JPS63154791A - コークス化用石炭混合物の型込め機 - Google Patents
コークス化用石炭混合物の型込め機Info
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- JPS63154791A JPS63154791A JP62295392A JP29539287A JPS63154791A JP S63154791 A JPS63154791 A JP S63154791A JP 62295392 A JP62295392 A JP 62295392A JP 29539287 A JP29539287 A JP 29539287A JP S63154791 A JPS63154791 A JP S63154791A
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Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B45/00—Other details
- C10B45/02—Devices for producing compact unified coal charges outside the oven
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコークス炉中に石炭を装入してコークスに転換
するための石炭の型込め中間表素材の製造用1つ供する
石炭(他の任意混合成分を含む)混合物の自動型込め機
に関する。
するための石炭の型込め中間表素材の製造用1つ供する
石炭(他の任意混合成分を含む)混合物の自動型込め機
に関する。
この種類の機械は既に公知であり、この機械は石炭の混
合物を型込めまたは型込め箱内で圧縮成形するように使
用される。微粉石炭混合物は機械の上部から成形型内に
投入され、次いで型込めシューを有する少くとも一つの
型込め頭により圧搾され、このとき型込め頭は連続的に
持ち上げられ、圧搾成形すべき石炭表面に向って自由降
下される。
合物を型込めまたは型込め箱内で圧縮成形するように使
用される。微粉石炭混合物は機械の上部から成形型内に
投入され、次いで型込めシューを有する少くとも一つの
型込め頭により圧搾され、このとき型込め頭は連続的に
持ち上げられ、圧搾成形すべき石炭表面に向って自由降
下される。
冬型込め成形箱は長尺のものである。この成形箱の幅は
狭くて冬型込め類シューの幅に略等しく形成されている
。従来の機械における多数の型込め成形頭は移動架橋上
に型込め成形箱の長手方向に次から次へ並べて設置され
る。上記移動架橋は型込め操業中成形箱の全長に沿って
移動する。上記移動架橋が動(度毎に一型込め行程長だ
け移動する。この−行程長は大体においてその移動方向
において型込みシューの長さに等しい。かくして上記型
込め頭が移動架橋と共にその方向に進行するから上記石
炭混合物は最終的に型込め成形箱の長さに沿って凡ての
個所が型込め固形化されるようになる。各型込め頭は一
つのウェブ(垂直腹部)を具えた直立配置の棒材から成
り、」1記ウェブの両側表面は大なる摩擦係数を有する
被覆物質で被蔽されている。更に上記ウェブ部材は先づ
第一に昇降装置により回転する2個の対面する偏心カム
相互間に挟圧され、かつ第二に2個の向き合わされた制
動作用と保持作用を有する装置間に挟まれる。
狭くて冬型込め類シューの幅に略等しく形成されている
。従来の機械における多数の型込め成形頭は移動架橋上
に型込め成形箱の長手方向に次から次へ並べて設置され
る。上記移動架橋は型込め操業中成形箱の全長に沿って
移動する。上記移動架橋が動(度毎に一型込め行程長だ
け移動する。この−行程長は大体においてその移動方向
において型込みシューの長さに等しい。かくして上記型
込め頭が移動架橋と共にその方向に進行するから上記石
炭混合物は最終的に型込め成形箱の長さに沿って凡ての
個所が型込め固形化されるようになる。各型込め頭は一
つのウェブ(垂直腹部)を具えた直立配置の棒材から成
り、」1記ウェブの両側表面は大なる摩擦係数を有する
被覆物質で被蔽されている。更に上記ウェブ部材は先づ
第一に昇降装置により回転する2個の対面する偏心カム
相互間に挟圧され、かつ第二に2個の向き合わされた制
動作用と保持作用を有する装置間に挟まれる。
これらの偏心カムが一回転する毎に、該偏心カムは直立
方向の棒部材面を把握してその上方へ押し上げ、次いで
棒部材の把握作用は解放され自由落下される。かくして
上記棒部材の下端に取付けられた型込めシューは上記偏
心カムの一回転毎に一回の型込め行程を遂行する。多数
の型込め頭が隣接状態に並べられている場合には作動時
間において機械的応力を均衡化するため垂直方向へ同時
的に作動させない。各型込め頭側の偏心カムは電動機に
より駆動される減速歯車箱の出力軸によって運転される
伝動歯車を介して回転される。
方向の棒部材面を把握してその上方へ押し上げ、次いで
棒部材の把握作用は解放され自由落下される。かくして
上記棒部材の下端に取付けられた型込めシューは上記偏
心カムの一回転毎に一回の型込め行程を遂行する。多数
の型込め頭が隣接状態に並べられている場合には作動時
間において機械的応力を均衡化するため垂直方向へ同時
的に作動させない。各型込め頭側の偏心カムは電動機に
より駆動される減速歯車箱の出力軸によって運転される
伝動歯車を介して回転される。
前述した最も慣用的設計の型込め機械には種々の欠点が
あり、その最も甚しい使用時における欠陥は型込め箱内
に充填された石炭の全表面を打ち固めるのに非常に長時
間を要することである。
あり、その最も甚しい使用時における欠陥は型込め箱内
に充填された石炭の全表面を打ち固めるのに非常に長時
間を要することである。
本発明の主たる目的は上記型込め作用時間を著しく短縮
することができる新規な型込め機を提供することである
。その上、型込め作用が短時間で遂行できる上に更に本
発明の第2の目的は型込め作用の品質が向上し、特に型
込め密度と均一化作用が一段と改善されることである。
することができる新規な型込め機を提供することである
。その上、型込め作用が短時間で遂行できる上に更に本
発明の第2の目的は型込め作用の品質が向上し、特に型
込め密度と均一化作用が一段と改善されることである。
本発明の付加的な目的は型込め機械の製造価格並びにそ
の保守管理費を低減せしめる頑丈かつ簡素化した設計を
提供しうろこととその型造作業が完全自動化される設計
をも提供することである。
の保守管理費を低減せしめる頑丈かつ簡素化した設計を
提供しうろこととその型造作業が完全自動化される設計
をも提供することである。
本発明の他の目的は型込め頭の制動と保持作用を確保す
る装置を具えた上述の構成をもつ機械を装備せしめるこ
とにあり、上記装置は従来慣用の機械よりも設計が簡素
化されかつ価格も低度である。従来の型込め機械におい
ては、各型込め頭を制動せしめる装置は互に向き合った
2個の顎部材を具えて対立する制動作用要素を構成せし
め、これらの顎部材は型込め棒のウェブの両側に配置さ
れている。この偏心カムは通常1秒間に付き1回転の速
度で回転せしめているから、上記偏心カムの運動に更に
制動作動顎部材の開閉運動を併有せしめることは困難で
あった。更に、上方に向って移動する反発性型込め頭の
速度が再び降下を始める以前の零となる瞬間に正確に型
込め頭のウェブ上で上記顎部材が閉鎖するようにすれば
好適である。種々の理由から、殊に摩擦作用や摩耗のた
めに、上記偏心カムは上記型込め頭を正確に同一速度で
