JPS63154892A - 扇風機の俯仰装置 - Google Patents
扇風機の俯仰装置Info
- Publication number
- JPS63154892A JPS63154892A JP30433486A JP30433486A JPS63154892A JP S63154892 A JPS63154892 A JP S63154892A JP 30433486 A JP30433486 A JP 30433486A JP 30433486 A JP30433486 A JP 30433486A JP S63154892 A JPS63154892 A JP S63154892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball head
- receiving member
- neck piece
- engaging
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title abstract 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用される扇風機の俯仰装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、この種の扇風機の俯仰装置は第２図に示すような
構成であった。すなわち、送風用モータ１０２はネック
ピース１ｏ１で支持されており、ネックピース１０１の
下部面には等間隔に数個の穴１０３を有した係合板１０
４が取り付けている。
構成であった。すなわち、送風用モータ１０２はネック
ピース１ｏ１で支持されており、ネックピース１０１の
下部面には等間隔に数個の穴１０３を有した係合板１０
４が取り付けている。
スタンド側となる受け部材１０５はネックピース１０１
を俯仰回動自在にねじ１０６により保持し、係合板１０
４に対向する中央部に中空円筒の穴１０７を有する突起
１０８を有している。前記ネックピース１０１の回動支
点部のボスにはばね１０９が巻かれ、ばね１０９の一端
部は受け部材１０６と一体をなす突壁１０６ａを押接し
、他端はネックピース１ｏ１の一部に固定してネックピ
ース１０１を仰角方向に支えている。ボールヘッド１１
ｏはボール１１１とばね１１２と爪１１３からなシ、爪
１１３によシ受け部材１０６の中央部の突起部１０８の
中空円筒状の穴１０７内に取りつけられ、ボール１１１
ｔｌ−ばね１１２で係合板１０４の穴１０３に係合押圧
するようになっている。
を俯仰回動自在にねじ１０６により保持し、係合板１０
４に対向する中央部に中空円筒の穴１０７を有する突起
１０８を有している。前記ネックピース１０１の回動支
点部のボスにはばね１０９が巻かれ、ばね１０９の一端
部は受け部材１０６と一体をなす突壁１０６ａを押接し
、他端はネックピース１ｏ１の一部に固定してネックピ
ース１０１を仰角方向に支えている。ボールヘッド１１
ｏはボール１１１とばね１１２と爪１１３からなシ、爪
１１３によシ受け部材１０６の中央部の突起部１０８の
中空円筒状の穴１０７内に取りつけられ、ボール１１１
ｔｌ−ばね１１２で係合板１０４の穴１０３に係合押圧
するようになっている。
上記構成において、ネックピース１ｏ１は受部材１０５
に俯仰自在に保持され、さらにその保持の位置決めはボ
ールヘッド１１０のボール１１１が係合板１０４の穴１
ｏ３に係合押圧されることにより確実なものとなる。前
記係合板１０４の穴１０３は数個設けられておシ、ボー
ルヘッド１１０のボール１１１が順次穴１０３に係合抑
圧されることにより、ネックピース１０１の俯仰角度は
数段階変化させることができる。
に俯仰自在に保持され、さらにその保持の位置決めはボ
ールヘッド１１０のボール１１１が係合板１０４の穴１
ｏ３に係合押圧されることにより確実なものとなる。前
記係合板１０４の穴１０３は数個設けられておシ、ボー
ルヘッド１１０のボール１１１が順次穴１０３に係合抑
圧されることにより、ネックピース１０１の俯仰角度は
数段階変化させることができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の従来の構成では、ボール１１１、ば
ね１１２、爪１１３の３つの部品を要するとともにそれ
らからボールヘッド１１０を組み立て、さらにボールヘ
ッド１１０自体を受け部材１０５の中央に設けられた穴
１０７に取り付けるという繁雑な組立工程を必要とする
という問題があった。
ね１１２、爪１１３の３つの部品を要するとともにそれ
らからボールヘッド１１０を組み立て、さらにボールヘ
ッド１１０自体を受け部材１０５の中央に設けられた穴
１０７に取り付けるという繁雑な組立工程を必要とする
という問題があった。
本発明は上記問題点を解決するもので、部品点数を減ら
すとともに、ボールヘッドの組立工程と削減する扇風機
の俯仰装置を提供することを目的とする。
すとともに、ボールヘッドの組立工程と削減する扇風機
の俯仰装置を提供することを目的とする。
問厘点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の扇風機の俯仰装置は
、送風用モータと、前記送風用モータを支持するネック
ピースと、前記ネックピース下部面に取シ付けられ、か
つ等間隔に数個の穴を有する円弧状の係合板と、前記ネ
ックピースを俯仰自在に保持する受け部材と、前記ネッ
クピースに装着され、その一端は前記受け部材と一体を
なす突壁と押接して前記ネックピースを仰角方向に保持
するばねを備え、前記係合板の穴に係合抑圧するボール
ヘッド部を弾性片状に形成し、これを受け部材に一体に
形成した構成を有している。
、送風用モータと、前記送風用モータを支持するネック
ピースと、前記ネックピース下部面に取シ付けられ、か
つ等間隔に数個の穴を有する円弧状の係合板と、前記ネ
ックピースを俯仰自在に保持する受け部材と、前記ネッ
クピースに装着され、その一端は前記受け部材と一体を
なす突壁と押接して前記ネックピースを仰角方向に保持
するばねを備え、前記係合板の穴に係合抑圧するボール
ヘッド部を弾性片状に形成し、これを受け部材に一体に
形成した構成を有している。
作 用
この構成によって、受け部材と一体に形成されたボール
ヘッド部が、係合板の穴に保合押圧し、ネックピースに
