記憶している第1記憶手段と、速度データを記
憶している第2記憶手段と、前記第1記憶手段から出力
される速度切り換え位置データと前記位置検出手段によ
って検出された位置のデータとの比較を行い一致した場
合に一致信号を出力する比較手段と、前記一致信号を計
数し、その計数値を前記第1および前記第2の記憶手段
にアドレス情報として与える計数手段とを有し、前記第
2記憶手段から出力される速度データに従って前記モー
タの駆動速度を制御する構成であるから、速度制御の分
解能を高分解能から低分解能まで自在に設定することが
でき、また、加減速カーブも自在に設定することができ
、さらに高速追従性を容易に実現できる、などの効果を
達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるX−Yステージの速度制御方
式の一実施例を示すブロック図である。 1・・・X−Yステージ、2・・・サーボモータ、3・
・・エンコーダ、4,8・・・カウンタ、5.6・・・
メモリ、7・・・比較器、9・・・モータ駆動部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータによって駆動されるX−Yテーブルなどの
    速度制御対象物の位置を検出するための位置検出手段と
    、速度切り換え位置データを記憶している第1記憶手段
    と、速度データを記憶している第2記憶手段と、前記第
    1記憶手段から出力される速度切り換え位置データと前
    記位置検出手段によって検出された位置のデータとの比
    較を行い一致した場合に一致信号を出力する比較手段と
    、前記一致信号を計数し、その計数値を前記第1記憶手
    段および前記第2記憶手段にアドレス情報として与える
    計数手段とを有し、前記第2記憶手段から出力される速
    度データに従って前記モータの駆動速度を制御すること
    を特徴とする速度制御方式。
  2. (2)速度検出手段は速度制御対象物の移動量に比例し
    たパルスを出力するエンコーダと、このパルスを計数す
    るカウンタとからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の速度制御方式。
JP30224986A 1986-12-18 1986-12-18 速度制御方式 Pending JPS63155207A (ja)

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JP30224986A JPS63155207A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 速度制御方式

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JP30224986A JPS63155207A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 速度制御方式

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JPS63155207A true JPS63155207A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17906740

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JP30224986A Pending JPS63155207A (ja) 1986-12-18 1986-12-18 速度制御方式

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