上方に向けて姑げ上げない。結果として上記偏心カムが
型込め頭に当った後の経過時間並びに上方向きの反発速
度が零になる瞬間までの時間に時間的な差異を生ずる。
る装置を具えた上述の構成をもつ機械を装備せしめるこ
とにあり、上記装置は従来慣用の機械よりも設計が簡素
化されかつ価格も低度である。従来の型込め機械におい
ては、各型込め頭を制動せしめる装置は互に向き合った
2個の顎部材を具えて対立する制動作用要素を構成せし
め、これらの顎部材は型込め棒のウェブの両側に配置さ
れている。この偏心カムは通常1秒間に付き1回転の速
度で回転せしめているから、上記偏心カムの運動に更に
制動作動顎部材の開閉運動を併有せしめることは困難で
あった。更に、上方に向って移動する反発性型込め頭の
速度が再び降下を始める以前の零となる瞬間に正確に型
込め頭のウェブ上で上記顎部材が閉鎖するようにすれば
好適である。種々の理由から、殊に摩擦作用や摩耗のた
めに、上記偏心カムは上記型込め頭を正確に同一速度で
上方に向けて姑げ上げない。結果として上記偏心カムが
型込め頭に当った後の経過時間並びに上方向きの反発速
度が零になる瞬間までの時間に時間的な差異を生ずる。
そのため、比較的複雑でかつ高価な機構が制動作動音の
取付けや制御作用に用いられていたとしても上記作動顎
部材は摩耗し上記ウェブ上に作用し合う高い摩擦係数を
比較的早期に損傷してしまう場合さえあったのである。
取付けや制御作用に用いられていたとしても上記作動顎
部材は摩耗し上記ウェブ上に作用し合う高い摩擦係数を
比較的早期に損傷してしまう場合さえあったのである。
また、型込め箱を外して機械を故意に動かそうとする場
合には、型込め頭は凡て高所又は休止位置に揚げておか
なければならない。これは制御作動類が使用されるとき
である。 偏心カムが型込め頭を上方に向って時げ上げ
それを解放したとき、その型込め頭は制動作動顎間に上
記型込め棒のウェブを締付けることにより下方向きの降
下運動は阻止される。上記偏心カムが型込め棒のウェブ
を再び締付けているとき上記制動作動音は再び開かれて
、型込め頭を再び上方へ向けて放擲する。型込め頭は偏
心カムにより解放される瞬間から制動作動顎間にしっか
りと保持される。このような作動経過はm続的な上向き
行程中繰返されて、型込め機が再び使用されるまで保持
されている最高所位置に型込め頭は強力に把持されるこ
とになる。
合には、型込め頭は凡て高所又は休止位置に揚げておか
なければならない。これは制御作動類が使用されるとき
である。 偏心カムが型込め頭を上方に向って時げ上げ
それを解放したとき、その型込め頭は制動作動顎間に上
記型込め棒のウェブを締付けることにより下方向きの降
下運動は阻止される。上記偏心カムが型込め棒のウェブ
を再び締付けているとき上記制動作動音は再び開かれて
、型込め頭を再び上方へ向けて放擲する。型込め頭は偏
心カムにより解放される瞬間から制動作動顎間にしっか
りと保持される。このような作動経過はm続的な上向き
行程中繰返されて、型込め機が再び使用されるまで保持
されている最高所位置に型込め頭は強力に把持されるこ
とになる。
従って上述した偏心カムの作動と穴数しい連動動作を必
要とせずしかも型込め頭上の摩擦性被覆表面のF員傷又
は過剰の摩耗原因をそれ自身にもたないような制動作用
と保持作用を奏する本発明の機械の如き改良型込め機を
設備することは極めて望ましいのである。
要とせずしかも型込め頭上の摩擦性被覆表面のF員傷又
は過剰の摩耗原因をそれ自身にもたないような制動作用
と保持作用を奏する本発明の機械の如き改良型込め機を
設備することは極めて望ましいのである。
本発明の主要な目的は機械の全長が型込め箱の長さより
一移動行程分の長さだけ短かい型込め機により達成され
る。この機械は継続的に作動する型込め頭を具備すると
共に型込め箱の横方向に延。
一移動行程分の長さだけ短かい型込め機により達成され
る。この機械は継続的に作動する型込め頭を具備すると
共に型込め箱の横方向に延。
びる略等距離配置の設置線上に設備された作動部材を担
持し、各型込め頭部は型込め箱の幅に略等しい第一の寸
法と型込め設置線間距離の何分の−かの第2の寸法を以
って形成される。上記機械はその移動行程時に型込め箱
の長手方向に往復的型込め運動を付与するために適切な
移動用駆動装置が設けられており、その移勤行程値は型
込め仰設置線間の距離と上記型込め頭部シューの第2の
寸法との関数として決定される。例えば設置線間の距離
が移動行程長の2倍とすれば型込め頭部シューの第2の
寸法は設置線間距離(遊隙は無視する)より大きくはな
くかつ上記距離の2より大である。
持し、各型込め頭部は型込め箱の幅に略等しい第一の寸
法と型込め設置線間距離の何分の−かの第2の寸法を以
って形成される。上記機械はその移動行程時に型込め箱
の長手方向に往復的型込め運動を付与するために適切な
移動用駆動装置が設けられており、その移勤行程値は型
込め仰設置線間の距離と上記型込め頭部シューの第2の
寸法との関数として決定される。例えば設置線間の距離
が移動行程長の2倍とすれば型込め頭部シューの第2の
寸法は設置線間距離(遊隙は無視する)より大きくはな
くかつ上記距離の2より大である。
本発明に係る型込め機の一実施例において、基本的要素
をなす型込め機が複数台集めて構成され、これら個々の
機械は型込め箱の上方に突き出す車輪付きシャーシ並び
に型込め箱を横切って延びる少くとも一つの設置線上方
の操作作動電動機を有している。これらの基本的型込め
機は互に連結されて一つの型込め機の連鎖体を作り上げ
、その連鎖体の全長は型込め箱の長さから移動行程長を
差引いた距離に略等しく、これら継続的な設置線は一つ
の線と他の線間に略一定な距離を有する。各型込め頭の
ンユーは与えられた所定長の長さを有し凡ての型込め頭
は略同−寸法である。更に前記型込め連鎖体を駆動する
ため基本的型込め機構のうちの一つに連結用ヒンジが取
付けられ上記の一型込め機はまた一つの固定個所に結合
されて型込め箱の長手方向において核型込め機の連鎖体
に一移動行程分だけ往復運動を付与できるようにしてい
る。
をなす型込め機が複数台集めて構成され、これら個々の
機械は型込め箱の上方に突き出す車輪付きシャーシ並び
に型込め箱を横切って延びる少くとも一つの設置線上方
の操作作動電動機を有している。これらの基本的型込め
機は互に連結されて一つの型込め機の連鎖体を作り上げ
、その連鎖体の全長は型込め箱の長さから移動行程長を
差引いた距離に略等しく、これら継続的な設置線は一つ
の線と他の線間に略一定な距離を有する。各型込め頭の
ンユーは与えられた所定長の長さを有し凡ての型込め頭
は略同−寸法である。更に前記型込め連鎖体を駆動する
ため基本的型込め機構のうちの一つに連結用ヒンジが取
付けられ上記の一型込め機はまた一つの固定個所に結合
されて型込め箱の長手方向において核型込め機の連鎖体
に一移動行程分だけ往復運動を付与できるようにしてい
る。
本発明の一実施例において、各基本的構成の型込め機は
複数個の型込め頭例えば4個を具えており、これら型込
め頭に協働する偏心カムは各型込め頭側棒の各両側に配
置さ九ると共に第1の共通カム軸と第2の共通カム軸上
に取付けられる。これら共通カム軸は複数個の軸受によ
りシャーシ上に支持され、単一の電動機を搭載する各基
本的構成の型込め機と回転伝動機構を介して■互に連結
される。上記単一の電動機は上記共通カム軸の一つだけ
に連結されている単一の減速回転伝動装置を通して連結
される。
複数個の型込め頭例えば4個を具えており、これら型込
め頭に協働する偏心カムは各型込め頭側棒の各両側に配