装着されたばねの仰角方向への押し上げ力の助けにより
、ネックピースの俯仰角度を段階的に調整することとな
る。
ヘッド部が、係合板の穴に保合押圧し、ネックピースに
装着されたばねの仰角方向への押し上げ力の助けにより
、ネックピースの俯仰角度を段階的に調整することとな
る。
実施例
以下本発明の一実施例について、第１図に基づき説明す
る。図示のように、送風用モータ２を支持するネックピ
ース１には、その下部面に等間隔に数個の穴３を有した
係合板４を取り付けている。
る。図示のように、送風用モータ２を支持するネックピ
ース１には、その下部面に等間隔に数個の穴３を有した
係合板４を取り付けている。
受け部材５は合成樹脂よりなり、ネックピース１を俯仰
回動自在にねじ６により保持している。また受け部材６
はその中央部に弾性片よりなるボールヘッド部７を一体
に突設してあり、このボールヘッド部７を係合板４の穴
３に押圧係合させている。また、ネックピース１にはば
ね８を装着し。
回動自在にねじ６により保持している。また受け部材６
はその中央部に弾性片よりなるボールヘッド部７を一体
に突設してあり、このボールヘッド部７を係合板４の穴
３に押圧係合させている。また、ネックピース１にはば
ね８を装着し。
その一端は受け部材６に設けた突壁６ａに押接してネッ
クピース１を俯仰自在に支えている。
クピース１を俯仰自在に支えている。
上記構成により、ネックピース１は受部材５に俯仰自在
にねじ６にて固定されるとともに、ばね９によシ仰角方
向に保持され、さらにその保持は受け部材５と一体に形
成された弾性片よりなるボールヘッド部７が係合板４０
穴３に保合抑圧することにより位置決めが確実なものと
なっている。
にねじ６にて固定されるとともに、ばね９によシ仰角方
向に保持され、さらにその保持は受け部材５と一体に形
成された弾性片よりなるボールヘッド部７が係合板４０
穴３に保合抑圧することにより位置決めが確実なものと
なっている。
また、係合板４の穴３は数個設けられており、ボールヘ
ッド部８が順次穴３に係合抑圧することにより、ネック
ピース１の保持する角度を数段階に変化させることがで
きる。
ッド部８が順次穴３に係合抑圧することにより、ネック
ピース１の保持する角度を数段階に変化させることがで
きる。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、弾性片よシなるボールヘッドを受け部材と一体に形成
したことによシ、部品点数を低減するとともに、ボール
ヘッドの組立工程を削減できる優れた扇風機の俯仰装置
を実現できるものである。
、弾性片よシなるボールヘッドを受け部材と一体に形成
したことによシ、部品点数を低減するとともに、ボール
ヘッドの組立工程を削減できる優れた扇風機の俯仰装置
を実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例の扇風機の俯仰装置の要部を
断面した側面図、第２図は従来の扇風機の俯仰装置の要
部を断面した側面図である。 １・・・・・・ネックピース、２・・・・・・送風用モ
ータ、３・・・・・・穴、４・・・・・・係合板、５・
・・・・・受け部材、５ａ・・・・・・突壁、７・・・
・・・ボールヘッド部、８・・・・・・ばね。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 シ１か１名１
−一一不ツクじ°−ス ２−一一遭り忘（爪亡−タ ３−−−た み−・−突壁 第２図
断面した側面図、第２図は従来の扇風機の俯仰装置の要
部を断面した側面図である。 １・・・・・・ネックピース、２・・・・・・送風用モ
ータ、３・・・・・・穴、４・・・・・・係合板、５・
・・・・・受け部材、５ａ・・・・・・突壁、７・・・
・・・ボールヘッド部、８・・・・・・ばね。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 シ１か１名１
−一一不ツクじ°−ス ２−一一遭り忘（爪亡−タ ３−−−た み−・−突壁 第２図
Claims (1)
- 送風用モータと、前記送風用モータを支持するネックピ
ースと、前記ネックピース下部面に取り付けられた等間
隔に数個の穴を有する円弧状の係合板と、前記ネックピ
ースを俯仰自在に保持する受け部材と、前記ネックピー
スに装着され、その一端は前記受け部材と一体をなす突
壁と押接して前記ネックピースを仰角方向に保持するば
ねを備え、前記受け部材に弾性片よりなるボールヘッド
を一体に形成し、このボールヘッドを前記係合板の穴に
係合押圧させてなる扇風機の俯仰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30433486A JPS63154892A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 扇風機の俯仰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30433486A JPS63154892A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 扇風機の俯仰装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154892A true JPS63154892A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17931753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30433486A Pending JPS63154892A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 扇風機の俯仰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63154892A (ja) |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30433486A patent/JPS63154892A/ja active Pending
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