置さ九ると共に第1の共通カム軸と第2の共通カム軸上
に取付けられる。これら共通カム軸は複数個の軸受によ
りシャーシ上に支持され、単一の電動機を搭載する各基
本的構成の型込め機と回転伝動機構を介して■互に連結
される。上記単一の電動機は上記共通カム軸の一つだけ
に連結されている単一の減速回転伝動装置を通して連結
される。
便利な形態としては、各型込め頭に関連している制御保
持装置は型込め頭の垂直棒のウェブの各側部に配置され
た対立要素としてフリーホイル形の2個の対立ロールを
設けることである。このフリーホイル形ロールは型込め
頭を上方に向けて運動させる方向には自由に回転するが
その反対方向には回転せしめない手段が設けられている
。これらのフリーホイル形ロールはそれぞれ型込め頭が
る。
持装置は型込め頭の垂直棒のウェブの各側部に配置され
た対立要素としてフリーホイル形の2個の対立ロールを
設けることである。このフリーホイル形ロールは型込め
頭を上方に向けて運動させる方向には自由に回転するが
その反対方向には回転せしめない手段が設けられている
。これらのフリーホイル形ロールはそれぞれ型込め頭が
る。
2個のロールは好ましくは2個のレバーの第1端部に担
持され、該レバーの反対側にある第2端部には上記ウェ
ブに対しロールを押し付ける締付は部材の作用力を受け
るようになっている。
持され、該レバーの反対側にある第2端部には上記ウェ
ブに対しロールを押し付ける締付は部材の作用力を受け
るようになっている。
好ましくは唯一つの締付は部材のみが上記2個のレバー
のうち一つのレバーの第2端部に結合されるように設け
られ両方向に同時に上記レバー上に作用する。
のうち一つのレバーの第2端部に結合されるように設け
られ両方向に同時に上記レバー上に作用する。
好ましくは上記2個のレバーのうち1個のレバーの第2
端部は他のレバーに平行な偏位距離を以って配置されか
つその締付は部材は弾発性の復帰部材である。更に上記
各ロールをウェブから離す必要がある場合には上記弾発
性部材に平行な両レバー間に作動器が連結される。
端部は他のレバーに平行な偏位距離を以って配置されか
つその締付は部材は弾発性の復帰部材である。更に上記
各ロールをウェブから離す必要がある場合には上記弾発
性部材に平行な両レバー間に作動器が連結される。
以下本発明に係る型込め機の好適な実施例を添付図面を
参照して説明するが、これは本発明を限定する例示には
ならないものである。
参照して説明するが、これは本発明を限定する例示には
ならないものである。
以下述べる好適な実施例において、型込め装置は4個の
基本的型込め機1から構成され、従って各機械の長さは
型込め箱の長さのAに等しいく後述するように一つの型
込め行程に対する寸法差が与えられた後)。各基本的型
込め機1は車輪好ましくはボギ一台車3上に搭載した頑
丈なシャーシ2を有し、型込め箱の上面上方に支持され
かつその長手方向に延在するレール上を走行可能に設け
られる。従来公知の形式に従ってシャーシ2は型込め箱
の幅よりも大なる横方向の幅範囲に跨って延びているか
ら種々の装備をシャーシ上に設置する余裕を残している
。以下の記載は本発明に関連のある型込め箱上方の各型
込め区域における各事項について述べることとする。
基本的型込め機1から構成され、従って各機械の長さは
型込め箱の長さのAに等しいく後述するように一つの型
込め行程に対する寸法差が与えられた後)。各基本的型
込め機1は車輪好ましくはボギ一台車3上に搭載した頑
丈なシャーシ2を有し、型込め箱の上面上方に支持され
かつその長手方向に延在するレール上を走行可能に設け
られる。従来公知の形式に従ってシャーシ2は型込め箱
の幅よりも大なる横方向の幅範囲に跨って延びているか
ら種々の装備をシャーシ上に設置する余裕を残している
。以下の記載は本発明に関連のある型込め箱上方の各型
込め区域における各事項について述べることとする。
上記シャーシ2はプラントフオーム4を支持しているが
、第1図においては部分的に破断してボギ一台車3であ
ることを示す。第1図において鎖線によって示す配置線
5A、5B、5G、5Dはプラットフォーム4の上方に
描かれている。これらの配置綿5A乃至5Dは平行であ
りかつ基本的型込め機lがプラットフォーム4上に配置
されるときは型込め箱の長さ方向に対しその横方向に配
置される。これらの配置線5A乃至5Dは相互に等距離
配置にあって距離E1だけ離隔する。型込め頭6はそれ
自体は公知の適当な形式のものが選ばれて配置線5A乃
至5Dの各線上に設置されているから、これらの一つを
極めて詳細には説明する必要はないであろう。
、第1図においては部分的に破断してボギ一台車3であ
ることを示す。第1図において鎖線によって示す配置線
5A、5B、5G、5Dはプラットフォーム4の上方に
描かれている。これらの配置綿5A乃至5Dは平行であ
りかつ基本的型込め機lがプラットフォーム4上に配置
されるときは型込め箱の長さ方向に対しその横方向に配
置される。これらの配置線5A乃至5Dは相互に等距離
配置にあって距離E1だけ離隔する。型込め頭6はそれ
自体は公知の適当な形式のものが選ばれて配置線5A乃
至5Dの各線上に設置されているから、これらの一つを
極めて詳細には説明する必要はないであろう。
上述した例示において各型込め頭6は断面1字状の垂直
棒7を有する形式のものであって、型込めシュー(第1
図に図示されていない)をその下端に具えている。この
型込めシューは型込め箱の横方向に延びる第1方向を有
し、この第1方向は慣用形式のものにあっては型込め箱
の内側幅よりわずかに短かい。この特定寸法の例示にお
いて、第2の寸法は2個の隣接する型込め類6間の距離
ElのAに略等しい。各垂直棒7は2個の対面する偏心
カム8と9により垂直方向に操作され、偏心カム8と9
は垂直棒7のウェブ(垂直状の腹部)の両側表面と衝合
する。凡ての型込め頭6に対する各偏心カムはそれぞれ
共通軸上に取付けられ、即ち各カム8に対しては共通カ
ム軸10上に取付けられ、他方の各カム9は他の共通カ
ム軸11上に取付けられる。これらの2個の共通カム軸
10と11は型込め箱の長手方向において垂直棒7の各
側に平行に延びている。これらの共通カム軸10.11
は間隔を置いた多数の軸受12A、12B。
棒7を有する形式のものであって、型込めシュー(第1
図に図示されていない)をその下端に具えている。この
型込めシューは型込め箱の横方向に延びる第1方向を有
し、この第1方向は慣用形式のものにあっては型込め箱
の内側幅よりわずかに短かい。この特定寸法の例示にお
いて、第2の寸法は2個の隣接する型込め類6間の距離
ElのAに略等しい。各垂直棒7は2個の対面する偏心
カム8と9により垂直方向に操作され、偏心カム8と9
は垂直棒7のウェブ(垂直状の腹部)の両側表面と衝合
する。凡ての型込め頭6に対する各偏心カムはそれぞれ
共通軸上に取付けられ、即ち各カム8に対しては共通カ
ム軸10上に取付けられ、他方の各カム9は他の共通カ
ム軸11上に取付けられる。これらの2個の共通カム軸
10と11は型込め箱の長手方向において垂直棒7の各
側に平行に延びている。これらの共通カム軸10.11
は間隔を置いた多数の軸受12A、12B。
・・・と13A、13Aにより支持され、更にこれらの
軸受自体はシャーシ2に支持される。両共通カム軸の一
方の軸端即ち共通カム軸lOの一端には減速歯車装置1
5の出力軸14に連結されて回転を可能にしている。こ
の出力軸14は好ましくは中空軸として形成され、共通
カム軸10の軸端がその中空軸内部に挿入されてこの間
に回転維手を設けるのがよい。減速歯車装置15の入力
軸16にはプーリ17が固着され電動機19の軸上の固
定プ−り18とベルトにより連結される。各共通カム軸
10と11上には隣接する型込め頭7,7間の距離El
の一つに各歯車20および21が取付けられる。これら
の歯車20.21は等直径を有して噛み合わされている
。その結果単一の電動機19は各共通カム軸10と11
を回転駆動し偏心カム8と9から成る各対は同期的に各
基本的型込め機1の型込め頭の各々に対し回転する。
軸受自体はシャーシ2に支持される。両共通カム軸の一
方の軸端即ち共通カム軸lOの一端には減速歯車装置1
5の出力軸14に連結されて回転を可能にしている。こ
の出力軸14は好ましくは中空軸として形成され、共通
カム軸10の軸端がその中空軸内部に挿入されてこの間
に回転維手を設けるのがよい。減速歯車装置15の入力
軸16にはプーリ17が固着され電動機19の軸上の固
定プ−り18とベルトにより連結される。各共通カム軸
10と11上には隣接する型込め頭7,7間の距離El
の一つに各歯車20および21が取付けられる。これら
の歯車20.21は等直径を有して噛み合わされている
。その結果単一の電動機19は各共通カム軸10と11
を回転駆動し偏心カム8と9から成る各対は同期的に各
基本的型込め機1の型込め頭の各々に対し回転する。
上記例示において各基本的型込め機1は型込め箱の長さ
の約Aの長さを有し、各基本的型込め機1には4個の型
込め頭7が間隔を置いて設置されている。結果として型
込め箱の全長が全般的に型込め機を蔽い隠すためには相
互に連結される4個の連続的な基本的型込め機が型込め
箱の長手方向に共に収容配置されることになる。第1図
は最初の一基本的型込めJalを示し第2番目の基本的
型込めJa丁の一部だけが描かれている。この第2番目
の型込め機rにおいても第1番目の型込め機lと同様な
部品が描かれ゛ており、これらの部品は最初の部品に付
した符号と同一の符号にダッシュ(′)を付して示され
ている。
の約Aの長さを有し、各基本的型込め機1には4個の型
込め頭7が間隔を置いて設置されている。結果として型
込め箱の全長が全般的に型込め機を蔽い隠すためには相
互に連結される4個の連続的な基本的型込め機が型込め
箱の長手方向に共に収容配置されることになる。第1図
は最初の一基本的型込めJalを示し第2番目の基本的
型込めJa丁の一部だけが描かれている。この第2番目
の型込め機rにおいても第1番目の型込め機lと同様な
部品が描かれ゛ており、これらの部品は最初の部品に付
した符号と同一の符号にダッシュ(′)を付して示され
ている。
第1の基本的型込め機1の最後の配置線5Dと次の基本
的型込め機rの最初の配置線5A’との間には間隔距離
E2だけ隔てられ、この距離E2はこれら2台の基本的
型込め機が連結配置されたとき前記の配置線間距離E1
に等しいか又は少くともElに非常に近い距離である。
的型込め機rの最初の配置線5A’との間には間隔距離
E2だけ隔てられ、この距離E2はこれら2台の基本的
型込め機が連結配置されたとき前記の配置線間距離E1
に等しいか又は少くともElに非常に近い距離である。
間隔距離E1に比較してわずかな寸法差は許容可能とす
る。
る。
基本的型込め機の相互間を互に連結し易くするためには
、切欠22を設けることにより可能となる。この切欠2
2は第1の基本的型込め機lのシャーシ2の一側面上か
らみるとき台形形状をなすものであり、これと同じ台形
状を成す対応の相補的嵌合舌状部23が次の基本的型込
め機rのシャーシ2の一側面から突出して形成される。
、切欠22を設けることにより可能となる。この切欠2
2は第1の基本的型込め機lのシャーシ2の一側面上か
らみるとき台形形状をなすものであり、これと同じ台形
状を成す対応の相補的嵌合舌状部23が次の基本的型込
め機rのシャーシ2の一側面から突出して形成される。
舌状部23は切欠22に嵌合し基本的型込め機相互間の
適切な心出し作用を行いかつその結合作用を効果的なら
しめる。更に図示されていないが基本的型込め機相互間
は適切な慣用の継手手段により互に強固に結合される。
適切な心出し作用を行いかつその結合作用を効果的なら
しめる。更に図示されていないが基本的型込め機相互間
は適切な慣用の継手手段により互に強固に結合される。
基本的型込め機1とrの連結連鎖体はこれらが互に連結
されたとき本発明の型込め機を構成する。
されたとき本発明の型込め機を構成する。
全連結連鎖体はボギ一台車3により容易に移動可能であ
る。液圧作動機の如き駆動装置(第1図に示されていな
い)の一端が基本的型込み機を越えた成る固定個所にヒ
ンジ結合され、他端は基本的型込め機の一つ例えば型込
め機1にヒンジ結合される。この液圧作動機は通常構成
のものとして製作され制御可能なものであって据込め機
の長手方向において型込め機に往復運動を付与するため
のものである。これらの前進後退往復運動は一歩進行程
(即ち両極端位置間の距離長)において行なわれ、距離
Elと各型込め頭部シューの第2の寸法長の関数値とし
て決定される。
る。液圧作動機の如き駆動装置(第1図に示されていな
い)の一端が基本的型込み機を越えた成る固定個所にヒ
ンジ結合され、他端は基本的型込め機の一つ例えば型込
め機1にヒンジ結合される。この液圧作動機は通常構成
のものとして製作され制御可能なものであって据込め機
の長手方向において型込め機に往復運動を付与するため
のものである。これらの前進後退往復運動は一歩進行程
(即ち両極端位置間の距離長)において行なわれ、距離
Elと各型込め頭部シューの第2の寸法長の関数値とし
て決定される。
第2図は4個の基本的型込め機1. r、 t−、
rの連結連鎖体から成る一つの型込め機を形成している
線図を示し、その各々は4個の配置線5A。
rの連結連鎖体から成る一つの型込め機を形成している
線図を示し、その各々は4個の配置線5A。
5B、5C,5D上に設置された4個の型込め頭を具備
している。これらの配置線相互間は7851■に等しい
距離E1だけ離れている。距離E2即ち2個の隣接する
γ、本的型込め機の最後尾と最前部の配置線5Dと5A
’間の距離は790mmに等しい。
している。これらの配置線相互間は7851■に等しい
距離E1だけ離れている。距離E2即ち2個の隣接する
γ、本的型込め機の最後尾と最前部の配置線5Dと5A
’間の距離は790mmに等しい。
5■■の寸法差は全熱許容可能な値である。2個の型込
め頭部シューは第3番目の基本的型込め機1′上の鎖線
で示され、この第2の寸法12は上記距離E1の約%に
等しいことが分る。上記型込め機の全長は型込め箱の全
長L (12,630mm)より短かい。この寸法差は
両端部において必要とされる遊隙e及び型込め頭が型込
め箱内部で作動しているとき回転駆動装置が原典に付与
しうる往復運動行程を表わす距離Cに起因して生ずる。
め頭部シューは第3番目の基本的型込め機1′上の鎖線
で示され、この第2の寸法12は上記距離E1の約%に
等しいことが分る。上記型込め機の全長は型込め箱の全
長L (12,630mm)より短かい。この寸法差は
両端部において必要とされる遊隙e及び型込め頭が型込
め箱内部で作動しているとき回転駆動装置が原典に付与
しうる往復運動行程を表わす距離Cに起因して生ずる。
現設計の場合にこの運動行程長Cの大いさは400sn
であり即ち上述した距離E1の半分よりわずかに大きい
。
であり即ち上述した距離E1の半分よりわずかに大きい
。
従って石炭が上記遊隙eに相当する両端から離して40
0龍に相当する距離Cに亘る往復運動をするだけで型込
め箱の全長(12,630龍)に亘りつき固め作用が行
なわれる。785龍離れている隣接する2個の型込め頭
により石炭内に生ずる型込め作用間には重複部分が存在
する。かくして叩打操作が効率よくかつ迅速に遂行され
る。更に、400m−の短行程に亘って公知の限度間に
型込み機の変位運動の制御作用が容易に自動化される。
0龍に相当する距離Cに亘る往復運動をするだけで型込
め箱の全長(12,630龍)に亘りつき固め作用が行
なわれる。785龍離れている隣接する2個の型込め頭
により石炭内に生ずる型込め作用間には重複部分が存在
する。かくして叩打操作が効率よくかつ迅速に遂行され
る。更に、400m−の短行程に亘って公知の限度間に
型込み機の変位運動の制御作用が容易に自動化される。
自動的制御は行程Cに沿う各変位運動に対し加速度位相
域、一定速度域と減加速度域に分けて行なわれる。
域、一定速度域と減加速度域に分けて行なわれる。
上述した形態は例示により与えられる。距離E1と、型
込め頭の第2の寸法値12と、型込め頭の数とは行程C
の値を小さく保持しかつ型込め機の往復運動期間中型込
め作用の充分な重複操作を許容する限りにおいて凡て変
化可能である。この目的のために型込め頭部シューは第
2の寸法値を有し、この第2寸法値は充分な遊隙が隣接
するシュー間に残されるものとして距離E1に殆ど等し
い。いずれの場合においても即ち型込め機が全体の特定
された長さを蔽う単一ブロックのシャーシ上に設置され
るとき又は別に複数個の連結した基本的型込め機列によ
り構成されるときのいずれでも、外部的な移動作動装置
を使用することなしに型込め行程に沿いそれ自身の上で
動くことができるように電動化することが可能となる。
込め頭の第2の寸法値12と、型込め頭の数とは行程C
の値を小さく保持しかつ型込め機の往復運動期間中型込
め作用の充分な重複操作を許容する限りにおいて凡て変
化可能である。この目的のために型込め頭部シューは第
2の寸法値を有し、この第2寸法値は充分な遊隙が隣接
するシュー間に残されるものとして距離E1に殆ど等し
い。いずれの場合においても即ち型込め機が全体の特定
された長さを蔽う単一ブロックのシャーシ上に設置され
るとき又は別に複数個の連結した基本的型込め機列によ
り構成されるときのいずれでも、外部的な移動作動装置
を使用することなしに型込め行程に沿いそれ自身の上で
動くことができるように電動化することが可能となる。
第3図と第4図を次に参照して型込め頭をそれぞれ制御
し保持する装置について述べる。この装置は第1図には
現われていない。この装置は頑丈なシャーシ2の上面に
搭載されたものであるが、好ましくは該装置の各部に容
易に近接することのできる小さなプラットフォーム24
の上方に設備するのが好都合である。このプラントフォ
ーム24自体はシャーシ2に結合された垂直状の起立部
(図示にない)によって支持される。第3図に描いた各
型込め頭6の部分において垂直方向に間隔をおいて設け
られた2対の案内車輪25と26の間に各型込め頭6が
垂直向きに配置されている。
し保持する装置について述べる。この装置は第1図には
現われていない。この装置は頑丈なシャーシ2の上面に
搭載されたものであるが、好ましくは該装置の各部に容
易に近接することのできる小さなプラットフォーム24
の上方に設備するのが好都合である。このプラントフォ
ーム24自体はシャーシ2に結合された垂直状の起立部
(図示にない)によって支持される。第3図に描いた各
型込め頭6の部分において垂直方向に間隔をおいて設け
られた2対の案内車輪25と26の間に各型込め頭6が
垂直向きに配置されている。
これら各部をなす案内車輪25と26間に介在する垂直
方向の間隔内において垂直棒7のウェブ27が制動装置
の一部を形成する対向ロール28Aと28Bの対28の
間を貫いている。この制動・保持装置全体は符号29で
示す。上記の各ロール28Aと28Bはフリーホイル形
式のものであり、これは一方向にのみ回転可能であり、
かつ反対方向には回転せしめない手段が講じられている
もので、これらはごく周知の部品である。型込め頭が上
方に向って動くときは自由に回転する。対立配置の各ロ
ール28Aと28Bは対応する軸30Aおよび30B上
に自由に取付けられ、垂直棒7の両フランジ間にh配置
され、上記ウェブ27の各表面を蔽って被覆された摩擦
性被覆表面31の面に向って押圧される。ロール28A
とロール軸30Aにより構成された組立体の一つがレバ
ー32の第1の端部(この場合は下端となる)に取付け
られ、該レバー32はそれ自体が水平配置の軸33上に
設けられると共にプラットフォーム24から支持され、
更にこの場合上端部に当る第2端部のところで終るよう
に垂直上方に延ばされている。反対側の他の組立体はロ
ール28Bと軸30Bから形成され、同様にレバー34
の第1端部即ち下端に取付けられており、該レバー34
もまたプラットフォーム24から支持された水平軸35
の周りに同じ様に回動可能に設けられている。このレバ
ー34は第2の端部即ち上端に向って垂直状に延びその
上端は水平枠36に強固に結合される。この水平枠36
は型込め頭の邪魔にならないように型込め頭から離して
取付けられている。水平枠36の左端には垂直レバー3
2に平行に延びる垂直状の端部部分37が形成され、そ
の上部にレバーが取付けられている。垂直レバー32と
水平枠36の端部の垂直部分37間の距離は適切な長さ
に設定され、鎖線38で示す好ましくはエラストマ性の
復帰緊張装置又は復帰ばねである締付は部材に上記三部
分を結合するようにする。上述した配置は垂直レバー3
2に関連させて垂直レバー34の上端を移動せしめるこ
とを意味する。もっと正確にいえば、弾発復帰性の緊張
部材38が水平枠36上の端部垂直部分37に対し垂直
レバー32が−そう近ずこうとするときはロール28A
と28Bの両者を垂直棒7のウェブ27の摩擦性被覆表
面31に対し一定の押圧作用力が保持される。圧縮空気
作動器39が垂直レバー32と水平枠36の端部垂直部
分37間に連結され、平行配置の両者には更に弾発性緊
張装置38が張り渡されている。この作動器39が伸張
するように作動されると、垂直レバー32を上記端部垂
直部分37から遠ざかるように運動し、かくしてロール
28Aと28Bをウェブ27からロールの作動を停止せ
しめるように離間せしめる。衝合部材40Aと40Bが
垂直レバー32と他の垂直レバー34の運動を制限する
ように設置され、これらロール28Aと28Bとウェブ
27の両側表面間の間隙が均等となるように配置されて
いる。このような設備配置によってロール28Aと28
Bが緊張力装置3日の作動力下においてウェブ27の面
上に締付けられるとき、これらのロール28Aと28B
はたとえ上記垂直棒7がその中心線からずれて設けられ
るようなことがあっても垂直棒7に対し自動的な心合せ
作用が達成される。
方向の間隔内において垂直棒7のウェブ27が制動装置
の一部を形成する対向ロール28Aと28Bの対28の
間を貫いている。この制動・保持装置全体は符号29で
示す。上記の各ロール28Aと28Bはフリーホイル形
式のものであり、これは一方向にのみ回転可能であり、
かつ反対方向には回転せしめない手段が講じられている
もので、これらはごく周知の部品である。型込め頭が上
方に向って動くときは自由に回転する。対立配置の各ロ
ール28Aと28Bは対応する軸30Aおよび30B上
に自由に取付けられ、垂直棒7の両フランジ間にh配置
され、上記ウェブ27の各表面を蔽って被覆された摩擦
性被覆表面31の面に向って押圧される。ロール28A
とロール軸30Aにより構成された組立体の一つがレバ
ー32の第1の端部(この場合は下端となる)に取付け
られ、該レバー32はそれ自体が水平配置の軸33上に
設けられると共にプラットフォーム24から支持され、
更にこの場合上端部に当る第2端部のところで終るよう
に垂直上方に延ばされている。反対側の他の組立体はロ
ール28Bと軸30Bから形成され、同様にレバー34
の第1端部即ち下端に取付けられており、該レバー34
もまたプラットフォーム24から支持された水平軸35
の周りに同じ様に回動可能に設けられている。このレバ
ー34は第2の端部即ち上端に向って垂直状に延びその
上端は水平枠36に強固に結合される。この水平枠36
は型込め頭の邪魔にならないように型込め頭から離して
取付けられている。水平枠36の左端には垂直レバー3
2に平行に延びる垂直状の端部部分37が形成され、そ
の上部にレバーが取付けられている。垂直レバー32と
水平枠36の端部の垂直部分37間の距離は適切な長さ
に設定され、鎖線38で示す好ましくはエラストマ性の
復帰緊張装置又は復帰ばねである締付は部材に上記三部
分を結合するようにする。上述した配置は垂直レバー3
2に関連させて垂直レバー34の上端を移動せしめるこ
とを意味する。もっと正確にいえば、弾発復帰性の緊張
部材38が水平枠36上の端部垂直部分37に対し垂直
レバー32が−そう近ずこうとするときはロール28A
と28Bの両者を垂直棒7のウェブ27の摩擦性被覆表
面31に対し一定の押圧作用力が保持される。圧縮空気
作動器39が垂直レバー32と水平枠36の端部垂直部
分37間に連結され、平行配置の両者には更に弾発性緊
張装置38が張り渡されている。この作動器39が伸張
するように作動されると、垂直レバー32を上記端部垂
直部分37から遠ざかるように運動し、かくしてロール
28Aと28Bをウェブ27からロールの作動を停止せ
しめるように離間せしめる。衝合部材40Aと40Bが
垂直レバー32と他の垂直レバー34の運動を制限する
ように設置され、これらロール28Aと28Bとウェブ
27の両側表面間の間隙が均等となるように配置されて
いる。このような設備配置によってロール28Aと28
Bが緊張力装置3日の作動力下においてウェブ27の面
上に締付けられるとき、これらのロール28Aと28B
はたとえ上記垂直棒7がその中心線からずれて設けられ
るようなことがあっても垂直棒7に対し自動的な心合せ
作用が達成される。
型造め作動期間を通して、圧縮空気作動器39は伸張し
た位置に作動され、偏心シリンダ又はカム8とカム9の
作動下に型造め頭6は全く自由状態となって上下運動が
可能となる。一回転につき一回、上記カムはその回転中
の部分期間だけ型造め頭6のウェブ27を締付けてそれ
を上方向きに推し上げ、次いでその残°りの回転部分期
間にそれを再び締付けるに先立ち再び降下させる。
た位置に作動され、偏心シリンダ又はカム8とカム9の
作動下に型造め頭6は全く自由状態となって上下運動が
可能となる。一回転につき一回、上記カムはその回転中
の部分期間だけ型造め頭6のウェブ27を締付けてそれ
を上方向きに推し上げ、次いでその残°りの回転部分期
間にそれを再び締付けるに先立ち再び降下させる。
型造め作業が終了して型造め頭6が最高の休止位置まで
持上げられたとき、作動器39はその停止位置に設定さ
れる。これは弾発性復帰緊張装置39を自由状態にして
ロール38Aと38Bをウェブ27に対して常時押付け
ることになる。これら2個のロール28Aと28Bは第
4図の矢印Fで示す方向に型造め頭を上方へ向けて自由
に回転できるように設けられている。上記偏心カム8と
9が型造め頭を釈放するや否やもしそれが充分な運動量
を持っていれば上昇運動を続けるが、しかしいずれの場
合においても下方向きに動くことはできない。
持上げられたとき、作動器39はその停止位置に設定さ
れる。これは弾発性復帰緊張装置39を自由状態にして
ロール38Aと38Bをウェブ27に対して常時押付け
ることになる。これら2個のロール28Aと28Bは第
4図の矢印Fで示す方向に型造め頭を上方へ向けて自由
に回転できるように設けられている。上記偏心カム8と
9が型造め頭を釈放するや否やもしそれが充分な運動量
を持っていれば上昇運動を続けるが、しかしいずれの場
合においても下方向きに動くことはできない。
上記ロール28Aと28Bは下方方向に向う回転作用を
阻止されており、緊張装置38はこれらのロールを充分
な力(この力はレバー32と34により倍加される)で
押圧し、摩擦性被覆表面31に協働して発生した制御作
用力は型造め頭の降下を確実に防止する。
阻止されており、緊張装置38はこれらのロールを充分
な力(この力はレバー32と34により倍加される)で
押圧し、摩擦性被覆表面31に協働して発生した制御作
用力は型造め頭の降下を確実に防止する。
同一の効果は偏心シリンダ8と9が型造め頭6を上方に
駆動する度毎に生ずる。その結果として型造め頭は迅速
にその上方停止位置に達する。
駆動する度毎に生ずる。その結果として型造め頭は迅速
にその上方停止位置に達する。
付加的な錠止手段(図示されていない)が型造め頭6を
その最高位置から落下せしめないように設けられる。
その最高位置から落下せしめないように設けられる。
本発明に係る制御装置を実際に使用している期間中ロー
ル28Aと28Bは摩擦性被覆表面31に対して単に転
勤するだけであり、常時回転接触状態におかれている。
ル28Aと28Bは摩擦性被覆表面31に対して単に転
勤するだけであり、常時回転接触状態におかれている。
従って損傷する危険は少な(なり摩耗もまた減小する。
更にロール28Aと28Bの制御作用は自動的に遂行さ
れかつ偏心シリンダ8と9の運動とは全(独立的に行な
われるから、そこには連動的運動を必要としない。上記
緊張装置38の作動下にウェブ27の被覆面上に働らく
ロール28Aと28Bの締付は作用力は降下する型造め
頭を静かに停止せしめ得るような制御された制動作用を
もつ。
れかつ偏心シリンダ8と9の運動とは全(独立的に行な
われるから、そこには連動的運動を必要としない。上記
緊張装置38の作動下にウェブ27の被覆面上に働らく
ロール28Aと28Bの締付は作用力は降下する型造め
頭を静かに停止せしめ得るような制御された制動作用を
もつ。
上述した実例はその簡潔さと作動の安全性の点で好適な
ものである。しかしながら、型造め頭が本発明の範囲を
逸脱することなく持揚げられるときに上記制動・保持装
置を作動せしめる目的のために、他の均等な手段を型造
め頭のウェブ27に対してそれら2個のロール28Aと
28Bの運動を制御すると共にその締付作用を制御する
ために採用することも可能である。
ものである。しかしながら、型造め頭が本発明の範囲を
逸脱することなく持揚げられるときに上記制動・保持装
置を作動せしめる目的のために、他の均等な手段を型造
め頭のウェブ27に対してそれら2個のロール28Aと
28Bの運動を制御すると共にその締付作用を制御する
ために採用することも可能である。
本発明の付加的改良点について言えば、冬型込め頭6に
は少くとも1個の、好ましくは数個の検出可能な表示マ
ーク41が設けられ、このマーク41はプラットフォー
ム4上に設置した各支持部材上の検出器42に対応して
設けられる。これらの検出器42は中央監視装置に接続
される。かくして遠隔位置から各型造め頭の適切な作動
状態が監視できかつ欠陥を生じた冬型込め頭を検出可能
となり、一般には垂直棒7のウェブ27上の摩擦性被覆
表面31の擦り切れ状態が検出可能となる。
は少くとも1個の、好ましくは数個の検出可能な表示マ
ーク41が設けられ、このマーク41はプラットフォー
ム4上に設置した各支持部材上の検出器42に対応して
設けられる。これらの検出器42は中央監視装置に接続
される。かくして遠隔位置から各型造め頭の適切な作動
状態が監視できかつ欠陥を生じた冬型込め頭を検出可能
となり、一般には垂直棒7のウェブ27上の摩擦性被覆
表面31の擦り切れ状態が検出可能となる。
上記検出可能なマーク41は不銹鋼製の仮41とするこ
とができ、例えば各型造め頭6の垂直棒7のフランジ外
側表面上に固着される。この不銹鋼製仮41は第1図に
おいて視ることのできる最左端の2個の型造め類6上に
だけ示しである。各型造め頭6に沿い長手方向に一定の
ピッチ間隔をおいて多数の板41を設ければ効果的であ
る。かくして各型込め頭の垂直方向における作動速度と
振幅が計測可能となりかつ不動の基台上で監視可能とな
り、これにより早期段階にある被覆表面31の摩耗状態
を検出することができる。
とができ、例えば各型造め頭6の垂直棒7のフランジ外
側表面上に固着される。この不銹鋼製仮41は第1図に
おいて視ることのできる最左端の2個の型造め類6上に
だけ示しである。各型造め頭6に沿い長手方向に一定の
ピッチ間隔をおいて多数の板41を設ければ効果的であ
る。かくして各型込め頭の垂直方向における作動速度と
振幅が計測可能となりかつ不動の基台上で監視可能とな
り、これにより早期段階にある被覆表面31の摩耗状態
を検出することができる。
上記不銹畑製仮41を検出するための検出器42は非磁
性型のものであって販売市場において入手可能である。
性型のものであって販売市場において入手可能である。
それ故これについてこれ以上説明する必要はなく、同様
に前述した中央監視装置についても同じことがいえる。
に前述した中央監視装置についても同じことがいえる。
第1図は第1番目の基本的型込め機の概略的な全体の平
面図であり、第2番目の基本的型込み機の一部が上記第
1番目に連結され、これら2個の基本的型込め機械は本
発明に係る型込め機械の一部を構成し、 第2図は型込め箱の長さに関係させて型込め頭の一式配
列を示す線図であり、 第3図は第1図に示した型込め機の一部を成す型込め頭
の上方部分を全体的に示す正面図であり、か°つ第1図
から目視できない型込め頭に対する制御・保持装置を示
し、 第4図は第3図の制御・保持装置の拡大された正面図で
ある。 1・・・基本的型込め機、 2・・・シャーシ、3・・
・ボギ一台車、 4・・・プラットフォーム、5
A、5B、5C,5D・・・配置線、6・・・型込め頭
、7・・・I形断面の垂直棒、8,9・・・偏心カム、
10、11・・・カム取付用共通軸、15・・・減速歯
車装置、El・・・配置線間の間隔距離、19・・・電
動機、E2・・・隣接型込め機間の間隔距離、22・・
・台形状切欠、 23・・・台形状嵌合舌状部、12
・・・型込め頭の第2寸法値、 27・・・ウェブ、
25.26・・・案内車輪、 29・・・制御・保持
装置、28A、28B・・・ロール、 32・・・垂直
レバ゛−133・・・水平支軸、 34・・・垂直
レバー、39・・・圧縮空気作動器、 38・・・弾発性復帰緊張装置、 40A、40B・・・衝合部材。 以下余白
面図であり、第2番目の基本的型込み機の一部が上記第
1番目に連結され、これら2個の基本的型込め機械は本
発明に係る型込め機械の一部を構成し、 第2図は型込め箱の長さに関係させて型込め頭の一式配
列を示す線図であり、 第3図は第1図に示した型込め機の一部を成す型込め頭
の上方部分を全体的に示す正面図であり、か°つ第1図
から目視できない型込め頭に対する制御・保持装置を示
し、 第4図は第3図の制御・保持装置の拡大された正面図で
ある。 1・・・基本的型込め機、 2・・・シャーシ、3・・
・ボギ一台車、 4・・・プラットフォーム、5
A、5B、5C,5D・・・配置線、6・・・型込め頭
、7・・・I形断面の垂直棒、8,9・・・偏心カム、
10、11・・・カム取付用共通軸、15・・・減速歯
車装置、El・・・配置線間の間隔距離、19・・・電
動機、E2・・・隣接型込め機間の間隔距離、22・・
・台形状切欠、 23・・・台形状嵌合舌状部、12
・・・型込め頭の第2寸法値、 27・・・ウェブ、
25.26・・・案内車輪、 29・・・制御・保持
装置、28A、28B・・・ロール、 32・・・垂直
レバ゛−133・・・水平支軸、 34・・・垂直
レバー、39・・・圧縮空気作動器、 38・・・弾発性復帰緊張装置、 40A、40B・・・衝合部材。 以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コークス化用石炭混合物の型込め作用は長さLをも
つ型込め箱内で遂行されるようにした型込め機、であっ
て、前記型込め機は複数個の間隔距離をおいて設置され
た型込め頭から成り、該型込め頭はウェブを有する垂直
棒(7)を具備すると共に第1に前記ウェブの各側面上
に配置された2個を持上げ用偏心カムをもつ持上げ装置
、と第2に前記ウェブの各側に配置された2個の対立部
材を有する制動、保持装置とから成り、前記の各垂直棒
(7)は更に型込め箱の長手方向に延在する第2寸法(
l_2)をもつ型込め頭部シューを形成している型込め
機において、 前記型込め機の全長は一移動行程(C)に等しい距離だ
け型込め箱の長さ(L)より短かく、該機には略一定距
離(E1)の間隔距離を置いて配置された横方向の配置
線(5A、5B、5C、・・・)上に各型込め頭を担持
形成すると共に該機には更に型込め箱の長手方向におけ
る変位運動行程(C)に亘り往復運動を付与するように
設けた移動駆動装置が設けられ、継続的に配置された配
置線(5A、5B、5C)と前記シューの第2の寸法値
(l_2)間の距離(E1)は前記行程(C)の関数と
して決定され、前記往復運動期間中前記型込頭部シュー
の重複型込め作用が満足して確保されるようにしたこと
を特徴とするコークス化用石炭混合物の型込め機。 2、前記型込め機は複数個数の基本的型込め機(1′、
1″、1″′、・・・)により構成され、各基本的型込
め機は型込め箱の横方向に延びる車輪付きシャーシ(2
、2′・・・)の上に少くとも1個の型込め頭(6、6
′・・・)を担持すると共に少くとも一つの配置線(5
A、5B、5C、5D、5A′・・・)上にその作動装
置を担持し、前記の各基本的型込め機は一連の連鎖体を
構成するように相互に連結されて全体として1個の型込
め機を構成し、前記配置線(5A、5B、5C、5D、
5A′・・・)は各基本的型込め機内部において並びに
継続的に連結された基本的型込め機相互間における両者
共に略前記の距離(E1)に等しい間隔を保って形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
型込め機。 3、前記各基本的型込め機(1、1′、1″、1″′、
・・・)は数複数個型込め頭(6)を有して装備され、
これら型込め頭の偏心カム(8、9)はそれぞれ複数個
の軸受(12A、12B、12C)によりシャーシ(2
)上に支持された2個の共通カム軸上に取付けられ、こ
れら共通カム軸(10、11)は回転伝動手段(20、
21)により相互に連結され、共通カム軸の一つは入力
軸(16)を有する減速伝動装置(15)の出力軸(1
4)に連結されて回転可能とし、前記入力軸(16)は
シャーシ(2)上に搭載した電動機(19)の出力軸に
連結されて回転するように設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の型込め機。 4、各基本的型込め機(1、1′、1″、1″′)の前
記シャーシ(2)はその一側端に切欠(22)を具備す
ると共にこれに隣接する次の基本的型込め機のシャーシ
(2′)の一側端に舌状部(23)が具備され、該舌状
部(23)は前記切欠(22)に係合可能な相補的外形
を以って形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の型込め機。 5、前記減速伝動装置(15)の出力軸(14)は中空
軸として形成され、これに接続される共通カム軸(10
)の端部分は前記中空軸内に嵌入されてその回転トルク
が伝達されるように設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の型込め機。 6、前記変位移動行程(C)は前記の配置線間の間隔距
離(E1)の1/2に略等しく形成されると共に、前記
型込め頭部シューの第2寸法長(l_2)は前記の間隔
距離(E1)の1/2に略等しい値に設定されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の型込め機。 7、各型込め頭に対する前記制動・保持装置は2個の対
向ロール(28A、28B)から成り、これらの対向ロ
ールは持ち上げられる前記型込め頭に対応する方向にの
み回転作用が許容されると共にその反対方向への回転作
用は阻止されるように形成され、前記対向ロール(28
A、28B)はその上方休止位置に向う型込め頭の上昇
作動中に型込め頭(6)のウェブ(27)の両対向外側
の被覆表面(31)に向って好ましくは同一の圧力で押
付けられるように設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の型込め機。 8、前記2個の対向ロール(28A、28B)は2個の
レバー(32、34)の下端にそれぞれ担持されると共
に該レバーの対向する上方両端は装置の利用期間中型込
め頭(6)のウェブ(27)に対し前記ロール(28A
、28B)を締付けるように働らく締付け装置(38)
の作用を受けるように設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の型込め機。 9、前記緊付け装置(38)は前記2個のレバー(32
、34)の上端部相互間に結合されると共に同時に反対
方向に作動するように設けられている特許請求の範囲第
8項記載の型込め機。 10、前記レバー(32、34)の一方のレバー(34
)の上方端は他方のレバー(32)に平行に走る垂直部
分(37)に終る水平桿(36)を介して他方のレバー
(32)に関連して変位され、かつ前記緊付け装置(3
8)は弾発性緊張装置により形成され、前記垂直部分(
37)と他のレバー(32)との相互間を運動せしめる
ように作動させて前記ロール(28A、28B)を型込
め頭(6)のウェブ(27)に向って押付けるように形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
載の型込め機。 11、作動器(39)は前記レバー(32)の上端部分
と水平桿(36)の端部垂直部分(37)間に連結され
た締付け緊張装置(38)に対し平行に連結されて、該
作動器(39)の伸張作用によりロール(28A、28
B)を不作動状態にする効果を具備していることを特徴
とする特許請求の範囲第10項記載の型込め機。 12、各型込め頭(6)の棒(7)には少くとも1個の
検出可能なマーク(41)が設置され、好ましくは複数
個のマークが長手方向に間隔距離を置いて設置され、更
に上記マーク(41)に対面する位置に検出器(42)
が設置され、該検出器は中央監視装置に接続されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又は
第7項に記載の型込め機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8616478 | 1986-11-26 | ||
FR8616477A FR2607064B1 (fr) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | Machine automatique a pilonner les pains de charbon a cokefier |
FR8616477 | 1986-11-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154791A true JPS63154791A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=9341235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62295392A Pending JPS63154791A (ja) | 1986-11-26 | 1987-11-25 | コークス化用石炭混合物の型込め機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154791A (ja) |
CZ (1) | CZ282067B6 (ja) |
FR (1) | FR2607064B1 (ja) |
ZA (1) | ZA878597B (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2332867A1 (de) * | 1973-06-28 | 1975-01-09 | Saarbergwerke Ag | Vorrichtung zum verdichten der einsatzmischung eines koksofens |
DE2603954C2 (de) * | 1976-02-03 | 1983-01-13 | Saarbergwerke AG, 6600 Saarbrücken | Verfahren zum Verdichten von Kokskohle |
FR2428667A1 (fr) * | 1978-06-16 | 1980-01-11 | Pohlig Heckel Bleichert | Dispositif d'agglomeration d'un gateau de charbon destine a l'alimentation d'un four a coke |
-
1986
- 1986-11-26 FR FR8616477A patent/FR2607064B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-11-17 ZA ZA878597A patent/ZA878597B/xx unknown
- 1987-11-25 CZ CS878506A patent/CZ282067B6/cs unknown
- 1987-11-25 JP JP62295392A patent/JPS63154791A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CZ850687A3 (en) | 1997-01-15 |
FR2607064B1 (fr) | 1989-06-02 |
ZA878597B (ja) | 1988-05-09 |
FR2607064A1 (fr) | 1988-05-27 |
CZ282067B6 (cs) | 1997-05-14 |
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